JP2008091017A - ビデオの再生編集方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記憶領域の増加を防止し、長時間のビデオを処理することができるビデオの再生
編集方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のビデオの再生編集方法及びその装置は、インデックス・ファイル2
4を読込み、インデックス・ファイル24に基づいてビデオ・ファイル25からビデオ・
データを読込む。次に、ビデオ・アプリケーション21でビデオを再生編集し、コーデッ
ク23は、新たなインデックス・ファイルを作成すし、ビデオ・データ・ファイル25に
この新たなインデックス・ファイルを記憶する。ビデオの再生及び編集の際に、インデッ
クス・ファイル24に基づいてビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理する
ことができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイル24のみにする
ことができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【選択図】図2
編集方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のビデオの再生編集方法及びその装置は、インデックス・ファイル2
4を読込み、インデックス・ファイル24に基づいてビデオ・ファイル25からビデオ・
データを読込む。次に、ビデオ・アプリケーション21でビデオを再生編集し、コーデッ
ク23は、新たなインデックス・ファイルを作成すし、ビデオ・データ・ファイル25に
この新たなインデックス・ファイルを記憶する。ビデオの再生及び編集の際に、インデッ
クス・ファイル24に基づいてビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理する
ことができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイル24のみにする
ことができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、パーソナル・コンピュータ(以下「PC」とも言う)によってデジタル・デ
ータからなるビデオの再生や編集を行うビデオの再生編集方法及びその装置に関し、特に
、再生や編集をするビデオのデジタル・データ・ファイルの大きさに制限されないビデオ
の再生編集方法及びその装置に関するものである。
ータからなるビデオの再生や編集を行うビデオの再生編集方法及びその装置に関し、特に
、再生や編集をするビデオのデジタル・データ・ファイルの大きさに制限されないビデオ
の再生編集方法及びその装置に関するものである。
従来から、PC上で画像とオーディオから成るデジタル・ビデオを再生し編集すること
が行われてきた。このPCにおけるデジタル・ビデオの再生や編集の技術分野では、開発
当初は、ハードウェア資源(CPU(Central Processing Unit)の処理能力やメモリ・
サイズなど)の制約により、取り扱うことの出来るデータ・ファイルの大きさも限られて
おり、PC上で処理されるデジタル・ビデオも色数や所定時間当たりの処理フレーム数な
どで制限されていた。
が行われてきた。このPCにおけるデジタル・ビデオの再生や編集の技術分野では、開発
当初は、ハードウェア資源(CPU(Central Processing Unit)の処理能力やメモリ・
サイズなど)の制約により、取り扱うことの出来るデータ・ファイルの大きさも限られて
おり、PC上で処理されるデジタル・ビデオも色数や所定時間当たりの処理フレーム数な
どで制限されていた。
ところが、近年においては、ハードウェアの機能向上や低価格化などに伴って、PCで
のデジタル・ビデオの再生編集機能も向上し、取り扱えるデータ量も大幅に増加してきた
。
のデジタル・ビデオの再生編集機能も向上し、取り扱えるデータ量も大幅に増加してきた
。
図5は、PCにおける従来のビデオの再生及び編集機能について示す。従来のビデオの
再生及び編集においては、PC上に、「Video for Windows(登録商標)」などの
ビデオを再生及び編集するビデオ・アプリケーション51と、デジタル・ビデオ・ファイ
ルを解析して圧縮及び伸張するコーデック52と、圧縮された画像データとオーディオ・
データから成るAVI(Audio Visual Interleaved)ファイルなどの複数のデジタル・ビ
デオ・ファイルを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶媒体53とを有し、こ
れらによってビデオの再生及び編集を行っていた。
再生及び編集においては、PC上に、「Video for Windows(登録商標)」などの
ビデオを再生及び編集するビデオ・アプリケーション51と、デジタル・ビデオ・ファイ
ルを解析して圧縮及び伸張するコーデック52と、圧縮された画像データとオーディオ・
データから成るAVI(Audio Visual Interleaved)ファイルなどの複数のデジタル・ビ
デオ・ファイルを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶媒体53とを有し、こ
れらによってビデオの再生及び編集を行っていた。
図6は、図5における従来のビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。
図5及び図6において、ビデオ・アプリケーション51は、記憶媒体53に記憶されてい
る複数のデジタル・ビデオ・ファイルから1つのデジタル・ビデオ・ファイルを読み込む
(601)。このデジタル・ビデオ・ファイルは、圧縮されているため、ビデオ・アプリ
ケーション51は、このデジタル・ビデオ・ファイルを伸張するための伸張コマンドをコ
ーデック52に転送する(602)。コーデック52は、ビデオ・アプリケーション51
から伸張コマンドを受取ると、圧縮されているデジタル・ビデオ・ファイルを伸張して、
ビデオ・アプリケーション51に返す(603)。
図5及び図6において、ビデオ・アプリケーション51は、記憶媒体53に記憶されてい
る複数のデジタル・ビデオ・ファイルから1つのデジタル・ビデオ・ファイルを読み込む
(601)。このデジタル・ビデオ・ファイルは、圧縮されているため、ビデオ・アプリ
ケーション51は、このデジタル・ビデオ・ファイルを伸張するための伸張コマンドをコ
ーデック52に転送する(602)。コーデック52は、ビデオ・アプリケーション51
から伸張コマンドを受取ると、圧縮されているデジタル・ビデオ・ファイルを伸張して、
ビデオ・アプリケーション51に返す(603)。
ビデオ・アプリケーション51によって、伸張されたデジタル・ビデオ・ファイルを再
生しながらその内容を編集し、新たなデジタル・ビデオ・ファイルを作成する(604)
。新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルは、ビデオ・アプリケーション51から
の圧縮コマンドに応じて、コーデック52によって圧縮され(605)、ビデオ・アプリ
ケーション51によって記憶媒体53に書込まれる(606)。このようにして、従来か
ら、PCにおいてビデオの再生及び編集を行っていた。
生しながらその内容を編集し、新たなデジタル・ビデオ・ファイルを作成する(604)
。新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルは、ビデオ・アプリケーション51から
の圧縮コマンドに応じて、コーデック52によって圧縮され(605)、ビデオ・アプリ
ケーション51によって記憶媒体53に書込まれる(606)。このようにして、従来か
ら、PCにおいてビデオの再生及び編集を行っていた。
しかしながら、従来のビデオの再生編集方法及びその装置においては、ビデオ・アプリ
ケーションによって処理できるデジタル・ビデオ・ファイルの大きさが、所定のサイズ以
下に制限されているため、再生及び編集することができるビデオの長さ(時間)が制限さ
れてしまい実用的でないという問題があった。例えば、ビデオ・アプリケーションとして
、Video for Windows(登録商標)を使用した場合、圧縮されたデジタル・ビデオ
・ファイル(AVIファイル)におけるデジタル・ビデオの1秒間当たりのデータ量は、
約3.5Mバイトになり、また、このアプリケーションの処理できるAVIファイルの大
きさは最大で2Gバイトであるため、再生及び編集することができるビデオの長さは約9
分20秒程度となり、長時間のビデオを処理することができなかった。
ケーションによって処理できるデジタル・ビデオ・ファイルの大きさが、所定のサイズ以
下に制限されているため、再生及び編集することができるビデオの長さ(時間)が制限さ
れてしまい実用的でないという問題があった。例えば、ビデオ・アプリケーションとして
、Video for Windows(登録商標)を使用した場合、圧縮されたデジタル・ビデオ
・ファイル(AVIファイル)におけるデジタル・ビデオの1秒間当たりのデータ量は、
約3.5Mバイトになり、また、このアプリケーションの処理できるAVIファイルの大
きさは最大で2Gバイトであるため、再生及び編集することができるビデオの長さは約9
分20秒程度となり、長時間のビデオを処理することができなかった。
また、記憶媒体上に記憶されているデジタル・ビデオ・ファイルを編集して新たにデジ
タル・ビデオ・ファイルを作成した場合、記憶媒体上には、元のデジタル・ビデオ・ファ
イルと新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルとが記憶されることになるため、膨
大な記憶領域が必要になるという問題があった。
タル・ビデオ・ファイルを作成した場合、記憶媒体上には、元のデジタル・ビデオ・ファ
イルと新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルとが記憶されることになるため、膨
大な記憶領域が必要になるという問題があった。
従って、本発明の目的は、記憶領域の増加を防止し、長時間のビデオを処理することが
できるビデオの再生編集方法及びその装置を提供することである。
できるビデオの再生編集方法及びその装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データに基づ
いてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データは、イ
ンデックス・データとビデオ・データを有し、(a)インデックス・データを読込み、(
b)読込まれたインデックス・データに基づいてビデオ・データを読込み、(c)読込ま
れたビデオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があったときは、
(d)ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・データを作成し、(e)新たなイン
デックス・データを記憶することを特徴とする。
いてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データは、イ
ンデックス・データとビデオ・データを有し、(a)インデックス・データを読込み、(
b)読込まれたインデックス・データに基づいてビデオ・データを読込み、(c)読込ま
れたビデオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があったときは、
(d)ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・データを作成し、(e)新たなイン
デックス・データを記憶することを特徴とする。
ビデオの再生や編集の際に、インデックス・データに基づいてビデオ・データを読込む
ため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するデータをインデッ
クス・データのみにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
ため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するデータをインデッ
クス・データのみにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、
ステップ(a)は、インデックス・データが圧縮されている場合には、インデックス・デ
ータを伸張し、ステップ(b)は、ビデオ・データを読込んだ後に、読込んだビデオ・デ
ータを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデックス・データを作成した後、新たなイ
ンデックス・データを圧縮することを特徴とする。
ステップ(a)は、インデックス・データが圧縮されている場合には、インデックス・デ
ータを伸張し、ステップ(b)は、ビデオ・データを読込んだ後に、読込んだビデオ・デ
ータを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデックス・データを作成した後、新たなイ
ンデックス・データを圧縮することを特徴とする。
データを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関連する問題を
解消することができる。
解消することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データ
に基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データ
は、インデックス・データとビデオ・データを有し、ビデオ・データは、オーディオ・デ
ータと画像データを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対するオーデ
ィオ・インデックス・データと画像データに対する画像インデックス・データを含み、オ
ーディオ・データと画像データは、ビデオ・ファイルとして形成され、オーディオ・イン
デックス・データと画像インデックス・データは、インデックス・ファイルとして形成さ
れ、(a)インデックス・ファイルからオーディオ・インデックス・データと画像インデ
ックス・データを読込み、(b)読込まれたオーディオ・インデックス・データと画像イ
ンデックス・データに基づいて、ビデオ・ファイルからオーディオ・データと画像データ
を読込み、(c)読込まれた画像データとオーディオ・データからビデオを再生し、また
は編集し、ビデオの編集があったときは、(d)ビデオの編集に応じて、画像データとオ
ーディオ・データから新たなインデックス・ファイルを作成し、(e)新たなインデック
ス・ファイルを記憶することを特徴とする。
に基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データ
は、インデックス・データとビデオ・データを有し、ビデオ・データは、オーディオ・デ
ータと画像データを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対するオーデ
ィオ・インデックス・データと画像データに対する画像インデックス・データを含み、オ
ーディオ・データと画像データは、ビデオ・ファイルとして形成され、オーディオ・イン
デックス・データと画像インデックス・データは、インデックス・ファイルとして形成さ
れ、(a)インデックス・ファイルからオーディオ・インデックス・データと画像インデ
ックス・データを読込み、(b)読込まれたオーディオ・インデックス・データと画像イ
ンデックス・データに基づいて、ビデオ・ファイルからオーディオ・データと画像データ
を読込み、(c)読込まれた画像データとオーディオ・データからビデオを再生し、また
は編集し、ビデオの編集があったときは、(d)ビデオの編集に応じて、画像データとオ
ーディオ・データから新たなインデックス・ファイルを作成し、(e)新たなインデック
ス・ファイルを記憶することを特徴とする。
ビデオの再生及び編集の際に、インデックス・ファイルのオーディオ・インデックス・
データと画像インデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからオーディオ・データ
と画像データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶
するファイルをインデックス・ファイルのみにすることができるため、記憶領域の増加を
防止することができる。
データと画像インデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからオーディオ・データ
と画像データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶
するファイルをインデックス・ファイルのみにすることができるため、記憶領域の増加を
防止することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、
ステップ(a)は、インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・
ファイルを伸張し、ステップ(b)は、オーディオ・データと画像データを読込んだ後に
、読込んだオーディオ・データと画像データを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデ
ックス・ファイルを作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮すること特徴とす
る。
ステップ(a)は、インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・
ファイルを伸張し、ステップ(b)は、オーディオ・データと画像データを読込んだ後に
、読込んだオーディオ・データと画像データを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデ
ックス・ファイルを作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮すること特徴とす
る。
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関
連する問題を解消することができる。
連する問題を解消することができる。
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、
インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、また、ビデオ・ファイルは、複
数のファイルで構成されることを特徴とする。
インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、また、ビデオ・ファイルは、複
数のファイルで構成されることを特徴とする。
インデックス・ファイル及びビデオ・ファイルを複数のファイルで構成することができ
るので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、
複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビ
デオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再
生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行
うことができる。
るので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、
複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビ
デオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再
生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行
うことができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データ
に基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データ
は、インデックス・データとビデオ・データから成り、ビデオ・データは、オーディオ・
データと画像データを含み、インデックス・データは、画像データに対する画像インデッ
クス・データを含み、オーディオ・データと画像インデックス・データは、ファイルとし
て形成され、(a)ファイルから画像インデックス・データを読込み、(b)読込まれた
画像インデックス・データに基づいて画像データを読込み、(c)読込まれた画像データ
とファイルのオーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があ
ったときは、(d)ビデオの編集に応じて、オーディオ・データと画像インデックス・デ
ータから新たなファイルを作成し、(e)新たなファイルを記憶することを特徴とする。
に基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データ
は、インデックス・データとビデオ・データから成り、ビデオ・データは、オーディオ・
データと画像データを含み、インデックス・データは、画像データに対する画像インデッ
クス・データを含み、オーディオ・データと画像インデックス・データは、ファイルとし
て形成され、(a)ファイルから画像インデックス・データを読込み、(b)読込まれた
画像インデックス・データに基づいて画像データを読込み、(c)読込まれた画像データ
とファイルのオーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があ
ったときは、(d)ビデオの編集に応じて、オーディオ・データと画像インデックス・デ
ータから新たなファイルを作成し、(e)新たなファイルを記憶することを特徴とする。
ビデオの再生及び編集の際に、ファイルの画像インデックス・データに基づいて画像デ
ータを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するファ
イルをオーディオ・データと画像インデックス・データのファイルにすることができるた
め、記憶領域の増加を防止することができる。
ータを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するファ
イルをオーディオ・データと画像インデックス・データのファイルにすることができるた
め、記憶領域の増加を防止することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、
ステップ(a)は、ファイルが圧縮されている場合には、ファイルを伸張し、ステップ(
b)は、画像データを読込んだ後に、読込んだ画像データを伸張し、ステップ(d)は、
新たなファイルを作成した後、新たなファイルを圧縮することを特徴とする。
ステップ(a)は、ファイルが圧縮されている場合には、ファイルを伸張し、ステップ(
b)は、画像データを読込んだ後に、読込んだ画像データを伸張し、ステップ(d)は、
新たなファイルを作成した後、新たなファイルを圧縮することを特徴とする。
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関
連する問題を解消することができる。
連する問題を解消することができる。
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、
ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする。
ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする。
ファイルを複数のファイルで構成することができるため、画像データを複数のファイル
から参照できる。このため、ビデオの再生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類
や目的に応じてファイル管理を柔軟に行うことができる。
から参照できる。このため、ビデオの再生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類
や目的に応じてファイル管理を柔軟に行うことができる。
また、更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に
加え、ステップ(c)は、所定のアプリケーションによって処理され、ステップ(a)及
び(e)で処理されるファイルは、所定のアプリケーションによって制御されることを特
徴とする。
加え、ステップ(c)は、所定のアプリケーションによって処理され、ステップ(a)及
び(e)で処理されるファイルは、所定のアプリケーションによって制御されることを特
徴とする。
ビデオを再生及び編集するアプリケーションが、インデックス・データを処理するため
、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、インデックス・デ
ータを含むインデックス・ファイルを読込む手段と、インデックス・ファイルのインデッ
クス・データに基づいてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込む手段と、ビデオ・
データからビデオを再生し、または編集する手段と、ビデオの編集に応じて、新たなイン
デックス・ファイルを作成する手段と、新たなインデックス・ファイルを記憶する手段と
、を備えることを特徴とし、更に、ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データ
とを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対応するオーディオ・インデ
ックス・データと、画像データに対応する画像インデックス・データであるか、又は、イ
ンデックス・ファイルのインデックス・データは、画像インデックス・データであり、イ
ンデックス・ファイルは、画像インデックス・データとオーディオ・データを含み、画像
インデックス・データに基づいて読込まれるビデオ・ファイルのビデオ・データは、画像
データであり、ビデオの再生及び編集に用いられるビデオ・データは、ビデオ・ファイル
から読込まれた画像データと、インデックス・ファイルに含まれるオーディオ・データで
あることを特徴とする。
ータを含むインデックス・ファイルを読込む手段と、インデックス・ファイルのインデッ
クス・データに基づいてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込む手段と、ビデオ・
データからビデオを再生し、または編集する手段と、ビデオの編集に応じて、新たなイン
デックス・ファイルを作成する手段と、新たなインデックス・ファイルを記憶する手段と
、を備えることを特徴とし、更に、ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データ
とを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対応するオーディオ・インデ
ックス・データと、画像データに対応する画像インデックス・データであるか、又は、イ
ンデックス・ファイルのインデックス・データは、画像インデックス・データであり、イ
ンデックス・ファイルは、画像インデックス・データとオーディオ・データを含み、画像
インデックス・データに基づいて読込まれるビデオ・ファイルのビデオ・データは、画像
データであり、ビデオの再生及び編集に用いられるビデオ・データは、ビデオ・ファイル
から読込まれた画像データと、インデックス・ファイルに含まれるオーディオ・データで
あることを特徴とする。
ビデオの再生及び編集の際に、インデックス・ファイルのインデックス・データに基づ
いてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理すること
ができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイルにすることができる
ため、記憶領域の増加を防止することができる。
いてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理すること
ができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイルにすることができる
ため、記憶領域の増加を防止することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、
インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・ファイルを伸張する
手段を有し、ビデオ・データを読込む手段は、読込んだビデオ・データを伸張する手段を
含み、新たなインデックス・ファイルを作成する手段は、新たなインデックス・ファイル
を作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮する手段を含むことを特徴とする。
インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・ファイルを伸張する
手段を有し、ビデオ・データを読込む手段は、読込んだビデオ・データを伸張する手段を
含み、新たなインデックス・ファイルを作成する手段は、新たなインデックス・ファイル
を作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮する手段を含むことを特徴とする。
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関
連する問題を解消することができる。
連する問題を解消することができる。
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、
ビデオ・データからビデオを再生し、または編集する手段は、所定のアプリケーションに
よって処理され、インデックス・ファイルは、所定のアプリケーションによって制御され
ることを特徴とする。
ビデオ・データからビデオを再生し、または編集する手段は、所定のアプリケーションに
よって処理され、インデックス・ファイルは、所定のアプリケーションによって制御され
ることを特徴とする。
ビデオを再生及び編集するアプリケーションが、インデックス・データを処理するため
、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、
インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、ビデオ・ファイルは、複数のフ
ァイルで構成されることを特徴とする。
インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、ビデオ・ファイルは、複数のフ
ァイルで構成されることを特徴とする。
インデックス・ファイル及びビデオ・ファイルを複数のファイルで構成することができ
るので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、
複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビ
デオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再
生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行
うことができる。
るので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、
複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビ
デオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再
生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行
うことができる。
以下、図面を参照して本発明のビデオの再生編集方法及びその装置を説明する。
図1は、本発明によるビデオの再生及び編集を行うパーソナル・コンピュータ(PC)
のハードウェア構成を示す。このPC10は、PC10のハードウェア及びソフトウェア
を全体的に制御するCPU(Central Processing Unit)1と、オペレーティング・シス
テム、アプリケーション、制御データなどを記憶するメモリ2と、デジタル・ビデオ・フ
ァイルなどのデータを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置3と、データ
をバックアップしたり外部からデータを読込んだりするための補助記憶装置4と、ビデオ
を処理するビデオ制御部5と、外部から制御信号などを入力するキーボードやマウスなど
の入力装置6と、ビデオの画像や文字などを表示する表示装置7と、ビデオのオーディオ
を出力するスピーカ9と、各装置部を接続してデータや信号を転送するバス8とを備えて
いる。また、ビデオ制御部5は、外部のビデオ記録再生装置11と接続するためのI/O
インタフェース5aを有する。
のハードウェア構成を示す。このPC10は、PC10のハードウェア及びソフトウェア
を全体的に制御するCPU(Central Processing Unit)1と、オペレーティング・シス
テム、アプリケーション、制御データなどを記憶するメモリ2と、デジタル・ビデオ・フ
ァイルなどのデータを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置3と、データ
をバックアップしたり外部からデータを読込んだりするための補助記憶装置4と、ビデオ
を処理するビデオ制御部5と、外部から制御信号などを入力するキーボードやマウスなど
の入力装置6と、ビデオの画像や文字などを表示する表示装置7と、ビデオのオーディオ
を出力するスピーカ9と、各装置部を接続してデータや信号を転送するバス8とを備えて
いる。また、ビデオ制御部5は、外部のビデオ記録再生装置11と接続するためのI/O
インタフェース5aを有する。
ここで、補助記憶装置4は、MO(Magneto Optical)、8mmビデオ、DAT(Digit
al Audio Tape)、DVD−RAM(digital Video Dynamic Random Access Memory)な
どである。また、I/Oインタフェース5aには、Component Digital D1, D2、VSB、
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394(M.La
n)、IEEE1394(DV.iLnk)、NTSC Composite、NTSC Component
(YUV)、NTSC Separate(S-Video)、Audio Analog(RCA)、Audio Digital
(SPDI/F) COAX or OPTI、 Audio Digital(AES/EBV) COAX or OPTI、N
TSC&PALなどがある。更に、ビデオ記録再生装置11には、一般家庭用VTR、業
務用VTRなどがある。
al Audio Tape)、DVD−RAM(digital Video Dynamic Random Access Memory)な
どである。また、I/Oインタフェース5aには、Component Digital D1, D2、VSB、
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394(M.La
n)、IEEE1394(DV.iLnk)、NTSC Composite、NTSC Component
(YUV)、NTSC Separate(S-Video)、Audio Analog(RCA)、Audio Digital
(SPDI/F) COAX or OPTI、 Audio Digital(AES/EBV) COAX or OPTI、N
TSC&PALなどがある。更に、ビデオ記録再生装置11には、一般家庭用VTR、業
務用VTRなどがある。
以上のような構成の下、記憶装置3又は補助記憶装置4には、デジタル・ビデオ・ファ
イルとして、インデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルが記憶されている。こ
のビデオ・データ・ファイルには、実際のビデオ・データである画像データとオーディオ
・データがストリーム状に構成されている。また、インデックス・ファイルには、再生さ
れるビデオ・データを特定するための画像インデックス情報とオーディオ・インデックス
情報とが含まれる。CPU1は、記憶装置3又は補助記憶装置4に記憶されている圧縮さ
れているインデックス・ファイルを読込み、メモリ2に記憶する。ビデオ制御部5は、イ
ンデックス・ファイルを伸張し、画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情
報に応じて圧縮されているビデオ・データ・ファイルを記憶装置3又は補助記憶装置4か
ら読込み、これを伸張して再生し、ビデオの画像を表示装置7に表示し、オーディオをス
ピーカ9から出力する。表示装置7に表示された画像及びスピーカ9から出力されたオー
ディオに応じて、入力装置6のキーボードやマウスを操作しながら再生されたビデオの編
集を行い、新たにビデオを作成する。この新たに作成されたビデオに応じた画像インデッ
クス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデックス・ファイルとして作成し、ビ
デオ制御部5は、この新たに作成されたインデックス・ファイルを圧縮して記憶装置3又
は補助記憶装置4に書込んで記憶する。また、ビデオ制御部5は、最初に再生したビデオ
や新たに作成したビデオをI/Oインタフェース5aを介してビデオ記録再生装置11に
記録することができる。この様にして、ビデオの再生及び編集を、PC10上でおこなう
ことができる。
イルとして、インデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルが記憶されている。こ
のビデオ・データ・ファイルには、実際のビデオ・データである画像データとオーディオ
・データがストリーム状に構成されている。また、インデックス・ファイルには、再生さ
れるビデオ・データを特定するための画像インデックス情報とオーディオ・インデックス
情報とが含まれる。CPU1は、記憶装置3又は補助記憶装置4に記憶されている圧縮さ
れているインデックス・ファイルを読込み、メモリ2に記憶する。ビデオ制御部5は、イ
ンデックス・ファイルを伸張し、画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情
報に応じて圧縮されているビデオ・データ・ファイルを記憶装置3又は補助記憶装置4か
ら読込み、これを伸張して再生し、ビデオの画像を表示装置7に表示し、オーディオをス
ピーカ9から出力する。表示装置7に表示された画像及びスピーカ9から出力されたオー
ディオに応じて、入力装置6のキーボードやマウスを操作しながら再生されたビデオの編
集を行い、新たにビデオを作成する。この新たに作成されたビデオに応じた画像インデッ
クス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデックス・ファイルとして作成し、ビ
デオ制御部5は、この新たに作成されたインデックス・ファイルを圧縮して記憶装置3又
は補助記憶装置4に書込んで記憶する。また、ビデオ制御部5は、最初に再生したビデオ
や新たに作成したビデオをI/Oインタフェース5aを介してビデオ記録再生装置11に
記録することができる。この様にして、ビデオの再生及び編集を、PC10上でおこなう
ことができる。
図2は、本発明におけるビデオの再生及び編集機能を具体的に示す。図2において、ビ
デオの再生及び編集機能として、ビデオの再生及び編集を制御するビデオ・アプリケーシ
ョン21と、デジタル・ビデオ・ファイルを圧縮及び伸張するコーデック23と、ビデオ
・アプリケーション21とコーデック23とを接続し、データの転送を行うビデオ・イン
タフェース(IF)22と、デジタル・ビデオ・ファイルの画像インデックス情報とオー
ディオ・インデックス情報を含むインデックス・ファイル24と、実際の画像データとオ
ーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・データ・ファイル25とを有
している。また、コーデック23は、インデックス・ファイル24を解析し、インデック
ス・ファイル24の画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビ
デオ・データ・ファイル25を読み書きするファイル制御部23aと、インデックス・フ
ァイル24やビデオ・データ・ファイル25を圧縮及び伸張するファイル処理部23bと
を備えている。
デオの再生及び編集機能として、ビデオの再生及び編集を制御するビデオ・アプリケーシ
ョン21と、デジタル・ビデオ・ファイルを圧縮及び伸張するコーデック23と、ビデオ
・アプリケーション21とコーデック23とを接続し、データの転送を行うビデオ・イン
タフェース(IF)22と、デジタル・ビデオ・ファイルの画像インデックス情報とオー
ディオ・インデックス情報を含むインデックス・ファイル24と、実際の画像データとオ
ーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・データ・ファイル25とを有
している。また、コーデック23は、インデックス・ファイル24を解析し、インデック
ス・ファイル24の画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビ
デオ・データ・ファイル25を読み書きするファイル制御部23aと、インデックス・フ
ァイル24やビデオ・データ・ファイル25を圧縮及び伸張するファイル処理部23bと
を備えている。
図3は、図2におけるビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。図2及
び図3において、ビデオ・アプリケーション21は、インデックス・ファイル24からス
トリーム状の所定のインデックス・ファイルを読込み(301)、ビデオIF22を介し
てコーデック23のファイル制御部23aに渡す(302)。ファイル制御部23aは、
インデックス・ファイルが圧縮されているときには(303)、ファイル処理部23bに
圧縮インデックス・ファイルを渡し、ファイル処理部23bで伸張して(304)からイ
ンデックス・ファイルのインデックス情報を解析する(305)。また、インデックス・
ファイルが圧縮されていない場合(303)には、そのままインデックス・ファイルのイ
ンデックス情報を解析する(305)。ファイル制御部23aは、インデックス・ファイ
ルの画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビデオ・データ・
ファイル25から所定のビデオ・データを読込む(306)。このビデオ・データは、圧
縮されているため、ファイル制御部23aからファイル処理部23bに渡され、ファイル
処理部23bで伸張される(307)。伸張されたビデオ・データは、ファイル制御部2
3a及びビデオIF22を介してビデオ・アプリケーション21に転送され、ビデオ・ア
プリケーション21で再生及び編集される(308)。ここで、ビデオ・アプリケーショ
ン21でビデオの編集がなかった場合(309)には、そのまま処理を終了する。ビデオ
・アプリケーション21でビデオの編集があった場合(309)には、ビデオ・アプリケ
ーション21から編集されたビデオ・データをビデオIF22を介してコーデック23の
ファイル制御部23aに転送する(310)。ファイル制御部23aは、編集されたビデ
オ・データに応じて画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデッ
クス・ファイルとして作成し(311)、圧縮の必要があれば(312)、ファイル処理
部23bで圧縮した(313)後、圧縮しない場合(312)は、そままの形でビデオI
F22及びビデオ・アプリケーション21を介してインデックス・ファイル24に書込む
(314)。
び図3において、ビデオ・アプリケーション21は、インデックス・ファイル24からス
トリーム状の所定のインデックス・ファイルを読込み(301)、ビデオIF22を介し
てコーデック23のファイル制御部23aに渡す(302)。ファイル制御部23aは、
インデックス・ファイルが圧縮されているときには(303)、ファイル処理部23bに
圧縮インデックス・ファイルを渡し、ファイル処理部23bで伸張して(304)からイ
ンデックス・ファイルのインデックス情報を解析する(305)。また、インデックス・
ファイルが圧縮されていない場合(303)には、そのままインデックス・ファイルのイ
ンデックス情報を解析する(305)。ファイル制御部23aは、インデックス・ファイ
ルの画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビデオ・データ・
ファイル25から所定のビデオ・データを読込む(306)。このビデオ・データは、圧
縮されているため、ファイル制御部23aからファイル処理部23bに渡され、ファイル
処理部23bで伸張される(307)。伸張されたビデオ・データは、ファイル制御部2
3a及びビデオIF22を介してビデオ・アプリケーション21に転送され、ビデオ・ア
プリケーション21で再生及び編集される(308)。ここで、ビデオ・アプリケーショ
ン21でビデオの編集がなかった場合(309)には、そのまま処理を終了する。ビデオ
・アプリケーション21でビデオの編集があった場合(309)には、ビデオ・アプリケ
ーション21から編集されたビデオ・データをビデオIF22を介してコーデック23の
ファイル制御部23aに転送する(310)。ファイル制御部23aは、編集されたビデ
オ・データに応じて画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデッ
クス・ファイルとして作成し(311)、圧縮の必要があれば(312)、ファイル処理
部23bで圧縮した(313)後、圧縮しない場合(312)は、そままの形でビデオI
F22及びビデオ・アプリケーション21を介してインデックス・ファイル24に書込む
(314)。
以上のように、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置によれば、デジタル・ビデ
オ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデオ
・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルと
し、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じて
、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・デー
タ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理され
るファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの再
生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、非
常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像や
オーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減すること
ができる。
オ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデオ
・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルと
し、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じて
、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・デー
タ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理され
るファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの再
生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、非
常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像や
オーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減すること
ができる。
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置について説明したが、インデックス
・ファイルは、そのサイズが小さいので圧縮又は非圧縮どちらの形式でもよく、ビデオ・
データ・ファイルは、そのサイズが大きいため圧縮されているのが望ましい。
・ファイルは、そのサイズが小さいので圧縮又は非圧縮どちらの形式でもよく、ビデオ・
データ・ファイルは、そのサイズが大きいため圧縮されているのが望ましい。
また、インデックス情報によって処理されるビデオ・データは、画像データ又はオーデ
ィオ・データの両方のみならず、どちらか一方のデータであってもよい。この場合には、
インデックス・ファイル内には、インデックス処理される方のデータのインデックス情報
と、インデックス処理されない実際のデータを含むようにする。
ィオ・データの両方のみならず、どちらか一方のデータであってもよい。この場合には、
インデックス・ファイル内には、インデックス処理される方のデータのインデックス情報
と、インデックス処理されない実際のデータを含むようにする。
更に、1つのインデックス・ファイルのインデックス情報で、複数のビデオ・データ・
ファイルに対応することができる。例えば、1つのインデックス・ファイルに画像インデ
ックス情報とオーディオ・インデックス情報を有し、これに対応するビデオ・データ・フ
ァイルを画像データ・ファイルとオーディオ・データ・ファイルの2つとすることができ
る。また、これらビデオ・データ・ファイルを複数対応させることもできる。
ファイルに対応することができる。例えば、1つのインデックス・ファイルに画像インデ
ックス情報とオーディオ・インデックス情報を有し、これに対応するビデオ・データ・フ
ァイルを画像データ・ファイルとオーディオ・データ・ファイルの2つとすることができ
る。また、これらビデオ・データ・ファイルを複数対応させることもできる。
また、逆に、複数のインデックス・ファイルから1つのビデオ・データ・ファイルを参
照することもできる。即ち、1つのビデオ・データ・ファイルに対して、上述の編集処理
などによって複数のインデックス・ファイルを作成し、対応させることができる。
照することもできる。即ち、1つのビデオ・データ・ファイルに対して、上述の編集処理
などによって複数のインデックス・ファイルを作成し、対応させることができる。
また、ビデオ・アプリケーション21でビデオ・データの再生及び編集時に、図1で示
したビデオ記録再生装置11にビデオを記録するようにしてもよい。
したビデオ記録再生装置11にビデオを記録するようにしてもよい。
更に、PCをネットワークに接続して、インデックス・ファイルやビデオ・データ・フ
ァイルのデジタル・ビデオ・ファイルをネットワークからダウンロードするようにしても
よい。
ァイルのデジタル・ビデオ・ファイルをネットワークからダウンロードするようにしても
よい。
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置について実施の一形態を示したが、
以下に、ビデオ・アプリケーション21(図2)が、Video for Windows(登録商
標)の場合に、このVideo for Windows(登録商標)が実際に処理できるデジタル
・ビデオ・ファイル(AVI(Audio Visual Interleaved)ファイル:xxx.AVI)
の構成について、従来の場合と比較して説明する。
以下に、ビデオ・アプリケーション21(図2)が、Video for Windows(登録商
標)の場合に、このVideo for Windows(登録商標)が実際に処理できるデジタル
・ビデオ・ファイル(AVI(Audio Visual Interleaved)ファイル:xxx.AVI)
の構成について、従来の場合と比較して説明する。
図4は、デジタル・ビデオ・ファイルの構成を示す。図4(a)は、従来のAVIファ
イルを示し、図4(b)〜(d)は、本発明におけるAVIファイル(インデックス・フ
ァイル)の構成を示し、図4(e)は、本発明におけるオーディオ・データ・ファイル及
び画像データ・ファイルを示す。また、図4(b)は、画像データ及びオーディオ・デー
タの両方をインデックス情報とした場合を示し、図4(c)は、画像データのみをインデ
ックス情報とした場合を示し、図4(d)は、オーディオ・データのみをインデックス情
報とした場合を示す。
イルを示し、図4(b)〜(d)は、本発明におけるAVIファイル(インデックス・フ
ァイル)の構成を示し、図4(e)は、本発明におけるオーディオ・データ・ファイル及
び画像データ・ファイルを示す。また、図4(b)は、画像データ及びオーディオ・デー
タの両方をインデックス情報とした場合を示し、図4(c)は、画像データのみをインデ
ックス情報とした場合を示し、図4(d)は、オーディオ・データのみをインデックス情
報とした場合を示す。
ここで、デジタル・ビデオ・ファイルのそれぞれのデータ・サイズは、RIFF(Reso
urce Interchange File Format)ヘッダ41、画像ヘッダ42、及びオーディオ・ヘッダ
43がそれぞれ2048バイト、1フレーム当たりのオーディオ・データ44が平均約4
272バイト(可変)、画像データ45が120000バイト(固定)、オーディオ・イ
ンデックス情報46及び画像インデックス情報47がそれぞれ約40バイト(可変)であ
る。尚、RIFFヘッダ41は、AVIファイルが処理されるコーデックスの決定に使用
される。
urce Interchange File Format)ヘッダ41、画像ヘッダ42、及びオーディオ・ヘッダ
43がそれぞれ2048バイト、1フレーム当たりのオーディオ・データ44が平均約4
272バイト(可変)、画像データ45が120000バイト(固定)、オーディオ・イ
ンデックス情報46及び画像インデックス情報47がそれぞれ約40バイト(可変)であ
る。尚、RIFFヘッダ41は、AVIファイルが処理されるコーデックスの決定に使用
される。
また、各インデックス情報46、47は、実際の画像データ45及びオーディオ・デー
タ44を有するファイルと、必要なデータ44、45のそのファイル内での位置を示して
いる。例えば、インデックス情報46又は47が「D:\abc.DV n」のように記載されてい
る場合には、必要なデータ44又は45がabc.DVというファイルのn番目のデータ
であることを示し、コーデック23のファイル制御部23aは、この情報を基に、記憶装
置3のDディスクのabc.DVファイルを検索し、このabc.DVファイルのヘッダ
42、43を参照してn番目のデータを読み出す。
タ44を有するファイルと、必要なデータ44、45のそのファイル内での位置を示して
いる。例えば、インデックス情報46又は47が「D:\abc.DV n」のように記載されてい
る場合には、必要なデータ44又は45がabc.DVというファイルのn番目のデータ
であることを示し、コーデック23のファイル制御部23aは、この情報を基に、記憶装
置3のDディスクのabc.DVファイルを検索し、このabc.DVファイルのヘッダ
42、43を参照してn番目のデータを読み出す。
ビデオ・アプリケーション21がVideo for Windows(登録商標)の場合、処理
できるAVIファイルの最大容量は、2Gバイトであるため、図4(a)に示したような
、従来のAVIファイルにおいては、最大17280フレーム分のビデオ・データ44、
45しか処理できず、1秒分のビデオ映像に対して約30フレーム(約3.5Mバイト)
分のビデオ・データ44、45が必要となるため、最大ビデオ時間は約9分20秒となる
。
できるAVIファイルの最大容量は、2Gバイトであるため、図4(a)に示したような
、従来のAVIファイルにおいては、最大17280フレーム分のビデオ・データ44、
45しか処理できず、1秒分のビデオ映像に対して約30フレーム(約3.5Mバイト)
分のビデオ・データ44、45が必要となるため、最大ビデオ時間は約9分20秒となる
。
これに対して、図4(b)で示した本発明によるAVIファイルの場合、このAVIフ
ァイルは、オーディオ・データ44及び画像データ45の両方のインデックス情報46、
47で構成されている。各インデックス情報46、47のサイズは、それぞれ約40バイ
トであるので、1フレーム当たり約80バイトのサイズになっている。従って、1フレー
ム当たりの容量は、従来のAVIファイルに比べて約1/1553(80バイト/124
272バイト)となり、本発明の場合、Video for Windows(登録商標)で処理で
きる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来に比べ実用性に
優れたものになっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来
のAVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに
複数の編集ファイル(AVIファイル)を持つことができ、従来に比べて、多種多様のビ
デオ・コンテンツを作成できるようになった。
ァイルは、オーディオ・データ44及び画像データ45の両方のインデックス情報46、
47で構成されている。各インデックス情報46、47のサイズは、それぞれ約40バイ
トであるので、1フレーム当たり約80バイトのサイズになっている。従って、1フレー
ム当たりの容量は、従来のAVIファイルに比べて約1/1553(80バイト/124
272バイト)となり、本発明の場合、Video for Windows(登録商標)で処理で
きる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来に比べ実用性に
優れたものになっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来
のAVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに
複数の編集ファイル(AVIファイル)を持つことができ、従来に比べて、多種多様のビ
デオ・コンテンツを作成できるようになった。
また、同様に、図4(c)は、画像データ45のみをインデックス情報47とした場合
を示し、この場合には、AVIファイルの1フレームが約1/29になるため、Video fo
r Windows(登録商標)で処理できる最大ビデオ時間は、約260分以上になり、
従来に比べ実用性に優れたものになり、編集後のAVIファイルによる記憶容量の増加も
従来に比べて約1/29に抑えることができる。また、図4(d)は、オーディオ・デー
タ45のみをインデックス情報46とした場合を示すが、Video for Windows(登
録商標)場合には、AVIファイルの1フレームが約3%程小さくなる程度であり、本発
明の効果はほとんどない。
を示し、この場合には、AVIファイルの1フレームが約1/29になるため、Video fo
r Windows(登録商標)で処理できる最大ビデオ時間は、約260分以上になり、
従来に比べ実用性に優れたものになり、編集後のAVIファイルによる記憶容量の増加も
従来に比べて約1/29に抑えることができる。また、図4(d)は、オーディオ・デー
タ45のみをインデックス情報46とした場合を示すが、Video for Windows(登
録商標)場合には、AVIファイルの1フレームが約3%程小さくなる程度であり、本発
明の効果はほとんどない。
従って、ビデオ・アプリケーション21がVideo for Windows(登録商標)の場
合には、図4(b)及び(c)で示したように、画像データ45をインデックス情報47
によって処理することが望ましい。
合には、図4(b)及び(c)で示したように、画像データ45をインデックス情報47
によって処理することが望ましい。
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置の実施例としてビデオ・アプリケー
ションがVideo for Windows(登録商標)の場合を説明したが、画像データやオー
ディオ・データを処理するアプリケーションであれば、本発明を適用することができ、上
述の実施の形態や実施例に限定されるものではない。
ションがVideo for Windows(登録商標)の場合を説明したが、画像データやオー
ディオ・データを処理するアプリケーションであれば、本発明を適用することができ、上
述の実施の形態や実施例に限定されるものではない。
また、1つのインデックス情報は、1つのフレームに対応するようにしてもよく、所定
数の連続したフレームに対応するようにしてもよい。
数の連続したフレームに対応するようにしてもよい。
以上述べた通り、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置によれば、デジタル・ビ
デオ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデ
オ・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイル
とし、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じ
て、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・デ
ータ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理さ
れるファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの
再生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、
非常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像
やオーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減するこ
とができるようになった。
デオ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデ
オ・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイル
とし、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じ
て、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・デ
ータ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理さ
れるファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの
再生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、
非常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像
やオーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減するこ
とができるようになった。
特に、ビデオ・アプリケーションをVideo for Windows(登録商標)にした場合
、処理できる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来の約1
553倍になっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来の
AVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに複
数の編集ファイルを持つことができ、従来に比べて、多種多様のビデオ・コンテンツを作
成できるようになった。
、処理できる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来の約1
553倍になっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来の
AVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに複
数の編集ファイルを持つことができ、従来に比べて、多種多様のビデオ・コンテンツを作
成できるようになった。
1…CPU、2…メモリ、3…記憶装置、4…補助記憶装置、5…ビデオ制御部、5a
…I/Oインタフェース、6…入出力装置、7…表示装置、8…バス、9…スピーカ、1
0…パーソナル・コンピュータ、11…ビデオ記録再生装置、21,51…ビデオ・アプ
リケーション、22…ビデオ・インタフェース、23,52…コーデック、23a…ファ
イル制御部、23b…ファイル処理部、24…インデックス・ファイル、25…ビデオ・
データ・ファイル、41…RIFFヘッダ、42…画像ヘッダ、43…オーディオ・ヘッ
ダ、44…オーディオ・データ、45…画像データ、46…オーディオ・インデックス情
報、47…画像インデックス情報、53…記憶媒体。
…I/Oインタフェース、6…入出力装置、7…表示装置、8…バス、9…スピーカ、1
0…パーソナル・コンピュータ、11…ビデオ記録再生装置、21,51…ビデオ・アプ
リケーション、22…ビデオ・インタフェース、23,52…コーデック、23a…ファ
イル制御部、23b…ファイル処理部、24…インデックス・ファイル、25…ビデオ・
データ・ファイル、41…RIFFヘッダ、42…画像ヘッダ、43…オーディオ・ヘッ
ダ、44…オーディオ・データ、45…画像データ、46…オーディオ・インデックス情
報、47…画像インデックス情報、53…記憶媒体。
Claims (25)
- デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において
、前記デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データを有し、(a)前記
インデックス・データを読込み、(b)読込まれた前記インデックス・データに基づいて
前記ビデオ・データを読込み、(c)読込まれた前記ビデオ・データからビデオを再生し
、または編集し、
前記ビデオの編集があったときは、(d)前記ビデオの編集に応じて、新たなインデッ
クス・データを作成し、(e)前記新たなインデックス・データを記憶する
ことを特徴とするビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(a)は、前記インデックス・データが圧縮されている場合には、前記イ
ンデックス・データを伸張することを特徴とする請求項1記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(b)は、前記ビデオ・データを読込んだ後に、読込んだ前記ビデオ・デ
ータを伸張することを特徴とする請求項1又は2記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(d)は、前記新たなインデックス・データを作成した後、前記新たなイ
ンデックス・データを圧縮することを含む請求項1乃至3記載のビデオの再生編集方法。 - デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において
、前記デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データを有し、前記ビデオ
・データは、オーディオ・データと画像データを含み、前記インデックス・データは、オ
ーディオ・データに対するオーディオ・データ・インデックスと画像データに対する画像
データ・インデックスを含み、前記オーディオ・データと前記画像データは、ビデオ・フ
ァイルとして形成され、前記オーディオ・インデックス・データと前記画像インデックス
・データは、インデックス・ファイルとして形成され、(a)前記インデックス・ファイ
ルから前記オーディオ・インデックス・データと前記画像インデックス・データを読込み
、(b)読込まれた前記オーディオ・インデックス・データと前記画像インデックス・デ
ータに基づいて、前記ビデオ・ファイルから前記オーディオ・データと前記画像データを
読込み、(c)読込まれた前記画像データと前記オーディオ・データからビデオを再生し
、または編集し、
前記ビデオの編集があったときは、(d)前記ビデオの編集に応じて、画像データとオ
ーディオ・データから新たなインデックス・ファイルを作成し、(e)前記新たなインデ
ックス・ファイルを記憶することを特徴とするビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(a)は、前記インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、前記
インデックス・ファイルを伸張することを特徴とする請求項5記載のビデオの再生編集方
法。 - 前記ステップ(b)は、前記オーディオ・データと前記画像データを読込んだ後に、前
記読込んだ前記オーディオ・データと前記画像データを伸張することを特徴とする請求項
5又は6記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(d)は、前記新たなインデックス・ファイルを作成した後、前記新たな
インデックス・ファイルを圧縮することを含む請求項5乃至7記載のビデオの再生編集方
法。 - 前記インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項
5乃至8記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ビデオ・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項5乃至
9記載のビデオの再生編集方法。 - デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において
、前記デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データから成り、前記ビデ
オ・データは、オーディオ・データと画像データを含み、前記インデックス・データは、
画像データに対する画像インデックス・データを含み、前記オーディオ・データと前記画
像インデックス・データは、ファイルとして形成され、(a)前記ファイルから前記画像
インデックス・データを読込み、(b)読込まれた前記画像インデックス・データに基づ
いて前記画像データを読込み、(c)読込まれた前記画像データと前記ファイルの前記オ
ーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、
前記ビデオの編集があったときは、(d)前記ビデオの編集に応じて、オーディオ・デ
ータと画像インデックス・データから新たなファイルを作成し、(e)前記新たなファイ
ルを記憶する
ことを特徴とするビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(a)は、前記ファイルが圧縮されている場合には、前記ファイルを伸張
することを特徴とする請求項11記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(b)は、前記画像データを読込んだ後に、前記読込んだ前記画像データ
を伸張することを特徴とする請求項11又は12記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(d)は、前記新たなファイルを作成した後、前記新たなファイルを圧縮
することを含む請求項11乃至13記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項11乃至14記
載のビデオの再生編集方法。 - 前記ステップ(c)は、所定のアプリケーションによって処理され、
前記ステップ(a)及び(e)で処理される前記ファイルは、前記所定のアプリケーシ
ョンによって制御されることを特徴とする請求項5乃至15記載のビデオの再生編集方法
。 - インデックス・データを含むインデックス・ファイルを読込む手段と、
前記インデックス・ファイルの前記インデックス・データに基づいてビデオ・ファイル
からビデオ・データを読込む手段と、
前記ビデオ・データからビデオを再生して、編集する手段と、
前記ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・ファイルを作成する手段と、
前記新たなインデックス・ファイルを記憶する手段と、
を備えるビデオの再生編集装置。 - 前記ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データとを含み、
前記インデックス・データは、前記オーディオ・データに対応するオーディオ・インデ
ックス・データと、前記画像データに対応する画像インデックス・データであることを特
徴とする請求項17記載のビデオの再生編集装置。 - 前記インデックス・ファイルの前記インデックス・データは、画像データに対する画像
インデックス・データであり、
前記インデックス・ファイルは、前記画像インデックス・データとオーディオ・データ
を含み、
前記画像インデックス・データに基づいて読込まれる前記ビデオ・ファイルの前記ビデ
オ・データは、画像データであり、
前記ビデオの再生及び編集に用いられる前記ビデオ・データは、前記ビデオ・ファイル
から読込まれた前記画像データと、前記インデックス・ファイルに含まれる前記オーディ
オ・データであることを特徴とする請求項17記載のビデオの再生編集装置。 - 前記インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、前記インデックス・ファイル
を伸張する手段を有する請求項17乃至19記載のビデオの再生編集装置。 - 前記ビデオ・データを読込む手段は、読込んだ前記ビデオ・データを伸張する手段を含
むことを特徴とする請求項17乃至20記載のビデオの再生編集装置。 - 前記新たなインデックス・ファイルを作成する手段は、前記新たなインデックス・ファ
イルを作成した後、前記新たなインデックス・ファイルを圧縮する手段を含む請求項17
乃至21記載のビデオの再生編集装置。 - 前記ビデオ・データからビデオを再生して、編集する手段は、所定のアプリケーション
によって処理され、
前記インデックス・ファイルは、前記所定のアプリケーションによって制御されること
を特徴とする請求項17乃至22記載のビデオの再生編集装置。 - 前記インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項
17乃至23記載のビデオの再生編集方法。 - 前記ビデオ・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項17乃
至24記載のビデオの再生編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007278637A JP2008091017A (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | ビデオの再生編集方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007278637A JP2008091017A (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | ビデオの再生編集方法及びその装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06376898A Division JP4062769B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ビデオの再生編集方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=39374984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007278637A Withdrawn JP2008091017A (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | ビデオの再生編集方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008091017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011049766A2 (en) * | 2009-10-20 | 2011-04-28 | Elliott Landy | System and method for real-time synchronization of a video resource and different audio resources |
CN103974013A (zh) * | 2013-01-24 | 2014-08-06 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 进行视频录像回放的方法及视频录像设备 |
-
2007
- 2007-10-26 JP JP2007278637A patent/JP2008091017A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011049766A2 (en) * | 2009-10-20 | 2011-04-28 | Elliott Landy | System and method for real-time synchronization of a video resource and different audio resources |
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CN103974013A (zh) * | 2013-01-24 | 2014-08-06 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 进行视频录像回放的方法及视频录像设备 |
CN103974013B (zh) * | 2013-01-24 | 2017-09-08 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 进行视频录像回放的方法及视频录像设备 |
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A761 | Written withdrawal of application |
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