JP2008199289A - 無線通信方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アクセス制御を周期的に実行して一定長のパケットを周期的に送信する際、アクセス制御開始時刻(t1)を、前回送信権を取得(t01、t02)してから一定時間T2が経過した時刻に設定する。この結果、複数の装置がアクセス制御によって送信権を奪い合うようになっても、次回のアクセス制御は異なる時刻に開始されるので、データパケットを確実に送信できる。なお、アクセス制御中に他の装置からの送信回数をカウントして、送信回数が多い場合に、アクセス制御開始時刻を空き時間帯に変更するか、衝突防止のために、他の装置と交互にアクセス制御を実行するようにしてもよい。
【選択図】図4
Description
また、ペア通信の実行時に、ペア装置から送信されてきたデータパケットにペア情報が付与されていないときにも、データパケットへペア情報を付与するのを中止して、アクセス制御を所定時間毎に行う通常通信に復帰する。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された第1実施形態の無線通信装置の構成を表すブロック図である。
すなわち、通信装置10は、走行制御用の電子制御装置(ECU)4から自車両の状態(例えば、位置、速度等を含む各種状態)を取得し、取得した情報を、アンテナ6を介して車両周囲に定期的に送信すると共に、アンテナ6を介して周囲車両からの送信信号を受信し、その受信信号から周囲車両の状態を検知して、ECU4に通知する。
図2は、例えば車両のエンジン運転中に、マイコン30にて繰り返し実行される送信制御処理を表すフローチャートである。
図3に示すように、このアクセス制御処理では、まずS210にて、バックオフスロット数と呼ばれるランダムな値を所定範囲内(本実施形態では0〜15)の数値の中から選択する。
なお、本実施形態においては、アクセス制御によって送信権を取得するのに要する時間が、一定時間T2よりも長くなると、再度送信パケットが衝突するおそれがあるため、アクセス制御処理の実行時間は、送信パケットを送信する最小時間間隔である一定時間T2よりも短くなるように制限されている。
[第2実施形態]
図5は、本発明が適用された第2実施形態の無線通信装置(通信装置10)の構成を表すブロック図である。
この受信データ処理では、S310にて、復調器20から受信データが入力されたか否かを判断することにより、復調器20にて受信データが復調されるのを待ち、復調器20から受信データが入力されると、S320に移行して、受信データから、このデータを送信してきた車両の車両ID、位置、速度等を表す車両情報とペア情報を取得すると共に、復調器20からデータパケットの受信完了時に出力される受信完了信号に基づき、タイマ26からデータパケットの受信終了時刻を取得する。
図8に示すように、本実施形態の送信制御処理では、まずS410にて、アクセス制御の開始時刻を設定するアクセス制御開始時刻処理を実行し、S420にて、その設定されたアクセス制御開始時刻をタイマ26にセットする。
図10に示すように、本実施形態のアクセス制御開始時刻処理においては、まずS510にて、今回の処理は、通信装置10が起動されてから最初の処理であるか否か(換言すれば、現在データパケットの初回送信時であるか否か)を判断する。
Claims (18)
- 所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定すると共に、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、キャリアセンスによって送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行し、
該アクセス制御によって送信権を取得すると、一定長のデータパケットを送信する無線通信方法であって、
前記アクセス制御によって送信権を取得してから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする無線通信方法。 - 所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定すると共に、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、キャリアセンスによって送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行し、
該アクセス制御によって送信権を取得すると、一定長のデータパケットを送信する無線通信方法であって、
前記アクセス制御の実行中に、前記キャリアセンスによって他の通信装置からのデータパケットの送信回数又は時間をカウントし、
該送信回数又は時間が第1判定値を超えると、前記アクセス制御を中断して、他の通信装置から送信されたデータパケットの受信状態に基づき、前記データパケットを送信可能な空き時間帯を検出し、
該検出した空き時間帯の先頭から前記所定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする移動体の無線通信方法。 - 前記アクセス制御の実行中に前記送信回数又は時間が第1判定値を超えない通常時には、前記アクセス制御によって送信権を取得してから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
- 所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定すると共に、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、キャリアセンスによって送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行し、
該アクセス制御によって送信権を取得すると、一定長のデータパケットを送信する無線通信方法であって、
前記所定時間の間に他の通信装置からデータパケットが送信されてくる時間割合を算出して、該時間割合が予め設定された第2判定値を越えたか否かを判断し、
前記時間割合が前記第2判定値を越えると、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置の一つをペア装置として選択して、
その後、前記アクセス制御によって送信権が取得されるまで、前記ペア装置から送信されたデータパケットの受信時刻に基づき、前記ペア装置の次回のアクセス制御開始時刻を予測して、該予測時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定し、
更に、その設定したアクセス制御開示時刻に開始されたアクセス制御によって送信権が取得されて、前記データパケットを送信する際には、該データパケットに前記ペア装置とペア通信を行うことを表すペア情報を付与することで、前記ペア装置にペア通信の開始を指示し、
その後、前記アクセス制御開始時刻を、前記所定時間の2倍の時間間隔で設定することにより、前記ペア装置との間で前記所定時間毎に交互に送信権を取得するペア通信を実行すると共に、
前記ペア通信の非実行時に、他の通信装置から受信したデータパケットに自身とペア通信を行うことを表すペア情報が含まれていれば、当該データパケットを送信してきた通信装置をペア装置として識別して、前記アクセス制御を中断することにより次回のデータパケットの送信を中止し、
前記ペア装置として識別した通信装置から送信されたデータパケットの受信時刻に基づき、当該ペア装置がデータパケットの送信を開始してから前記所定時間が経過した時刻を予測し、該予測時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定し、
その後は、前記アクセス制御開始時刻を前記所定時間の2倍の時間間隔で設定することにより、前記ペア通信を実行することを特徴とする無線通信方法。 - 当該無線通信方法は、移動体に搭載された複数の通信装置間で、移動体の位置を含む情報を相互に送受信するのに利用され、
前記時間割合が前記第2判定値を越えた際には、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置から取得した位置情報に基づき、当該通信装置に最も近い通信装置を、前記ペア装置として選択することを特徴とする請求項4に記載の無線通信方法。 - 当該無線通信方法は、移動体に搭載された複数の通信装置間で、移動体の速度を含む情報を相互に送受信するのに利用され、
前記時間割合が前記第2判定値を越えた際には、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置から取得した速度情報に基づき、当該通信装置が搭載された移動体と移動速度が最も近い移動体に搭載された通信装置を、前記ペア装置として選択することを特徴とする請求項4に記載の無線通信方法。 - 前記ペア通信の実行時には、前記データパケットに前記ペア情報を付与することで、前記ペア装置にペア通信の実行を通知すると共に、前記時間割合を算出して前記第2判定値よりも小さくなったか否かを判断し、
前記時間割合が前記第2判定値よりも小さくなったと判断すると、前記データパケットへ前記ペア情報を付与するのを中止して、前記アクセス制御を前記所定時間毎に行う通常通信に復帰し、
更に、前記ペア通信の実行時に、前記ペア装置から送信されてきたデータパケットに前記ペア情報が付与されていないときにも、前記データパケットへ前記ペア情報を付与するのを中止して、前記アクセス制御を前記所定時間毎に行う通常通信に復帰することを特徴とする請求項4〜請求項6の何れかに記載の無線通信方法。 - 前記ペア通信の非実行時には、前記アクセス制御によって送信権を取得してから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項4〜請求項7の何れかに記載の無線通信方法。
- 前記ペア通信の非実行時には、前記アクセス制御の実行中に、前記キャリアセンスによって他の通信装置からのデータパケットの送信回数又は時間をカウントし、
該送信回数又は時間が第1判定値を超えると、前記アクセス制御を中断して、他の通信装置から送信されたデータパケットの受信状態に基づき、前記データパケットを送信可能な空き時間帯を検出し、
該検出した空き時間帯の先頭から前記所定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項4〜請求項8の何れかに記載の無線通信方法。 - 所定の無線チャンネルを利用して一定長のデータパケットを送受信する送受信手段と、
該送受信手段にて他の通信装置からの送信信号が受信されているか否かを検出するキャリアセンス手段と、
所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定するアクセス制御開始時刻設定手段と、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、前記キャリアセンス手段からの検出信号に基づき送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行するアクセス制御実行手段と、
該アクセス制御実行手段によって送信権が取得されると、前記送受信手段から一定長のデータパケットを送信させる送信制御手段と、
を備え、前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記アクセス制御実行手段によって送信権が取得されてから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする無線通信装置。 - 所定の無線チャンネルを利用して一定長のデータパケットを送受信する送受信手段と、
該送受信手段にて他の通信装置からの送信信号が受信されているか否かを検出するキャリアセンス手段と、
所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定するアクセス制御開始時刻設定手段と、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、前記キャリアセンス手段からの検出信号に基づき送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行するアクセス制御実行手段と、
該アクセス制御実行手段によって送信権が取得されると、前記送受信手段から一定長のデータパケットを送信させる送信制御手段と、
前記アクセス制御実行手段が前記アクセス制御を実行しているときに、前記キャリアセンス手段によって他の通信装置からの送信信号が検出された回数又は時間をカウントし、該回数又は時間が第1判定値を超えると、前記アクセス制御を中断させる第1判定手段と、
を備え、前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記第1判定手段が前記アクセス制御を中断させると、他の通信装置から送信されたデータパケットの受信状態に基づき、前記データパケットを送信可能な空き時間帯を検出し、該検出した空き時間帯の先頭から前記所定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする移動体の無線通信装置。 - 前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記第1判定手段が前記アクセス制御を中断させない通常時には、前記アクセス制御実行手段によって送信権が取得されてから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項11に記載の無線通信装置。
- 所定の無線チャンネルを利用して一定長のデータパケットを送受信する送受信手段と、
該送受信手段にて他の通信装置からの送信信号が受信されているか否かを検出するキャリアセンス手段と、
所定時間毎にアクセス制御開始時刻を設定するアクセス制御開始時刻設定手段と、
現在時刻が前記アクセス制御開始時刻に達すると、前記キャリアセンス手段からの検出信号に基づき送信権を取得するCSMA方式のアクセス制御を実行するアクセス制御実行手段と、
該アクセス制御実行手段によって送信権が取得されると、前記送受信手段から一定長のデータパケットを送信させる送信制御手段と、
前記所定時間の間に前記送受信手段にて他の通信装置からのデータパケットが受信された時間割合を算出して、該時間割合が予め設定された第2判定値を越えたか否かを判断する第2判定手段と、
該第2判定手段にて前記時間割合が前記第2判定値を越えたと判断されると、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置の一つをペア装置として選択するペア装置選択手段と、
を備え、
前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記ペア装置選択手段にてペア装置が選択されると、その後、前記アクセス制御実行手段によって送信権が取得されるまで、前記送受信手段が前記ペア装置から送信されたデータパケットを受信した受信時刻に基づき前記ペア装置の次回のアクセス制御開始時刻を予測して、該予測時刻を次回のアクセス制御開始時刻として設定し、その後、前記アクセス制御実行手段により送信権が取得されると、前記アクセス制御開始時刻を、前記所定時間の2倍の時間間隔で設定することにより、前記アクセス制御実行手段に対し、前記ペア装置との間で所定時間毎に交互に送信権を取得するペア通信を実行させ、
前記送信制御手段は、前記ペア装置選択手段にてペア装置が選択された後、前記アクセス制御実行手段によって送信権が取得されて、前記送受信手段から前記データパケットを送信させる際には、該データパケットに前記ペア装置とペア通信を行うことを表すペア情報を付与することで、前記ペア装置にペア通信の開始を指示し、
更に、前記ペア通信の非実行時に、前記送受信手段にて受信された他の通信装置からのデータパケットに当該通信装置に対しペア通信の開始を指示するペア情報が含まれているか否かを判定し、該ペア情報が含まれていれば、該データパケットを送信してきた通信装置をペア装置として識別して、前記アクセス制御を中断することにより、次回のデータパケットの送信を中止する第3判定手段を備え、
前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記第3判定手段がペア装置を識別すると、該ペア装置から送信されたデータパケットの受信時刻に基づき、当該ペア装置がデータパケットの送信を開始してから所定時間が経過した時刻を予測し、該予測時刻を次回のアクセス制御開始時刻として設定し、その後は、前記アクセス制御開始時刻を前記所定時間の2倍の時間間隔で設定することにより、前記アクセス制御実行手段に対し前記ペア通信を実行させることを特徴とする無線通信装置。 - 当該無線通信装置は移動体に搭載されて、他の移動体に搭載された通信装置との間で、移動体の位置を含む情報を相互に送受信するのに利用され、
前記ペア装置選択手段は、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置から取得した位置情報に基づき、当該無線通信装置に最も近い通信装置を、前記ペア装置として選択することを特徴とする請求項13に記載の無線通信装置。 - 当該無線通信装置は移動体に搭載されて、他の移動体に搭載された通信装置との間で、移動体の速度を含む情報を相互に送受信するのに利用され、
前記ペア装置選択手段は、前記所定時間の間にデータパケットを送信してきた他の通信装置から取得した速度情報に基づき、当該無線通信装置が搭載された移動体と移動速度が最も近い移動体に搭載された通信装置を、前記ペア装置として選択することを特徴とする請求項13に記載の無線通信装置。 - 前記ペア通信の実行時に、前記送受信手段にて受信された前記ペア装置からのデータパケットに前記ペア情報が含まれているか否かを判定する第4判定手段を備え、
前記送信制御手段は、前記ペア通信の実行時に、前記データパケットに前記ペア情報を付与することで、前記ペア装置にペア通信の実行を通知し、
前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記ペア通信の実行時に、前記第4判定手段にて前記ペア装置からのデータパケットに前記ペア情報が含まれていないと判断されるか、前記第2判定手段にて前記時間割合が前記第2判定値よりも小さいと判断されると、前記アクセス制御開始時刻を前記所定時間毎に設定して、前記アクセス制御実行手段を、前記所定時間毎にアクセス制御を実行する通常通信に復帰させることを特徴とする請求項13〜請求項15の何れかに記載の無線通信装置。 - 前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記ペア通信の非実行時には、前記アクセス制御実行手段によって送信権が取得されてから一定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項13〜請求項16の何れかに記載の無線通信装置。
- 前記ペア通信の非実行時に、前記アクセス制御実行手段が前記アクセス制御を実行しているときには、前記キャリアセンス手段によって他の通信装置からの送信信号が検出された回数又は時間をカウントし、該回数又は時間が第1判定値を超えると、前記アクセス制御を中断させる第1判定手段を備え、
前記アクセス制御開始時刻設定手段は、前記第1判定手段が前記アクセス制御を中断させると、他の通信装置から送信されたデータパケットの受信状態に基づき、前記データパケットを送信可能な空き時間帯を検出し、該検出した空き時間帯の先頭から前記所定時間が経過した時刻を、次回のアクセス制御開始時刻として設定することを特徴とする請求項13〜請求項17の何れかに記載の無線通信装置。
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