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JP2008111984A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電子機器の薄型化を実現可能な携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1の表示部側筐体3の外面にメイン開口部41を設ける。そのメイン開口部41内に、メイン液晶表示装置60を挿入する。このメイン液晶表示装置60の表示部を構成するメイン透明基板61は、強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなる透明基板からなる。この透明基板は表示部側筐体3の外面の一部を構成している。これにより、従来、液晶表面ガラスの上に配置されていた表示用透光窓が不要となり、この表示用透光窓、及び表示用透光窓と液晶表面ガラスとの間に配置されていた緩衝材が不要となり、携帯電子機器の更なる薄型化が可能となる。また、メイン透明基板61は強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなるため、携帯電子機器を薄くしても筐体の剛性を維持することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置を搭載した携帯電話機、デジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistant)等携帯電子機器に関する。
従来、携帯電話機、デジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯電子機器には、表示装置が搭載されている。図5は、携帯電子機器の一例として、表示部側筐体203と操作部側筐体(図示せず)とを備える折畳み式携帯電話機201における表示部側筐体203の断面図である。図示するように表示部側筐体203は、折畳んだ状態で操作部側筐体と対向する表面側225に位置するフロント側ケース240aと、その裏面側229に位置するリア側ケース240bとを有し、それらが組み付けられて一体化されたものである。フロント側ケース240aには略矩形のメイン開口部241が設けられ、リア側ケース240bにはメイン開口部241よりも小さな略矩形のサブ開口部242が設けられている。そして、これらのメイン開口部241及びサブ開口部242は、それぞれ内縁に段差部247,253を有している。
これらの開口部241,242の中には、それぞれ表示面226,232を有する表示装置260,266が、その表示面226,232を開口部241,242の外側に向けて収納されている。そして、表示面226,232の外側には、表示部側筐体203の外面の一部を構成すると共に表示面226,232を保護するための、カバープレートやトリムプレートと呼ばれる表示用透光窓205,206がそれぞれ配置されている。この表示用透光窓205,206は、開口部241,242の段差部247,253に載置され、この段差部247,253に対して、その外縁の全周にわたって両面接着テープ274,275等により貼着されて、表示用透光窓205,206と段差部247,253との間から、表示部側筐体203の内部に塵埃が進入することを防止するようになっている。また表示用透光窓205,206と表示面226,232との間には、スポンジやゴム等の緩衝材207,208が配置され、表示用透光窓205,206と表示面226,232との隙間に表示部側筐体203の内部の塵埃が侵入することを防止するようになっている。
また、図示しないが、図5と略同様の構成において、さらに、表示部側筐体の段差部の内縁より表示部側筐体の内部に向かって下方に延びると共に表示装置を挟んで対向し、且つスリットが設けられた一対のリブ部材を設け、一方、表示装置の側面に爪部を設け、表示装置の爪をスリットにはめ込むことにより、表示装置を表示部側筐体に対してより安定して固定させているものもある(特許文献1参照)。
特開2004−186171号公報
近年、携帯電子機器は、薄型化が求められている。しかしながら、従来の携帯電子機器においては、表示面の上に表示用透光窓が配置されているため、筐体の厚み方向の寸法が大きい。厚みを減少するため、表示用透光窓、表示用透光窓と段差部との間の両面接着テープ、表示用透光窓と表示面との間の緩衝材等を薄くすることも考えられるが、筐体の剛性の維持及び表示面の保護の観点から、表示用透光窓をあまり薄くすることができない。また、表示用透光窓と段差部との間の両面接着テープを薄くすると、携帯電子機器を落とした際に、その衝撃によって表示用透光窓が脱落することがある。さらに、表示用透光窓と表示面との間の緩衝材を薄くすると表示用透光窓と表示面との間の隙間が小さくなり、表示用透光窓が変形して強化処理が施されていないガラス製の表示面に衝突した場合に表示面を破損させる虞がある。
そこで本発明は、携帯電子機器を構成する筐体の剛性を維持しつつ、薄型化を実現することを目的とする。
上記目的を解決するために本発明は、筐体の外面の一部が強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなる透明基板からなり、該透明基板は前記筐体に設けられた表示装置の表示面を構成している携帯電子機器を提供するより上記課題を解決する。
前記筐体は、内縁に段差部を有する開口部を備え、前記表示装置は、前記表示面を構成する一の透明基板と、該一の透明基板と対向配置された他の透明基板と、前記2つの透明基板の間に配置された液晶層とを有し、前記表示装置の外縁が前記段差部に載置された状態で前記開口部に収容されていてもよい。
前記筐体は、内縁に段差部を有する開口部を備え、前記表示装置は、前記表示面を構成する一の透明基板と、該一の透明基板と対向配置され且つ前記一の透明基板より幅の狭い他の透明基板と、前記2つの透明基板の間に配置された液晶層とを有し、前記表示面を構成する一の透明基板の外縁が前記段差部に載置された状態で前記開口部に収納されていてもよい。
本発明によれば、表示装置の表示面を構成する透明基板が、筐体の外面の一部を構成しているため、表示用透光窓が不要となり、携帯電子機器の薄型化を実現することができる。また、透明基板は強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなり剛性が高いため、表示用透光窓を排除して携帯電子機器を薄くしても筐体の剛性を維持することができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について説明する。図1及び図2は、第1実施形態に係る折畳み式携帯電話機1の外観斜視図であり、図1は開いた状態を示し、図2は閉じた状態を示したものである。
図1に示すように携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備える。操作部側筐体2は、その表面側4に、操作ボタン群7と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部8と、を備える。操作ボタン群7は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン9と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン10と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン11と、を備える。
図1に示す操作部側筐体2の一側面13には、イヤホン接続部14、及び外部接続部15が設けられ、これらの接続部14,15はそれぞれ、開閉可能なキャップ16,17にて覆われている。また、図2で示す操作部側筐体2の他側面19には、所定の機能が割り当てられているサイドキー20と、外部メモリ挿入部21とが設けられ、外部メモリ挿入部21も、一側面13に設けられたイヤホン接続部14、及び外部接続部15と同様に開閉可能なキャップ22で覆われている。
図1に戻り、表示部側筐体3は、閉じた際に操作部側筐体2における表面側4と向かい合う表面側25に、各種情報を表示するためのメイン表示面26と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部27と、を備える。また、図2で示す、表面側25の反対側となる裏面側29には、被写体を撮像するカメラ30と、被写体に光を照射するライト31と、メイン表示面26の補助的情報を表示するためのサブ表示面32とが配置されている。
操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、図1で示すようにヒンジ機構35を介して連結されている。そして、携帯電話機1は、ヒンジ機構35を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に動かすことにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、互いに開いた状態にしたり折り畳んだ状態にしたりすることが可能である。
図3は、図1に示すIII−III線に沿った表示部側筐体3の断面図である。図示するように表示部側筐体3は、メイン液晶表示装置60と、回路基板58と、サブ液晶表示装置66と、それらを収納するケース40を備える。
メイン液晶表示装置60は、メイン表示面26を構成するメイン透明基板61及びメイン透明基板62を備え、このメイン透明基板61及びメイン透明基板62の互いに合い向かう対向面には、それぞれ透明電極(図示せず)が形成されている。また、メイン透明基板61とメイン透明基板62との間はメイン液晶封止部63によって接合されると共に液晶(図示せず)が封入されて液晶層を形成し、メイン透明基板62におけるメイン透明基板61に対向していない側には、メイン液晶導光板59が配置されている。また、メイン透明基板61における、表面側25の縁部には、例えば金属蒸着等により形成された加飾層70が設けられている。
サブ液晶表示装置66も、メイン液晶表示装置60と同様に、サブ表示面32を構成するサブ透明基板67とサブ透明基板68とを備える。サブ透明基板67とサブ透明基板68との互いに合い向かう対向面にも、それぞれ透明電極(図示せず)が形成されており、サブ透明基板67とサブ透明基板68との間はサブ液晶封止部69によって接合されると共に液晶(図示せず)が封入されて液晶層が形成されている。そして、サブ透明基板68におけるサブ透明基板67に対向していない側には、サブ液晶導光板65が配置されている。また、サブ透明基板67における、裏面側29の縁部には、加飾層71が設けられている。
ケース40は、メイン液晶表示装置60及び回路基板58を収納するメイン開口部41を表面側25に有している。ケース40の表面は、このメイン開口部41の両端において厚さ方向の下方に曲がり所定長さ延びて、第1の壁部46を形成し、その第1の壁部46の端部で幅方向の内方に曲がることにより、メイン開口部41の内縁にメイン段差部47を形成している。そして、メイン液晶表示装置60は、メイン透明基板62の外縁がメイン段差部47に両面接着テープ74を介して載置された状態でメイン開口部41内に収容されている。
また、ケース40は、サブ液晶表示装置66を収納するサブ開口部42を裏面側29に有している。ケース40の表面は、サブ開口部42の両端において厚さ方向の上方に曲がり所定長さ延びて、第2の壁部43を形成し、その第2の壁部43の端部で幅方向の内方に曲がることにより、サブ開口部42の内縁にサブ段差部53を形成している。そして、サブ液晶表示装置66は、サブ透明基板68の外縁がサブ段差部53に両面接着テープ75を介して載置された状態でサブ開口部42内に収容されている。
ここで、メイン透明基板61及びサブ透明基板67は、強化ガラスで製造されている。強化ガラスは、例えば、板ガラスを約700度まで加熱した後、ガラスの表面に空気を吹き付けて均一に急冷し、表面側に圧縮層を形成したものである。以下に示す表1は、本実施形態で使用する強化ガラスの剛性及び強度を示した表である。なお、この強度は両持ち状態で加重を加えて測定したものである。表で示すように、強化ガラスは、アクリルを1としたときに、剛性が22.3倍である。また強度は、同じ厚さの一般的なガラスが端面で0.9であるのに対して2.6であり、中央部で一般的なガラスが2.7であるのに対して6.7となる。したがってアクリルに比べて剛性が高く、またアクリルや通常のガラスに比べて強度が高い。また、割れた場合であっても強化ガラスの場合、ガラスが粒状になるという特性を有するため、大きな破片が形成され難く、ユーザに対して害を与える可能性を低くできる。
Figure 2008111984
表示部側筐体3を組み立てる場合、まず、ケース40のメイン開口部41から回路基板58を挿入する。次いで、メイン液晶導光板59と共にメイン液晶表示装置60を挿入する。この際、メイン段差部47に両面接着テープ74を貼着し、メイン液晶表示装置60のメイン透明基板62の縁部をメイン段差部47に貼着する。ここで、第1の壁部46の幅方向における高さは、メイン液晶表示装置60と両面接着テープ74とを合わせた高さと略同一であり、メイン液晶表示装置60を、両面接着テープ74を介してメイン段差部47に載置した際に、メイン液晶表示装置60のメイン透明基板61の表面とケース40の表面のメイン開口部41の両側における高さは略同一となる。すなわち、表示部側筐体3の外面45における一部が強化ガラスからなり、強化ガラスは表示部側筐体3に設けられたメイン液晶表示装置60のメイン表示面26を構成している。また、メイン透明基板61の表面側25における縁部には加飾層70が形成されているため、表面側25からメイン透明基板61を見た場合であっても、両面接着テープ74が透けて見えることはない。
次に、サブ開口部42から、サブ液晶表示装置66を挿入する。この際、サブ段差部53に両面接着テープ75を貼着し、サブ液晶表示装置66のサブ透明基板68の外側における縁部をサブ段差部53に貼着する。なお、本実施形態では、表示部側筐体3の裏面側29におけるサブ開口部42の周囲には、装飾用の化粧パネル54がはめ込まれ、該化粧パネル54は表示部側筐体3の外面45を構成している。そして、サブ段差部53に両面接着テープ75を介してサブ液晶表示装置66を配置したとき、サブ透明基板67の表面と化粧パネルの表面の高さは略同一となる。すなわち、表示部側筐体3の外面45における一部が強化ガラスからなり、強化ガラスは表示部側筐体3に設けられたサブ液晶表示装置66のサブ表示面32を構成している。また、サブ透明基板67の裏面側29における縁部には加飾層71が形成されているため、裏面側29からサブ透明基板67を見た場合であっても、両面接着テープ75が透けて見えることはない。
以上、本実施形態によると、メイン液晶表示装置60のメイン表示面26を構成しているメイン透明基板61及びサブ液晶表示装置66のサブ表示面32を構成しているサブ透明基板67が表示部側筐体3の外面45の一部を構成しているため、従来、設けられていた表示用透光窓が不要となり、携帯電話機1の薄型化を実現することができる。また、表示用透光窓が不要であるため、従来、化粧パネルと液晶表面ガラスとの間に必要であった防塵シートも不要となる。よって、表示用透光窓及び防塵シートの厚みの分だけ薄型化が可能となる。
さらに、メイン透明基板61及びサブ透明基板67が強化ガラスからなるため、表示部側筐体3を薄くしても十分な剛性を確保することができ、従来使用されていた液晶補強金属板を省略することも可能となる。なお、この金属板は静電気対策を兼ねる場合もあったが、この静電気対策は、筐体の裏側に金属蒸着皮膜を付加することで達成可能である。
また、強化ガラスは広範囲の平坦度が得られるため、表示部側筐体3と液晶表示装置60,66との間の密封性を向上することができ、塵埃等の表示部側筐体3内部への侵入をより減少することができる。さらに、平坦度が高いため、外観の光沢が良好で、意匠的な高級感が得られる。
表示面26,32において実際に画像が表示されるメイン透明基板61及びサブ透明基板67が、表示部側筐体3の外面45上にあるため、有効視野が広くなる。また、加飾層70,71を設けることで、両面接着テープ74,75の接着部分を隠すことができ、製品としての外観を良好に保つことができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の部分の説明は省略する。また、サブ液晶表示装置についても、メイン液晶表示装置の構成と同様であるので、その説明を省略する。図4は、第2実施形態に係る表示部側筐体103の部分断面を示した図である。
本形態において、メイン液晶表示装置160は、第1実施形態と異なり、いわゆるチップオングラス型の液晶表示装置である。メイン透明基板162の幅はメイン透明基板161の幅より狭く、メイン透明基板161におけるメイン透明基板162側の外縁には、メイン透明基板162と重なっていない延出部164が存在する。その延出部164には、駆動用ICチップ(図示せず)が、両透明基板161,162の透明電極の各々に対して電気的に導通するように搭載されている。この駆動用ICチップにはフレキシブルケーブル176が接続され、このフレキシブルケーブル176はさらに回路基板(図示せず)に接続されている。また、メイン透明基板162におけるメイン透明基板161と対向していない側には、メイン液晶導光板159が貼着されている。さらに、本実施形態においては、第1実施形態と異なり、メイン透明基板161における延出部164の外縁に加飾層170が設けられている。
ケース140のメイン開口部141の内縁には、第1実施形態と同様にメイン段差部147が形成されている。第1実施形態と異なる点は、メイン液晶表示装置160が、メイン透明基板161における延出部164の外縁をメイン段差部147に載置した状態でメイン開口部141内に収容されている点である。
表示部側筐体103を組み立てる場合、まず、メイン液晶表示装置160を、メイン液晶導光板159と共にケース140のメイン開口部141から挿入し、メイン液晶表示装置160の延出部164の外縁をメイン段差部147に載置する。この際、メイン段差部147には両面接着テープ174が貼着されているため、延出部164の外縁がメイン段差部147に貼着される。なお、第1の壁部146の厚さ方向の高さは、メイン液晶表示装置160のメイン透明基板161と両面接着テープ174とを合わせた高さと略同一であり、メイン液晶表示装置160をケース140内に配置した際に、メイン液晶表示装置160のメイン透明基板161の表面とケース140のメイン開口部141の両側における表面の高さが略同一となる。すなわち、表示部側筐体103の外面145における一部が透明基板からなるメイン透明基板161からなり、このメイン透明基板161が表示部側筐体103に設けられたメイン液晶表示装置160のメイン表示面126を構成している。また、メイン透明基板161の裏側の縁部には加飾層170が形成されているため、表面側125からメイン透明基板161を見た場合であっても、両面接着テープ174が透けて見えることはない。
第2実施形態によると、第1実施形態の効果に加え、チップオングラス型の液晶表示装置に対して本発明を適用することができる。さらに。加飾層170がメイン透明基板161の裏側に設けられているため、表面側から見たときに加飾層170も目立たない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが本発明はこれに限定されない。本実施形態においては、携帯電子機器として携帯電話機について説明したが、これに限定されず、デジタルカメラ、PDA等の他の携帯電子機器であってもよく、また携帯電話機の形態としても、折畳み式に限定されず、いわゆるストレートタイプであってもよい。更に、表示部が、表面側と裏面側のいずれか一方に設けられている形態であってもよい。
また、表示面としての透明基板及び透明基板は、上述の手法で形成した強化ガラスを使用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種類や強化方法を問わず、他の強化ガラスであっても適用可能である。さらに、透明基板及び透明基板は、強化ガラスに限定されず、強度の高い透明材料であれば、サファイア、透光性セラミックス等であってもよい。
さらに、表示装置は、液晶表示装置に限定されず、表示面が、強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなる透明基板で構成されていれば他の表示装置であってもよい。
折畳み式携帯電話機の開いた状態を示した外観斜視図である。 折畳み式携帯電話機の閉じた状態を示した外観斜視図である。 図1に示すIII−III線に沿った、表示部側筐体の第1実施形態に係る断面図である。 表示部側筐体の第2実施形態に係る断面図である。 表示部側筐体の従来技術に係る断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機
3,103 表示部側筐体
25,125 表面側
26,126 メイン表示面
29 裏面側
32 サブ表示面
40,140 ケース
41,141 メイン開口部
42 サブ開口部
47,147 メイン段差部
53 サブ段差部
58 回路基板
60,160 メイン液晶表示装置
61,151 メイン透明基板
62,162 メイン透明基板
66 サブ液晶表示装置
67 サブ透明基板
68 サブ透明基板
70,170 加飾層
71 加飾層
74,174 両面接着テープ
75 両面接着テープ

Claims (3)

  1. 筐体の外面の一部が強化ガラス、サファイア、透光性セラミックスのいずれか一種からなる透明基板からなり、該透明基板は前記筐体に設けられた表示装置の表示面を構成していることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記筐体は、内縁に段差部を有する開口部を備え、
    前記表示装置は、前記表示面を構成する一の透明基板と、該一の透明基板と対向配置された他の透明基板と、前記2つの透明基板の間に配置された液晶層とを有し、前記表示装置の外縁が前記段差部に載置された状態で前記開口部に収容されている請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記筐体は、内縁に段差部を有する開口部を備え、
    前記表示装置は、前記表示面を構成する一の透明基板と、該一の透明基板と対向配置され且つ前記一の透明基板より幅の狭い他の透明基板と、前記2つの透明基板の間に配置された液晶層とを有し、前記表示面を構成する一の透明基板の外縁が前記段差部に載置された状態で前記開口部に収納されている請求項1に記載の携帯電子機器。
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