JP2007141950A - 炭化珪素半導体装置及び炭化珪素半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の主表面(表面)と表面に対向する第2の主表面(裏面)とを備える炭化珪素基板1と、表面側に配置された主要電極要素群と、裏面に接する非熱処理型オーミック電極9とを有し、非熱処理型オーミック電極9は、炭化珪素半導体装置が完成するまでに450℃を超える熱処理を被ることなく形成され、裏面の表層は、炭化珪素半導体装置の製造工程において形成される、接触抵抗を増大させる原因となる抵抗増大層を含まない。
【選択図】図1
Description
谷本智、先崎純寿、早見泰明、大串秀世:「4H−SiC n+イオン注入層へ室温形成した低抵抗コンタクト」第47回応用物理学関係連合講演会(青学院大)講演番号30p−YF−11,講演予稿集,418ページ
第1の実施の形態では、2端子縦型デバイスのひとつ、ショットキーダイオードに本発明を適用した例について説明する。
加速エネルギー/ドーズ
第1段 300keV/8.3×1015/cm2
第2段 190keV/3.2×1015/cm2
第3段 150keV/2.1×1015/cm2
第4段 100keV/1.9×1015/cm2
第5段 60keV/1.7×1015/cm2
第6段 30keV/9.4×1014/cm2
700℃で上記のイオン注入するとき、n+型単結晶SiC基板1の裏面にもスルーSiO2膜が形成されている。この膜が保護膜となって、加熱されたプラテン(あるいはサセプタ)面に存在する金属がn+型単結晶SiC基板1裏面に直接接触して汚染したり、固相反応するのを防止することができる。プラテン自体が金属でない場合でも、汚染物としてプラテンに付着している金属が汚染や固相反応を起こす。従来技術においては、これら汚染や固相反応が要因となって、後に形成される裏面低温コンタクトのコンタクト抵抗を増大させていた。しかし、第1の実施の形態では、保護膜としてのスルーSiO2膜を裏面に形成してからn−型エピ層2表面に高温イオン注入することで、この要因を取り除き、これから誘発されるコンタクト抵抗高くなるという問題を解決している。
デバイスによっては、第1の実施の形態のような不純物濃度が1019/cm3以上である極低抵抗SiC基板を用いることが困難な場合ある。また、今日の極低抵抗SiC基板は、マイクロパイプなどの結晶欠陥が多く、これが原因でデバイスの不良率が高い。このため、結晶欠陥の低減に成功している不純物濃度〜1018/cm3台の低抵抗基板を用いたい場合もある。第2の実施形態は、このような場合に適した縦型デバイスの裏面低温コンタクト形成技術について説明する。ここでも典型的な縦型デバイスの一例としてショットキーダイオードを用いて説明するが、本形態はこれに限らず、全ての裏面低温コンタクトを必要とする縦型デバイスに適用可能である。
加速エネルギー/ドーズ
第1段 250keV/3.6×1015/cm2
第2段 200keV/8.0×1014/cm2
第3段 150keV/1.5×1015/cm2
第4段 100keV/8.0×1014/cm2
第5段 70keV/8.0×1014/cm2
第6段 40keV/5.3×1014/cm2
上記高温イオン注入は基板の“表面”を加熱プラテン(あるいはサセプタ)面に接触させて実行する。この時、基板表面には上記(ロ)工程で説明したスルーSiO2膜付きイオン注入マスク11が残存しているので、これが保護膜として作用し、基板1表面に加熱されたプラテン(あるいはサセプタ)面に存在する金属が基板表面と接触して汚染したり、固相反応で金属珪化物や金属炭化物が生成するのを防止する。従来技術においてはこの汚染物や反応物が表面側のデバイス要素に悪影響を与え、デバイスの特性不良を引き起こす原因の一つであった。しかし、第2の実施の形態では、保護膜としての酸化膜を基板表面に形成してから基板裏面にイオン注入することで、その原因を取り除いている。
第1及び第2の実施の形態では、図1及び図4に示す縦型半導体装置を作製するのに、いずれも、始めに裏面の低温オーミック電極(低温コンタクト)を形成し、その後に表面のショットキー電極を形成する構成になっていたが、本発明作製方法はこのような順に限定されるものではない。表面側のショットキー電極を先に形成し、裏面側の低温オーミック電極を後に形成して、まったく同じ構成の縦型半導体装置を作製することができる。第3の実施の形態では、これを証明する例として、図4の構成を備える縦型ショットキーダイオードを第2の実施の形態とは異なる順番で形成する方法を、図8〜図9の工程図を用いて説明する。
2…n型エピ層
3a1〜3an…p型電界緩和領域
5…フィールド絶縁膜
6…開口部
7…ショットキー電極
8…表面配線
9…非熱処理型オーミック電極
10…裏面配線
11a1〜11an…前駆体領域
11…イオン注入マスク
12…熱酸化膜
13…CVD酸化膜
14…熱酸化膜
21…ショトッキー電極材料
23…熱酸化膜
25…熱酸化防止膜
28〜30…フォトレジスト
Claims (19)
- 第1の主表面と当該第1の主表面に対向する第2の主表面とを備える炭化珪素基板と、
前記第1の主表面側に配置された主要電極要素群と、
炭化珪素半導体装置が完成するまでに450℃を超える熱処理を被ることなく形成された、前記第2の主表面に接する非熱処理型オーミック電極とを有し、
前記非熱処理型オーミック電極は、前記炭化珪素半導体装置の製造工程において形成される、接触抵抗を増大させる原因となる抵抗増大層を含まない前記第2の主表面に接触していることを特徴とする炭化珪素半導体装置。 - 前記第2の主表面における前記炭化珪素基板の第1導電型の不純物濃度は1×1019/cm3以上1×1021/cm3未満であることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記非熱処理型オーミック電極は、前記前記第2の主表面における前記炭化珪素基板の結晶周期性を引き継いだ、ヘテロエピ性の電極膜であることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記非熱処理型オーミック電極と前記炭化珪素基板との界面には、前記非熱処理型オーミック電極と前記炭化珪素基板とが反応して生成される反応層が実質的に存在しないか、又は厚さが5nm未満でのみ存在することを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記非熱処理型オーミック電極は4.5eV以下の仕事関数を有する導電材料からなることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記非熱処理型オーミック電極はAl、Ti、Zr、Nb、Ta、Mg、Vのいずれか一つの単層膜、あるいは2以上の合金膜又は複合膜からなることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記主要電極要素群には、前記炭化珪素基板を介して前記非熱処理型オーミック電極との間で電流が流れるショットキー電極及びオーミック電極のうち少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記ショットキー電極及びオーミック電極は、炭化珪素半導体装置が完成するまでに450℃を超える熱処理を被ることなく形成された非熱処理電極であることを特徴とする請求項7記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記主要電極要素群には、炭化珪素の熱酸化膜と、当該熱酸化膜の上部に熱酸化以外の手段で形成した絶縁膜とを積層したフィールド絶縁膜が含まれることを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記主要電極要素群は、
前記第1の主表面上に成長させたエピ層と、
前記エピ層に接するフィールド絶縁膜と、
前記フィールド絶縁膜を貫通して前記エピ層にショットキー接続されたショットキー電極と、
前記ショットキー電極に接触する表面配線と、
前記エピ層の表層に前記ショットキー電極の内縁部を包含するように配置された、前記エピ層とは異なる導電型の環状不純物領域とが含まれ、
前記非熱処理型オーミック電極はヘテロエピ性を有し、
前記非熱処理型オーミック電極に接触する裏面配線を更に備える
ことを特徴とする請求項1記載の炭化珪素半導体装置。 - 第1の主表面と当該第1の主表面に対向する第2の主表面とを備える炭化珪素基板の前記第2の主表面を第1の保護膜で覆う工程と、
前記第1の保護膜で覆った状態において、前記第1の主表面に炭化珪素半導体装置を構成する主要電極要素群を形成する工程と、
前記第1の主表面を第2の保護膜で覆う工程と、
前記第2の保護膜で覆った状態において、前記第2の主表面に非熱処理型オーミック電極を形成する工程とを備える炭化珪素半導体装置の製造方法であって、
前記非熱処理型オーミック電極は、前記炭化珪素半導体装置が完成するまでに450℃を超える熱処理を被ることなく形成され、
前記非熱処理型オーミック電極は、製造工程において形成される、接触抵抗を増大させる抵抗増大層を含まない前記第2の主表面に形成されることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記主要電極要素群を形成する工程には、前記第1の主表面に第1導電型の不純物が添加されたエピ層をエピタキシャル成長させる行為が含まれ、
前記第1の主表面を第2の保護膜で覆う工程は、前記エピ層を研削保護膜で保護する工程であり、
前記研削保護膜を形成した後であって、前記第2の主表面に前記非熱処理型オーミック電極を形成する前に、前記エピ層をエピタキシャル成長させる際に前記第2の主表面に付着した寄生エピ膜を除去する工程と、
前記寄生エピ膜を除去した後に前記研削保護膜を除去する工程と
を更に備えることを特徴とする請求項11記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記寄生エピ膜を除去する工程と前記研削保護膜を除去する工程との間に、
前記研削保護膜をパターニングしてエッチングマスクとする工程と、
前記エッチングマスクを用いて前記炭化珪素基板をドライエッチングして、フォトリソグラフィー用途のアライメントマークを形成する工程
とを更に備えることを特徴とする請求項12記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記第2の主表面を第1の保護膜で覆う工程は、前記第2の主表面を非金属材料からなる耐熱性保護膜で覆う工程でであり、
前記主要電極要素群を形成する工程には、
前記エピ層の表面に耐熱性のイオン注入マスクを形成する行為と、
前記イオン注入マスクを介して前記エピ層とは異なる導電型の伝導不純物をイオン注入する行為と、
その後、前記耐熱イオン注入マスク及び耐熱性保護膜を除去する行為と、
その後、イオン注入された前記伝導不純物を活性化する行為
とが更に含まれることを特徴とする請求項12記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記第1の主表面を第2の保護膜で覆う工程は、前記第1の主表面を非金属材料からなる耐熱性保護膜で被覆する工程であり、
前記耐熱性保護膜で被覆する工程と前記第2の主表面に非熱処理型オーミック電極を形成する工程との間に、
前記第2の主表面に前記炭化珪素基板と同じ導電型の伝導不純物をイオン注入する工程と、
その後、前記耐熱性保護膜を除去する工程と、
その後、イオン注入された前記伝導不純物を活性化する工程
とを更に備えることを特徴とする請求項11記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記エピ層の表面に形成した前記イオン注入マスクを前記耐熱性保護膜として用いて、前記第2の主表面に前記炭化珪素基板と同じ導電型の伝導不純物をイオン注入することを特徴とする請求項15記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
- 前記第2の主表面を第1の保護膜で覆う工程及び前記第1の主表面を第2の保護膜で覆う工程は、それぞれ、清浄化かつ高品位化された前記第1又は第2の主表面を熱酸化膜で被覆する工程であり、
前記主要電極要素群を形成する工程及び前記非熱処理型オーミック電極を形成する工程には、それぞれ、
被覆した前記熱酸化膜を除去して、清浄化かつ高品位化された前記第1又は第2の主表面を露出させる行為と、
露出した前記第1又は第2の主表面に、直ちに、オーミック電極またはショットキー電極を成膜する行為
とを含まれることを特徴とする請求項11記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記伝導不純物を活性化する工程の後に前記第2の主表面を熱酸化防止膜で被覆する工程と、
その後、前記エピ層を熱酸化して熱酸化膜を形成する工程と、
前記熱酸化膜を保護用レジスト膜で覆う工程と、
前記保護用レジスト膜で覆った状態で前記熱酸化防止膜を除去する工程と、
その後、前記保護用レジスト膜を除去する工程
とを備える請求項15記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 前記第2の主表面を被覆する前記熱酸化防止膜は、
熱酸化法または化学的気相成長法で形成した酸化シリコン膜と、
前記酸化シリコン膜の上に減圧化学的気相成長法で形成した窒化シリコン膜
とを備えることを特徴とする請求項18記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
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