JP2007249561A - 画面遷移図の表示システム及びプログラム - Google Patents
画面遷移図の表示システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007249561A JP2007249561A JP2006071636A JP2006071636A JP2007249561A JP 2007249561 A JP2007249561 A JP 2007249561A JP 2006071636 A JP2006071636 A JP 2006071636A JP 2006071636 A JP2006071636 A JP 2006071636A JP 2007249561 A JP2007249561 A JP 2007249561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- component
- definition
- dimensional
- screen transition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
【解決手段】 3次元画面遷移図データと表示制御データと3次元画面遷移図編集部と3次元画面遷移図表示部とから構成し、一連のコンポーネント呼び出し順の定義からコンポーネントの3次元的な位置を決定し、表示制御データを更新することで視線の変更を変更し、設計図面の正面図、側面図、上面図で、画面遷移図と、一連の呼び出し順序と、システム全体の呼び出し順序をそれぞれ表示する。
【選択図】 図15
Description
近年のWebアプリケーションの開発では、コンポーネントの依存関係を明確してコンポーネント間の結合を疎とするために、レイヤーと呼ばれる機能の層に分割してコンポーネントを開発することが一般的となってきている。
下位のレイヤーのコンポーネントは、上位のレイヤーのコンポーネントの処理を呼び出して利用することができる。
図中の矢印はコンポーネントが呼び出し関係を表しており、例えば図中の画面A(6207)はAction1(6208)を呼び出すことを表す。
図62の6209は画面レイヤー(6201)のコンポーネントを生成するツールの一例を示し、このツールでは、画面(6210)と、画面遷移(6211)から構成される画面遷移図と呼ばれる図面を定義し、その内容を基に指定された画面遷移を実装したソースコードを生成する。
これはシステム全体のコンポーネント呼び出し関係を他の設計図で記述することで解決できる。しかし、コンポーネントの数が膨大となるため、それぞれの呼び出し関係を記述するのが大変な手間となる。また、図が煩雑となるため、肝心な情報である画面遷移や、ある画面が呼び出す一連のコンポーネントの呼び出し順序が解りづらくなる問題がある。
前記画面遷移図を構成する各画面について、画面遷移図定義画面における入力操作に応じた画面名称等の画面定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状を持つ画面オブジェクトを生成する画面定義手段と、生成された各画面に対する複数階層に亘るコンポーネントについて、コンポーネント定義画面における入力操作に応じたコンポーネント名称等のコンポーネント定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つコンポーネントを生成するコンポーネント定義手段と、生成したコンポーネントの呼び出し順について、呼び出し順定義画面における入力手段からの呼び出し順情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ呼び出し線オブジェクトを生成するコンポーネント呼び出し順定義手段と、前記画面定義手段で定義した各画面の画面遷移について、画面遷移定義画面における入力手段から画面遷移定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ画面遷移オブジェクトを生成する画面遷移定義手段と、前記画面定義手段、コンポーネント定義手段、コンポーネント呼び出し順定義手段、画面遷移定義手段が定義したコンポーネント及びオブジェクトを3次元画面遷移図データとして格納する第1の格納手段と、前記第1の格納手段に格納された3次元画面遷移図データを読み出し、前記各手段で定義された画面とコンポーネント及び呼び出し関係を、各オブジェクト及びコンポーネントが表示属性として保持する3次元位置情報と3次元形状情報に基づき、3次元空間の指定された視点から見える画面遷移図として表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
コンピュータを、
前記画面遷移図を構成する各画面について、画面遷移図定義画面における入力操作に応じた画面名称等の画面定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状を持つ画面オブジェクトを生成する画面定義手段と、生成された各画面に対する複数階層に亘るコンポーネントについて、コンポーネント定義画面における入力操作に応じたコンポーネント名称等のコンポーネント定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つコンポーネントを生成するコンポーネント定義手段と、生成したコンポーネントの呼び出し順について、呼び出し順定義画面における入力手段からの呼び出し順情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ呼び出し線オブジェクトを生成するコンポーネント呼び出し順定義手段と、前記画面定義手段で定義した各画面の画面遷移について、画面遷移定義画面における入力手段から画面遷移定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ画面遷移オブジェクトを生成する画面遷移定義手段と、前記画面定義手段、コンポーネント定義手段、コンポーネント呼び出し順定義手段、画面遷移定義手段が定義したコンポーネント及びオブジェクトを3次元画面遷移図データとして格納する第1の格納手段と、前記第1の格納手段に格納された3次元画面遷移図データを読み出し、前記各手段で定義された画面とコンポーネント及び呼び出し関係を、各オブジェクト及びコンポーネントが表示属性として保持する3次元位置情報と3次元形状情報に基づき、3次元的または3次元空間の指定された視点から見える画面遷移図として表示画面に表示する表示手段として機能させることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態を示すシステム構成図であり、入力装置としてキーボード(101)とマウス(102)を備え、表示装置(103)を備えたコンピュータ(104)に、オペレーションシステム(105)と、3次元画面遷移図編集プログラム(106)と、ソースコード編集プログラム(107)が実装されている。
表示装置(103)には、オペレーションシステム(105)によって3次元画面遷移図編集プログラム(106)のウィンドウ(108)と、ソースコード編集プログラム(107)のウィンドウ(109)が表示されている。
開発者(110)はキーボード(101)とマウス(102)を用いて、3次元画面遷移図編集プログラム(106)を操作し、その表示ウィンドウ(108)を参考に、ソースコード編集プログラム(107)でソースコードの実装を行う。
表示制御データ格納部(203)は、視線や描画フラグといった、3次元画面遷移図データ(201)を表示するための制御データを管理する機能を備える。
生成テンプレート格納部(202)は、3次元画面遷移図データ格納部(201)に格納された3次元画面遷移図データからソースコードを生成するためのテンプレートを管理する機能を備える。
3次元オブジェクト描画手段(212)は、表示制御データ格納部(203)に格納されている表示制御データを入力として、3次元画面遷移図データをウィンドウ(108)に描画する機能を備える。
ラベル描画手段(213)は、ウィンドウ(108)に描画された3次元オブジェクトの近傍に、3次元オブジェクトが保持するラベル文字列を描画する機能を備える。
選択オブジェクト判定部(205)の結果は、3次元画面遷移図編集部(206)に渡される。
画面遷移図編集部(214)は、画面遷移図表示手段(208)の表示内容に対して操作を行う部分であり、画面定義手段(216)と呼び出し順定義手段(217)と、画面遷移定義手段(218)を備える。
コンポーネント定義手段(219)は内部処理的にコンポーネント位置決定手段(215)を呼び出す。
このうち、呼び出し順データ群(310)を除くデータは、3次元的な位置や形状を持ち、特に3次元オブジェクト(311)と呼ぶ。
また、Actionオブジェクト群(304)と、BLオブジェクト群(305)と、DAOオブジェクト群(306)と、DBオブジェクト群(307)の個々のデータを特にコンポーネント(312)と呼ぶ。
なお、以下において、画面オブジェクト群(302)、画面遷移オブジェクト群(303)、Actionオブジェクト群(304)、BLオブジェクト群(305)、DAOオブジェクト群(306)、DBオブジェクト群(307)、呼出し線オブジェクト群(308)、レイヤー境界オブジェクト群(309)、呼出し順序データ群(310)のそれぞれを構成する各オブジェクトについては、画面オブジェクト(302d)、画面遷移オブジェクト(303d)、Actionオブジェクト(304)、BLオブジェクト(305d)、DAOオブジェクト(306d)、DBオブジェクト(307)、呼出し線オブジェクト(308d)、レイヤー境界オブジェクト(309d)、呼出し順序データ(310d)というように“d”の添え字を付加し、“オブジェクト群”とを区別して表記する。
オブジェクトID(401)は整数値で構成されており、3次元オブジェクト(311)の生成時に3次元オブジェクト(311)で一意となるものが計算されて格納される。
ラベル(402)は任意の文字列で構成される。
色(0403)は、R、G、Bと透明度からなる数値データで構成される。
座標変換行列(404)は、ローカル座標系で表現された座標データをワールド座標系の座標データに変換する行列式のデータで構成される。
形状データ(405)は、3次元オブジェクト(311)の各頂点の座標データで構成される。
ワールド座標系で定義された3次元空間に配置された3次元オブジェクト(501)は、投影によって2次元図形に変換されて表示装置(103)のウィンドウ(108)に表示される。
ワールド座標系に配置された3次元オブジェクトを投影する投影面を定義するのが投影面座標系であり、投影面に投影される3次元オブジェクト(2次元投影像)は視点と注視点を結んだ視線と、投影面の上方向ベクトルの方向に応じて変化する。
3次元オブジェクトをウィンドウに表示する際には、視点から見える視野を設定するが、視点から見て投影面の手前側で見える範囲を前平面の位置で設定し、奥行き方向に見える範囲を後平面の位置で設定する。前平面と後平面の直方体の3次元空間が視体積である。
平行投影で得た投影像はウィンドウの座標系にマッピングして表示される。また、各3次元オブジェクトが持つラベルを取得してその近傍に描画する。
視点(601)と注視点(602)は、グローバル座標系中の座標データで構成され、投影面上方向ベクトル(602)はグローバル座標系中のベクトルデータで構成される。
描画フラグ(604)は生成された3次元オブジェクト(311)ごとに存在し、boolean型で構成される。描画フラグ(604)がfalseである3次元オブジェクト(311)はウィンドウ(108)に描画せず、選択もできないものとする。
画面オブジェクト(302d)は、画面レイヤーのコンポーネントを表現し、図4に示した共通属性に加えてパス(701)と画面名称(702)を保持する。なお、画面オブジェクト(302d)の形状(405)は直方体とし、ラベル(402)には画面名称(702)と同じものが格納されるものとする。
Actionオブジェクト(304d)は、Actionレイヤーのコンポーネントを表現し、図4に示した共通属性に加えて、クラス名(801)と、引数(802)と、結果ID(803)を保持する。
引数(802)と、結果ID(803)は、1つのActionオブジェクト(302d)が複数保持する場合があり、引数(802)はデータが存在しない場合がある。なお、Actionオブジェクト(304d)の形状(405)は球とし、ラベル(402)にはクラス名(801)と同じものが格納されるものとする。
BLオブジェクト(305d)は、BLレイヤーのコンポーネントを表現し、図4に示した共通属性に加えて、クラス名(901)と、メソッド名(902)と、引数(903)と、返り値(904)を保持する。
引数(903)は1つのBLオブジェクト(305d)が複数保持する場合がある。また、データが存在しない場合がある。なお、BLオブジェクト(305d)の形状(405)は球とし、ラベル(402)にはクラス名(901)とメソッド名(902)をシャープ文字で連結した文字列が格納されるものとする。
DAOオブジェクト(306d)は、DAOレイヤーのコンポーネントを表現し、図4に示した共通属性に加えて、クラス名(1001)と、メソッド名(1002)と、引数(1003)と、返り値(1004)を保持する。
引数(1003)は1つのDAOオブジェクト(306d)が複数保持する場合がある。また、データが存在しない場合もある。なお、DAOオブジェクト(306d)の形状(405)は球とし、ラベル(402)にはクラス名(1001)と、メソッド名(1002)をシャープ文字で連結した文字列が格納されるものとする。
DBオブジェクト(307d)は、DBレイヤーのコンポーネントを表現し、図4に示した共通属性に加えて、DB名(1101)と、URL(1102)と、テーブル名(1103)と、列名(1104)を保持する。1つのDBオブジェクト(307)が複数の列名(1104)を保持する場合がある。なお、DBオブジェクト(307d)の形状(405)は立方体とし、ラベル(402)にはDB名(1101)と、テーブル名(1103)をピリオド文字で連結した文字列が格納されるものとする。
画面遷移オブジェクト(303d)は、図4に示した共通属性に加えて、遷移元画面(1201)と、結果ID(1202)と、遷移先画面(1203)を保持する。
遷移元画面(1201)と、遷移先画面(1203)には、それぞれ該当する画面オブジェクト(302d)のオブジェクトID(401)が格納される。また、結果ID(1202)にはActionオブジェクト(304d)の結果ID(803)が格納される。
遷移先画面(1203)は、編集段階によっては未定義の場合がある。
なお、画面遷移オブジェクト(303d)の形状(405)は、遷移元画面(1201)の位置を始点とした遷移先画面(1203)へ伸びる矢印とし、ラベル(402)には結果ID(1202)が格納されるものとする。
呼び出し線オブジェクト(308d)は、図4に示した共通属性に加えて、開始オブジェクト(1301)と、終了オブジェクト(1302)と、呼び出し順(1303)を保持する。
開始オブジェクト(1301)と終了オブジェクト(1302)には、該当するコンポーネント(312)のオブジェクトID(401)が格納される。
また、呼び出し順ID(1303)には、呼び出し順データ(310)のIDが格納される。
なお、呼び出し線オブジェクト(308d)の形状(405)は、開始オブジェクト(1301)の位置を始点とした終了オブジェクト(1302)へ伸びる矢印とし、ラベル(402)には空文字が格納されるものとする。
レイヤー境界オブジェクト(309)は、レイヤーごとに存在し、位置が固定された板状の平面で表現される。
各コンポーネント(312)は、該当するレイヤーのレイヤー境界オブジェクト(309)を中心に配置される。
呼び出し順データ(310d)は、呼び出し順ID(1401)と、画面ID(1402)と、Action ID(1403)と、BL ID(1404)と、DAO ID(1405)と、DB ID(1406)を保持する。
呼び出し順ID(1401)は整数値で構成され、呼び出し順データ群で一意となる値が生成時に計算されて格納される。また、1つの呼び出し順データ(310d)は一連の呼び出し順序を表し、レイヤーごとに対象となるコンポーネントのオブジェクトID(401)が格納される。
例えば図14の例ではオブジェクトID(401)が「3」であるActionオブジェクト(304)が、オブジェクトID(401)が「4」と「5」のBLオブジェクト(305)をそれぞれ呼び出すことを表している。
図のうち、1501は3次元オブジェクト(311)の配置例を示し、1502と、1503と、1504は3次元画面遷移図編集プログラム(106)が表示するウィンドウ(108)の例を示す。
本実施形態における視線はワールド座標系のZw軸正方向(1505)と、Xw軸負方向(1506)と、Yw軸負方向(1507)のいずれかに平行となる。
本実施形態ではZw軸正方向(1505)に沿って投影した図(正面図)を画面遷移図と呼び、Xw軸負方向(1506)に沿って投影した図(側面図)をコンポーネント呼び出し図と呼び、また、Yw軸負方向(1507)に沿って投影した図(上面図)を全体コンポーネント投影図と呼ぶ。
コンポーネント呼び出し図(1503)は画面が呼び出す一連の呼び出し順を示すものであり、画面オブジェクト(1510)と、Actionオブジェクト(1511)と、BLオブジェクト(1512)と、DAOオブジェクト(1513)と、DBオブジェクト(1514)と、呼び出し線オブジェクト(1515)と、レイヤー境界オブジェクト(1516)から構成される。
全体コンポーネント呼び出し図(1504)はシステム全体のコンポーネント呼び出し順を示すものであり、画面オブジェクト(1516)と、Actionオブジェクト(1518)と、BLオブジェクト(1519)と、DAOオブジェクト(1520)と、DBオブジェクト(1521)と、呼び出し線オブジェクト(1522)と、レイヤー境界オブジェクト(1523)から構成される。
開発者(110)は、まず、3次元画面遷移図編集プログラム(106)を起動し(ステップ1601)、3次元画面遷移図データを、図名称(301)を指定して新規作成を指示する(ステップ1602)。
すると、3次元画面遷移図編集プログラム(106)は画面遷移図表示手段(208)を用いてウィンドウ(108)に画面遷移図(1502)を新規作成するための初期画面表示する(ステップ1603)。この段階では、画面遷移図(1502)中には画面オブジェクトは何ら表示されていない空白状態である。
次に開発者(110)は、画面定義手段(216)を用いて画面オブジェクト(1508)を定義する(ステップ1604)。
1つの画面オブジェクト(1508)の定義を完了すると、開発者(110)はコンポーネント呼び出し図表示手段(209)を用いて、コンポーネント呼び出し図(1503)を表示する(ステップ1605)。
次に開発者(110)は、呼び出し順定義手段(217)を用いて呼び出し順データ群(310)を作成し、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)を用いてコンポーネント呼び出し図(1503)を表示し、コンポーネント定義手段(219)を用いて画面オブジェクト(1510)が呼び出すコンポーネントの一連の順序の定義を行う(ステップ1606)。
全ての画面オブジェクト(1508)と、呼び出し順データ(310)の定義を完了すると(ステップ1609)、開発者(110)は画面遷移定義手段(218)を用いて画面遷移(1509)を定義する(ステップ1610)。
全ての画面遷移(1509)の定義を完了すると、開発者(110)はソースコード生成部(207)を用いて、アプリケーションの骨組みとなるソースコードを生成する(ステップ1611)。
まず、表示制御データ格納部(203)の表示制御データの全ての描画フラグ(604)をfalseで初期化する(ステップ1701)。
次に、全ての画面オブジェクト(302d)の描画フラグ(604)をtrueに設定する(ステップ1702)。
次に、全ての画面遷移オブジェクト(303d)の描画フラグ(604)をtrueに設定する(ステップ1703)。
次に、正面図を表示させるように、視線の方向をZw軸正方向に設定し、投影面の上方向ベクトルをYw軸正方向に設定する(ステップ1704)。そして、描画フラグ(604)がtrueである3次元オブジェクト(311)をウィンドウ(108)に描画して終了する(ステップ1705)。
まず、表示制御データ格納部(203)の表示制御データの全ての描画フラグ(604)をfalseで初期化する(ステップ1801)。
次に、レイヤー境界オブジェクト(309d)の描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1802)。
次に、開発者(110)が指定した1つの呼び出し順データ(310d)を取得する(ステップ1803)。
次に、取得した呼び出し順データ(310d)が参照する3次元オブジェクト(311)を取得し、それぞれの描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1804)。
次に、選択された呼び出し順データ(310d)から呼び出し順ID(1401)を取得し、ID(1303)が一致する呼び出し線オブジェクト(308d)の描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1805)。
次に、側面図を表示させるように、視線方向をXw軸負方向へ、投影面上ベクトルをYw軸正方向に設定する(ステップ1806)。そして、描画フラグ(604)がtrueである3次元オブジェクト(311)をウィンドウ(108)に描画して終了する(ステップ1807)。
まず、表示制御データ格納部(203)の表示制御データの全ての描画フラグ(604)をfalseで初期化する(ステップ1901)。
次に、レイヤー境界オブジェクト(309d)の描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1902)。
次に、1つの呼び出し順序データ(310d)を取得する。
次に、取得した呼び出し順データ(310d)が参照する3次元オブジェクト(311)を取得し、それぞれの描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1903、1904)。
次に、呼び出し順ID(1401)を取得し、ID(1303)が一致する呼び出し線オブジェクト(308d)の描画フラグ(604)をtrueで更新する(ステップ1905)。
以上の処理を全ての呼び出し順データ(310d)に対して行う(ステップ1906)。
次に、上面図を表示させるように、視線の方向をYw軸負方向に設定し、投影面上方向ベクトルをZ軸負方向に設定する(ステップ1907)。そして、描画フラグ(604)がtrueである3次元オブジェクト(311)をウィンドウ(108)に描画して終了する(ステップ1908)。
まず、選択オブジェクト判定部(205)を用いて開発者(110)が指定したウィンドウ中の位置(X,Y)からグローバル座標系の位置Xw、Ywの値を取得する(ステップ2001、2002)。
次に、新規作成画面を表示して操作者(110)に示し、パスと画面名称の入力を受け付ける(ステップ2003)。そして、OKボタンが操作されたならば(ステップ2004)、入力された内容を基に画面オブジェクト(302d)を生成して格納し(ステップ2005,2006)、グローバル座標系における中心位置を(Xw、Yw、0)とした座標変換行列(405)を計算して格納する(ステップ2007)。
まず、選択オブジェクト判定部(205)を用いて、開発者(110)が指定した画面オブジェクト(302d)を取得する(ステップ2101)。
次に、画面(1508)に対する操作メニューを表示して、呼び出し順の新規作成か選択か、開発者の入力を受け付ける(ステップ2102)。
開発者(110)が呼び出し順の新規作成を指定した場合(ステップ2103)、呼び出し順データ(310d)を新規作成し(ステップ2104)、選択された画面オブジェクト(302)のオブジェクトID(401)を呼び出し順データ(310d)に格納する(ステップ2105)。
ステップ2103において、開発者(110)が呼び出し順の選択を指示した場合、3次元画面遷移図データ(201)に格納されている3次元画面遷移図データから全ての呼び出し順データ(310d)を取得し、その一覧を選択ウィンドウに表示して入力を受け付ける(ステップ2107)。
開発者(110)が呼び出し順データ(310d)のいずれかを選択してOKボタンを押下すると(ステップ2108)、選択された呼び出し順データ(310d)を取得し(ステップ2109)、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)を用いてコンポーネント呼び出し図(1503)を表示してコンポーネント(311)の定義を受け付ける(ステップ2106)。
まず、選択オブジェクト判定部(205)を用いて、開発者(110)が指定したレイヤー境界オブジェクト(310d)を取得して、指定されたレイヤーを判別する(ステップ2201)。
次に、レイヤーに対する操作メニューを表示して、コンポーネントの新規作成か選択か開発者の入力を受け付ける(ステップ2202)。
開発者(110)が新規作成を指定した場合は(ステップ2203)、レイヤーに応じたコンポーネントの新規作成画面を表示して入力を受け付ける(ステップ2204)。そして、OKボタンが操作されたならば、入力された内容に基づいてコンポーネント(312)を生成し(ステップ2205,2206)、そのオブジェクトID(401)を取得する(ステップ2207)。
コンポーネント(312)が既に定義されている場合は、呼び出し順序データ(310d)を新規作成し、該当レイヤーより前のデータを複製する(ステップ2209)。そして、該当レイヤーに新規作成したコンポーネント(312)のオブジェクトID(401)を格納する(ステップ2210)。
そして、既存のコンポーネント(312)と、ステップ2206において新規作成したコンポーネント(312)の座標変換行列(404)を、コンポーネント位置決定手段(215)を用いて更新し(ステップ2211)、新規作成したコンポーネント(312)に対する呼び出し線オブジェクト(308d)を生成して終了する(ステップ2212)。
そして、新規作成したコンポーネント(312)の座標変換行列(404)を、コンポーネント位置決定手段(215)を用いて決定し(ステップ2211)、新規作成したコンポーネントに対する呼び出し線オブジェクト(308d)を生成して終了する(ステップ2212)。
次に、編集中の呼び出し順データ(310d)を参照し、指定されたレイヤーに既にコンポーネント(312)が定義されているか判定する(ステップ2216)。
そして選択されたコンポーネント(312)を含む呼び出し順データ(310d)を参照し、該当レイヤー以降を複製する(ステップ2219)。そして更新した呼び出し順データ(310d)に対する呼び出し線オブジェクト(308)を生成して終了する(ステップ2220)。
まず、全ての呼び出し順データ(310d)から、ステップ2215において選択されたコンポーネント(312)のオブジェクトID(401)を含むものを取得する(ステップ2301)。
次に、取得した呼び出し順データ(310d)から、該当レイヤー以降のオブジェクトID(401)を編集中の呼び出し順データに複製する(ステップ2302)。
そして、選択されたコンポーネント(312)のオブジェクトIDを含む呼び出し順データ(310d)が他に無いか判定し(ステップ2303)、他に存在する場合は呼び出し順データ(310d)を新規作成して(ステップ2304)、ステップ2301と2302を実行する。呼び出し順データ(310d)に残りが無くなると終了する(ステップ2303)。
まず、編集中の呼び出し順データ(310d)から、1つ前のレイヤーのコンポーネントCpを取得する(ステップ2401)。次に、コンポーネントCpの座標変換行列(404)からCpのグローバル座標系における中心位置Pを取得する(ステップ2402)。
次に、選択されたレイヤー境界オブジェクト(309d)の座標変換行列(404)から、そのグローバル座標系における中心位置Lを取得する(ステップ2403)。
次に、編集中の呼び出し順データ(310d)の該当レイヤーに、既存のコンポーネント(312)が存在するかどうか判定し(ステップ2404)、存在する場合はCpの中心位置を(Px-α,Py,Lz)として座標変換行列(404)を更新する(ステップ2405,2406)。
ここでαは任意の定数とする。また、新規作成したコンポーネントCnの中心位置を(Px+α,Py,Lz)として座標変換行列(404)を計算して格納する(ステップ2407,2408)。
また、呼び出し順データの該当レイヤーに既存のコンポーネント(312)が存在しない場合(ステップ2404)は、新規作成コンポーネントCnの中心位置を(Px,Py,Lz)として座標変換行列(404)を計算して格納する(ステップ2409,2408)。
まず、編集中の呼び出し順データ(310d)を取得する(ステップ2501)。
次に、呼び出し順データ(310d)から1つ前のレイヤーのコンポーネントCpのオブジェクトID(0410)を取得して開始オブジェクト(1301)(図13参照)に格納する(ステップ2502)。
次に、ステップ2501において取得した呼び出し順データ(310d)から、該当レイヤーのコンポーネントCnのオブジェクトID(410)を取得して終了オブジェクト(1302)(図13参照)に格納する(ステップ2503)。
ステップ2209やステップ2217によって呼び出し順データ(310d)が新規に作成された場合は、それらの呼び出し順データに対しても同様の処理を行う(ステップ2504)。
一連の呼び出し順データ(310d)の定義が完了すると(ステップ2601)、定義された呼び出し順データ(310d)から画面ID(1402)と、Action ID(1403)を取得する(ステップ2602,2603)。
次に、Action ID が参照するActionオブジェクト(304d)から結果ID(803)を取得する(ステップ2604)。
次に、全ての画面遷移オブジェクト(303d)から、遷移元画面(1201)と結果ID(1202)が取得した画面オブジェクトと、結果IDに一致するものが無いか確認し、同じものが存在しない場合(ステップ2605)は画面遷移オブジェクト(303d)を生成して、遷移元画面(1201)と、結果ID(1202)にそれぞれ格納する(ステップ2606)。
以上の処理を全ての結果ID(803)に対して実施する(ステップ2607)。
次に、作成した画面遷移オブジェクト(303d)を画面遷移図(1502)に表示する(ステップ2608)。
遷移先画面(1203)が未定義である画面遷移オブジェクト(303d)が存在する場合(ステップ2609)は、開発者(110)の操作を受け付ける(ステップ2610)。
そして、開発者(110)の指示に従って遷移先画面(1203)に該当する画面オブジェクト(302d)のオブジェクトID(0402)を格納する(ステップ2611)。
以上の処理を全ての画面遷移オブジェクト(303d)に対して行う(ステップ2609)。
図27に示すように、4分割されている図は、グローバル座標系における3次元オブジェクトの位置と、ウィンドウ(108)に表示される内容の関係を表しており、2702はグローバル座標系の正面図を、2703は側面図を、2704は上面図を表す。なお、これらの内容は説明のためのものであり、実際のウィンドウ(108)には表示されない。また、2701のように右上に位置した図面はウィンドウ(108)の表示例を示すものとする。
開発者(110)は、ウィンドウ(2701)の任意の箇所をクリック操作して、操作メニュー(2705)を表示する。
操作メニューには図名称(2706)と、画面オブジェクトの新規作成(2707)の項目が表示される。なお、この時点では3次元オブジェクト(0311)は何も存在しない(2702,2703、2704)。なお、ウィンドウの矢印(2708)はマウスのカーソルを示すものとする。
操作メニューから画面の新規作成を選択すると、画面の新規作成ウィンドウが画面表示装置(103)に表示される(ステップ2003)。
画面の新規作成ウィンドウは、パスを入力する欄(2801)と、画面名称を入力する欄(2802)と、OKボタン(2803)を備える。マウス操作によりOKボタン(2803)を押下すると、入力されたパス(2801)が画面オブジェクトのデータを構成する図7の(701)に格納され、入力された画面名称(2802)は(702)に格納される(ステップ2006)。
OKボタン(2803)を押下して画面オブジェクトを生成すると、3次元画面遷移図編集プログラム(106)は、画面遷移図表示手段(209)のステップ1702に従ってウィンドウ(108)に画面オブジェクトを描画する。
作成済みの画面オブジェクトをマウス操作で選択すると、画面オブジェクトの操作メニューが表示される(ステップ2102)。
呼び出し順の新規作成(3003)を選択すると、ステップ2204からステップ2206が行われ、コンポーネント呼び出し図表示手段(0209)によって、コンポーネント呼び出し図(1503)を表示する。
コンポーネント呼び出し図(1503)において、レイヤー境界を選択すると、レイヤーに応じた操作メニューが表示される。
なお、この段階では他にActionオブジェクトが定義されていないため、Actionオブジェクトの選択(3205)は非活性化されており指定できない。
Actionオブジェクトの新規作成(3204)を選択すると、ステップ2204に従ってActionオブジェクトの新規作成ウィンドウが表示されて開発者の入力を受け付ける。
必要な情報を入力し、OKボタン(3304)を押下するとステップ2206に従ってActionオブジェクトを新規に生成し、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)に従って生成したActionオブジェクトを表示する。
なお、この段階では他にBLオブジェクトが定義されていないため、BLオブジェクトの選択(3505)は非活性化されており指定できない。
BLオブジェクトの新規作成(3504)を選択すると、ステップ2204に従ってBLオブジェクトの新規作成ウィンドウが表示されて開発者の入力を受け付ける。
必要な情報を入力し、OKボタン(3605)を押下すると、ステップ2206に従ってBLオブジェクトを新規に生成し、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)に従って生成したBLオブジェクトを表示する。
なお、この段階では他にDAOオブジェクトが定義されていないため、DAOオブジェクトの選択(3805)は非活性化されており指定できない。
DAOオブジェクトの新規作成(3804)を選択すると、ステップ2204に従ってDAOオブジェクトの新規作成ウィンドウが表示されて開発者の入力を受け付ける。
必要な情報を入力し、OKボタン(3905)を押下すると、ステップ2206に従ってDAOオブジェクトを新規に生成し、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)に従って生成したDAOオブジェクトを表示する。
なお、この段階では他にDBオブジェクトが定義されていないため、DBオブジェクトの選択(4105)は非活性化されており指定できない。
DBオブジェクトの新規作成(4104)を選択すると、ステップ2204に従ってDBオブジェクトの新規作成ウィンドウが表示されて開発者の入力を受け付ける。
必要な情報を入力し、OKボタン(4205)を押下すると、ステップ2206に従ってDBオブジェクトを新規に生成し、コンポーネント呼び出し図表示手段(209)に従って生成したDBオブジェクトを表示する。
図44に示す状況下において、BLレイヤー(4401)の操作メニューから、BLオブジェクトの新規作成(4401)を選択すると、ステップ2209とステップ2210によって呼び出し順データが新規作成され、該当レイヤーの一つ前のデータまでが新規作成された呼び出し順データに複製される。また、コンポーネント位置決定手段(215)によって、3次元的な位置が更新される。
図46に示す状況下では、他のDAOオブジェクトが存在するため、DAOレイヤー(4601)の操作メニューからDAOオブジェクトの選択(4602)が指定できる。
ここでDAOオブジェクトの選択(4602)を指定するとステップ2213に従ってコンポーネントの選択ウィンドウが表示される。
ここでコンポーネントを選択してOKボタン(4702)を押下すると、ステップ2219に従って、呼び出し順データの該当レイヤー以降に、選択したコンポーネントを含む呼び出し順データが複製され、新たな呼び出し線オブジェクトが生成される。
呼び出し順の選択(4903)を指定すると、ステップ2107に従って呼び出し順の選択ウィンドウが表示される。
ここで呼び出し順を選択し、OKボタン(5002)を押下すると表示がコンポーネント呼び出し図(1503)に切り替わり、選択された呼び出し順が表示される。
これまでの例では同一の画面が呼び出すコンポーネントを表示していたので、コンポーネント呼び出し図における各コンポーネントは横一列に並んだが、上下位置が異なる画面が呼び出すコンポーネントを選択して呼び出し順データを定義した場合は、横一列にならない場合がある。
5101に示すレイヤーにおいて、5103に示すBLオブジェクトを、操作メニューのBLオブジェクトの選択(5102)を使用して選択した場合、図52に示すように呼び出し線オブジェクト(5204)が生成され、5201、5202、5203のコンポーネントが表示される。
図53のコンポーネント5301は、選択によってコンポーネント5302への呼び出し順を定義しているものとする。このような状況下において5303に示す位置でコンポーネントの新規作成を行うと、選択先のコンポーネントはステップ2211におけるコンポーネント位置決定手段(220)の実行によって、図54の5401、5402、5403に示すように位置が更新される。
図55の5502は、5502、5503、5504、5505からなる呼び出し順データと、5502、5506、5504、5505からなる呼び出し順データに含まれる。
この状況下で5501から5502を選択すると、5501、5502、5506,5504、5505からなる呼び出し順データと、5501、5502、5503、5504、5505からなる呼び出し順データが生成される。
図57は遷移先を指定する前の状態を表しており、開発者(110)は画面遷移図(5701)において、画面遷移オブジェクトの終点をマウス操作で指定する。
図58は遷移先を指定した後の状態を表しており、遷移先の画面5801を指定すると、画面遷移オブジェクト5802の終点位置が更新されて表示される。
画面遷移図の表示中に指定されたキーを押下すると、表示は全体コンポーネント呼び出し図表示手段(210)によって、全体コンポーネント呼び出し図に切り替わる。
この例は、注視点を各3次元オブジェクトの中心位置とし、視点をマウス操作で決定する任意の3次元位置とした場合の自由視点モードでの表示例である。この例では、上下左右のドラッグ操作で視点位置が回転し、コンポーネントが重なる場合でも呼び出し関係を見ることができる。
なお、ソースコード生成部(207)の生成処理は既知のものを用いることができるので、詳細な説明は省略する。
102 マウス
103 表示装置
104 コンピュータ
105 オペレーションシステム
106 3次元画面遷移図編集プログラム
107 ソースコード編集プログラム
108 ウィンドウ
201 3次元画面遷移図データ格納部
202 生成テンプレート格納部
203 表示制御データ格納部
204 3次元画面遷移図表示部
205 選択オブジェクト判定部
206 3次元画面遷移図編集部
207 ソースコード生成部
311 3次元オブジェクト
Claims (2)
- アプリケーションを構成する複数の画面から成る画面遷移図における各画面での操作に対する処理を定義した複数階層に亘るコンポーネントと各画面との呼び出し関係を表示するシステムであって、
前記画面遷移図を構成する各画面について、画面遷移図定義画面における入力操作に応じた画面名称等の画面定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状を持つ画面オブジェクトを生成する画面定義手段と、
生成された各画面に対する複数階層に亘るコンポーネントについて、コンポーネント定義画面における入力操作に応じたコンポーネント名称等のコンポーネント定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つコンポーネントを生成するコンポーネント定義手段と、
生成したコンポーネントの呼び出し順について、呼び出し順定義画面における入力手段からの呼び出し順情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ呼び出し線オブジェクトを生成するコンポーネント呼び出し順定義手段と、
前記画面定義手段で定義した各画面の画面遷移について、画面遷移定義画面における入力手段から画面遷移定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ画面遷移オブジェクトを生成する画面遷移定義手段と、
前記画面定義手段、コンポーネント定義手段、コンポーネント呼び出し順定義手段、画面遷移定義手段が定義したコンポーネント及びオブジェクトを3次元画面遷移図データとして格納する第1の格納手段と、
前記第1の格納手段に格納された3次元画面遷移図データを読み出し、前記各手段で定義された画面とコンポーネント及び呼び出し関係を、各オブジェクト及びコンポーネントが表示属性として保持する3次元位置情報と3次元形状情報に基づき、3次元的または3次元空間の指定された視点から見える画面遷移図として表示画面に表示する表示手段と
を備えることを特徴とする画面遷移図の表示システム。 - コンピュータを、アプリケーションを構成する複数の画面から成る画面遷移図における各画面での操作に対する処理を定義した複数階層に亘るコンポーネントと各画面との呼び出し関係を表示するシステムとして機能させるプログラムであって、
コンピュータを、
前記画面遷移図を構成する各画面について、画面遷移図定義画面における入力操作に応じた画面名称等の画面定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状を持つ画面オブジェクトを生成する画面定義手段と、
生成された各画面に対する複数階層に亘るコンポーネントについて、コンポーネント定義画面における入力操作に応じたコンポーネント名称等のコンポーネント定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つコンポーネントを生成するコンポーネント定義手段と、
生成したコンポーネントの呼び出し順について、呼び出し順定義画面における入力手段からの呼び出し順情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ呼び出し線オブジェクトを生成するコンポーネント呼び出し順定義手段と、
前記画面定義手段で定義した各画面の画面遷移について、画面遷移定義画面における入力手段から画面遷移定義情報を受付け、表示属性として当該定義画面における入力位置に対応した3次元座標系の位置情報と予め定めた3次元形状情報を持つ画面遷移オブジェクトを生成する画面遷移定義手段と、
前記画面定義手段、コンポーネント定義手段、コンポーネント呼び出し順定義手段、画面遷移定義手段が定義したコンポーネント及びオブジェクトを3次元画面遷移図データとして格納する第1の格納手段と、
前記第1の格納手段に格納された3次元画面遷移図データを読み出し、前記各手段で定義された画面とコンポーネント及び呼び出し関係を、各オブジェクト及びコンポーネントが表示属性として保持する3次元位置情報と3次元形状情報に基づき、3次元的または3次元空間の指定された視点から見える画面遷移図として表示画面に表示する表示手段と
して機能させることを特徴とする画面遷移図表示用のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006071636A JP2007249561A (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | 画面遷移図の表示システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006071636A JP2007249561A (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | 画面遷移図の表示システム及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007249561A true JP2007249561A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38593792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006071636A Pending JP2007249561A (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | 画面遷移図の表示システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007249561A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012181617A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | ソフトウェア開発支援プログラム及び装置 |
JP5603467B1 (ja) * | 2013-07-26 | 2014-10-08 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | システムフロー図作成装置およびシステムフロー図作成プログラム |
WO2018061621A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 横河電機株式会社 | アプリケーション開発環境提供システム、アプリケーション開発環境提供方法、コンピュータ読み取り可能な非一時的記録媒体、及び端末装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116729A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Fujitsu Ltd | 仕様記述のためのエディタ |
JP2004110356A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | オブジェクトの選択制御方法 |
JP2005275970A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Fujitsu Ltd | 画面処理プログラム |
-
2006
- 2006-03-15 JP JP2006071636A patent/JP2007249561A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116729A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Fujitsu Ltd | 仕様記述のためのエディタ |
JP2004110356A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | オブジェクトの選択制御方法 |
JP2005275970A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Fujitsu Ltd | 画面処理プログラム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012181617A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | ソフトウェア開発支援プログラム及び装置 |
JP5603467B1 (ja) * | 2013-07-26 | 2014-10-08 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | システムフロー図作成装置およびシステムフロー図作成プログラム |
WO2018061621A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 横河電機株式会社 | アプリケーション開発環境提供システム、アプリケーション開発環境提供方法、コンピュータ読み取り可能な非一時的記録媒体、及び端末装置 |
JP2018055571A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 横河電機株式会社 | アプリケーション開発環境提供システム、アプリケーション開発環境提供方法、アプリケーション開発環境提供プログラム、及び端末装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5019961A (en) | Computer apparatus and method for logical modelling | |
US9305403B2 (en) | Creation of a playable scene with an authoring system | |
TWI413933B (zh) | 圖形使用者介面之應用程式介面 | |
JP5532740B2 (ja) | 文書処理装置、及び文書処理プログラム | |
US20080098326A1 (en) | Laying out web components using mounting and pooling functions | |
TW201525776A (zh) | 對於鍵盤使用者介面的啓用控制 | |
CN102779202B (zh) | 用于选择对象的操纵器的方法和装置 | |
CN108604256B (zh) | 零件信息检索装置、零件信息检索方法以及程序 | |
US20060017725A1 (en) | Information processing method and information processing apparatus | |
US20220300145A1 (en) | Media content planning system | |
CN113610963B (zh) | 三维网络拓扑绘制方法、装置、计算设备及存储介质 | |
US9535670B2 (en) | Extensible context based user interface simplification | |
JP2007249561A (ja) | 画面遷移図の表示システム及びプログラム | |
US20210241539A1 (en) | Broker For Instancing | |
JP4756899B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
JP2020184267A (ja) | 3次元cad装置、及び3次元cadプログラム | |
JP2004246668A (ja) | オブジェクト表示装置およびプログラム | |
JP3898485B2 (ja) | 作図図面表示装置、作図図面表示方法及び記録媒体 | |
JP2009009473A (ja) | Guiの設計装置、設計方法およびプログラム | |
US6556227B1 (en) | Visualization techniques for constructive systems in a computer-implemented graphics system | |
JP7251329B2 (ja) | 制御プログラム、制御方法および制御装置 | |
JP2010128682A (ja) | 図形部品検索システム、方法、及びプログラム | |
JP2009015774A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
JP4941605B2 (ja) | 図形表示プログラム及び図形表示方法 | |
Brendel et al. | Exploring the immediate mode GUI concept for graphical user interfaces in mixed reality applications |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111130 |