JP2007011082A - 画像形成装置および画像形成装置の管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態において、各種の機能の切替えを行うごとに、部門コードの入力操作を行う必要がなく、ユーザの操作性を向上させることができる。
【解決手段】 部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態において、部門コード入力画面において入力された部門コードを機能の切替えなどを行った場合であっても保持しておき、部門コードが必要なモードに移行する場合、部門コードが保持されていれば、保持している部門コードに基づいて部門を特定し、部門コードが保持されていなけば、部門コード入力画面を表示して部門コードの入力を促すようにしたものである。
【選択図】 図2
【解決手段】 部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態において、部門コード入力画面において入力された部門コードを機能の切替えなどを行った場合であっても保持しておき、部門コードが必要なモードに移行する場合、部門コードが保持されていれば、保持している部門コードに基づいて部門を特定し、部門コードが保持されていなけば、部門コード入力画面を表示して部門コードの入力を促すようにしたものである。
【選択図】 図2
Description
この発明は、たとえば、部門ごとに印刷したページ数などの利用実績を管理する部門管理機能を有するデジタル複合機などの画像形成装置および画像形成装置の管理方法に関する。
従来、デジタル複合機などの画像形成装置では、印刷したページ数を管理する機能を有するものがある。また、デジタル複合機あるいはネットワーク通信機能を有するプリンタなどの画像形成装置では、多数のユーザが利用する運用形態が想定される。このような画像形成装置では、部門と呼ぶ管理単位ごとに印刷したページ数を管理する部門管理機能と呼ばれる機能を有するものもある。この部門管理機能は、部門ごとに設定した部門カウンタにより部門ごとに印刷したページ数をカウントするものである。さらに、上記部門管理機能は、単に印刷したページ数をカウントするだけでなく、部門ごとに予め設定した上限のページ数に到達すると、印刷ができないように制限するという機能を併せ持っているものが多い。
上記のような従来の部門管理機能では、印刷を行った画像形成装置の動作モードに関係なく、部門ごとに印刷したページ数をカウントしている。つまり、従来の画像形成装置は、部門管理機能が有効な状態では、印刷を要求した部門が確定してから、印刷した全てのページ数を部門カウンタでカウントするようになっている。しかしながら、近年、部門管理機能が有効な状態において、さらに、特定の動作モードで印刷したページ数のみを管理したいという要求がでてきている。
特開2004−361688号公報
この発明は、上記のような要望を解決するものであり、ユーザの要望に応じた適切な利用実績の管理を行うことができ、ユーザの操作性を向上させることができる画像形成装置および画像形成装置の管理方法を提供することを目的とする。
この発明の一形態としての画像形成装置は、ユーザによる操作に応じて切り替わる種々の画面を表示する表示手段と、被画像形成媒体に画像を形成するための第1の動作モードと、被画像形成媒体に画像を形成するための前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードとを有する画像形成手段と、この画像形成手段により前記第1の動作モードで画像形成したページ数のみを管理単位としての部門ごとに管理する管理手段と、この管理手段による管理単位としての部門に対応するコードを入力する入力手段と、この入力手段により入力されたコードを保持する保持手段と、前記管理手段による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際、前記保持手段により前記コードを保持している場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記保持手段により前記コードを保持していない場合には前記入力手段によるコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する表示制御手段とを有する。
この発明の一形態としての画像形成装置の管理方法は、ユーザによる操作に応じて切り替わる種々の画面を表示する表示手段と、被画像形成媒体に画像を形成するための第1の動作モードと、被画像形成媒体に画像を形成するための前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードとを有する画像形成手段とを有する画像形成装置の管理方法であって、前記画像形成手段により前記第1の動作モードで画像形成したページ数のみを管理単位としての部門ごとに管理する管理機能が有効である場合、前記部門に対応するコードを入力し、この入力されたコードをメモリに保持し、前記管理機能による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際、前記メモリにコードを保持している場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記メモリでコードを保持していない場合にはコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する表示制御を行う。
この発明によれば、ユーザの要望に応じた適切な利用実績の管理を行うことができ、ユーザの操作性を向上させることができる画像形成装置および画像形成装置の管理方法を提供できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係わる画像形成システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、この画像形成システムでは、画像形成装置としてのデジタル複合機(MFP:Multi Functional Peripheral)1と、複数のパーソナルコンピュータ(PC)2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)とがローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワーク3で接続されている。
図1は、この発明の実施の形態に係わる画像形成システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、この画像形成システムでは、画像形成装置としてのデジタル複合機(MFP:Multi Functional Peripheral)1と、複数のパーソナルコンピュータ(PC)2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)とがローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワーク3で接続されている。
上記デジタル複合機1は、主に、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、および、ファクシミリ送受信機能などを有している。また、上記デジタル複合機1は、カラー画像を処理する機能と白黒画像を処理する機能を有している。すなわち、上記デジタル複合機1は、原稿の画像をカラーで読取るカラースキャン機能、原稿の画像を白黒で読取る白黒スキャン機能、カラー画像を被画像形成媒体に形成するカラープリント機能、および、白黒画像を被画像形成媒体に形成する白黒プリント機能を有している。これにより、上記デジタル複合機1では、上記コピー機能として、カラーコピーおよび白黒コピーを実現しており、上記プリンタ(ネットワークプリント)機能として、カラープリントおよび白黒プリントを実現している。なお、ファクシミリ受信機能としては、白黒プリントが行われる。
各PC2は、ネットワークインターフェース(図示しない)を有する本体、表示装置(図示しない)、及び操作装置(図示しない)等により構成される。上記PC2は、上記ネットワーク3を介して上記デジタル複合機1にプリントを要求する機能を有している。上記デジタル複合機1にプリントを要求する機能において、各PC2は、印刷用の画像データとしてカラー画像データあるいは白黒画像データを送信するようになっている。たとえば、PC2からカラー画像データの印刷が要求されたデジタル複合機1では、ネットワークプリント機能により受信したカラー画像データに基づくカラープリントを行う。また、PC2から白黒画像データの印刷が要求されたデジタル複合機1では、ネットワークプリント機能により受信した白黒画像データに基づく白黒プリントを行う。
また、各PC2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)は、それぞれ部門と呼ぶグループに分けられている各ユーザに割り当てられているものとする。ここで、部門とは、各PC2が割り当てられている各ユーザが属するグループを示すものである。たとえば、会社などの組織では、複数のユーザのそれぞれ所属先としての部署などが部門に相当するものとして想定される。
図1に示す構成例では、複数のPC2A1〜2A4は、A部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2B1〜2B4は、B部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2C1〜2C4は、C部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2D1〜2D4は、D部門に属するユーザが使用するものであることを示している。
次に、上記デジタル複合機1の制御系統の構成について説明する。
図2は、デジタル複合機1の制御系統の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、このデジタル複合機1は、システム制御部11、操作パネル12、スキャナ部13およびプリンタ部14などにより構成される。
上記システム制御部11は、当該デジタル複合機1全体の制御を司るものである。上記システム制御部11は、上記操作パネル12、上記スキャナ部13および上記プリンタ部14などに接続されている。これにより、上記システム制御部11では、上記操作パネル12に入力された操作指示を受け付けたり、上記スキャナ部13を制御したり、上記プリンタ部14を制御したりするようになっている。また、上記システム制御部11では、スキャナ部13の制御およびプリンタ部14の制御の他に、ネットワーク通信制御、ふぁ栗ミリ送受信、部門(あるいはユーザ)認証、データ管理、画像判定、あるいは、画像補正などの種々の処理を行う機能を有している。
図2は、デジタル複合機1の制御系統の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、このデジタル複合機1は、システム制御部11、操作パネル12、スキャナ部13およびプリンタ部14などにより構成される。
上記システム制御部11は、当該デジタル複合機1全体の制御を司るものである。上記システム制御部11は、上記操作パネル12、上記スキャナ部13および上記プリンタ部14などに接続されている。これにより、上記システム制御部11では、上記操作パネル12に入力された操作指示を受け付けたり、上記スキャナ部13を制御したり、上記プリンタ部14を制御したりするようになっている。また、上記システム制御部11では、スキャナ部13の制御およびプリンタ部14の制御の他に、ネットワーク通信制御、ふぁ栗ミリ送受信、部門(あるいはユーザ)認証、データ管理、画像判定、あるいは、画像補正などの種々の処理を行う機能を有している。
上記操作パネル12は、ユーザインターフェースである。上記操作パネル12は、ハードキー(図示しない)あるいはタッチパネル内蔵の表示装置(図示しない)などにより構成される。上記操作パネル12は、操作案内などを表示するとともに、操作指示が入力される。また、各種機能の設定あるいは設定情報なども、上記操作パネル12により入力される。上記操作パネル12の構成例および上記操作パネル12上の表示装置に対する表示制御については、後で詳細に説明する。
上記スキャナ部13は、原稿の画像を画像データに変換するものである。上記スキャナ部13は、原稿の画像をカラーあるいは白黒のデジタル画像データに変換する。上記スキャナ部13は、原稿面を光学的に走査する走査部(図示しない)、および、上記走査部により光学的に走査される原稿面からの反射光を電気信号に変換するCCDラインセンサ等の光電変換部(図示しない)などにより構成される。また、上記スキャナ部13では、読取った原稿の画像としてのデジタル画像データを上記システム制御部11へ供給するようになっている。
上記プリンタ部14は、被画像形成媒体上に画像を形成するものである。上記プリンタ部14は、カラー画像データに基づいてカラー画像を被画像形成媒体上に形成するカラープリント機能と、白黒画像データに基づいて白黒画像を被画像形成媒体上に形成する白黒プリント機能とを有している。上記プリンタ部14は、被画像媒体を搬送する搬送部(図示しない)、搬送部により搬送される被画像形成媒体上にカラー画像あるいは白黒画像を形成する画像形成部(図示しない)などにより構成される。また、上記プリンタ部14では、上記システム制御部11による制御に基づいて各ページの画像データを被画像形成媒体にプリントするようになっている。
また、上記システム制御部11は、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)21、SRAM(Static Random Access Memory)22、DRAM(Dynamic Random Access Memory)23、ROM(Read Only Memory)24、ネットワーク通信部25、画像処理部26、ファクシミリ(FAX)通信部27、ページメモリ28、および、ハードディスクドライブ(HDD)29、および、等により構成されている。
上記CPU21は、システム制御部11全体の制御を司る。上記CPU21は、制御プログラムに基づいて動作することにより種々の処理を行うようになっている。また、上記CPU21には、操作パネル12、スキャナ部13およびプリンタ部14などが接続されている。また、上記CPU21には、経過時間等を計数するためのタイマ21aが設けられている。
上記SRAM22は、図示しないバッテリによりバックアップされ、システム設定情報などを保存するメモリとして用いられる。上記SRAM22は、変更用のデータなどが記憶される。たとえば、後述する部門管理機能においてプリントしたページ数のカウント値は、上記SRAM22上に設定されたカウンタでカウントアップされる。
上記DRAM23は、作業用のデータを一時的に記憶したり、参照用のデータを記憶したりするメモリである。上記DRAM23は、メインメモリとして用いられる。たとえば、外部からシステム設定情報などを参照する場合、上記DRAM23に記憶されている情報が参照される。
上記DRAM23は、作業用のデータを一時的に記憶したり、参照用のデータを記憶したりするメモリである。上記DRAM23は、メインメモリとして用いられる。たとえば、外部からシステム設定情報などを参照する場合、上記DRAM23に記憶されている情報が参照される。
上記ROM24は、不揮発性のメモリである。上記ROM24には、たとえば、当該デジタル複合機1を制御するための制御プログラムおよび制御データなどが格納される。上記ネットワーク通信部25は、上記ネットワーク3を経由したデータ通信を制御するものである。上記ネットワーク通信部25は、上記ネットワーク3に接続するためのネットワークインターフェースカード(NIC)などにより構成される。上記ネットワーク通信部25では、ネットワークプリンタ機能において、各PC2から印刷用の画像データなどの印刷要求をネットワーク3を介して受信するようになっている。
上記画像処理部26は、画像データに対して種々の画像処理を施すものである。上記画像処理部26は、画像処理回路等で構成される。上記画像処理部26では、たとえば、画像データの補正あるいは圧縮・伸張などの画像処理を行う。上記ファクシミリ通信部27は、ファクシミリデータの送受信を行うインターフェースである。たとえば、ファクシミリ受信処理は、上記ファクシミリ通信部27により受信したファクシミリデータを上記プリンタ部14により白黒プリントすることにより実現される。また、ファクシミリ送信処理は、上記スキャナ部13により読み込んだ原稿の画像データを上記ファクシミリ通信部27によりファクシミリデータに変換した送信先へ転送することにより実現される。
上記ページメモリ28は、少なくとも上記プリンタ部14によりプリントされる1ページ分の画像データを展開する記憶領域を有するメモリである。上記ページメモリ28は、図示しないページメモリコントローラにより制御される。たとえば、上記プリンタ部14がプリント処理を行う場合、上記ページメモリ28には、上記プリンタ部14によりプリントすべき各ページのカラー画像データあるいは白黒画像データが展開(記憶)される。
上記HDD29は、大容量の記憶装置である。上記HDD29には、各種のデータのバックアップ用のメモリとしても用いられ、各種の設定データあるいは管理データが記憶される。また、上記HDD29には、必要に応じて上記ネットワーク3経由で受信したデータ、あるいは、上記スキャナ部13により読取った画像データなども記憶される。本実施の形態では、上記HDD29には、後述する部門管理機能による管理対象となる部門に対応する部門コードなどの部門管理情報が記憶される。
さらに、上記HDD29には、対応する部門が定義されていない部門未定義カウンタ30、および、部門管理手段としての部門管理機能による管理対象とする部門ごとの部門カウンタ31(31a、31b、31c、31d)などが設けられている。上記部門未定義カウンタ30は、特定の部門に関連づけられていないカウンタ(部門が未定義のカウンタ)である。上記部門カウンタ31a、31b、31c、31dは、それぞれ部門管理機能による管理対象とする各部門に関連づけられているカウンタである。
なお、図2に示す構成例は、図1に示すように、デジタル複合機1の管理対象となる部門としてA部門、B部門、C部門、D部門が設定されている場合を想定している。このため、デジタル複合機1には、後述する部門管理機能として、A部門、B部門、C部門、D部門が管理対象として設定されている。この場合、上記HDD29には、A部門、B部門、C部門、D部門に対応する部門コードなどの部門管理情報が記憶されるとともに、管理対象となる部門としてのA部門、B部門、C部門、D部門に関連づけられている部門カウンタ31a、31b、31c、31dが設けられている。すなわち、上記部門カウンタ31は、当該デジタル複合機1の部門管理機能による管理対象となる各部門ごとに設定されるものである。
次に、上記操作パネル12の構成について説明する。
図3は、上記操作パネル12の全体構成を説明するための外観図である。
図3に示すように、上記操作パネル12には、表示部41、機能選択キー42、テンキー43、スタートキー44、リセットキー45、および、ストップキー46などが設けられている。
図3は、上記操作パネル12の全体構成を説明するための外観図である。
図3に示すように、上記操作パネル12には、表示部41、機能選択キー42、テンキー43、スタートキー44、リセットキー45、および、ストップキー46などが設けられている。
上記表示部41は、タッチパネル内蔵の液晶表示装置などにより構成される。上記表示部41では、タッチパネルにより操作可能な種々の操作画面が表示される。上記表示部41に表示される操作画面の表示例については、後で詳細に説明する。上記機能選択キー42は、種々の機能を選択するためのハードキーである。上記機能選択キー42としては、たとえば、スキャン機能を選択するためのスキャン機能選択キー42a、コピー機能を選択するためのコピー機能選択キー42b、ファックス機能を選択するためのFAX機能選択キー43cなどが設けられている。
上記テンキー43は、数字などを入力するためのハードキーである。上記テンキー43は、たとえば、コピー枚数、部門コードなどの情報を入力するために用いられる。上記スタートキー44は、動作の開始を指示するためのハードキーである。たとえば、コピー機能では、上記スタートキー44の指示に応じてコピー動作が開始される。上記リセットキー45は、設定内容などのリセットを指示するためのハードキーである。たとえば、上記表示部41のタッチパネルにより入力した設定などが上記リセットキーに応じてリセットされる。上記ストップキー46は、当該デジタル複合機が実行中の動作の中断を指示するためのハードキーである。たとえば、当該デジタル複合機がコピー動作中に上記ストップキー46が指示されると、コピー動作が中断されるようになっている。
また、図3に示す操作パネル12には、上述した各種のキーの他に、ユーザガイドの表示を指示するヘルプ(HELP)キー、設定あるいは登録の実行を指示するための設定/登録キー、予め登録されているデータとしてのテンプレートを選択するためのテンプレートキー、動作の割り込みを要求するための割り込みキー、当該デジタル複合機の状態を確認するための状況確認キー、セキュリティ設定などを行うための鍵キー、消費電力を削減する節電動作モードと通常動作モードとを切替えるための節電キー、電話機能としてオンフック状態とするためのオンフック/ポーズキー、上記テンキーなどにより入力された数字などをクリアするためのクリアキー、当該デジタル複合機内の異常を報知するためのアラーム表示器などが設けられている。
次に、上記のように構成されるデジタル複合機1におけるカラープリントと白黒プリントとについて説明する。
ここで、上記デジタル複合機1では、一連のコピー処理、スキャナ処理およびプリント処理などの各種の処理をジョブと呼ぶ単位で管理しているものとする。たとえば、1回の指示に応じて実行されるコピー処理は、コピージョブとして管理される。また、コピー処理は、原稿の画像を読取るスキャン処理とそのスキャン処理により読取った画像をプリントするプリント処理とからなる。このため、コピージョブは、スキャンジョブとプリントジョブとにより管理されるようにしても良い。
ここで、上記デジタル複合機1では、一連のコピー処理、スキャナ処理およびプリント処理などの各種の処理をジョブと呼ぶ単位で管理しているものとする。たとえば、1回の指示に応じて実行されるコピー処理は、コピージョブとして管理される。また、コピー処理は、原稿の画像を読取るスキャン処理とそのスキャン処理により読取った画像をプリントするプリント処理とからなる。このため、コピージョブは、スキャンジョブとプリントジョブとにより管理されるようにしても良い。
さらに、上記デジタル複合機1は、上記のようなコピー機能として、白黒コピーモード、カラー(フルカラー)コピーモード、および、オートカラーモードを有している。上記白黒コピーモードは、原稿の画像を白黒画像として読取って、読取った白黒画像を被画像形成媒体に白黒プリントするモードである。上記カラーコピーモードは、原稿の画像をカラー画像として読取って、読取ったカラー画像を被画像形成媒体にカラープリントするモードである。また、オートカラーモードでは、原稿の画像がカラーであるか白黒であるかを判定し、その判定結果に応じてカラーコピー(カラースキャンとカラープリント)あるいは白黒コピー(カラースキャンと白黒プリント)を実行するモードである。
また、上記デジタル複合機1は、ネットワークプリント機能として、各PC2からのプリント要求とともに受信する印刷用の画像データに応じてカラープリントあるいは白黒プリントを選択的に実行する。また、上記デジタル複合機1は、ネットワークプリント機能として受信した1つの印刷要求に対するプリント処理をプリントジョブとして管理する。
次に、上記デジタル複合機1の部門管理機能について説明する。
上記デジタル複合機1の部門管理機能とは、部門ごとに当該デジタル複合機1の利用実績(プリントしたページ数等)を管理する部門管理手段としての機能である。たとえば、図1に示すような画像形成システムにおいて、上記デジタル複合機1では、上記部門管理機能により部門ごとにプリントしたページ数を管理したり、部門ごとにプリント可能なページ数を制限したりする。なお、上記部門管理機能は、上記操作パネル12による操作によって有効とするか無効とするかが設定されるようになっている。
上記デジタル複合機1の部門管理機能とは、部門ごとに当該デジタル複合機1の利用実績(プリントしたページ数等)を管理する部門管理手段としての機能である。たとえば、図1に示すような画像形成システムにおいて、上記デジタル複合機1では、上記部門管理機能により部門ごとにプリントしたページ数を管理したり、部門ごとにプリント可能なページ数を制限したりする。なお、上記部門管理機能は、上記操作パネル12による操作によって有効とするか無効とするかが設定されるようになっている。
また、上記部門管理機能により管理対象とする部門に関する部門管理情報(部門コードおよび部門カウンタなどの情報)は、上記HDD29などに記憶されるようになっている。すなわち、上記部門管理機能により管理する部門は、部門を識別するための部門コードに対応づけた部門管理情報として予め設定されている。上記部門管理情報としては、部門コードに対応づけた部門カウンタ31も定義(設定)される。上記部門カウンタ31は、各部門ごとにプリントしたページ数などを計数するカウンタである。また、部門ごとにプリントの上限ページ数を設定する場合、上記HDD29には、上記部門管理情報の一部としてプリントの上限ページ数も記憶される。なお、後述するカラー管理機能が有効である場合、上記HDD29には、部門管理情報の一部としてカラープリントのみの上限ページ数を設定するようにしても良い。
たとえば、図1に示す画像形成システムでは、管理対象となる部門がA部門、B部門、C部門、D部門である。この場合、各部門(A部門、B部門、C部門、D部門)には、ユニークな部門コードが設定される。このように設定された部門管理機能が有効である場合、上記デジタル複合機1は、ユーザにより指定される部門コードに基づいて当該ユーザが属する部門を識別する。
たとえば、上記部門管理機能が有効となっている状態でコピー機能を利用する場合、ユーザは、当該デジタル複合機1の操作パネル12により部門コードを入力する。ユーザが操作パネル12により部門コードを入力すると、上記デジタル複合機1は、ユーザにより入力された部門コードと予め設定されている部門管理情報としての部門コードとに基づいて当該ユーザの部門認証を行う。これにより、ユーザの部門を識別すると、上記デジタル複合機1は、当該ユーザの操作に応じたコピーが可能な状態となる。この状態において、当該ユーザが上記操作パネル12により所望のコピーを要求する操作を行うと、上記デジタル複合機1では、要求されたコピー処理を実行するとともに、当該コピーとしてプリントしたページ数を識別した部門の利用実績として管理する。
また、上記部門管理機能が有効となっている状態でネットワークプリント機能を利用する場合、ユーザは、各PC2により印刷用の画像データと当該ユーザが属する部門の部門コードとを指定する。すると、上記PC2は、上記ネットワーク3を経由して印刷用の画像データと部門コードとを含む印刷要求を上記デジタル複合機1へ送信する。上記ネットワーク3を経由してPC2からの印刷要求を受信すると、上記デジタル複合機1は、受信した印刷要求に含まれている部門コードと予め設定されている部門管理情報としての部門コードとに基づいて当該ユーザの部門認証を行う。これによりユーザの部門を識別すると、上記デジタル複合機1は、受信した印刷用の画像データに基づくプリント処理を実行するとともに、当該プリント処理においてプリントしたページ数を識別した部門の利用実績として管理する。
次に、上記部門管理機能が有効な場合に機能するカラー管理(Management for Color Only)機能について説明する。
上記デジタル複合機1では、部門管理機能が有効な状態において、カラープリントしたページ数のみを部門ごとに管理するカラー管理(Management for Color Only)機能を有している。このカラー管理機能は、部門管理機能においてカラープリントしたページ数のみを部門ごとにカウントする限定管理手段としての機能である。言い換えれば、上記カラー管理機能は、白黒プリントしたページ数を部門カウンタではカウントしないという機能(白黒プリントを部門ごとには管理しない機能)である。
上記デジタル複合機1では、部門管理機能が有効な状態において、カラープリントしたページ数のみを部門ごとに管理するカラー管理(Management for Color Only)機能を有している。このカラー管理機能は、部門管理機能においてカラープリントしたページ数のみを部門ごとにカウントする限定管理手段としての機能である。言い換えれば、上記カラー管理機能は、白黒プリントしたページ数を部門カウンタではカウントしないという機能(白黒プリントを部門ごとには管理しない機能)である。
上記カラー管理機能が有効な状態のデジタル複合機1では、白黒プリントしたページ数は管理対象とはならずに、カラープリントしたページ数のみが管理される。すなわち、上記カラー管理機能が有効な状態では、カラープリントしたページ数が各部門ごに設けられている部門カウンタ31により計数され、白黒プリントしたページ数が部門未定義カウンタ30によりカウントされるようになっている。この結果として、上記カラー管理機能が有効な状態では、白黒プリントは、部門が識別されていない状態であっても、無制限で行える。
一般に、白黒プリントは、カラープリントに比べて、トナーなどの現像剤、あるいは、感光体などの消費量が少なく、コストが安い。また、白黒プリントは、日常的な雑多な印刷を行なうのに利用されることが多い。このような状況では、白黒プリントを無制限とし、カラープリントのみを管理することが要求される場合がある。このような場合、上記のようなカラー管理機能が必要となる。上記カラー管理機能によれば、白黒プリントを無制限に行うことができ、カラープリントの利用実績のみを管理することが可能となる。
次に、上記のように構成されるデジタル複合機1においてコピー機能あるいはネットワークプリント機能などによりプリントジョブが発生した場合のプリント制御について説明する。
図4は、上記プリントジョブが発生した場合のプリント制御を概略的に説明するためのフローチャートである。
上記デジタル複合機1では、通常動作状態において、コピー機能、ネットワークプリント機能、ファックス機能などにより発生するプリントジョブを受け付けるようになっている(ステップS10)。この状態において、たとえば、ネットワークプリント機能としてPC2から印刷要求を受信した場合、あるいは、コピー機能としてスキャナにより原稿の画像を読取った場合、あるいは、ファックス機能としてファクシミリデータを受信した場合、あるいは、リスト出力の要求を受けた場合などに、上記デジタル複合機1では、1つのプリントジョブが発生する。
図4は、上記プリントジョブが発生した場合のプリント制御を概略的に説明するためのフローチャートである。
上記デジタル複合機1では、通常動作状態において、コピー機能、ネットワークプリント機能、ファックス機能などにより発生するプリントジョブを受け付けるようになっている(ステップS10)。この状態において、たとえば、ネットワークプリント機能としてPC2から印刷要求を受信した場合、あるいは、コピー機能としてスキャナにより原稿の画像を読取った場合、あるいは、ファックス機能としてファクシミリデータを受信した場合、あるいは、リスト出力の要求を受けた場合などに、上記デジタル複合機1では、1つのプリントジョブが発生する。
このようなプリントジョブが発生すると(ステップS10、YES)、上記システム制御部11のCPU21では、上記部門管理機能が有効となっているか否かを判断する(ステップS11)。この判断により部門管理機能が無効となっていると判断した場合(ステップS11、NO)、上記CPU21は、上記プリンタ部14により当該プリントジョブに対する印刷処理を実行する(ステップS15)。すなわち、上記部門管理機能が無効な状態である場合、当該プリントジョブは、部門管理機能の管理対象外となる。このため、上記システム制御部11では、当該プリントジョブとしてプリントしたページ数をカウントしないようになっている。
また、上記判断により部門管理機能が有効となっていると判断した場合(ステップS11、YES)、上記CPU21は、上記カラー管理機能が有効となっているか否かを判断する(ステップS12)。この判断によりカラー管理機能が有効となっていると判断した場合、上記CPU21は、当該プリントジョブが白黒プリントモードであるか否かを判断する(ステップS13)。
この判断により当該プリントジョブが白黒プリントモードであると判断した場合(ステップS13、YES)、上記CPU21は、当該プリントジョブに対する白黒プリントモードでの印刷処理を実行する(ステップS15)。すなわち、上記部門管理機能と上記カラー管理機能とが共に有効な状態であれば、上記CPU21は、部門コードのチェックを行わずに、当該プリントジョブとしてのプリントを実行する。これは、上記部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効であれば、ユーザによる部門コードの入力が不要であることを示している。また、この場合、上記プリンタ部14は、上記部門管理機能と上記カラー管理機能とが共に有効な状態で白黒プリントを行う。このため、上記システム制御部11では、上記プリンタ部14においてプリント動作時にカウントされるプリントしたページ数(白黒プリントされたページ数)を部門未定義カウンタ30によりカウントアップする。
また、上記判断によりカラー管理機能が無効となっていると判断した場合、つまり、部門管理機能が有効でカラー管理機能が無効であると判断した場合も(ステップS12、NO)、上記CPU21は、上記部門コードチェックを行う(ステップS14)。上記部門コードチェックは、当該プリントジョブを要求したユーザの部門を確定するための部門コードの識別処理である。上記のような部門コードチェックにより部門が確定すると、上記CPU21は、当該プリントジョブに対する上記プリンタ部14による印刷処理を実行する(ステップS15)。この場合、上記部門管理機能が有効で上記カラー管理機能が無効な状態である。このため、上記システム制御部11では、上記プリンタ部14においてプリント動作時にカウントされるプリントしたページ数(カラープリントおよび白黒プリントされたページ数)に応じて部門カウンタ31をカウントアップする。
また、上記判断により白黒プリントモードでないと判断した場合(つまり、フルカラーモードあるいはオートカラーモードである場合)(ステップS13、NO)、上記CPU21は、当該プリントジョブを要求したユーザの部門を識別するための部門コードチェックを行う(ステップS14)。この部門コードチェックにより部門が確定すると、上記CPU21は、当該プリントジョブに対する上記プリンタ部14による印刷処理を実行する(ステップS15)。この場合、上記部門管理機能と上記カラー管理機能とが共に有効な状態である。このため、上記システム制御部11では、上記プリンタ部14においてプリント動作時にカウントされるプリントしたページ数のうち、カラープリントしたページ数を部門カウンタ31をカウントアップし、白黒プリントしたページ数を部門未定義カウンタ30によりカウントアップする。
図5は、部門コードチェックの処理例を説明するためのフローチャートである。図4に示すように、この部門コードチェックにおいて、上記CPU21は、ユーザが指定した部門コードが有効であるか否かを判断する(ステップS21)。この判断によりユーザが指定した部門コードが有効でないと判断された場合、あるいは、ユーザが部門コードを指定していないと判断した場合(ステップS21、NO)、上記CPU21は、当該プリントジョブを要求したユーザに対して部門コードの入力を要求する(ステップS22)。
このユーザに対する部門コードの入力要求として、上記CPU21は、たとえば、上記操作パネル12に部門コードを入力する旨を表示するようになっている。また、上記判断によりユーザが指定した部門コードが有効であると判断した場合(ステップS21、YES)、上記CPU21は、当該部門コードを当該プリントジョブの部門として確定し、部門コードチェックを終了する。
次に、上記カラー管理機能の設定処理について説明する。
上記のように、上記カラー管理機能では、白黒モードでプリントしたページ数は、部門カウンタ31ではカウントせずに部門未定義カウンタ30でカウントする。このため、上記カラー管理機能が有効である場合、白黒モードでのプリントあるいはコピーは、部門が確定していなくても無制限に実行することができる。本実施の形態では、上記カラー管理機能が有効である場合、つまり、上記カラー管理機能を有効な状態に設定した場合、コピーモード(あるいはプリントモード)は、初期状態で強制的に白黒モードにするものとする。これにより、無制限に実行できる白黒モードでのコピーあるいはプリントは、少ない操作手順で指示することができ、操作性を向上させることができる。
上記のように、上記カラー管理機能では、白黒モードでプリントしたページ数は、部門カウンタ31ではカウントせずに部門未定義カウンタ30でカウントする。このため、上記カラー管理機能が有効である場合、白黒モードでのプリントあるいはコピーは、部門が確定していなくても無制限に実行することができる。本実施の形態では、上記カラー管理機能が有効である場合、つまり、上記カラー管理機能を有効な状態に設定した場合、コピーモード(あるいはプリントモード)は、初期状態で強制的に白黒モードにするものとする。これにより、無制限に実行できる白黒モードでのコピーあるいはプリントは、少ない操作手順で指示することができ、操作性を向上させることができる。
また、上記カラー管理機能の設定操作は、上記操作パネル12を用いて実行される。通常、上記カラー管理機能の設定操作は、管理者によって行われる。たとえば、上記操作パネル12において、管理者が設定登録を指示すると、上記操作パネル12の表示部41には、設定登録画面が表示される。この設定登録画面において管理者が管理者設定を指示と、上記表示部41には、管理者設定画面が表示される。この管理者設定画面において管理者が機器設定を指示と、上記表示部41には、機器設定画面が表示される。この機器設定画面には、選択可能なメニュー項目としてカラー管理機能の設定が表示される。このカラー管理機能の設定を指示すると、上記表示部41には、カラー管理機能を有効とするか無効とするかを設定するための設定画面が表示される。この表示状態において、上記管理者は、カラー管理機能を有効とする旨を指示する。
このようなカラー管理機能を有効とする旨が指示されると、上記CPU21は、上記表示部41に表示する画面の初期状態でカラーモードとして表示する初期値(カラーモードの初期値)を白黒に設定する。このカラー管理機能の設定処理では、カラーモードの初期値としては白黒以外が選択不可となっている。従って、カラー管理機能の設定処理では、カラー管理機能を有効な状態に設定するとともにカラーモードの初期値を白黒に設定するようになっている。
次に、上記操作パネル12の表示部41の表示制御について説明する。
図6は、上記表示部41の表示制御を説明するためのフローチャートである。また、図7〜12は、上記表示部41の表示例を示す図である。なお、ここでは、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合を想定して説明するものとする。
図6は、上記表示部41の表示制御を説明するためのフローチャートである。また、図7〜12は、上記表示部41の表示例を示す図である。なお、ここでは、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合を想定して説明するものとする。
まず、上記操作パネル12の表示部41には、部門コードの入力を要求する画面(以下、部門コード入力画面と称する)が表示されているものとする(ステップS31)。この部門コード入力画面では、部門コードの入力案内とともに、部門コードを入力するための表示欄が表示される。この部門コード入力画面を表示した状態において、上記CPU21は、部門コードおよび上記機能選択キー42などの入力待ちの状態となっている。
図7は、部門コード入力画面の表示例を示す図である。図7に示すように部門コード入力画面では、「部門コードを入力してください」という案内とともに、部門コードの入力欄と設定キーとが表示されている。このような部門コード入力画面において部門コードを入力する場合、ユーザは、テンキー43などにより部門コードを入力する。上記部門コード入力画面を表示した状態においてテンキー43が入力されると、上記CPU21は、入力されたキーに応じて部門コードの表示欄に情報を表示する。図7に示す部門コード入力画面の例では、部門コードの表示欄には入力された桁数に応じたマークを表示するようになっている。なお、上記部門コードの表示欄には、入力された数字を表示するようにしても良い。さらに、上記部門コード入力画面において部門コードを入力したユーザは、設定キーを指示する。上記部門コード入力画面の設定キーが指示されると、上記CPU21は、入力された部門コードをSARAM22などのメモリに保持する。
また、この部門コード入力画面を表示した状態において上記上記機能選択キー42の何れかが入力されると、上記CPU21は、上記表示部41に表示している部門コード入力画面を入力された機能選択キー42に応じた機能の設定画面に切替える。この際、上記CPU21は、上記部門コード入力画面において設定された部門コードを保持している。
上記部門コード入力画面が表示された状態においてユーザがコピー機能選択キー42b以外の上記機能選択キー42を入力すると(ステップS32、NO)、上記CPU21は、当該デジタル複合機1の動作モードを選択されたキーに対応する機能の動作モードに切替え、上記表示部41に選択されたキーに対応する機能の設定画面を表示する(ステップS33)。この際、上記CPU21は、上記部門コード入力画面において設定された部門コードを保持している。つまり、入力済みの部門コードは、上記SRAM22などのメモリ内に保持されている。
たとえば、上記部門コード入力画面が表示された状態においてユーザが上記スキャン機能選択キー42aを入力すると(ステップS32、NO)、上記CPU21は、当該デジタル複合機1の動作モードをスキャン機能の動作モードに切替え、上記表示部41にスキャン機能の設定画面(スキャン画面)を表示する(ステップS33)。また、ユーザがFAX機能選択キー42cを入力すると(ステップS32、NO)、上記CPU21は、当該デジタル複合機1の動作モードをFAX機能の動作モードに切替え、上記表示部41にFAX機能の設定画面(FAX画面)を表示する。
図8は、スキャン画面の表示例を示す図である。すなわち、図7に示すような部門コード入力画面を表示した状態においてユーザがスキャン機能選択キー42aを入力すると、上記CPU21は、図8に示すようなスキャン画面を上記表示部41に表示する。図8に示すスキャン画面では、スキャン機能のメニューとして実施可能な種々のスキャン機能がアイコンで表示されている。
また、上記部門コード入力画面が表示されている状態あるいはコピー以外の機能の画面が表示されている状態においてユーザが上記コピー機能選択キー42bを入力すると(ステップS32、YES)、上記CPU21は、当該デジタル複合機1の動作モードをコピー機能の動作モードに切替え、上記表示部41にコピー画面を表示する(ステップS34)。このステップS34の処理では、入力済みの部門コードは、キャンセルされずに、上記SRAM22などのメモリ内に保持されたままとなっている。つまり、上記機能選択キー42による機能の切替え(たとえば、スキャン機能、コピー機能あるいはFAX機能などの切替え)では、上記SRAM22などのメモリ内に保持している部門コードは、キャンセルされないようになっている。
このようなコピー機能への切替えでは、上記表示部41に初期状態のコピー画面(コピーの初期画面)が表示される。ここでは、カラー管理機能が有効であるものとしている。このため、上記のようなカラー管理機能の設定処理において設定した初期値が表示される。すなわち、上記カラー管理機能が有効である場合、カラーモードの初期値は、白黒に設定されている。このため、上記CPU21は、上記表示部41にコピーの初期画面として白黒モードが選択された状態のコピー画面を表示する。
図9は、コピーの初期画面の表示例を示す図である。図9に示すコピーの初期画面では、コピー機能としてのカラーモードを選択するためのフルカラーキー41a、白黒キー41b、オートカラーキー41cなどが表示されているとともに、上記白黒モード41bが選択された状態(反転表示)で表示されている。上記白黒モード41bが反転表示されているのは、現在のカラーモードが白黒モードであることを示している。
このようなコピーの初期画面を表示した状態では、上記CPU21は、上記操作パネル12上の各種のハードキー、および、当該コピー画面上で表示しているタッチパネルにて選択可能な各種キーへの指示入力待ちとなっている。この状態において、上記CPU21は、タイマ21aにより無入力状態の経過時間を計時している。この無入力状態が所定時間以上経過すると、上記CPU21は、タイムアウトと判定し、当該コピー画面上に表示している設定内容をリセットする処理を行う(ステップS35)。この場合、上記CPU21は、設定内容をリセットする処理に伴って、上記SRAM22上に保持している部門コードを無効とし(ステップS38)、上記ステップS34へ戻る。この場合、上記CPU21は、図9に示すようなコピーの初期画面を上記表示部41に表示する。
また、上記表示部41に表示されているコピー画面に対してキー入力があると(ステップS36、YES)、上記CPU21は、入力されたキーを判別する。これにより入力されたキーがリセットキーである場合(ステップS37、YES)、上記CPU21は、設定内容をリセットする処理に伴って、上記SRAM22上に保持している部門コードを無効とし(ステップS38)、上記ステップS34へ戻る。この場合、上記CPU21は、図9に示すようなコピーの初期画面を上記表示部41に表示する。
また、機能選択キー42の何れかのキーが入力された場合(ステップS39、YES)、上記CPU21は、上記ステップS32へ戻り、入力されたキーに対応する機能の画面を上記表示部41に表示する。また、上記表示部41に表示されているコピー画面上のカラーモードを白黒以外に変更することが指示された場合、つまり、白黒キー41bが選択されている状態のコピー画面上でフルカラーキー41aあるいはオートカラーキー41cが選択された場合(ステップS40、YES)、上記CPU21は、カラーモードを白黒からフルカラーあるいはオートカラーへ変更するための処理を行う(ステップS41〜S45)。
上記白黒キー41bが選択されている状態のコピー画面上でフルカラーキー41aあるいはオートカラーキー41cが選択された場合(ステップS40、YES)、上記CPU21は、有効な部門コードをSRAM22などのメモリ上に保持しているか否かを判断する(ステップS41)。この判断により有効な部門コードを保持していないと判断した場合(ステップS41、NO)、上記CPU21は、部門コードの入力を促すための部門コード入力画面を上記表示部41に表示する(ステップS42)。これにより部門コードが入力された場合、上記CPU21は、部門コード入力画面において入力された部門コードの正当性を確認する(ステップS43)。
また、上記判断により有効な部門コードを保持していると判断した場合(ステップS41、YES)、上記CPU21は、SRAM22などのメモリ内に保持している部門コードについて正当性を確認する(ステップS43)。これにより部門コードの正当性が確認された場合(ステップS43、YES)、上記CPU21は、上記表示部41にフルカラーあるいはオートカラーを選択状態としたコピー画面を表示する(ステップS44)。
図10は、フルカラーが選択状態(カラーモードがフルカラー)のコピー画面の表示例を示す図である。図10に示すコピー画面では、コピー機能としてのカラーモードを選択するためのフルカラーキー41a、白黒キー41b、オートカラーキー41cなどが表示されているとともに、上記フルカラーキー41aが選択された状態(反転表示)で表示されている。上記フルカラーキー41aが反転表示されているのは、現在のカラーモードが白黒モードであることを示している。
すなわち、コピーの初期画面などの白黒キー41bが選択されている状態のコピー画面においてフルカラーキー41aをユーザが入力すると、上記CPU21は、部門コードを保持している場合には、保持している部門コードの正当性が確認されれば、部門コード入力画面を表示することなく、フルカラーキー41を選択状態とする。これにより、一旦部門コードを入力すれば、カラーモードを変更するごとに、ユーザが部門コードを再入力する必要がない。
上記のようなコピー画面の表示状態において、上記CPU21は、各キーへの入力に応じた制御を行う(ステップS45)。たとえば、図10に示すように、フルカラーキー41aが選択された状態においてスタートキー44を入力すると、上記CPU21は、フルカラーモードでのコピー処理を行う。また、上記表示部41に表示されているコピー画面上の白黒キーが選択された状態で他のキーが入力された場合も、上記CPU21は、入力されたキーに応じた制御を行う(ステップS45)。たとえば、図9に示すように、白黒キー41bが選択された状態においてスタートキー44を入力すると、上記CPU21は、白黒モードでのコピー処理を行う。
上記のように、本実施の形態では、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態において、部門コード入力画面において入力された部門コードを機能の切替えなどを行った場合であっても保持しておき、部門コードが必要なモードに移行する場合、部門コードが保持されていれば、保持している部門コードに基づいて部門を特定し、部門コードが保持されていなけば、部門コード入力画面を表示して部門コードの入力を促すようにしたものである。これにより、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態において、各種の機能の切替えを行うごとに、部門コードの入力操作を行う必要がなく、ユーザの操作性を向上させることができる。
さらに、リセットキーが指示された場合、あるいは、オートクリアによりリセットされた場合、保持している部門コードを無効とするようにしている。このため、多数のユーザが使用する運用形態であっても、各ユーザが正しい部門コードを指定するように促すことができる。
1…デジタル複合機(画像形成装置)、2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)…パーソナルコンピュータ(PC)、3…ネットワーク、11…システム制御部、12…操作パネル、13…スキャナ部、14…プリンタ部(画像形成手段)、21…CPU、22…RAM、23…NVRAM、24…ROM、25…ネットワーク通信部、26…画像処理部、27…ファクシミリ通信部、28…ページメモリ、29…ハードディスクドライブ(HDD)、30…部門未定義カウンタ、31(31a、31b、31c、31d)…部門カウンタ、41…表示部、41a…「フルカラー」キー、41c…「白黒」キー、41b…「オートカラー」キー、42…機能選択キー、42a…スキャン機能選択キー、42b…コピー機能選択キー、43c…FAX機能選択キー、43…テンキー、44…スタートキー、45…リセットキー
Claims (6)
- ユーザによる操作に応じて切り替わる種々の画面を表示する表示手段と、
被画像形成媒体に画像を形成するための第1の動作モードと、被画像形成媒体に画像を形成するための前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードとを有する画像形成手段と、
この画像形成手段により前記第1の動作モードで画像形成したページ数のみを管理単位としての部門ごとに管理する管理手段と、
この管理手段による管理単位としての部門に対応するコードを入力する入力手段と、
この入力手段により入力されたコードを保持する保持手段と、
前記管理手段による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際、前記保持手段により前記コードを保持している場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記保持手段により前記コードを保持していない場合には前記入力手段によるコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - さらに、設定内容をリセットする処理が実行された場合に前記保持手段により保持しているコードを無効とする無効化手段と、
前記管理手段による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際に、前記保持手段により保持しているコードを有効か否かを判断する判断手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記判断手段により前記保持手段で保持しているコードが有効であると判断した場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記判断手段により前記保持手段で保持しているコードが有効でないと判断した場合には前記入力手段によるコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1の動作モードは、カラー画像を被画像形成媒体に形成するカラーモードであり、前記第2の動作モードは、白黒画像を被画像形成媒体に形成する白黒モードである、
ことを特徴とする前記請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - ユーザによる操作に応じて切り替わる種々の画面を表示する表示手段と、被画像形成媒体に画像を形成するための第1の動作モードと、被画像形成媒体に画像を形成するための前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードとを有する画像形成手段とを有する画像形成装置の管理方法であって、
前記画像形成手段により前記第1の動作モードで画像形成したページ数のみを管理単位としての部門ごとに管理する管理機能が有効である場合、前記部門に対応するコードを入力し、
この入力されたコードをメモリに保持し、
前記管理機能による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際、前記メモリにコードを保持している場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記メモリでコードを保持していない場合にはコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する表示制御を行う、
ことを特徴とする画像形成装置の管理方法。 - さらに、設定内容をリセットする処理が実行された場合に前記保持手段により保持しているコードを無効とし、
前記管理機能による管理対象となる第1の動作モードへ移行する際に、前記メモリに保持しているコードが有効か否かを判断し、
前記表示制御は、前記判断により前記メモリで保持しているコードが有効であると判断した場合には前記第1の動作モードでの操作を受付ける操作画面を前記表示手段に表示し、前記判断手段により前記保持手段で保持しているコードが有効でないと判断した場合にはコードの入力を促すコード入力画面を前記表示手段に表示する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載の画像形成装置の管理方法。 - 前記第1の動作モードは、カラー画像を被画像形成媒体に形成するカラーモードであり、前記第2の動作モードは、白黒画像を被画像形成媒体に形成する白黒モードである、
ことを特徴とする前記請求項4又は5に記載の画像形成装置の管理方法。
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2006
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JP2008217576A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Sharp Corp | 液晶タッチパネルと操作キーを有する装置 |
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