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JP2008034834A - シリコン基板上の窒化物単結晶成長方法、これを用いた窒化物半導体発光素子及びその製造方法 - Google Patents

シリコン基板上の窒化物単結晶成長方法、これを用いた窒化物半導体発光素子及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シリコン上の窒化物単結晶成長方法とこれを用いた発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一側面は、結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板31を備える段階と、上記シリコン基板の上面に第1窒化物バッファ層32を形成する段階と、上記第1窒化物バッファ層上に非晶質酸化物薄膜33を形成する段階と、上記非晶質酸化物薄膜上に第2窒化物バッファ層34を形成する段階と、上記第2窒化物バッファ層上に窒化物単結晶を形成する段階とを含む窒化物単結晶成長方法を提供する。また、上記の窒化物単結晶成長方法を用いた窒化物発光素子の製造方法を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、窒化物単結晶成長方法に関するものであって、より詳しくは、シリコン基板上に高品質の窒化物単結晶を成長させる方法とこれを用いた窒化物 半導体発光素子とその製造方法に関する。
窒化物半導体発光素子は、青色あるいは緑色の短波長光を生成してフルカラー具現を可能にした高出力光素子であって、関連技術分野で脚光を浴びている。一般的に、窒化物半導体発光素子はAlxInyGa(1-x-y)N組成式(ここで、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1である)を有する窒化物単結晶から製造される。
このような窒化物半導体発光素子を製造するためには、高品位の窒化物単結晶を成長させる技術が必須として要される。ところが、窒化物単結晶の格子定数及び熱膨張係数に適した窒化物単結晶成長用の基板が普及ではいないという問題がある。
主に、窒化物単結晶は、サファイア(α−Al23)基板またはSiC基板のような異種基板上にMOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法、HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)法などの気相成長法またはMBE(Molecular Beam Epitaxy)法で成長される。
しかし、単結晶サファイア基板やSiC基板は、基板自体が高価であるだけでなく、そのサイズも2インチ(5.08cm)または3インチ(7.62cm)程度と非常に制限されているため、大量生産に適していないという問題がある。
従って、当技術分野では、半導体産業において基板として普遍的に使用されるSi基板を使用することが求められる。しかし、Si基板とGaN単結晶との格子定数の差と熱膨張係数の差により、GaN層は実用化できないほど多くの欠陥とクラックを有する。
これを緩和するための従来の技術として、Si基板上にバッファ層を採用する方案が考えられるが、これもまた適切な解決方案にはなっていない。図1(a)及び図1(b)は、従来のAlNバッファ層及びAlNバッファ層とAlGaN中間層の組み合わせのバッファ構造を用いて成長されたGaN単結晶を表す。
先ず、図1(a)は、従来のAlNバッファ層12をSi基板11の(111)面に形成した後、2μmのGaN単結晶15を成長させた状態を図示する。図2(a)は、図1(a)で成長されたGaN単結晶15の表面を光学顕微鏡で撮影した写真である。図2(a)に示した通り、多数のクラックが発生したことを確認することができる。このようなクラックは格子定数と熱膨張係数の差が殆ど緩和されていないため発生したものであって、素子の性能及び寿命を低下させるだけでなく、殆ど実用化できないという問題がある。
次に、図1(b)は、Si基板21の(111)面上にAlNバッファ層22を形成した後に、AlxGa1-xN中間層23をAl成分比(x)を大体0.87乃至0.07程度に変化させ全体厚さ300nmに形成し、2μmのGaN単結晶25を成長させた状態を図示する。図2(b)は、図1(b)で成長されたGaN単結晶25の表面を光学顕微鏡で撮影した写真である。図2(b)に示した通り、図2(a)に比べてややクラックの数は減ったものの、依然として多いクラックが発生したことが確認できる。図1(b)に示されたバッファ構造でも高品質の単結晶を成長させる条件には満たない。
従って、当技術分野では、Si基板上にクラックが発生しない高品質の窒化物単結晶層を成長させる方法と、これを用いて製造された窒化物半導体発光素子が求められてきた。
本発明は、上述の従来技術の問題を解決するためのものであって、その目的は、シリコン(Si)基板上に高品質の窒化物単結晶を成長させるよう新たなバッファ構造を用いた窒化物単結晶成長方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、シリコン基板の上面に新たなバッファ構造を形成し、その上面に成長された窒化物発光素子とその製造方法を提供することにある。
上記の技術的課題を達成すべく、本発明の一側面は、結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板を備える段階と、上記シリコン基板の上面に第1窒化物バッファ層を形成する段階と、上記第1窒化物バッファ層上に非晶質酸化物薄膜を形成する段階と、上記非晶質酸化物薄膜上に第2窒化物バッファ層を形成する段階と、上記第2窒化物バッファ層上に窒化物単結晶を形成する段階とを含む窒化物単結晶成長方法を提供する。
上記非晶質酸化物薄膜は、Al23非晶質薄膜であることができる。好ましくは、上記非晶質酸化物薄膜の厚さは約5nm〜30nmであることができる。
上記第1及び第2窒化物バッファ層は、AlxInyGa(1-x-y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)で、具体的には上記第1及び/または第2窒化物バッファ層はAlNであることができる。好ましくは、上記第1及び第2窒化物バッファ層は同一組成を有する物質を選択して形成する。
好ましくは、上記第1窒化物バッファ層の厚さは少なくとも10nmであることができ、上記第2窒化物バッファ層の厚さは約30nm〜200nmであることができる。
上記窒化物単結晶の成長段階は、後膜成長工程に適したHVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)工程により実施されることが好ましい。
本発明の他の側面は、結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板と、上記シリコン基板の上に形成された第1窒化物バッファ層と、上記第1窒化物バッファ層上に形成された非晶質酸化物薄膜と、上記非晶質酸化物薄膜上に形成された第1導電型窒化物半導体層と、上記第1導電型窒化物半導体層上に形成された活性層と、上記活性層上に形成された第2導電型窒化物半導体層とを含む窒化物半導体発光素子を提供する。
好ましくは、上記非晶質酸化物薄膜は、垂直方向に電気的な導通が可能であるよう一部領域で上記第1及び第2窒化物バッファ層が直接接触されたパターン構造であることができる。
本発明のまた他の側面は、結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板を備える段階と、上記シリコン基板の上面に第1窒化物バッファ層を形成する段階と、上記第1窒化物バッファ層上に非晶質酸化物薄膜を形成する段階と、上記非晶質酸化物薄膜上に第2窒化物バッファ層を形成する段階と、上記第2窒化物バッファ層上に第1導電型窒化物半導体層を形成する段階と、上記第1導電型窒化物半導体層上に活性層を形成する段階と、上記活性層上に第2導電型窒化物半導体層を形成する段階とを含む窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
本発明によると、シリコン(Si)基板上に窒化物バッファ層の間にAl23のような非晶質酸化物薄膜を導入してバッファ層内の電位密度を減少させることにより、より優れた品質の窒化物単結晶を成長させる方案を提供する。従って、窒化物半導体発光素子を製造するにおいて、高価のサファイア基板またはSiC基板に代えて窒化物単結晶成長用の基板としてシリコン基板を用いる窒化物半導体発光素子の製造方法が実現できると期待される。
以下、添付の図面を参照に本発明をより詳しく説明する。
図3(a)乃至図3(c)は、各々本発明の一側面による窒化物単結晶成長方法を説明するための工程別の断面図である。
図3(a)のように、シリコン基板31上に第1窒化物バッファ層32を形成する。上記シリコン基板31は、結晶方向が(111)である上面を有する。上記第1窒化物バッファ層32は、AlxInyGa(1-x-y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)であることができる。好ましくは、第1窒化物バッファ層32として、シリコン基板31のSi成分とGa成分との反応を防ぐと同時に、格子不整合で発生する応力を緩和させるに有利なAlNが使用できる。上記第1窒化物バッファ層32の厚さt1は通常のバッファ層の厚さとして理解し、少なくとも10nmであることが好ましい。上限は大した意味はないが、500nm以下であることが工程の効率の側面で好ましい。本工程は、MOCVD、MBEまたはHVPEのような公知の窒化物成長工程で成長されることができ、RFスパッタリング工程が使用されることができる。このような第1窒化物バッファ層32は格子不整合により多くの欠陥が発生し、高い電位密度を有する。
次いで、図3(b)のように、上記第1窒化物バッファ層32上に非晶質酸化物薄膜33を形成する。上記非晶質酸化物薄膜33は非常に薄い形態で提供されるため、非晶質絶縁膜として作用するのではなく、かえって第1窒化物バッファ層32の電位を遮断し、その上により良質の結晶成長条件を提供することができる。このような非晶質酸化物薄膜33はAl23非晶質薄膜であることができる。本発明で採用される非晶質酸化物薄膜33は次に成長される第2窒化物バッファ層(図3(c)の34)を第1窒化物バッファ層32より大きい臨界核生成の大きさに成長できる条件を提供する。このような非晶質酸化物薄膜33の厚さt2は約5nm〜30nmであることができる。5nmより小さい場合には下位層31の結晶情報を遮断する役割を期待し難く、30nmを超える場合には非晶質膜の固有特性により良質の結晶成長面として作用することが困難であると言う問題がある。
次に、図3(c)のように、上記非晶質酸化物薄膜33上に第2窒化物バッファ層34を形成し、上記第2窒化物バッファ層34上に窒化物単結晶35を形成する。上記第2窒化物バッファ層34は、先に説明した通り、非晶質酸化物薄膜33により第1窒化物バッファ層32より低い電位密度を有するよう成長されることができる。このような第2窒化物バッファ層34の厚さt3は約30nm〜200nmであることが好ましい。30nmより小さい場合には、より優れた結晶情報を有するバッファ層として作用し難く、200nmより大きい場合には、自体の成長過程から発生する電位欠陥が増加するおそれがあるからである。このような第2窒化物バッファ層34としてはAlNであることができる。好ましくは、上記第1及び第2窒化物バッファ層32,34は、同一組成を有する物質を選択して形成されることができる。この場合には、窒化物バッファ層を形成する工程中の適切な時点に非常に短い時間で雰囲気ガスをO2に転換させる工程だけで非晶質酸化物薄膜33を形成し、ほぼ連続的な窒化物成長工程を適用して所望のバッファ構造を完成することができる。
また、上記第2窒化物バッファ層34上に形成される窒化物単結晶35は、MOCVDなどに比べて高速で膜成長が可能なHVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)工程により実施されることが好ましい。
図4は、本発明の他の側面により製造された窒化物半導体発光素子を示した側断面図である。
図4を参照すると、本発明による窒化物半導体発光素子40は、シリコン基板41上に形成された新たなバッファ構造を含み、上記バッファ構造は図3に説明したバッファ構造と類似に、第1窒化物バッファ層42と第2窒化物バッファ層44及びその間に形成された非晶質酸化物薄膜43を含む。上記第2窒化物バッファ層44上には、第1導電型半導体層45、活性層46と第2導電型半導体層47が順次に形成される。シリコン基板41の下面及び第2導電型窒化物半導体層47の上面には、各々第1及び第2電極49a,49bが形成される。
本実施形態で採用されたバッファ構造は、図3で説明したバッファ構造と類似に理解することができ、その厚さ及び成長条件に関する記載は発光素子の形成でも類似に適用されることができる。但し、非晶質酸化物薄膜43は、第1及び第2窒化物バッファ層42,44が相互連結されるよう一部領域が開放されたパターン構造を有する。このような非晶質酸化物薄膜43のパターンにより、シリコン基板41と窒化物発光構造との間の電気的導通経路を確保する。従って、より低い電位密度を有する第2窒化物バッファ層44を形成するために絶縁体である非晶質酸化物薄膜43を採用しても、垂直方向に配置された電極構造を有する垂直構造窒化物発光構造を具現することができる。
また、絶縁性である非晶質酸化物薄膜43のパターンを、図4に図示した通り、全体面積に渡って一定間隔を有するストライプまたはメッシュ状でパターニングすることにより、電流分散効率を向上させることもできる。
以下、本発明の具体的な実施例を参照に本発明による窒化物単結晶成長方法を説明する。
先ず、HVPE反応炉にシリコン基板を配置した後、900℃の温度でAlClとNH3ガスを供給して約300nmの第1AlNバッファ層を形成した。次いで、NHガスをO2ガスに置換して約20nmの非晶質酸化物を形成し、再度雰囲気ガスをNH3ガスに転換して約100nmの第2AlNバッファ層を形成した。次に、GaClとNH3ガスを供給してGaN層を成長させた。
図5(a)及び図5(b)は、本実施例でシリコン基板上に成長されたGaN層及びそのバッファ構造を撮影したTEM写真である。図5(a)のバッファ領域を拡大した図5(b)に示された通り、第1及び第2AlNバッファ層の間に非常に薄いAl23が形成されたことが確認できる。
また、GaN層の部分からシリコン基板までESD分析して成分調査を行った。その結果は図6にグラフで図示した。
シリコン基板A上に第1AlNバッファ層Bが約300nmで形成され、その上に酸素を含んだ約20nmの酸化物薄膜Cが形成された。また、酸化物薄膜C上に再度約100nmの第2AlNバッファ層Dが成長され、上記第2AlNバッファ層D上にはGaN単結晶Eが成長されたことを確認することができる。本実施例に採用された酸化物薄膜Cは非晶質状であるAl23とみることができる。
本実施例から得られたGaN層の結晶性を確認するため、(002)及び(102)結晶面に対するXRD分析を実施して図7(a)及び図7(b)に図示した。
XRD分析結果、(002)及び(102)面で各々17.1°,23.9°のピーク値を表し正常のGaN単結晶が成長されたことを確認することができる。また、結晶品質を示した各面に対する半値幅(FWHM)を測定した結果、約651.6秒(arcsec)と約1112.4秒(arcsec)であって、従来のシリコン基板で成長された結果より多少優れていた。
このように、本発明は上述の実施形態及び添付の図面により限定されず、添付の請求範囲により限定される。従って、請求範囲に記載された本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な形態の置換、変形及び変更が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有している者には自明である。
従来の方法でシリコン基板上に成長された窒化物単結晶構造を表す図である。 図1に図示された窒化物単結晶の表面を光学顕微鏡で撮影した写真である。 本発明の一側面による窒化物単結晶成長方法を説明するための工程別の断面図である。 本発明の他の側面により製造された窒化物半導体発光素子を示した側断面図である。 本発明による一実施例としてシリコン基板上に成長されたGaN層及びそのバッファ構造を撮影したTEM写真である。 本発明の一実施例に採用されたバッファ構造に対するEDS成分の分析結果を示したグラフである。 本発明の一実施例から得られたGaN層の(002)及び(102)に対するXRD分析結果を示したグラフである。
符号の説明
31、41 Si基板
32、42 第1窒化物バッファ層
33、43 非晶質酸化物薄膜
34、44 第2窒化物バッファ層
45 第1導電型窒化物半導体層
46 活性層
47 第2導電型窒化物半導体層
49a、49b 第1及び第2電極

Claims (23)

  1. 結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板を備える段階と、
    前記シリコン基板の上面に第1窒化物バッファ層を形成する段階と、
    前記第1窒化物バッファ層上に非晶質酸化物薄膜を形成する段階と、
    前記非晶質酸化物薄膜上に第2窒化物バッファ層を形成する段階と、
    前記第2窒化物バッファ層上に窒化物単結晶を形成する段階と
    を含む窒化物単結晶成長方法。
  2. 前記非晶質酸化物薄膜は、Al23非晶質薄膜であることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  3. 前記非晶質酸化物薄膜の厚さは、約5nm〜約30nmであることを特徴とする 請求項1または請求項2に記載の窒化物単結晶成長方法。
  4. 前記第1及び第2窒化物バッファ層は、AlxInyGa(1-x-y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)であることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  5. 前記第1及び第2窒化物バッファ層のうち少なくとも一つはAlNであることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  6. 前記第1及び第2窒化物バッファ層は、同一組成を有することを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  7. 前記第1窒化物バッファ層の厚さは、少なくとも約10nmであることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  8. 前記第2窒化物バッファ層の厚さは、約30nm〜約200nmであることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  9. 前記窒化物単結晶の成長工程は、HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)工程により実施されることを特徴とする請求項1に記載の窒化物単結晶成長方法。
  10. 結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板と、
    前記シリコン基板の上に形成された第1窒化物バッファ層と、
    前記第1窒化物バッファ層上に形成された非晶質酸化物薄膜と、
    前記非晶質酸化物薄膜上に形成された第2窒化物バッファ層と、
    前記第2窒化物バッファ層上に形成された第1導電型窒化物半導体層と、
    前記第1導電型窒化物半導体層上に形成された活性層と、
    前記活性層上に形成された第2導電型窒化物半導体層と
    を含む窒化物半導体発光素子。
  11. 前記非晶質酸化物薄膜は、一部領域で前記第1及び第2窒化物バッファ層が直接接触するようパターニングされたことを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  12. 前記非晶質酸化物薄膜は、Al23非晶質薄膜であることを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  13. 前記非晶質酸化物薄膜の厚さは、約5nm〜約30nmであることを特徴とする 請求項10乃至12のうち何れか一項に記載の窒化物半導体発光素子。
  14. 前記第1及び第2窒化物バッファ層は、AlxInyGa(1-x-y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)であることを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  15. 前記第1及び第2窒化物バッファ層のうち少なくとも一つはAlNであることを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  16. 前記第1窒化物バッファ層の厚さは、少なくとも約10nmであることを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  17. 前記第2窒化物バッファ層の厚さは、約30〜約200nmであることを特徴とする請求項10に記載の窒化物半導体発光素子。
  18. 結晶方向が(111)である上面を有するシリコン基板を備える段階と、
    前記シリコン基板の上面に第1窒化物バッファ層を形成する段階と、
    前記第1窒化物バッファ層上に非晶質酸化物薄膜を形成する段階と、
    前記非晶質酸化物薄膜上に第2窒化物バッファ層を形成する段階と、
    前記第2窒化物バッファ層上に第1導電型窒化物半導体層を形成する段階と、
    前記第1導電型窒化物半導体層上に活性層を形成する段階と、
    前記活性層上に第2導電型窒化物半導体層を形成する段階と
    を含む窒化物半導体発光素子の製造方法。
  19. 前記非晶質酸化物薄膜は、一部領域で前記第1及び第2窒化物バッファ層が直接接触するようパターニングされたことを特徴とする請求項18に記載の窒化物半導体発光素子の製造方法。
  20. 前記非晶質酸化物薄膜は、Al23非晶質薄膜であることを特徴とする請求項18に記載の窒化物半導体発光素子の製造方法。
  21. 前記非晶質酸化物薄膜の厚さは、約5nm〜約30nmであることを特徴とする請求項18乃至20のうち何れか一項に記載の窒化物半導体発光素子。
  22. 前記第1窒化物バッファ層の厚さは、少なくとも約10nmであることを特徴とする請求項18に記載の窒化物半導体発光素子の製造方法。
  23. 前記第2窒化物バッファ層の厚さは、約30nm〜約200nmであることを特徴とする請求項18に記載の窒化物半導体発光素子の製造方法。
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