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JP2007131199A - 座席への操作系部品の取付け構造 - Google Patents

座席への操作系部品の取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 少ない部品点数で簡単な作業により操作系部品を取付けることができ、かつ、操作系部品の周囲にクッション材や表皮材が確実に保持され、操作系部品周辺の外観を向上可能な座席への操作系部品の取付け構造を提供する。
【解決手段】 操作系部品(2)は、上面に開口部(40)を設けた箱状のケース(4)と、ケース(4)に収容された操作部材(3)と、その周囲の開口部(40)を覆うベゼル(5)とを備えている。ケース(4)の開口部(40)の周囲には突片(42)が立設され、表皮材(6)の開口部(60)の周囲には可撓性シート材からなる補強部材(7)が設けられ、補強部材(7)にはスリット(72)が穿設されており、突片(42)をスリット(72)に挿通して補強部材(7)をケース(4)の周囲に係止し、さらにその周囲で表皮材(6)にベゼル(5)の外周縁を当接させ、表皮材(6)および補強部材(7)をベゼル(5)とケース(4)とで挟持した状態で、ベゼル(5)をケース(4)に固定した。
【選択図】 図4

Description

本発明は、本発明は座席に操作系部品を取付ける取付け構造に関し、さらに詳しくは、フレームをクッション材で覆い、さらにその表面を表皮材で覆った座席に、表皮材とクッション材とを貫通して操作系の部品を取付けるための構造に関するものである。
従来、車両用シートの可倒式シートバックには、シートバックを起立状態に保持するロック機構と、ロックを解除してシートバックの倒伏を可能にするロック解除装置が設けられており、このロック解除装置は、シートバックの上面などに配置されたノブで操作するようにしている。このノブを含む操作部をシートバックに取付ける構造としては、シートバックフレームにワイヤーから成る枠材を取付け、操作部を囲むベースと枠材とで表皮材を挟み込むようにしたものがある(特許文献1参照)。
このような操作部の取付け構造においては、クッション材の変形時にも表皮材に弛みができず、外観や使用感に優れる反面、シートバックフレームに枠材を溶接等により固定する必要があり、その分、部品点数および製造工数が増加し、取付けに手間を要するという問題があった。
特開2004−306835号公報
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、フレームをウレタンなどのクッション材で覆い、さらにその表面を表皮材で覆った座席に、少ない部品点数で簡単な作業により操作系部品を取付けることができ、かつ、操作系部品の周囲にクッション材や表皮材が確実に固定され、操作系部品周辺の外観を向上可能な座席への操作系部品の取付け構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、フレームと、該フレームを覆うクッション材と、該クッション材の表面を覆う表皮材とを備え、前記表皮材および前記クッション材に設けた開口部を貫通して前記フレームに操作系部品が取付けられる座席への操作系部品の取付け構造において、
前記操作系部品は、上面に開口部を設けた箱状のケースと、前記ケースに収容された操作部材と、該操作部材の周囲の前記ケース開口部を覆うベゼルとを備え、
前記ケース開口部には突片が立設され、前記表皮材の前記開口部の周囲には可撓性シート材からなる枠状の補強部材が設けられ、該補強部材には前記突片に対応した配置でスリットが穿設されており、
前記突片を前記スリットに挿通して前記補強部材を前記ケースの周囲に係止し、さらに、前記係止箇所の周囲で前記表皮材に前記ベゼルの外周縁を当接させ、前記表皮材および前記補強部材を前記ベゼルと前記ケースとで挟持した状態で、前記ベゼルを前記ケースに固定した。
本発明において、前記突片の先端に係止爪が設けられ、前記スリットの縁部が前記係止爪で係止されていることが好適である。また本発明において、前記ケース開口部の周囲に棚面が設けられ、前記表皮材および前記補強部材が前記棚面と前記ベゼル外周縁とで挟持されていることが好適である。さらに本発明において、前記ケースの外側面に、前記上面開口部から離間して受け面が設けられ、該受け面と前記補強部材との間に、前記クッション材の一部が挟持されていることが好適である。
上述の如く本発明は、フレームと、該フレームを覆うクッション材と、該クッション材の表面を覆う表皮材とを備え、前記表皮材および前記クッション材に設けた開口部を貫通して前記フレームに操作系部品が取付けられる座席への操作系部品の取付け構造において、
前記操作系部品は、上面に開口部を設けた箱状のケースと、前記ケースに収容された操作部材と、該操作部材の周囲の前記ケース開口部を覆うベゼルとを備え、
前記ケース開口部には突片が立設され、前記表皮材の前記開口部の周囲には可撓性シート材からなる枠状の補強部材が設けられ、該補強部材には前記突片に対応した配置でスリットが穿設されており、
前記突片を前記スリットに挿通して前記補強部材を前記ケースの周囲に係止し、さらに、前記係止箇所の周囲で前記表皮材に前記ベゼルの外周縁を当接させ、前記表皮材および前記補強部材を前記ベゼルと前記ケースとで挟持した状態で、前記ベゼルを前記ケースに固定したので、以下に記載されるような効果を奏する。
フレーム側にワイヤーなど表皮材固定用の枠材を設ける必要が無く、部品点数および製造工数を削減できる。
表皮材への補強部材の取付けは、表皮材の縫製工程で事前に行うことができ、操作系部品の取付け時には、補強部材をケースの突片に係合させるだけで表皮材を位置決めして固定できるため、表皮材の取付け作業が簡略化されると共に、ベゼルやケースの取付けと同様に行えるため、作業内容が斉一化され効率よく取付けを行うことができる。
補強部材と突片の構成により表皮材とケース周囲との係合が強化され、ベゼルの位置ずれを防ぐことができる。また、ベゼルに表皮材を挟んだ状態でケースに固定されるため、表皮材の端部がベゼルからはみ出したり、表皮材が落ち込んだりするのが防止され、操作系部品付近の外観が向上する。しかも、表皮材の位置決めおよび固定を完了した後に、表皮材の上からベゼルを被せるようにしてケースに固定でき、取付け時に皺や弛みなどが発生する虞が無い。
前記突片の先端に係止爪が設けられ、前記スリットの縁部が前記係止爪で係止されている態様では、補強部材のスリットを突片に係合すれば直ちに固定され、複数の突片およびスリットを順に係止していく作業が容易かつ確実に行え、かつ、補強部材による表皮材の固定を終えた後、ベゼルの取付け作業を行うまでに外れたり緩んだりすることが無い。また、取り付け後に保守や修理等でベゼルを外す場合に表皮材が外れることが無く、作業後にベゼルを取り付けるだけで原状復帰が可能である。
また本発明において、前記ケース開口部の周囲に棚面が設けられ、前記表皮材および前記補強部材が前記棚面と前記ベゼル外周縁とで挟持されている態様では、棚面により補強部材が下側から面支持され、表皮材が安定的かつ強固に固定され、特に突片と突片の中間部において表皮材が強固に固定され、表皮材端のめくれを防ぐとともに曲面意匠への追従性が増し、操作系部品付近の外観が向上する。
また本発明において、前記ケースの外側面に、前記上面開口部から離間して受け面が設けられ、該受け面と前記補強部材との間に、前記クッション材の一部が挟持されている態様では、ケースの周辺部においてクッション材が支持され、クッション材の落ち込みが防止されることで、操作系部品付近の外観が向上する。
以下、本発明の実施形態について、車両の座席に取り付けたロック解除装置を例に取り説明する。図1は、自動車等の車両に用いられる座席のシートバック1を示すものであり、シートバック1は、図示しないロック機構を介して車体に対して起立状態に固定されると共に、シートバック1の上部に設けた解除装置2(操作部、操作係部品)を乗員が操作することにより前記ロック機構が解除され、シートバック1が下方の回動軸1aを中心に回動可能になり、シートバック1を前方に倒すことができる、所謂可倒式シートである。
解除装置2は、図3に示すように、シートバック1上部の車体前方寄りに設けられ、解除機構を操作するためのノブ3(レバー)、ノブ3を収容しかつ回動軸31を中心に回動可能に支持する箱状のケース4、ノブ3の周囲を覆いケース4に固定されるベゼル5から主に構成されている。そして、乗員がノブ3の窪み30に手指を掛け該ノブ3を矢印Xのように車両前後方向の前側に回動させることにより、ノブ3に図示しないロッド等を介して連結されているロック機構が解除されるようになっている。以下、解除装置2のシートバック1への取付け構造について、図4〜図7を参照しながら説明する。
ケース4は、有底の四角筒状をなし、上面開口部40からノブ3や図示しない内部機構を収容可能に構成されている。ケース4の上面開口部40は、設置部分のシートバック1の形状に合わせて略中央から前側が前方に傾斜し、前側の上端縁が低く形成されている。そして上面開口部40の周囲には、ベゼル5を固定するための複数の係止部41が側方に突設されている。
また、上面開口部40の周囲には複数の突片42が立設され、前記突片42の先端に係止爪42aが設けられている。さらに上面開口部40の周囲には側方に張出した棚面43が設けられている。なお、前記複数の突片42のうち、ケース4の後側および両側の突片42は、棚面43の端縁部に立設されている。また、ケース4の側面には、前記上面開口部40または棚面43から離間して受け面44が設けられている
ケース4の底部にはブロック状の凸部45が突設され、該凸部45の車両前後方向の前面と両側面には、それぞれ係止爪45a,45bが突設されている。このうち両側面の係止爪45bは、前記側面に設けた開口部45c内に張出した弾性片に突設され、凸部45の内部に没入可能である。また、ケース4の内側面の下方には、支持孔46,46が対向して設けられ、該支持孔46,46も前記同様に弾性片に穿設され、ケース4外方に拡開可能であり、ノブ3の図示しない軸部を圧入可能である。これら弾性片の構成にはケース4が樹脂材を用いた成形品で形成されることが好ましい。解除装置2を構成する他の部品、ノブ3、ベゼル5も同様である。
ベゼル5はケース4の上面開口部40の周囲を覆う枠状をなすと共に、該ベゼル5の車両前後方向における後側の辺部からケース4の内部に向かって垂れ下がる垂下片50が形成されている。また、ベゼル5の下面には、前記ケース4の複数の係止部41に対応して複数の被係止部51が突設されている。前記複数の被係止部51のうち、前側以外の各被係止部51は弾性片で構成され、外方に拡開可能である。
一方、表皮材6の開口部60の端縁には、ベゼル5の形状に合わせて矩形の枠状をなす補強部材7が固定されている。補強部材7は樹脂などの扁平な可撓性シート材から構成され、図4、5に示すように、前記開口部60の端縁から開口部60内に張出した張出部70に、ケース4の前記突片42に対応した配置でスリット72が穿設されている。さらに該スリット72の両端部には、前記突片42の係止爪42aに対応した幅狭部72aが形成されている。また、前記張出部70の間には、ケース4の前記係止部41に対応した配置で切欠き部71が設けられている。
補強部材7は、解除装置2の取付け先立ち、表皮材6の縫製工程で予め縫製により取付けられる。補強部材7を縫製にて表皮材6に固定する場合は、補強部材7と表皮材6が重なる縫い代を設け、縫製ライン61の強度を確保するようにする。なお、縫製以外に溶着等により表皮材6に補強部材7を固定しても良い。
次に、上記実施形態に基づき解除装置2のシートバック1への取付け過程および取付け構造について説明する。
ノブ3および内部機構を組み付けたケース4は、図6及び図7に示すように、底部の凸部45をシートバック1のシートフレーム9に設けた取付け穴95に嵌入し、凸部45の側面の係止爪45a,45bを前記取付け穴95の縁に係止することによりシートフレーム9に固定される。次いで、クッション材8の開口部80をケース4に合わせ、クッション材8でシートフレーム9を覆うようにして該クッション材8をシートフレーム9に組付ける。この際、図7に示すように、クッション材8の突出部81をケース4の棚面43と受け面44との間に挟み込み挟持させる。
次いで、図4及び図6に示すように、補強部材7を固定した表皮材6の開口部60をケース4の上面開口部40に合わせ、補強部材7のスリット72をケース4の突片42に嵌合し、突片42の係止爪42aでスリット72の幅狭部72aを係止して表皮材6を位置決めすると共に、ケース4に固定する。
そして、ベゼル5の被係止部51を切欠き部71に通して係止部41に係止し、ベゼル5の下面とケース4の棚面43とで表皮材6の縁部及び補強部材7を挟持した状態で、ベゼル5をケース4に固定する。これによりノブ3およびケース4の周囲と表皮材6の縁部とがベゼル5により覆われる。
以上のようにしてシートバック1に取付けられた解除装置2は、補強部材7がケース4の突片42に係合することで表皮材6が位置決めされるとともに、ケース4に固定されるので、表皮材6の取付け作業を容易かつ確実に行うことができる。従来、表皮材6には乗員の着座時やノブ3の操作時の荷重が負荷され、さらに表皮材6そのものの伸びによりベゼル5の外周付近で引張されやすいが、補強部材7とケース4の突片42の係合により、表皮材6の端部がベゼル5からはみ出したり、表皮材6が落ち込んだりするのが防止され、取付け部付近の外観が向上する。
更に、図6に示すように、ケース4の棚面43とベゼル5の下面(端縁部)とで、表皮材6及び補強部材7を両面から挟み込むように押さえ、突片42がスリット72に挿通された状態で固定されるので、表皮材6の端のめくれが防止されるとともに、曲面意匠への追従性が良好であり、その点からも取付け部付近の外観が向上する。更に、図6、図7に示すように、ケース4の側面において、棚面44でクッション材8の突出部81を受けることができ、ケース4周辺でのクッション材8の落ち込みが防止され、取付け部付近の外観が向上する。また、従来のように枠材等の別部品を溶接等で固定する必要が無く、少ない部品点数で、操作系部品2の周囲のクッション材8や表皮材6の形状を確実に保持し、外観の向上を可能とすることができる。
上記実施形態においては、ケース4をシートフレーム9の取付け穴95に嵌入し、係止爪45a,45bを取付け穴95の縁に係止することにより固定する場合を示したが、ケース4は、スクリュー等でシートフレーム9に固定されてもよい。また、ケース4と表皮材6とが補強部材7を介して強固に固定されるので、取付ける操作系部品の種類によっては、操作系部品(ケース4)が特にシートフレーム9などに固定されていなくてもよい。さらに上記実施形態においては、突片42に係止爪42aを設ける場合を示したが、係止爪42aを省略することもできる。特に、実施形態の解除装置2の場合、シートバック1の上面から前面にかけての湾曲面に設けられ、前端側と後端側の突片42がやや背向して突出しているので、それを利用して係止することもできる。但し、突片42に係止爪42aを設けることで係止力が増加し、補強部材7に強度および弾性が大きい素材を用いた場合にも確実に係止することができる利点がある。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本発明を実施する車両の座席を示す左側面図である。 本発明の実施形態に係わる操作系部品を取付けた座席の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係わる操作系部品の取付け構造を示す一部切開した斜視図である。 本発明の実施形態に係わる操作系部品の取付け過程を示す分解状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係わる補強部材を示す拡大斜視図である。 図3のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係わる操作系部品の取付け構造を示す側面図である。
符号の説明
1 シートバック
1a 回動軸
2 解除装置(操作系部品)
3 ノブ(操作部材)
30 窪み
31 回動軸
4 ケース
40 上面開口部
41 係止部
42 突片
42a 係止爪
43 棚面
44 受け面
45 凸部
45a,45b 係止爪
45c 開口部
46 支持孔
5 ベゼル
50 垂下片
51 被係止部
6 表皮材
60 開口部
61 縫製ライン
7 補強部材
70 張出部
71 切欠き部
72 スリット
72a 幅狭部
8 クッション材
80 開口部
81 突出部
9 シートフレーム
95 取付け穴

Claims (4)

  1. フレームと、該フレームを覆うクッション材と、該クッション材の表面を覆う表皮材とを備え、前記表皮材および前記クッション材に設けた開口部を貫通して前記フレームに操作系部品が取付けられる座席への操作系部品の取付け構造において、
    前記操作系部品は、上面に開口部を設けた箱状のケースと、前記ケースに収容された操作部材と、該操作部材の周囲の前記ケース開口部を覆うベゼルとを備え、
    前記ケース開口部には突片が立設され、前記表皮材の前記開口部の周囲には可撓性シート材からなる枠状の補強部材が設けられ、該補強部材には前記突片に対応した配置でスリットが穿設されており、
    前記突片を前記スリットに挿通して前記補強部材を前記ケースの周囲に係止し、さらに、前記係止箇所の周囲で前記表皮材に前記ベゼルの外周縁を当接させ、前記表皮材および前記補強部材を前記ベゼルと前記ケースとで挟持した状態で、前記ベゼルを前記ケースに固定したことを特徴とする座席への操作系部品の取付け構造。
  2. 前記突片の先端に係止爪が設けられ、前記スリットの縁部が前記係止爪で係止されていることを特徴とする請求項1記載の座席への操作系部品の取付け構造。
  3. 前記ケース開口部の周囲に棚面が設けられ、前記表皮材および前記補強部材が前記棚面と前記ベゼル外周縁とで挟持されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の座席への操作系部品の取付け構造。
  4. 前記ケースの外側面に、前記上面開口部から離間して受け面が設けられ、該受け面と前記補強部材との間に、前記クッション材の一部が挟持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の座席への操作系部品の取付け構造。
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