JP2007108788A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007108788A JP2007108788A JP2007001242A JP2007001242A JP2007108788A JP 2007108788 A JP2007108788 A JP 2007108788A JP 2007001242 A JP2007001242 A JP 2007001242A JP 2007001242 A JP2007001242 A JP 2007001242A JP 2007108788 A JP2007108788 A JP 2007108788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- image forming
- forming apparatus
- image
- intermediate transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 複数の支持ローラ71、72、73、74、75、76、78、80に支持された中間転写ベルト100と、該ベルト100に接触して対向するように並設された複数の感光体ドラム10B,Y,M,Cとを備えた画像形成装置において、カラー用の感光体ドラム10Y,M,Cと中間転写ベルト100とを一時的に離間させる揺動機構を備える。また、上記離間の際に中間転写ベルト100の張力低下を抑制するように、テンションローラ71とその他の支持ローラとの間の相対的な距離を大きくするテンションローラ駆動機構を備える。
【選択図】 図2
Description
また、中間転写ベルト505のテンションローラ502で支持されている部分にはクリーニング装置509が設けられている。
この種のフルカラー対応の湿式電子写真装置では、例えば黒色モード等の単色モードと4色の複数色モード(フルカラーモード)、場合によっては、2色又は3色の複数色モードが選択自在とされている。ここで、例えば黒色モードなる単色モードを実行する場合、感光体501Bと、感光体501B周りの電子写真プロセス部材と、中間転写ベルト505とを用いて黒色画像を転写材508上に形成することになる。
例えば、画像形成に用いない感光体が中間転写体に接触し続けることにより、該感光体の寿命が短くなりやすい。図27の装置例では、黒色モードの実行時に画像形成に用いないカラー用の感光体501Y,501M,501Cが中間転写ベルト505の摺擦を受け続けるため、該カラー用の感光体501Y,501M,501Cの寿命が短くなりやすい。
また、画像形成に用いない感光体が中間転写体に接触又は近接した状態が続くと、該感光体上に残留している現像剤が該中間転写体で飛ばされて装置内に飛散してしまうおそれがあった。
また、画像形成に用いない感光体が中間転写体に接触又は近接した状態が続くと、該感光体上に残留している現像剤が該中間転写体の表面に付着し、現像剤を無駄に消費してしまうおそれもあった。
以上のように中間転写体の張力が変化した状態のまま該中間転写体を使用すると、該中間転写体を精度よく駆動することができないおそれがある。例えば、中間転写体の張力が低下すると、該中間転写体をゴムローラなどで摩擦駆動するときに滑って該中間転写体を精度よく駆動することができないおそれがある。また、中間転写体の張力が増加すると、該中間転写体に対する駆動負荷が過度に大きくなって該中間転写体を精度よく駆動することができないおそれがある。ここで、「該中間転写体を精度よく駆動する」とは、該中間転写体の速度変動をできる限り小さくすることである。
まず、図1乃至図3に基づいて、本発明を画像形成装置である湿式の電子写真方式のフルカラープリンタ(以下「プリンタ」という)に適用した第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のプリンタの全体構成の概略正面図である。このプリンタは、パソコンPC等から画像データを受け取って印刷処理を行うものである。図1に示すように、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックBKの各色用の4個の対向部材(潜像担持体)としてのドラム状の感光体10Y,10M,10C,10Bが並設されている。各感光体10Y,10M,10C,10Bは、回転軸が同じ水平面内に位置し且つ互いに平行となるように位置決めされ、黒色モード用の感光体10Bは共通の2次転写位置寄りに配設されている。
なお、上記中間転写ベルト100としては、表面ゴム層(例えばニトリルゴム、ウレタンゴム、ブチルゴム、天然ゴム)からなる第1層と、ゴム層に繊維を埋設した第2層とを組み合わせたものを用いてもよい。また、フッ素系樹脂を含むコート層からなる第1層と、周方向に延在するように非弾性心線(例えば、ナイロンコード、スチールコード)を埋設した弾性導電体(体積抵抗率=105〜109Ωcm)からなる第2層とを組み合わせたものを用いてもよい。
なお、裏面側に導電体層を有する中間転写ベルト100を用いた場合は、テンションローラ71以外の支持ローラ72〜76,80及び一次転写ローラとして、フロート状態の導電性ローラ(例えば金属ローラ)又は絶縁体ローラを用いる。そして、テンションローラ71を導電性ローラで構成し、該テンションローラ71に印加したバイアス電圧により、中間転写ベルト100の導電体層を所定の電位にする。ここで、2次転写ローラ81に転写バイアスを印加する場合は、中間転写ベルト100の導電体層と2次転写ローラとの間の電位差により転写電界が形成される。
次に、本発明を画像形成装置である湿式の電子写真複写機(以下「複写機」という)に適用した第2の実施形態について説明する。
図5は本実施形態に係る複写機の主要部の概略構成図である。この複写機は、4組の画像形成部1Y,1M,1C,1B、複写機本体に対して着脱可能なユニット装置としての中間転写ユニット70、定着装置90、図示しない画像読み取り部(スキャナ部)、給紙部および制御部等から構成されている。
上記4組の画像形成部1Y,1M,1C,1Bのそれぞれは、感光体ドラム10、現像装置40等から構成されている。画像形成部1Yの現像装置40Yのトナーがイエロートナー、画像形成部1Mの現像装置40Mのトナーがマゼンタトナー、画像形成部1Cの現像装置40Cのトナーがシアントナー、画像形成部1Bの現像装置40Bのトナーがブラックトナーである。そして、各感光体ドラム10に対してそれぞれ対応する画像露光を行って静電潜像を形成し、各静電潜像をそれぞれ対応する現像装置40Y,40M,40C,40Bで現像して各感光体ドラム10に各色のトナーからなる画像(顕像)を形成する。この各感光体ドラム10上の画像を、ベルト状の中間転写体としての中間転写ベルト100上に重ね合わせて転写することにより、フルカラー画像を形成することができる。この中間転写ベルト100上のフルカラー画像が転写材としての転写紙200に一括転写される。
なお、4組の画像形成部1はそれぞれ同じ構成となっているので、以下の説明ではブラックトナーを使用する画像形成部1Bについて説明する。
上記液体現像剤は絶縁体溶媒であるキャリア液体中に顕像化粒子であるトナー粒子が高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤である。
この種の中間転写ベルト100としては、上記第1の実施形態と同様に、トナー画像を担持する表面側の弾性体からなる第1層と、裏面側の樹脂シートからなる第2層とで構成された2層構造の中抵抗ベルト(体積抵抗率=107〜1012Ωcm)を用いることができる。上記第1層としては、厚さが200〜700μmのポリウレタンゴム層を用いることができる。また、上記樹脂シート層としては、厚さが100〜500μmで周方向に伸びがないポリウレタン樹脂シートを用いることができる。
また、上記中間転写ベルト100としては、表面ゴム層(例えばニトリルゴム、ウレタンゴム、ブチルゴム、天然ゴム)からなる第1層と、ゴム層に繊維を埋設した第2層とを組み合わせたものを用いてもよい。
なお、裏面側に導電体層を有する中間転写ベルト100を用いた場合は、テンションローラ71以外の支持ローラ72〜76,80及び一次転写ローラ77として、フロート状態の導電性ローラ(例えば金属ローラ)又は絶縁体ローラを用いる。そして、テンションローラ71を導電性ローラで構成し、該テンションローラ71に印加したバイアス電圧により、中間転写ベルト100の導電体層を所定の電位にする。ここで、2次転写ローラ81に転写バイアスを印加する場合は、中間転写ベルト100の導電体層と2次転写ローラとの間の電位差により転写電界が形成される。
上記構成の駆動部において、モータ707を正逆回転させると、タイミングベルト706の移動に伴って固定部材703が上下方向(図中H方向)に移動する。この固定部材703の移動により、該固定部材703が取り付けられている揺動サブユニット701が矢印Iで示すように揺動する。
図5に示すように、感光体ドラム10Bを矢印方向に回転駆動しながら一様帯電器20Bで一様帯電した後、レーザ書込ユニット30からのレーザ光LBを照射して感光体ドラム10B上に静電潜像を形成する。一方、現像タンク42Bの高粘性液体現像剤に浸漬されている汲み上げローラ43Bに付着した液体現像剤は塗布ローラ44Bを介して現像ローラ41B上に均一、たとえば、0.5〜20μm程度の厚さに塗布される。そして、上記感光体ドラム10Bに現像ローラ41Bを接触させ、該感光体ドラム10Bの表面に形成された静電潜像に液体現像剤中のトナーを電界の力で移行させて現像し、顕像であるトナー像を形成する。
ここで、一般に中間転写ベルト100の掛かり角が大きくなるほど、支持ローラの単位移動量に対する中間転写ベルト100の周長の変化量が大きくなる。例えば、図16(a)に示すように支持ローラ700に対する中間転写ベルト100の掛かり角θが180度の場合、支持ローラ700を距離Dだけ図中矢印Bに示すように外側に移動させると、中間転写ベルト100の周長の変化量Δlは2Dとなる。一方、図16(b)に示すように支持ローラ700に対する中間転写ベルト100の掛かり角θが上記180度よりも小さい場合は、支持ローラ700を上記図14(a)の場合と同じ距離Dだけ図中矢印Bに示すように外側に移動させたとしても、中間転写ベルト100の周長の変化量Δlは2Dよりも小さくなってしまう。
本実施形態では、中間転写ベルト100の掛かり角が一番大きな支持ローラであるテンションローラ71を移動させているので、中間転写ベルト100の張力の低下を抑制するための支持ローラ(テンションローラ71)の移動量を最低限にすることができる。
このようにテンションローラ71の移動量を設定することにより、中間転写ベルト100の張力変化を確実に抑制することができる。
上記テンションローラ71を移動させる機構は、例えば図19に示すように偏心カム109を用いて構成することができる。この偏心カム109を図19(a)の状態から図19(b)の状態になるように90度近く回転させることにより、スプリング101を介してテンションローラ71の軸受71aを押圧し、テンションローラ71を移動させることができる。特に、偏心カム109を用いた場合は、偏心カム109の回転角度を調整することで、テンションローラ71をタ段階に移動させることができるので、中間転写ベルト100の張力調整が容易になる。
なお、図21及び図22において中間転写ベルト100(実線)に近接して示した一点鎖線及び二点鎖線は、ベルト寄り補正のためにテンションローラ71で移動させた中間転写ベルト100の端縁を示している。
また、中間転写ベルト100の表面をクリーニングするクリーニング装置は、テンションローラ71と一体的に移動するように構成されている(前出の図14参照)。これにより、ベルト寄り補正のためにテンションローラ71が変位したときでも、クリーニング装置のクリーニングブレード79a及びクリーニングローラ79bが中間転写ベルト100に確実に接触し、良好なクリーニング性を維持することができる。
また、上記離間の際には、補助押圧用の支持ローラ(以下「補助ローラ」という)81、82を図中上方に移動させ、中間転写ベルト100の駆動ローラ72からテンションローラ71に至る張架部を裏面側から押圧し、中間転写ベルト100の張力変化(張力低下)を抑制している。また、本構成の場合は、上記離間動作に起因する中間転写ベルト100の張力変化を抑制するために、テンションローラ71を大きく移動させる必要がない。したがって、テンションローラ71によるベルトテンション条件やベルト寄り補正機能が上記離間動作の影響を受けにくく、最終的に画像品質を安定して維持することが可能となる。
図24の画像形成装置は、各現像ローラの感光体ベルト移動方向上流側で支持ローラ304B、304Y、304M、304Cに対向するように帯電チャージャ305B、305Y、305M、305Cが配設されている。また、各現像ローラ41B、41Y、41M、41Cに感光体ベルト300を挟んで対向する位置にはそれぞれ対向ローラ307B、307Y、307M、307Cが配設されている。そして、感光体ベルト300は各帯電チャージャで一様帯電され、各色の画像に対応した光305B、305Y、305M、305Cが照射されることにより、該感光体ベルト300上に各色の静電潜像が形成される。この画像形成装置で黒色のみからなるモノクロ画像を形成するときは、黒色用の感光体10Bとその隣のシアン色用の感光体10Cとの間に位置する支持ローラ304Bを揺動軸として、支持ローラ301、304Y、304M、304C及び対向ローラ307Y、307M、307Cを感光体ベルト300とともに、図中A方向に揺動させ、これにより、感光体ベルト300を現像ローラ41Y、41M、41Cから離間させる。この揺動の際に、テンションローラとして兼用されている支持ローラ301を図中矢印Bで示すように外側に向けて移動させ、感光体ベルト300の張力の低下を抑制し、モノクロ画像形成時にも感光体ベルト300を精度よく摩擦駆動できるようにしている。
特に、図24の構成の場合、ベルト状部材としての感光体ベルト300と、複数の対向部材(現像剤担持体)としての現像ローラ41B、41Y、41M、41Cとを接触させて配置する場合もあるし、近接させて配置する場合もある。これらの配置は、現像方式(接触現像及び非接触現像)に応じて選択される。いずれの配置の場合にも本発明を適用することが可能である。
図25の画像形成装置において、転写搬送ベルト400は複数の支持ローラ401、402、403、404に支持され、各感光体ドラム10B、10Y、10M、10Cにはそれぞれ転写搬送ベルト400を間に挟んで転写チャージャ405B、405Y、405M、405Cが対向している。また、支持ローラ401が駆動ローラであり、支持ローラ403がテンションローラとなっている。
この画像形成装置で黒色のみからなるモノクロ画像を形成するときは、黒色用の感光体10Bとその隣のシアン色用の感光体10Cとの間に位置する支持ローラ404を揺動軸として、支持ローラ(テンションローラ)402を転写チャージャ405Y、405M、405Cとともに図中A方向に揺動させ、これにより、転写搬送ベルト400を感光体ドラム10Y、10M、10Cから離間させる。この揺動の際に、テンションローラとして兼用されている支持ローラ402を図中矢印Bで示すように外側に向けて移動させ、転写搬送ベルト400の張力の低下を抑制し、モノクロ画像形成時にも転写搬送ベルト400を精度よく摩擦駆動できるようにしている。
図26の画像形成装置は、上記図4と類似の構成であるが上記支持ローラの一部71、75、76、80が取り付けられた揺動サブユニットの揺動軸の位置が図4の画像形成装置と異なる。図13の画像形成装置では、上記揺動によりベルト状部材である中間転写ベルト100の張力が増加するように揺動軸501の位置が設定されている。
この画像形成装置で黒色のみからなるモノクロ画像を形成するときは、上記揺動軸501を中心に、上記支持ローラの一部71、75、76、80を1次転写ローラ77Y、77M、77Cとともに図中A方向に揺動させ、これにより、中間転写ベルト100を感光体ドラム10Y、10M、10Cから離間させる。この揺動の際に、テンションローラとして兼用されている支持ローラ71を図中矢印Bで示すように内側に向けて移動させ、中間転写ベルト100の張力の増加を抑制して駆動負荷を増大を防止し、モノクロ画像形成時にも中間転写ベルト100を精度よく摩擦駆動できるようにしている。
なお、図26において添え字「’」を付した符号で示す支持ローラの位置は、上記揺動の際の支持ローラの移動を説明するための仮想中間位置である。
20B、Y、M、C 帯電器
30 レーザ書込ユニット
40B、Y、M、C 湿式現像ユニット
50 除電装置
60 クリーニング装置
70 中間転写ユニット
701 揺動サブユニット
702 固定サブユニット
71 支持ローラ(テンションローラ)
71a 軸受
72 支持ローラ(駆動ローラ)
721 支持ローラの軸
73 支持ローラ(ガイドローラ)
74、75、76、78、80 支持ローラ(張架ローラ)
77B、Y、M、C 1次転写ローラ
79 クリーニング装置
81 2次転写ローラ
100 中間転写ベルト
101 スプリング
102 中継部材
102a 長穴
103 固定ガイド部材
103a,103b 凹部
104 ピン
200 転写紙
Claims (42)
- 複数の支持ローラに支持されたベルト状部材と、該ベルト状部材に接触又は近接して対向するように並設された複数の対向部材とを備えた画像形成装置において、
該ベルト状部材がベルト状の中間転写体であり、
該複数の対向部材がそれぞれ、該中間転写体に転写される画像が形成される潜像担持体であり、
該複数の潜像担持体の一部と該中間転写体とが互いに接触又は近接した位置から離れて位置するように該潜像担持体の一部と該中間転写体とを離間させる離間手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 複数の支持ローラに支持されたベルト状部材と、該ベルト状部材に接触又は近接して対向するように並設された複数の対向部材とを備えた画像形成装置において、
該ベルト状部材がベルト状の潜像担持体であり、
該複数の対向部材がそれぞれ、該潜像担持体上の潜像を現像するための現像剤担持体であり、
該複数の現像剤担持体の一部と該潜像担持体とが互いに接触又は近接した位置から離れて位置するように該現像剤担持体の一部と該潜像担持体とを離間させる離間手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 複数の支持ローラに支持されたベルト状部材と、該ベルト状部材に接触又は近接して対向するように並設された複数の対向部材とを備えた画像形成装置において、
該ベルト状部材が、転写材を担持して搬送するベルト状の転写材搬送部材であり、
該複数の対向部材がそれぞれ、該転写材に転写される画像が形成される像担持体であり、
該複数の像担持体の一部の位置を変位させることにより接触又は近接した該転写材搬送部材から離れるように該像担持体の一部を離間させる離間手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記複数の対向部材の一部の位置を変位させることにより上記ベルト状部材に対して該対向部材の一部を離間させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記ベルト状部材に対して離間させる上記対向部材の数を段階的に切り替えるための切替機構を有していることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記ベルト状部材を部分的に揺動させて上記対向部材の一部に対して離間させる揺動機構を用いて構成され、
該ベルト状部材に対するクリーニング装置が、該揺動機構で該ベルト状部材が揺動されない位置に配設されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5の画像形成装置において、
画像データに基づいて画像形成モードを判別するモード判別手段と、
該モード判別手段により判別された画像形成モードに応じて上記離間手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5の画像形成装置において、
画像形成モードとして、単色の画像を形成する単色モードと互いに異なる色の画像を重ねて複数色の画像を形成する複数色モードとを選択的に実行可能であり、
該複数色モードを実行するときに画像の色数に応じて上記切替機構を制御する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至7の画像形成装置において、
画像形成モードとして、単色の画像を形成する単色モードと互いに異なる色の画像を重ねて複数色の画像を形成する複数色モードとを選択的に実行可能であり、
該単色モードが黒色モードであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6の画像形成装置において、
画像形成モードとして、単色の画像を形成する単色モードと互いに異なる色の画像を重ねて複数色の画像を形成する複数色モードとを選択的に実行可能であり、
該複数色モードにおける各色の画像データの展開処理中に上記ベルト状部材のクリーニングを行うように、上記クリーニング装置を制御する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至7の画像形成装置において、
画像形成モードとして、単色の画像を形成する単色モードと互いに異なる色の画像を重ねて複数色の画像を形成する複数色モードとを選択的に実行可能であり、
該単色モードから切り替えられた該複数色モードにおける各色の画像データの展開処理中に、該複数色の画像の形成に用いる上記対向部材と上記ベルト状部材とを対向させるように、上記離間手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2の画像形成装置において、
上記複数の現像装置がすべて、画像形成装置本体に対して着脱可能な同一形状の現像ユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は3の画像形成装置において、
上記ベルト状部材から離間した上記対向部材で用いる機械装置の動作を停止するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 複数の対向部材である潜像担持体に接触又は近接して対向するように複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である中間転写体を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に一体構成された、画像形成装置に用いるユニット装置において、
該複数の潜像担持体に接触又は近接している該中間転写体を該潜像担持体の一部から離間させる離間手段を備えていることを特徴とするユニット装置。 - 複数の対向部材である現像剤担持体に接触又は近接して対向するように複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である潜像担持体を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に一体構成された、画像形成装置に用いるユニット装置において、
該複数の現像剤担持体に接触又は近接している該潜像担持体を該現像剤担持体の一部から該潜像担持体を離間させる離間手段を備えていることを特徴とするユニット装置。 - 複数の支持ローラに支持されたベルト状部材と、該ベルト状部材に接触又は近接して対向するように並設された複数の対向部材とを備えた画像形成装置において、
該複数の対向部材の一部と該ベルト状部材とが互いに接触又は近接した位置から離れて位置するように該対向部材の一部と該ベルト状部材とを離間させる離間手段と、
該離間の際に、該ベルト状部材の張力変化を抑制するように該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させる相対距離変更手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段が、上記離間の際に、上記ベルト状部材に張力がかかった状態で該ベルト状部材が張架されるとともに、該ベルト状部材が接触して巻き付く複数の接触部材における接触経路長と各接触部材間の直線状の非接触張架経路長とを合算した全経路長が変化しないように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16又は17の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段が、上記複数の対向部材の一部と上記ベルト状部材との離間の際に、該ベルト状部材の張力の低下を抑制するように該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を増加させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項18の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記複数の対向部材の並び方向における端に位置する対向部材とその隣の対向ローラとの間に位置する揺動軸を中心として、該端に位置する対向部材以外のすべての対向部材に対して上記ベルト状部材を離間させるように上記複数の支持ローラの一部を揺動させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項18の画像形成装置において、
上記支持ローラの一部が、上記ベルト状部材を上記対向部材のそれぞれに巻き付けるように張架する張架ローラであり、
上記離間手段が、上記複数の対向部材の一部に対する該ベルト状部材の巻き付きを一時的に解除するように該対向部材の一部と該ベルト状部材とを離間させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項20の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記複数の対向部材の並び方向における端に位置する対向部材に対する上記ベルト状部材の巻き付きを維持しつつ、他の複数の対向部材に対する該ベルト状部材の巻き付きを一時的に解除するように上記張架ローラの一部を移動させるものであり、
該ベルト状部材の巻き付きが一時的に解除される各対向部材の中心を通る第1の仮想線が、該第1の仮想線と平行で該端に位置する対向部材の中心を通る第2の仮想線よりも該ベルト状部材から離れて位置するように、該複数の対向部材が配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項21の画像形成装置において、
上記支持ローラの一つが、上記ベルト状部材に所定張力を付与するように該ベルト状部材に対して弾性的に付勢された張力付与用支持ローラであり、
該張力付与用支持ローラが、上記離間の際に該ベルト状部材に対する付勢の方向以外の方向への移動が規制されるように設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項21の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段が、上記複数の対向部材の一部と上記ベルト状部材との離間の際に、補助押圧用の支持ローラによって該ベルト状部材の張架部を押圧するものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項23の画像形成装置において、
上記ベルト状部材の移動経路を部分的に変化させることにより該ベルト状部材の寄りを補正するベルト寄り補正手段を備え、
上記複数の対向部材のすべてに対して該ベルト状部材を巻き付けているときに、該ベルト寄り補正手段による該ベルト状部材の移動経路の部分的な変化にかかわらず、上記補助押圧用の支持ローラが該ベルト状部材に接触しないように配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至20の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段が、上記複数の支持ローラのうち上記ベルト状部材の掛かり角が一番大きい支持ローラを移動させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至20の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段が、上記ベルト状部材に所定張力を付与するように該ベルト状部材に対して弾性的に付勢された張力付与用支持ローラを移動させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項26の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段として、上記張力付与用支持ローラとともに移動し且つ該張力付与用支持ローラが上記ベルト状部材に圧接するように該張力付与用支持ローラの軸受を弾性的に付勢する付勢部材と、上記離間動作に伴って該付勢部材の該張力付与用支持ローラとは反対側の端部を該張力付与用支持ローラ側に移動させるように押圧する押圧部材とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項27の画像形成装置において、
上記押圧部材の、上記複数の対向部材のすべてを上記ベルト状部材に接触又は近接させたときに上記付勢部材の端部が接する部分と、上記対向部材の一部を離間させたときに該付勢部材の端部が接触する部分に、該付勢部材の端部を一時的保持する保持部を形成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項27の画像形成装置において、
上記押圧部材が、低摩擦係数の樹脂からなることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至20の画像形成装置において、
上記相対距離変更手段として、上記離間の際に上記ベルト状部材に対して相対移動する支持ローラとともに移動し且つ該支持ローラが該ベルト状部材に圧接するように該支持ローラの軸受に接する偏心カムと、上記離間動作に応じて該偏心カムを回転させる偏心カム駆動手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至20の画像形成装置において、
上記離間手段が、上記複数の対向部材の一部の位置を変位させることにより上記ベルト状部材に対して該対向部材の一部を離間させるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至31の画像形成装置において、
上記ベルト状部材がベルト状の中間転写体であり、
上記複数の対向部材がそれぞれ該中間転写体に転写される異なる色の画像が形成される像担持体であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至31の画像形成装置において、
上記ベルト状部材がベルト状の潜像担持体であり、
上記複数の対向部材がそれぞれ該潜像担持体上の異なる色の画像に対する潜像を現像する現像剤担持体であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至31の画像形成装置において、
上記ベルト状部材がベルト状の転写材搬送部材であり、
上記複数の対向部材がそれぞれ異なる色の画像が形成される像担持体であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項32又は34の画像形成装置において、
上記ベルト状部材から離間した上記対向部材で用いる機械装置の動作を停止するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項16乃至31の画像形成装置において、
画像データに基づいて画像形成モードを判別するモード判別手段と、
該モード判別手段により判別された画像形成モードに応じて上記離間手段及び上記相対距離変更手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 複数の対向部材である像担持体に接触又は近接して対向するように複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である中間転写体を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に一体構成された、画像形成装置に用いるユニット装置において、
該複数の像担持体に接触又は近接している該ベルト状部材を該像担持体の一部から該ベルト状部材を離間させる離間手段と、
該離間の際に該ベルト状部材の張力変化を抑制するように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させる相対距離変更手段とを備えていることを特徴とするユニット装置。 - 複数の対向部材である現像剤担持体に接触又は近接して対向するように複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である像担持体を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に一体構成された、画像形成装置に用いるユニット装置において、
該複数の現像剤担持体に接触又は近接している該像担持体を該現像剤担持体の一部から該像担持体を離間させる離間手段と、
該離間の際に該ベルト状部材の張力変化を抑制するように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させる相対距離変更手段とを備えていることを特徴とするユニット装置。 - 複数の対向部材である像担持体に接触又は近接して対向するように複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である転写材搬送部材を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に一体構成された、画像形成装置に用いるユニット装置において、
該複数の像担持体に接触又は近接している該転写材搬送部材を該像担持体の一部から該転写材搬送部材を離間させる離間手段と、
該離間の際に該ベルト状部材の張力変化を抑制するように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させる相対距離変更手段とを備えていることを特徴とするユニット装置。 - 請求項37乃至39のユニット装置において、
上記相対距離変更手段が、上記離間の際に、上記ベルト状部材に張力がかかった状態で該ベルト状部材が張架されるとともに、該ベルト状部材が接触して巻き付く複数の接触部材における接触経路長と各接触部材間の直線状の非接触張架経路長とを合算した全経路長が変化しないように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させるものであることを特徴とするユニット装置。 - 複数の支持ローラに支持されたベルト状部材と、該ベルト状部材に接触又は近接して対向するように並設された複数の対向部材とを備えたベルト装置において、
該複数の対向部材の一部と該ベルト状部材とが互いに接触又は近接した位置から離れて位置するように該対向部材の一部と該ベルト状部材とを離間させる離間手段と、
該離間の際に該ベルト状部材の張力変化を抑制するように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させる相対距離変更手段とを備えていることを特徴とするベルト装置。 - 請求項41のベルト装置において、
上記相対距離変更手段が、上記離間の際に、上記ベルト状部材に張力がかかった状態で該ベルト状部材が張架されるとともに、該ベルト状部材が接触して巻き付く複数の接触部材における接触経路長と各接触部材間の直線状の非接触張架経路長とを合算した全経路長が変化しないように、該複数の支持ローラの少なくとも一つとその他の支持ローラとの間の相対的な距離を変化させるものであることを特徴とするベルト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001242A JP4489781B2 (ja) | 1999-06-14 | 2007-01-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16628899 | 1999-06-14 | ||
JP36531899 | 1999-12-22 | ||
JP2007001242A JP4489781B2 (ja) | 1999-06-14 | 2007-01-09 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000114451A Division JP2001242680A (ja) | 1999-06-14 | 2000-04-14 | 画像形成装置及び該装置に用いるユニット装置、並びにベルト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007108788A true JP2007108788A (ja) | 2007-04-26 |
JP4489781B2 JP4489781B2 (ja) | 2010-06-23 |
Family
ID=38034632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001242A Expired - Fee Related JP4489781B2 (ja) | 1999-06-14 | 2007-01-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4489781B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008309941A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2009186902A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Seiko Epson Corp | 転写装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2009192910A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | 転写ベルトクリーニング装置およびこれを備えた画像形成装置 |
US20110085826A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd | Image forming apparatus |
JP2012003138A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2013019950A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Ricoh Co Ltd | ベルト装置及び画像形成装置 |
WO2019107351A1 (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US11460792B2 (en) | 2021-01-22 | 2022-10-04 | Kyocera Document Solutions Inc. | Intermediate transfer device and image forming apparatus |
US20230305447A1 (en) * | 2022-03-25 | 2023-09-28 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Transport device |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05142954A (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH06317994A (ja) * | 1991-06-17 | 1994-11-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0943999A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-14 | Kyocera Corp | 画像形成装置 |
JPH0962048A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH09281769A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-10-31 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
JPH10111607A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH10221920A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-21 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
JPH1195516A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-04-09 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2007
- 2007-01-09 JP JP2007001242A patent/JP4489781B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06317994A (ja) * | 1991-06-17 | 1994-11-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH05142954A (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH0943999A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-14 | Kyocera Corp | 画像形成装置 |
JPH0962048A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH09281769A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-10-31 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
JPH10111607A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH10221920A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-21 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
JPH1195516A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-04-09 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008309941A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2009186902A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Seiko Epson Corp | 転写装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2009192910A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | 転写ベルトクリーニング装置およびこれを備えた画像形成装置 |
US20110085826A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd | Image forming apparatus |
US8306465B2 (en) * | 2009-10-09 | 2012-11-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus having varying distances between photosensitive drums and transfer rollers |
US9031469B2 (en) | 2010-06-18 | 2015-05-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge incorporated therein |
JP2012003138A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2013019950A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Ricoh Co Ltd | ベルト装置及び画像形成装置 |
WO2019107351A1 (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019101060A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US11086254B2 (en) | 2017-11-28 | 2021-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using developer containing toner particle and carrier liquid |
US11460792B2 (en) | 2021-01-22 | 2022-10-04 | Kyocera Document Solutions Inc. | Intermediate transfer device and image forming apparatus |
US20230305447A1 (en) * | 2022-03-25 | 2023-09-28 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Transport device |
US11934115B2 (en) * | 2022-03-25 | 2024-03-19 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Transport device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4489781B2 (ja) | 2010-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001242680A (ja) | 画像形成装置及び該装置に用いるユニット装置、並びにベルト装置 | |
JP4489781B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7672605B2 (en) | Transfer device and image forming apparatus | |
KR100866551B1 (ko) | 화상 형성 장치 및 화상 형성 방법 | |
US11029626B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2009053606A (ja) | ベルト装置及び画像形成装置 | |
JP4728312B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8478157B2 (en) | Image forming device that executes reverse-transfer operation | |
EP3101482B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP5495099B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006018177A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001166611A (ja) | 画像形成装置及び該装置に用いるユニット装置 | |
JP2003202729A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2003021963A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017167217A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002148954A (ja) | ベルト装置及び画像形成装置 | |
JP4220889B2 (ja) | 転写方法、転写装置、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2001337510A (ja) | 光書込装置及び画像形成装置 | |
JP7207941B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2024115655A (ja) | カム機構、及び、画像形成装置 | |
JP2002351177A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009168891A (ja) | 転写ベルト装置、これを備えた画像形成装置 | |
JP2006259080A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023179041A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023179036A (ja) | ベルト装置、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100223 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100319 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100331 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |