JP2008196137A - 取り付け手段を有する型枠用部材とコンクリート壁形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 型枠用部材は、建物のスラブ、コンクリート基礎又はコンクリート壁の型枠を形成し型枠内に流し込まれたコンクリートが固まった後には基礎や壁の一部等としてそのまま残すこともできる合成樹脂発泡体であって、さらに、発泡体の裏面から発泡体の型枠内面とは反対側の外側に貫通して突出する内装材等の取り付け手段を含む。
【選択図】 図1
Description
一方、ポリスチレン等の発泡体である合成樹脂発泡体の型枠は、成形が自由で軽量であり、断熱性もあって取り扱いが容易であることから最近多く用いられるようになった。そして、コンクリート建物において、合成樹脂発泡体をコンクリートの外壁表面にそのまま残すことも知られている。また、合成樹脂発泡体に直接モルタルを吹きつけ、発泡体表面に強度をもたせることが知られている。また、合成樹脂発泡体をコンクリートにしっかりと固定する目的で、表面に樹脂を混ぜたモルタル、樹脂モルタル層を有する合成樹脂発泡体であって、コンクリート内に先が埋め込まれアンカーボルトが合成樹脂発泡体層を貫通したものが知られている。
また、合成樹脂発泡体に直接取り付け手段を設置する場合は、合成樹脂発泡体に大きな負荷がかかり、合成樹脂発泡体が破損したり強度不足の原因になって型枠の精度が悪くなる。
さらに取り付け手段を、合成樹脂発泡体に、アンカーボルトの取り付けなどにより事後に挿入して設置する場合は、工程の短縮やコストの軽減は図れない。
合成樹脂製の発泡体は、成形が自由にできて軽量であり、取り扱い易いものを作ることができると共に、ある程度の剛性を有し、施行期間の短縮により大幅な経費削減が期待できるので、型枠材料として非常に適している。そして型枠としての機能にとどまらず、合成樹脂製の発泡体は断熱性が良好であるために型枠内のコンクリートが固まった後にそのまま断熱材として残すことができる。
合成樹脂発泡体は、予め、配管等が差し込まれて通すための空間や、縦穴、あるいは合成樹脂発泡体の表面と裏面とを貫く穴を有することができる。合成樹脂発泡体の部材の定義内には、表面にモルタルその他の剛性を強める為の被覆層が密着された合成樹脂発泡体の複合部材を含む。
合成樹脂発泡体の隣り合う縁は、互いに連結されるように咬み合い部分を有する形状を有してもよく、単に互いに段をなしている形状でもよく、または、単なる平面がぶつかりあう形状でもよい。
本発明において、型枠内面部を形成する合成樹脂発泡体は、該発泡体の型枠内面側から反対側の表面に突出するように取り付けられている取り付け手段を有する。
本発明のコの字形に曲げられた取り付け手段は、例えば図4に示された板金加工物、すなわちU溝取り付け具であるが、取り付け手段の一端は、ラス網とモルタル、サイディング、タイルなどを支持するための、U溝、穴あき、L型の形状を有するものや、ボルト、金属棒、ねじ穴、単なる円柱状の穴、針金止め用等の穴を有するプラスチック製又は金属製の突起部品となっている。また取り付け手段の一端は、図11に示すように例えばねじ穴を有する先端部分が折れ曲がり、その表面が合成樹脂発泡体樹脂の表面と一致しているものでも良い。さらに、取り付け手段は、外壁材又はその下地材を固定する機能を有する限りこれら以外の任意の形態でもよい。
取り付け手段は、合成樹脂発泡体中に同時成形され鋳込まれたもので、さらに、取り付け手段を合成樹脂発泡体に強固に保持するためのプレート部材を有する。
また、取り付け手段の一端若しくは片側に、コンクリート壁が完成した後にコンクリート内に埋め込まれて固着性を向上するための形状、例えば、図5や図7に示すような型枠の内側に向けてのびた突出部分を設けても良い。さらに、突出部分を設け延伸させた場合は、プレート部材を省略することもできる。
そして、取り付け手段の用途の一つは、外壁材や内装材の取り付けであり、さらに別の用途は、型枠をそろえて固定するための材木やパイプを発泡体に固定するために使用することであるが、その他、任意の目的に取り付け手段を使用できる。
取り付け手段は、図4、図5、図6、図7に示すものの他、その一端が図12に示すように、外壁材又はその下地材を固定する為のボルトやネジ穴でも良いし、図13に示すようにL型、図14に示すように穴あき金具とすることができる。
本発明のプレート部材は、図1、図9、図10、図11に示されたとおり、合成樹脂発泡体の型枠内側の面に少なくとも一部が埋設されて設置され、取り付け手段を合成樹脂発泡体からなる型枠用部材に強固に固着するための部材である。さらに、取り付け手段が、該合成樹脂発泡体の裏面から型枠内面とは反対側の表面に発泡体を垂直に貫通し、型枠内面側においてプレート部材の型枠内側表面に添うように配置されていることから、合成樹脂発泡体を傷つけることなく該発泡体に強固に固着することができる。すなわち、合成樹脂発泡体の内部、外部に設置された取り付け手段を有する合成樹脂発泡体の変形を抑える機能を発揮する。
さらにプレート部材が、図8に記載のジョイナーと呼ばれる、複数の型枠形成用の板の辺と辺とを連結して対向するコンクリート型枠用の壁を形成する場合に該対抗する壁と壁との距離を保つために、及び/又は隣接する型枠形成用の板の辺と辺との連結がはずれることを防止するために該板の型枠内面側に露出するように該板内に取り付け又は埋め込みされる部材であって、該板内部に位置するプレート部と、該板表面に露出するプレート部と、これらのプレート部の中点を結んでいるウェッブ部と、該板表面に露出するプレート部の該ウェッブ部とは反対側の表面に設けられた露出するプレート部よりも幅が狭い突出部を有し、プレートの長辺に平行で中心軸が垂直方向の複数の貫通穴を有する該突出部が複数の水準位置に設けられている間隔保持用部材であってもよい。
さらにプレート部材は、取り付け手段をより安定的に固定し支持する目的で、取り付け手段と係合するための切り欠き部分を有していてもよい。
本発明の図3や図10に記載の表面取り付け複合基材は、型枠内面側とは反対側の表面に合成樹脂発泡体に少なくとも一部が埋設されて設置され、その表面に種々のプレートや材料を、強固に取り付けることができる。
表面取り付け複合基材は、取り付け手段の型枠内面側とは反対側の表面の一端部により挟持されていても良く、その場合は表面取り付け複合基材の表面に種々のプレートや材料を、取り付け部材と協働して強固に且つ簡便に取り付けることができる。
そして本発明の表面取り付け複合基材は、合成樹脂発泡体の表面に剛性の強い複合補強材を型枠の端太間隔状に固定することにより、型枠工事でのせき板・内端太材を使用しないことから、これらの運搬・組立・解体等の作業が少なくなり、工期の短縮やコスト低減がはかれる。また、合成樹脂発泡体が躯体に付着しているので断熱効果も期待でき、躯体造設後は躯体にボードを取り付けるために内装下地材としても使用できるため内装下地工事も省かれる。さらに、通常の内装工事では躯体面に柱・間柱・胴縁を組むので材料の厚さ分だけ室内空間を狭めてしまうが、本発明による施工方法では、複合補強材に直接内装ボードを固定できるのでその空間を活用することができる。
コンクリートの壁等を地面から立ち上げる場合に用いられる型枠やその施工方法はよく知られており、本発明はそのような型枠を、本発明の合成樹脂発泡体型枠と置き換えるものである。本発明の型枠用部材による型枠の場合には出来上がったコンクリート壁に合成樹脂発泡体製の型枠の全部又は一部は除去されずにそのまま残すことができる。また、必要な場合には、型枠は一部がコンクリートが固まった後に除かれてもよい。
このような合成樹脂発泡体に設けられた取り付け手段により取り付けられる、ラス網とモルタル、サイディング、タイルなどを支持するために、合成樹脂発泡体とコンクリートとの結合力は十分強いことが好ましい。従って、コンクリートを流す前の型枠の状態において、ある程度の数の向い合った型枠用部材同士がスペーサ等によって結合され、コンクリートが型枠内に投入されて固まった場合には、スペーサがコンクリートで固定されるのが好ましい。別の具体例としては、向い合った型枠の外側にパイプや材木などの位置合わせ部材をあてがい、位置合わせ部材と型枠との相対位置を固定させて型枠とすることもできる。
型枠用部材は、端面において連結され型枠が形成されるが、連結部の端面の結合方法は、対応する端面の凹凸形状又はそれ以外の相補的形状を互いにはめ合う結合でも、接着による結合でも、発泡体に設けられた溝穴に差込まれる別の差込み部材を介しての結合でもよい。
合成樹脂発泡体を連結して型枠を形成するには、該発泡体の端面を差込み又は接着又は他の連結部材の介在により接合して行う。このようにして合成樹脂発泡体の型枠用部材を上下左右につないで型枠を形成する。そして、形成された型枠内に鉄筋を配筋する。スペーサは鉄筋の縦筋、横筋を配筋する位置を示すため又は配筋した鉄筋を決まった位置に支えることを容易にする為の部材としても役立つ。
配筋してから、端を曲げた金属棒のスペーサを取り付け手段の穴にかけて合成樹脂発泡体の相互位置を固定する。必要なら、外側から補強手段をあてがう。
配筋が完成したらコンクリートを流し込んでバイブレーションをかけ、コンクリートを型枠内のすみずみまでいきわたらせ、時間をかけて固化させる。コンクリートが固まったら、取り付け手段に外壁材の下地材を固定し、それに例えばタイルを取り付けて、接着する。位置合わせ部材等を用いている場合にはそれらを取り除いて、必要ならば、発泡体表面に吹き付け塗装を行って壁や基礎を完成する。
以下に、本発明の特徴を示す。
イ)合成樹脂発泡体の型枠に、取り付け手段が該発泡体を貫通して設けられる。
ロ)合成樹脂発泡体に、取り付け手段を強固に保持するためのプレート部材が埋設される。
ハ)取り付け手段の一端若しくは片側は、コンクリート壁が完成した後にコンクリート内に埋め込み固定されるように、型枠内側にのびて延伸する突出部分を有するものでもよい。
ニ)取り付け手段の他端若しくは他方の側は、合成樹脂発泡体の外側に外壁材又はその下地材を取り付ける取り付け部を有している。
ホ)取り付け手段は様々な材質により形成できるが、好ましくは耐火性の材質であり、さらに、取り付け手段は、好ましくはコの字形の板金加工物等の平たい材料である。
ヘ)取り付け手段は、一つの取り付け手段が、複数箇所で該合成樹脂発泡体を貫いて複数箇所でコンクリートによって固定される形状を有するものでもよい。
ト)表面取り付け複合基材が、取り付け手段の型枠内面側とは反対側の表面の一端部により挟持され、取り付け部材と協働して内装材等を強固且つ簡便に取り付けることができる。
2)取り付け手段が合成樹脂発泡体に強固に設置され、さらにコンクリート内に埋め込まれた際に、固着性を向上するための突出部分を設けても良いことから、内装材等のしっかりとした取り付けが可能となって、取り付けられる材料の仕上げが良くなり品質の向上が図れる。
3)取り付け手段は、型枠の発泡体自体に取り付けられるものであるから、場所を選ばず、任意の場所に設けることができる。
4)型枠となる合成樹脂発泡体にプレート部材の少なくとも一部を埋設することから型枠自体の補強となり、施工中においても固定され型枠の精度が向上する。
5)事後に取り付け手段を設置する手間が省け、工程の短縮が図れることから、期間とコストの軽減が図られる。
6)合成樹脂発泡体に配管用の空間が予め設けられていることから、設備、配管、配線等の作業が簡便にでき手間がかからない。
7)型枠工事でのせき板・内端太材を使用しないことから、これらの運搬・組立・解体等の作業が少なくなり、工期の短縮やコスト低減がはかれる。
図1、図2に本発明の型枠用部材1の合成樹脂発泡体2の外側表面3に設けられている取り付け手段がU溝取り付け具の例を示す。図1では、U溝取り付け具は合成樹脂発泡体2中に同時成形され鋳込まれている。さらに、U溝取り付け具を有する本発明の型枠用部材の外側表面斜視図を図2に示す。図4は、取り付け手段として合成樹脂発泡体中に同時成形される本発明のU溝取り付け具の斜視図を示す。
図9は、合成樹脂発泡体中に、取り付け手段としてのU溝取り付け具とプレート部材としてのジョイナーが同時成形された際の位置関係を、本発明の型枠用部材の平面断面図として示す。
図12には、取り付け手段として合成樹脂発泡体中に同時成形された多数のボルトを型枠外側表面側に有する本発明の型枠用部材の斜視図が、図13には、取り付け手段として合成樹脂発泡体中に同時成形されたL型金具を型枠外側表面側に有する本発明の型枠用部材の斜視図が、図14には、取り付け手段として発泡体中に同時成形された穴あき金具を型枠外側表面側に有する本発明の型枠用部材の斜視図が示されている。
また、本発明においては例えば図15に示すように、上向きの溝を有する取り付け部材に、胴ぶち(例えば、ハット形の鋼材下地材)を係合させて取り付け、さらに図16に示すように、胴ぶちにビスなどを用いて、石膏ボードや硅酸カルシウム板、あるいはサイディングやタイル、石板を取り付けることができる。
また、胴ぶちは、縦、又は横へのバタ材支持工(補強材)にもなる。そしてこれらの使用により、ボード等が型枠から離間して設置され、直接型枠に接することが無いために通気性が確保され、結露がなくなるという効果を発揮する。
さらに、本発明においては、図17に示されたとおり、上記の合成樹脂発泡体からなる型枠の間隔をスペーサで維持固定した後、すなわち、型枠用部材の型枠をなす表面が所定の間隔を保つように向い合って配置した後、型枠内にコンクリートを打って固化させる建物のコンクリート基礎又はコンクリート壁の製造方法を得ることができる。
Claims (15)
- 連結されたときに建物のスラブ、コンクリート基礎又はコンクリート壁の型枠を形成し、型枠内に流し込まれたコンクリートが固まった後にはスラブ、基礎又は壁の一部としてそのまま残すこともできる合成樹脂発泡体と、外壁材や内装材その他を取り付けるために該発泡体の型枠内面側から外側表面に該発泡体を貫通して設けた取り付け手段を有する型枠用部材。
- 合成樹脂発泡体の型枠内側面に少なくとも一部が埋設された、取り付け手段を保持するためのプレート部材を有する請求項1に記載の型枠用部材。
- 取り付け手段が、合成樹脂発泡体の型枠内面側から外側表面に該発泡体を貫通して設けられ、型枠内面側においては合成樹脂発泡体に少なくとも一部が埋設されたプレート部材の型枠内面に添うように配置されている請求項1または2に記載の型枠用部材。
- 取り付け手段が、板金加工物である請求項1〜3のいずれかに記載の型枠用部材。
- 取り付け手段の一端若しくは片側に、コンクリート壁が完成した後にコンクリート内に埋め込まれて固定されるように、型枠の内側にのびた突出部分を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の型枠用部材。
- 一つの取り付け手段に外壁材又はその下地材の固定点を複数得る為に、一つの取り付け手段が、複数箇所で合成樹脂発泡体を貫いて複数箇所でコンクリートによって固定される形状を有するものである請求項1〜5のいずれかに記載の型枠用部材。
- 取り付け手段の一端が、ラス網とモルタル、サイディング、タイル、ボード、ガラス板、石板を支持するために、U溝、穴あき、L型形状、ボルト、金属棒、ねじ穴、円柱状の穴、針金止め用の穴を有する請求項1〜6のいずれかに記載の型枠用部材。
- プレート部材が、平板である請求項1〜7のいずれかに記載の型枠用部材。
- プレート部材が、複数の型枠形成用の板の辺と辺とを連結して対向するコンクリート型枠用の壁を形成する場合に該対抗する壁と壁との距離を保つために、及び/又は隣接する型枠形成用の板の辺と辺との連結がはずれることを防止するために該板の型枠内面側に露出するように該板内に取り付け又は埋め込みされる部材であって、該板内部に位置するプレート部と、該板表面に露出するプレート部と、これらのプレート部の中点を結んでいるウェッブ部と、該板表面に露出するプレート部の該ウェッブ部とは反対側の表面に設けられた露出するプレート部よりも幅が狭い突出部を有し、プレートの長辺に平行で中心軸が垂直方向の複数の貫通穴を有する該突出部が複数の水準位置に設けられている間隔保持用部材である請求項1〜8のいずれかに記載の型枠用部材。
- プレート部材は、取り付け手段を支持するための、取り付け手段と係合する切り欠き部分を有する請求項1〜9のいずれかに記載の型枠用部材。
- 合成樹脂発泡体の型枠内面とは反対側の外側に該発泡体に少なくとも一部が埋設された表面取り付け複合基材を有する請求項1〜10のいずれかに記載の型枠用部材。
- 表面取り付け複合基材が、取り付け手段の型枠内面側とは反対側の外側の一端部により挟持されている請求項1〜11のいずれかに記載の型枠用部材。
- 表面取り付け複合基材が、金属、プラスチック、木材又はそれらの再生材、廃棄物材と発泡剤、セラミックス、ガラス繊維等の複合材料を成型加工して構成された剛性の強い複合補強材であって、型枠用部材に固定一体化した請求項1〜12のいずれかに記載の型枠用部材。
- 合成樹脂発泡体に配管用の空間が設けられている請求項1〜13のいずれかに記載の型枠用部材。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の型枠用部材の型枠をなす表面が、所定の間隔を保つように向い合って配置させ、型枠内にコンクリートを打って固化させることからなる、建物スラブ、コンクリート基礎又はコンクリート壁の製造方法。
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