JP2008123320A - 記録再生装置およびそのためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録再生装置において、対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定する。前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とする。
【選択図】図2
Description
他に、サムネイル画像一覧表示画面から所望のサムネイル画像を選択する方法として、マウスや移動キーにより所望のサムネイル画像にカーソルを合わせ、マウスのクリックや決定キーの押し下げ操作により、再生する。さらに、専用のリモートコントローラを用い、カーソル移動ボタンを操作し、所望のサムネイル画像にカーソルを移動して選択し、決定キーを押下げ操作するものもある。
カーソルの形状を従来の普通サイズより拡大した変倍カーソルとしたので、1回の操作で変倍カーソルの指定する対象範囲および移動する距離が、カーソル拡大前の従来例より増えることで、従来よりも少ない操作で所望の対象の指定が実現できる。
対象の配列を任意に分割した形状に、変倍カーソルの形状を合わせ、リモートコントローラの決定キーの押下操作により、画面上でカーソル位置にあたる箇所の対象を1回のキー操作で選択することができる。
変倍カーソルのサイズは対象が2つ以上選択できるサイズであればよく、変倍カーソルの形は問わない。
記録再生装置101は、選局されている番組の放送を受信する放送受信部102、放送のストリームデータ(動画の時間情報で、映像や音声、アニメーションの「ストリーム・データ」に合わせて、テキストや吹き替え音声などのタイミングを調整することができる。)のエンコードやデコード、ユーザーからの操作の受信とその制御、ストリーム(データの冒頭部分を読み込むのと同時にデータ処理を開始し、データを処理しながら残りのデータを読み込んで、途切れなく流れるようにデータを再生する処理方式。)の映像・音声・画像データの制御など、記録再生装置全体のシステムの制御を行うシステム制御部103、ストリームデータや画像などを記録するための記録媒体104、ユーザーの要求や画像データの情報を示すためのOSD(On Screen Display:各種設定値を、ディスプレイの一部に表示しながら、設定できるようにしたディスプレイの機能)を生成するOSD生成部105、映像と生成されたOSDを合成して、出力映像を生成する映像処理部106とを有する。
このシステム制御部103は、実質的に、カーソル表示パターン設定手段、カーソル表示パターン格納手段、カーソル表示手段を有する。
リモートコントローラ201は、カーソルサイズ変更キー204でカーソルのサイズを変更し(変倍カーソルとし)、方向キー202の操作でカーソルを上下左右へ移動させ、位置決めされた変倍カーソルで指定された複数の対象を指定し、決定キーの押下げにより有効にし、有効になった複数の対象に放送選局のための指定キー205を対応させ、指定キー205の操作により放送をダイレクト選択できるようにする。指定キー205は、図2の1〜12の数字キーとその他の記号キー(□△◎■)の全部で4×4配列キーの構成を有し、図6の4倍のカーソルの領域内に含まれる画像枠の構成に対応するようになっている。これにより、画像枠内の対象を指定キー205でダイレクトに選択することができる。なお、リモートコントローラ201の操作部はキーボタンスイッチで構成されているので、以後、キーボタンスイッチを「キー」又は「ボタン」という。
カーソルサイズ変更キー204は、「×」が倍率を表し、「×1」はカーソル形状を1倍に設定し、「×2」は2倍に設定し、「×4」は4倍に設定する。カーソルサイズ変更キー204に設ける倍率は、これに限らず、任意の整数の倍率にすることができる。リモートコントローラ201上にいくつの倍率を選択可能に設けるかは任意である。対象をダイレクト選択するキーの数および種類も任意に選択できる。
カーソルサイズ変更手順を、図3のフローチャートに基づいて説明する。
システム制御部103において、リモートコントローラからの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。なお、ステップ(手順)は「S」と表す。
1.カーソルサイズ変更キー押下(S1):
ユーザーがカーソルサイズ変更キーを押下げ操作する。これに応じて、システム制御部103は、図2のリモートコントローラ201からのカーソルサイズ変更キー204を押下げた操作信号を受信し、カーソルサイズ変更キー204の押下げ操作を検出してS2へ進む。
2.現在のカーソルサイズと変更後のカーソルサイズが異なるか?(S2)。
現在記憶しているカーソルサイズとS1でカーソルサイズ変更キー204の押下げ操作で変更した変更後のカーソルサイズが異なるか否か比較判断する。カーソルサイズが異ならないときには、終了する。カーソルサイズが異なるときは、S3へ進む。
3.カーソルサイズ変更(S3):
カーソルサイズが異なるので、変更後のカーソルサイズを記憶して終了する。このカーソルサイズはシステム制御部内の記憶手段や記憶媒体104等に記憶する。
エンド
図4は、表示画面上に、8×8の画像枠からなる対象選択画像、例えば、サムネイル選択画面を表示し、カーソルサイズ変更倍率を1倍に設定した例である。ここで倍率は縦軸と横軸のそれぞれの倍率をいう。
表示画面上に設けた8×8の画像枠404のうちの縦軸1つ、横軸1つの画像枠にカーソル402の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画像401上の対象、例えば、サムネイル画像403をカーソル402で選択できる。カーソルは対象選択画面の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
表示画面上に設けた8×8の画像枠のうちの縦軸2つ、横軸2つの合計4つの画像枠に変倍カーソル501の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画面401内の対象、例えば、4つのサムネイル画像502を変倍カーソル501で1度に選択できる。この2×2の画像枠に対応する面積の変倍カーソルは、対象選択画面401内の任意の2×2の画像枠位置を指定できる。
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後1×1画像枠に戻した変倍カーソルで対象を直接指定する例。
図6は、表示画面上に、8×8の画像枠からなる対象選択画面401、例えば、サムネイル選択画面を表示し、カーソルサイズ変更倍率を4倍に設定した例である。
表示画面上に設けた8×8の画像枠のうちの縦軸4つ、横軸4つの合計16つの画像枠に変倍カーソル601の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画面401内の対象、例えば、16のサムネイル画像602を変倍カーソル601で1度に選択できる。この4×4の画像枠に対応する面積のカーソルは、対象選択画面401内の任意の4×4の画像枠位置を指定できる。カーソルは対象選択画面内の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
次に、変倍カーソル801が図8の右下隅部の位置にある状態でリモートコントローラ201の「決定キー」203又はカーソルサイズ変更キー「×1」204を押下操作し、図9に示すように元の1×1画像枠のサイズの変倍カーソル803に変える。このサイズ縮小時の変倍カーソル803のオフセット位置は、1つ前の変倍時の変倍カーソル領域の左上隅の位置をとる、すなわち、図8の変倍カーソル801の占有領域の左上隅の位置である図9の変倍カーソル803の位置になる。
この星印804の対象を選択するために、従来では、方向キーの「下」を4回、「右」を5回、「決定キー」を1回の計10回の押下操作で選択していたが、本発明の変倍カーソルを用いると、カーソルサイズ変更キー「×4」を1回、方向キーの「下」を1回、「右」を1回、「決定キー」又はカーソルサイズ変更キー「×1」を1回、方向キーの「下」を1回、「決定キー」を1回の計6回の押下操作ですむことになる。これにより、操作がわかりやすく且つ簡単になると共に、操作時間が短くなる。
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後指定キーにより対象を直接指定する例。
図7は、図6の変倍カーソルの位置から図8の対象選択画面の対角位置へ4倍の変倍カーソルを移動した後、リモートコントローラの指定キーに対応した補助画像を現在の画像に合成して図11のように表示し、指定キーにより対象を直接指定する手順を示すフローチャートである。
システム制御部103において、リモートコントローラからの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。
1.拡大カーソル移動(S11):
図6の4倍(×4)のサイズのカーソル601を、リモートコントローラ201の方向キー202の「右」と「下」を押下操作して図8の右下隅部の位置に移動する。
2.決定キー押下(S12):
リモートコントローラ201の決定キー203を押下操作し、図8のようにカーソル801を位置決めし、カーソル801が占める画像領域を有効にする。
S12で決定キー203が押下操作されると、リモートコントローラ201のボタン205の配列に対応する補助画像901が映像処理部106で現在の表示に合成されて図11のように描画される。
補助画像901は、OSD生成部105により、カーソルの変倍領域の大きさに応じて指定キー205を割り当てた画像として作成される。この補助画像901は、任意のタイミングで、例えば、カーソルの変倍率を決める操作をしたとき、又は、上記決定キーの押下げ操作に応じてOSD生成部105で作成する。
4.ボタン押下(S14):
補助画像901上の任意のボタン、ここではサムネイル画像等の対象404に対応する記号キー(■)を押下操作する。
補助画像901に該当する指定キー205内のキーボタンが押されているか否か、システム制御部103で判断を行い、押されていないときはこのS15の最初に戻り、押されているときは次のS16へ進む。
6.対応するボタンの対象を選択(S16):
指定キー205内の押された記号キー(■)に対応する対象404を選択し、対象404のサムネイル画像に対応する元の寸法の画像等を画面表示する。
エンド
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後ダイレクト選択を行う例。
図12の実施例3において再描画を行う場合のフローチャートと、図7の実施例2のフローチャートにおいて、S21とS11,S22とS12、S24とS14、S25とS15、S26とS16が対応し、同じ手順なので、図12の同じ手順の説明は図7の説明を援用し、ここでは省略する。
図12のフローチャートにおいて、図7のものと異なるステップS23のみを説明する。
図8の変倍カーソル位置で決定キー203を押下操作すると、映像処理部106にて、現在の変倍カーソル801で選択されている対象画像802群と、OSD生成部105で生成されたリモコンのボタン205の配列に対応する補助画像901を合成し、図13に示されるように変倍カーソル1101に対応する補助画像1102として画面いっぱいに再描画を行う。
この再描画により、図8のように小さい画像枠を8×8表示した画面から、図13のように4倍に大きくなった画像枠を4×4表示した画面に切り替える。これにより、カーソル形状が4倍になり、見やすくなり、カーソル枠に対応した指定キーの選択が容易になる。
・変倍カーソルを2回拡大に設定して絞込みを行い、ダイレクトに選択する例。
カーソルの変倍については、図14のリモートコントローラ1201のカーソルサイズ変更キー1202で変更する。
変更倍率は、ノーマルサイズ(図16の画像枠1つ分)、8分割(画面全体の1/8で、画像枠4×6又は8×3のもの)、4分割(画面全体の1/4で、図16の画像枠12×16のもの)がある。図16は6×8画像枠からなる変倍カーソルを示す図である。
図15は、図14のリモートコントローラを用いて、変倍率の異なる変倍カーソルにより2回絞込みを行う手順を示すフローチャートである。
システム制御部103において、リモートコントローラ1201からの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。
1.(A)カーソルサイズ変更(S31):
画面全体が12×16の画像枠からなる対象選択画面において、「4分割」のカーソルサイズ変更キー1202の選択操作により変倍カーソルを6×8の画像枠を含む形状に変更する。カーソルは対象選択画面内の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
2.拡大カーソル移動(S32):
図16の対象選択画面の左上隅に位置する拡大した変倍カーソル1402を、リモートコントローラ1201の「右」と「下」の移動キーを押下操作して変倍カーソルを図17の右下隅へ移動する。
変倍カーソル1501を図17に示す位置へ移動したら、リモートコントローラ1201の決定キーを押下げ操作する。これにより、図17の変倍カーソル1501で指定される画像領域1502が有効にされる。
4.選択範囲再描画(S34):
図17の対象選択画面1401全体を、S33で選択している変倍カーソル1501で指定した右下隅の画像枠6×8で再描画する。
5.(A)カーソルサイズ変更(S35):
S34で全体を画像枠6×8で再描画した対象選択画面1601の状態で、リモートコントローラ1201のカーソルサイズ変更キー1202を操作し、変倍カーソルの倍率を「4分割」にする。この結果、変倍カーソル1602の形状は、画像枠3×4の領域になる。
図18の左上隅に位置する変倍カーソル1602を、リモートコントローラ1201の移動キーを「右」および「下」に操作して、図19の対象選択画面1401の右下隅へ移動し、リモートコントローラ1201の決定キーを押下げ操作して、変倍カーソル1701に対応する画像領域を有効にする。領域が指定されることにより、画像枠3×4に対応してリモートコントローラ1201の指定キー1203が図19の指定キー1702に割り当てられる。
リモートコントローラ1201の指定キー1203のいずれかを押下げ操作すると、図19の対象選択画面1401上の該当する指定キー1702領域が選択・実行され、実施例2の場合と同じく、対応する画像枠のサムネイル画像等の対象が普通サイズの画像で表示される。
エンド
この実施例5では、サムネイル画像等の対象を縦軸に6、横軸に8並べた6×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを3×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後ダイレクト選択を行う。
図20のフローチャートと、図15の実施例4のフローチャートにおいて、S41とS31,S42とS32、S43とS33、S44とS34、S45とS35が対応し、同じ手順なので、図20の同じ手順の説明は図15の説明を援用し、ここでは省略する。
7.(c)カーソル移動、選択範囲再描画、補助画像描画、選択(S46):
図19の変倍カーソル位置で決定キー203を押下操作すると、映像処理部106にて、現在の変倍カーソル1701で選択されている対象画像群と、OSD生成部105で生成されたリモートコントローラ1201のボタン1203の配列に対応する補助画像1702が合成され、図21のように画面いっぱいに再描画を行う。
再描画により、図19のように小さい画像枠を6×8表示した画面から、図21のように4倍に大きくなった画像枠を4×4表示した画面に切り替える。これにより、カーソル形状が4倍になり、見やすくなり、カーソル枠に対応した指定キーの選択が容易になる。
この実施例6は、変倍カーソルの形状を、対象選択画面の「行」や「列」に対応した形状とし、サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを「行」又は「列」の8画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後ダイレクト選択を行う。これにより、連続する対象を「行」や「列」単位で選択する。
リモコン2001のカーソルサイズ変更キー2002の「行」キーを押すと、図23に示すように、現在の変倍カーソル2101が位置する行全体の画像枠2102を選択する。
同様に、カーソルサイズ変更キー2002の「列」キーを押すと、図24に示すように、現在の変倍カーソル2101が位置する列全体の画像枠2102を選択する。
その後、そのまま、又は、再描画し、決定キーを押して各画像枠に指定キーを割り当て、選択できるようにする。
・配置が不連続なサムネイル画像等の対象を含む縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後不連続な対象をダイレクト選択する例である。
図25の対象選択画面401において、飛び飛びの座標をとる対象をすべて含むように変倍カーソルを4×4画像枠に拡大し、この変倍カーソルを、上で述べた実施例のように、オフセット位置である画面上の右上隅の位置から、リモートコントローラ2001の移動キーを「右」と「左」に操作して画面上の右下隅へ移動する。
また、変倍カーソルの形状は、対象選択画面の全画像枠を整数で分割する例を説明したが、任意の画像枠を含む領域を指定する形状とすることもできる。
以上の説明は、図1の記録再生装置に基づいて説明したが、上記の機能を要求される記録再生装置はこれに限らず、画像等の記録再生処理ができるプログラムを組み込んだ一般的なパーソナルコンピュータ等であってもよい。
Claims (21)
- 対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定することを特徴とする記録再生装置。
- 前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とすることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記任意の整数は、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせることを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域としたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域として記憶されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の記録再生装置。
- 前記変倍カーソルの指定範囲を、前記対象選択画面上に表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の記録再生装置。
- コンピュータに、対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定する機能を実現させるためのプログラム。
- 前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とした請求項12記載のプログラム。
- 前記任意の整数は、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせたものとした請求項13記載のプログラム。
- 前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域とした請求項12乃至14のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定する機能を実現させるための請求項12乃至15のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域とした請求項12乃至16のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にする機能を実現するための請求項12乃至17のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行う機能を実現させるための請求項12乃至18のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現するための請求項12乃至19のいずれか1項記載のプログラム。
- 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行い、前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現させるための請求項12記載のプログラム。
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