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JP2008150016A - エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法 - Google Patents

エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セキュリティを確保しつつ、運転者の操作を削減することが可能なエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、遠隔送信機(40)からのスタート信号に基づき、エンジン(32)を稼動させるための信号を送信するエンジン稼動手段(12)と、エンジン稼動状態で特定の鍵によりドア(22)をアンロックした場合、エンジン(32)を停止せず、特定の鍵以外によりドア(22)をアンロックした場合、エンジン(32)を停止するエンジン停止手段(14)と、を具備するエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法である。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法に関し、特に送信機からの信号によりエンジンを始動するエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法に関する。
遠隔送信機からのスタート信号に基づき車両のエンジンを始動するシステムが普及している。図1を参照に、従来のエンジン始動システムについて説明する。エンジン始動システムは、車両50内にリモートエンジンスタータECU(Electric Control Unit)10、スマートボディECU20、EFI(Electric Fuel Injection)30を有している。遠隔送信機40がエンジンを始動するためのスタート信号を無線信号として発信する。RF(Radio Frequency)アンテナ24がスタート信号を受信する。スマートボディECU20はスタート信号をリモートエンジンスタータECU10に送信する。リモートエンジンスタータECU10はスタート信号が真正なものであればスマートボディECU20にEFI30のイモビライザを解除させる。また、リモートエンジンスタータECU10はEFI30にエンジン32を始動させるための信号を送信する。
エンジン32が稼動した状態で、LF(Low Frequency)アンテナ26から遠隔送信機40に送信要求信号を送信する。遠隔送信機40はドアアンロック信号および識別番号を送信する。スマートボディECU20は、RFアンテナ24を介しドアアンロック信号を受信する。さらに、ドアノブが引かれたことをドアノブスイッチ23が検知し、スマートボディECU20に検知信号が送信される。これにより、スマートボディECU20はドア22のロックを解除する。リモートエンジンスタータECU10はスマートボディECU20からドアアンロック信号を受信すると、EFI30にエンジン32を停止させる。
特許文献1には、ドアロックスイッチのロック、アンロック信号により、スタータ起動・停止信号を出力する制御装置が開示されている。
特開平8−61194号公報
図1で示した従来技術においては、遠隔送信機40を用いエンジン32を始動させても、ドア22のロックを解除すると、エンジン32が停止してしまう。これは、セキュリティの観点から行われている。例えば、エンジン32が稼動した状態でドア22のロックを解除すると、車両が盗難される可能性がある。しかしながら、運転者にとっては、ドア22をアンロックした後、再度エンジン32を始動することが必要であり、運転者の動作が煩雑であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、セキュリティを確保しつつ、運転者の操作を削減することが可能なエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、遠隔送信機からのスタート信号に基づき、エンジンを稼動させるための信号を送信するエンジン稼動手段と、エンジン稼動状態で特定の鍵によりドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止させず、前記特定の鍵以外により前記ドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止させるエンジン停止手段と、を具備することを特徴とするエンジン始動制御装置である。本発明によれば、特定の鍵でドアをアンロックした場合、エンジンを停止しないため運転者の操作を削減することができる。さらに、特定の鍵以外でドアをアンロックした場合、エンジンが停止するため、セキュリティを確保することができる。
上記構成において、前記特定の鍵は、前記遠隔送信機と同じ遠隔送信機を用いた電子鍵、予め登録された遠隔送信機を用いた電子鍵、またはドアをアンロック可能な機械鍵とすることができる。
上記構成において、前記エンジン停止手段は、前記特定の鍵を、前記遠隔送信機と同じ遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、予め登録された前記遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、前記ドアをアンロック可能な機械鍵とするか、を設定可能である構成とすることができる。この構成によれば、ユーザの要求に応じ、特定の鍵を変更することができる。
上記構成において、前記遠隔送信機を用いた電子鍵と前記スタート信号とは異なる周波数を用いている構成とすることができる。
上記構成において、前記エンジン停止手段は、前記エンジンを稼動後一定時間経過しても前記ドアがアンロックされない場合、前記エンジンを停止する構成とすることができる。この構成によれば、エンジンが稼動した状態で長時間放置されることを抑制することができる。
上記構成において、前記エンジン停止手段は、前記ドアがアンロックされた後、一定期間経過しても走行準備操作が行なわれなければ前記エンジンを停止する構成とすることができる。この構成によれば、ドアのロックが解除された後エンジンが稼動した状態で長時間放置されることを抑制できる。
上記構成において、前記特定の鍵によりドアがアンロックされた場合、エアコンの設定を変更するエアコン設定手段を具備する構成とすることができる。また、前記エアコンの設定は、エアコンの風向き、風量および設定温度の少なくとも1つの設定である構成とすることができる。これらの構成によれば、ドアがアンロックされ場合、エアコンを搭乗者に快適な設定とすることができる。
本発明によればセキュリティを確保しつつ、運転者の操作を削減することが可能なエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法を提供することができる。
以下、本発明の実施例につき図面を参照に説明する。
図2は実施例1に係るエンジン始動システムにおいて、エンジンを始動する際のブロック図である。図3はドアをアンロックする際のブロック図である。図2および図3は、図1のエンジン始動システムに対し、リモートエンジンスタータECU10がエンジン始動制御装置16と記憶部18とを有している。エンジン始動制御装置16はエンジン稼動手段12とエンジン停止手段14とを有している。その他の構成は図1と同じであり説明を省略する。
図4は、エンジン始動システムの動作を示すフローチャートである。図4および図2を参照に、遠隔送信機40は、固有の識別情報ID1とエンジン32を始動させるスタート信号とを送信する。送信周波数は例えば300MHzから400MHzである。車両のRFアンテナ24は遠隔送信機40から送信された識別情報ID1とスタート信号とを受信する。エンジン始動制御装置16のエンジン稼動手段12は、スマートボディECU20を経由し遠隔送信機40の識別情報ID1とスタート信号を受信する(ステップS10)。エンジン稼動手段12は、スタート信号が真正なものであれば、スマートボディECU20にEFI30のイモビライザを解除させる。また、EFI30にエンジン32を始動させる(ステップS12)。エンジン稼動手段12は記憶部18に識別情報ID1を記憶する(ステップS14)。記憶部18は例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。エンジン停止手段14は、エンジン始動から一定時間超過したかを判断する(ステップS16)。Yesの場合、エンジン停止手段14はEFI30にエンジン32を停止させる(ステップS28)。ステップS16においてNoの場合、ドアアンロック信号を受信するまで待機する(ステップS18)。なお、実施例1では、ステップS14にて識別情報ID1を記憶部18に記憶する例を示したが、これに限られず、例えば予め識別情報ID1を記憶部18に記憶しておき、ステップS14の処理を行わなくてもよい。
図4および図3を参照に、遠隔送信機40から識別情報ID1とドアアンロック信号とを送信する。例えば、LFアンテナ26から遠隔送信機40に送信要求信号を送信し遠隔送信機40が受信することにより、遠隔送信機40は識別情報ID1とドアアンロック信号を送信する。送信周波数は例えば60kHzである。さらに、ドアノブが引かれたことをドアノブスイッチ23が検知し、スマートボディECU20に検知信号が送信される。これにより、スマートボディECU20は、識別情報ID1と真正なドアアンロック信号を受信し(ステップS18)、かつドアノブスイッチ23の検知信号を受信すると、スマートボディECU20はドア22をアンロックする(ステップS20)。なお、スマートボディECU20は、ドアノブスイッチ23の検出信号の受信を条件とせずドア22をアンロックしてもよい。
エンジン停止手段14は受信した識別情報ID1をスマートボディECU20より受信する。エンジン停止手段14は、受信した識別情報と記憶部18に記憶された識別情報とが一致しているかを判断する(ステップS22)。Yesの場合、スタート信号が送信した遠隔送信機40とドアアンロック信号を送信した遠隔送信機40とは同じである。この場合、エンジン停止手段14は、EFI30にエンジン32を停止させず、ステップS24に進む。ステップS22においてNoの場合、エンジン停止手段14はEFI30にエンジン32を停止させる(ステップS28)。エンジン停止手段14は、走行準備操作が行われたか判断する(ステップS24)。Yesの場合、エンジンを停止せず(ステップS26)走行状態となる。ステップS24において、Noの場合、ステップS16に戻り、一定時間経過するまでエンジン32を稼動し、一定時間経過後、エンジンを停止する(ステップS28)。走行準備操作とは、例えば、イグニッションキーの操作や、エンジン始動のスイッチをオンすることである。
実施例1によれば、エンジン始動制御装置16のエンジン稼動手段12は、図4のステップS12のように、遠隔送信機40からのスタート信号に基づき、エンジン32を稼動させる。図5はエンジンを始動した遠隔送信機40とドア22をアンロックした遠隔送信機40の識別情報とドアアンロック後のエンジン32の状態とを示す図である。図5の項番1を参照に、エンジン32を始動した遠隔送信機40の識別情報がID1である場合、図4のステップS14のように、記憶部18に識別情報ID1が記憶される。ドア22をアンロックする遠隔送信機40の識別情報がID1である場合、すなわち、エンジン稼動状態でスタート信号を送信した遠隔送信機40と同じ遠隔送信機40でドアをアンロックした場合、ステップS26のように、エンジン停止手段14は、エンジン32を停止しない。一方、図5の項番2を参照に、スタート信号を送信した遠隔送信機40以外の例えば識別情報ID2の遠隔送信機4を用いドア22をアンロックした場合、ステップS28のように、エンジン停止手段14はエンジンを停止する。
このように、エンジン32を始動した遠隔送信機40でドア22をアンロックした場合、エンジン停止手段14は、エンジン32を停止しないため、運転者は、再度エンジン32をかけ直すことを要しない。また、無駄なスタータ動作がないためバッテリの消費を低減できる。さらに、エンジン32を始動した遠隔送信機40以外でドア22をアンロックした場合は、エンジン停止手段14がエンジン32を停止するため、セキュリティを高めることができる。特に、エンジン32を始動した遠隔送信機40でドア22をアンロックした場合のみ、エンジン停止手段14はエンジン32を停止しないため、後述する図5の項番3や4の方法に比べ、よりセキュリティを高めることができる。
図5の項番3を参照に、記憶部18に予め遠隔送信機40を1または複数登録しておき、登録された遠隔送信機40を用い、ドア22をアンロックした場合はエンジンを停止しないようにすることもできる。これにより、例えば家族内でエンジンを始動させるユーザとドア22をアンロックするユーザが異なる場合も、遠隔送信機40の識別情報を登録しておけば、エンジン32を停止することなく、車両に搭乗できる。
図5の項番4を参照に、記憶部18に記憶されている識別情報とは関係なく、機械鍵を用いドア22をアンロックした場合、エンジン32を停止しないようにすることもできる。
以上のように、エンジン停止手段14は、エンジンが稼動した状態(エンジン稼動状態)で特定の鍵によりドア22をアンロックした場合、エンジン32を停止させず、特定の鍵以外によりドア22をアンロックした場合、エンジン32を停止させる。特定の鍵は、図5の項番1のようにスタート信号を送信した遠隔送信機40と同じ遠隔送信機40を用いた電子鍵でもよいし、項番3のように予め登録された遠隔送信機40を用いた電子鍵であってもよい。さらに、項番4のようにドア22をアンロック可能な機械鍵であってもよい。
記憶部18に、特定の鍵を、遠隔送信機と同じ遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、予め登録された遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、ドアをアンロック可能な機械鍵とするかを選択するための選択情報を記憶し、エンジン停止手段14は選択情報に基づき、特定の鍵を用いても良い。選択情報の設定は、例えば電気的に行ってもよいし、特定の機械的な操作(例えばドアの開け閉め等)によって行っても良い。このように、ユーザの用途に応じ特定の鍵としていずれを使用するかを選択することができる。
遠隔送信機40はエンジン始動のためのリモート装置とドアをアンロックするための電子鍵とを兼ねている。そして電子鍵の周波数とスタート信号とは異なる周波数を用いている。電子鍵は車両から数mの範囲に及ぶ強度の低周波電磁波を用い、エンジン始動のためのスタート信号は数10mの範囲に及ぶ高周波電磁波を用いている。
図4のステップS16およびS28のように、エンジン停止手段14は、エンジン32を始動後、一定時間経過してもドア22がアンロックされない場合、エンジン32を停止することが好ましい。これにより、エンジン32が稼動した状態で長時間放置されることを抑制することができる。
図4のステップS24、S16およびS28のように、エンジン停止手段14は、ドア22がアンロックされた後、一定期間経過してもエンジン始動動作(走行準備操作)が行なわれなければエンジン32を停止することが好ましい。これにより、ドア22のロックが解除された後エンジン32が稼動した状態で長時間放置されることを抑制できる。
図6は実施例2に係るエンジン始動システムのブロック図である。実施例1の図2に対し、エアコン42を有している。また、エンジン始動制御装置16はエアコン設定手段15を有している。図4のステップS22がYesの場合、エアコン設定手段15は、エアコン42の設定を変更する。その他の構成は実施例1と同じであり説明を省略する。
遠隔送信機40を用いエンジン32を始動した場合、エアコン設定手段15は、夏季であれば車両内の急激に冷却し、冬季であれば急激に暖気するまた風向きをデフロスタモードとしフロントガラスの氷を解凍する。しかしながら、この設定のままユーザが搭乗すると不快を感じる。そこで、エアコン設定手段15は、ドア22がアンロックされ場合、エアコン42の風向き、風量、設定温度等を搭乗者に快適な設定とすることができる。
例えば、遠隔送信機40を用いエンジン32を始動した場合、エアコン設定手段15は、ユーザが設定していたエアコン設定温度を記憶する。エアコン設定手段15は、冬季の場合はエアコン42を最高温度に設定(夏季の場合は、エアコン42を最低温度に設定)しエアコン42を稼動させる。特定の鍵を用いドア22がアンロックされた場合、エアコン設定手段15は、エアコン42をユーザが設定していたエアコン設定温度に戻す。このような制御により、搭乗者が車両に搭乗した際に、エアコン設定温度は戻す操作を行わなくてもよい。
さらに、冬季においては、遠隔送信機40を用いエンジン32を始動した場合、エアコン42をデフロスタモードとすることもできる。そして、特定の鍵を用いドア22がアンロックされた場合、通常モードに戻すこともできる。このような制御により、搭乗者が車両に搭乗した際に、エアコン42をデフロスタモードから通常モードに戻す操作を行わなくてもよい。
さらに、エンジン始動後一定時間ドアアンロックされない場合は設定温度やデフロスタモードをユーザが設定していたエアコン設定に戻すこともできる。このような制御により、車両50内が必要以上に暖房または冷房が効き過ぎてしまうことを防止することができる。さらに、窓に解氷センサを設け、窓が解氷した場合、デフロスタモードを設定していたエアコン設定に戻すこともできる。このような制御により、窓が解氷した後も必要以上にデフロスタモードでエアコン42が稼動することを抑制することができる。
実施例1および実施例2において、エンジン始動制御装置16はリモートエンジンスタータECU10に含まれる例を説明したが、スマートボディECU20含まれても良い。また、これらのECUとは独立に設けられていてもよい。
本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1は従来のエンジン始動システムのブロック図である。 図2は実施例1に係るエンジン始動システムのブロック図(その1)である。 図3は実施例1に係るエンジン始動システムのブロック図(その2)である。 図4は実施例1の動作を示すフローチャートである。 図5はアンロックする鍵によるエンジン停止手段の動作を示す図である。 図6は実施例2に係るエンジン始動システムのブロック図である。
符号の説明
10 リモートエンジンスタータECU
12 エンジン稼動手段
14 エンジン停止手段
15 エアコン設定手段
16 エンジン始動制御装置
18 記憶部
20 スマートボディECU
22 ドア
23 ドアノブスイッチ
24 RFアンテナ
26 LFアンテナ
30 EFI
32 エンジン
42 エアコン

Claims (11)

  1. 遠隔送信機からのスタート信号に基づき、エンジンを稼動させるための信号を送信するエンジン稼動手段と、
    エンジン稼動状態で特定の鍵によりドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止させず、前記特定の鍵以外により前記ドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止させるエンジン停止手段と、を具備することを特徴とするエンジン始動制御装置。
  2. 前記特定の鍵は、前記遠隔送信機と同じ遠隔送信機を用いた電子鍵であることを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  3. 前記特定の鍵は、予め登録された遠隔送信機を用いた電子鍵であることを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  4. 前記特定の鍵は、前記ドアをアンロック可能な機械鍵であることを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  5. 前記エンジン停止手段は、前記特定の鍵を、前記遠隔送信機と同じ遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、予め登録された前記遠隔送信機を用いた電子鍵とするか、前記ドアをアンロック可能な機械鍵とするか、を設定可能であることを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  6. 前記遠隔送信機を用いた電子鍵と前記スタート信号とは異なる周波数を用いていることを特徴とする請求項2または3記載のエンジン始動制御装置。
  7. 前記エンジン停止手段は、前記エンジンを稼動後一定時間経過しても前記ドアがアンロックされない場合、前記エンジンを停止することを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  8. 前記エンジン停止手段は、前記ドアがアンロックされた後、一定期間経過しても走行準備操作が行なわれなければ前記エンジンを停止することを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  9. 前記特定の鍵によりドアがアンロックされた場合、エアコンの設定を変更するエアコン設定手段を具備することを特徴とする請求項1記載のエンジン始動制御装置。
  10. 前記エアコンの設定は、エアコンの風向き、風量および設定温度の少なくとも1つの設定であることを特徴とする請求項9記載のエンジン始動制御装置。
  11. 遠隔送信機からのスタート信号に基づき、エンジンを稼動させるステップと、
    エンジン稼動状態で特定の鍵によりドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止せず、前記特定の鍵以外により前記ドアをアンロックした場合、前記エンジンを停止するステップと、を有することを特徴とするエンジン始動制御方法。
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