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JP2008254611A - パレットトラック - Google Patents

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JP2008254611A JP2007099598A JP2007099598A JP2008254611A JP 2008254611 A JP2008254611 A JP 2008254611A JP 2007099598 A JP2007099598 A JP 2007099598A JP 2007099598 A JP2007099598 A JP 2007099598A JP 2008254611 A JP2008254611 A JP 2008254611A
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Abstract

【課題】電動走行パレットトラックと手動走行パレットトラックとを容易に仕様変更ができ、安定した走行ができるパレットトラックの構成を提供する。
【解決手段】上下に昇降可能な前輪21を備えるフォーク形の左右一対の載置部24の後部に後部フレーム36を立設した荷台20と、該荷台20の後部に配置して該荷台20を昇降する油圧ジャッキ装置10と、該油圧ジャッキ装置10を昇降操作するハンドルユニット70と、該油圧ジャッキ装置10の下部に設けられる後走行部80と、を具備するパレットトラック100であって、前記油圧ジャッキ装置10と荷台20に対して、走行輪160とテーブル140等を備える手動走行パレットトラック用の後走行部280と、少なくとも駆動後輪63と減速機と電動機61等を備える電動走行パレットトラック用の後走行部80とに付け替え可能に構成するパレットトラック100・200。
【選択図】図2

Description

本発明は、手動走行パレットトラックと電動走行パレットトラックとを容易に変更可能とするパレットトラックの構成技術に関する。
従来、フォーク形の荷台にパレット等の荷物を載せて運搬するパレットトラックは公知である。作業者は、工場や倉庫又は商店の荷物置場等において、パレットトラックを用いてパレットに載置した荷物の運搬作業を容易に行なうことができる。
近年、用途に応じた様々な形式のパレットトラックが提供されている中で、電動走行パレットトラックも公知となっている(例えば特許文献1)。この電動走行パレットトラックは、荷台の後部に電動ユニットを設け、油圧ジャッキ装置に支持される後輪をモーター等の駆動ユニットによる駆動で走行するようにしている。
特開平6−99864号公報
ここで、電動走行パレットトラックの構成は、荷台の後部に載置される電動ユニットと、左右の後輪の一方に敷設される駆動ユニットと、リンク等を介して操向用のハンドルと連結する駆動ユニットを付設した後輪と、から構成されている。
このような構成では、操向用のハンドルを大きく回転したとき、駆動ユニットが後方に突出して作業者の歩行の邪魔になる、或いは障害物に当たる可能性がある。また、左右一側に駆動ユニットを設けるため、左右の重量バランスが悪く走行が不安定となる。
他方、従来の手動走行パレットトラックを電動走行パレットトラックに仕様変更する場合には、操向ハンドルに前後進させるための操作スイッチを取り付ける必要がある。そのため、グリップを変更して取り付ける必要があり、コストが嵩む問題が生じていた。また、駆動ユニットと接続するための配線がフレーム部分でむき出しとなり、断線の恐れが生じる。さらに、手動式から電動走行パレットトラックに仕様変更する場合、左右一側の後輪を取り替えるので、左右の後輪の軸心がずれて直進させることが難しくなり、走行が不安定となる。
そこで、解決しようとする課題は、パレットトラックの構成において、電動走行パレットトラックと手動走行パレットトラックとを容易に仕様変更ができるようにするとともに、安定した走行ができるパレットトラックを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、上下に昇降可能な前輪を備えるフォーク形の左右一対の載置部の後部に後部フレームを立設した荷台と、該荷台の後部に配置して該荷台を昇降する油圧ジャッキ装置と、該油圧ジャッキ装置を昇降操作するハンドルユニットと、該油圧ジャッキ装置の下部に設けられる後走行部と、を具備するパレットトラックであって、前記油圧ジャッキ装置と荷台に対して、後輪とテーブル等を備える手動走行パレットトラック用の後走行部と、少なくとも後輪と減速機と電動機等を備える電動走行パレットトラック用の後走行部と、を付け替え可能に構成するものである。
請求項2においては、請求項1記載のパレットトラックにおいて、前記油圧ジャッキ装置より下方に後輪支持部材を突出し、電動走行パレットトラックとするときは、枠状のテーブル内で連結パイプを介して電動機を付設した後輪を該後輪支持部材に取り付け、手動走行パレットトラックとするときは、後輪を回転自在に支持したテーブルに後輪支持部材を取り付けるものである。
請求項3においては、請求項1記載のパレットトラックにおいて、電動走行パレットトラックとするときは、前記パレットトラックはキースイッチを備え、前記キースイッチをOFFとしたときは、前記駆動後輪は前記駆動ユニットに係らず走行可能とするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、電動走行及び手動走行の両形式のパレットトラックにおいて、油圧ジャッキ装置等の部品を共通化できる。つまり、電動走行パレットトラック及び手動走行パレットトラックのそれぞれの部品コストを低減でき、製造工数を低減できる。
請求項2においては、請求項1記載の効果に加え、付け替え構造が簡単なため、電動走行パレットトラックと手動走行パレットトラックとに容易に仕様変更ができる。
請求項3においては、請求項1記載の効果に加え、電動走行パレットトラックにおいて、バッテリー上がり或いは電動走行が必要ないときでも手動走行ができる。つまり、電動走行パレットトラックの使用性を向上できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施例に係る電動走行パレットトラックの全体的な構成を示す斜視図、図2は同じく各ユニットを分離した状態を示す斜視図、図3は同じく駆動後輪周囲を示す正面図である。図4は同じく側面図、図5は本発明の別実施例に係る手動走行パレットトラックの全体的な構成を示す斜視図、図6は同じく各ユニットを分離した状態を示す斜視図である。図7は同じく後輪周囲を示す正面図、図8は同じく側面図である。
図1乃至図8に示すように、本実施例の電動走行パレットトラック100及び手動走行パレットトラック200は、油圧ジャッキ装置10及び荷台20を共通ユニットとしている。
つまり、油圧ジャッキ装置10と荷台20に対して、走行輪160とテーブル140等を備える手動走行パレットトラック用の後走行部280と、少なくともテーブル40と駆動後輪63と減速機と電動機61等を備える電動走行パレットトラック用の後走行部80とは、それぞれ付け替え可能に構成されている。
まず、図1及び図2を用いて、本発明に係る電動走行パレットトラック100について、詳細に説明する。なお、説明を分かり易くするため、図1における矢印Aの方向を前方とする。
図1に示すように、電動走行パレットトラック100は、左右一対のフォーク形の載置部24・24を有する荷台20と、該荷台20の後部に配置して該荷台20を昇降する油圧ジャッキ装置10と、該油圧ジャッキ装置10を昇降操作するハンドルユニット(操向ハンドル)70と、該油圧ジャッキ装置10の下部に設けられる後走行部80等とから構成されている。
以下に、図1乃至図4を用いて、各ユニットについて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、荷台20は、パレット等の被搬送物を載置できるようにフォーク形に形成された載置部24を左右一対設けている。また、載置部24のそれぞれ前端部において、前輪21が下方に昇降可能に設けられている。前輪21は、ハンドルユニット70を上下に回動(ポンピング)することにより下降し、載置部24を持ち上げることができる。他方、解除レバー72の操作で上昇し、載置部24を下降することができる。
図1及び図2に示すように、制御ユニット30は、荷台20の後端部に固設される後部フレーム36の内側に取り付けられている。
制御ユニット30は、バッテリー32、充電器31、及び制御回路等を略四角箱形に収納している。また、制御ユニット30背面には、キースイッチ37、安全スイッチ(図示略)等の操作手段や、バッテリーメータ(図示略)等の表示機器が配置されている。安全スイッチは、意図しない走行となった場合に、キースイッチ37をOFFとすることなく停止させる誤動作防止スイッチである。
後部フレーム36の後上部の左右中央には油圧ジャッキ装置支持部35が後方に突設されている。油圧ジャッキ装置支持部35下面には、後述するラムピストン13の上端が嵌合するように構成されている。
また、後部フレーム36の下部には、支持軸23が回転自在に左右方向に横架され、該支持軸23の左右両側に一対のアーム22・22が固設されている。
アーム22・22は、ベルクランク状に構成されている。また、アーム22・22は、中央部が前記支持軸23に固設され、一端が後方に延設されて後述するテーブル40のブラケット42の側面に枢支され、他端は後部フレーム36の内側下方に延設され、前輪21と連設するロッド(図示略)と軸支している。
図1乃至図4に示すように、テーブル40は、上面及び側面を被装する後面視略門形に構成したブラケット42と、ブラケット42から後下方に延設したガード41とから構成されている。
ガード41は、略逆T字状で後方に膨出して形成されている。また、ガード41は、帯状プレートの左右両側をブラケット42の両側下部に固設され、上部端をブラケット42の上面の左右中央に固設されている。
ブラケット42は、両側の側部にそれぞれ前記アーム22・22の後方一側が軸支され、上面左右中央に上下方向に貫通孔を設け、後述する後輪支持部材18を挿入支持可能とされている。なお、ガード41の構成は限定するものではなく、テーブル40の後面を覆うものであれば、全体を一枚のプレートで覆う構成とすることもできる。
このような構成とすることで、テーブル40は、内部に駆動ユニット60を収納して保護できる。
このようにして、駆動ユニット60は、ガード41により保護されるため、周囲の障害物と電動機61が直接当たり破損することを防止できる。
図1乃至図4に示すように、油圧ジャッキ装置10は、前記制御ユニット30の後上部に突設した油圧ジャッキ装置支持部35下面と嵌合するラムピストン13と、該ラムピストン13を収容するラムシリンダ14と、該ラムシリンダ14の上下中間部に略水平に固定される油圧ベース15と、ラムシリンダ14に圧油を送油し油圧ベース15の後部上に設けられるプランジャポンプ16と、ラムシリンダ14を中心部に配置して油圧ベース15の前部上に設けられる油タンク17と、油圧ベース15下面から下方に突出して設けられテーブル40に回動可能に固定して駆動後輪63を支持する後輪支持部材18と、ハンドルユニット70に固定してプランジャポンプ16を操作するハンドル基部19等とから構成されている。
このような構成とすることで、ハンドル基部19を上下回動すると、プランジャポンプ16から圧油が油圧ベース15を介して油タンク17からラムシリンダ14に送油されて、ラムピストン13を押し上げる。このラムピストン13の上昇によりラムピストン13上端に嵌合した荷台20に設けた油圧ジャッキ装置支持部35が上昇するとともに、後部フレーム36の上昇に伴いアーム22・22が回動されて、該アーム22・22に連設された前輪21が下降されて、荷台20を持ち上げることができる。
他方、後述する解除レバー72を操作することにより、油圧ベース15に設けたバルブを開き、ラムシリンダ14内の圧油を油タンク17に戻すことにより、ラムピストン13が下降して、荷台20を下降させることができる。
図1乃至図2に示すように、ハンドルユニット70は、グリップ部71と、解除レバー72と、操作ボックス73と、連結ハンドルパイプ75とから構成されている。
解除レバー72は、該操作ボックス73の側面より側方に突設されている。
また、操作ボックス73後面は、蓋体77を取り付けて蓋をする(図5参照)。電動走行パレットトラックとするときは、電装ボックス76が蓋体77の後面に取り付けられる(図1参照)。
操作ボックス73は、グリップ部71の左右中央に設けられている。また、電装ボックス76上面には、走行操作手段となる走行スイッチ74が設けられている。
走行スイッチ74は、連結ハンドルパイプ75内に付設される配線(図示略)を介して、制御ユニット30の制御回路と電動機61とを接続している。なお、走行スイッチ74を前方へ操作すると後述する電動機(モーター)61を正回転駆動して前進させることができ、後方へ操作すると電動機61逆回転して後進させることができる。
ここで、特記すべき事項として、キースイッチ37がOFFの状態では、駆動後輪63は、自由回転する構成とされている。すなわち、電動走行パレットトラック100は、キースイッチ37がOFFの状態では、手動走行が可能であり、電動機61を作動させることなく、移動させることができる。つまり、バッテリーが放電した場合などでも人力で移動可能としている。なお、安全性向上のため、駆動ユニット60(駆動後輪63)にブレーキを取り付けることもできる。
このようにして、電動走行パレットトラック100において、バッテリー上がり或いは電動走行が必要ない場合でも手動走行ができる。つまり、電動走行パレットトラック100の使用性を向上できる。
図1乃至図4に示すように、駆動ユニット60は、電動機61、図示しない減速機、該減速機を収納する減速ケース62、及び減速機を介して電動機61によって駆動する駆動後輪63等から構成されている。
これらは一体的に構成され、減速ケース62上部に設けた軸状の接続部を連結パイプ50の下部に嵌合して固定し、該連結パイプ50の上部を油圧ジャッキ装置10の後輪支持部材18に嵌合して固定している。この後輪支持部材18と連結パイプ50がピンやボルト等により着脱可能に構成され、手動走行パレットトラック200とする場合に、駆動ユニット60を容易に取り外せるようにしている。
このような構成とすることで、電動走行パレットトラック100は、以下の昇降作用が得られる。
すなわち、ハンドルユニット70のグリップ部71を握って上下回動(ポンピング動作)することで、プランジャポンプ16を作動させ、油タンク17の油をラムシリンダ14に送給し、ラムピストン13を上昇させ、荷台20の後部を上昇させることができる。同時に、アーム22は、荷台20の上昇と共に支持軸23を中心に回動し、ロッドを介して前輪21下方に突出させ、荷台20の前端部を上昇させることができる。
このようにして、電動走行パレットトラック100は、荷台20を上昇させて、パレット等の被搬送物を上昇させることができる。
一方、解除レバー72を操作することで、バルブを開いてラムシリンダ14の油を油タンク17に戻し、パレット等の被搬送物を下降させることができる。
また、電動走行パレットトラック100は、以下の走行作用が得られる。
すなわち、走行スイッチ74を操作することによって制御回路によりバッテリー32からの電力を制御して電動機61に供給して、電動機61によって駆動後輪63を駆動して走行が得られる。また、ハンドルユニット70を左右回動操作することで、駆動ユニット60の向き、すなわち駆動後輪63の向きを変更して方向転換することができる。
次に、図5乃至図8を用いて、手動走行パレットトラック200について説明する。なお、説明を分かり易くするため、図1における矢印Aの方向を前方とする。また、前記電動走行パレットトラック100における同一部材は、同一符号を用いて説明は省略する。
図5及び図6に示すように、手動走行パレットトラック200は、油圧ジャッキ装置10、荷台20、後部フレーム130、テーブル140、走行輪160の各ユニットから構成されている。
図6に示すように、手動走行パレットトラック200は、各ユニット(装置)10〜160を最終的に組み付けることで製品最終形態とされている。
以下に、図5乃至図8を用いて、各ユニット10〜160について詳細に説明する。
油圧ジャッキ装置10、荷台20については、電動走行パレットトラック100と共通ユニットであるため、説明は省略する。
図5及び図6に示すように、後部フレーム130は、正面視において略三角形に形成されて、上部頂点から前記ラムピストン13上端を支持するように油圧ジャッキ装置支持部135が後方に突設されている。ただし、後部フレーム130は、バッテリー32、充電器31、及び制御回路等を収納できるように四角形状に形成し、前記後部フレーム36と略同じ構成とすることで、電動走行パレットトラック100と手動走行パレットトラック200を共通部品とすることができる。
また、前記後部フレーム130は、荷台20の後端に固設されている。
さらに、後部フレーム130両側部下部には、支持軸23を回転自在に左右方向に横架して、前記同様に支持軸23にアーム22が固設されている。アーム22は、一側が前輪21と連設するロッド(図示略)を軸支し、後方他側がテーブル140に軸支されている。
他方、後部フレーム130上部後端にはラムピストン13の上端が嵌合するように、油圧ジャッキ装置支持部135が形成されている。
図5乃至図8に示すように、テーブル140は、略菱形状に形成されている。また、テーブル140は、両側に前記アーム22・22の後方一側が軸支される。さらに、テーブル140は、左右中央に後輪支持部材18を挿入支持するための軸孔が上下方向に形成されている。
このような構成とすることで、油圧ジャッキ装置10の油圧ベース15の下部から下方に突出する後輪支持部材18をテーブル140に挿入して回転自在に支持し、テーブル140の両端部に、前記アーム22・22をそれぞれ回動自在に支持できる。
図5乃至図8に示すように、左右の走行輪160・160は、ホイールシャフト161の両側に軸止されている。また、ホイールシャフト161の左右中央は、油圧ジャッキ装置10の後輪支持部材18の下部に軸支されている。
このような構成とすることで、手動走行パレットトラック200は、前記電動走行パレットトラック100と同様の昇降作用が得られる。
また、手動走行パレットトラック200は、以下の走行作用が得られる。
すなわち、ハンドルユニット70を前後押引操作することで手動による走行が得られる。また、ハンドルユニット70を左右回動操作することで、走行輪160を左右方向転換することができる。
本実施例の電動走行パレットトラック100及び手動走行パレットトラック200は、少なくとも油圧ジャッキ装置10及び荷台20を共通ユニットとしてそれぞれ構成されている。言い換えれば、油圧ジャッキ装置10の下部には、後輪支持部材18に駆動ユニット60を取り付けて支持すること、並びに走行輪160を支持することができる。なお、本実施例において、電動走行パレットトラック100は、油圧ジャッキ装置10の高さ位置を調整するために、後輪支持部材18と駆動ユニット60との間に連結パイプ50を介装している。
このようにして、電動走行パレットトラック100及び手動走行パレットトラック200の部品点数を低減できる。すなわち、パレットトラック100・200の部品コストを低減でき、製造工数を低減できる。
以上のように、手動走行パレットトラック200から電動走行パレットトラック100に仕様変更する場合は、ハンドルユニット70を取り付けた油圧ジャッキ装置10をテーブル40に上方より挿入し、下方より駆動ユニット60を連結パイプ50に介し、連結固定する。さらに、後部フレームを付け替えた荷台20にテーブル40を取り付け、蓋体77の後面に電装ボックス76を取り付けて、制御回路に配線接続することで変更できる。
このようにして、変更部材が少なく、安価で簡単に仕様変更が可能となる。
本発明の実施例に係る電動走行パレットトラックの全体的な構成を示す斜視図。 同じく各ユニットを分離した状態を示す斜視図。 同じく駆動後輪周囲を示す正面図。 同じく側面図。 本発明の別実施例に係る手動走行パレットトラックの全体的な構成を示す斜視図。 同じく各ユニットを分離した状態を示す斜視図。 同じく後輪周囲を示す正面図。 同じく側面図。
符号の説明
10 油圧ジャッキ装置
20 荷台
30 制御ユニット
37 キースイッチ
40 テーブル
50 連結パイプ
60 駆動ユニット
63 駆動輪
100 電動走行パレットトラック
140 テーブル
160 走行輪
200 手動走行パレットトラック

Claims (3)

  1. 上下に昇降可能な前輪を備えるフォーク形の左右一対の載置部の後部に後部フレームを立設した荷台と、
    該荷台の後部に配置して該荷台を昇降する油圧ジャッキ装置と、
    該油圧ジャッキ装置を昇降操作するハンドルユニットと、
    該油圧ジャッキ装置の下部に設けられる後走行部と、
    を具備するパレットトラックであって、
    前記油圧ジャッキ装置と荷台に対して、後輪とテーブル等を備える手動走行パレットトラック用の後走行部と、
    少なくとも後輪と減速機と電動機等を備える電動走行パレットトラック用の後走行部と、
    を付け替え可能に構成する
    ことを特徴とするパレットトラック。
  2. 請求項1記載のパレットトラックにおいて、
    前記油圧ジャッキ装置より下方に後輪支持部材を突出し、
    電動走行パレットトラックとするときは、枠状のテーブル内で連結パイプを介して電動機を付設した後輪を該後輪支持部材に取り付け、
    手動走行パレットトラックとするときは、後輪を回転自在に支持したテーブルに後輪支持部材を取り付ける、
    ことを特徴とするパレットトラック。
  3. 請求項1記載のパレットトラックにおいて、
    電動走行パレットトラックとするときは、
    前記パレットトラックはキースイッチを備え、
    前記キースイッチをOFFとしたときは、前記駆動後輪は前記駆動ユニットに係らず走行可能とする
    ことを特徴とするパレットトラック。
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