JP2008094235A - 車両用乗員保護装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側面衝突時に、車両用シート12に着座した乗員14の腰部14Wを拘束し該腰部14Wへの衝撃エネルギーを吸収する腰部用エアバッグ袋体16(腰部エネルギー吸収手段)と、該腰部用エアバッグ袋体16と異なるエネルギー吸収特性(例えば剛性)を有し、側面衝突時に、乗員14の大腿部14Tを拘束し該大腿部14Tへの衝撃エネルギーを吸収する大腿部用エアバッグ袋体18(大腿部エネルギー吸収手段)と、を有している。乗員拘束時の大腿部用エアバッグ袋体18の剛性を、腰部用エアバッグ袋体16の剛性よりも高くすることで、大腿部14Tに対する拘束性をより高めることができ、これによって腰部14Wにおける恥骨荷重を、少ないエネルギー吸収ストロークで有効に低減させることができる。
【選択図】図1
Description
図1において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置10は、車両用シート12に着座している乗員14を、側面衝突時に保護するための装置であって、腰部エネルギー吸収手段の一例たる腰部用エアバッグ袋体16と、大腿部エネルギー吸収手段の一例たる大腿部用エアバッグ袋体18とを有している。腰部用エアバッグ袋体16及び大腿部用エアバッグ袋体18は、互いに独立して展開する袋体として構成されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。車両用乗員保護装置10では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUからワイヤーハーネスを通じてインフレータ32に作動電流が流される。この作動電流によりインフレータ32の端部に内蔵されたイグナイタ(図示せず)が作動することで、インフレータ32内にガスが発生し、ガス噴出部(図示せず)から噴出する。このガスが、モジュールケース34内に折畳み収納されている腰部用エアバッグ袋体16に、ディフューザ52を介して矢印A方向に供給されると共に、大腿部用エアバッグ袋体18に矢印B方向に供給されることで、該腰部用エアバッグ袋体16及び大腿部用エアバッグ袋体18が展開し始める。
図2において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置20では、腰部エネルギー吸収手段及び大腿部エネルギー吸収手段の一例たるエアバッグ袋体42が、腰部用チャンバ36と大腿部用チャンバ38とを有する単一のエアバッグ袋体として構成されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図2において、車両用乗員保護装置20では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUから流される作動電流によりインフレータ32が作動して、ガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出する。このガスがモジュールケース34内に折畳み収納されたエアバッグ袋体42に供給されることで、該エアバッグ袋体42が展開し始める。
図3において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置30では、エアバッグ袋体42における大腿部用チャンバ38が、車両前後方向に沿って複数のエリア48に分割されており、かつ展開時における大腿部用チャンバ38には、車両前方ほど剛性が高くなるように剛性差が与えられている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。車両用乗員保護装置30では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUから流される作動電流によりインフレータ32が作動して、ガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出する。このガスがモジュールケース34内に折畳み収納されたエアバッグ袋体42に供給されることで、該エアバッグ袋体42が展開し始める。
図4において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置40では、腰部エネルギー吸収手段及び大腿部エネルギー吸収手段の一例たるエアバッグ袋体54が、単一のチャンバ56を有しており、エアバッグ袋体54の展開時には、チャンバ56における大腿部14Tに対応する領域の下方から上方に向けて展開用のガスが供給されるように構成されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図4において、車両用乗員保護装置40では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUから流される作動電流によりインフレータ32が作動して、ガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出する。このガスがモジュールケース34内に折畳み収納されたエアバッグ袋体54に供給されることで、該エアバッグ袋体54が展開し始める。
図5において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置50では、腰部エネルギー吸収手段及び大腿部エネルギー吸収手段の一例たるエアバッグ袋体58が、単一のチャンバ62を有しており、エアバッグ袋体58の展開時には、チャンバ62における車両後方端部から車両前方に向けて展開用のガスが供給されるように構成されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。車両用乗員保護装置50では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUから流される作動電流によりインフレータ32が作動して、ガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出する。図5において、このガスが、モジュールケース34内に折畳み収納されたエアバッグ袋体58のチャンバ62に、車両後方端部から車両前方に向けて供給されることで、該エアバッグ袋体58が展開し始める。
図6において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置60では、腰部エネルギー吸収手段の一例たる腰部エネルギー吸収パッド66と、大腿部エネルギー吸収手段の一例たる大腿部エネルギー吸収パッド68とが、車両用シート12の側方のドア72に配設され、大腿部エネルギー吸収パッド68の硬度が腰部エネルギー吸収パッド66の硬度よりも高く設定されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図6において、車両用乗員保護装置60では、側面衝突時に、車両用シート12に着座している乗員14の大腿部14Tを、ドア72に設けられた大腿部エネルギー吸収パッド68により拘束すると共に、乗員14の腰部14Wを、同じくドア72に設けられた腰部エネルギー吸収パッド66により拘束することができる。
図7において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置70では、腰部エネルギー吸収手段の一例たる腰部エネルギー吸収リブ76と、大腿部エネルギー吸収手段の一例たる大腿部エネルギー吸収リブ78とが、車両用シート12の側方のドア72に配設され、大腿部エネルギー吸収リブ78の板厚が腰部エネルギー吸収リブ76の板厚よりも厚く設定されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図7において、車両用乗員保護装置70では、側面衝突時に、車両用シート12に着座している乗員14の大腿部14Tを、ドア72に設けられた大腿部エネルギー吸収リブ78により拘束すると共に、乗員14の腰部14Wを、同じくドア72に設けられた腰部エネルギー吸収リブ76により拘束することができる。
図8において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置80では、腰部エネルギー吸収手段の一例たる腰部用エアバッグ袋体16と、大腿部エネルギー吸収手段の一例たる大腿部用エアバッグ袋体18と、モジュールケース34内に設けられた2本のインフレータ32,33とを有しており、側面衝突時に大腿部用エアバッグ袋体18が腰部用エアバッグ袋体16よりも先に展開するように構成されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図8において、車両用乗員保護装置80では、図示しない側突センサ等からの信号を受けてエアバッグECUが車両の側面衝突を判定した場合に、該エアバッグECUからまずインフレータ32へ作動電流が流され、続いてインフレータ33へ作動電流が流される。これにより、インフレータ32がインフレータ33よりも早いタイミングで作動して、インフレータ32のガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出し、続いてインフレータ33のガス噴出部(図示せず)から多量のガスが噴出する。インフレータ32から噴出したガスは、ディフューザ52を介して大腿部用エアバッグ袋体18に矢印A方向に供給され、インフレータ33から噴出したガスは、ディフューザ53を介して腰部用エアバッグ袋体16に矢印B方向に供給される。これにより、大腿部用エアバッグ袋体18は、腰部用エアバッグ袋体16よりも早いタイミングで展開し始める。
図9において、本実施の形態に係る車両用乗員保護装置90では、腰部エネルギー吸収手段の一例たる腰部エネルギー吸収パッド96と、大腿部エネルギー吸収手段の一例たる大腿部エネルギー吸収パッド98とが、車両用シート12の側方のドア72に配設され、大腿部エネルギー吸収パッド98の車室内側端部98Aは、腰部エネルギー吸収パッド96の車室内側端部96Aよりも車室内側に突出した位置に設定されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図9において、車両用乗員保護装置90では、側面衝突時に、車両用シート12に着座している乗員14の大腿部14Tを、ドア72に設けられた大腿部エネルギー吸収パッド98により拘束すると共に、乗員14の腰部14Wを、同じくドア72に設けられた腰部エネルギー吸収パッド96により拘束することができる。
12 車両用シート
14 乗員
14T 大腿部
14W 腰部
16 腰部用エアバッグ袋体(腰部エネルギー吸収手段)
18 大腿部用エアバッグ袋体(大腿部エネルギー吸収手段)
20 車両用乗員保護装置
30 車両用乗員保護装置
36 腰部用チャンバ
38 大腿部用チャンバ
40 車両用乗員保護装置
42 エアバッグ袋体(腰部エネルギー吸収手段,大腿部エネルギー吸収手段)
48 エリア
50 車両用乗員保護装置
54 エアバッグ袋体(腰部エネルギー吸収手段,大腿部エネルギー吸収手段)
56 チャンバ
58 エアバッグ袋体(腰部エネルギー吸収手段,大腿部エネルギー吸収手段)
60 車両用乗員保護装置
62 チャンバ
66 腰部エネルギー吸収パッド(腰部エネルギー吸収手段)
68 大腿部エネルギー吸収パッド(大腿部エネルギー吸収手段)
70 車両用乗員保護装置
72 ドア
76 腰部エネルギー吸収リブ(腰部エネルギー吸収手段)
78 大腿部エネルギー吸収リブ(大腿部エネルギー吸収手段)
80 車両用乗員保護装置
90 車両用乗員保護装置
96 腰部エネルギー吸収パッド(腰部エネルギー吸収手段)
96A 車室内側端部
98 大腿部エネルギー吸収パッド(大腿部エネルギー吸収手段)
98A 車室内側端部
Claims (14)
- 側面衝突時に、車両用シートに着座した乗員の腰部を拘束し該腰部への衝撃エネルギーを吸収する腰部エネルギー吸収手段と、
該腰部エネルギー吸収手段と異なるエネルギー吸収特性を有し、側面衝突時に、前記車両用シートに着座した前記乗員の大腿部を拘束し該大腿部への衝撃エネルギーを吸収する大腿部エネルギー吸収手段と、
を有することを特徴とする車両用乗員保護装置。 - 前記大腿部エネルギー吸収手段の剛性は、前記腰部エネルギー吸収手段の剛性よりも高く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記腰部エネルギー吸収手段及び前記大腿部エネルギー吸収手段は、前記車両用シート又は該車両用シート側方のドアに配設され側面衝突時に展開するエアバッグ袋体であり、
該エアバッグ袋体のうち展開時に前記大腿部に対応する領域の内圧が、前記エアバッグ袋体のうち展開時に前記腰部に対応する領域の内圧よりも高く設定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用乗員保護装置。 - 前記エアバッグ袋体として、互いに独立した腰部用エアバッグ袋体と、大腿部用エアバッグ袋体とを有することを特徴とする請求項3に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記エアバッグ袋体は、腰部用チャンバと大腿部用チャンバとを有する単一のエアバッグ袋体であることを特徴とする請求項3に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記大腿部用エアバッグ袋体の内部は、車両前後方向に沿って複数のエリアに分割されており、かつ展開時における前記大腿部用エアバッグ袋体には、車両前方ほど剛性が高くなるように剛性差が与えられていることを特徴とする請求項4に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記大腿部用チャンバは、車両前後方向に沿って複数のエリアに分割されており、かつ展開時における前記大腿部用チャンバには、車両前方ほど剛性が高くなるように剛性差が与えられていることを特徴とする請求項5に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記エアバッグ袋体は、単一のチャンバを有しており、
前記エアバッグ袋体の展開時には、前記チャンバにおける前記大腿部に対応する領域の下方から上方に向けて展開用のガスが供給されるように構成したことを特徴とする請求項3に記載の車両用乗員保護装置。 - 前記エアバッグ袋体は、単一のチャンバを有しており、
前記エアバッグ袋体の展開時には、前記チャンバにおける車両後方端部から車両前方に向けて展開用のガスが供給されるように構成したことを特徴とする請求項3に記載の車両用乗員保護装置。 - 前記腰部エネルギー吸収手段は、車両用シート側方のドアに配設された腰部エネルギー吸収パッド又は腰部エネルギー吸収リブであり、
前記大腿部エネルギー吸収手段は、前記ドアに配設された大腿部エネルギー吸収パッド又は大腿部エネルギー吸収リブであり、
前記大腿部エネルギー吸収パッド又は前記大腿部エネルギー吸収リブの硬度は、前記腰部エネルギー吸収パッド又は前記腰部エネルギー吸収リブの硬度よりも高く設定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用乗員保護装置。 - 前記腰部エネルギー吸収手段は、車両用シート側方のドアに配設された腰部エネルギー吸収リブであり、
前記大腿部エネルギー吸収手段は、前記ドアに配設された大腿部エネルギー吸収リブであり、
該大腿部エネルギー吸収リブの板厚は、前記腰部エネルギー吸収リブの板厚よりも厚く設定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用乗員保護装置。 - 側面衝突時における前記大腿部エネルギー吸収手段による前記大腿部の拘束タイミングは、前記腰部エネルギー吸収手段による前記腰部の拘束タイミングよりも早く設定されていることを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記腰部エネルギー吸収手段は、前記車両用シート又は該車両用シート側方のドアに配設され側面衝突時に前記腰部に対応して展開する腰部用エアバッグ袋体であり、
前記大腿部エネルギー吸収手段は、前記車両用シート又は前記ドアに配設され側面衝突時に前記大腿部に対応して展開する大腿部用エアバッグ袋体であり、
側面衝突時に前記大腿部用エアバッグ袋体が前記腰部用エアバッグ袋体よりも先に展開するように構成したことを特徴とする請求項12に記載の車両用乗員保護装置。 - 前記腰部エネルギー吸収手段は、車両用シート側方のドアにおけるドアインナパネルとドアトリムとの間に配設された腰部エネルギー吸収パッド又は腰部エネルギー吸収リブであり、
前記大腿部エネルギー吸収手段は、前記ドアにおける前記ドアインナパネルと前記ドアトリムとの間に配設された大腿部エネルギー吸収パッド又は大腿部エネルギー吸収リブであり、
前記大腿部エネルギー吸収パッド又は前記大腿部エネルギー吸収リブの車室内側端部は、前記腰部エネルギー吸収パッド又は前記腰部エネルギー吸収リブの車室内側端部よりも車室内側に突出した位置に設定されていることを特徴とする請求項12に記載の車両用乗員保護装置。
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