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JP2007015766A - ディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置 - Google Patents

ディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置 Download PDF

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JP2007015766A
JP2007015766A JP2005282473A JP2005282473A JP2007015766A JP 2007015766 A JP2007015766 A JP 2007015766A JP 2005282473 A JP2005282473 A JP 2005282473A JP 2005282473 A JP2005282473 A JP 2005282473A JP 2007015766 A JP2007015766 A JP 2007015766A
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Masashi Kawamura
正志 河村
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Abstract

【目的】ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドの接続および遮断の判定を確実に行え、発泡性飲料が通流する飲料供給管路を自動で確実に洗浄することができるディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】ディスペンスヘッド30は、ディップチューブ35に対向して上下方向に移動可能な円筒形状のビール導出用プローブ43と、ビール導出用プローブ43を囲繞する本体ケース46とを備え、ビール導出用プローブ43が上方位置にある時は、ビール導出用プローブ43とビール樽2との間に接続通路は形成されず、下方位置に移動すると接続通路が形成される。ビール導出用プローブ43の上下方向の移動に伴いマグネット52が移動すると、リードスイッチ51はマグネット52が上方位置、または下方位置へ移動したことを検出して、その位置信号を出力する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ビール等の発泡性飲料を供給する装置および該装置に用いられる発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドに関するものである。
発泡性飲料供給装置は、ディスペンスヘッドを開くことによって、発泡性飲料を貯蔵する容器に導いた炭酸ガスを飲料の導出圧力として作用させることにより飲料容器から飲料を供給する管路に飲料を導出する。このようなディスペンスヘッドとしては、例えば特許文献1に記載されているようなディスペンスヘッドの開閉をエアーシリンダによって行うものがある。
ビール樽(飲料容器)の注出口にはスリーブが固定され、その中心部にはディップチューブが挿入されている。ディップチューブの先端の外縁は、スリーブの内側に形成された弁座に対してバネで押しつけられて弁を構成し、この弁を開閉することによってガス導入通路を開閉することができる。ディップチューブは、また、先端開口部の内側に弁座が形成され、この弁座に対し弁体がばねにより押しつけられて弁を構成し、この弁を開閉することによってビール導出通路を開閉することができる。ディスペンスヘッドは、ディップチューブに対向して上下方向に移動可能な円筒形状のビール導出用プローブと、ガス導入通路とを備えている。ビール導出用プローブは、ビール導出通路となるもので、ビール導出用プローブが上方位置にある時は、ビール導出用プローブの先端はディップチューブの先端と接触しておらず、ガス導入通路もビール導出通路も閉じられた状態にあり、ビール導出用プローブとビール樽との間には接続通路は形成されず、ビールは導出されない。
ビール導出用プローブが下方位置に移動されると、ビール導出用プローブの先端がディップチューブの先端及び弁体を押し下げ、ビール導出用プローブとビール樽との間に接続通路が形成され、ビールが導出可能状態となる。なお、この場合、ビール導出用プローブの先端近傍に設けたパッキンによりガス導入通路とビール導出通路とは遮断され、ガスはビール樽内に有効に導かれ導出圧力として作用する。
ディスペンスヘッドを開閉するには、ビール導出用プローブを上下方向に移動させるためのエアシリンダを設け、エアシリンダのピストンをビール導出用プローブの上部に固定し、ディップチューブに対して上下方向に移動させることにより行う。
ビール導出用プローブを囲繞する本体ケースとビール導出用プローブとの間に設けられたシール材であるOリングは、ビール導出用プローブを上下移動させるときの摺動面としての役割、およびガス導入通路を通ってきた炭酸ガスの漏れを防止する役割を果たす。本体ケースとビール導出用プローブとの間に設けられたばね及びストッパは、ディスペンスヘッドを閉じる時、すなわちビール導出用プローブを上方位置に移動させるときに必要な復帰力を与えるものである。
特開昭64−70399号公報
このガス導入通路が接続(解放)されているか、または遮断されているかは、ビール導出用プローブを下方位置に移動させる炭酸ガスを供給中か、または上方位置に移動させる炭酸ガスの排気中かによって判断していた。
しかしながら、ビール導出用プローブが移動途中で引っ掛かると、エアシリンダに炭酸ガスを供給してもガス導入通路が接続されない、また、エアシリンダから炭酸ガスを排気してもガス導入通路が解放されたままになってしまうが、ガス導入通路遮断中として水洗浄を開始することにより、ビール樽内に洗浄水が入り込む虞がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドの接続および遮断の判定を確実に行え、発泡性飲料が通流する飲料供給管路を自動で確実に洗浄することができるディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係るディスペンスヘッドは、筒状のプローブを軸方向に移動することにより、飲料容器から前記プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出するディスペンスヘッドにおいて、
前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るディスペンスヘッドは、上記請求項1において、前記位置素子はマグネットであり、前記位置検出手段はリードスイッチであることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る発泡性飲料供給装置は、発泡性飲料を貯蔵する飲料容器に接続したディスペンスヘッドに炭酸ガスボンベから供給される炭酸ガスの管路に設けた開閉弁を解放して供給された炭酸ガスを駆動源として筒状のプローブを前記飲料容器側に移動することにより該プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出して発泡性飲料を供給する発泡性飲料供給装置において、
前記ディスペンスヘッドには、前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、
前記位置検出手段が出力している位置信号が、前記プローブの前記飲料容器側への移動を示しているときは、前記ディスペンスヘッドの前記プローブを介して前記飲料容器が飲料供給管路へ接続されていると判定する制御手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る発泡性飲料供給装置は、発泡性飲料を貯蔵する飲料容器に接続したディスペンスヘッドに炭酸ガスボンベから供給される炭酸ガスの管路に設けた開閉弁を解放して供給された炭酸ガスを駆動源として筒状のプローブを前記飲料容器側に移動することにより該プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出して発泡性飲料を供給し、前記開閉弁を閉鎖し炭酸ガスを排出して前記プローブを前記飲料容器側から離反する方向に移動させて前記飲料供給管路に洗浄水を導通して洗浄を行う洗浄機能を有する発泡性飲料供給装置において、
前記ディスペンスヘッドには、前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、
前記開閉弁に出力している弁解放信号を停止して炭酸ガスを排出してから所定時間内に前記プローブが前記飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を前記位置検出手段から受けると前記ディスペンスヘッドが正常に動作していると判定して前記ディスペンスヘッドへの洗浄水の導入を開始して前記飲料供給管路の洗浄を行い、所定時間経過しても前記プローブが前記飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を前記位置検出手段から受けないときには前記ディスペンスヘッドに異常が生じていると判定して前記洗浄水の導入を行わず、異常信号を出力するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1に係るディスペンスヘッドによれば、プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには位置素子の軸方向への移動を検出してプローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備えたことにより、ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されているディスペンスヘッドの接続通路が接続されているか、また遮断されているかを制御手段が知ることができるので、接続通路の接続および遮断の判定を確実に行え、接続通路が接続されているのに不用意に水洗浄を開始することを防ぐことが可能になる。
また、本発明の請求項2に係るディスペンスヘッドによれば、位置素子はマグネットで、位置検出手段はリードスイッチで構成することができるので、コストを抑えて発泡性飲料が通流する飲料供給管路を自動で確実に洗浄することができるディスペンスヘッドを実現することが可能となる。
また、本発明の請求項3に係る発泡性飲料供給装置によれば、ディスペンスヘッドのプローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには位置素子の軸方向への移動を検出してプローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、位置検出手段が出力している位置信号が、プローブの飲料容器側への移動を示しているときは、ディスペンスヘッドのプローブを介して飲料容器が飲料供給管路へ接続されていると判定する制御手段を備えたことにより、ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドの接続通路が接続されていることを確実に判定することができる発泡性飲料供給装置を実現することが可能となる。
また、本発明の請求項4に係る発泡性飲料供給装置によれば、ディスペンスヘッドのプローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには位置素子の軸方向への移動を検出してプローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、開閉弁に出力している弁解放信号を停止して炭酸ガスを排出してから所定時間内にプローブが飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を位置検出手段から受けるとディスペンスヘッドが正常に動作していると判定してディスペンスヘッドへの洗浄水の導入を開始して飲料供給管路の洗浄を行い、所定時間経過してもプローブが飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を位置検出手段から受けないときにはディスペンスヘッドに異常が生じていると判定して洗浄水の導入を行わず、異常信号を出力するように制御する制御手段を備えたことにより、ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドの接続および遮断の判定を確実に行え、発泡性飲料が通流する飲料供給管路を自動で確実に洗浄することができるディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置を実現することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るディスペンスヘッドおよびそれを用いた発泡性飲料供給装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明を適用したビールディスペンサ(発泡性飲料供給装置)1の概略構成を示し、飲料容器としてのビール樽2の注出口3にはディスペンスヘッド30が接続されている。ビール樽2への炭酸ガスの供給および供給された炭酸ガスの圧力で押し出されたビール(発泡性飲料)の導出はディスペンスヘッド30を介して注出口3から行われるが、このディスペンスヘッド30はワンタッチで注出口3に着脱が可能であり、これらの構造はいずれも既に知られているものである。ディスペンスヘッド30のビール導出口33にはビール管路4が接続され、コネクタ5を介して冷却水槽6に貯留する冷却水Wに浸漬している冷却コイル7に連通し、ビールは冷却コイル7を通流するときに冷やされ、ディスペンスバルブ8の操作レバー8aを傾動操作するとノズル8bから注出される(ディスペンスヘッド30からディスペンスバルブ8に至る管路を飲料供給管路と称する)。冷却水槽6に貯留している冷却水Wは冷凍サイクル(図示せず)に接続された蒸発器の周囲に着氷したアイスバンクの溶解熱で略0℃に保たれている。また、ディスペンスバルブ8の下方には注出時に溢れたビール等を集めるためのドリップトレイ9を備えている。
また、ビールディスペンサ1には飲料供給管路を洗浄する洗浄手段を備え、第1の開閉弁(ディスペンスヘッド開閉機構用ガス開閉弁)11、第2の開閉弁(発泡性飲料導出用ガス開閉弁)12、第3の開閉弁(洗浄水開閉弁)13と、これらの開閉弁を制御する制御部(制御手段)90が設けられている。第1の開閉弁11の流入口はコネクタ14を介して炭酸ガスボンベ60のガスレギュレータ61に接続され、流出口はガス管路15からコネクタ16を介したガス管路17がディスペンスヘッド30のエアシリンダ(ディスペンスヘッド開閉機構)31に接続されている。このエアシリンダ31にガス圧が働くとガス導入口32と注出口3のガス導入通路を連通させるとともに注出口3とビール導出口33のビール導出通路を連通させてビール樽2からビールを導出可能にし、エアシリンダ31にガス圧が働いていないときはガス導入通路およびビール導出通路ともに遮断してガス導入口32とビール導出口33とを直接連通させ、ガス導入口32から供給された洗浄水や炭酸ガスをビール導出口33からビール管路4へと直通させて管内を洗浄する構造を有している。また、第2の開閉弁12の流入口はコネクタ18を介してガスレギュレータ62に接続され、流出口は逆止弁19、マニホールド20、洗浄水、ガス共用管路21と連通し、コネクタ22を介した洗浄水、ガス共用管路23がディスペンスヘッド30のガス導入口32に接続され、第3の開閉弁13の流入口はコネクタ24を介して水道(水源)70に、流出口は逆止弁25、マニホールド20と連通し、ガス導入口32に接続されている。
図2は、ディスペンスヘッド30の断面側面図を示し、ビール樽2の注出口3にはスリーブ34が固定され、スリーブ34の中心部にはディップチューブ35が挿通されている。ディップチューブ35の先端36の外縁はスリーブ34の内側に形成された弁座37に対してばね38で押しつけられて弁を構成し、この弁を開閉することによってガス導入通路を開閉することができる。ディップチューブ35はまた先端開口部39に接するように弁座40が形成され、この弁座40に対し弁体41がばね42により押し付けられて弁を構成し、この弁を開閉することによってビール導出通路を開閉することができる。ディスペンスヘッド30は、ディップチューブ35に対向して上下方向に移動可能な円筒形状のビール導出用プローブ43と、炭酸ガス通路32aとを備えている。ビール導出用プローブ43はビール導出通路となるもので、図2に示すビール導出用プローブ43が上方位置(図2のA位置)にある時は、ビール導出用プローブ43の先端44はディップチューブ35の先端39と接触しておらず、ガス導入通路もビール導出通路も注出口3に対して閉じられた状態にあり、ビール導出用プローブ43とビール樽2との間には接続通路は形成されず、ビールは導出されない。
ビール導出用プローブ43をディップチューブ35に対して上下方向に移動させるためのエアシリンダ31がディスペンスヘッド30の上部に設けられ、ビール導出用プローブ43の上部はエアシリンダ31のピストン31aに固定され、エアシリンダ31に接続されるガス管路17(図1参照)を介して炭酸ガスを給排気することにより動作する。
ビール導出用プローブ43を囲繞する本体ケース46とビール導出用プローブ43との間に設けられたシール材であるOリング47は、ビール導出用プローブ43を上下移動させるときの摺動面としての役割、および炭酸ガス通路32aを通ってきた炭酸ガスの漏れを防止する役割を果たす。本体ケース46とビール導出用プローブ43との間に設けられたばね48は、ディスペンスヘッド30を閉じる時、すなわちビール導出用プローブ43を上方位置に移動させるときに必要な復帰力を与えるものであり、ストッパ49はばね48を保持する。
本体ケース46にはリードスイッチ(位置検出手段)51を備え、ビール導出用プローブ43にはリードスイッチ51に対応するマグネット(位置素子)52が固定されている。
ビール導出用プローブ43の上下方向の移動に伴いマグネット52が移動すると、リードスイッチ51はマグネット52が上方位置(図2のA位置)、または下方位置(図3のB位置)へ移動したことを検出して、その位置信号(A位置、B位置)を出力する。マグネット52はビール導出用プローブ43に固定されているので、リードスイッチ51が出力する位置信号の変化は、すなわちビール導出用プローブ43が上方位置(A位置)に移動したか、または下方位置(B位置)に移動したかを示すことになる。
図3は、ディスペンスヘッド30のビール導出可能状態を示し、ガス管路17から炭酸ガスが供給され、ビール導出用プローブ43が下方位置(B位置)に移動すると、ビール導出用プローブ43の先端近傍に設けたパッキン45がディップチューブ35を押し下げて先端36の外縁とスリーブ34の内側の弁座37との間にガス導入通路が形成されて炭酸ガスがビール樽2内にビール導出圧力として導入される。また、ビール導出用プローブ43の先端44がディップチューブ35の先端39及び弁体41を押し下げ、ビール導出用プローブ43とビール樽2との間にビール導出通路が形成され、ビール樽2に貯蔵するビールは炭酸ガスの導出圧力を受けて導出可能状態となる。なお、ビール導出用プローブ43の先端近傍に設けたパッキン45によりガス導入通路とビール導出通路との直通通路は遮断され、炭酸ガスはビール樽2内に有効に導入されてビール導出圧力として作用する。
図4は、ビールディスペンサ1の制御ブロック図を示し、ビール注出および飲料供給管路洗浄の制御を行う制御部(制御手段)90と、注出・洗浄動作を指示する注出・洗浄スイッチ91、ビールディスペンサ1の制御データを入力するデータ入力装置94、マグネット52(ビール導出用プローブ43)の上下位置(A位置、B位置)を検出してその位置信号(A位置、B位置)を出力するリードスイッチ51、制御部90が出力する信号で各々動作する、弁を開放するとディスペンスヘッド30のエアシリンダ31に炭酸ガスを供給してガス導入口32と注出口3のガス導入通路を連通させるとともに注出口3とビール導出口33のビール導出通路を連通させてビール樽2からビールを導出可能にし、弁を閉鎖すると炭酸ガスを排気してガス導入口32とビール導出口33を注出口3の接続通路から遮断するとともに、ガス導入口32とビール導出口33とを直接連通させて洗浄水や炭酸ガスの通過を許可する第1の開閉弁11、弁を開放すると炭酸ガスボンベ60に貯蔵する炭酸ガスの通過を許可する第2の開閉弁12、同じく弁を開放すると飲料供給管路を洗浄するための洗浄水の通過を許可する第3の開閉弁13、注出・洗浄動作を表示する注出・洗浄ランプ92、制御部90が第1の開閉弁11へ出力している弁解放信号を停止して炭酸ガスを排出してから所定時間(例えば、1秒間)以内にリードスイッチ51がビール導出用プローブ43(マグネット52)の移動を示す位置信号(A位置)を出力しないと制御部90が出力する異常信号で異常を表示する異常ランプ93、ビールディスペンサ1の制御データを記憶するメモリ95と、基準クロック発生部(図示せず)で発生するクロックをカウントして時間を計測してこれらの開閉弁を所定時間開閉させるためのタイマー96を有している。
次に図5を参照してビールディスペンサ1のビール注出および飲料供給管路洗浄動作をタイムチャートにより説明する。現在、ビールディスペンサ1がビール注出可能動作状態に設定され、図に示すように、制御部90が出力する信号で、注出・洗浄ランプ92が点灯し、第1の開閉弁11および第2の開閉弁12は開放され、第3の開閉弁13は閉鎖され、ビール導出用プローブ43は下方位置(B位置)に位置しているのでリードスイッチ51が位置信号(B位置)を制御部90に出力している状態にある。従い、炭酸ガスボンベ60に貯蔵されている炭酸ガスが、第1の開閉弁11を通過してガス管路15からコネクタ16を介してガス管路17からディスペンスヘッド30のエアシリンダ31に供給され、また同じく、第2の開閉弁12、逆止弁19を通過した炭酸ガスがマニホールド20から洗浄水、ガス共用管路21、コネクタ22を介して洗浄水、ガス共用管路23からディスペンスヘッド30のガス導入口32に供給されているので、ガス導入口32と注出口3のガス導入通路を連通させるとともに注出口3とビール導出口33のビール導出通路とを連通させてビール樽2からビールを導出可能にしている(図3参照)。ここで操作レバー8aを傾動操作するとディスペンスバルブ8のバルブが開いて、炭酸ガスボンベ60から供給される炭酸ガスの圧力でビール樽2から押し出されたビールがディスペンスヘッド30のビール導出口33、ビール管路4を通過して冷却コイル7で冷やされてディスペンスバルブ8の注出口8bから注出される。
そして、飲料供給管路であるビール管路4、冷却コイル7、ディスペンスバルブ8を洗浄するには、ディスペンスバルブ8を開いて注出・洗浄スイッチ91を押す(T1)と、信号が制御部90へ出力され、制御部90はメモリ95に記憶されている制御データに基づいて信号を出力して注出・洗浄ランプ92を点滅させ、第2の開閉弁12を閉鎖する。T2(例えば、T1から1秒間経過後)で第1の開閉弁11を閉鎖して炭酸ガスを排出するとエアシリンダ31のピストン31aに固定されているビール導出用プローブ43が上方位置(A位置)に移動してリードスイッチ51が位置信号(A位置)を制御部90に出力し、ガス導入口32とビール導出口33が注出口3の接続通路から閉鎖されるとともにガス導入口32とビール導出口33とを直接連通させる(図2参照)。さらにT3(例えば、T2から2秒間経過後)で第3の開閉弁13を開放させて水道70から供給される洗浄水を第3の開閉弁13、逆止弁25、マニホールド20から洗浄水、ガス共用管路21、コネクタ22を介して洗浄水、ガス共用管路23からガス導入口32に供給すると、図6で示すように、この供給された洗浄水は炭酸ガス通路32aからビール導出用プローブ43を通流してビール導出口33からビール管路4、冷却コイル7を流れて管内に残存していたビールを押し出しながらその内部を洗浄してディスペンスバルブ8の注出口8bから排出される。第3の開閉弁13を開いている時間(T3からT4に達するまでの時間、例えば、20秒〜60秒間)は制御部90のメモリ95に予め記憶させてあり、タイマー96がクロックをカウントして所定の時間T4になると第3の開閉弁13は閉鎖され、洗浄水による洗浄が終了する。
次いでT5(例えば、T4から1秒間経過後)で第2の開閉弁12が開放されると、炭酸ガスボンベ60に貯蔵されている炭酸ガスが第2の開閉弁12、逆止弁19を通過して、マニホールド20から洗浄水、ガス共用管路21、コネクタ22を介して洗浄水、ガス共用管路23からガス導入口32に供給され、この供給された炭酸ガスがビール導出口33からビール管路4、冷却コイル7、ディスペンスバルブ8の注出口8bの管内に残留していた洗浄水をガスブローして注出口8bから排出する。このガスブローをT6まで(例えば、10秒〜30秒間)続けた後、第2の開閉弁12を閉鎖してディスペンスヘッド30のガス導入口32への炭酸ガス供給を停止する。そして、T7(例えば、T6から1秒間経過後)で注出・洗浄ランプ92の点滅を終えて制御部90の飲料供給管路洗浄制御が終了し、ディスペンスバルブ8を閉じて洗浄作業を終了する。この飲料供給管路洗浄終了後もビール管路4、冷却コイル7内には菌の増殖を抑制する効果を持った炭酸ガスが残留しているので飲料供給管路内を衛生的に保つことができる。
次に、ビール注出を開始するには、注出・洗浄スイッチ91を押す(T8)と信号が制御部90へ出力され、制御部90がメモリ95に記憶されている制御データに基づいて信号を出力すると、注出・洗浄ランプ92を点灯させ、第2の開閉弁12に信号を出力して弁を開放させると、炭酸ガスボンベ60に貯蔵されている炭酸ガスが第2の開閉弁12、逆止弁19を通過して、マニホールド20から洗浄水、ガス共用管路21、コネクタ22を介して洗浄水、ガス共用管路23からディスペンスヘッド30のガス導入口32に供給される。そして、T9(例えば、T8から1秒間経過後)で第1の開閉弁11を開放させて炭酸ガスをガス管路17からディスペンスヘッド30のエアシリンダ31に供給して、ビール導出用プローブ43を下方位置(B位置)に移動すると、リードスイッチ51が位置信号(B位置)を制御部90に出力し、ビール導出用プローブ43の先端近傍に設けたパッキン45がディップチューブ35を押し下げて先端36の外縁とスリーブ34の内側の弁座37との間にガス導入通路を形成して炭酸ガスがビール樽2内にビール導出圧力として導入され、ビール導出用プローブ43の先端44がディップチューブ35の先端39及び弁体41を押し下げ、ビール導出用プローブ43とビール樽2との間にビール導出通路を形成し、ビール樽2に貯蔵するビールが炭酸ガスの導出圧力を受けて導出可能状態となる(図3参照)。ここでディスペンスバルブ8の操作レバー8aを傾動操作するとバルブが開いて、炭酸ガスボンベ60から供給される炭酸ガスの圧力でビール樽2から押し出されたビールが注出口3からディスペンスヘッド30のビール導出口33、ビール管路4を通過して冷却コイル7で冷やされて注出口8bから注出される。
この制御部90がメモリ95に記憶されている制御データに基づいて信号を出力して注出・洗浄ランプ92を点滅させ、第2の開閉弁12を閉鎖し、T2(例えば、T1から1秒間経過後)で第1の開閉弁11を閉鎖して炭酸ガスを排出したときに、エアシリンダ31の不具合、またはピストン31aに固定されているビール導出用プローブ43が本体ケース46に引っ掛かるなどの不具合が発生して、ビール導出用プローブ43が下方位置(B位置)で止まり、ディップチューブ35の先端36の外縁とスリーブ34の内側の弁座37との間にガス導入通路が形成されたままとなり、この状態で第3の開閉弁(洗浄水開閉弁)13を解放すると、水道70から供給される洗浄水が逆止弁25、マニホールド20から洗浄水、ガス共用管路21、コネクタ22を介して洗浄水、ガス共用管路23からガス導入口32を介してビール樽2内に流入することになるが、第1の開閉弁11を解放してから所定時間(T2とT3との設定時関より短い時間、例えば、1秒間)以内にリードスイッチ51からの位置信号(A位置)を制御部90が受けることができないとディスペンスヘッド30に異常が生じていると判定して異常信号を出力して異常ランプ92を点滅させるとともに第3の開閉弁13の解放を行わないようにして洗浄水の導入を中止する制御を行う(図7参照)。このように、制御部90がリードスイッチ51が出力する位置信号(A位置、B位置)によりディスペンスヘッド30に不具合が生じているか否かを判定して、各開閉弁を制御することができるので、ビール樽2に水が混入する事を防ぐことができる。
尚、飲料供給管路の水洗浄の実施例で説明したが、ディスペンスヘッド30のビール導出用プローブ43にマグネット(位置素子)52と、ビール導出用プローブ43を囲繞する本体ケース46にマグネット52の軸方向への移動を検出してビール導出用プローブ43の移動を示す位置信号を出力するリードスイッチ(位置検出手段)51と、を備え、リードスイッチ51が出力している位置信号が、ビール導出用プローブ43のビール樽2側へ移動したことを示しているときは、ディスペンスヘッド30のビール導出用プローブ43を介してビール樽2が飲料供給管路へ接続されていると判定する制御部90を備えたことにより、ビール注出時にビール導出用プローブ43がビール樽2側へ移動したB位置をリードスイッチ51が出力しているときは注出・洗浄ランプ92の点灯状態を維持させ、リードスイッチ51が出力する位置信号がB位置と異なるときはディスペンスヘッド30に不具合が生じているとして異常ランプ93を点滅させて異常を知らせることが可能となるので、ビールなどの発泡性飲料を貯蔵する容器に接続されるディスペンスヘッドの接続通路が接続されていることを確実に判定することができる発泡性飲料供給装置を実現することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る発泡性飲料供給装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るディスペンスヘッドの断面側面図である。 図2のディスペンスヘッドのビール導出状態を示す断面側面図である。 本発明の実施の形態に係る発泡性飲料供給装置の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る発泡性飲料供給装置の注出、洗浄動作のタイムチャート図である。 図2のディスペンスヘッドの洗浄水供給状態を示す断面側面図である。 本発明の実施の形態に係る発泡性飲料供給装置のディスペンスヘッド異常時のタイムチャート図である。
符号の説明
1 ビールディスペンサ
2 ビール樽
3 注出口
4 ビール管路
7 冷却コイル
8 ディスペンスバルブ
8a 操作レバー
8b 注出口
11 第1の開閉弁
12 第2の開閉弁
13 第3の開閉弁
30 ディスペンスヘッド
31 エアシリンダ
32 ガス導入口
33 ビール導出口
34 スリーブ
35 ディップチューブ
43 ビール導出用プローブ
46 本体ケース
51 リードスイッチ
52 マグネット
90 制御部
91 注出・洗浄スイッチ
92 注出・洗浄ランプ
93 異常ランプ
95 メモリ
96 タイマー

Claims (4)

  1. 筒状のプローブを軸方向に移動することにより、飲料容器から前記プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出するディスペンスヘッドにおいて、
    前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備えたことを特徴とするディスペンスヘッド。
  2. 前記位置素子はマグネットであり、前記位置検出手段はリードスイッチであることを特徴とする請求項1に記載のディスペンスヘッド。
  3. 発泡性飲料を貯蔵する飲料容器に接続したディスペンスヘッドに炭酸ガスボンベから供給される炭酸ガスの管路に設けた開閉弁を解放して供給された炭酸ガスを駆動源として筒状のプローブを前記飲料容器側に移動することにより該プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出して発泡性飲料を供給する発泡性飲料供給装置において、
    前記ディスペンスヘッドには、前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、
    前記位置検出手段が出力している位置信号が、前記プローブの前記飲料容器側への移動を示しているときは、前記ディスペンスヘッドの前記プローブを介して前記飲料容器が飲料供給管路へ接続されていると判定する制御手段を備えたことを特徴とする発泡性飲料供給装置。
  4. 発泡性飲料を貯蔵する飲料容器に接続したディスペンスヘッドに炭酸ガスボンベから供給される炭酸ガスの管路に設けた開閉弁を解放して供給された炭酸ガスを駆動源として筒状のプローブを前記飲料容器側に移動することにより該プローブを介して飲料供給管路へ飲料を導出して発泡性飲料を供給し、前記開閉弁を閉鎖し炭酸ガスを排出して前記プローブを前記飲料容器側から離反する方向に移動させて前記飲料供給管路に洗浄水を導通して洗浄を行う洗浄機能を有する発泡性飲料供給装置において、
    前記ディスペンスヘッドには、前記プローブに位置素子と、該プローブを囲繞するケースには前記位置素子の軸方向への移動を検出して前記プローブの移動を示す位置信号を出力する位置検出手段と、を備え、
    前記開閉弁に出力している弁解放信号を停止して炭酸ガスを排出してから所定時間内に前記プローブが前記飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を前記位置検出手段から受けると前記ディスペンスヘッドが正常に動作していると判定して前記ディスペンスヘッドへの洗浄水の導入を開始して前記飲料供給管路の洗浄を行い、所定時間経過しても前記プローブが前記飲料容器側から離反する方向に移動したことを示す位置信号を前記位置検出手段から受けないときには前記ディスペンスヘッドに異常が生じていると判定して前記洗浄水の導入を行わず、異常信号を出力するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする発泡性飲料供給装置。
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