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JP2008290476A - 駐輪装置 - Google Patents

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JP2008290476A JP2007135201A JP2007135201A JP2008290476A JP 2008290476 A JP2008290476 A JP 2008290476A JP 2007135201 A JP2007135201 A JP 2007135201A JP 2007135201 A JP2007135201 A JP 2007135201A JP 2008290476 A JP2008290476 A JP 2008290476A
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Yasukazu Miki
靖一 三木
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MIKI SEISAKUSHO KK
Miki Manufacturing Co Ltd
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MIKI SEISAKUSHO KK
Miki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】自転車用架台が空の状態では軽く上昇させることが出来、下降位置では確りと保持され、誤操作等による上昇を防止できるとともに、自転車を自転車用架台に載せたときでも軽い力で上昇操作できるようにした安全性の高い駐輪装置を簡単な構造で安価に提供する。
【解決手段】自転車用架台4を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段10と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一の上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段11とを備え、第一の上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダ3と自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車9の重量を合算した重さと略釣り合う引き上げる力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段17と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐輪装置に関するものである。
大学の駐輪場やスーパーマーケットの駐輪場、駅の周辺の駐輪場やマンションの駐輪場等では、限られたスペースにできるだけ多くの自転車を収納することを目的として自転車を上下に収納するようにした駐輪装置が設けられている。
こうした駐輪装置の場合、自転車を載置する自転車用架台やこれを昇降するスライダの重量が重い上に、これに自転車を載せるとその自転車の重量が更に加わることから、自転車を載せた自転車用架台を上昇させようとすると、その操作に相当大きな力を必要とする問題があった。
そこで、自転車用架台の重量に釣り合う第一の定荷重手段と、自転車の重量と釣り合う第二の定荷重手段とを備え、空の自転車用架台を昇降させるときは第一の定荷重手段により、自転車用架台を軽く昇降できるようにするとともに、自転車を載置したときは第一の定荷重手段と第二の定荷重手段とで自転車用架台を軽く昇降できるようにしたものが提案されている(特許文献1)。
ところが、この先の提案にかかる駐輪装置では、先ず、第一の定荷重手段と第二の定荷重手段並びにこの切り換える可動部材が、自転車用架台の底部に形成された自転車の自重を検出したときに鍵手段が作用して自動的に第二の定荷重手段が作用するように操作が行なうものであることから、鍵手段が自転車の自重を検出すると、自転車用架台の定位置に載らないうちに作用するおそれがあり、安全性に問題があった。
また、自転車の自重を検出して鍵手段を作動させる装置が自転車用架台の下面に形成されていることから、構造が複雑になり、高価になってしまうという問題があった。
特開2005−105550号公報
本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、自転車用架台が空の状態では軽く上昇させることが出来ながらも、誤操作等により上昇するのを防止できるとともに、自転車を自転車用架台に載せたときでも軽い力で上昇操作できるようにした安全性の高い駐輪装置を簡単な構造で安価に提供できるようにすることを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明にかかる駐輪装置は、先ず、自転車用架台の基端側部分のスライダが昇降用支柱に昇降可能に配設され、スライダを上昇付勢手段で上昇付勢するようにしてなる駐輪装置において、上昇付勢手段を自転車用架台に自転車を載せない空の状態で自転車用架台を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段とを備え、第一上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダと自転車用架台とを合算した重さを引き上げる力よりも大きく、且つ、スライダと自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車の重量を合算した重さと略釣り合う力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備えて構成したことを最も主要な特徴とするものである。
次に、本発明にかかる駐輪装置では、上昇位置保持手段を、支柱の側壁部分に斜め上方に傾斜させ、上端部分に受け部を有する受け止め部材と、この受け止め部材の受け部に係合する方向に係合付勢手段で押圧付勢された係止部材と、係合付勢手段の押圧付勢力に抗して係止部材を受け部から離脱させて上昇位置の固定を解除する操作具とを備えて構成したことも特徴とするものである。
更に、本発明にかかる駐輪装置では、誤作動防止手段を、支柱の側面部分で少なくとも自転車用架台を下降位置に保持する係合用孔と、その上方近傍に誤動作防止用の係合用孔を支柱に設け、係合用孔に係合する方向に付勢された係合部材を係止用孔に対面する第二昇降付勢手段の摺動子部分に設けたことも特徴とするものである。
本発明によれば、上昇付勢手段を自転車用架台に自転車を載せない空の状態で自転車用架台を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段とを備え、第一上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダと自転車用架台とを合算した重さを引き上げる力よりも大きく、且つ、スライダと自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車の重量を合算した重さと釣り合う力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備えて構成してあるので、駐輪装置を、自転車用架台が空の状態では軽く上昇させることが出来ながらも、下降位置では確りと保持され、誤操作等により上昇するのを防止できる、駐輪装置を安全性の高いものにすることができる。
また、上昇位置保持手段を、支柱の側壁部分に斜め上方に傾斜させ、上端部分に受け部を有する受け止め部材と、この受け止め部材の受け部に係合する方向に係合付勢手段で押圧付勢された係止部材と、係合付勢手段の押圧付勢力に抗して係止部材を受け部から離脱させて上昇位置の固定を解除する操作具とを備え構成し、誤作動防止手段を、支柱の側面部分で少なくとも自転車用架台を下降位置に保持する係止用孔と、その上方近傍に誤動作防止用の係止孔を支柱に設け、係止用孔に係合する方向に付勢された係合部を係止用孔に対面する第二昇降付勢手段部分に設けて構成すると、自転車用架台は勿論のこと、上昇位置保持手段や誤作動防止手段を簡単な構造で安価に実施することができる利点がある。
以下、本発明の駐輪装置にかかる実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明にかかる駐輪装置の概略を示す側面図であって、図中符号1は駐輪装置を全体的に示す。
この駐輪装置1は、昇降用支柱2とこの支柱2に昇降可能に支持されたスライダ3と、スライダ3に基端部が取り付けられて当該スライダ3で昇降する自転車用架台4とを備えてなる。
支柱2は図1及び図2に示すように、左右の両側部分にスライダ3を摺動可能に案内するスライダ3のガイドレール5部分が背板部分で一体に形成された鋼鈑を矩形のベース部材6から上方に向けて立ち上げ、スライダ3のガイドレール5部分には、スライダ3を構成するスライダ部材7が上昇付勢手段に8より軽い力で昇降可能にしてある。
上昇付勢手段8は、自転車用架台4に自転車9を載せない空の状態で自転車用架台4を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段10と、自転車9を自転車用架台4に載せたときに前記第一上昇付勢手段10と協働して、自転車用架台4を上昇付勢する第二上昇付勢手段11とからなる。
支柱2に設けられたスライダ部材7は、支柱2のガイドレール5内を摺動する部分7aと、この摺動部分7aを連結するプレート部分7bとを一体に形成されており、各支柱2の内面に対面する部分の上下にガイドローラ12が取り付けられている。
また、スライダ部材7の上記プレート部分7bの上端中央部分には上昇付勢手段8の第一上昇付勢手段10から繰り出された板バネ13の下端部が取り付けられ、この板バネ13の第一リール14への巻き込み付勢力により、自転車9が載っていない自転車用架台4がスライダ3とともに軽い力で上昇するように常時上昇付勢されている。
自転車用架台4は、断面が上向きのコの字形をした自転車載置用レール15と、自転車載置用レール15のスライダ3側半分が斜め上方に傾斜し、ここに載置された自転車9の前輪9a部分が前輪保持孔41(図2参照)に落とし込まれたときに、当該前輪9aを挟持して自転車9の姿勢を保持する姿勢保持パイプ16とを備えてなる。
そして、自転車載置用レール15の前端部分(スライダ3側の端部)及び姿勢保持パイプ16の前端部分(スライダ3側の端部)は、前記スライダ部材7に固定されている。
自転車載置用レール15の自転車載せ口15a部分側の姿勢保持パイプ16部分は、自転車用架台4が下降位置にある時、自転車用架台4を上昇位置で固定並びに固定解除をするための上昇位置保持手段17の操作具であるハンドル部分18を保護するように自転車載置用レール15の底部より更に斜め下方に突出させてある。
自転車9を載せた自転車用架台4を、第一上昇付勢手段10と協働して上昇付勢する第二上昇付勢手段11は、スライダ3の下方に位置して支柱2を昇降摺動する摺動子19に第二リール20から繰り出された板バネ21の下端が連結されて構成されている。
此処で、摺動子19は図2に示すように平面視においてコの字形に形成され、支柱2の内面に沿って転動する摺動子用ローラ38を備えた摺動子本体39からなる。
上昇付勢手段8の第一上昇付勢手段10に第二上昇付勢手段11が合算されたときの上昇付勢力は、少なくともスライダ3と自転車用架台4とを合算した重さを引き上げる力よりも大きく、且つ、スライダ3と自転車用架台4並びに当該自転車用架台4に載置された自転車9の重量を合算した重さを引き上げる力未満とすることが望ましい。
自転車9の荷重としては、比較的軽い一般的な婦人用自転車(一般に軽快車乃至はママチャリといわれるもの)の重量であって、例えば約20kgにしてある。
また、前記自転車載置用レール15の側面(図1上、手前側の面)部分には、自転車用架台4を上昇位置に保持する前記上昇位置保持手段17と、自転車9が自転車用架台4に載せられたときにのみ、第二上昇付勢手段11が上昇して第一上昇付勢手段10に作用するための誤作動防止手段23とが設けられている。
上昇位置保持手段17は、図1及び図3に示すように、上端部分に受け部24を有する受け止め部材22と、この受け止め部材22の受け部24に係合する方向に係合付勢手段25で押圧付勢された係止部材26と、係合付勢手段25の押圧付勢力に抗して係止部材26を受け部24から離脱させて上昇位置の固定を解除する操作具27とを備えてなる。
操作具27は、自転車載せ口15aからスライダ3の近傍に至るまでの間の自転車用架台4の側面部分に沿わせた状態で操作杆28を設け、この操作杆28の自転車載せ口15a側端部および受け止め部材22側部分がブラケット29により摺動可能に支持されており、一端部分(自転車載せ口15a側端部分)には側面視クランク状に折り曲げられた操作ハンドル部分18が形成され、他端部分(先端部分)が前記係止部材26となっている。
上記受け止め部材22は、図1及び図3に示すように上半部が斜め外向きに折り曲げられ、上端が操作具27の操作杆28の先端を受け止める略水平な受け部24に形成されており、自転車用架台9が上昇位置にあるときに、操作具27の操作杆28の端部を受け止める位置の支柱2部分にボルト等の止め付け手段30で固定されている。
そして、受け止め部材22側のブラケット29には操作杆28を受け止め部材22側に押圧する上記係合付勢手段25が設けられおり、この係合付勢手段25は、特に図2及び図3に示すようにコの字形のブラケット29を貫通する操作杆28にストッパー31を固定し、このストッパー31とブラケット29との間に操作杆28を受け止め部材22側に押圧する係合付勢手段25であるコイルスプリング32を装着して構成されている。
自転車9が自転車用架台4に載せられたときにのみ、第二上昇付勢手段11が上昇して第一上昇付勢手段10に作用するための上記誤作動防止手段23は、図2及び図4に示すように、左右のガイドレール5・5部分の間で、支柱2の背板42となる部分(支柱2の後側面部分)に自転車用架台4の下降位置の近傍に穿設された複数の係止用孔33・33・33・・・うちの最下位置の係止用孔33を除いた誤作動防止用の係止用孔33・33・・・と、当該誤作動防止の係止用孔33・33・・・に係合する方向に付勢された係合部材34とで構成されている。
上記係合部材34は、図2及び図4に示すように、下端部にフック35が形成され、その中間部分を係止用孔33に面する摺動子19の背板部分36に揺動可能に枢支されており、係合部材34の上半部分と摺動子19の背板部分36との間にわたって設けた圧縮バネ37によりフック35が支柱2の背板部分32に形成された上記係合用孔33に係合するように押圧するように構成されている。
そして、最下位置の係合用孔33は、図4に示すように不作用時の摺動子19を固定するためのものである。
上記のように構成された駐輪装置1を使用する手順を次に説明する。
自転車用架台4に自転車9を載せない空の状態時、自転車用架台4は第一上昇付勢手段10により軽い力で上昇させることができ、上昇させた自転車用架台4を上昇位置(上段位置)に上昇させ、突出している操作杆28の先端部分を受け止め部材22の受け部24に受け止めさせると、自転車用架台4は上昇位置に保持される。
これにより、その下方は図1に二点鎖線で示すように下段の自転車9の収容空間に利用することができる。
自転車9を駐輪装置1の自転車用架台4に載置する場合、自転車用架台4を、下降している図4の状態、即ち、摺動子19のフック35が最下位置の係合用孔33に係合し、自転車用架台4の下降位置にする。
下降位置にある自転車用架台4に自転車を自転車載せ口15a側端部から自転車載置用レール15に載せて行き、その自転車9の前輪9aが自転車載置用レール15のスライダ3側部分に設けたられた前輪保持孔41に落としこむ。
すると、自転車9はその前輪9a部分が当該前輪保持孔41と姿勢保持パイプ16とにより固定される。
これと同時に、図4中に二点鎖線図で示すように自転車9の前輪9aの先端部分で係止部材34がその上半部分に設けられた圧縮バネ37の弾性力に抗して時計回り方向に揺動され、係合部材34のフック35と係止孔33との係合が解除される。
フック35と係止孔33との係合が解除されると、第二上昇付勢手段11により摺動子19が上昇し、スライダ3と合体すると上昇付勢手段8は、第一上昇付勢手段10と第二上昇付勢手段11との合算された上昇付勢力となって自転車用架台4に作用する。
したがって、自転車9を載置した自転車用架台4は、僅かな上昇力を自転車用架台4に加えるだけで、この自転車用架台4を上昇させることができるようなる。
斯くして自転車9を載置した自転車用架台4を図1に示す上昇位置(上段位置)に上昇させると、上昇位置の近傍では操作杆28の先端部分の係止部材26が受け止め部材22
の傾斜面に案内されて操作杆28がコイルスプリング32の押圧力に抗して後退し、受け部を過ぎるとコイルスプリング28の押圧力により操作杆24の先端部分が突出する。
然る後、これまで自転車用架台4を押し上げていた手を離すと、自転車用架台4は下降して、突出した操作杆28の先端部分が受け止め部材22の受け部24に受け止められるので、自転車9を載置した自転車用架台4は上昇位置に保持される。
また、上昇位置にある自転車用架台4を下降させる場合、操作杆28の端部の操作ハンドル部分18をコイルスプリング32に抗して引くと、操作杆28の先端部分(係止部材)が受け部24との係合が外れるので操作ハンドル部分18を持ったまま、軽い力でゆっくりと下降位置にまで下ろすことができる。
自転車用架台4を下降位置に下ろした後、自転車9を自転車載置用レール15から引き出すと、自転車9の前輪9aが後退して前輪保持孔41から脱する時に、当該前輪9aで押し込まれていた係合部材34が圧縮バネ37の弾性力により反時計回り方向に揺動し、係合部材34のフック35が最下位置の係合用孔33に係合して、摺動子19は図4に示す下降位置にある自転車用架台4のスライダ3の下方に確りと保持される。
以後、空の自転車用架台4は第一上昇付勢手段10の上昇付勢力により、軽い力で昇降操作させることができるようになる。
尚、自転車9を載置していない状態で図4の下降位置にある自転車用架台4に、他物が接触して係合部材34の上半部分に一瞬触れてし、係合部材34のフック35が下降位置の係合用孔33との係合が解除されるような誤動作があった場合、係合用部材34のフック35はその直近の係止孔33に即座に係合するので、自転車用架台4の不意の上昇が確実に防止される。
は本発明にかかる駐輪装置の概略を示す側面図である。 は本発明にかかる駐輪装置の支柱近傍部分の横断面図である。 は本発明にかかる駐輪装置の支柱近傍部分の斜視図である。 は本発明にかかる駐輪装置の自転車用架台が下降位置にある場合の支柱近傍部分の一部を切り欠いた側面図である。
符号の説明
1・・・駐輪装置
2・・・昇降用支柱(支柱)
3・・・スライダ
4・・・自転車用架台
8・・・上昇付勢手段
9・・・自転車
10・・・第一昇降付勢手段
11・・・第二昇降付勢手段
17・・・上昇位置保持手段
19・・・摺動子
23・・・誤動作防止手段
24・・・受け部
25・・・係合付勢手段
26・・・係止部材
27・・・操作部
33・・・係合用孔
34・・・係合用部材

Claims (3)

  1. 自転車用架台の基端側部分のスライダが昇降用支柱に昇降可能に配設され、スライダを上昇付勢手段で上昇付勢するようにしてなる駐輪装置において、上昇付勢手段を自転車用架台に自転車を載せない空の状態で自転車用架台を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段とを備え、第一上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダと自転車用架台とを合算した重さを引き上げる力よりも大きく、且つ、スライダと自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車の重量を合算した重さに略釣り合う引き上げる力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備えて構成したことを特徴とする駐輪装置。
  2. 上昇位置保持手段は、支柱の側壁部分に斜め上方に傾斜させ、上端部分に受け部を有する受け止め部材と、この受け止め部材の受け部に係合する方向に係合付勢手段で押圧付勢された係止部材と、係合付勢手段の押圧付勢力に抗して係止部材を受け部から離脱させて上昇位置の固定を解除する操作具とを備え構成したことを特徴とする請求項1に記載の駐輪装置。
  3. 誤作動防止手段は、支柱の側面部分で少なくとも自転車用架台を下降位置に保持する係合用孔と、その上方近傍に誤動作防止用の係合用孔を支柱に設け、係合用孔に係合する方向に付勢された係合部材を係止用孔に対面する第二昇降付勢手段の摺動子部分に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐輪装置。
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