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JP2007257912A - 車両用燈体 - Google Patents

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JP2007257912A JP2006078235A JP2006078235A JP2007257912A JP 2007257912 A JP2007257912 A JP 2007257912A JP 2006078235 A JP2006078235 A JP 2006078235A JP 2006078235 A JP2006078235 A JP 2006078235A JP 2007257912 A JP2007257912 A JP 2007257912A
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Yoshihiro Takahashi
佳弘 高橋
Yosuke Fukazawa
陽介 深沢
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Mitsuba Corp
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Abstract

【課題】サイドターンランプ1を、互いに突き合わされたレンズ部3とベース部4とを、光源部7が組込まれたスペーサ部6をあいだに配する状態で一体化して形成するにあたり、スペーサ部6の位置決めを突リブを設けたりしないでできるようにする。
【解決手段】ベース部4に組込まれた状態のスペーサ部6は、ベース部4表面から突出した後端に形成されるテーパ面6gが、レンズ部3後端に形成されるテーパ面3eによって傾斜面合わせされる状態でレンズ部3との位置合わせがなされる一方、スペーサ部6の前端6fは、ベース部凹穴4rの穴端4sに突当て対向することでベース部4側との位置合わせがなされるようにしてスペーサ部6の位置決めをする。
【選択図】図11

Description

本発明は、車両のドアミラーに設けらるサイドターンランプ等の車両用燈体の技術分野に属するものである。
近時、車両のドアミラーにサイドターンランプを取り付けられたものがあり、このようなものでは、レンズ部と、光源部が組込まれたベース部とを突き合わせた状態で一体化して構成される。この場合に、光源部の取付けは、光源が組込まれた基板を、レンズ部に対向する状態でベース部側に取り付けていた(例えば特許文献1)。しかるにこのものでは、基板がレンズ部に対向しているため、該基板がレンズ部を通して視認されないようにして意匠性の確保をする必要があり、そのため、レンズ部表面にカットを施す等して光源部基板が見えなくするよう配慮していた。
しかしながら近時、ランプは更なるスケルトン化が要求され、このためレンズ部とベース部とのあいだにスペーサ部を設け、該スペーサ部の裏面に光源部基板を取付け、該取付け状態で光源がスペーサ部を貫通するようにして基板を隠す構成にしたものが提唱されている(例えば特許文献2)。
特開2002−79787号公報 特開2004−276768号公報
ところが前記スペーサ部は、ベース部およびレンズ部に対して位置決め状に組込む必要があり、そのため、スペーサ部に突リブを形成し、該突リブをベース部あるいはレンズ部側に設けた凹溝等の位置決め部位に嵌合することで位置決め状の組み込みをしていた。しかしながらサイドターンランプについても小型軽量化が要求されており、これに応えようとしたときに、スペーサ側に突リブを形成するためのスペースを確保することが難しく、このためスペーサの位置決め組込みが難しくなるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、光源部が裏面側から外側方に向けて組込まれるスペーサ部を、突き合わせた状態で一体化されるレンズ部とベース部とのあいだに配して構成される車両用燈体において、前記ベース部に組込まれた状態のスペーサ部は、一端がベース部表面から突出したテーパ面に形成され、他端はベース部に形成の凹穴端に突当て対向している一方、レンズ部のスペーサ部一端対向部位には、スペーサ部側テーパ面に当接するテーパ面が形成されていることを特徴とする車両用燈体である。
請求項2の発明は、車両用燈体は、ドアミラーに設けられるサイドターンランプであることを特徴とする請求項1記載の車両用燈体である。
請求項1の発明とすることにより、スペーサ部をベース部とレンズ部とあいだに組込んだ場合、該スペーサ部は、ベース部表面から突出したスペーサ部一端のテーパ面が、レンズ部側テーパ面によって他端側に向く状態の傾斜合わせがなされたレンズ部側との位置合わせがなされる一方、スペーサ部他端は、ベース部凹穴の孔端に突当て対向してベース部との位置合わせがなされることになり、この結果、従来のように突リブを設けて位置決めするような必要がなく、軽量コンパクト化に対応できることになる。
請求項2の発明とすることにより、ドアミラーに設けられるサイドターンランプを確実に製造することができる。
次ぎに、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図中、1はドアミラー2に設けられるサイドターンランプであって、該サイドターンランプ1は、透光性樹脂材で形成される外側のレンズ部3と、該レンズ部3が固着された状態でドアミラー2に固定支持される内側のベースハウジング(ベース部、ベース材)4と、該ベースハウジング4およびレンズ部3のあいだに位置する状態でベースハウジング4に組込まれ、反射面5が外側面に形成されていて、サイドターンランプ1のリフレクタ(反射部材)となるインナハウジング(インナ部、インナ材)6と、該インナハウジング6に取り付けられる光源部7とを用いて構成されている。そしてサイドターンランプ1は、ドアミラー2の前面から左右方向外側面に亘る状態で取付けられるため、前面部1aと外側面部1bとが円弧状部(湾曲部)1cで一連状に形成された構成になっており、レンズ部3、ベースハウジング4そしてインナハウジング6もこれに対応した形状になっている。以下、これら形状を含めた構成について詳細に説明する。尚、本実施の形態の前後左右上下の方向は、車両の前後左右上下方向に基づいて記載するものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるものでないことは勿論である。
前記レンズ部3は、前面部3aと外側面部3bとが円弧状部(湾曲部)3cによって一連状になるよう型形成されているが、円弧状部3cには、前記光源部7を間隙を存して収容するためのレンズ部側光源収容部3dがミラー外方(車両の前方)に向けて膨出状に形成され、周縁部にはベースハウジング4と固定するためのフランジ部3eが形成されている。
一方、ベースハウジング4は、前面部4aおよび外側面部4bも緩やかに円弧状になる状態で円弧状部4cによって一連状に形成されているが、円弧状部4cから外側面部4b側部位にかけて、光源部7を収容するため、略直角三角形状になった上下面部4d、4e、四角形状の内側面部4f、四角形状の後側面部4gによって三角箱形状をしたベースハウジング側光源収容部4hがミラー内方(車両の後方)に向けて膨出形成されている。そして内側面部4fの前端部位はやや段差状になって前面部4a側に凹み、ここに後述する光源部7に設けた後述の電源端子9を車両左右方向内方に向けて差し込み貫通するための貫通孔4iが形成され、ベースハウジング4の該貫通部位には図示しない電源ソケットを差し込むための電源差し込み部(コネクタ部)4jが形成されている。さらに前面部4aには、前面側が凹む状態の凹溝4kが形成されているが、該凹溝4kは、前記電源端子7aを貫通孔4iに差し込む方向を向いて長い長溝に形成されている。
またベースハウジング4には、サイドターンランプ1をドアミラー2に取付け固定するため上下の取付け片4l、4mが前面部4aの上下端縁からそれぞれ上下方向に向けて突設されているが、該上下取付け片4l、4mは、前面部4aの後面に肉盛りする状態で上下方向外方に向けて突出した基部4l−1、4m−1の上下端(先端)が、後方(レンズ部3がある側とは逆方向)に向けて段差状に折曲して段差部4l−2、4m−2が形成され、さらに段差部4l−2、4m−2の後端(先端)から先端部4l−3、4m−3が上下方向外方に向けて折曲形成され、これによって上下取付け片4l、4mは後側(レンズ部3とは逆側)に向けて段差状に後退する状態で形成され、その先端部4l−3、4m−3に図示しない取付けボルト(ビス)の取付け孔4nが形成されている。さらに取付け片基部4l−1、4m−1後面および段差部4l−2、4m−2下面(何れもレンズ部3があるとは逆側の面)には、前面部4a後面から後方上下方に突設したリブ4oが延設されて一体化され、これによって上下取付け片4l、4mの補強をなしている。なお、基部4l−1、4m−1の前面には、前面部4aの上下縁から離間する状態でフランジ部4pが形成され、該フランジ部4pと前面部4aの上下縁とのあいだに、後述するレンズ部3とベースハウジング4とを固定するための樹脂材18を充填するための充填溝4qが形成されている。
一方、光源部7は、後述するようにインナハウジング6に組込まれる状態でベースハウジング側光源収要部4hに組込まれることになるが、光源部7を構成している略四角板形状をした基板8は、その内側面8aが前記内側面部4fの外面に対して左右方向外側に対向するようにして配設される。そして光源部内側面8aの前端部には前記電源端子9が左右方向内方に向けて突出形成されているが、基板8は、後端縁8bをベースハウジング後側面部4gの前側面に摺接する状態で左右方向内方に移動させると、電源端子9が貫通孔4iに貫通ガイドされるようになっている。
一方、基板8の外側面8bには、前後に板面が向く状態で上下に面一状に並列する上下各一対の基部端子板10、10aおよび11、11aの二組が前後に位置ずれする状態で左右方向外方に向けて突設されているが、前側基部端子板10、10aのうち、下側の端子板10aは、下端縁部が後方に向けて折曲形成されており、該後方折曲板10bの前端縁部に後述するインナハウジング6側との係止部10dが切欠き溝状に形成されている。そして前側基部端子板10、10aには、間隙を存して上下一対の前側光源(本実施の形態では発光ダイオードを用いている。この前側光源は前方照射するものであるため、サイドターンランプとしては法定必要光源ではない)12が前方に向けて発光するよう一方の端子12aが接続されている。また各前側光源12の左右方向外方に位置する他方の端子12bは、前側基部端子板10、10aと面一状に配設された前側接続用端子板13に接続されることで上下の前側光源12の組付けと電気的接続とがなされている。そしてこれら前側基部端子板10、10aおよび前側接続用端子板13が、後述するように光源部7の組込み方向と交差する交差板面を有した前側端子板を構成しており、しかも前側基部端子板10、10a、前側光源12および前側接続用端子板13は、前記接続(連結)により剛体となり、しかも前上側基部端子板10と後方折曲板10bとが基板8にカシメされたものを半田付けして固着されることで左右方向と前後方向との揺れを該各板10と10bとの左右方向内端縁が基板8に当接することになって立体的に強固な組み付けがなされるようになっている。
また後側基部端子板11、11aのうち、上側の端子板11の上端部は前方に向けて折曲されて前方折曲板11bを形成している。そして後側基部端子板11、11aの左右方向外端部は、前側に向けて折曲せしめた折曲部11c、11dを介する状態で前記前側接続用端子板13の左右方向外端に向いて傾斜していて、後述するように光源部7の組込み方向と平行な横向き面を有した基部側接続用端子板11e、11fが形成され、該基部側接続用端子板11e、11fに、間隙を存して上下一対の後側光源(本実施の形態では発光ダイオードを用いている。この後側光源は、左右方向外側方および斜め後方を照射するためサイドターンランプとして法定必要光源である。)14が左右方向外方に向けて発光するよう一方の端子14aが接続されている。また各後側光源14の前方に位置する他方の端子14bは、内側接続用端子板11e、11fと面一状に配設された後外側の接続用端子板11gに接続されることで上下の後側光源14の組付けと電気的接続とがなされている。そして、後側基部端子板11、11a、基部側接続用端子板11e、11f、後側光源14および後外側接続用端子板11gは、前記接続(連結)により剛体となり、しかも後側端子板11、11aと前方折曲板11bとが基板8にカシメされ且つ半田付けされることで固着され、これによって左右方向と前後方向との揺れを該各板11、11aおよび11bとの左右方向内端縁が基板8に当接することになって立体的に強固な組み付けがなされるようになっている。
そしてこのものでは、基板8、前側端子板10、10a、後側折曲板10b、後方折曲板10b、前側接続用端子板13、後側端子板11、11a、前方折曲板11b、内側接続用端子板11e、11f、後外側接続用端子板11gによって前後左右上下方の6方が囲まれた空間部に光源12、14の発光制御をするのに必要な電気または電子素子15が基板8に接続される状態で配されている。
また前記インナハウジング6についても、前面部6aと外側面部6bとが円弧状部6cによって一連状に形成されるが、円弧状部6cに光源部7を前方に向けて組付けるための組付け部Xが形成されている。該組付け部Xは、前側光源12を組付ける前側組付け部16と後側光源14を組付ける後側組付け部17とが縦桟6eによって前後に仕切られる状態でそれぞれ内外貫通窓状に形成されている。そのうちの前側組付け部16は、前面部6a側の円弧状部6cに形成されるが、上下の前側光源12間に形成される間隙Aに嵌入する仕切り16aで上下に仕切り形成され、前側光源12の四角形状をしたベース12cが各別に入り込むように構成されている。さらに前側組付け部16には、光源部7を所定のセット位置まで挿入組込みした場合(図8、13参照)に、前側光源12が前方に貫通する状態で前側接続用端子板13が後側に位置していて面接触状に突当たる突当たり面16fが縦桟部6eに形成されると共に、前側組付け部16の下部には、該セット位置まで挿入組込みした場合に、後方折曲板10bに形成の係止部10dに無理越え状態で係止して戻り規制をするための係止爪16cが突出形成されている。
一方、後側光源14を組付ける後側組付け部17は外側面部6b側の円弧状部6cに形成されるが、該後側組付け部17は、前記横向きの後側光源14を貫通組込みするための開口が、上下の後側光源14間に形成される間隙Bに嵌入する仕切り17aで上下に仕切り形成されると共に、前記面一状に形成される内側接続用端子板11e、11f、後外側接続用端子板11gの左右方向内側面が摺動して光源部7の挿入組み込みをガイドするガイド面板17bが形成されている。そして後側光源14が前記セット位置まで組込まれた場合に、内側接続用端子板11e、11fおよび後外側接続用端子板11gは、ガイド面板17bに対して後側に位置するようにして摺接している。
さらにインナハウジング6の前面部6a内面には、前記ベースハウジング4に形成の凹溝4kに嵌合する凸条6dが形成され、該凸条6dが凹溝4kに嵌入する状態でインナハウジング6をベースハウジング4に対してスライド移動させていくと、前述したように基板下端縁8bがベースハウジング後側面部4gの前側面に摺接する状態になって左右方向に移動して電源端子9が貫通孔4iに貫通した組込み姿勢となるように構成されている。そしてこのようにインナハウジング6がベースハウジング4に組込まれたものの表面にレンズ部3を当てがい、互いに突当たった周縁部同士を樹脂材18で固定することでサイドターンランプ1が形成されるようになっている。
因みにインナハウジング6は、合わせ金型を用いて型成形した後、一方の金型に保持した状態で表面に成膜して反射面5を形成する成膜成形方法(例えば特許第3677033号公報、同第3688289号公報参照)を用いて製造することができる。つまり、図12に示すように、第一金型20と第二金型21とを型合わせしてインナハウジング6を射出成型した後、両金型20、21を、インナハウジング6が第一金型20に保持される状態で型開きをし、しかる後、両金型20、21の相対移動(少なくとも一方の金型の移動)により、第二金型21側に設けた成膜装置22とインナハウジング6とを対向するように型合わせしてインナハウジング6の表面に反射面5を成膜するようにして該反射面5が施されたインナハウジング6を一連の成膜成形工程で製造することができる。そしてこの場合、前記型開き時においてインナハウジング6が第一金型20に保持されて該第一金型20に対する不用意な移動(浮き、ズレ、脱落等)をしないようにすることが、凸条6dの第一金型20への食い込みで行われるようになっている。因みにこのような射出成型品と金型との食い込みは射出成型品に凸条を形成することに限定されず、射出成型品側に凹部を形成しても達成することができる。
また、樹脂材18を射出してベースハウジング4とレンズ部3とを固着することができるが、この場合、ベースハウジング4とレンズ部3とを同じ金型内で一次射出してそれぞれを型形成した後、前記成膜成形され、かつ光源部7が組込まれたインナハウジング6をベースハウジング4にインサートし、金型の相対移動に基づいてベースハウジング4とレンズ部3とを互いに突き合わせた後、突合せ部位に樹脂材18を二次射出して一体化するというインサート工程を途中に含む金型移動を伴った射出成形工法によって連続的に製造することができる。
そしてインナハウジング6は、前述したように光源部7が組込まれた状態でベースハウジング4に組込む(図9参照)ことになるが、その場合に、インナハウジング6を、凸条6dを凹溝4kに嵌合する状態で電源端子9の突出方向にスライド移動させると、基板8の後端縁8dが、ベースハウジング側光源収容部4hの後側面部4gに摺接してガイドされる状態となり、この状態でさらにスライド移動させると、電源端子9がベースハウジング側光源収容部4hの内側面部4fに形成した貫通孔4iを貫通して組込みセットされる。このセット状態で、インナハウジング6の左右方向内端(前面部6a内端)6eは、ベースハウジング4に形成の凹穴4rの左右方向内側端4sに突当て状に当接(または近接)する状態になるが、インナハウジング6の左右方向外端(後面部6bの外端)6fは、凹穴4rから一部が突出(露出)し、該突出部位がテーパ面6gになっている。
このベースハウジング4にインナハウジング6を組込んだ状態でさらにレンズ部3をベースハウジング4に突き当てる状態で組付けることになるが、前記凹穴4rから突出するインナハウジングテーパ面6gがレンズ部3に形成したテーパ面3eに当接することになって傾斜合わせされた状態となり、この状態でインナハウジング円弧状部6cをレンズ部円弧状部3cが抱え込んでおり、これらの構成によって、インナハウジング6のレンズ部3およびベースハウジング4に対する位置決めができるようになっている。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、サイドターンランプ1は、レンズ部3と、光源部7がスペーサ部6を介して組込まれたベース部4とを突き合わせた状態で一体化して構成されることになるが、ベース部4に組込まれた状態のスペーサ部6は、ベース部4表面から突出した後端に形成されるテーパ面6gが、レンズ部3後端に形成されるテーパ面3eによって傾斜面合わせされる状態でレンズ部3との位置合わせがなされる一方、スペーサ部6の前端6fは、ベース部凹穴4rの穴端4sに突当て対向することでベース部4側との位置合わせがなされることになり、この結果、突リブを形成して位置合わせするような必要がなく、軽量小型化したものであってもスペーサ部6を位置決め状態での組込みができることになって完成度の良いサイドターンランプ1を効率よく製造することができる。
(A)は車両の斜視図、(B)はドアミラーの正面図である。 (A)(B)(C)はサイドターンランプの平面図、正面図、側面図である。 サイドターンランプの分解正面図である。 (A)(B)(C)(D)はレンズ部の背面図、平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)(C)(D)はベース部の正面図、斜視図、平面図、背面図である。 (A)(B)(C)(D)は光源部の平面図、正面図、一側面図、他側面図である。 (A)(B)(C)(D)はサポート部の正面図、平面図、背面図、底面図である。 (A)(B)は光源部をサポート部に組み込む前の状態を示す断面図、光源部をサポート部に組み込んだ状態を示す断面図である。 (A)(B)は光源部が組み込まれたサポート部をベース部に組み込む前の状態を示す断面図、光源部が組み込まれたサポート部をベース部に組み込んだ状態を示す断面図である (A)(B)はレンズ部、サポート部、ベース部の組み込み状態を示す縦端面図、横端面図である。 (A)(B)(C)(D)はベース部の下側取付け片部位の正面図、背面図、断面図、サイドターンランプの下側取付け片部位の端面図である。 スペーサ部の成型成膜工程を示す概略工程図である。 スペーサ部に光源部を組み込んだ状態を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1 サイドターンランプ
3 レンズ部
4 ベース部
6 サポート部
7 光源部
8 基板
10 端子板
11 端子板
12 前側光源
14 後側光源
15 部品

Claims (2)

  1. 光源部が裏面側から外側方に向けて組込まれるスペーサ部を、突き合わせた状態で一体化されるレンズ部とベース部とのあいだに配して構成される車両用燈体において、前記ベース部に組込まれた状態のスペーサ部は、一端がベース部表面から突出したテーパ面に形成され、他端はベース部に形成の凹穴端に突当て対向している一方、レンズ部のスペーサ部一端対向部位には、スペーサ部側テーパ面に当接するテーパ面が形成されていることを特徴とする車両用燈体。
  2. 車両用燈体は、ドアミラーに設けられるサイドターンランプであることを特徴とする請求項1記載の車両用燈体。
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