JP2007113155A - クリア塗工印刷用紙 - Google Patents
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Abstract
填料を高配合しても抄紙時の灰分歩留まりが高く、また填料の高配合化や紙の嵩高化にもかかわらず、紙力の低下が少なく、オフセット印刷時の層間剥離や紙粉の発生が少なく走行性に優れ、更に裏抜けが少なく印面品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供する。
【解決手段】
平均粒子径0.1〜30μmの無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液から成る混合スラリーを紙料へ添加し、紙中填量率が5〜40固形分重量%であるクリア塗工印刷原紙を抄紙し、該原紙に表面塗工剤を塗工してクリア塗工印刷用紙を得る。
Description
(1)無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液を混合することにより、これら無機粒子を核とし、その表面をカチオン性化合物と澱粉のコンプレックスが被覆した複合物が得られる。これを内添抄紙すると、カチオン性化合物と澱粉のコンプレックスの作用により、填料がパルプ繊維に定着しやすくなるため、ワイヤー上での填料歩留まりが向上する。
(2)また、紙中のカチオン性化合物や澱粉の量が増加すること、及びカチオン性化合物と澱粉のコンプレックスで被覆された無機粒子がパルプ繊維と接着可能になることで、填料の高配合化や、例えば紙用嵩高剤の内添使用によるクリア塗工印刷用紙の嵩高化にもかかわらず、紙力の低下が少ない。本発明のカチオン性化合物と澱粉のコンプレックスで被覆された無機粒子を含有するクリア塗工印刷用紙は、パルプに無機粒子とカチオン性化合物と澱粉糊液を別々に添加して抄紙したものよりも層間強度や表面強度が顕著に向上する。
(3)この層間強度や表面強度の向上により、オフセット印刷機の使用時に層間剥離や紙粉発生量が抑えられる。
(4)無機粒子を核とし、その表面をカチオン性化合物と澱粉のコンプレックスが被覆した複合物を高添加することにより、層間強度や表面強度の低下を抑えながら、紙中填料率を高めることが可能となり、不透明度が向上する。
(1)1)無機粒子のスラリーに、2)カチオン性化合物の水溶液またはエマルション、3)澱粉糊液、の順序で添加する。
(2)1)無機粒子のスラリーに、2)澱粉糊液、3)カチオン性化合物、の順序で添加する。
(3)1)カチオン性化合物の水溶液またはエマルションに、2)無機粒子のスラリーまたは粉体、3)澱粉糊液、の順序で添加する。
(4)1)カチオン性化合物の水溶液またはエマルションに、2)澱粉糊液、3)無機粒子のスラリーまたは粉体、の順序で添加する。
(5)1)澱粉糊液に、2)無機粒子のスラリーまたは粉体、3)カチオン性化合物の水溶液またはエマルション、の順序で添加する。
(6)1)無機粒子のスラリーに、2)カチオン性化合物の水溶液またはエマルションと、澱粉糊液とを予め混合した混合液、の順序で添加する。
(7)1)カチオン性化合物の水溶液またはエマルションと、澱粉糊液とを予め混合した混合液に、2)無機粒子のスラリーまたは粉体、の順序で添加する。
(1)平均粒子径:表面処理した無機粒子や未処理の無機粒子の平均粒子径を超音波分散機で5分間処理後、レーザー散乱式粒子径測定機マスターサイザー2000(MARVERN社製)を用いて測定した。
(2)ゼータ電位:表面処理した無機粒子や未処理の無機粒子のゼータ電位を、ZETASIZER3000HAS(MALVERN社製)を用いて測定した。
(3)填料歩留り:紙の坪量、灰分から紙中填料量を算出し、填料仕込量との比から算出した。
(4)澱粉歩留り:バイオセンサーBF-2(KSシステムズ社製)を用いて紙中澱粉量を測定し、澱粉仕込量との比から算出した。
(5)層間強度、紙粉量、裏抜けの評価方法:枚葉オフセット印刷機(KOMORI社PERFECTOR44)を用い、四六判横目通紙で8,500枚/時の速度で、両面モノクロ印刷を行い、1,000枚印刷したときの、層間剥離枚数をカウントし層間強度を評価すると同時に、ブランケット堆積紙粉量を測定した。裏抜けは、印刷1,000枚目の墨ベタ面を裏面から目視して、◎(優)、○(良)、×(不良)の3段階で評価した。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料として混合組成物を紙重量当り30重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工ポテト澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の尿素リン酸化澱粉(商品名:スプレット#250、日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の両性化澱粉(商品名:CATO3210、日本NSC社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリアミンエピクロロヒドリン(商品名:AC7300、星光PMC社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリアミンエピクロロヒドリン(商品名:AC7300、星光PMC社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の両性化澱粉(商品名:CATO315、日本NSC社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO304、日本NSC社製)糊液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO302、日本NSC社製)糊液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の酸化澱粉(商品名:SK-20、日本コーンスターチ社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO304、日本NSC社製)糊液10gに、澱粉糊液として濃度2%の酸化澱粉(商品名:MS-3800、日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌した。この混合物を無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gに添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO304、日本NSC社製)糊液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%のヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO304、日本NSC社製)糊液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%のアセチル化澱粉(商品名:Z-300、日澱化学社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリアミドエピクロロヒドリン(商品名:WS4020、星光PMC社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のジアリルジメチルアンモニウムクロライド(表1中ではDADMACと記載)のホモポリマー(商品名:AC7304、星光PMC社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のジアリルジメチルアンモニウムクロライド(表1中ではDADMACと記載)とアクリルアミドとのコポリマー(商品名:N7527、OndeoNalco社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリエチレンイミン(商品名:カチオファストSF、星光PMC社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリ塩化アルミニウム(商品名:PAC、日本軽金属社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%の硫酸バンド水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。原料パルプとしてNBKPを10%、TMP20%、NDIP70%配合したパルプスラリーに硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、紙用嵩高剤(商品名:KB-110、花王社製)をパルプ重量当り1.0%、填料として混合組成物を紙重量当り30重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO302、日本NSC社製)糊液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。原料パルプとしてNBKPを10%、TMP20%、NDIP70%配合したパルプスラリーに硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、紙用嵩高剤(商品名:KB-110、花王社製)をパルプ重量当り1.0%、填料として混合組成物を紙重量当り30重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
無機粒子として重質炭酸カルシウム(商品名:スーパー#2000、丸尾カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子としてタルク(商品名:NTL、日本タルク株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液10gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液100gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液25gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液250gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液50gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液500gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
無機粒子として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)の固形分濃度20%のスラリー100gを室温で撹拌しつつ、カチオン性化合物として濃度2%のポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)水溶液100gを添加し、さらに澱粉糊液として濃度2%の未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液1000gを添加し室温で10分間撹拌して混合組成物を得た。この混合組成物を実施例1の混合組成物に代えて使用した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらにポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)を填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらに濃度2%のポリアミンエピクロロヒドリン(商品名:AC7300、星光PMC社製)水溶液10gを填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工し、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらに濃度2%のカチオン化澱粉(商品名:CATO304、日本NSC社製)糊液10gを填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、紙用嵩高剤(商品名:KB-110、花王社製)をパルプ重量当り1.0%、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらにポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)を填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、紙用嵩高剤(商品名:KB-110、花王社製)をパルプ重量当り1.0%、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:PCX、白石カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらにカチオン化澱粉(商品名:CATO302、日本NSC社製)糊液を填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料として重質炭酸カルシウム(商品名:スーパー#2000、丸尾カルシウム株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらにポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)を填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
原料パルプとしてNKPを10%、TMP40%、GP40%,NDIP10%配合したパルプスラリーに、硫酸バンドをパルプ重量当り0.8%、填料としてタルク(商品名:NTL、日本タルク株式会社製)を紙重量当り30重量%になるよう添加した。さらにポリビニルアミン(商品名:カチオファストVFH、BASF社製)を填料重量当り1重量%になるよう添加し、未加工コーン澱粉(日本食品加工社製)糊液を填料重量当り10重量%になるよう添加した。このスラリーを長網式テストマシンで抄紙し坪量60g/m2の印刷用紙原紙を得た。この原紙をテストゲートロールコータを用いて塗工速度1,200m/分で、乾式低分子化ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2025、ステーレー社製)を両面で1.2g/m2となるよう塗工しクリア塗工印刷用紙を得た。該クリア塗工印刷用紙について、オフセット印刷機による印刷試験で、層間剥離回数、紙粉量の測定、裏抜けの評価を行った。結果を表1に示す。
Claims (7)
- 平均粒子径0.1〜30μmの無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液から成る混合スラリーを紙料へ添加し、これを抄紙して得られる、紙中填料率が5〜40固形分重量%である原紙に、表面処理剤を塗工したことを特徴とするクリア塗工印刷用紙。
- 前記カチオン性化合物が、カチオン化澱粉、ポリアミンエピクロロヒドリン、ポリアミドエピクロロヒドリン、ポリビニルアミン、ジアリルジメチルアンモニウムクロライドのホモポリマー、ジアリルジメチルアンモニウムクロライドとアクリルアミドとのコポリマー、ポリエチレンイミン、ポリ塩化アルミニウム、硫酸バンド、架橋型カチオン化澱粉の群から選ばれる少なくとも1種類以上であることを特徴とする請求項1に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 無機粒子と混合する前記の澱粉糊液が、酸化澱粉、尿素リン酸化澱粉、ヒドロキシエチル化澱粉、両性化澱粉、アセチル化澱粉、未加工澱粉の群から選ばれる少なくとも1種類の糊液であることを特徴とする請求項1または2に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 前記無機粒子が、クレー、焼成カオリン、デラミカオリン、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化珪素、非晶質シリカ、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛の群から選ばれる少なくとも1種類以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 無機粒子とカチオン性化合物、澱粉糊液の混合比率が、固形分重量比で無機粒子/カチオン性化合物/澱粉=100/0.1/0.1〜100/100/100であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 固形分重量で無機粒子/カチオン性化合物/澱粉=100/0.05/0.05〜100/90/90の組成比である無機粒子組成物が、紙中に存在することを特徴とする請求項1〜5項のいずれか1項に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 紙用嵩高剤を紙料へ内添し、紙中に含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のクリア塗工印刷用紙。
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