JP2007204715A - 接着剤組成物及びそれを用いたフレキシブル銅張積層板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 接着剤樹脂組成物全体を100質量部としたときに、下記(A)〜(C)を満足するポリウレタン樹脂30〜90質量部と、エポキシ樹脂10〜70質量部を含む接着剤組成物であり、該接着剤組成物を硬化した後のガラス転移温度が50℃〜200℃であることを特徴とする接着剤組成物。
(A)ガラス転移温度:40℃〜150℃
(B)酸価:200〜1200当量/t
(C)数平均分子量:5000〜100000
【選択図】 なし
Description
(A)ガラス転移温度:40℃〜150℃
(B)酸価:200〜1200当量/t
(C)数平均分子量:5000〜100000
本発明接着剤組成物は、エラストマー成分を全接着剤樹脂組成物100質量部のうち0.5〜15質量部含有することが好ましい。また、ポリウレタン樹脂がポリエステルポリウレタン樹脂であることが好ましい。
本発明接着剤組成物は、接着剤樹脂組成物全体を100質量部としたときに、ポリウレタン樹脂を30質量部〜90質量部の割合で含有し、好ましくは40質量部〜85質量部である。30質量部未満であれば本接着剤の特徴である広い温度範囲での接着性、摺動性及び保存安定性を発現できない。反対に90質量部を超える場合は、エポキシ樹脂等の硬化成分の配合量が少なくなりすぎ、架橋が不十分で半田耐熱性に劣る。本発明でいう、接着剤樹脂組成物全体とは、もし無機充填剤を配合するのであれば、無機充填剤を除くすべての接着剤組成物のことを指す。無機充填剤については後述する。
攪拌機、溜出用コンデンサーを備えた重合釜に、テレフタル酸100質量部、エチレングリコール15質量部、プロピレングリコール73質量部、トリメチロールプロパン1質量部を仕込み、3.5kgf/cm2の加圧下、3時間かけて235℃まで昇温し、水を溜出させエステル化反応を行った。エステル化反応終了後、放圧し、チタンテトラブトキシド0.07質量部を仕込み、30分かけて650Paまで初期減圧重合を行うと共に温度を255℃まで昇温し、さらにこのまま130Pa以下で20分間後期重合を行い、ポリエステルポリオール(A−1)を得た。組成、特性値を表1に示した。
温度計、撹拌機、還流式冷却管および蒸留管を具備した反応容器に、ポリエステルポリオール(A−1)100質量部をトルエン100質量部に溶解させ、共沸をおこないトルエン18質量部を留去した。続いて、70℃でジメチロールブタン酸11質量部を加え60分撹拌した後、ヘキサメチレンジイソシアネート9.8質量部を加え30分撹拌した後、ジブチル錫ラウレート0.02質量部を加えた。95℃で10時間、ウレタン化反応を行った。イソシアネートが消費されたことを確認した後、メチルエチルケトン101質量部で希釈し、固形分濃度40%のポリウレタン樹脂溶液(B−1)を得た。ポリウレタン樹脂(B−1)はガラス転移温度95℃、酸価630当量/t、数平均分子量10000であった。
「ポリウレタン樹脂の合成例1」と同様にポリウレタン樹脂(B−2)〜(B−4)を得た。ポリウレタン樹脂(B−2)は4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートをイソシアネート成分として用いている。ポリウレタン樹脂(B−3)はポリエステルポリオール(A−2)から、ポリウレタン樹脂(B−4)はポリエステルポリオール(A−3)よりそれぞれ合成した。これらの組成及び特性値を表2に示した。
「ポリウレタン樹脂の合成例1」と同様に比較ポリウレタン樹脂(C−1)〜(C−3)を得た。比較ポリウレタン樹脂(C−1)は、酸価が40当量/tであり本発明接着剤組成物中のウレタン樹脂の範囲外である。比較ポリウレタン樹脂(C−2)は、数平均分子量が4000であり、本発明接着剤組成物中のウレタン樹脂の範囲外である。また、比較ポリウレタン樹脂(C−3)は、ガラス転移温度が31℃であり、本発明接着剤組成物中のウレタン樹脂の範囲外である。これらの組成及び特性値を表2に示した。
水酸化アルミニウム(昭和電工(株)製、H−42M)26質量部にメチルエチルケトンと、エピクロン153(大日本インキ(株)製、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂)35質量部を加え、撹拌して水酸化アルミニウム分散液を作成した。この分散液にポリウレタン樹脂溶液(B−1)を樹脂固形分として65質量部になるように加え、撹拌することで接着剤を製造した。
(1)室温接着力
JIS−C6471の方法に準拠して行った。上記方法で得られたカバーレイフィルムを、2層フレキシブル銅張積層板(東洋紡績(製)バイロフレックス、圧延銅箔18μm、絶縁樹脂層12.5μm)の銅箔面と、190℃×3分プレスすることにより貼りあわせ、その後170℃で1時間、加熱硬化させ、評価用サンプルを作成した。これを、23℃相対湿度50%の雰囲気下で引っ張り速度50mm/分で、90°剥離試験を行い、その中心値を接着強度とした。
上記方法で得られたカバーレイフィルムを、2層フレキシブル銅張積層板(東洋紡績(製)バイロフレックス、圧延銅箔18μm、絶縁樹脂層12.5μm)の銅箔面と、190℃×3分プレスすることにより貼りあわせ、その後170℃で1時間、加熱硬化させ評価用サンプルを作成した。これを、80℃相対湿度50%の雰囲気下で引っ張り速度50mm/分で、T型剥離試験を行い、その中心値を接着強度とした。
IPC−240の方法に準拠して行った。2層フレキシブル銅張積層板(東洋紡績(製)バイロフレックス、圧延銅箔18μm、絶縁樹脂層12.5μm)を以下の配線パターンに回路加工した(回路幅:60μm、回路間隔100μm、回路本数50本、試料方向:MD)。
続いて、上記方法で得られたカバーレイフィルムを、190℃で3分プレスすることで貼りあわせ、その後170℃で1時間加熱硬化させ評価用サンプルを得た。これを、FPC高速屈曲試験機(信越エンジニアリング(株)製)を用いて以下の条件で評価した。雰囲気温度:80℃、屈曲半径:2mm、屈曲速度:1500回/分、カバーレイ面:内側。抵抗上昇値が10%を超えるまでの回数を屈曲回数とした。
2層フレキシブル銅張積層板(東洋紡績(製)バイロフレックス、圧延銅箔18μm、絶縁樹脂層12.5μm)を、回路幅が100μm、回路間隔が100μmとなるように回路加工を行った。続いて、上記方法で得られたカバーレイを、190℃で3分プレスすることで貼りあわせ、その後170℃で1時間加熱硬化させ評価用サンプルを作成した。以下の条件で評価した。
(条件)JIS Z 3197規定のくし型電極使用。(0.2mmピッチ、導体幅0.1mm、導体間隔0.1mm、重ね代15.75mm、総電極数41本)
温度85℃、湿度85%、直流100V、1000時間
(判定)○:短絡・変色なし
△:一部、短絡・変色あり
×:短絡・変色あり
JIS−C6471の方法に準拠して行った。上記方法で得られたカバーレイフィルムを、2層フレキシブル銅張積層板(東洋紡績(製)バイロフレックス、圧延銅箔18μm、絶縁樹脂層12.5μm)の銅箔面と、190℃×3分プレスすることにより貼りあわせ、その後170℃で1時間、加熱硬化させ評価用サンプルを作成した。これを105℃で1時間乾燥させた後、すみやかに280℃の溶融半田浴に30秒フローした。
(判定)○:外観異常なし
△:わずかに外観異常あり
×:外観異常あり
上記方法で得られたカバーレイフィルムを40℃相対湿度80%で3ヶ月保存した後、上記項目と同様の評価を行った。
(判定)○:性能低下なし
△:わずかに性能低下あり
×:性能低下あり
EP153:臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピクロン153、大日本インキ(株)製
H42M:水酸化アルミニウム、ハイジライドH−42M、昭和電工(株)製
BRENS:臭素化フェノールノボラック型エポキシ樹脂、日本化薬(株)製
AR51:アクリルゴム、NIPOL−AR51、日本ゼオン(株)製
4DDS:4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、小西化学工業(株)製
PM2:アクリル系含リンモノマー、カヤマーPM2、日本化薬(株)製
TPP:トリフェニルホスフィン
AR200:シリカフィラー、アエロジル200、日本アエロジル(株)製
YDCN:クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、YDCN703、東都化成(株)製
TETRAD:テトラグリシジルm−キシレンジアミン、三菱瓦斯化学(株)製
EP860:ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピクロン860、大日本インキ(株)製
1072:カルボキシル基含有アクリロニトリルブタジエンゴム。ニポール1072J、日本ゼオン(株)製
水酸化アルミニウム(昭和電工(株)製、H−42M)20質量部にメチルエチルケトンと、BRENS(日本化薬(株)製、臭素化フェノールノボラック型エポキシ樹脂)20質量部を加え、撹拌して水酸化アルミニウム分散液を作成した。この分散液にポリウレタン樹脂溶液(B−1)を固形分として59質量部、EP153を21質量部加え、撹拌することで接着剤を製造した。接着剤を、ポリイミドフィルム(カネカ(株)製、アピカルNPI、厚さ12.5μm)に、接着剤厚みが15μmとなるように塗工し、加熱乾燥によって溶剤を除去した後、離型紙と貼り合わせてカバーレイフィルムを得た。実施例1と同じ評価を行った。
実施例2と同様の方法で接着剤を作成し、その後カバーレイフィルムに加工し、評価を行った。
ポリウレタン樹脂(B−1)88質量部に、YDCN(東都化成(株)製、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、YDCN703)を10質量部、TETARD−X(三菱瓦斯化学(株)製、テトラグリシジルm−キシレンジアミン)2質量部を加え、接着剤を製造した。接着剤を、ポリイミドフィルム(カネカ(株)製、アピカルNPI、厚さ12.5μm)に、接着剤厚みが15μmとなるように塗工し、加熱乾燥によって溶剤を除去した後、離型紙と貼り合わせてカバーレイフィルムを得た。実施例1と同じ評価を行った。実施例9の接着剤は難燃性を付与していない。そのため難燃性の不要な用途、特にフレキシブルプリント配線板において補強材を貼りあわせる接着剤シートとして好適に用いることができる。なお、実施例1〜8、比較例1〜6はいずれも難燃性の規格であるUL−V0を満足していた。
水酸化アルミニウム(昭和電工(株)製、H−42M)25質量部にメチルエチルケトンと、EP153(大日本インキ(株)製、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂)30質量部を加え、撹拌して水酸化アルミニウム分散液を作成した。この分散液にNIPOL1072J(日本ゼオン(株)製、カルボキシル基含有アクリロニトリルブタジエンゴム)30質量部、EP860(大日本インキ(株)製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂)35質量部、4DDS(小西化学工業(株)製、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン)5質量部を加え撹拌することで接着剤を得た。接着剤を、ポリイミドフィルム(カネカ(株)製、アピカルNPI、厚さ12.5μm)に、接着剤厚みが15μmとなるように塗工し、加熱乾燥によって溶剤を除去した後、離型紙と貼り合わせてカバーレイフィルムを得た。実施例1と同じ評価を行った。評価結果を表3に示す。
比較例5と同様の方法で接着剤、カバーフィルムを作成し評価した。
実験例9と同様の方法で接着剤、カバーフィルムを作成し評価した。
Claims (9)
- 接着剤樹脂組成物全体を100質量部としたときに、下記(A)〜(C)を満足するポリウレタン樹脂30〜90質量部と、エポキシ樹脂10〜70質量部を含む接着剤組成物であり、該接着剤組成物を硬化した後のガラス転移温度が50℃〜200℃であることを特徴とする接着剤組成物。
(A)ガラス転移温度:40℃〜150℃
(B)酸価:200〜1200当量/t
(C)数平均分子量:5000〜100000 - 接着剤樹脂組成物全体を100質量部としたときに、さらにエラストマー成分を0.5〜15質量部含有することを特徴とする請求項1に記載の接着剤組成物。
- ポリウレタン樹脂がポリエステルポリウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載の接着剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の接着剤組成物を使用して作成したフレキシブル銅張積層板。
- 請求項4に記載のフレキシブル銅張積層板を使用して作成したフレキシブルプリント配線板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の接着剤組成物を使用して作成したフレキシブルプリント配線板用カバーレイフィルム。
- 請求項6に記載のカバーレイフィルムを使用して作成したフレキシブルプリント配線板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の接着剤組成物をフィルム状に形成した接着剤シート。
- 請求項8に記載の接着剤シートを使用して作成したフレキシブルプリント配線板。
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