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JP2008167646A - 内転形永久磁石励磁横磁束電動機 - Google Patents

内転形永久磁石励磁横磁束電動機 Download PDF

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JP2008167646A JP2007334201A JP2007334201A JP2008167646A JP 2008167646 A JP2008167646 A JP 2008167646A JP 2007334201 A JP2007334201 A JP 2007334201A JP 2007334201 A JP2007334201 A JP 2007334201A JP 2008167646 A JP2008167646 A JP 2008167646A
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Abstract

【課題】少量の永久磁石を使用するように軸方向および/または放射形の積層構造を固定子粉末鉄心に適用させ、究極的に高出力でありながら動力発生効率を高めることができるだけでなく、騒音および振動を低減させる効果を得ることができる内転形永久磁石励磁横磁束電動機に関するものである。
【解決手段】は金型を通して圧出成形する固定粉末鉄心と、前記固定子粉末鉄心の円周の上下層部に互いに一定な間隙を置いて積層されている固定子成層鉄心と、前記間隙の間に固定子粉末鉄心を巻き電流が流れる数重のコイルである固定子巻線からなる固定子と前記固定子内部に回転子永久磁石と回転子粉末鉄心が互いに向かい合って交互に配列されている回転子を含めて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は内転形永久磁石励磁横磁束電動機に関し、更に詳しくは、従来の外転形永久磁石励磁横磁束電動機に比べて、少量の永久磁石を使用するように軸方向および/または放射形の積層構造を固定子粉末鉄心に適用させ、究極的に高出力でありながら動力発生効率を高めることができるだけでなく、騒音および振動を低減させる効果を得ることができる内転形永久磁石励磁横磁束電動機に関するものである。
一般的に、電動機は電気エネルギーを機械エネルギーに変換する装置であり、根本的に高出力(出力/電動機重量:kW/kg)と高効率(出力/入力)の性能を要求しており、磁束方向によって縦磁束形電動機と横磁束形電動機に分類する時、印加される電流の方向と電動機の移動方向が垂直で、磁束が移動方向に対して平行に発生する場合を縦磁束形電動機と言い、印加される電流の方向が電動機の移動方向と一致し、磁束が移動方向に対して直交に発生する場合を横磁束形電動機と言う。
前記横磁束形電動機は巻線を巻くことができる空間(電気回路)と磁束が流れることができる空間(磁気回路)が互いに分離されているため、電気回路と磁気回路が同一空間で各々の空間を占める縦磁束形電動機に比べて出力密度を高めることができるだけでなく、数種類の形状設計が可能である。
また、前記横磁束形電動機はリング形態の巻線を使用し、電動機の両先端部に配置されるエンド−ワインディング(end−winding)が多くの体積を占める縦磁束形電動機に比べて電動機全体のサイズを小さくすることができ、使用する銅の量と損失もまた少ない。
しかし、既存の横磁束形電動機は3次元的な磁束の流れを有しているため、縦磁束形電動機に比べて製作が容易ではなく、3次元的な磁束の流れに合う積層形構造を採択しづらいという問題点を有しており、このような問題点は線形機(リニアモータ)に比べて回転機において更に顕著である。
従って、本発明は前記問題点を解決するために発明されたもので、金型を通して圧出成形する固定子粉末鉄心と、軸方向および/または放射形の積層構造を電動機の固定子と回転子の鉄心に適用することで、横磁束回転機の製作を容易にすると同時に、発生する相当部分の鉄損を低減させ、究極的に出力密度と効率を高め、騒音および振動を減らすことができる内転形永久磁石励磁横磁束電動機を提供することにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明は、金型を通して圧出成形する分割固定子粉末鉄心と、分割固定子成層鉄心と、分割固定子巻線にて構成され、1相が互いに向かい合うように配置される分割固定子と、回転子永久磁石と回転子粉末鉄心で構成された回転子を含めて構成されることを特徴とする内転形永久磁石励磁横磁束電動機を提供する。
好ましい一具体例として、前記分割固定子の分割固定子粉末鉄心は扇形に形成され、この分割固定子粉末鉄心の内側に、その上、下層に分割固定子成層鉄心が互いに一定な間隙を置いて位置しており、その間隙の間に分割固定子粉末鉄心を巻き、電流が流れる数重の分割固定子巻線が巻かれることを特徴とする。
好ましい別の具体例として、前記分割固定子成層鉄心の内側には、電動機の歯に該当する突出部がその円周方向に沿って一定の極間隔(τ)を置いて配置されており、発生する合成推進力を一方方向に発生させるために上層部の突出部と下層部の突出部が各々極間隔(τ)または2倍の極間隔(2τ)だけ互いに食い違うように配列されることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、互いに向かい合うように配置された分割固定子が2相からなるように、一つは分割固定子粉末鉄心と分割固定子成層鉄心がA相固定子で構成され、もう一つは分割固定子粉末鉄心と分割固定子成層鉄心がB相固定子で構成され、水平基準線を基準にA相固定子の始まりは時計まわり方向に所定の角度αだけ差があり、B相固定子の始まりはその水平基準線から(α+0.5τ)だけ差があることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記回転子を構成する回転子永久磁石と回転子粉末鉄心は互いに向かい合うように交互に配列されることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記分割固定子はその回転方向に沿って2相、3相、…N相を有する多相構造からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記分割固定子はその回転方向に沿って2相、3相、…N相を有する多相構造からなる場合、基準相1相より相が増加するだけ基準線より(1/N)τだけ時計まわり方向に移動し、N相の分割固定子は((N−1)/N)τだけ時計まわり方向に更に移動して配列されることを特徴とする。
前記目的を達成するための本発明は、環形固定子粉末鉄心と環形固定子成層鉄心と、環形固定子粉末鉄心の間に配置されると同時に、環形固定子成層鉄心の内径側に数重に巻線される環形固定子巻線で構成された環形固定子と、回転子永久磁石と回転子粉末鉄心で構成された回転子を含めて構成されることを特徴とする内転形永久磁石励磁横磁束電動機を提供する。
好ましい一具体例として、前記環形固定子は回転子の回転軸方向にN個の環形固定子からなり、この環形固定子の個数により回転子の長さが決定されることを特徴とする。
好ましい別の具体例として、前記環形固定子の配列において、回転軸方向に基準相1相より相が増加するごとに(1/N)τだけ更に回転し、N相環形固定子は((N−1)/N)τだけ更に回転した構造を有するようにすることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心が鉄損を減少させるために、磁束が流れる方向に対して垂直方向に成層構造をなし、前記環形固定子成層鉄心中、上層部と下層部は発生する合成推進力を一方向に発生させるために、周期を2τとした時、空間的に1/2周期であるτ(極間隔)だけねじれるように位置されることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心は多数個の放射形積層鉄心からなり、互いに固定ピンを通して固定され、扇形鉄心または環形鉄心からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記多数個の放射形積層鉄心は一定な間隔を置き、モジュール単位で配置され、そのモジュールとモジュールとの間に非磁性体であるスペースが更に含まれることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心が粉末鉄心からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心が分割固定子粉末鉄心領域に拡大された形態の粉末鉄心からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心の上・下層部が各々2個の固定子完全粉末鉄心からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記環形固定子成層鉄心の上・下層部が1個の固定子完全粉末鉄心からなることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記回転子永久磁石と回転子積層鉄心がその内径綿にリングタイプの非磁性体と結合されるようにすることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記回転子の構成中、回転子粉末鉄心を回転子積層鉄心と代替する場合、積層鉄心をその内径側が一体に連結された構造となるようにし、その間に永久磁石が挿入された構造で製作されることを特徴とする。
好ましいまた別の具体例として、前記回転子積層鉄心が一体となった場合、永久磁石を間に置いている2個の積層鉄心間を繋いでいる鉄心部分が永久磁石により十分に飽和される程度の厚さとなるようにすることを特徴とする。
本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機によると、従来の外転形永久磁石励磁横磁束電動機に比べて少量の永久磁石を使用することができるように、軸方向および/または放射形の積層構造を前記固定子粉末鉄心に適用させ、究極的に高出力でありながら動力発生効率を高めることができるだけでなく、騒音および振動を減らすことができる効果がある。
合わせて、本発明によれば、電動機の体積が少ないため使用材料を節減することができ、粉末鉄心と成層鉄心を使用するため製作が簡単となる。
一方、本発明の応用面では、内転形永久磁石励磁横磁束電動機は構造を単純化し、制御を容易にすることで、システム全体の性能を向上させることができ、材料費を節約することができ、エネルギー損失を減らすことができる。
以下、本発明の構成について添付図面を参照に説明し、本発明の目的および長所は添付した図面を参照にした下記の好ましい実施形態に対する詳しい説明により更に明確になるであろう。
まず、本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の一実施形態について説明すると下記の通りである。
図1は本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子を有する電動機を表す斜視図である。
図1に図示した通り、本発明の実施形態の内転形永久磁石励磁横磁束電動機は大きく、分割固定子4と回転子7に分けられる。
前記分割固定子4は金型を通して圧出成形する分割固定子粉末鉄心1と、分割固定子成層鉄心2と、分割固定子巻線3で構成され、前記回転子7は回転子永久磁石5と回転子粉末鉄心6で構成される。
特に、前記分割固定子4は基本的にその1相を互いに向かい合うように配置した2相構造となっている。
図2は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、1相の分割固定子4を表す斜視図である。
前記分割固定子4の分割固定子粉末鉄心1は扇形で形成され、この分割固定子粉末鉄心1の内側で、その上、下層に分割固定子成層鉄心2が互いに一定な間隙を置いて位置しており、その間隙の間の分割固定子粉末鉄心1に、電流が流れる分割固定子巻線3が巻かれる。
図3は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子巻線3を除いた分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2を表す斜視図である。
前記分割固定子粉末鉄心1は分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cと下層部2b,2dを磁気的だけでなく機械的に連結する連結構造にて、互いに一体となるように構成される。
前記分割固定子成層鉄心2の内側には電動機の歯に該当する突出部2c,2dがその円周方向に沿って一定間隔(τ)を置いて配置されており、発生する合成推進力を一方方向に発生させるために、上層部の突出部2cと下層部の突出部2dが各々極間隔τだけ互いに食い違うように配列される。
この時、前記分割固定子成層鉄心2は鉄損を減少させるために、磁束が流れる方向に対して垂直方向に、即ち、軸方向に成層構造を有する。
図4は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子巻線3のみを表す斜視図である。
前記分割固定子巻線4は数重に積層された構造となっており、図1および図2から分かるように、前記分割固定子巻線3は分割固定子粉末鉄心1を囲みながら巻線され、その内側部分は分割固定子粉末鉄心1の内側で、その上、下層に間隔を置いて位置された粉末固定子成層鉄心2の間に巻回されて位置される。
図5に図示される通り、前記分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2からなる図3の1相の分割固定子鉄心1,2を互いに向かい合うように配置すると、2相の分割固定子鉄心となる。
即ち、図3の分割固定子鉄心1,2と、図4の分割固定子巻線3が互いに結合して図2の1相の分割固定子4を構成し、図5に図示される通り、2相の分割固定子鉄心1,2と図4の分割固定子巻線3が互いに結合して図1に図示されるような2相の基本的な内転形永久磁石励磁横磁束電動機を構成する。
図6は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の分割固定子の図5に対する平面図である。
中央の水平基準線HRL−HRLの上側に位置した分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2はA相固定子を構成し、下側に位置した分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2はB相固定子を構成する。
前記2相からなる分割固定子4各々の構造的位置は、A相固定子の始まりは前記水平基準線HRL−HRLから時計まわり方向に所定の角度αだけ差があり、B相固定子の始まりはその水平基準線HRL−HRLから角度(α+0.5τ)だけ差があるが、このような間隔構造は回転子の回転時の脈動が少ない安定した特性を得るためのものである。
図7は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子7を表す斜視図である。
前記回転子7は回転子永久磁石5と回転子粉末鉄心6が互いに交互に配列されながら結合された構造となっている。
より詳しくは、前記回転子粉末鉄心6を間に置き、互いに隣接する回転子永久磁石5は互いに異なる磁極にて着磁され、図7の矢印のように粉末鉄心が互いに向かい合うように配置される。
従って、前記回転子永久磁石5から出た磁束が集結され、回転子粉末鉄心6はN、Sの磁極を有する。
図8は図1のA−A'線の断面図であり、前記分割固定子粉末鉄心1、分割固定子成層鉄心2、分割固定子巻線3からなる分割固定子4の断面を示し、更に、前記回転子7の断面、そして電流による磁束Φ8の関係を図示している。
即ち、図8から分かる通り、前記分割固定子巻線3の右側コイルの断面に電流が入り、左側コイルの断面から電流が出てくると、前記分割固定子巻線3の周囲に半時計まわり方向の磁束Φ8が発生する。
この時、前記電動機の分割固定子4の分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cにはN極、分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dにはS極が形成される。
以下、前記のような構成からなる本発明の一実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の動作原理を説明する。
図9(a)〜図9(d)は前記のように構成された本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の力の発生原理を説明するための図面である。
図8に図示される方向の電流が印加される場合を電流方向Iaとし、これと反対方向の電流が印加される場合を電流方向Iaとすると、図9(a)と図9(b)は電流方向がIaである場合を表し、図9(c)と図9(d)は電流方向がIaである場合を表す。
図9(a)は分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cと回転子7の力の発生原理図を表すものであり、図8のC−C'線の断面図である。
Ia方向電流が印加されると、図9(a)に図示された通り、前記分割固定子巻線3の周囲に磁束Φ8が発生し、前記分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cはN極が形成される。
前記回転子粉末鉄心6に発生する磁極は永久磁石の配置により決定されるが、前記永久磁石5の磁極方向が(→ ←)のように互いに向かい合っている場合、この間にある回転子粉末鉄心はN極となり、永久磁石5の磁極方向が(← →)のように互いに反対方向を見ている場合は、この間にある回転子粉末鉄心はS極となる。
そこで、前記回転子7の磁極NおよびS極と、粉末固定子成層鉄心2の上層部2a,2cのN極は磁極相互作用によりその磁極の方向が異なると、吸引力Fra1、磁極の方向が同一である場合、力Fra2が発生し、回転子7に合成された力Frr+が発生する。
図9(b)は分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dと回転子7の力の発生原理図を表すものであり、図8のD−D'線の断面図である。
Ia方向の電流が印加されると、図9(b)に図示される通り、前記分割固定子巻線3の周囲に磁束Φ8が発生し、分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dはS極が形成される。
同様に、前記永久磁石5の磁極方向が(→ ←)のように互いに向かい合っている場合、この間にある回転子粉末鉄心はN極となり、永久磁石5の磁極方向が(← →)のように互いに反対方向を見ている場合は、この間にある回転子粉末鉄心はS極となる。
そこで、前記回転子7の磁極NおよびS極と、分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dのS極は磁極相互作用によりその磁極の方向が異なると、吸引力Frb1、磁極の方向が同一である場合、力Frb2が発生し、回転子7に合成された力Frl+が発生する。粉末固定子成層鉄心2の上層部2a,2cと下層部2b,2dはτだけ食い違っており、回転子7が常に一方向の接線方向の力を発生する。
図9(c)は図9(a)のように分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cと回転子7の力発生原理図を表すものであり、図8のC−C'線の断面図であるが、Ia方向の電流が印加された場合であるため、分割固定子成層鉄心2の上層部2a,2cはS極が形成され、図9(b)のような力発生原理により回転子7に合成された力Frr−が発生する。
図9(d)は図9(b)のように分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dと回転子7の力発生原理図を表すものであり、図8のD−D'線の断面図であるが、Ia方向の電流が印加された場合であるため、分割固定子成層鉄心2の下層部2b,2dはN極が形成され、図9(a)のような力発生原理により回転子7に合成された力Frl−が発生する。
ここで、本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の別の実施形態について説明すると下記の通りである。
図10は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、相数が2以上である多相電動機の分割固定子を表す斜視図である。
本発明の別の実施形態は図10に図示される通り、分割固定子成層鉄心2と分割固定子粉末鉄心1、これを囲む分割固定子巻線3で構成された1相の分割固定子4がその回転方向に2相以外に、3相、…N相で位置された点に特徴がある。
図11は図10に図示した本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、相数が2以上である多相電動機の分割固定子の平面図である。
図10を参照にして説明した通り、回転方向に配列された各相は回転時、脈動を減少させるために、空間的に位相差を有するように配列される。
即ち、図11に見られる通り、1相の分割固定子4(Phase1)を基準とした時、2相の分割固定子(Phase2)は基準線より(1/N)τだけ更に時計まわり方向に移動し、3相分割固定子(Phase3)は基準線より(2/N)τだけ 時計まわり方向に更に移動する。
従って、N相の分割固定子は((N−1)/N)τだけ時計まわり方向に更に移動し配置される。
ここで、本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機のまた別の実施形態を説明すると下記の通りである。
図12は本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機のまた別の実施形態を表す斜視図である。
図12に図示される通り、本発明のまた別の実施形態はN(1相、2相、…N相)個の環形固定子12と、回転子7に分けられる。
前記環形固定子12は環形固定子粉末鉄心9、環形固定子成層鉄心10と環形固定子巻線11(図14に図示)で構成され、前記回転子7は回転子永久磁石5と回転子粉末鉄心6で構成される。
一実施形態を表す図1の分割固定子を使用する場合とは異なり、本発明のまた別の実施形態は環形固定子を使用する場合であり、回転子7に作用する吸入力と回転力が軸を中心に空間的に対称をなし、発生する騒音を減らすという長所がある。
更に、環形固定子12を有する内転形永久磁石励磁横磁束電動機の環形固定子巻線11は環形固定子粉末鉄心9を囲むため、固定子巻線11を巻くのが容易であり、材料(銅)の量も少なくなる。
この時、前記環形固定子12は推進力の脈動を減らすために、回転子7の回転軸方向にN個の環形固定子12を有しており、環形固定子12の個数により回転子7の長さも長くなる。
図12に指示される通り、環形固定子を有する電動機のF−F'の断面図は図1の分割固定子を有する電動機の線A−A'の断面図を図示している図8と類似しており、磁束発生と力発生原理は全て同一である。
但し、相差異点は前記環形固定子巻線11は、図8の分割固定子巻線3において右側断面である固定子の外側に固定子巻線がない場合と同様である。
図13はN個(1相、2相、…N相)の環形固定子が組立てられることを説明する分離斜視図であり、環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10、環形の固定子巻線11(図14に図示)が一つの環形固定子12をなす点に特長があり、N相をなすためにN個の環形固定子12が必要である。
N個の環形固定子12を軸方向に組立てる時は回転脈動を減らすために空間的に一定の位相差を有するようにする。
即ち、図13に図示される通り、1相の環形固定子(Phase1)を基準として2相の環形固定子(Phase2)は基準線RL−RLより(1/N)τだけ更に構造的に時計まわり方向に回転しており、N相環形固定子は((N−1)/N)τだけ更に構造的に時計まわり方向に回転した構造を有するようにする。
図14は図13の環形固定子12をより詳しく説明するための図面であり、前述した通り、環形固定子粉末鉄心9、環形固定子成層鉄心10と環形固定子巻線11を含めて構成される。
より詳しくは、前記環形固定子成層鉄心10は鉄損を減少させるために、磁束が流れる方向に垂直方向に、即ち、軸方向に成層構造をなすようになり、特に、前記環形固定子成層鉄心10のうち上層部10aと下層部10bは発生する合成推進力を一方向に発生させるために、周期を2τとした時、空間的に1/2周期であるτ(極間隔)だけねじれるように位置される。
図15は図14に図示された関係固定子成層鉄心10の間に配置される環形固定子巻線11を例示したものであり、この環形固定子巻線11は環形固定子成層鉄心10の上、下層部10a,10bの間に位置されると同時に、環形固定子粉末鉄心9の内側周囲に数重回、巻かれている形態を有する。
図16は図2に図示されている分割固定子4において、分割固定子粉末鉄心1を多数個の直方体からなる放射形積層鉄心13で構成されたものを表す例示図面である。
図16に図示される通り、前記分割固定子粉末鉄心1の構造に比べて既存の積層鉄心を使用することができるように変形された構造であり、放射形積層鉄心13を扇形の形状を構成するために、数個の放射形積層鉄心13を一体に固定するための固定ピン14が締結される。
図17は図16で図示した構造の加工性を考慮して補完した構造を図解した例示図面であり、反射形積層鉄心13が一定な間隔を置いてモジュール単位で配置され、そのモジュールとモジュールの間に非磁性体のスペース15が挿入される。
前記スペース15は放射形積層鉄心13のモジュールとモジュールの間で成形された構造であり、全体的に等間隔を維持しながら固定子を容易に指示する役割を行い、同様に、反射形積層鉄心13とスペース15が結合して固定されるために固定ピン14が締結される。
図18は図12の環形固定子12において、環形固定子粉末鉄心9が放射形積層鉄心13と代替されたことを説明する例示図面であり、図12に図示された環形固定子粉末鉄心9を放射形積層鉄心13を固定ピン14で連結させて図12のような環形固定子12を構成することができる。
図19は図12の環形固定子12において、環形固定子粉末鉄心9が放射形積層鉄心13とスペース15と代替されたことを説明する例示図面であり、図12に図示された環形固定子粉末鉄心9を放射形積層鉄心13とスペース15と代替しながらこれらを固定ピン14で連結させ、図12のような環形固定子12を構成することができる。
図20(a)〜図20(d)は図3の分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2が全て粉末コアからなる分割固定子完全粉末鉄心16の形態を表す例示図面であり、ただ金型を通して圧出成形するため製作上容易な構造となっており、図20(a)に図示された通り、半径方向に、図20(b)に図示される通り、上下方向に分割固定子完全粉末鉄心16を様々な形態に組立が可能であり、図20(c)に図示された通り、上下方向に2個のブロックに分けられるが、図20(d)に図示された通り、一つのブロックに製作が可能である。
即ち、図20(a)は分割固定子成層鉄心2部分が粉末鉄心と代替された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、代替される前のように、1相に対してその半径方向に3個のブロックが分けられた分割固定子完全粉末鉄心16の形態に製作され、図20(b)は分割固定子成層鉄心2が分割固定子粉末鉄心1領域に拡大された形態で粉末鉄心と代替された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、その上下方向に3個のブロックが分けられた分割固定子完全粉末鉄心16の形態に製作される。
図20(c)は分割固定子成層鉄心2が分割固定子粉末鉄心1と統合され、上層部と下層部に分けられた場合の斜視図と、このときのG−G'線の断面図を図示したものであり、上下方向に2個のブロックが分けられた分割固定子完全粉末鉄心16の形態に製作がk能であり、図20(d)は分割固定子成層鉄心2が分割固定子粉末鉄心1と一つに統合された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、1個のブロックのみで分割固定子完全粉末鉄心16を製作することができる。
図21(a)〜図21(d)は図12の環形固定子12の環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10が全て粉末コアからなる環形固定子完全粉末鉄心17の形態を例示した図面であり、分割固定子4の場合のように、ただ金型を通して圧出成形するため製作上容易な構造に製作され、様々な形態に組立が可能であることを示している。
即ち、図21(a)は環形固定子成層鉄心10部分が粉末鉄心と代替された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、代替される前のように、1相に対して3個のブロックに分けられた環形固定子完全粉末鉄心17の形態に製作され、図21(b)は環形固定子成層鉄心10が環形固定子粉末鉄心9領域に拡大された形態で粉末鉄心と代替された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、3個のブロックに分けられた分割固定子完全粉末鉄心17の形態に製作が可能であり、図21(c)は環形固定子成層鉄心10が環形固定子粉末鉄心9と統合され、上層部と下層部に分けられた場合の斜視図と、この時のG−G'の断面図を図示したものであり、2個のブロックに分けられた環形固定子完全粉末鉄心17の形態に製作され、図21(d)は環形固定子成層鉄心10が環形固定子粉末鉄心9と一つに統合された場合の斜視図と、この時のG−G'線の断面図を図示したものであり、1個のブロックのみで構成された環形固定子完全粉末鉄心17の形態に製作が可能である。
図22〜図24は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子を表す例示図面であり、回転子永久磁石5の間の回転子粉末鉄心6が回転子積層鉄心18に大体され、前記配列が非磁性体19と結合される方法によって3種類の配列形態を示している。
即ち、図22は回転子永久磁石と回転子積層鉄心が非磁性体と結合された回転子を図示した斜視図であり、回転子永久磁石5と回転子積層鉄心18がその内径面にリングタイプの非磁性体19と接着剤または溶接を通して結合される。
更に、回転子永久磁石と回転子積層鉄心が非磁性体と結合された回転子を図示した図23のように、回転子永久磁石5と回転子積層鉄心18がその内径面にリングタイプの非磁性体19を結合させるが、回転子積層鉄心18の内径側にくさび状を形成し、非磁性体19と結合されるようにすることで、図22に表された溶接または接着剤の結合方法に比べてくさび状と共に、接着剤と溶接を同時に使用し、より堅固で、分離の可能性が少ない結合構造を有するようにする。
更に、回転子積層鉄心に永久磁石を挿入して結合された回転子を図示した図24のように、図22と図23のように永久磁石と積層鉄心が非磁性体構造物と結合する構造ではない、積層鉄心を一体に連結した構造となるようにし、その間に永久磁石が挿入された構造にして最も堅固な組立をすることができる。
しかし、積層鉄心が一体となった図24の構造では、性能を低下させないために、永久磁石を間に置いている2個の積層鉄心間を繋げている鉄心部分が永久磁石により十分に飽和される程度の厚さとならなければならない。
図1は本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子を有する電動機を表す斜視図である。 図2は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、1相の分割固定子4を表す斜視図である。 図3は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子巻線3を除いた分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2を表す斜視図である。 図4は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、分割固定子巻線3のみを表す斜視図である。 図5は図1に図解した内転形永久磁石励磁横磁束電動機の部分図である。 図6は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の分割固定子の図5に対する平面図である。 図7は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子7を表す斜視図である。 図8は図1のA−A'線の断面図であり、前記分割固定子粉末鉄心1、分割固定子成層鉄心2、分割固定子巻線3からなる分割固定子4の断面を示し、更に、前記回転子7の断面、そして電流による磁束Φ8の関係を図示している。 図9(a)は前記のように構成された本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の力の発生原理を説明するための図面である。 図9(b)は前記のように構成された本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の力の発生原理を説明するための図面である。 図9(c)は前記のように構成された本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の力の発生原理を説明するための図面である。 図9(d)は前記のように構成された本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の力の発生原理を説明するための図面である。 図10は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機において、相数が2以上である多相電動機の分割固定子を表す斜視図である。 図11は図10に図解した構造の平面図である。 図12は本発明による内転形永久磁石励磁横磁束電動機のまた別の実施形態を表す斜視図である。 図13はN個(1相、2相、…N相)の環形固定子が組立てられることを説明する分離斜視図である。 図14は図13の環形固定子12をより詳しく説明するための図面である。 図15は図14に図示された関係固定子成層鉄心10の間に配置される環形固定子巻線11を例示した図である。 図16は図2に図示されている分割固定子4において、分割固定子粉末鉄心1を多数個の直方体からなる放射形積層鉄心13で構成されたものを表す例示図面である。 図17は図16で図示した構造の加工性を考慮して補完した構造を図解した例示図面である。 図18は図12の環形固定子12において、環形固定子粉末鉄心9が放射形積層鉄心13と代替されたことを説明する例示図面である。 図19は図12の環形固定子12において、環形固定子粉末鉄心9が放射形積層鉄心13とスペース15と代替されたことを説明する例示図面である。 図20(a)は図3の分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2が全て粉末コアからなる分割固定子完全粉末鉄心16の形態を表す例示図面である。 図20(b)は図3の分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2が全て粉末コアからなる分割固定子完全粉末鉄心16の形態を表す例示図面である。 図20(c)は図3の分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2が全て粉末コアからなる分割固定子完全粉末鉄心16の形態を表す例示図面である。 図20(d)は図3の分割固定子粉末鉄心1と分割固定子成層鉄心2が全て粉末コアからなる分割固定子完全粉末鉄心16の形態を表す例示図面である。 図21(a)は図12の環形固定子12の環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10が全て粉末コアからなる環形固定子完全粉末鉄心17の形態を例示した図面である。 図21(b)は図12の環形固定子12の環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10が全て粉末コアからなる環形固定子完全粉末鉄心17の形態を例示した図面である。 図21(c)は図12の環形固定子12の環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10が全て粉末コアからなる環形固定子完全粉末鉄心17の形態を例示した図面である。 図21(d)は図12の環形固定子12の環形固定子粉末鉄心9と環形固定子成層鉄心10が全て粉末コアからなる環形固定子完全粉末鉄心17の形態を例示した図面である。 図22は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子を表す例示図面である。 図23は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子を表す例示図面である。 図24は本発明の実施形態による内転形永久磁石励磁横磁束電動機の回転子を表す例示図面である。
符号の説明
1 分割固定子粉末鉄心
2 分割固定子成層鉄心
3 分割固定子巻線
4 分割固定子
5 回転子永久磁石
6 回転子粉末鉄心
7 回転子
8 磁束線
9 環形固定子粉末鉄心
10 環形固定子成層鉄心
11 環形固定子巻線
12 環形固定子
13 放射形積層鉄心
14 固定ピン
15 スペース(space)
16 分割固定子完全粉末鉄心
17 環形固定子完全粉末鉄心
18 回転子積層鉄心
19 回転子非磁性体

Claims (21)

  1. 金型を通して圧出成形分割固定子粉末鉄心と、分割固定子成層鉄心と、分割固定子巻線にて構成され、1相が互いに向かい合うように配置される分割固定子と、
    回転子永久磁石と回転子粉末鉄心にて構成された回転子を含めて構成されることを特徴とする
    内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  2. 前記分割固定子の分割固定子粉末鉄心は扇形に形成され、この分割固定子粉末鉄心の内側に、その上・下層に分割固定子成層鉄心が互いに一定な間隙を置いて位置しており、その間隙の間に分割固定子粉末鉄心を巻き、電流が流れる数重の分割固定子巻線が巻かれることを特徴とする、
    請求項1記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  3. 前記分割固定子成層鉄心の内側には、電動機の歯に該当する突出部がその円周方向に沿って一定の極間隔(τ)を置いて配置されており、発生する合成推進力を一方方向に発生させるために、上層部の突出部と下層部の突出部が各々極間隔(τ)または2倍の極間隔(2τ)だけ互いに食い違うように配列されることを特徴とする、
    請求項1記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  4. 互いに向かい合うように配置された分割固定子が2相からなるように、一方は分割固定子粉末鉄心と分割固定子成層鉄心がA相固定子にて構成され、他方は分割固定子粉末鉄心と分割固定子成層鉄心がB相固定子にて構成され、水平基準線を基準にA相固定子の始まりは時計まわり方向に所定の角度αだけ差があり、B相固定子の始まりはその水平基準線から(α+0.5τ)だけ差があることを特徴とする、
    請求項1記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  5. 前記回転子を構成する回転子永久磁石と回転子粉末鉄心は互いに向かい合うように交互に配列されることを特徴とする、
    請求項1記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  6. 前記分割固定子はその回転方向に沿って2相、3相、…N相を有する多相構造からなることを特徴とする、
    請求項1記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  7. 前記分割固定子はその回転方向に沿って2相、3相、…N相を有する多相構造からなる場合、基準相1相より相が増加するごとに基準線より(1/N)τだけ時計まわり方向に移動し、N相の分割固定子は((N−1)/N)τだけ時計まわり方向に更に移動して配列されることを特徴とする、
    請求項6記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  8. 環形固定子粉末鉄心と環形固定子成層鉄心と、環形固定子粉末鉄心の間に配置されると同時に、環形固定子成層鉄心の内径側に数重に巻線される環形固定子巻線にて構成された環形固定子と、
    回転子永久磁石と回転子粉末鉄心にて構成された回転子を含めて構成されることを特徴とする
    内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  9. 前記環形固定子は回転子の回転軸方向にN個の環形固定子からなり、この環形固定子の個数により回転子の長さが決定されることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  10. 前記環形固定子の配列において、回転軸方向に基準相1相より相が増加するごとに(1/N)τだけ更に回転し、N相環形固定子は((N−1)/N)τだけ更に回転した構造を有するようにすることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  11. 前記環形固定子成層鉄心が鉄損を減少させるために磁束が流れる方向に対して垂直方向に成層構造をなし、前記環形固定子成層鉄心のうち上層部と下層部は発生する合成推進力を一方向に発生させるために、周期を2τとした時、空間的に1/2周期であるτ(極間隔)だけねじれるように位置されることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  12. 前記環形固定子成層鉄心は複数個の放射形積層鉄心からなり、互いに固定ピンを通して固定され、扇形鉄心または環形鉄心からなることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  13. 前記複数個の放射形積層鉄心は一定な間隔を置いてモジュール単位で配置され、そのモジュールとモジュールとの間に非磁性体であるスペースが更に含まれることを特徴とする、
    請求項12記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  14. 前記環形固定子成層鉄心が粉末鉄心からなることを特徴とする、
    請求項12記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  15. 前記環形固定子成層鉄心が分割固定子粉末鉄心領域に拡大された形態の粉末鉄心からなることを特徴とする、
    請求項12記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  16. 前記環形固定子成層鉄心の上・下層部が各々2個の固定子完全粉末鉄心からなることを特徴とする、
    請求項12記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  17. 前記環形固定子成層鉄心の上・下層部は1個の固定子完全粉末鉄心からなることを特徴とする、
    請求項12記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  18. 前記回転子の構成において、回転子粉末鉄心を回転子積層鉄心と代替する場合、回転子永久磁石と回転子積層鉄心がその内径側にリングタイプの非磁性体と接着剤または溶接を通して結合されるようにすることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  19. 前記回転子永久磁石と回転子積層鉄心がその内径面にリングタイプの非磁性体を結合させるが、回転子積層鉄心の内径側にくさび状を形成し、非磁性体と結合されるようにすることを特徴とする、
    請求項18記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  20. 前記回転子の構成において、回転子粉末鉄心を回転子積層鉄心と代替する場合、積層鉄心をその内径側が一体に連結された構造となるようにし、その間に永久磁石が挿入された構造に製作されることを特徴とする、
    請求項8記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
  21. 前記回転子積層鉄心が一体となった場合、永久磁石を間に置いている2個の積層鉄心との間を繋いでいる鉄心部分が永久磁石により十分に飽和される程度の厚さとなるようにすることを特徴とする、
    請求項20記載の内転形永久磁石励磁横磁束電動機。
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