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JP2007180538A - Cmosイメージセンサ及びその製造方法 - Google Patents

Cmosイメージセンサ及びその製造方法 Download PDF

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JP2007180538A JP2006338088A JP2006338088A JP2007180538A JP 2007180538 A JP2007180538 A JP 2007180538A JP 2006338088 A JP2006338088 A JP 2006338088A JP 2006338088 A JP2006338088 A JP 2006338088A JP 2007180538 A JP2007180538 A JP 2007180538A
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Abstract

【課題】本発明は、フォトダイオード領域に形成されるコンタクトの位置を変更して高濃度注入によるキャパシタ減少問題を解決することにより、イメージセンサの感度を向上させたCMOSイメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるCMOSイメージセンサは、アクティブ領域と素子分離領域とが区画された半導体基板と、アクティブ領域に形成され、第1導電型の不純物イオンと第2導電型の不純物イオンが注入される第1領域および第1導電型の不純物イオンが注入される第2領域が含まれるフォトダイオード領域と、アクティブ領域に形成されてトランジスタ及び第1導電型の不純物拡散領域が形成されたトランジスタ領域とから構成されることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明はCMOSイメージセンサ及びその製造方法に関する。
イメージセンサは光学映像を電気信号に変換する半導体素子であり、このうち電荷結合素子(CCD)は個々のMOSキャパシタが非常に近接した位置にあると共に、電荷キャリアがキャパシタに保存されて移送される素子である。
一方、CMOSイメージセンサは、制御回路と信号処理回路を周辺回路として使用するCMOS技術を用いて画素数に応じたMOSトランジスタを作成し、これを利用して順次出力を検出するスイッチング方式を採用する素子である。
CCDは、駆動方式が複雑であり、電力消費が多く、マスク工程のステップ数が多いため工程が複雑であり、信号処理回路をCCDチップ内に実現することができないのでワンチップ化が困難であるという欠点があり、最近では、そのような欠点を克服するためにサブミクロンCMOS製造技術を用いたCMOSイメージセンサの開発が盛んに研究されている。
CMOSイメージセンサは単位画素(ピクセル)内にフォトダイオードとMOSトランジスタを形成させてスイッチング方式で順に信号を検出することにより画像を実現する。
CMOSイメージセンサは、CMOS製造技術を用いるので電力消費も少なく、マスク数も20枚程度であり、30〜40枚のマスクが必要なCCD工程に比べて工程が非常に単純であり、複数の信号処理回路とワンチップ化が可能なので次世代イメージセンサとして脚光を浴びており、ディジタルスティールカメラ(DSC)、PCカメラ、モバイルカメラなどの多くの応用部分に使用されている。
CMOSイメージセンサはトランジスタの個数によって3T型、4T型、5T型などに分けられる。3T型は1つのフォトダイオードと3つのトランジスタとから構成され、4T型は1つのフォトダイオードと4つのトランジスタとから構成される。以下、3T型CMOSイメージセンサの単位画素のレイアウトを説明する。
図1は従来技術による3T型CMOSイメージセンサの等価回路図である。
図1に示すように、3T型CMOSイメージセンサの単位画素は1つのフォトダイオード(PD)と3つのnMOSトランジスタT1、T2、T3とから構成される。フォトダイオードPDのカソードは第1nMOSトランジスタT1のドレインと第2nMOSトランジスタT2のゲートに接続されている。
また、第1nMOSトランジスタT1と第2nMOSトランジスタT2のソースは全て基準電圧VRが供給される電源線に接続されており、第1nMOSトランジスタT1のゲートはリセット信号RSTが供給されるリセット線に接続されている。
また、第3nMOSトランジスタT3のソースは第2nMOSトランジスタのドレインに接続され、第3nMOSトランジスタT3のドレインは信号ラインを介して読み出し回路に接続され、第3nMOSトランジスタT3のゲートは選択信号SLCTが供給される列選択線に接続されている。
従って、第1nMOSトランジスタT1はリセットトランジスタRxといい、第2nMOSトランジスタT2はドライブトランジスタDxといい、第3nMOSトランジスタT3はセレクトトランジスタSxという。
以下、添付図面を参照して従来技術によるCMOSイメージセンサを説明する。
図2は従来技術による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。
図2に示すように、半導体基板に設けられアクティブ領域10のうち、幅が広い部分に1つのフォトダイオード領域20が形成され、アクティブ領域10の残りの部分にそれぞれオーバーラップする3つのトランジスタのゲート電極30、40、50が形成される。
第1ゲート電極30によってリセットトランジスタRxが形成され、第2ゲート電極40によってドライブトランジスタDxが形成され、第3ゲート電極50によってセレクトトランジスタSxが形成される。
ここで、各トランジスタのアクティブ領域10には各ゲート電極30、40、50の下側部を除いた部分に不純物イオンが注入されて各トランジスタのソース/ドレイン領域が形成される。
従って、リセットトランジスタRxとドライブトランジスタDxとの間のソース/ドレイン領域には電源電圧Vddが印加され、セレクトトランジスタSxの一方のソース/ドレイン領域は読み出し回路に接続される。
前述した各ゲート電極30、40、50は、図示していないが、各信号ラインに接続され、各信号ラインは一端にパッドを備えて外部の駆動回路に接続される。
図3は従来技術によるCMOSイメージセンサにおける不純物注入領域を示す図である。
図3に示すように、フォトダイオード領域20を除いた各ゲート電極30、40、50、及びアクティブ領域10に、N型の濃度を1E15以上にイオン注入して高濃度n+型拡散領域70が形成されている。
図3に示すように、フォトダイオード領域20にコンタクトのためのオーミック抵抗を形成するために高濃度n+型不純物イオンが注入されるが、ゲート電極30に高濃度n+型不純物イオンを注入する過程でマスクの誤差によって一部の不純物イオンが前記フォトダイオード領域20に注入される。
しかし、3T構造のピクセルアレイにおいて、ドライブトランジスタDxとフォトダイオード領域20を接続するコンタクトのためのオーミック抵抗を形成するためには十分な量のイオン注入が必要である一方、フォトダイオードのキャパシタを増加させるためにはフォトダイオードのイオン注入を最小にする必要があり、相反する要求条件を折衷させなければならなかった。
本発明は、フォトダイオード領域に形成されるコンタクトの位置を変更して高濃度注入によるキャパシタ減少問題を解決し、イメージセンサの感度を向上させたCMOSイメージセンサ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明によるCMOSイメージセンサは、アクティブ領域と素子分離領域が区画された半導体基板と、前記アクティブ領域に形成されて第1導電型の不純物イオン及び第2導電型の不純物イオンが注入される第1領域、並びに第1導電型の不純物イオンが注入される第2領域が含まれるフォトダイオード領域と、前記アクティブ領域に形成されてトランジスタ及び第1導電型の不純物拡散領域が形成されたトランジスタ領域とから構成されることを特徴とする。
また、本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法は、半導体基板に素子分離膜を形成して素子分離領域及びアクティブ領域を分ける段階と、前記半導体基板にゲート絶縁膜及びポリシリコン膜を形成する段階と、前記ポリシリコン膜及びゲート絶縁膜を選択的に除去してゲート電極を形成する段階と、前記アクティブ領域のフォトダイオード領域のうち第1領域に第1導電型の不純物イオンを注入する段階と、前記アクティブ領域のフォトダイオード領域のうち第2領域及び前記アクティブ領域のトランジスタ領域に第1導電型の不純物イオンを注入する段階と、前記フォトダイオード領域のうち第2領域に第2導電型の不純物イオンを注入する段階とから構成されることを特徴とする。
本発明によるCMOSイメージセンサには次のような効果がある。
すなわち、3T構造を有するイメージセンサにおいて、ドライブトランジスタとフォトダイオード領域を接続するコンタクト形成位置でフォトダイオードのN型導電物質の濃度を独立して調節できるので、フォトダイオード領域での高濃度不純物イオン注入によるキャパシタ減少問題を解決してイメージセンサの感度を向上させることができる。
図4は本発明の第1実施形態による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。
図4に示すように、半導体基板に定義されたアクティブ領域100において、第1突出領域210と第2突出領域220に分けられたフォトダイオード領域200が形成され、アクティブ領域100の残りの部分にそれぞれがオーバーラップする3つのトランジスタのゲート電極120、130、140が形成される。
第1ゲート電極120によってリセットトランジスタRxが形成され、第2ゲート電極130によってドライブトランジスタDxが形成され、第3ゲート電極140によってセレクトトランジスタSxが形成される。
ここで、各トランジスタのアクティブ領域100には、各ゲート電極120、130、140の下側部を除いた部分に不純物イオンが注入されて各トランジスタのソース/ドレイン領域が形成される。
また、フォトダイオード領域200の第2突出領域220はセレクトトランジスタSxと近接するように形成され、第2突出領域220にドライブトランジスタDxと接続するコンタクトが形成されている。
また、フォトダイオード領域200のうち第1突出領域210はリセットトランジスタRxのチャネル形成部位として使用される。
従って、リセットトランジスタRxとドライブトランジスタDxとの間のソース/ドレイン領域には電源電圧Vddが印加され、セレクトトランジスタSxの一方のソース/ドレイン領域は読み出し回路に接続される。
前述した各ゲート電極120、130、140は、図示していないが、各信号ラインに接続され、各信号ラインは一端にパッドを備えて外部の駆動回路に接続される。
図5は本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサにおいてフォトダイオード内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために不純物領域が注入された状態を示す図である。
図5に示すように、各ゲート電極120、130、140の隣接したアクティブ領域100と、フォトダイオード領域200のうちの第2突出領域220とに、フォトダイオード領域200内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために、N型の濃度を1E15以上にイオン注入して高濃度n+型拡散領域300が形成されている。
すなわち、フォトダイオード領域200のうち第2突出領域220に形成される高濃度n+型拡散領域300はセレクトトランジスタSxと近接するように形成され、セレクトトランジスタSxのソース/ドレインイオン注入領域と一部が重なるように形成される。
すなわち、セレクトトランジスタSxに不純物イオンを注入するためのマスクの開口からフォトダイオード領域200のうち第2突出領域220に不純物イオンが注入される。
図6は本発明の第2実施形態による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。
図6に示すように、半導体基板に形成されたアクティブ領域100から突出して第1突出領域210と第2突出領域220に分けられた1つのフォトダイオード領域200が形成され、アクティブ領域100の残りの部分にそれぞれオーバーラップする3つのトランジスタのゲート電極120、130、140が形成される。
第1ゲート電極120によってリセットトランジスタRxが形成され、第2ゲート電極130によってドライブトランジスタDxが形成され、第3ゲート電極140によってセレクトトランジスタSxが形成される。
ここで、各トランジスタのアクティブ領域100には各ゲート電極120、130、140の下側部を除いた部分に不純物イオンが注入されて各トランジスタのソース/ドレイン領域が形成される。
また、フォトダイオード領域200の第2突出領域220はドライブトランジスタDxと近接するように形成され、第2突出領域220にドライブトランジスタDxと接続するコンタクトが形成されている。
また、フォトダイオード領域200のうち第1突出領域210はリセットトランジスタRxのチャネル形成部位として使用される。
従って、リセットトランジスタRxとドライブトランジスタDxとの間のソース/ドレイン領域には電源電圧Vddが印加され、セレクトトランジスタSxの一方のソース/ドレイン領域は読み出し回路に接続される。
前述した各ゲート電極120、130、140は、図示していないが、各信号ラインに接続され、各信号ラインは一端にパッドを備えて外部の駆動回路に接続される。
図7は本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサにおいてフォトダイオード内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために不純物領域が注入された状態を示す図である。
図7に示すように、各ゲート電極120、130、140の隣接したアクティブ領域100と、ドライブトランジスタDxと近接するように形成された第2突出領域220とに、フォトダイオード領域200内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために、N型の濃度を1E15以上にイオン注入して高濃度n+型拡散領域300が形成されている。
すなわち、フォトダイオード領域200のうち第2突出領域220に形成される高濃度n+型拡散領域300はドライブトランジスタDxと近接するように形成され、ドライブトランジスタDxのソース/ドレインイオン注入領域と一部が重なるように形成される。
すなわち、ドライブトランジスタDxに不純物イオンを注入するためのマスクの開口からフォトダイオード領域200のうち第2突出領域220に不純物イオンが注入される。
図8A〜図8Eは本発明実施形態によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。
図8Aに示すように、高濃度P++型半導体基板361にエピタキシャル工程を行って低濃度P-型エピ層362を形成する。
次に、半導体基板361にアクティブ領域と素子分離領域を区画し、STI工程又はLOCOS工程により素子分離領域に素子隔離膜363を形成する。
次に、素子隔離膜363が形成されたエピ層362の全面にゲート絶縁膜364と導電層(例えば、高濃度多結晶シリコン層)を順に堆積させ、選択的に導電層とゲート絶縁膜を除去してゲート電極365を形成する。
図8Bに示すように、半導体基板361の全面に第1感光膜366を塗布し、露光と現像工程で青色、緑色、赤色の各フォトダイオード領域が露出するようにパターニングする。
次に、パターニングされた第1感光膜366をマスクとして利用してエピ層362に低濃度n-型不純物イオンを注入して青色、緑色、赤色フォトダイオード領域367を形成する。
また、各フォトダイオード領域367はリセットトランジスタRxのソース領域である。
一方、各フォトダイオード領域367と低濃度P-型エピ層362の間に逆バイアスが印加されると空乏層が発生し、ここで光を受けて発生する電子がリセットトランジスタのターンオフ時にドライブトランジスタのポテンシャルを低減させる。よって、リセットトランジスタのターンオン後のターンオフ時から続けて前記ポテンシャルを低減させることにより電圧差が発生し、これを信号処理として利用してイメージセンサの動作を行う。
ここで、各フォトダイオード領域367の深さは、2〜3μmの同一の深さに形成している。
すなわち、各フォトダイオード領域367に同一のイオン注入エネルギーで不純物イオンを注入して同一の深さを有するように形成している。
図8Cに示すように、第1感光膜366を完全に除去し、半導体基板361の全面に絶縁膜を堆積させた後、エッチバック工程を行ってゲート電極365の両側面に側壁絶縁膜368を形成する。
次に、半導体基板361の全面に第2感光膜369を塗布し、露光及び現像工程でフォトダイオード領域をカバーし、各トランジスタのソース/ドレイン領域とゲート電極365を露出するようにパターニングする。
ここで、フォトダイオード領域367の第1突出領域は第2感光膜369によってカバーされ、第2突出領域は露出するようにパターニングされる。
次に、パターニングされた第2感光膜369をマスクとして利用して露出したソース/ドレイン領域、フォトダイオード領域の第2突出領域、ゲート電極365に高濃度n+型不純物イオンを注入してn+型拡散領域370を形成する。
図8Dに示すように、第2感光膜369を除去し、半導体基板361の全面に第3感光膜371を塗布した後、露光及び現像工程で各フォトダイオード領域367の第1突出領域が露出するようにパターニングする。
次に、パターニングされた第3感光膜371をマスクとして利用してn-型拡散領域367が形成されたフォトダイオード領域367の第1突出領域にp0型不純物イオンを注入して半導体基板の表面内にp0型拡散領域372を形成する。
ここで、p0型拡散領域372は0.1μm以内の深さに形成する。
図8Eに示すように、第3感光膜371を除去し、半導体基板361に熱処理工程を行って各不純物拡散領域を拡散させる。
前述した本発明は、前述した実施形態及び添付図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形、及び変更が可能であるということは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって明白であろう。
従来技術による3T型CMOSイメージセンサの等価回路図である。 従来技術による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。 従来技術によるCMOSイメージセンサにおける不純物注入領域を示す図である。 本発明の第1実施形態による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサにおいてフォトダイオード内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために不純物注入領域を示す図である。 本発明の第2実施形態による3T型CMOSイメージセンサの単位画素を示すレイアウト図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサにおいてフォトダイオード内に形成されるコンタクトをオーミック抵抗で作るために不純物領域が注入された状態を示す図である。 本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。 本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。 本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。 本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。 本発明によるCMOSイメージセンサの製造方法を示す工程断面図である。

Claims (10)

  1. アクティブ領域と素子分離領域が区画された半導体基板と、
    前記アクティブ領域に形成されて第1導電型の不純物イオン及び第2導電型の不純物イオンが注入される第1領域、並びに第1導電型の不純物イオンが注入される第2領域が含まれるフォトダイオード領域と、
    前記アクティブ領域に形成されてトランジスタ及び第1導電型の不純物拡散領域が形成されたトランジスタ領域と
    から構成されることを特徴とするCMOSイメージセンサ。
  2. 前記第2領域にはコンタクトが形成されることを特徴とする請求項1に記載のCMOSイメージセンサ。
  3. 前記第1領域が前記第2領域及び前記トランジスタ領域と接続されることを特徴とする請求項1に記載のCMOSイメージセンサ。
  4. 前記第1領域が第2領域より前記トランジスタのチャネル部位に隣接していることを特徴とする請求項1に記載のCMOSイメージセンサ。
  5. 前記第2領域が前記第1領域と隣接して前記素子分離領域によって囲まれて形成されることを特徴とする請求項1に記載のCMOSイメージセンサ。
  6. 半導体基板に素子分離膜を形成して素子分離領域とアクティブ領域を分ける段階と、
    前記半導体基板にゲート絶縁膜及びポリシリコン膜を形成する段階と、
    前記ポリシリコン膜とゲート絶縁膜を選択的に除去してゲート電極を形成する段階と、
    前記アクティブ領域のフォトダイオード領域のうち第1領域に第1導電型の不純物イオンを注入する段階と、
    前記アクティブ領域のフォトダイオード領域のうち第2領域及び前記アクティブ領域のトランジスタ領域に第1導電型の不純物イオンを注入する段階と、
    前記フォトダイオード領域のうち第2領域に第2導電型の不純物イオンを注入する段階と
    から構成されることを特徴とするCMOSイメージセンサの製造方法。
  7. 前記ゲート電極の両側面に絶縁膜側壁を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のCMOSイメージセンサの製造方法。
  8. 前記ゲート絶縁膜が熱酸化工程又はCVD方法により形成されることを特徴とする請求項6に記載のCMOSイメージセンサの製造方法。
  9. 前記第2領域は前記トランジスタ領域のセレクトトランジスタSxに不純物イオンを注入するためのマスクの開口から不純物イオンが注入されることを特徴とする請求項6に記載のCMOSイメージセンサの製造方法。
  10. 前記第2領域は前記トランジスタ領域のドライブトランジスタDxに不純物イオンを注入するためのマスクの開口から不純物イオンが注入されることを特徴とする請求項6に記載のCMOSイメージセンサの製造方法。
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