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JP2007325930A - 義歯を製作するための方法 - Google Patents

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ルッパート クラウス
Karl-Heinz Renz
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Abstract

【課題】顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従って義歯を製作するための方法で、従来技術における欠点を取り除いて、上記従来のプロセスを簡単にする。
【解決手段】顎の状態及び顎の関係を表すデータレコードを準備し、デジタル方式の歯配列を提供し、前記デジタル方式の歯配列のデータから、分割された下型を製作し(急速製造)、開放した下型内に既成歯を差し込み、下型を閉じ、残存する中空室を義歯プラスチックで充填する、ステップを有している。
【選択図】なし

Description

本発明は、義歯、特に義歯床、歯冠及びブリッジを製作するための方法に関する。
補綴物(歯冠、ブリッジ、義歯)を歯科技術的に製作することは公知であって、文献に詳しく記載されている。従来の方法で総義歯を製作する場合、主に次のステップで実施される。
・歯科医によって型取りされる。
・歯及び顎の状態を表すモデル(歯型)を作成する。
・歯肉の型及び鑞(ワックス)内に人工歯を配列する。
・鑞義歯を石膏に埋め込む。
・鑞を取り除く。
・それによって形成された中空室を義歯プラスチック(例えばPalaXpress)で満たす。
このような複雑な作業過程を簡略化することが試みられている。例えば、die Fa. Heraeus Kulzer (ヘラウス クルツァー社)は、auf der Internationalen Dentalschau 2005 (インターナショナルデンタルショー2005年)において製品「Filou 28(R)」を発表している。
これは、患者の個別の機能パターンを制限することなしに、人工的な義歯下顎大臼歯を歯列内に正確に位置決めするための配列補助手段に関するものである。この新たな器具によって、すべての公知の「理想的な咬み合わせ」は、相応に準備された、交換可能な下顎大臼歯キャビテイブロックによって実現可能である。この場合、作業費用は従来の配列補助手段に対して50%まで低減される。
この場合、いわゆる歯キャビティ(Zahnimpression)が装着される。それぞれ完全な上顎/下顎大臼歯ブロックを固定する前記歯キャビティは、人工的な大臼歯を解剖学的に正しく位置決めするために用いられる。大臼歯ブロックは、咀嚼平面上ですべての側に向かって、患者に応じて解剖学的に正しい位置にスライドせしめられ、制御可能に固定される。
レーザーポインターによる特別に位置決めされた孔によって、正確な空間的な位置決めが規定される。このような配列補助手段若しくは「大臼歯位置決めゲージ」は、上方に折り開くことができるので、下顎大臼歯は、キャビティ内に自由に位置決めされ、歯の土台を顎の輪郭に適合させることができる。次いでこの器具は再び正確に咀嚼平面上に戻すことができる。配列補助手段は、ベース装置と、市販されている咬合器のためのアダプタとから成っている。
さらなる発展は歯科技術におけるデジタル化を暗示している。従って今日のセラミック製の義歯は、CAD/CAM技術によって製作される(例えばCercon, Fa. Degudent)。
急速プロトタイプ技術は、技術的な分野において公知であり、非常に人気がある。例えばUS6376148B1(アメリカ合衆国再審査証明書第6376148号明細書)によれば、大きい対象物を、粉末/液体をベースにした材料より製作する点について記載されている。
DE10114290B4(ドイツ連邦共和国特許公告第10114290号明細書)には、歯科技術のための急速プロトタイプ法について記載されている。この方法では、層状の構成において常に義歯の異方性の構成が生じるので、必要な強度を得るために、例えば付加的な光焼入れ(Lichthaertung)又は熱的な後処理が必要となる、という欠点がある。
US7029275号明細書及び同第7027642号明細書には、口の状態を三次元的に検査するためのスキャン法について記載されている。この方法を義歯製作のために利用することが提案されている。この方法が自動化されて、仮想の三次元歯を作成することによって、従来の鑞作成は避けられる。顎がスキャンされ、仮想の3Dモデルとして記憶される。次いで、仮想の歯テンプレートがコンピュータのメモリーから引き出される。この歯の形態は、その寸法が顎の所与性に適合されていて、仮想配列される。この段階で、歯、歯肉及びこれらに結合された解剖学的な構造を有する仮想3Dモデルが得られる。
このデータレコードに従って、義歯は、例えばフライス切削又は流し込み成形によって製作される。立体リソグラフによって、物理的なモデルを製作してもよいが、この方法によれば、空洞の型内に義歯を流し込むので、それによってこの方法は複雑になる。
US6821462によれば、立体リソグラフ法を用いて歯又はブリッジ等のセラミックの歯科修復が行われる。この場合、マスターモデルを製作するために、急速プロトタイプ法でシェルが製作される。このシェルは、空洞の型の公知の方法に従って、流し込み成形又はダイキャスト成形のための鑞型として使用してもよい。シェルの製作後に、従来形式で、石膏モデルが流し込み成形される。次いで、セラミック、複合材又は金属が、石膏型を満たす。
このようなダイレクトな急速プロトタイプ法では、層状の構成において常に、義歯の異方性の構成が生じるので、必要な強度を得るために、例えば付加的な光焼入れ又は熱的な後処理が必要となる、という欠点がある。さらにまた、美的な着色が非常に困難である、という別の欠点もある。
US6376148B1 DE10114290B4 US7029275 US7027642 US6821462 US6152731 US6322359 "die Fa. Heraeus Kulzer auf der Internationalen Dentalschau 2005 " "Verbatim"2000年、春号
そこで本発明の課題は、以上のような欠点を取り除いて、上記従来のプロセスを簡単にすることである。
この課題を解決した本発明による、顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従って義歯を製作するための方法においては、
次のステップ、つまり、
顎の状態及び顎の関係を表すデータレコードを準備し、
デジタル方式の歯配列を提供し、
前記デジタル方式の歯配列のデータから、分割された下型を製作し(急速製造)、
開放した下型内に既成歯を差し込み、
下型を閉じ、
残存する中空室を義歯プラスチックで充填する、
ステップを有していることを特徴としている。
その他の有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
本発明によれば、義歯を製作するために必要な埋め込みは、高速プロトタイプ法を介して行われる。
本発明は、顎の形を表すデジタル化された仮想のモデルに従って義歯を製作するための方法において、
次のステップ、つまり
歯配列(歯が、例えばFa. Heraeus Kulzerによる既成の歯であって、デジタル化された形で提供される)を自動的にデジタル化し、
分割された下型をデジタル方式で形成し(急速製造)、
前記既成の歯を開放した下型内に差し込み、
開放した下側を閉鎖し、
残存する中空室を、一般的な方法例えば注入、ストッププレス技術(Stopf-Press-verfahren)によって義歯プラスチックで充填し、
義歯プラスチックとして、公知の例えばFa. Heraeus KulzerによるPalaXpressが用いられる。
この方法の利点は次の通りである。
安定した歯科材料を加工することができ、機能的及び美的な特性が、上記のように不都合な影響を受けることはない。
仮想のモデルのデータは、一般的な型取りによって得られたモデルをスキャンすることによって得ることができるか、又は歯科において適当なカメラで顎の比率をデジタル化することによって得ることができる。
自動的なデジタル化された配列は、例えば、"Verbatim"2000年、春号、又はUS6152731号明細書並びにUS6322359号明細書に記載されているように、仮想の咬合器内で行われる。
フライス切削法(5軸フライス盤)、3D圧縮法、ステレオリソグラフ、レーザー焼結又はその他の急速プロトタイプ法その他の公知の方法によって下型が製作される。
下型のための材料は、次の要求を満たすものでなければならない。
寸法安定性を有している。
非弾性的である。
機械的な強度は、義歯のための加工材料を下回り、それによって疑わしい場合には、下型の材料が破壊される。
義歯プラスチックと結合しないか、若しくは絶縁層を塗布することによって結合が阻止される。
熱硬化性の義歯材料を使用した場合に、下型のための材料が約120℃まで安定している。
有利な形式で、中空室を完全に充填することができるように、下型の材料は透明である。
下型の材料は、差し込み時に既成歯表面を傷つけない。
従来の方法に対して本発明による方法の利点は、
歯の設置のために必要な時間が節約される。
従来の方法において使用されるべき材料(例えば歯科用ワックス、石膏)のためのコストが節約される。
義歯を作成する際の、全作業手順に関する時間が節約される。
また本発明は、最終的な歯冠及びブリッジを、顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従ってセラミックより製作する方法において、
次のステップ、つまり、
歯形成後の顎及び歯の状態のデジタル方式の造形を表すデータレコードを準備し、
前記データレコードから、場合によっては生じる焼結収縮を考慮しながら、多孔性で吸収性のある形状の安定した材料を使用して、分割された下型を作成し(急速製造)、
残存する中空室内にセラミックスラリーを充填し、
形状安定性が得られた後で離型し、
追加的にさらに乾燥させ、
セラミックブランクを焼結する、
ステップを有していることを特徴としている。
本発明はさらに、歯形成後の顎の状態を表す、デジタル方式の仮想のモデルに従って暫間歯冠を製作するための方法において、
次のステップ、つまり
デジタル化された仮想のモデルから分割された下型を形成し(急速製造)、
一時的に歯冠及びブリッジ材料を残存する中空室内に充填し、
一時的な歯冠及びブリッジ材料を重合する、
ステップを有していることを特徴としている。
この場合、歯冠及びブリッジの材料を光りによってゲル化(Angelieren)するために、下型を透明なプラスチックより製作するようにした。
本発明は、さらに、歯形成後の顎の状態を表す、デジタル方式の仮想のモデルに従って最終的な歯冠及びブリッジを製作するための方法において、
次のステップ、つまり、
歯冠又はブリッジを、例えば光硬化性、自己硬化性又はデュアル硬化性の複合材料、セラミック、貴金属又は非貴金属合金等の歯科材料より成る歯冠又はブリッジ(急速製造)を形成する、
ステップを有していることを特徴としている。
本発明を以下に1実施例を用いて説明する。
前もって、顎及び粘膜の比率をデジタルの造形を予め規定する。
デジタル化された咬合によって、得られたモデル及びデジタルの歯型の土台上に歯を設定する。人工歯肉がデジタル式に製作される。人工歯と人工歯肉とから成る組み合わせの周囲にカバー面が被覆され、RP法によってこの3D対象物の埋め込みが形成される。分離面は、顎骨の平面上に延在している。
これは、「Fa. Z corperationの3D-Druckers Spectrum Z510」によって構成された方法によって得られる。
例えばポリビニルアルコールをベースとした分離層を被着した後で、既成の歯が、このために設けられた中空室内に差し込まれ、製造業者の指示に応じて条件付けされる。
メタクリル酸メチルをベースとした義歯プラスチックは十分な量が混合され、分割された型内に入れられ、次いで2つの型半部が閉じられる。製造業者の指示に従ってプラスチックを重合させることによって、離型後に装着可能な義歯が得られる。

Claims (10)

  1. 顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従って義歯を製作するための方法において、
    次のステップ、つまり、
    顎の状態及び顎の関係を表すデータレコードを準備し、
    デジタル方式の歯配列を提供し、
    前記デジタル方式の歯配列のデータから、分割された下型を製作し(急速製造)、
    開放した下型内に既成歯を差し込み、
    下型を閉じ、
    残存する中空室を義歯プラスチックで充填する、
    ステップを有していることを特徴とする、義歯床を製作するための方法。
  2. 残存する中空室を義歯プラスチックによって充填する作業を、注入法に従って実施する、請求項1記載の方法。
  3. 残存する中空室を義歯プラスチックによって充填する作業を、ストッププレス法に従って実施する、請求項1記載の方法。
  4. 下型を石膏ブランクより製作する、請求項1記載の方法。
  5. 下型を、透明なプラスチックより製作する、請求項1記載の方法。
  6. デジタル方式の歯配列を自動化する、請求項1記載の方法。
  7. 最終的な歯冠及びブリッジを、顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従ってセラミックより製作する方法において、
    次のステップ、つまり、
    歯形成後の顎及び歯の状態のデジタル方式の造形を表すデータレコードを準備し、
    前記データレコードから、場合によっては生じる焼結収縮を考慮しながら、多孔性で吸収性のある形状の安定した材料を使用して、分割された下型を作成し(急速製造)、
    残存する中空室内にセラミックスラリーを充填し、
    形状安定性が得られた後で離型し、
    追加的にさらに乾燥させ、
    セラミックブランクを焼結する、
    ステップを有していることを特徴とする、最終的な歯冠及びブリッジをセラミックより製作する方法。
  8. 下型を石膏から製作する、請求項7記載の方法。
  9. 歯形成後の顎の状態を表す、デジタル方式の仮想のモデルに従って暫間歯冠を製作するための方法において、
    次のステップ、つまり
    デジタル化された仮想のモデルから分割された下型を形成し(急速製造)、
    一時的に歯冠及びブリッジ材料を残存する中空室内に充填し、
    一時的な歯冠及びブリッジ材料を重合する、
    ステップを有していることを特徴とする、暫間歯冠を製作するための方法。
  10. 歯冠及びブリッジ材料を光りによってゲル化するために、下型を透明なプラスチックより製作する、請求項9記載の方法。
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