JP2007274299A - 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一定のフレームレートで出力する動画像を生成する際、動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出し、分割領域単位の移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を分割領域単位で生成して、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力させる。本構成によれば、ジャーキネスおよびブラーの双方を低減した高品質の画像の出力が可能となる。
【選択図】図4
Description
図1(1)は、横軸を位置(x)、縦軸を時間(t)として、静止物体11と移動物体12の時間的変移を示しており、図1(2)は、これらの静止物体11と移動物体12を観察する観察者の知覚状況を模擬的に示した図である。観察者は、移動物体12を追従して観察する追従視と、および移動物体12を追従しないで視点を固定して観察する固定視を行なう2通りの異なる観察形態における知覚状況がある。それぞれ(a)追従視,(b)固定視として示してある。
動画像に対する画像処理を実行する画像処理装置であり、
動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する移動速度演算部と、
前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力する画像生成処理部と、
を有することを特徴とする画像処理装置にある。
画像処理装置において、動画像に対する画像処理を実行する画像処理方法であり、
移動速度演算部において、動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する移動速度演算ステップと、
画像生成処理部において、前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力する画像生成処理ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法にある。
画像処理装置において、動画像に対する画像処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
移動速度演算部において、動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出させる移動速度演算ステップと、
画像生成処理部において、前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力させる画像生成処理ステップと、
を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
1.本発明の画像処理装置における基本処理の概要
2.入力画像信号および出力画像信号に関する説明
3.移動速度演算部の処理の詳細
4.画像生成処理部の処理についての説明
5.フィルタリング処理部の実行するフィルタリング処理の詳細
6.フィルタリング処理に用いるフレームの選別方法について
7.移動速度と最適な撮像シャッタ速度との対応関係について
8.最適な撮像シャッタ速度算出方法について
9.最適な撮像シャッタ速度算出および、出力フレーム生成処理の具体例
10.移動速度と最適なシャッタ速度曲線の調整機能を有した装置について
11.第2の実施例の概要
まず、本発明の画像処理装置の基本処理の概要について説明する。図4は、本発明の第1の実施例に係る画像処理装置100の構成を示すブロック図である。画像処理装置100は、処理対象画像として、一定のフレームレートを有する画像信号を入力する。この入力画像信号は、移動速度演算部101および画像生成処理部102に入力される。
次に、入力画像信号および出力画像信号の有するフレームレートについて詳解する。なお、図4に示す画像処理装置100において、入力画像信号、および変換処理により生成される出力画像信号のフレームレートは限定されるものではなく、様々な設定が可能である。ただし、画像生成処理部102において、ジャーキネスとブラーによる画質劣化の双方を低減する最適シャッタ速度での撮像画像を領域毎に擬似的に生成するための処理として、時間方向のフィルタリング処理を採用する場合、入力画像信号は、出力画像信号が有する所望のフレームレートに対し、できる限り高いフレームレートを有していることが好ましい。これは、画像生成処理部102で行われる画像変換処理において、より高いフレームレートの入力画像信号を使用する方がより滑らかな画像の生成が容易となるからである。
入力画像信号のフレームレートを240(フレーム/秒)、
出力画像信号のフレームレートを60(フレーム/秒)、
これらの設定における処理例について説明する。ただし、このフレームレートは一例であり、本発明の画像処理装置では、入出力画像のフレームレートは限定されない。
まず、移動速度演算部101の処理の詳細について説明する。移動速度演算部101は、出力画像信号が有するフレームレートを基準として、図5を参照して説明したように画像の分割領域毎にフレーム間の移動速度を算出し、画像生成処理部に出力する。移動速度とは、被写体が1フレーム間にどれだけ移動したかを表わす。例えば、単位は画素/フレームであり、出力画像信号が有するフレームレートを基準とする。
図9は、移動速度演算部101において、動きベクトルの検出に適用する探索用フレームと参照用フレームの選別処理を説明する図である。
この処理例は、前述したように、
入力画像信号のフレームレートを240(フレーム/秒)、
出力画像信号のフレームレートを60(フレーム/秒)、
これらの設定における処理例を説明する図である。
まず、探索用フレームの選別について説明する。
探索用フレームは、出力画像の有するフレームレートを基に抽出する。
ここで、出力画像信号のフレームレートは、
60(フレーム/秒)
であるため、入力画像信号[240(フレーム/秒)]中から、1/60秒間毎に撮像されたフレームを、探索対象として抽出する。
参照用フレームは、1つの探索フレームに対応して、1つの参照用フレームが選択される。具体的には、図9に示す(例1)、(例2)、(例3)のように、様々な選択手法が適用可能である。
探索用フレームである240×s+0番目のフレームの1/60秒後に撮像されたフレームは、240×s+4番目のフレームであり、この240×s+4番目のフレームを、探索用フレームである240×s+0番目のフレームに対応する参照用フレームとして選択する。
図9中の(例2)の場合では、探索用フレームである240×s+0番目のフレームと、参照用の240×s+1番目のフレーム間は、1/240秒の差で撮像されたフレームである。一方、出力画像の有するフレームレートは60(フレーム/秒)である。移動速度検出部204の動きベクトル規格化部222は、1/240秒の差で撮像されたフレーム間において算出した移動ベクトルに基づいて、出力画像の有するフレームレート[60(フレーム/秒)]相当の移動速度に変換する規格化処理を行なう。この規格化処理は、移動ベクトルに基づいて、1/60秒間の移動量を求めることに相当する。
ブロックマッチング処理によって得られた動きベクトルは、1/240秒の差で撮像されたフレームに基づいて算出した移動ベクトルであり、
算出すべき移動量は、1/60秒間の移動量であるので、
ブロックマッチング処理によって得られた動きベクトルの大きさに、
(1/60)/(1/240)=4
の値を乗じることで、出力画像信号のフレームレート[60(フレーム/秒)]相当に規格化された移動速度が算出できる。
ブロックマッチング処理によって得られた動きベクトルは、2/240秒の差で撮像されたフレームに基づいて算出した移動ベクトルであり、
算出すべき移動量は、1/60秒間の移動量であるので、
ブロックマッチング処理によって得られた動きベクトルの大きさに、
(1/60)/(2/240)=2
の値を乗じることで、出力画像信号のフレームレート[60(フレーム/秒)]相当に規格化された移動速度が算出できる。
次に、画像生成処理部102の実行する処理の詳細について説明する。画像生成処理部102では、移動速度演算部101から入力した画像中の各領域における移動速度に応じて、入力画像の分割領域毎に適応的な画像変換処理を行い、各分割領域ごとにジャーキネスおよびブラーの発生が最も抑制される画像、すなわち、最適なシャッタ速度で撮像した画像を擬似的に作成し、各分割領域単位で生成した最適シャッタ速度に対応する擬似画像を合成して1つのフレーム画像を生成して出力する。
フィルタリング処理部254は、最適シャッタ速度算出部253から入力される出力画像フレーム内の各分割領域対応の最適な撮像シャッタ速度に基づいて、入力画像フレームの分割領域各々について、最適シャッタ速度の撮像画像を擬似的に生成するフィルタリング処理を行う。このフィルタリング処理を、最も簡単に実現する方法の1つの手法は、入力画像フレームの分割領域を時間方向に平均化する処理である。
前述したように、フィルタリング処理部254は、最適シャッタ速度算出部253から入力される出力画像フレーム内の各分割領域対応の最適な撮像シャッタ速度に基づいて、入力画像フレームの分割領域各々について、最適シャッタ速度の撮像画像を擬似的に生成するフィルタリング処理を行う。すなわち、入力画像フレームの分割領域各々について、シャーキネスおよびブラーの発生が最も抑制される最適シャッタ速度の撮像画像を擬似的に生成する。
入力画像信号のフレームレートを240(フレーム/秒)、
出力画像信号のフレームレートを60(フレーム/秒)、
これらの組み合わせの例を説明する。また、ここで説明する処理例においては、中間フレームの生成は行わないものとする。
本処理例では、出力画像信号のフレームレートは、
60(フレーム/秒)
であるため、入力画像信号[240(フレーム/秒)]中から、1/60秒間毎に撮像されたフレームを、探索対象として抽出する。すなわち、移動速度演算部101において探索対象のフレームとして選別されるフレームは、240×s+0番目、240×s+4番目、240×s+8番目のフレームであり、斜線で示したフレームである。
60×s+1番目の出力画像のフレームと対応する入力画像中の移動速度検出適用探索フレームは240×s+4番目の入力画像フレームである。
60×s+2番目の出力画像のフレームと対応する入力画像中の移動速度検出適用探索フレームは240×s+8番目の入力画像フレームである。
(例1)においては、60×s+0番目の出力画像フレーム310を生成する場合のフィルタリング処理に適用する入力画像フレームは、図に示すように、対応する移動速度の探索用フレームである240×s+0番目と、その前1フレームと後2フレームとした設定である。すなわち、240×s−1番目、240×s+0番目、240×s+1番目、240×s+2番目の計4フレームを、フィルタリング処理に用いるフレームとして選択する例を示している。
前述した通り、図11に示す画像生成処理部102における最適シャッタ速度算出部253は、移動速度演算部101から出力された、画像中の各分割領域における移動速度を入力とし、この分割領域各々の移動速度情報に基づいて、最適な撮像シャッタ速度、すなわち、ジャーキネスおよびブラーが最も低減される撮像シャッタ速度を算出する。
以下、最適シャッタ速度算出部253が、図13に示すグラフデータを、移動速度−最適撮像シャッタ速度の対応テーブルとして保持している場合、ある分割領域の移動速度情報を入力して、最適撮像シャッタ速度を算出する処理例について説明する。すなわち、画像中のある分割領域における移動速度情報を最適シャッタ速度算出部253に入力したとき、その領域に対し最適な撮像シャッタ速度を算出する最も基本的な処理例について、図14を用いて説明する。
移動速度が0〜Vaでは、最適シャッタ速度=t4、
移動速度がVa〜Vbでは、最適シャッタ速度=tk、
移動速度がVb〜Vcでは、最適シャッタ速度=tl、
:
移動速度がVg〜Vhでは、最適シャッタ速度=tr、
移動速度がVh〜では、最適シャッタ速度=ts、
このように、移動速度の区間データに対応する最適シャッタ速度を設定したテーブルを、図15に示すグラフに基づいて生成し、この対応テーブルを保持する構成としてもよい。この構成によって、最適シャッタ速度算出部253が保持すべきデータ量は軽減される。また、この場合、計算コストの点にも利便性がある。すなわち、最適シャッタ速度算出部253は、ある領域の移動速度情報を入力してその領域に最適な撮像シャッタ速度を算出する場合、移動速度が図16に示すテーブルのどの区間に対応するかを判別し、その区間に対応付けられた最適シャッタ速度データを取得するのみで、各移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度を取得することができる。
次に、最適な撮像シャッタ速度算出および、出力フレーム生成処理の具体例について、図17〜図19を参照して説明する。
入力画像のフレームレートは240(フレーム/秒)、
出力画像のフレームレートは60(フレーム/秒)、
このフレームレート設定として説明する。また、本例では、入力画像の各フレームは、単一のシャッタ速度1/240(秒)で撮像されているものとして説明する。
ここで、図17に示す分割領域A〜Fの各々が有する移動速度Va〜Vfの値と、図18に示すグラフの横軸に示す閾値th1〜th6との大小関係は、以下の設定であるとする。
0≦Va<th1
th1≦Vb<th2
th2≦Vc<th3
th3≦Vd<th4
th4≦Ve<th5
th6≦Vf
th2≦Vc<th3
であり、移動速度Vcは、移動速度区間th2〜th3に含まれる。移動速度区間th2〜th3に対応する最適シャッタ速度は、図18に示すグラフから[1/120秒]である。このように、移動速度Vcを有する分割領域Cにおける最適シャッタ速度は[1/120秒]であると判定される。これは、分割領域Cの画像をシャッタ速度1/120秒とした擬似画像とした場合に、ジャーキネスおよびブラーが最も低減された画像とすることが可能であることを意味している。
まず、注目画素が、図17の領域A内に存在する例を考える。
注目画素は移動速度Va(0≦Va<th1)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/240(秒)である。
out(0)=in(0)
次に、注目画素が図17の領域B内に存在する場合を考える。
注目画素は移動速度Vb(th1≦Vb<th2)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/160(秒)である。
(1/160)/(1/240)=1.5倍である。
この場合、出力フレーム中の注目画素の画素値out(0)は、以下のように入力画像の各フレームの注目画素の画素値を加重平均の計算により求める。
out(0)=(in(−1)*0.25+in(0)+in(1)*0.25)/1.5
上記式は、出力画像フレームに対応する移動速度の探索用フレームである240×s+0番目のフレームの画素の画素値の重みを[1]とし、
1つ前のフレームと1つ後のフレームの対応画素の画素値の重みをそれぞれ[0.25]として、加重平均によって、出力画像フレームの画素値out(0)を算出したものである。上記式により、注目画素の元々の露光時間よりも1.5倍の期間、露光されて撮像された画素を擬似的に生成することができる。
次に、注目画素が図17の領域C内に存在する場合を考える。
注目画素は移動速度Vc(th2≦Vc<th3)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/120(秒)である。
(1/120)/(1/240)=2.0倍である。
この場合、出力フレーム中の注目画素の画素値out(0)は、以下のように入力画像の各フレームの注目画素の画素値を加重平均の計算により求める。
out(0)=(in(−1)*0.5+in(0)+in(1)*0.5)/2.0
上記式により、注目画素の元々の露光時間よりも2.0倍の期間、露光されて撮像された画素を擬似的に生成する。
次に、注目画素が図17の領域D内に存在する場合を考える。
注目画素は移動速度Vd(th3≦Vd<th4)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/96(秒)である。
(1/96)/(1/240)=2.5倍である。
この場合、出力フレーム中の注目画素の画素値out(0)は、以下のように入力画像の各フレームの注目画素の画素値を加重平均の計算により求める。
out(0)=(in(−1)*0.75+in(0)+in(1)*0.75) /2.5
上記式により、注目画素の元々の露光時間よりも2.5倍の期間、露光されて撮像された画素を擬似的に生成する。
次に、注目画素が図17の領域E内に存在する場合を考える。
注目画素は移動速度Ve(th4≦Ve<th5)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/80(秒)である。
(1/80)/(1/240)=3.0倍である。
この場合、出力フレーム中の注目画素の画素値out(0)は、以下のように入力画像の各フレームの注目画素の画素値を加重平均の計算により求める。
out(0)=(in(−1)+in(0)+in(1))/3.0
上記式により、注目画素の元々の露光時間よりも3.0倍の期間、露光されて撮像された画素を擬似的に生成する。
次に、注目画素が図17の領域F内に存在する場合を考える。
注目画素は移動速度Vf(th6≦Vf)を有している。
この場合、注目画素に対する最適なシャッタ速度は、既に最適シャッタ速度算出部253において図18のテーブルから算出され、フィルタリング処理部254に入力されており、その値は1/60(秒)である。
入力画像の各フレームは単一のシャッタ速度1/240(秒)で撮像されており、注目画素に対する最適シャッタ速度1/60(秒)は、
(1/60)/(1/240)=4.0倍である。
この場合、出力フレーム中の注目画素の画素値out(0)は、以下のように入力画像の各フレームの注目画素の画素値を加重平均の計算により求める。
out(0)=(in(−2)*0.5+in(−1)+in(0)+in(1)+in(2)*0.5)/4.0
上記式により、注目画素の元々の露光時間よりも4.0倍の期間、露光されて撮像された画素を擬似的に生成する。
さらに、本発明に係る画像処理構成を実装した装置においては、出力画像を表示する表示デバイスの応答特性や、装置の使用者の嗜好に応じて、移動速度と最適な撮像シャッタ速度の関係を調整する機能を持たせる構成としてもよい。
図22は、本発明の第2の実施例に係る画像処理装置の構成例を示すブロック図である。第2の実施例のブロック図は、図4を参照して説明した第1の実施例に空間特徴量検出部503を付け加えたものである。画像処理装置500は、処理対象画像として、一定のフレームレートを有する画像信号を入力する。この入力画像信号は、移動速度演算部501、画像生成処理部502、および空間特徴量検出部503に入力される。
12 移動物体
21 表示静止物体
22 表示移動物体
31 表示静止物体
32 表示移動物体
100 画像処理装置
101 移動速度演算部
102 画像生成処理部
103 出力画像フレームレート情報
201 画像蓄積部
202 制御部
203 領域分割部
204 移動速度検出部
221 ブロックマッチング部
222 動きベクトル規格化部
250 中間フレーム生成部
251 画像蓄積部
252 制御部
253 最適シャッタ速度算出部
254 フィルタリング処理部
351 入力フレーム
370 出力フレーム
381 スクロールバー
382 OKボタン
500 画像処理装置
501 移動速度演算部
502 画像生成処理部
503 空間特徴量検出部
521 画像蓄積部
522 制御部
523 領域分割部
524 空間コントラスト評価部
551 画像蓄積部
552 制御部
553 最適シャッタ速度算出部
554 フィルタリング処理部
Claims (29)
- 動画像に対する画像処理を実行する画像処理装置であり、
動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する移動速度演算部と、
前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力する画像生成処理部と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記移動速度演算部は、
入力画像のフレームから選択された探索用フレームと参照用フレームを適用したブロックマッチング処理により分割領域単位で移動速度を算出する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記移動速度演算部は、
入力画像のフレームから選択された探索用フレームと参照用フレームを適用したブロックマッチング処理により分割領域単位で動きベクトルを求めるブロックマッチング部と、
前記ブロックマッチング部において算出した動きベクトル情報に基づいて、出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する動きベクトル規格化部とを有する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記移動速度演算部は、
前記探索用フレームを、出力画像のフレームレートに応じたフレーム間隔で入力画像のフレームから選択する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。 - 前記画像生成処理部は、
移動速度と、出力画像の画像劣化が低減される撮像シャッタ速度とを対応付けたテーブルを保持し、該テーブルを参照して移動速度に対応する最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記テーブルは、
移動速度区間情報と、最適シャッタ速度情報とを対応付けたテーブルであることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記画像生成処理部は、
移動速度と、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度との対応関係の異なる複数の異なるテーブルを有し、ユーザ選択情報に基づいて、適用するテーブルを決定する構成であることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記画像生成処理部は、
前記分割領域単位で、移動速度に対応する最適シャッタ速度を算出する最適シャッタ速度算出部と、
前記最適シャッタ速度算出部の算出した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成するフィルタリング処理部とを有する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記フィルタリング処理部は、
入力画像のフレームから選択されたフレームに基づいて、前記最適シャッタ速度算出部の算出した撮像シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記フィルタリング処理部は、
前記最適シャッタ速度算出部の算出した最適シャッタ速度に応じた重み係数を設定して、入力画像の複数フレームの画素値の加重平均を実行して、出力画像フレームの画素値を決定する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記画像生成処理部は、
入力画像のフレームに含まれない中間フレームを生成する中間フレーム生成部を有し、前記最適シャッタ速度算出部の算出した最適シャッタ速度に対応する画像を、前記中間フレームを適用して分割領域単位で生成する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、さらに、
前記分割領域単位で空間コントラストの大きさを検出する空間特徴量検出部を有し、
前記画像生成処理部は、
空間コントラストが予め定めた閾値未満の分割領域については、前記移動速度に対応して算出される最適シャッタ速度より高いシャッタ速度を最適シャッタ速度として設定する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、さらに、
前記分割領域単位で空間コントラストの大きさを検出する空間特徴量検出部を有し、
前記画像生成処理部は、
空間コントラストが予め定めた閾値未満の分割領域については、前記移動速度に対応して算出される最適シャッタ速度を算出することなく、入力画像の持つフレームレートに対応するシャッタ速度を最適シャッタ速度として設定する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記出力画像の画像劣化は、ジャーキネスおよびブラーによる画像劣化であり、
前記画像生成処理部は、
ジャーキネスおよびブラーによる画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1から請求項13いずれかに記載の画像処理装置。 - 画像処理装置において、動画像に対する画像処理を実行する画像処理方法であり、
移動速度演算部において、動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する移動速度演算ステップと、
画像生成処理部において、前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力する画像生成処理ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記移動速度演算ステップは、
入力画像のフレームから選択された探索用フレームと参照用フレームを適用したブロックマッチング処理により分割領域単位で移動速度を算出する処理を実行することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記移動速度演算ステップは、
入力画像のフレームから選択された探索用フレームと参照用フレームを適用したブロックマッチング処理により分割領域単位で動きベクトルを求めるブロックマッチング処理ステップ、
前記ブロックマッチング処理ステップにおいて算出した動きベクトル情報に基づいて、出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出する動きベクトル規格化ステップとを有することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記移動速度演算ステップは、
前記探索用フレームを、出力画像のフレームレートに応じたフレーム間隔で入力画像のフレームから選択する処理を実行することを特徴とする請求項16または17に記載の画像処理方法。 - 前記画像生成処理ステップは、
移動速度と、出力画像の画像劣化が低減される撮像シャッタ速度とを対応付けたテーブルを参照して移動速度に対応する最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得するステップを含むことを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記テーブルは、
移動速度区間情報と、最適シャッタ速度情報とを対応付けたテーブルであることを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。 - 前記画像生成処理ステップは、
移動速度と、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度との対応関係の異なる複数の異なるテーブルからのユーザ選択情報に基づいて適用テーブルを決定する処理を実行するステップを含むことを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。 - 前記画像生成処理ステップは、
前記分割領域単位で、移動速度に対応する最適シャッタ速度を算出する最適シャッタ速度算出ステップと、
前記最適シャッタ速度算出ステップにおいて算出した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成するフィルタリング処理ステップとを有することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記フィルタリング処理ステップは、
入力画像のフレームから選択されたフレームに基づいて、前記最適シャッタ速度算出ステップにおいて算出した撮像シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成する処理を実行することを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法。 - 前記フィルタリング処理ステップは、
前記最適シャッタ速度算出ステップにおいて算出した最適シャッタ速度に応じた重み係数を設定して、入力画像の複数フレームの画素値の加重平均を実行して、出力画像フレームの画素値を決定する処理を実行することを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法。 - 前記画像生成処理ステップは、
入力画像のフレームに含まれない中間フレームを生成し、前記最適シャッタ速度算出ステップにおいて算出した最適シャッタ速度に対応する画像を、前記中間フレームを適用して分割領域単位で生成する処理を実行することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記画像処理方法は、さらに、
空間特徴量検出部において、前記分割領域単位で空間コントラストの大きさを検出する空間特徴量検出ステップを有し、
前記画像生成処理ステップは、
空間コントラストが予め定めた閾値未満の分割領域については、前記移動速度に対応して算出される最適シャッタ速度より高いシャッタ速度を最適シャッタ速度として設定する処理を実行することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記画像処理方法は、さらに、
空間特徴量検出部において、前記分割領域単位で空間コントラストの大きさを検出する空間特徴量検出ステップを有し、
前記画像生成処理ステップは、
空間コントラストが予め定めた閾値未満の分割領域については、前記移動速度に対応して算出される最適シャッタ速度を算出することなく、入力画像の持つフレームレートに対応するシャッタ速度を最適シャッタ速度として設定する処理を実行することを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。 - 前記出力画像の画像劣化は、ジャーキネスおよびブラーによる画像劣化であり、
前記画像生成処理ステップは、
ジャーキネスおよびブラーによる画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成する処理を実行することを特徴とする請求項15から請求項27いずれかに記載の画像処理方法。 - 画像処理装置において、動画像に対する画像処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
移動速度演算部において、動画像を構成するフレーム画像を区分した分割領域単位で出力画像のフレームレートに応じた被写体の移動速度を算出させる移動速度演算ステップと、
画像生成処理部において、前記分割領域単位の移動速度情報を入力し、移動速度に対応する最適な撮像シャッタ速度として、出力画像の画像劣化が低減される最適シャッタ速度を前記分割領域単位で取得し、取得した最適シャッタ速度に対応する画像を前記分割領域単位で生成し、生成した分割領域画像を結合したフレーム画像を出力させる画像生成処理ステップと、
を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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