JP2007279201A - 液晶装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、対向配置された一対の基板間に液晶が挟持された液晶装置の製造方法であって、一対の基板10のそれぞれの液晶側に無機配向膜16を形成する配向膜形成工程と、シランカップリング剤を用いて無機配向膜16の表面を処理するシランカップリング処理工程と、シランカップリング処理が施された無機配向膜16の表面にシリコーンポリマー膜18を形成するシリコーンポリマー膜形成工程と、シリコーンポリマー膜18を架橋反応させる架橋反応工程とを有する。
【選択図】図5
Description
例えば、特許文献1には、斜方蒸着法によりSiO2からなる無機配向膜を基板上に形成し、形成した配向膜表面に、直鎖の高級アルコール,例えばオクタデカノールの蒸気中に晒す処理を施す配向膜表面の水酸基を除去する方法が開示されている。
前記シリコーンポリマー膜を架橋反応させる架橋反応工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、まず、シランカップリング処理工程において、無機配向膜の表面の水酸基とシランカップリング剤とが反応し、無機配向膜の表面の水酸基が除去される。なお、このとき、無機配向膜の表面の全ての水酸基を除去することはできず、一部の水酸基が残存してしまう。
次に、シリコーンポリマー膜の形成工程及び架橋反応工程において、無機配向膜の表面に形成されたシリコーンポリマー膜の架橋反応により、無機配向膜の表面に残存する水酸基、及びシリコーンポリマー膜の表面に形成される水酸基が反応し、これらの表面に形成される水酸基が除去される。
このように、無機配向膜の表面をシランカップリング処理した後、さらに、シリコーンポリマーを形成し、架橋反応させることにより、無機配向膜の表面に存在する水酸基の影響を抑制することができる。従って、耐光性及び耐湿性に優れた無機配向膜を形成することができる。
この方法によれば、上記架橋反応工程後に、さらにトリメチルシリル化処理する工程を設けることにより、架橋反応後に残った無機配向膜の表面及びシリコーンポリマー膜の表面の未反応の水酸基と、トリメチルシリル剤とが化学反応する。これにより、無機配向膜の表面及びシリコーンポリマー膜の表面の水酸基を除去することができる。
このような無機配向膜の表面にシリコーンポリマー膜を形成した場合、シリコーンポリマー膜は単分子膜であるため、シリコーンポリマー膜の表面には無機配向膜の表面の凹凸形状が反映される。従って、無機配向膜の表面にシリコーンポリマー膜を形成した場合でも、ラビング処理を施さずに、液晶分子に一定方向のプレチルト角を付与することができる。
そして、外部から入力された各種信号が、接続端子79を介して画像作製領域101に供給されることにより、液晶装置が駆動されるようになっている。
また、TFT素子30の形成領域に対応する基板本体10Aの表面に、第1遮光膜11aが形成されている。第1遮光膜11aは、液晶装置に入射した光が、半導体層1aのチャネル領域1a’、低濃度ソース領域1b及び低濃度ドレイン領域1cに侵入することを防止するものである。
図5(a)〜(d)は液晶装置の無機配向膜を形成する工程を示す断面図であり、図6は無機配向膜を形成するための蒸着装置の概略構成図である。なお、以下の説明においては、TFT基板10に形成される無機配向膜16についてのみ説明し、対向基板20の無機配向膜22については無機配向膜16と同様の工程により形成されるため、説明を省略する。
蒸着装置40は、無機配向膜材料の蒸気流を発生させる蒸着源512と、TFT基板10を保持する保持機構514とを備えている。TFT基板10は、蒸着源512とTFT基板10の基板面重心位置とを結ぶ基準線X1と、TFT基板10の被成膜面と垂直に交わる直線X2とのなす角θ0が、所定値となるように、保持機構514に保持される。従って、図6(a)、(b)において矢印Y1によって示される、蒸着源512で発生された無機材料の進行方向、すなわち無機材料が飛ぶ方向と、TFT基板10において配向膜が形成される基板面(被成膜面)とのなす角度θ1は、角度θ0を変化させることによって調整可能となっている。なお、この角度θ1は、無機配向膜16において配向制御を行うための表面形状効果が得られるように、後述する柱状構造物を基板面上に配列させるための所定値に設定されている。ただし、本実施形態では斜方蒸着を行うことから、角度θ1は90°未満となっている。
これにより、シランカップリング剤の蒸気が無機配向膜16の表面のOH基と反応し、無機配向膜16の表面のOH基が除去される。しかし、シランカップリング剤は、長い直鎖を有するため、立体的障害により無機配向膜16の表面の全てのOH基と反応しにくい。そのため、無機配向膜16の表面には、図5(b)に示すように、一部のOH基が残存した状態となる。
続けて、シランカップリング処理されたTFT基板10をトルエン、メタノールの順に洗浄した後、無機配向膜16の表面を60〜150℃で乾燥する。
続けて、シリコーンポリマー膜18が形成されたTFT基板10をクロロホルム、メタノールを用いて順に洗浄した後、シリコーンポリマー膜18の表面を60〜150℃で乾燥する。
なお、無機配向膜16の表面を被覆するシリコーンポリマー膜18は単分子膜なので、シリコーンポリマー膜18の表面は、下地の無機配向膜16の複数の柱状構造体の凹凸が反映された形状となる。従って、無機配向膜16の表面にシリコーンポリマー膜18を形成した場合でも、液晶分子を一定方向のプレチルト角で配向させることができる。
また、トリメチルメトキシシランの直鎖は短いので、トリメチルメトキシシランがシリコーンポリマー膜18の微細孔18aから入り込み、無機配向膜16の表面の未反応のOH基に吸着する。これにより、トリメチルメトキシシランとOH基とが化学反応を起こし、無機配向膜16の表面のOH基が除去される。
このようにして、無機配向膜16の表面及びシリコーンポリマー膜18の表面のOH基を除去することができる。
次に、本発明の電子機器の一実施形態としてのプロジェクタについて、図7を用いて説明する。図7は、プロジェクタの要部を示す概略構成図である。このプロジェクタは、上記実施形態に係る液晶装置60を光変調手段として備えたものである。
例えば、上記実施形態においては、シランカップリング処理、シリコーンポリマー膜の形成、及びトリメチル化処理をCVD法(気相法)により行っていた。これに対し、上記各処理を液相法により行っても良い。
具体的には、シランカップリング処理については、オクタデシルトリメトキシシランと炭化水素系溶媒(例えばトルエン)の混合溶液に、TFT基板10を浸漬し、加熱還流処理を行う。その後、炭化水素系溶媒、メタノールの順にTFT基板10を洗浄し、60〜150℃で乾燥させる。このようにして、無機配向膜16の表面にシランカップリング処理しても良い。
Claims (5)
- 対向配置された一対の基板間に液晶が挟持された液晶装置の製造方法であって、
前記一対の基板のそれぞれの前記液晶側に無機配向膜を形成する配向膜形成工程と、
シランカップリング剤を用いて前記無機配向膜の表面を処理するシランカップリング処理工程と、
シランカップリング処理が施された前記無機配向膜の表面にシリコーンポリマー膜を形成するシリコーンポリマー膜形成工程と、
前記シリコーンポリマー膜を架橋反応させる架橋反応工程と、
を有することを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 前記架橋反応工程後に、トリメチルシリル化剤を用いて前記無機配向膜の表面及び前記シリコーンポリマー膜の表面を処理するトリメチルシリル化処理工程を有することを特徴とする請求項1に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記シリコーンポリマー膜形成工程において、前記シリコーンポリマー膜に2以上のヒドロシリル基を有する材料を用い、
前記架橋反応工程において、水蒸気処理により架橋反応させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液晶装置の製造方法。 - 前記シリコーンポリマー膜をCVD法により形成することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記無機配向膜を斜方蒸着により形成することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
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