JP2007086871A - 調剤医薬品等受け取りシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、調剤薬局内の調剤薬品等棚に照度センサー搭載RF−IDタグを配置し、調剤医薬品等の有無を判別することにより、病院指定調剤薬局内サーバーでは調剤医薬等の在庫管理が可能となる。
このため、患者は、病院ロビー等に設置されたキオスク端末より、病院指定調剤薬局のサーバーにアクセスして、調剤医薬品等の在庫状況を確認後に調剤依頼することが可能となる。以上により課題の解決をはかるものである。
【選択図】図3
Description
そこで、患者は、自宅近くの病院指定調剤薬局に処方箋を提出し、調剤医薬品等を受け取ることを試みるが、特殊な薬や、投薬量が多くなると患者の自宅近くの病院指定調剤薬局では対応できない場合もある。
患者は、効率的に調剤医薬を入手するため、病院指定調剤薬局中で患者の処方箋に基づく調剤医薬品等を対応できる調剤薬局を把握することを潜在的に求めている。
これには、病院指定調剤薬局では、患者よりの問い合わせに関して、即座に返答するために調剤医薬品等の在庫状況を常に把握している必要がある。
病院指定調剤薬局の調剤医薬品等の在庫管理は、販売店における商品在庫管理システムと同種である。
近年、RF−ID(無線周波数識別:Radio Frequency Identification)技術を利用したRF−IDタグシステムを用いた商品在庫管理システムが注目を浴びているが、先行する販売店でのRF−IDタグ利用商品管理システムでは、すでに数々の問題点が指摘されている。
このため、販売店でのRF−IDタグ利用商品管理システムの問題と合わせて、病院指定調剤薬局でRF−IDタグ利用調剤医薬品等の在庫管理システムの問題を以下に説明する。
この方法では、当然のことながら、すべての商品、RF−IDタグを取り付ける必要があるため、RF−IDタグ自体の費用及び個別装着する費用等が発生する。
調剤薬局では、すべての調剤医薬品等にRF−IDタグを取り付ける必要があるため、RF−IDタグシステムを用いた商品在庫管理システムと同じ問題が発生する。
RF−IDタグは、当然のことながら非接触でRF−IDタグ用リーダーライターにより読み取り可能である。このため、例えば、第三者が若い女性の買い物の内容を把握しようと思えば、第三者はRF−IDタグ用リーダーライターをコート等の下に隠し、この若い女性に近づけば、買い物袋内にあるRF−IDタグ付き商品の把握が、この女性に気づかれずに可能となる。
調剤医薬品等では、さらに深刻である。即ち、患者に投薬される調剤医薬品等が患者に気づかれずに把握可能であれば、患者の病名や病気の進行具合が判断可能となるからである。
このため、プライバシー保護の観点上、精算処理後のRF−IDタグを取り外す、若しくはRF−IDタグに記録された情報を消去する手段を講じる必要性が指摘されている。
即ち、多数のRF−IDタグ用リーダーライターが商品陳列棚に設置されることになり、商品陳列棚のイニシャルコストがかさむと指摘されている。
病院指定の調剤薬局でも、調剤医薬品等が保管されている調剤医薬品等収納棚にあるすべての調剤医薬品等にRF−IDタグを装着して、対応した場合には前述の商品管理システムと同様な問題が発生する。
図1は、本発明の感熱リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券の外観図である。
図2は、本発明の病院システム等の基本構成図である。
図3は、本発明の病院指定調剤薬局システムの基本構成図である。
図4は、本発明の照度センサー搭載RF−IDタグの基本構成図である。
図5は、本発明の表示装置搭載RF−IDタグの基本構成図である。
リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1は、ポリエステルフィルムの片面にシルク印刷にて導電性シルクインキによりアンテナコイル及びRF−IDタグ用ICチップの接続パットを形成後にEEPROM等の不揮発性メモリー部を有するRF−IDタグ用ICチップのアンテナ接続パットに半田バンプ等を形成後に異方性導電シート等を介してRF−IDチップを実装したインレットシートの両側に熱接着シート等を全面に貼付後さらに乳箔非晶性熱可塑性フィルムを両側に配置後に熱プレスを施し、所定のサイズに仕上げ抜きして製造されるものである。
なお、いずれか一方の乳箔非晶性熱可塑性フィルムの表面には予め感熱リライト表示体2を所定のサイズに事前に形成したものを使用する。
さらに図2には、病院のロビー等に設置されるキオスク端末12を図示している。キオスク端末12は、インターネット11に接続されたパーソナルコンピュータにタッチパネル機能搭載液晶表示装置による画面表示13及びリライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライター3を接続した基本構成を有し、これらの機器を外装ケースにより一体化したものである。
印字機構ユニットによりRF−IDタグ付き医薬品袋に患者名、調剤日時等を印字すると共にRF−IDタグ用リーダーライターユニットによりRF−IDタグ付き医薬品袋27のRF−IDタグの不揮発メモリー部に患者IDコードを登録する機能を有するものである。なお、RF−IDタグ付き医薬品袋27は、RF−IDタグ用リーダーライター搭載プリンターに適合する医薬品袋であり、調剤薬局名等が表出して印刷されている上質紙を製帯して形成し、RF−IDタグラベルが印字位置に影響を与えない部分に貼付されて形成されているものである。
なお、照度センサー搭載RF−IDタグ19の電源供給は、通常は、電池部20gによるため、照度センサー搭載RF−IDタグ19へのAC電源を供給する配線は不要である。
調剤医薬品等収納棚ラック部29の材質は、照度センサー搭載RF−IDタグ20と調剤室の天井に設置したRF−IDタグ用リーダーライター21との交信を阻害しない材料を採用する。具体的には、プラスチック材料が好適である。
これは、照度センサー搭載RF−IDタグ19とRF−IDタグ用リーダーライター21との間に電磁波を遮蔽するような全面金属材料があると非接触での交信が不可能になるためである。
さらに、調剤医薬品等収納棚ラック部29の前面には、調剤医薬品等毎に表示装置搭載RF−IDタグ20を設置する。
さらに、図示はしないが、照度センサー部19dの前面には、照度センサー部19dへの外乱光の入光を抑止するフードの取り付けを可能とする機構を有する。
また、照度センサー感度調節部19eの機能は、照度センサー部19dの感度を低く調節することも可能にするためのものである。
例えば、透明包装材料で包装された調剤医薬品等では、照度センサー部19dに外部光が入光し、透明包装材料で包装された調剤医薬品等があるのにもかかわらず、照度センサー搭載RF−IDタグ19は調剤医薬品等がないとの誤判別を防止するためである。
なお、表示装置搭載RF−IDタグの不揮発性メモリー部には、表示装置搭載RF−IDタグ自体のID番号を事前に記録している。
[病院初診時の受付]
病院受付の医療事務職員は、受付端末5に患者名及び患者IDコード等を入力し、受付端末5に接続されたリライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライター3にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を挿入する。
リライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3は、受付端末5よりの患者氏名及び患者IDコート等の発行指示情報に基づきリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のリライト表示部2に患者氏名等をリライト印字すると共にRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに患者IDコード等を記録後、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を排出する。
なお、受付端末5は、患者名及び患者IDコード等を病院サーバー10に送信する。病院サーバー10は、患者名及び患者IDコード等を患者ID及び投薬情報データベース9に記録する。
病院受付の医療事務員は、患者にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を支給する。
患者は、自身のリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を医師に提出する。
医師は、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を医師用端末6に接続されたリライト表示印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3に挿入する。医師は、診察後に医師用端末6を操作して、投薬情報等を入力する。
医師用端末6に接続されたリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3は、医師用端末6よりの投薬情報に基づきリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のリライト表示部2に投薬情報の医薬品名等をリライト印字すると共にRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに投薬情報を記録後、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を排出する。
なお、医師用端末6は、患者IDコードと共に投薬情報を病院サーバー10に送信する。病院サーバー10は、患者ID及び投薬情報データべース9に記録する。
患者は、病院の支払い窓口にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を提出する。
病院支払い窓口担当医療事務職員は、支払い処理端末7に接続されたリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を挿入する。
さらに、病院の支払い窓口担当医療事務職員は、患者より、診察料を受領後、支払い処理端末7で、消し込み処理を実施する。
支払い処理端末7に接続されたリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3は、支払い処理端末7よりの消し込み情報に基づき、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のリライト表示部2に精算済みである旨をリライト印字すると共にRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに精算完了情報を記録後、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を排出する。
なお、支払い処理端末7は、患者IDコードと共に精算完了情報を病院サーバー10に送信する。
患者は、例えば、病院のロビーに設置しているキオスク端末12に、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を挿入する。
キオスク端末12は、内臓するリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3で挿入されたリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに記録されている精算完了情報を確認後に患者IDコード及び投薬情報を読み取ると共に、画面13に病院指定調剤薬局名の一覧を表示する。
患者は、例えば、画面13に表示された自宅近くの病院指定調剤薬局を指定する。
キオスク端末12は、内臓するリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3より送られたリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに記録されている投薬情報を患者が選定した調剤薬局サーバー26送信する。
患者が選定した病院指定調剤薬局の調剤薬局サーバー26では、調剤医薬品等在庫データベース25と照会し、調剤が可能である場合には、キオスク端末12に調剤可能情報を返信する。
キオスク端末12は、患者が指定した病院指定調剤薬局で対応可能な旨を画面13に表示する。患者は、調剤を依頼する旨の操作を画面13で実施する。
キオスク端末12は、患者が選定した病院指定調剤薬局の調剤薬局サーバー26に予約情報を送信する。調剤薬局サーバー26は、予約情報を受信後に患者IDコード及び投薬情報及び精算完了情報等を病院サーバー10に照会し、一致する場合のみ、キオスク端末12に予約完了情報を送信する。
キオスク端末12は、予約完了情報を内臓するリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライター3に送り、挿入されているリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のリライト表示部2に患者が選定した調剤薬局名と予約番号等を印字する共にRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに予約番号情報を記録後、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を排出する。
調剤薬局サーバー26は、薬剤師用端末22に患者IDコード等及び投薬情報を送信する。
薬剤師用端末22は、薬剤師用端末22に接続されたRF−IDタグ用リーダーライター内蔵プリンター17に患者名と共に投薬情報を送信する。
RF−IDタグ用リーダーライター内蔵プリンター17は、RF−IDタグ付き医薬品袋27に患者名、処方及び調剤年月日等を印字すると共にRF−IDタグ付き医薬品袋27のRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに患者IDコードを記録する。
薬剤師は、RF−IDタグ付き医薬品袋27を持参して、表示装置搭載RF−IDタグ20が保管している調剤医薬品等28毎に設置されている調剤医薬品等収納棚18に向かい、投薬情報に基づく調剤等を開始する。
なお、薬剤師は、調剤医薬品等収納棚18のいずれかの表示装置搭載RF−IDタグ20にRF−IDタグ付き医薬品袋27をかざせば、RF−IDタグ付き医薬品袋27のRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに記録されている患者コードを読み取り、調剤室の天井等に設置されたRF−IDタグ用リーダーライター21に送信し、RF−IDタグ用リーダーライター21は無線接続されている薬剤師用端末22を経由して調剤薬局内LAN21を介して調剤薬局サーバー26に送信する。
患者IDコードを受信した調剤薬局サーバー26は、患者ID及び投薬情報データベース24より当該患者の投薬情報に基づく指定調剤医薬品等名及び指定分量情報を調剤医薬品等陳列位置情報データベースの調剤医薬品等陳列位置情報とともに薬剤師用端末22に送信し、薬剤師用端末22はRF−IDタグ用リーダーライター21に送信し、RF−IDタグ用リーダーライター21は当該表示装置搭載RF−IDタグ20に送信する。
当該表示装置搭載RF−IDタグ20は、指定調剤医薬品等及び指定分量を表示することが可能になり、薬剤の調剤医薬品等ピッキング作業の補助する。
薬剤師は、調剤作業完了後に調剤医薬品等が入っているRF−IDタグ付き医薬品袋27を薬剤師用端末22に接続されたRF−IDタグ用リーダー16にかざして、調剤作業が完了したことを自動入力する。
患者は、自分が選定した病院指定調剤薬局を訪問し、調剤薬局職員にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を提出する。
調剤薬局職員は、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を調剤薬局窓口端末15に接続されたリライト表示対応RF−IDタグリーダーライター3に挿入する。
調剤薬局職員は、調剤薬局窓口端末の画面に表示された調剤完了等の表示を確認し、投薬料を受領後、調剤薬局窓口端末15で、消し込み処理を実施する。
調剤薬局窓口端末15に接続されたリライト印字機能搭載RF−IDタグリーダーライターは、調剤薬局窓口端末よりの消し込み情報に基づき、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1のリライト表示部に投薬料精算済みである旨をリライト印字すると共にRF−IDタグ部の不揮発性メモリーに投薬料精算完了情報を記録後、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を排出する。
なお、調剤薬局窓口端末15は、患者IDコードと共に精算完了情報を調剤薬局サーバー26に送信する。
調剤薬局職員は、患者にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を返却すると共に患者の調剤医薬品等が挿入されているRF−IDタグ付き医薬品袋27を提出する。
患者は、リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1が発行されているため、病院受付窓口にリライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券1を提出して、受診する。
具体的には、患者の病院指定調剤薬局等の選定は、キオスク端末12で説明したが、RF−IDタグ用リーダーライター搭載携帯電話をキオスク端末に置き換えて実現しても良い。
感熱リライト表示付きRF−IDタグ搭載診察券で説明したが、感熱リライト表示体以外にもロイコリライト表示体や磁気カプセル表示体であっても良い。なお、当然のことながら、リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライターのリライト印字/消去機構部はそれぞれのリライト表示体に対応するのものでなければならない。
照度センサー搭載RF−IDタグ19で説明したが、反射タイプの光学センサー搭載したRF−IDタグであっても良い。
なお、反射タイプの光学センサー搭載RF−IDタグは、調剤医薬品等28がある場合には調剤医薬品等28からの反射光があるため、調剤医薬品等28があると判別し、反射光がない場合には、調剤医薬品等よりの反射光がないため、調剤医薬品等28がないと判別するものである。
また、照度センサー搭載RF−IDタグは、電池を搭載するアクティブ型で説明したが、電地非搭載のパッシブ型であっても良い。
また、調剤室の天井に設置されたRF−IDタグ用リーダーライター21と薬剤師用端末22とは、無線接続で説明したが、当然のことながら、有線接続であっても良い。
さらに、表示装置搭載RF−IDタグ20の表示装置は、液晶表示装置20fで説明したが、電子ペーハーによる表示装置や有機EL(Organic Electroluminescence Display)による表示装置等であっても良い。
さらに、消費者が欲するときに消費者を待たせることなく、消費者個人に適合した商品を用意し、場合によっては宅配までも欲している。
しかしながら、販売店では、常に嗜好品の在庫状況把握し、消費者よりの問い合わせに在庫状況を瞬時に応答し、消費者よりの注文に応じて、消費者に適合した嗜好品を注文分量に応じてブレンドして、個別に用意する販売形態は、実現されていないのが現状である。
しかしながら、本願発明では、正に消費者の個別需要にこたえる調剤医薬品等を対象としているため、今まで実現されていなかった消費者の個人に適合した嗜好品の個別需要に対応する販売形態を確立するのであるため、流通分野での様々な用途にも適用できるものである。
2 :感熱リライト表示
3 :リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライター
4 :病院システム等
5 :受付端末
6 :医師用端末
7 :支払い処理端末
8 :病院LAN
9 :病院サーバー内患者ID及び投薬情報データベース
10 :病院サーバー
11 :インターネット
12 :キオスク端末
13 :画面表示
14 :調剤薬局システム
15 :調剤薬局窓口端末
16 :RF−IDタグリーダー
17 :RF−IDタグリーダーライター搭載プリンター
18 :調剤医薬品等収納棚
19 :照度センサー搭載RF−IDタグ
19a:アンテナ部
19b:RFインターフェース部
19c:RF部
19d:照度センサー部
19e:照度センサー感度調節部
19f:不揮発メモリー部
19g:電池部
19h:タグ制御部
20 :表示装置搭載RF−IDタグ
20a:表示装置搭載RF−IDタグのアンテナ部
20b:表示装置搭載RF−IDタグのRFインターフェース部
20c:表示装置搭載RF−IDタグのRF部
20d:表示装置搭載RF−IDタグの表示装置ドライバー回路
20e:表示装置搭載RF−IDタグの表示装置
20f:表示装置搭載RF−IDタグの不揮発メモリー部
20g:表示装置搭載RF−IDタグの電池部
20h:表示装置搭載RF−IDタグのタグ制御部
21 :RF−IDタグリーダーライター
22 :薬剤師用端末
23 :調剤薬局LAN
24 :調剤薬局サーバー内患者ID及び投薬情報データベース
25 :調剤医薬品等在庫データベース
26 :調剤薬局サーバー
27 :RF−IDタグ付き医薬品袋
28 :調剤医薬品等
29 :調剤医薬品等収納棚のラック部
30 :調剤医薬品等陳列位置情報データベース
Claims (5)
- 調剤医薬品等受け取りシステムであって、リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライターがそれぞれ接続した受付端末及び医師用端末及び支払い処理端末とが病院内LANにより病院サーバーに接続し前記病院サーバーはインターネットにも接続している病院システムと、リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライターとタッチパネル搭載表示装置とが接続し、インターネットにも接続しているパーソナルコンピュータを内蔵するキオスク端末と、リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライターが接続した調剤薬局受付端末と調剤医薬品等収納棚に配置された照度センサー搭載RF−IDタグ及び表示装置搭載RF−IDタグと交信するRF−IDタグ用リーダーライターを無線接続し、RF−IDタグ用リーダー及びRF−IDタグ付き医薬品袋を処理するRF−IDタグ用リーダーライター搭載プリンターをも接続している薬剤師用端末とが調剤薬局内LANにより調剤薬局サーバーに接続し前記調剤薬局サーバーはインターネットにも接続している調剤薬局システムとにより、感熱リライト表示体付きRF−IDタグ搭載診察券を前記キオスク端末の前記リライト印字機能搭載RF−IDタグ用リーダーライターに挿入して、前記調剤薬局システムでの調剤医薬品等の在庫状況を確認して調剤等を依頼することを特徴とする調剤医薬品等受け取りシステム。
- 請求項1に記載の調剤医薬品棚に調剤医薬等の有無によって受光量が変化する位置に設置された照度センサー搭載RF−IDタグと、前記照度センサー搭載RF−IDタグからの信号を検出するRF−IDタグ用リーダーライターとにより調剤医薬品棚の調剤医薬等の有無を判別するようにしたことを特徴とする特徴とする調剤医薬品等受け取りシステム。
- 請求項1に記載の照度センサー搭載RF−IDタグの照度センサー部には、前記照度センサー部の感度を商品の透過光量に応じて調節する手段を有することを特徴とする調剤医薬品等受け取りシステム。
- 請求項1に記載の表示装置搭載RF−IDタグに搭載されている表示装置は、液晶、電子ペーハー、若しくは有機ELのいずれかの表示装置であること特徴とする調剤医薬品等受け取りシステム。
- 請求項1に記載のRF−IDタグ付き医薬品袋を調剤医薬品等収納棚に設置のいずれかの表示装置搭載RF−IDタグにかざせば、前記RF−IDタグ付き医薬品袋に挿入するべき調剤医薬品等の該表示装置搭載RF−IDタグの表示装置に調剤医薬品名及び投薬量を表示することを特徴とする調剤医薬品等受け取りシステム。
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