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JP2007221194A - 住宅用機器制御システム - Google Patents

住宅用機器制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】住宅内で各機器を操作する際の利便性を向上させ、しかも操作端末の誤操作を抑制する。
【解決手段】住宅内の各部屋A,Bにおいて通信ネットワーク10には電気機器A1,A2,B1,B2が接続されている。これら各機器は、ユーザによって操作端末12の入力操作が行われることに伴い遠隔操作される。各部屋A,Bの天井部Tには発信器SE1,SE2が設置されている。操作端末12は、発信器SE1等から発信される位置情報により端末自身の位置認識を行う機能と、その位置認識の結果に基づいて表示部12aの表示態様を変更する機能と、表示態様の変更に対応させつつユーザによる入力操作に応じてアンサーバックを実行する機能とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅内に設置された各機器を操作端末により操作可能とする住宅用機器制御システムに関するものである。
住宅においては各部屋で幾つもの設備機器や家電が使用されており、近年ではそれら各設備機器等を共通の操作端末で操作する技術が検討されている。例えば、特許文献1の操作端末では、操作端末があらかじめ定められた領域内に存在することが検出された場合に、その領域内に存在する機器の識別情報を管理サーバから受信し表示画面に表示する。より詳しくは、操作端末は、機器に関する情報を取得する際、まずはセンサとの無線通信により操作端末がどの部屋にあるかを表す部屋番号の情報を取得し、次に、管理サーバとの無線通信により部屋の機器情報を取得する。そして、部屋の機器情報から表示部の画面情報を整えることとしている。これにより、ユーザの周辺に存在する機器の制御を集中管理できる操作端末を提供することとしている。
上記のように部屋の機器情報に応じて操作端末の表示画面が変更される構成では、ユーザが住宅内で各部屋を行き来する際において各部屋での操作端末の操作性が向上すると考えられるが、以下に示す問題が残されている。
第1に、操作端末の表示画面が多様に変更されても、表示画面の変更がユーザにより確実に認識されて操作されなければ有益なものとならず、仮に操作端末が誤操作されると各機器がユーザの意図通りに動作しないといった不都合が生じる。特に、低視力のユーザが操作端末の入力操作を行う場合には、表示画面が変更された場合にそれを視認しづらく、誤った操作が行われる可能性が高いものとなる。例えば、寝室や浴室など眼鏡を外す可能性が高い場所では、表示画面が視認しづらくなるため、誤操作の可能性が高いものとなる。また、第2に、操作端末の表示画面変更をユーザが適切なタイミングで知ることができなければ、無理な操作が行われることで、誤った操作が行われたり、システムの誤作動が生じたりするおそれがあった。
特開2003−87275号公報
本発明は、住宅内で各機器を操作する際の利便性を向上させ、しかも操作端末の誤操作を抑制することができる住宅用機器制御システムを提供することを主たる目的とするものである。
以下、上記課題を解決するのに有効な手段等につき、必要に応じて作用、効果等を示しつつ説明する。なお以下では、理解を容易にするため、発明の実施の形態において対応する構成例を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
本発明の住宅用機器制御システムでは、ユーザによる操作端末(操作端末12)の入力操作に応じて各部屋の機器(電気機器A1,A2等)が制御される。また特に、操作端末において、発信手段(発信器SE1等)から発信される位置情報により端末自身の位置認識が行われるとともに、その位置認識の結果に基づいて、発信手段が設けられた特定領域
において当該操作端末が操作可能となったことがユーザに通知される。
上記構成によれば、操作端末において位置認識が行われると、その位置認識状況での端末操作が可能となったことの通知が行われ、ユーザは位置認識の結果を知ることができる。故に、ユーザは都度の位置認識に対応した端末操作を確実に行うことができる。したがって、住宅内で各機器を操作する際の利便性を向上させ、しかも操作端末の誤操作を抑制することができるようになる。
住宅内の部屋ごとに発信器(発信器SE1等)が設けられ、該発信器により各部屋固有の識別情報が発信されるシステムでは、発信器から発信される部屋固有の識別情報により操作端末で部屋認識が行われると良い。これにより、住宅内の部屋を移動する都度、どの部屋にいるかの位置認識を確実に行わせることができる。
ここで、操作端末が位置認識したことを、端末表示部の表示や音声等よりユーザに通知すると良い。すなわち、操作端末は、前記位置認識の結果に基づいて端末表示部(操作端末に設けた表示部12a)の表示態様を変更する。また、表示態様の変更に対応させつつ音声等によるアンサーバック処理を実行する。なおこのとき、アンサーバック処理は、位置認識の通知手段として行われるものの他、ユーザによる操作端末の入力操作に応じて行われるものも含まれる。
上記構成によれば、操作端末において位置認識の結果に基づいて端末表示部の表示態様の変更が行われるために、操作端末(操作端末を扱うユーザ)が実在する位置に合わせて操作メニューを変更したり、文字や図柄等を拡大表示又は縮小表示したりすることができ、操作端末を使用する際の利便性を向上させることができる。また、位置認識の結果に応じて音声等のアンサーバック処理が実行されるため、ユーザは位置認識の結果を容易に知り得ることができる。
ユーザの入力操作に応じてアンサーバックが行われることで、ユーザは入力操作が意図通りに行われたことの確認を行うことができる。そのアンサーバックは、入力操作の結果をそのまま音声等で出力するものでも良いし、操作端末の入力操作による操作結果を機器から受信する構成を有するシステムにおいて機器からの受信結果を音声等で出力するものでも良い。
操作端末は、前記位置認識の結果に基づいて端末表示部の表示を拡大化することで表示態様の変更を行うとともに、該端末表示部の表示を拡大化した状態で都度の入力操作に応じてアンサーバックを実行すると良い。この場合、表示の拡大化により端末表示部の視認性が向上し、操作端末の操作性を向上させることができる。また、端末表示部の拡大表示を行うと低視力のユーザにとっては入力操作を行う際のアシストとなり、更に音声等によるアンサーバックによって誤操作の確認も可能となる。拡大表示を行わない場合に限ってアンサーバックを行う構成とすれば、低視力のユーザ等に対する入力アシストが不要な場合にアンサーバックが行われないこととなり、アンサーバックが過剰に行われないようになる。
操作端末は、住宅内において眼鏡を外す可能性が高いと想定される部屋内であることの位置認識を行った場合に、端末表示部の拡大表示とアンサーバックとを実行すると良い。例えば、寝室や浴室では眼鏡を外す可能性が高いと想定される。この場合、眼鏡を外す可能性が高い部屋(寝室や浴室等)内で実際にユーザが眼鏡を外しても操作端末の操作性低下を抑えることができる。また、低視力のユーザにとっては拡大表示が行われてもやはり入力操作の困難性は残り、誤操作が行われるおそれがある。この点、入力操作に伴いアンサーバックが行われることで誤操作の防止を図ることができる。
操作端末は、発信手段からの位置情報を受信した時にその位置情報に基づく位置認識結果を端末表示部に表示すると良い。この場合、操作端末の表示部を見ることで、操作端末が位置認識したことが分かる。位置認識が行われたことが分かれば、ユーザは操作端末による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。また、無理な操作が行われることで、誤った操作が行われたり、システムの誤作動が生じたりすることが防止できる。
操作端末は、端末表示部に住宅内の間取りを表示するとともに、発信手段からの位置情報を受信した時に前記間取りの表示画面上において都度の位置情報に相当する位置領域を識別表示すると良い。この場合、操作端末(操作端末を扱うユーザ)が実在する位置を、操作端末の表示画面上で確認することができる。これにより、ユーザは操作端末による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。
操作端末が位置認識したことを、住宅の各部屋に設けた照明器具を用いてユーザに通知するようにしても良い。具体的には、操作端末と通信可能な照明器具を住宅内に複数配備した住宅用機器制御システムにおいて、操作端末は、発信手段からの位置情報により位置認識を行った場合に、その時の位置認識領域内に含まれる照明器具に対して発光態様を変更する指令を出力する。この場合、照明器具の発光態様が変更されることで、ユーザは位置認識が行われたことが分かり、ひいては操作端末による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。これにより、操作端末の誤操作を抑制することもできる。
通常の照明光とは異なる色合いの異色発光を行うことができる照明器具を用いる構成において、操作端末は、位置認識領域内に含まれる照明器具に対して、異色発光状態から通常の照明状態に移行させる旨の指令を出力すると良い。この場合、ユーザにより発光色が視覚的に捉えられるため、位置認識がなされたかどうかが感覚で確認できる。故に、同確認を容易に行うことができる。
ここで、照明器具の異色発光状態における発光色を、照明器具が設置される部屋ごとに相違させると良い。
また、端末表示部に住宅内の間取りを表示する操作端末において、照明器具の異色発光状態における部屋ごとの発光色を間取りの表示画面上に着色表示すると良い。この場合、各部屋の照明器具の発光状態を操作端末に表示することで、住宅内においてユーザ自身の所在位置が視覚的に確認できる。
ところで、端末表示部は、タッチ入力が可能なタッチパネル機能を有するものであるのが望ましい。この場合、上記のとおり表示部の拡大表示等を行う際にボタンやアイコンの拡大化が可能となり、その拡大化によってボタン等をタッチ操作する際の操作性を向上させることができる。また、操作端末は、音声入力が可能な音声認識機能を有するものであると良い。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態では、住宅内において設備機器や家電装置などを通信ネットワークを介して制御する住宅ネットワークシステムを構築するものとしており、その概要を図1に示す。なおこうしたネットワークシステムを備えた住宅はインテリジェント住宅(知能住宅)とも称される。
図1において、住宅内には複数の部屋(部屋A,B等)が設けられており、この各部屋
を通じてLANケーブルによる通信ネットワーク10が敷設されている。通信ネットワーク10上には、電波の中継地点である無線アクセスポイント11が複数箇所に設けられている。この無線アクセスポイント11では、携帯端末装置である操作端末12から送信される電波が随時受信される。
部屋Aにおいては通信ネットワーク10に空調装置(エアコン)や照明器具等からなる電気機器A1,A2が接続され、部屋Bにおいては通信ネットワーク10に同じく空調装置や照明器具等からなる電気機器B1,B2が接続されている。これら各部屋A,Bの電気機器A1,A2,B1,B2では、通信ネットワーク10を介して送られてくる情報に基づいて各種制御が行われる。例えば、空調装置に関しては、そのON/OFF(稼動及び稼動停止)、設定温度調整、風量調整、風向き調整などの制御が行われる。照明器具に関しては、そのON/OFF(点灯及び消灯)や照度調節などの制御が行われる。この場合、通信ネットワーク10上に接続された各機器が1台の操作端末12の入力操作によって種々の態様で制御操作されるようになっている。
操作端末12は、カラー液晶ディスプレイからなる表示部12aと、電波送受信部たるアンテナ部12bとを有している。表示部12aには、各電気機器A1,A2等を操作するための操作メニューがGUI環境で表示される。このとき、表示部12aはタッチ入力機能を備えたタッチパネルとなっており、ユーザが画面上の操作メニューに触れてタッチ入力することにより入力操作が行われるようになっている。この操作端末12の入力操作によって各機器が遠隔操作される。
各部屋A,Bの天井部Tには同部屋内に電波を発信する発信器SE1,SE2が設置されている。発信器SE1,SE2は赤外線ビーコンからなり、各部屋に対応するルームID(部屋固有の識別コード)により変調された赤外線信号を常時発信する。操作端末12は、赤外線信号受信機能を備えており、各部屋の発信器SE1,SE2から発信される赤外線信号を受信する。操作端末12にはCPUやメモリ等からなる制御部が設けられており、該制御部は、前記受信した赤外線信号に基づいて部屋の識別を行う。
また、操作端末12は、部屋の識別結果に応じて表示部12aの表示態様を変更する機能を有している。特に本実施の形態では、表示部12aの表示画面として、通常画面パターンと、該通常画面よりも文字等の表示を拡大した拡大化画面パターンとを用意しておき、部屋ごとの画面拡大化のニーズに応じて上記2つの画面パターンのうちいずれかによる操作メニュー表示を実行する。例えば、眼鏡を着用するユーザを想定する場合において、該ユーザが眼鏡を着用したまま操作端末12の入力操作を行うと想定される部屋では、通常画面パターンからなる操作メニュー表示を行い、ユーザが眼鏡を外した状態で操作端末12の入力操作を行うと想定される部屋では、拡大化画面パターンからなる操作メニュー表示を行う。例えば寝室や浴室では、ユーザが眼鏡を外した状態で操作端末12の入力操作が行われると考えられる。
画面パターンの具体的な表示例を図2により説明する。図2では、空調装置を操作対象としてその操作メニュー画面を示しており、(a)は通常の操作画面パターン例を、(b)は操作メニュー表示を拡大化した拡大化画面パターン例を示す。図2(a)が眼鏡を着用する部屋用の画面パターンに相当し、(b)が眼鏡を外す部屋用の画面パターンに相当する。
図2(a)では、表示部12aの液晶画面内において、住宅内の環境情報等を表示するエリアR1と、温度操作を行うためのボタンやアイコン(以下、ボタン類と言う)を表示するエリアR2と、運転モード切替を行うためのボタン類を表示するエリアR3と、総合的な操作メニュー一覧等の情報を表示するエリアR4とが設けられている。この場合、空
調装置の操作に関しては、エリアR2,R3で表示されたボタン類のタッチ入力により、設定温度の変更や運転モード変更などが行われる。
これに対し図2(b)では、表示部12aの液晶画面内に、温度操作を行うためのボタン類を表示するエリアR11と、運転モード切替を行うためのボタン類を表示するエリアR12と、総合的な操作メニュー一覧等の情報を表示するエリアR13とが設けられている。つまり、図2(a)と比べると、住宅内の環境情報等を表示するエリア(エリアR1に相当するエリア)が削除されている。そして、エリア削除に相応して、エリアR11,R12の個々のボタン類が拡大化されている。なおここでは、一例として図2(a)のエリアR2,R3に表示されるボタン類と、図2(b)のエリアR12,R13に表示されるボタン類とを同一としているが、それらが相違するものであっても良い。この場合、空調装置の操作に関して、エリアR11,R12で表示されたボタン類のタッチ入力により、設定温度の変更や運転モード変更などが行われる。その際、ボタン類の1つ1つが拡大表示されているために視認性が向上し、低視力のユーザが眼鏡を外した状態でタッチ操作する場合にも操作性が良いものとなっている。
上記のとおり表示部12aの画面パターンを拡大化画面パターンに変更すれば、低視力のユーザにとっては操作端末12の入力操作を行う際のアシストとなるが、それでも低視力のユーザが入力間違いをする可能性がある。そこで本実施の形態では、操作端末12に、ユーザによる入力操作の結果を音声出力するアンサーバック機能を持たせ、表示部12aで操作画面の拡大化がなされた場合にそれと同時に音声アンサーバック機能を起動させることとする。例えば、操作端末12に発声器(スピーカ)を設け、設定温度を上げるための昇温ボタン(図2の「暖かく」ボタン)を触ってタッチ入力した場合には、「設定温度を××℃高くします」といったアナウンスを行わせる。この場合、操作端末12の入力操作に際し、それに追従して音声によるアンサーバックが行われるため、低視力のユーザが操作端末12の入力操作を行う際に、その入力操作が意図通りに正しく行われたかを容易に確認することができる。仮にユーザによる入力操作の結果と、音声によるアンサーバックとが相違する場合には、ユーザによって操作端末12の入力操作が再度行われる。したがって、操作端末12の表示画面が見にくいことに起因して誤操作が行われ、機器類がユーザの意に反して制御操作されるといった不都合が解消される。
なお、音声アンサーバックは、操作端末12に対する入力操作の結果をそのまま音声出力するもの以外に、操作端末12の入力操作による操作結果を機器(空調装置等)から受信可能な構成において、機器からの受信結果を音声出力するものでも良い。この場合、例えば、空調装置からの受信結果に基づき、「エアコン設定温度を××℃高くしました」といったアナウンスが行われる。
図3は、操作端末12の制御部にて実行される処理手順を示すフローチャートである。本処理では、操作端末12の位置情報の確認(部屋の識別確認)と、その確認結果に応じた表示部12aにおける表示切替等が適宜行われる。
図3において、ステップS11では、各部屋の発信器SE1,SE2から発信される赤外線信号を受信し、現時点で操作端末12が存在する部屋のルームID(すなわち、どこの部屋か)を認識する。次に、ステップS12では、表示部12aにおいて操作メニュー画面の拡大化をすべきか否かを判定する。このとき、操作メニュー画面の拡大化をすべき部屋のルームIDはあらかじめ決められており、今回認識したルームIDが、操作メニュー画面の拡大化をすべき部屋のIDに該当するか否かを判定する。具体的には、今回認識したルームIDが、ユーザが眼鏡を外しやすい部屋、例えば寝室や浴室のルームIDに一致する場合に、操作メニュー画面の拡大化を行う旨判定する。
ステップS12がNOであればステップS13に進み、通常パターンの操作メニューを表示部12aに表示させる。このとき、例えば図2(a)に示す操作画面が表示される。そしてその後、ステップS14では、操作端末12の入力操作が行われたか否かを判定し、入力操作が行われた場合に、ステップS15で該入力操作に対応する操作信号を無線信号として出力する。
また、ステップS12がYESであればステップS16に進み、拡大化パターンの操作メニューを表示部12aに表示させる。このとき、例えば図2(b)に示す操作画面が表示される。そしてその後、ステップS17では、操作端末12の入力操作が行われたか否かを判定し、入力操作が行われた場合に、ステップS18で該入力操作に対応する操作信号を無線信号として出力する。また、ステップS19では、今回の入力操作に対応する音声アンサーバックを実行する。
以上詳述した本実施の形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
操作端末12において位置認識の結果に基づいて表示部12aの表示が拡大化されるため、表示部12aの視認性が向上し、操作端末12の操作性を向上させることができる。また、ユーザの入力操作に応じて音声アンサーバックが行われるため、ユーザは入力操作が意図通りに行われたことの確認を行うことができる。以上により、住宅内で各機器を操作する際の利便性を向上させ、しかも操作端末12の誤操作を抑制することができるようになる。操作端末12の誤操作が抑制されることにより、ユーザが意図するとおりに各機器を制御操作することが可能となる。
特に、低視力のユーザにとっては、表示の拡大化により入力操作時の操作性が向上し、更に音声アンサーバックによって誤操作の確認も可能となる。つまり、低視力のユーザに対して優しいインターフェースの実現が可能となる。
寝室や浴室といった、眼鏡を外す可能性が高い部屋を指定して表示部12aの拡大表示と音声アンサーバックとを実行するようにしたため、拡大表示が行われてもやはり入力操作の困難性は残る場合(すなわち、ボタン類がぼんやり見える状態)において操作端末12の誤操作防止を図ることができる。
操作端末12の表示部12aをタッチパネル機能を有するものとしたため、上記のとおり表示部12aの拡大表示等を行う際にボタンやアイコンの拡大化が可能となり、その拡大化によってボタン等をタッチ操作する際の操作性を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、操作端末12が各部屋の発信器SE1等から発信される赤外線信号を受信し、部屋ごとの赤外線信号に対応するルームIDにより部屋の認識を行うようにしたが、現実には、ユーザにとって操作端末12が正常に赤外線信号を受信して部屋認識が行われたかどうかが不明な場合があると考えられる。すなわち、部屋の認識に伴い表示部12aの表示態様が変更されるが、ユーザにとっては、それが実際の部屋と整合されたものかどうかが不明であった。例えば、同じ部屋内でも赤外線信号の受信感度が異なることや、部屋の認識に伴う表示部12aの表示態様変更が赤外線受信やその他認識によって行われるために時間を要することなどに起因して、ユーザは操作端末12が赤外線信号に正しく反応したかどうかが分からないといった不都合が生じる。操作端末12が正しく反応していないのに入力操作が行われると、予期せぬ不都合が生じることも懸念される。
そこで本実施の形態では、操作端末12が発信器SE1等から赤外線信号を受信して部
屋の認識が行われた場合において、その部屋認識の結果を、各部屋に設けた照明器具や操作端末12の表示部12aを使ってユーザに知らせることとする。
なお本実施の形態では上述した図1のシステム構成が概ね流用できるため、システム構成についての説明を省略する。すなわち、住宅内の各部屋に通信ネットワーク10が敷設されていること、操作端末12において発信器SE1等からの赤外線信号により部屋認識が行われること、操作端末12の入力操作に伴いネットワーク上の各機器が遠隔操作されることも前記同様であり、ここではその詳細を省略する。
本実施の形態では2階建て住宅への適用を想定しており、その2階建て住宅の間取りを図4に示す。図4では、1階に部屋A〜Dが設けられ、2階に部屋E〜Hが設けられている。
この場合、操作端末12の表示部12aでは、図5(a)に示すように、初期画面(通常画面)として本住宅の1階及び2階の間取りが表示される。これが住宅内における部屋選択画面である。そして、この状態で操作端末12が発信器SE1等からの赤外線信号を受信して部屋認識を行うと、図5(b)に示す機器選択画面に切り替えられる。このとき、図5(a)の初期画面から図5(b)の機器選択画面への切替は、ユーザの入力操作により行われるのではなく、位置認識の結果に応じて自動で行われる。
図5(b)の機器選択画面では、表示部12aのほぼ上半分に、今回位置認識した部屋を含む階(1階又は2階)の間取りが表示されるとともに、そのうち位置認識した部屋が着色表示される。また、表示部12aのほぼ下半分に、現時点で操作対象となる機器類がボタン表示される。図示の例では、1階の間取りが表示されるとともに、その1階の各部屋のうち部屋Aが着色表示され、更にその間取り図の下方に、部屋A内の設置機器である「照明」、「空調」、「窓」、「テレビ」の各ボタン(アイコン)が表示されている。
そして、図5(b)に示す各機器のボタンうちいずれかがユーザによりタッチ操作されると、そのタッチ操作に伴い図5(c)に示す機器操作画面に移行する。図には空調装置の操作画面を例示している。機器操作画面では、空調装置の操作メニューが表示されており、温度操作を行うためのボタン類や、運転モード切替を行うためのボタン類が表示されている。
上記のように部屋認識の結果に応じて表示部12aの表示内容が変更されることにより、ユーザは、操作端末12の表示部12aを見ることで操作端末12が位置認識したことや、今どこの部屋に居るかを知ることができる。位置認識が行われたことが分かれば、ユーザは、操作端末12による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。このとき特に、表示部12aでは、間取り画面上で今回認識した部屋が着色表示されるため、操作端末12(操作端末12を扱うユーザ)が実在する位置を、操作端末12の表示画面上で確認することができる。また、無理な操作が行われることで、誤った操作が行われたり、システムの誤作動が生じたりすることが防止できる。
また、本住宅の各部屋には、操作端末12と通信可能な照明器具がそれぞれ設けられており、操作端末12にて位置認識が行われると、その位置認識の結果に応じて各部屋の照明器具の発光態様が変更されるようになっている。具体的には、各部屋の照明器具は、通常の照明光(例えば白色光)で発光する状態と、その通常の照明光とは異なる色合いで異色発光する状態とが切り替えられる構成となっており、位置認識された部屋(操作端末12が実在している部屋)では、操作端末12からの通信情報に従い、通常の照明光で発光が行われるよう照明器具が操作されるのに対し、位置認識されていない部屋(操作端末12が実在していない部屋)では異色発光が行われるよう照明器具が操作される。なお、位
置認識されていない部屋で行われる異色発光を、照明器具に内蔵される豆球により行わせるようにしても良い。
異色発光を行う場合の発光色を各部屋の照明器具ごとに各々割り当てておき、各照明器具が各々割り当てられた発光色(部屋特有の光)で異色発光を行うようにしても良い。例えば、部屋Aは「赤」、部屋Bは「青」、部屋Cは「黄」、部屋Dは「緑」といった具合に色を割り当てておき、位置認識されていない部屋では各々の発光色で異色発光させるようにする。また、その割り当てられた色に対応させて表示部12a上の各部屋の間取り表示を行わせるようにしても良い。例えば、部屋Aでの位置認識が行われていない場合には、部屋Aの照明光を赤みがかった光とし、その時同時に表示部12a上の部屋Aの表示も赤色に着色したものとする。
操作端末12での位置認識の結果に応じて照明器具の発光態様が変更されることにより、ユーザは位置認識が行われたことが分かり、ひいては操作端末12による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。これにより、操作端末12の誤操作を抑制することもできる。
図6は、操作端末12の制御部にて実行される処理手順を示すフローチャートである。本処理では、部屋の認識結果に基づいて照明器具の発光態様の切替等が適宜行われる。
図6において、ステップS21では、発信器SE1等から発信される赤外線信号を受信し、現時点で操作端末12が存在する部屋のルームID(すなわち、どこの部屋か)を認識する。次に、ステップS22では、部屋認識が行われたことを表す情報を無線で発信する。これにより、部屋認識情報が通信ネットワークを介して照明器具に通知され、今回認識した部屋内の照明器具において発光形態が異色発光から通常色発光に変更される。照明器具の照明光が変更されることで、操作端末12で部屋認識が行われたことがユーザに認知させることができる。
その後、ステップS23では、今回認識した部屋に関する情報に基づいて表示部12aの表示画面を変更する。このとき、今回認識した部屋特有の画面に変更される(図5の(b),(c)参照)。
以上第2の実施の形態によれば、操作端末12で位置認識した結果を、各部屋に設けた照明器具や操作端末12の表示部12aを使ってユーザに知らせるようにしたため、ユーザは位置認識が行われたことが分かり、ひいては操作端末12による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。したがって、住宅内で各機器を操作する際の利便性を向上させ、しかも操作端末12の誤操作を抑制することができる。
また、操作端末12が実在する部屋かどうかで部屋内の照明器具の発光態様が変更されるため、仮にどこかの部屋で操作端末12を置き忘れた場合にも、照明器具の発光態様によって操作端末12の置き忘れが分かるようになる。
また、操作端末12の表示部12aにおいて、照明器具の部屋ごとの発光色(異色発光時の発光色)に対応させて間取り表示を行うようにしたため、住宅内においてユーザ自身の所在位置が視覚的に確認できるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施しても良い。
上記第1の実施の形態では、ユーザが操作端末12の入力操作を行った時に音声による
アンサーバックを行うように構成したが、これを変更する。例えば、効果音やランプの点滅によるアンサーバックを行うようにしても良い。また、操作端末12の表示部12a上でアンサーバック表示を行うようにしても良い。例えば、表示部12aの表示画面を一時的に切り替えて、「設定温度を××℃高くします」といったメッセージを表示部12a上で一面表示する。
音声等によるアンサーバック機能を起動又は停止するための切替手段を設け、その切替手段を切替操作することによりアンサーバック機能を常時起動、又は常時停止させておくようにしても良い。アンサーバック起動状態では、表示部12aでの拡大表示が行われない場合でもユーザの入力操作が行われる都度、その入力操作に応じた音声アンサーバックが実行される。
上記第2の実施の形態では、操作端末12で位置認識した結果に応じて、各部屋の照明器具を通常発光する状態と、異色発光する状態とで切り替える構成としたが、これを変更し、操作端末12で位置認識した結果に応じて、各部屋の照明器具の照度を可変調節する構成としても良い。例えば、位置認識された部屋(操作端末12が実在している部屋)では照明器具の照度を通常の設定照度とし、位置認識されていない部屋(操作端末12が実在していない部屋)では照明器具の照度をぼんやり明るい程度とする。本構成によっても、ユーザは位置認識が行われたことが分かり、ひいては操作端末12による操作可能な機器がどれであるかを判断することが可能となる。
上記第2の実施の形態では、操作端末12で位置認識した結果を、各部屋に設けた照明器具(部屋内照明用の器具)を使ってユーザに知らせるようにしたが、これを変更する。電球等の照明器具を発信器に組み込み、操作端末と照明機能付き発信器との間で赤外線等を用いた双方向通信ができるようにする。この場合、LAN等による通信ネットワークを経由せずに、操作端末が照明器具に対して発光形態変更の指令を出力することができる。
操作端末12が赤外線信号を受信した時に、操作端末12の表示部12aにその受信確認の表示を行うようにしても良い。例えば、表示部12aに「ルームIDの受信完了」、「部屋認識完了」等のメッセージを表示する。文字メッセージ以外に、音声やアイコンなどで表示することも可能である。
操作端末12の表示部12aは必ずしもタッチパネル機能を有するものでなくても良く、表示部とボタン操作部とが別々に設けられる構成であっても良い。操作端末として携帯電話を使うことも可能である。
上記実施の形態では、操作端末12の表示部12aをカラー液晶ディスプレイとしたが、モノクロ液晶ディスプレイであっても良い。この場合、部屋ごとに異なる配色で表示することは不可となるが、網掛け表示等を行うことで、部屋認識の結果をユーザに通知することが可能となる。
また、操作端末12を、音声入力が可能な音声認識機能を有するものとしても良い。
住宅ネットワークシステムの概要を示す図。 操作端末における表示部の操作画面例を示す図。 操作端末で実行される処理手順を示すフローチャート。 住宅内の間取りを示す図。 操作端末における表示部の操作画面例を示す図。 操作端末で実行される処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…通信ネットワーク、12…操作端末、12a…表示部、A,B…部屋、A1,A2等…電気機器、SE1,SE2…発信器。

Claims (13)

  1. 住宅内の各部屋に設けた各種の機器を、ユーザにより入力操作される操作端末からの操作情報により制御可能とした住宅用機器制御システムにおいて、
    前記住宅内における位置情報を発信する発信手段を備え、
    前記操作端末は、前記発信手段から発信される位置情報により端末自身の位置認識を行う機能と、その位置認識の結果に基づいて、前記発信手段が設けられた特定領域において当該操作端末が操作可能となったことをユーザに通知する機能とを有することを特徴とする住宅用機器制御システム。
  2. 前記発信手段は、住宅内の部屋ごとに設けられ、各々部屋固有の識別情報を発信する発信器であり、前記操作端末は、前記発信器から発信される部屋固有の識別情報により部屋認識を行う請求項1に記載の住宅用機器制御システム。
  3. 前記操作端末は、前記位置認識の結果に基づいて端末表示部の表示態様を変更する機能と、表示態様の変更に対応させつつアンサーバック処理を実行する機能とを有する請求項1又は2に記載の住宅用機器制御システム。
  4. 前記操作端末は、前記位置認識の結果に基づいて前記端末表示部の表示を拡大化することで表示態様の変更を行い、該端末表示部の表示を拡大化した状態で都度の入力操作に応じてアンサーバックを実行する請求項3に記載の住宅用機器制御システム。
  5. 前記操作端末は、住宅内において眼鏡を外す可能性が高いと想定される部屋内であることの位置認識を行った場合に、前記端末表示部の拡大表示と前記アンサーバックとを実行する請求項4に記載の住宅用機器制御システム。
  6. 前記操作端末は、前記発信手段からの位置情報を受信した時にその位置情報に基づく位置認識結果を端末表示部に表示する機能を更に有する請求項1乃至5のいずれかに記載の住宅用機器制御システム。
  7. 前記操作端末は、端末表示部に住宅内の間取りを表示するとともに、前記発信手段からの位置情報を受信した時に前記間取りの表示画面上において都度の位置情報に相当する位置領域を識別表示する機能を更に有する請求項1乃至6のいずれかに記載の住宅用機器制御システム。
  8. 前記操作端末と通信可能な照明器具を前記住宅内に複数配備した住宅用機器制御システムにおいて、
    前記操作端末は、前記発信手段からの位置情報により位置認識を行った場合に、その時の位置認識領域内に含まれる前記照明器具に対して発光態様を変更する指令を出力する請求項1乃至7のいずれかに記載の住宅用機器制御システム。
  9. 前記照明器具として、通常の照明光とは異なる色合いの異色発光を行うことができる照明器具を用い、
    前記操作端末は、前記位置認識領域内に含まれる前記照明器具に対して、異色発光状態から通常の照明状態に移行させる旨の指令を出力する請求項8に記載の住宅用機器制御システム。
  10. 前記照明器具の異色発光状態における発光色を、照明器具が設置される部屋ごとに相違させた請求項9に記載の住宅用機器制御システム。
  11. 前記操作端末は、端末表示部に住宅内の間取りを表示するとともに、前記照明器具の異色発光状態における部屋ごとの発光色を前記間取りの表示画面上に着色表示する請求項10に記載の住宅用機器制御システム。
  12. 端末表示部は、タッチ入力が可能なタッチパネル機能を有する請求項1乃至11のいずれかに記載の住宅用機器制御システム。
  13. 前記操作端末は、音声入力が可能な音声認識機能を有する請求項1乃至12のいずれかに記載の住宅用機器制御システム。
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