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JP2008256984A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2008256984A
JP2008256984A JP2007099654A JP2007099654A JP2008256984A JP 2008256984 A JP2008256984 A JP 2008256984A JP 2007099654 A JP2007099654 A JP 2007099654A JP 2007099654 A JP2007099654 A JP 2007099654A JP 2008256984 A JP2008256984 A JP 2008256984A
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JP
Japan
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gradation voltage
voltage
gradation
liquid crystal
display device
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Application number
JP2007099654A
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English (en)
Inventor
Takayuki Tsuruki
孝之 鶴来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Central Inc
Original Assignee
Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】回路規模が大きくならず、かつ、理想的な階調電圧を出力できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された64個の内部ラダー抵抗46と、各内部ラダー抵抗46の接続点から引き出された64個の階調電圧出力端子と、4個の基準階調電圧発生部48と、2個のマルチプレクサ50,52とよりなり、基準階調電圧発生部48から入力された基準階調電圧をマルチプレクサ50,52で選択して出力し、選択された出力から基準階調電圧をラダー抵抗46の接続点に出力する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液晶表示装置の特に階調電圧を発生させる回路に関するものである。
従来より、液晶表示装置のソースドライバーには、入力した映像信号に対応して階調電圧を発生させるための階調電圧発生回路が含まれている(例えば、特許文献1参照)。
このような階調電圧発生回路には、例えば電圧変調方式がある。この電圧変調方式は、特定の基準階調電圧のみが入力し、その基準階調電圧間に内部ラダー抵抗を直列に設け、未入力の階調電圧を分圧によって内部生成する。
特開2005−172872公報
ところで、液晶表示装置の持つ固有の透過率(T)−印加電圧(V)の特性に対し、所定の透過率−入力データ特性を得るためには、図5に示すようなγ補正曲線が必要となる。例えば、CRTの持つγ2.2乗の特性を得るために、ソースドライバーの中で入力データ−階調電圧特性を調整している。図5(a)は、透過率と階調電圧の関係を示すものであり、図5(b)は階調電圧と階調データとの関係を示すものであり、これら2つの関係から図5(c)に示すように透過率と階調データとの関係を示すγ補正曲線が見い出される。
図6は、従来における階調電圧発生回路100の回路図である。図6に示すように、基準階調電圧を発生させるm個のアンプを有し、これらアンプ102から出力された基準階調電圧を内部ラダー抵抗104によって分圧し、例えば64階調の階調電圧を出力している。このような階調電圧発生回路100において全ての階調データに対して各々の階調電圧を設定できるのであれば理想的であるが、回路規模が増大してしまうため、前記のように数点の代表点を設定し、その間はラダー抵抗104で補完している。
そのため、図7に示すように、基準階調電圧を設定できる代表点の周辺では理想電圧になるものの、代表点の間ではどうしてもこの理想電圧から外れてしまう結果となる。なお、図7において、実線が実際に出力される階調電圧であり、点線が理想の階調電圧である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、回路規模が大きくならず、かつ、理想的な階調電圧を出力できる液晶表示装置を提供する。
本発明は、m個の基準階調電圧に基づいてn(n>m)階調の階調電圧を発生させる階調電圧発生回路を含んだソースドライバーを有した液晶表示装置において、前記階調電圧発生回路は、直列に接続されたn個の内部抵抗と、前記各内部抵抗の接続点から引き出されたn個の階調電圧出力端子と、前記m個の基準階調電圧をそれぞれ発生させるm個の基準階調電圧発生部と、(1)1個の入力端子とp個の出力端子を有し、(2)前記1個の入力端子に前記m個の基準階調電圧発生部の中の1個の基準階調電圧発生部が接続され、(3)前記p個の出力端子のそれぞれがp個の前記内部抵抗の接続点にそれぞれ接続され、(4)前記p個の出力端子の中から1個の出力端子が選択され、(5)前記選択した一個の出力端子に前記基準階調電圧を出力する選択部と、を有し、前記選択部が接続されていない基準階調電圧発生部からそれぞれ引き出された出力端子が、前記選択部が接続されていない前記内部抵抗の接続点にそれぞれ接続された液晶表示装置である。
本発明によれば、選択部によって基準階調電圧を選択して出力するため、理想的な階調電圧を出力することができる。
以下、本発明の一実施形態の液晶表示装置10について図1〜図4に基づいて説明する。
(1)液晶表示装置10の構成
液晶表示装置10の構成について、図1に基づいて説明する。
液晶表示装置10は、液晶セル12とソースドライバー14とゲートドライバー16と基準電圧発生部18とコントローラ20とを有している。
液晶セル12は、例えば、VGAフォーマットであり、アレイ基板22と不図示の対向基板によって液晶層を挟持している。アレイ基板22には、例えば、縦方向に640x3本(RGB毎に640本)の信号線24が配線され、この信号線24と直交するように横方向に480本のゲート線26が配されている。信号線24とゲート線26の交差部近傍には薄膜トランジスタ(以下、単にTFTという)28が形成されている。そして、TFT28毎に画素が形成され、アレイ基板22上には31万個の画素がマトリックス状に形成されている。
ソースドライバー14は、各信号線24にデータ画像信号を供給し、ゲートドライバー16は各ゲート線26にゲート信号を供給する。コントローラ20は、外部から入力した画像信号及びクロック信号に基づいて、ソースドライバー14にデータ信号、水平スタートパルス、クロック信号等を出力する。また、ゲートドライバー16には垂直スタートパルスを出力する。基準電圧発生部18には基準電圧を発生させるための基準電圧制御信号を出力する。
(2)ソースドライバー14の構成
次に、図2に基づいてソースドライバー14の構成について説明する。
シフトレジスタ30は、コントローラ20から入力される水平スタートパルス及びクロック信号からサンプリング信号を生成し、このサンプリング信号をサンプリングメモリ32に入力する。サンプリングメモリ32では、入力されたサンプリング信号のタイミングに基づいてデータラッチ34から入力階調デジタルデータが順次取り込まれる。サンプリングメモリ32に取り込まれた入力階調デジタルデータは、ホールドメモリ36を介して、階調電圧発生部38に入力される。
階調電圧発生部38では、入力階調デジタルデータに対応して階調電圧を発生させる。この階調電圧を発生させる方式は電圧変調方式であり、基準電圧発生部18から特定の基準階調電圧から全ての階調電圧を発生させる。この階調電圧発生部38については後から詳しく説明する。
階調電圧発生部38から出力されたデータ信号に対応する階調電圧がソースドライバー出力電圧部40を介して出力部42に出力され、クロック信号に基づいて各信号線24にデータ画像信号として出力される。
ソースドライバー14は、不図示の対向基板の対向電極に供給する対向電圧を発生させるための対向電圧発生回路44を有している。この対向電圧発生回路44は、基準電圧発生部18から出力された対向電圧設定電圧情報に基づいて対向電圧を発生させるものである。
階調電圧発生部38における基準階調電圧は、基準電圧発生部18から出力された階調電圧設定電圧情報に基づいて出力される。また、ソースドライバー出力電圧部40には、基準電圧のH側とL側及びGND電圧の設定電圧情報が基準電圧発生部18から入力される。
(3)階調電圧発生部38
次に、階調電圧発生部38の構成について図3に基づいて説明する。この階調電圧発生部38は、64階調の階調電圧を発生させる。
この階調電圧発生部38は、64個のラダー抵抗46が直列に接続され、64個の接続点から階調電圧引き出し端子が引き出されている。図3では、V0〜V63の階調電圧が出力される。
また、階調電圧発生部38は4個の基準階調電圧発生部48を有している。この基準階調電圧発生部48はアンプであり、基準電圧発生部18から出力された基準階調電圧を増幅して出力する。この4個の基準階調電圧発生部48の中で2個の基準階調電圧発生部48の出力側にはマルチプレクサ(MPX)50、52が接続されている。このマルチプレクサ50、52は、入力した基準階調電圧を選択して出力する。ここで、「マルチプレクサ」とは、1入力でp個の出力がある場合に、p個の出力端子の中から、1個の出力端子を選択し、入力した1個の基準階調電圧をその選択した1個の出力端子に出力するものであり、この選択は、コントローラ20から任意に設定できる。そして、マルチプレクサ50から引き出された出力端子はp個のラダー抵抗46の接続点に接続され、マルチプレクサ52から引き出された出力端子もp個のラダー抵抗46の接続点にそれぞれ接続されている。
マルチプレクサ50が接続されていない2個の基準階調電圧発生部48の出力は1番目のラダー抵抗46に接続され、最大階調電圧V0を発生させる。また、マルチプレクサ50が接続されていないもう1個の基準階調電圧発生部48は64番目のラダー抵抗46に接続され、最低階調電圧V63を発生させる。
(4)階調電圧発生部38の動作内容
上記のような階調電圧発生部38において、階調電圧V0〜V63が、図4に示すように、理想的なγ補正曲線の折れ点となる階調電圧を任意に設定する。
即ち、液晶表示装置10のT−V特性において傾きの小さな部分、つまり細かな調整が必要な部分(例えば、63〜60階調目及び0〜3階調目)に対しては、マルチプレクサ50、52によって代表点間隔を狭め、16〜48階調目等の荒い調整で済む部分についてはマルチプレクサ50、52によって代表点間隔を広める。図3における階調電圧発生部38においては、24階調目を削除、2階調目に追加し、40階調目を削除し61階調目に追加している。こうすることにより、理想的な曲線に近づくことができる。
このマルチプレクサ50,52の選択可能範囲としては、64階調全ての範囲に設定可能にする必要はなく、例えばp=8(8階調)程度のシフトが実現できれば充分である。
このような階調電圧発生部38の回路構成にすることにより小規模な回路構成で理想に近いγ補正曲線を得ることができる。
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
本発明の一実施形態を示す液晶表示装置のブロック図である。 ソースドライバーのブロック図である。 階調電圧発生部の回路図である。 本実施形態の階調電圧と階調との関係を示すグラフである。 (a)は透過率と階調電圧の関係を示すグラフであり、(b)は階調電圧と階調データの関係を示すグラフであり、(c)は透過率と階調データとの関係を示すグラフである。 従来の階調電圧発生部の回路図である。 従来の階調電圧と階調データとの関係を示すグラフである。
符号の説明
10 液晶表示装置
12 液晶セル
14 ソースドライバー
16 ゲートドライバー
18 基準電圧発生部
20 コントローラ
24 信号線
26 ゲート線
46 ラダー抵抗
48 基準階調電圧発生部
50 マルチプレクサ
52 マルチプレクサ

Claims (3)

  1. m個の基準階調電圧に基づいてn(n>m)階調の階調電圧を発生させる階調電圧発生回路を含んだソースドライバーを有した液晶表示装置において、
    前記階調電圧発生回路は、
    直列に接続されたn個の内部抵抗と、
    前記各内部抵抗の接続点から引き出されたn個の階調電圧出力端子と、
    前記m個の基準階調電圧をそれぞれ発生させるm個の基準階調電圧発生部と、
    (1)1個の入力端子とp個の出力端子を有し、(2)前記1個の入力端子に前記m個の基準階調電圧発生部の中の1個の基準階調電圧発生部が接続され、(3)前記p個の出力端子のそれぞれがp個の前記内部抵抗の接続点にそれぞれ接続され、(4)前記p個の出力端子の中から1個の出力端子が選択され、(5)前記選択した一個の出力端子に前記基準階調電圧を出力する選択部と、
    を有し、
    前記選択部が接続されていない基準階調電圧発生部からそれぞれ引き出された出力端子が、前記選択部が接続されていない前記内部抵抗の接続点にそれぞれ接続された、
    液晶表示装置。
  2. 前記選択部が、マルチプレクサである、
    請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記選択部が、複数個ある、
    請求項1記載の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107799A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Kyocera Corp 信号処理装置及び画像表示装置
JP2010128315A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Kyocera Corp 信号処理装置及び画像表示装置

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