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JP2007264196A - ストロボ制御装置及び方法 - Google Patents

ストロボ制御装置及び方法 Download PDF

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JP2007264196A JP2006087647A JP2006087647A JP2007264196A JP 2007264196 A JP2007264196 A JP 2007264196A JP 2006087647 A JP2006087647 A JP 2006087647A JP 2006087647 A JP2006087647 A JP 2006087647A JP 2007264196 A JP2007264196 A JP 2007264196A
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Abstract

【課題】ストロボ制御装置において、無駄なストロボ光の発光を禁止する。
【解決手段】被写体を撮影することにより取得した画像データから検出した対象物の大きさに基づいて対象物までの距離を算出し、ストロボ光の発光量を算出された距離に応じて制御するストロボ制御装置において、算出された距離が所定の閾値よりも大きいときに、ストロボ光の発光を禁止する。
【選択図】図7

Description

本発明は、ストロボ発光機能を備えたデジタルスチルカメラ等の撮影装置におけるストロボ発光制御装置及びストロボ発光制御方法に関するものである。
従来、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮影装置において、撮影時に撮影画像から対象物を検出し、その対象物の大きさに基づいて対象物までの距離を算出し、該算出結果に基づいて何らかの制御を行う撮影方法が知られている。
上記撮影方法としては、対象物が撮影画面に占める大きさによって対象物までの距離を算出し、該算出された距離に応じて調光処理を制御する方法があり、該調光処理としては、前記距離が長いときは発光量を増やしたり、絞りを開放側にしたりし、逆に前記距離が短いときは発光量を抑えたり、絞りを小絞り側にしたりするものがある(特許文献1)。
また別の撮影方法としては、検出された対象物が撮影画面に占める割合が所定の値以上の場合、対象物のアップ撮影であると判断して、ストロボ発光量を小さくすることにより、対象物が白く飛んでしまう白飛びの発生を防止するものもある(特許文献2)。
特開2003−075717号公報 特開2003−107567号公報
しかしながら上記の撮影方法は、発光量は制御されてはいるものの、対象物が検出されるとストロボ発光は行われている。この方法では対象物が検出されても、該検出された対象物までの距離が長すぎる場合には、ストロボ光を発光しても、該光が届かない可能性がある。
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、無駄なストロボ発光を禁止するストロボ制御装置及びストロボ制御方法を提供することを目的とするものである。
本発明のストロボ制御装置は、被写体を撮影することにより画像データを取得する取得手段と、
前記画像データから所定の対象物を検出する検出手段と、
前記所定の対象物の大きさに基づいて前記所定の対象物までの距離を算出する算出手段と、
前記被写体に向けてストロボ光を発光するストロボ発光手段と、
該ストロボ発光手段により発光されるストロボ光の発光量を前記算出された距離に応じて制御するストロボ制御手段とを備えたストロボ制御装置において、
前記ストロボ光が到達可能な距離に基づいて所定の閾値を設定する閾値設定手段をさらに備え、
前記ストロボ制御手段が、前記算出手段によって算出された前記距離が前記所定の閾値よりも大きいときに、前記ストロボ発光手段による前記ストロボ光の発光を禁止するものであることを特徴とするものである。なお本発明において「所定の対象物」とは、その大きさに基づいて距離を算出するため、例えば人物の顔、目、動物の顔等のように大きさが既知なものとする。
本発明のストロボ制御装置においては、前記所定の対象物が人物の顔又は目であることが好ましい。
また本発明のストロボ制御方法は、被写体を撮影することにより画像データを取得し、
取得した前記画像データから所定の対象物を検出し、
検出した前記所定の対象物の大きさに基づいて前記所定の対象物までの距離を算出し、
算出した前記距離に応じてストロボ発光手段により発光されるストロボ光の発光量を制御するストロボ制御方法において、
前記ストロボ光が到達可能な距離に基づいて所定の閾値を設定し、
前記算出手段によって算出された前記距離が前記所定の閾値よりも大きいときに、前記ストロボ発光手段による前記ストロボの発光を禁止することを特徴とするものである。
本発明のストロボ制御装置及びストロボ制御方法によれば、ストロボ光が到達可能な距離に基づいて所定の閾値を設定し、算出手段によって算出された所定の対象物までの距離が前記所定の閾値よりも大きいときにストロボ発光手段によるストロボ光の発光を禁止するので、対象物がストロボ光の到達しない範囲に位置するときのストロボ光の発光を禁止することができ、無駄なストロボ光の発光を防止できる。これによりストロボ発光に費やされる電力を低減することができて、撮影装置の低消費電力を実現することができる。またさらに対象物と撮影装置との間に位置し、かつストロボ発光が到達している範囲に存するごみ等が撮影画像に浮かび上がることを防止できる。
以下、本発明にかかる一実施形態のストロボ制御装置について、図面を参照して詳細に説明する。尚、以下の実施の形態では、本発明におけるストロボ制御装置を備えた電子機器としてデジタルカメラを例に説明するが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、例えば、カメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA等、電子撮像機能を備えた他の電子機器に対しても適用可能である。
図1及び2は、デジタルカメラの一例を示すものであり、それぞれ背面側及び前面側から見た外観図である。デジタルカメラ1の本体10の背面には、図1に示す如く、撮影者による操作のためのインターフェースとして、動作モードスイッチ11、メニュー/OKボタン12、ズーム/上下レバー13、左右ボタン14、Back(戻る)ボタン15、表示切替ボタン16が設けられ、更に撮影のためのファインダ17、撮影並びに再生のためのモニタ18及びシャッタボタン19が設けられている。
動作モードスイッチ11は、静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モードの各動作モードを切り替えるためのスライドスイッチである。メニュー/OKボタン12は、押下される毎に撮影モード、ストロボ発光モード、記録画素数や感度等の設定を行うための各種メニューをモニタ18に表示させたり、モニタ18に表示されたメニューに基づく選択・設定を決定するためのボタンである。
ズーム/上下レバー13は、上下方向に倒すことによって、撮影時には望遠/広角の調整が行われ、各種設定時にはモニタ18に表示されるメニュー画面中のカーソルが上下に移動して表示される。左右ボタン14は、各種設定時にモニタ18に表示されるメニュー画面中のカーソルを左右に移動して表示させるためのボタンである。
Back(戻る)ボタン15は、押下されることによって各種設定操作を中止し、モニタ18に1つ前の画面を表示するためのボタンである。表示切替ボタン16は、押下することによってモニタ18の表示のON/OFF、各種ガイド表示、文字表示のON/OFF等を切り替えるためのボタンである。ファインダ17は、ユーザが被写体を撮影する際に構図やピントを合わせるために覗くためのものである。ファインダ17から見える被写体像は、本体10の前面にあるファインダ窓23を介して映し出される。
以上説明した各ボタン及びレバーの操作によって設定された内容は、モニタ18中の表示や、ファインダ17内のランプ、スライドレバーの位置等によって確認可能となっている。また、モニタ18には、撮影の際に被写体確認用のスルー画が表示される。これにより、モニタ18は電子ビューファインダとして機能する他、撮影後の静止画や動画の再生表示、各種設定メニューの表示を行う。ユーザによってシャッタボタン19が操作されると、決定された露出、合焦位置に基づいて撮影が行われ、モニタ18に表示された画像が撮影画像として記録される。
更に、本体10の前面には、図2に示す如く、撮影レンズ20、レンズカバー21、電源スイッチ22、ファインダ窓23、ストロボ光24及びセルフタイマーランプ25が設けられ、側面にはメディアスロット26が設けられている。
撮影レンズ20は、被写体像を所定の結像面上(本体10内部にあるCCD等)に結像させるためのものであり、フォーカスレンズやズームレンズ等によって構成される。レンズカバー21は、デジタルカメラ1の電源がオフ状態のとき、再生モードであるとき等に撮影レンズ20の表面を覆い、汚れやゴミ等から撮影レンズ20を保護するものである。電源スイッチ22は、デジタルカメラ1の電源のオン/オフを切り替えるためのスイッチである。ストロボ光24は、シャッタボタン19が押下され、本体10の内部にあるシャッタが開いている間に、撮影に必要な光を被写体に対して瞬間的に照射するためのものである。セルフタイマーランプ25は、セルフタイマーによって撮影する際に、シャッタの開閉タイミングを被写体に知らせるためものである。メディアスロット26は、メモリカード等の外部記録メディア70が充填されるための充填口であり、外部記録メディア70が充填されると、データの読み取り/書き込みが行われる。
図3にデジタルカメラ1の機能構成を示すブロック図を示す。図3に示す如く、デジタルカメラ1の操作系として、前述の動作モードスイッチ11、メニュー/OKボタン12、ズーム/上下レバー13、左右ボタン14、Back(戻り)ボタン15、表示切替ボタン16、シャッタボタン19、電源スイッチ22と、これらのスイッチ、ボタン、レバー類の操作内容をCPU75に伝えるためのインターフェースである操作系制御部74が設けられている。
また、撮影レンズ20を構成するものとして、フォーカスレンズ20a及びズームレンズ20bが設けられている。これらの各レンズは、モータとモータドライバからなるフォーカスレンズ駆動部51、ズームレンズ駆動部52によってステップ駆動され、光軸方向に移動可能な構成となっている。フォーカスレンズ駆動部51は、AF処理部62から出力されるフォーカス駆動量データに基づいてフォーカスレンズ20aをステップ駆動する。ズームレンズ駆動部52は、ズーム/上下レバー13の操作量データに基づいてズームレンズ20bのステップ駆動を制御する。
絞り54は、モータとモータドライバとからなる絞り駆動部55によって駆動される。この絞り駆動部55は、AE(自動露出)/AWB(オートホワイトバランス)処理部63から出力される絞り値データに基づいて絞り54の絞り径の調整を行う。
シャッタ56は、メカニカルシャッタであり、モータとモータドライバとからなるシャッタ駆動部57によって駆動される。シャッタ駆動部57は、シャッタボタン19の押下信号と、AE/AWB処理部63から出力されるシャッタ速度データとに応じてシャッタ56の開閉の制御を行う。
上記光学系の後方には、撮影素子であるCCD58を有している。CCD58は、多数の受光素子がマトリクス状に配置されてなる光電面を有しており、光学系を通過した被写体像が光電面に結像され、光電変換される。光電面の前方には、各画素に光を集光させるためのマイクロレンズアレイ(不図示)と、RGB各色のフィルタが規則的に配列されてなるカラーフィルタアレイ(不図示)とが配置されている。CCD58は、CCD制御部59から供給される垂直転送クロック信号及び水平転送クロック信号に同期して、画素毎に蓄積された電荷を1ラインずつ読み出して画像信号として出力する。各画素における電荷の蓄積時間(即ち露出時間)は、CCD制御部59から与えられる電子シャッタ駆動信号によって決定される。
CCD58が出力する画像信号は、アナログ信号処理部60に入力される。このアナログ信号処理部60は、画像信号のノイズ除去を行う相関2重サンプリング回路(CDS)と、画像信号のゲイン調整を行うオートゲインコントローラ(AGC)と、画像信号をデジタル画像データに変換するA/Dコンバータ(ADC)とからなる。そしてデジタル画像データは、画素毎にRGBの濃度値を持つCCD−RAWデータである。
タイミングジェネレータ72は、タイミング信号を発生させるものであり、このタイミング信号がシャッタ駆動部57、CCD制御部59、アナログ信号処理部60に入力されて、シャッタボタン19の操作と、シャッタ56の開閉、CCD58の電荷取り込み、アナログ信号処理60の処理の同期が取られる。
ストロボ駆動部(ストロボ発光手段)73は、後述するストロボ制御部(ストロボ制御手段)79からの信号に基づいてストロボ光24を発光させる。
画像入力コントローラ61は、上記アナログ信号処理部60から入力されたCCD−RAWデータをフレームメモリ68に書き込む。このフレームメモリ68は、画像データに対して後述の各種デジタル画像処理(信号処理)を行う際に使用する作業用メモリであり、例えば、一定周期のバスクロック信号に同期してデータ転送を行うSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)から構成されている。
表示制御部71は、フレームメモリ68に格納された画像データをスルー画としてモニタ18に表示させるためのものであり、例えば、輝度(Y)信号と色(C)信号を一緒にして1つの信号としたコンポジット信号に変換して、モニタ18に出力する。スルー画は、撮影モードが選択されている間、所定間隔で取得されてモニタ18に表示される。また、表示制御部71は、外部記録メディア70に記憶され、メディア制御部69によって読み出された画像ファイルに含まれる画像データに基づいた画像をモニタ18に表示させる。
AF処理部62及びAE/AWB処理部63は、プレ画像に基づいて撮影条件を決定する。プレ画像とは、シャッタボタン19が半押しされることによって発生する半押し信号を検出したCPU75がCCD58にプレ撮影を実行させた結果、フレームメモリ68に格納された画像データに基づいた画像である。
AF処理部62は、上記プレ画像に基づいて焦点位置を検出し、フォーカス駆動部データを出力する。本実施の形態においては、焦点位置の検出方法として、ピントが合った状態では画像の合焦評価値(コントラスト値)が高くなるという特徴を利用して、合焦位置を検出するパッシブ方式が適用されている。
AE/AWB処理部63は、上記プレ画像に基づいて被写体輝度を測定し、絞り値やシャッタ速度等を決定し、絞り値データやシャッタ速度データを出力すると共に(AE)、撮影時のホワイトバランスを調整する(AWB)。
画像処理部64は、本画像の画像データに対してガンマ補正、シャープネス補正、コントラスト補正等の画質補正処理を施すと共に、CCD−RAWデータを輝度信号であるYデータと、青色色差信号であるCbデータ及び赤色色差信号であるCrデータとからなるYCデータに変換するYC処理を行う。この本画像とは、シャッタボタン19が押下されることによってCCD58から画像信号が出力され、アナログ信号処理部60、画像入力コントローラ61経由でフレームメモリ68に格納された画像データに基づいた画像である。本画像の画素数の上限はCCD58の画素数によって決定されるが、例えば、ユーザが設定可能な画質設定(ファイン、ノーマル等の設定)により、記録画素数を変更することができる。一方、スルー画やプレ画像の画素数は本画像より少なくてもよく、例えば、本画像の1/16程度の画素数で取り込まれてもよい。
圧縮/伸長処理部67は、画像処理部64によって画質補正等の処理が行われた画像データに対して、例えばJPEG等の圧縮形式で圧縮処理を行って、画像ファイルを生成する。この画像ファイルには、各種データ形式に基づいて付帯情報が付加される。またこの圧縮/伸長処理部67は、再生モードにおいては外部記録メディア70から圧縮された画像ファイルを読み出し、伸長処理を行う。伸長後の画像データは表示制御部71に出力され、表示制御部71は画像データに基づいた画像をモニタ18に表示する。
メディア制御部69は、図2におけるメディアスロット26に相当し、外部記録メディア70に記憶された画像ファイル等の読み出し、又は画像ファイルの書き込みを行う。
顔検出部(検出手段)65は、フレームメモリ68に格納された画像データから人物の顔や目を検出するためのものである。本実施の形態では、人物の顔を検出するものとして以下説明するが、人物の目を検出するようにしてもよいし、動物の顔や目等を検出するようにしてもよい。また大きさが既知の対象物であればよい。ここで図4(a)に被写体から比較的近距離で撮影された画像データを、図4(b)に(a)よりも被写体から遠距離で撮影された画像データを示す。
距離算出部(算出手段)66は、上述の顔検出部65によって画像データから検出された顔データから、図4(a)、(b)に示す如く、顔の大きさS1、S2を算出し、算出された顔の大きさS1、S2から顔までの距離D1、D2を算出する。顔の大きさS1、S2と顔までの距離D1、D2との対応関係を示すデータすなわち変換テーブルは、記憶部78に予め記憶されていて、顔の大きさがS1>S2の場合に、顔までの距離はD1<D2となる。なお所定の計算式等を用いて、顔の大きさS1、S2から顔までの距離D1、D2が算出されるようにしてもよい。
また上述の顔検出部65によって画像データから人物の目を検出した場合に、顔までの距離を算出するには、図5(a)、(b)に示す如く、目の間隔S1’、S2’を算出し、算出された目の間隔S1’、S2’から顔までの距離D1、D2を算出する。目の間隔S1’、S2’と顔までの距離D1、D2との対応関係を示すデータすなわち変換テーブルは、記憶部78に予め記憶されていて、目の間隔がS1’ >S2’の場合に、顔までの距離はD1<D2となる。なお上記と同様に所定の計算式等を用いて、目の間隔S1’、S2’から顔までの距離D1、D2が算出されるようにしてもよい。
閾値設定部(閾値設定手段)77は、ストロボ駆動部73により発光されるストロボ光24が到達可能な距離に基づいて所定の閾値Lを設定し、該閾値を記憶部78に記憶させる。なお所定の閾値Lとは、ストロボ光24の性能によって変化するものであり、記憶部78に予め設定されていてもよい。
ストロボ制御部(ストロボ制御手段)79は、ストロボ駆動部73により発光されるストロボ光24の発光量を距離算出部66により算出された顔までの距離Dに応じて制御する。ここで本発明において特徴的なのは、ストロボ制御部79が距離算出部77により算出された顔までの距離Dが、閾値設定部77で設定された閾値Lよりも大きいすなわちD>Lのときにストロボ駆動部73によるストロボ光24の発光を禁止することである。ここで図9に及び図10に従来のストロボ制御装置を説明する図を示す。
従来は、図9中の(2)に示す如く、顔がストロボ光24の到達しない距離に位置するときにもストロボ駆動部73によってストロボ光24の発光がなされていた。該発光がなされると、顔にストロボ光24が届いている場合には、図10中の(a)に示す如く、顔を明るく撮影できるが、顔にストロボ光24は届かない場合には、顔は暗く撮影され、さらにストロボ光24が到達可能な距離内に位置するごみ等に、ストロボ光24が照射されてしまうため、図10中の(b)に示す如く、ごみ等が浮かび上がってしまっていた。
しかし上述の本発明によれば、顔がストロボ光24の到達しない距離に位置するとき(D>L)のときにはストロボ光24の発光を禁止するので、無駄な発光を防止するとともに、こみ等が浮かび上がるのを防止することができる。これによりストロボ光24の発光に費やされる電力を低減することができるので、デジタルカメラ1の低消費電力を実現することができる。
CPU75は、各種ボタン、レバー、スイッチの操作や各機能ブロックからの信号に応じて、デジタルカメラ1の本体各部を制御する。またデータバス76は、画像入力コントローラ61、各種処理部62〜67、フレームメモリ68、各種制御部69、71、80、距離算出部77、記憶部78、閾値設定部79、及びCPU75に接続されており、このデータバス76を介して各種信号、データの送受信が行われる。
次に、以上の構成のデジタルカメラ1において撮影時に行われる処理について説明する。図6はデジタルカメラの一連の処理のフローチャートである。まず図6に示す如く、CPU75は、動作モードスイッチ11の設定に従って、動作モードが撮影モードであるか再生モードであるか判別する(ステップS1)。再生モードの場合(ステップS1;再生)、再生処理が行われる(ステップS11)。この再生処理は、メディア制御部69が外部記録メディア70に記憶された画像ファイルを読み出し、画像ファイルに含まれる画像データに基づいた画像をモニタ18に表示させるための処理である。再生処理が終了したら、CPU75はデジタルカメラ1の電源スイッチ22によってオフ操作がなされたか否かを判別し(ステップS10)、オフ操作がなされていたら(ステップS10;YES)、デジタルカメラ1の電源をオフし、処理を終了する。
一方、ステップS1において動作モードが撮影モードであると判別された場合(ステップS1;撮影)、CPU75はスルー画の表示制御を行う(ステップS2)。スルー画の表示とは、前述のプレ画像をモニタ18に表示する処理である。次に、CPU75はシャッタボタン19が半押しされたか否かを判別する(ステップS3)。半押しがされていない場合(ステップS3;NO)、CPU75はステップS3の処理を繰り返す。半押しされた場合(ステップS3;YES)、AE/AWB処理部63及びAF処理部62がプレ画像に基づいてAE/AWB及びAF処理をそれぞれ行い(ステップ4)、続いて、ストロボ制御部79がストロボ発光モード決定処理を行う(ステップ5)。
ここで図7にストロボ発光モード決定処理のフローチャートを示す。まず、図7に示す如く、ストロボ制御部79がストロボ発光モードを判定する(ステップ21)。ストロボ発光モードが禁止である場合には(ステップ21;禁止)、後述の撮影処理(図6のステップS8)を行うときにストロボ駆動部73によるストロボ光24の発光を禁止する(ステップ27)。ストロボ発光モードが強制発光である場合には(ステップ21;強制発光)、後述の撮影処理(図6のステップS8)を行うときにストロボ駆動部73によりストロボ光24を発光させる(ステップ28)。
またストロボ発光モードが自動である場合には(ステップ21;自動)、CPU75は上記ステップ4でAE/AWB処理部63がプレ画像に基づいて測定した被写体輝度(BV値)が所定の閾値よりも低いか否か、すなわちプレ画像が所定の明るさであるか否かを判断する(ステップ22)。なお所定の閾値とは、絞り54を完全に開いた状態の明るさである開放絞り(AV値)と手ぶれ限界のシャッタ速度(TV値)との和から撮影感度(SV値)を引いた値で示すことができる。そして被写体輝度が所定の閾値よりも高い場合、すなわちプレ画像が所定の明るさである場合には(ステップ22;NO)、CPU75はステップ27へ処理を移行する。被写体輝度が所定の閾値よりも低いと判断した場合、すなわちプレ画像が所定の明るさではない場合には(ステップ22;YES)、顔検出部65によってフレームメモリ68に格納された画像データから顔の検出が行われる(ステップ23)。そして顔が検出されなかった場合(ステップ24;NO)、CPU75はステップ28へ処理を移行し、顔が検出された場合(ステップ24;YES)、距離算出部66によって顔までの距離を算出する(ステップ25)。
ここで図8に距離算出部66が顔までの距離を算出するフローチャートを示す。まず顔検出部65によって検出された顔データから顔の大きさSを算出する(ステップ31)。そして記憶部78内に記憶された変換テーブルによって、上記算出された顔の大きさSから顔までの距離Dを算出する(ステップ32)。そして顔までの距離Dが算出されたら、図7へ戻る。次にCPU75は、距離算出部66によって算出された顔までの距離Dが、閾値設定部77により決定されて記憶部78に記憶された閾値Lよりも小さいか否かを判別する(ステップ26)。顔までの距離Dが閾値Lよりも小さい場合(ステップ26;NO)、CPU75はステップ28へ処理を移行し、顔までの距離Dが閾値Lよりも大きい場合(ステップ26;YES)、CPU75はステップ27へ処理を移行する。こうすることにより、顔がストロボ光24の到達しない範囲に位置するときのストロボ光24の発光を禁止することができて無駄なストロボ光24の発光を防止できる、これによりストロボ光24の発光に費やされる電力を低減することができて、デジタルカメラ1の低消費電力を実現することができる。またさらに顔とデジタルカメラ1の撮影レンズ20との間に位置し、かつストロボ光24の到達可能な範囲に存するごみ等が撮影画像に浮かび上がるのを防止することができる。
なおストロボ駆動部73によるストロボ光24の発光を禁止する(ステップ27)と決定された場合には、ステップ27の後で、シャッタ速度(TV値)の低速限界をさらに低速側へ移行して露出を追従させる処理を行っても良い。この場合被写体ぶれ及び/又は手ぶれが生じる虞はあるが、ストロボ光24を発光させなくても暗い画像を明るく撮影することができるので顔が暗くならない。この処理を行わない場合には、画像処理部64によって明るさが補正される。このようにしてストロボ発光モードを決定したら図6へ戻る。
ストロボ発光モード決定処理(ステップ5)が行われると、シャッタボタン19が全押しされたか否かが判別される(ステップS6)。全押しされていない場合は(ステップS6;NO)CPU75はシャッタボタン19が半押しされたか否かを判別する(ステップS7)。そして半押されていない場合は(ステップ7;NO)CPU75はステップS3へ処理を移行し、半押されている場合は(ステップS7;YES)CPU75はステップ6へ処理を移行する。また全押しされた場合は(ステップS6;YES)CPU75はストロボ発光モード決定処理(ステップ5)で決定されたストロボ発光条件によって撮影処理を行う(ステップS8)。撮影処理とは、CCD58の光電面に結像された被写体像に基づいたアナログ画像データがA/D変換されて画像処理部64によって各種信号処理が施されるまでの処理を言う。また、撮影処理として、更に信号処理が施された画像データに対して圧縮/伸長処理部67によって圧縮処理が施されて画像ファイルが生成されてもよい。
撮影処理が終了すると、CPU75は撮影画像をモニタ18に表示する処理を行い、またその撮影画像を外部記録メディア70に記録する(ステップS9)。そしてCPU75は電源スイッチ22によってオフ操作がなされたか否かを判別し(ステップS10)、オフ操作がなされていたら(ステップS10;YES)、デジタルカメラ1の電源をオフし、処理を終了する。オフ操作がなされていなかったら(ステップS10;NO)、ステップS1へ処理を移行する。
なお本実施形態においては図6のフローチャートにおいて、AE/AWB及びAF処理(ステップ4)を行った後に、ストロボ発光モード決定処理(ステップ5)を行うものとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、撮影(ステップ8)の前、すなわちシャッタボタン19が全押しされる前であればシャッタボタン19が半押し(ステップ3)される前に、ストロボ発光モード決定処理(ステップ5)を行ってもよい。また本実施形態においては図7のフローチャートにおいて、被写体輝度(BV値)が所定の閾値よりも低いと判断された(ステップ22;YES)後で、顔検出(ステップ23)を行ったが、本発明はこれに限られるものではなく、例えばスルー画表示がされた(ステップ2)直後に顔検出(ステップ23)を行っても良い。
デジタルカメラの背面図 デジタルカメラの前面図 デジタルカメラの機能ブロック図 被写体から比較的近距離で撮影された画像データ及び被写体から遠距離で撮影された画像データを示す図。 図4の別の実施形態を示す図。 デジタルカメラの一連の処理のフローチャートを示す図。 ストロボ発光モード決定処理のフローチャートを示す図。 顔までの距離を算出するフローチャートを示す図。 従来のストロボ制御装置を説明する図。 従来のストロボ制御装置を説明する図。
符号の説明
1 デジタルカメラ
11 動作モードスイッチ
12 メニューボタン
13 ズーム/上下レバー
14 左右ボタン
15 BACK(戻り)ボタン
16 表示切替ボタン
17 ファインダ
18 モニタ
19 シャッタボタン
20 撮像レンズ
21 レンズカバー
22 電源スイッチ
23 ファインダ窓
24 ストロボ光
25 セルフタイマーランプ
26 メディアスロット

Claims (3)

  1. 被写体を撮影することにより画像データを取得する取得手段と、
    前記画像データから所定の対象物を検出する検出手段と、
    前記所定の対象物の大きさに基づいて前記所定の対象物までの距離を算出する算出手段と、
    前記被写体に向けてストロボ光を発光するストロボ発光手段と、
    該ストロボ発光手段により発光されるストロボ光の発光量を前記算出された距離に応じて制御するストロボ制御手段とを備えたストロボ制御装置において、
    前記ストロボ光が到達可能な距離に基づいて所定の閾値を設定する閾値設定手段をさらに備え、
    前記ストロボ制御手段が、前記算出手段によって算出された前記距離が前記所定の閾値よりも大きいときに、前記ストロボ発光手段による前記ストロボ光の発光を禁止するものであることを特徴とするストロボ制御装置。
  2. 前記所定の対象物が人物の顔又は目であることを特徴とする請求項1に記載のストロボ制御装置。
  3. 被写体を撮影することにより画像データを取得し、
    取得した前記画像データから所定の対象物を検出し、
    検出した前記所定の対象物の大きさに基づいて前記所定の対象物までの距離を算出し、
    算出した前記距離に応じてストロボ発光手段により発光されるストロボ光の発光量を制御するストロボ制御方法において、
    前記ストロボ光が到達可能な距離に基づいて所定の閾値を設定し、
    前記算出手段によって算出された前記距離が前記所定の閾値よりも大きいときに、前記ストロボ発光手段による前記ストロボの発光を禁止することを特徴とするストロボ制御方法。
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