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JP2007073338A - 有機el装置の製造方法及び有機el装置 - Google Patents

有機el装置の製造方法及び有機el装置 Download PDF

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JP2007073338A JP2005259193A JP2005259193A JP2007073338A JP 2007073338 A JP2007073338 A JP 2007073338A JP 2005259193 A JP2005259193 A JP 2005259193A JP 2005259193 A JP2005259193 A JP 2005259193A JP 2007073338 A JP2007073338 A JP 2007073338A
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Abstract

【課題】発光領域と第1端子部及び第2端子部を含む有機EL装置を容易に製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、透明電極層6が形成された透明基板5を準備し、この透明電極層6上に発光領域Rと第1端子部3を除き且つ第2端子部4を含む第1のパターンの絶縁層10を形成する。次に、透明電極層6及び絶縁層9の表面全体に有機層7を形成し、この有機層7の上に発光領域Rと第2端子部4とを含み且つ第1端子部3を除く第2のパターンの反射電極層8を形成した後、露出している有機層7をドライエッチングにより除去して第1端子部3の透明電極層6を露出させる。最後に、このような透明基板5上に発光領域Rを含み且つ第1端子部3及び第2端子部4を除く第3のパターンの封止膜11を形成することにより、第1端子部3及び第2端子部4のみを露出させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、有機EL(エレクトロルミネッセンス)装置の製造方法に関する。
また、この発明は、有機EL装置にも関している。
従来、有機EL装置は、自己発光を行ない、高輝度の画面を得ることができるため、薄型、軽量の携帯機器等のディスプレイや照明装置として広く実用化が進められている。
有機EL装置の基本的な構造は、陽極と陰極との間に有機発光層が設けられるという構造である。このような有機EL装置を発光させるためには、陽極及び陰極からそれぞれ発光領域の外部に第1端子部及び第2端子部を延出させ、これらの端子部に駆動用電源を接続して発光領域の有機EL層に電流を流す必要がある。
このような有機EL装置の製造方法として、例えば、所定のパターンが形成されたマスクを使用して、基板上に、陽極、有機層、陰極を順に積層形成するという方法がある。マスクを使用する場合には、各層を形成する前に、基板とマスクとの位置合わせ(アライメント)が行われる。マスクの位置がずれていると、品質の良い有機EL装置を製造することができないので、マスクのアライメントは時間をかけて慎重に行われる。
また、他の方法として、特許文献1には、透明基板上に第1の電極、有機EL層及び第2の電極を順次積層形成し、第2の電極の上に損傷防止膜を設け、損傷防止膜上にレジストパターンを形成してエッチングを行うことにより発光領域を有する有機EL装置を製造する方法が開示されている。
特開2000−40594号公報
しかしながら、有機EL装置の製造において、有機EL装置を構成する全ての層をマスクを用いて形成する方法では、例えば、有機層が多層である場合には、マスクと基板との位置合わせを複数回行う必要があり、有機EL装置の製造に時間がかかってしまう。
また、上記特許文献1には、第1端子部や第2端子部等を形成する方法が開示されていない。さらに、特許文献1では発光領域のパターン形成においてレジストをマスクとしたエッチングを行っており、このレジストパターンを形成する際のウェットプロセスが、有機EL層にダメージを与えるという可能性がある。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、発光領域と第1端子部及び第2端子部を含む有機EL装置を容易に製造することができる製造方法、及び発光領域と第1端子部及び第2端子部を含む有機EL装置を提供することを目的とする。
この発明に係る有機EL装置の製造方法は、発光領域と第1端子部及び第2端子部とを有する有機EL装置の製造方法において、第1電極層が形成された基板を準備し、第2端子部を含み且つ発光領域と第1端子部を除く第1のパターンの絶縁層を第1電極層の上に形成し、第1電極層と絶縁層が形成された側の基板の全面にわたって有機層を形成し、発光領域と第2端子部を含み且つ第1端子部を除く第2のパターンの第2電極層を有機層の上に形成し、第2電極層が形成されていない領域の有機層を除去して第1端子部の第1電極層を露出させ、発光領域を含み且つ第1端子部と第2端子部を除く第3のパターンの封止膜を第2電極層の上に形成する方法である。
絶縁層を形成する前に第1電極層上に補助電極を形成し、その後、第1電極層及び補助電極が形成された基板上に、補助電極の少なくとも一部を覆うように絶縁層を形成することもできる。
第1のパターンの絶縁層は、第1のパターンに対応したマスクを用いることにより、または、基板の全面にわたって絶縁層を形成した後、第1端子部及び発光領域に形成された絶縁層を除去することにより得ることができる。
また、第2のパターンの第2電極層は、第2のパターンに対応したマスクを用いることにより得ることができる。
なお、複数の導電層を積層形成することにより第2電極層を形成してもよい。
第3パターンの封止膜は、第3のパターンに対応したマスクを用いることにより、または、第1端子部及び第2端子部にマスキングテープを配置した状態で基板の全面にわたって封止膜を形成した後に、マスキングテープを剥離することにより得ることができる。
また、この発明に係る有機EL装置は、基板上に第1電極層と有機層と第2電極層と封止膜が順次積層され且つ発光領域と第1端子部及び第2端子部とを有する有機EL装置において、第2端子部を含み且つ発光領域と第1端子部を除く第1のパターンの絶縁層が第1電極層と有機層との間に形成され、発光領域には、基板上に第1電極層、有機層、第2電極層及び封止膜が順次積層されており、第1端子部は、基板上に第1電極層が形成されて第1電極層が露出する構造を有し、第2端子部は、基板上に第1電極層、絶縁層、有機層、第2電極層が順次形成されて第2電極層が露出する構造を有するものである。
なお、基板を透明基板から形成すると共に第1電極層を透明電極層から形成し、透明基板の透明電極層とは反対側の面を光の出射面として用いることができる。
また、第2電極層は、発光領域と第2端子部を含み且つ第1端子部を除く第2のパターンを有し、封止膜は、発光領域を含み且つ第1端子部と第2端子部を除く第3のパターンを有するように構成することができる。
この発明によれば、発光領域と第1端子部及び第2端子部を含む有機EL装置を容易に製造することができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係る有機EL(エレクトロルミネッセンス)装置の平面図を示す。この有機EL装置は、矩形の発光領域Rとこの発光領域Rに隣接して配置される2つの第1端子部3と1つの第2端子部4とを有している。
図1におけるA−A線に沿う断面図を図2(a)に、B−B線に沿う断面図を図2(b)にそれぞれ示す。図2(a)に示されるように、透明基板5の表面上に第1電極層としての透明電極層6が配置されると共に、透明電極層6の上に発光層を含む有機層7が配置され、さらに有機層7の上に第2電極層としての反射電極層8が配置されている。また、透明電極層6上には、この有機EL装置の発光領域Rを規定するための開口部10aと第1端子部3を規定するための切り欠き部10bとを有する絶縁層10が配置されている。さらに、透明基板5のほぼ全面にわたって反射電極層8の上から封止膜11が形成されている。本実施の形態1では、透明電極層6が陽極を、反射電極層8が陰極を構成する。
ここで、絶縁層10の開口部10aの内側において互いに直接に積層された透明電極層6、有機層7、反射電極層8及び封止膜11の4層によりこの有機EL装置の発光領域Rが形成されている。また、透明電極層6は、絶縁層10の切り欠き部10bを介して露出している部分を有し、この部分が第1端子部3として用いられる。また、図2(b)に示されるように、反射電極層8は、封止膜11により覆われずに露出している部分を有し、この部分が第2端子部4として用いられる。
なお、透明基板5は、取り出す光に対して透過性を有する材料から形成されればよく、ガラス、樹脂等を用いることができる。透明電極層6は、電極としての機能を有し且つ少なくとも取り出す光に対して透過性を有していればよく、例えばITO(インジウムスズ酸化物)がその材料として採用される。
有機層7は、少なくとも発光層を含んでいればよく、発光層のみの単層、または正孔注入層、正孔輸送層、正孔注入輸送層、正孔阻止層、電子注入層、電子輸送層、電子阻止層の一層以上と発光層が積層された多層のいずれであってもよい。また、発光層が多層構造を有していてもよい。発光層の材料としては、例えばAlqやDCMなどの公知の有機発光材料が用いられ、赤色、緑色、青色、黄色等の単色光を示す構成のものや、それらの組み合わせによる発光色、例えば、白色発光を示す構成のもの等が用いられる。また、正孔注入層、正孔輸送層、正孔注入輸送層、正孔阻止層、電子注入層、電子輸送層、電子阻止層などは、公知の材料から適宜形成される。
本実施の形態1では、透明電極層6上に、正孔輸送層、赤色発光層、青色発光層、緑色発光層、電子輸送層の全5層が積層され、全体として白色の光を発光するように有機層7が構成されている。
また、反射電極層8は、電極としての機能を有し且つ少なくとも取り出す光に対して反射性を有していればよく、例えばAl、Cr、Mo、Ag、Al合金、Al/Mo積層体等を採用することができる。なお、反射電極層8と有機層7との間に、適宜、FLi等の無機物からなる電子注入層を設けることもできる。
絶縁層10は、絶縁性を有する材料から形成されればよく、例えば、ポリイミド樹脂、またはアクリル樹脂等を用いることができる。
封止膜11としては、窒化珪素、酸窒化珪素及び酸化珪素などが用いられる。
この有機EL装置では、透明基板5の透明電極層6が形成されている面とは反対側の面が光の出射面になっている。すなわち、有機層7で発した光が直接透明電極層6へ、あるいは反射電極層8で反射した後に透明電極層6へ入射し、さらに透明基板5を透過して出射される。
次に、この発明の実施の形態1に係る有機EL装置の製造方法について説明する。まず、図3に示されるような透明基板5を用意し、図4に示されるように、この透明基板5の表面全体にわたって透明電極層6をスパッタリング法や真空蒸着法などの公知の薄膜形成法により形成する。
次に、この透明電極層6の表面上に、図5に示されるように、発光領域Rと第1端子部3を除き且つ第2端子部4を含む第1のパターン、すなわち発光領域Rに対応する開口部10a及び第1端子部3に対応する切り欠き部10bを有するパターンの絶縁層10を形成する。このとき、第1のパターンの絶縁層10は、透明電極層6の全面に塗布法などの公知の薄膜形成法により絶縁層を形成した後に、フォトマスク等を使用して第1のパターンを絶縁層に転写し(露光)、次いで、第1のパターンに対応する部分以外の絶縁層を除去する(現像)ことにより形成する。
このようにして透明電極層6上に絶縁層10を形成した後に、図6に示されるように、透明電極層6及び絶縁層9の表面全体にわたって、発光層を有し、全5層からなる有機層7を真空蒸着法などの公知の薄膜形成法により形成する。
さらに、この有機層7の上に、図7に示されるように、発光領域Rと第2端子部4とを含み且つ第1端子部3を除く第2のパターンの反射電極層8を形成する。このとき、反射電極層8は、第2のパターンに対応する開口形状を有する図示しないマスクを用いて真空蒸着法などの公知の薄膜形成法により形成することができる。
次に、反射電極層8が形成されずに露出している領域の有機層7をドライエッチングにより除去することにより、図8に示されるように、第1端子部3の透明電極層6を露出させる。このとき、第2のパターンの反射電極層8をマスクとしてドライエッチングを行うことができる。
最後に、図9に示されるように、発光領域Rを含み且つ第1端子部3及び第2端子部4を除く第3のパターンの封止膜11を形成することにより、第1端子部3及び第2端子部4のみを露出させて他の部分を封止する。このとき、封止膜11は、第3のパターンに対応する開口形状を有する図示しないマスクを用いてプラズマCVD法などにより形成することができる。
このようにして、図1に示す有機EL装置を得ることができる。
以上のように、この実施の形態1の方法により有機EL装置を製造すれば、発光領域Rと共に第1端子部3及び第2端子部4を同時に形成することができ、第1端子部3及び第2端子部4を含む有機EL装置を容易に製造することができる。
また、有機層7は、マスク等を用いずに、絶縁層10が形成された透明電極層6の全面にわたって形成されるため、透明基板5とマスクとのアライメントが必要なく、容易に形成される。したがって、有機層7が多層構造を有している場合は、特に容易に形成することができる。詳述すると、本実施の形態1に係る有機EL装置と同等の機能を有する有機EL装置を従来の製造方法で製造する場合、透明電極層、5層からなる有機層、反射電極層および封止膜のそれぞれの成膜時にマスクが必要であり、合計で8回、マスクの取付けを行うことになる。そして、マスクの取付け毎に、マスクと基板との位置合わせを行う必要があり、有機EL装置の製造に時間がかかる。
これに対して、本実施の形態1では、マスクの使用回数は3回のみである。つまり、絶縁層10、反射電極層8、封止膜11を形成する際にマスクを使用する。従って、マスクの位置合わせ回数を大幅に削減でき、製造時間の短縮や製造装置の簡略化が可能となる。
また、以上のような方法で製造された有機EL装置においては、図2(a)に示されるように、第1端子部3が透明基板5上に透明電極層6が形成されてこの透明電極層6が露出した構造を有し、図2(b)に示されるように、第2端子部4が透明基板5上に透明電極層6、絶縁層10、有機層7及び反射電極層8が順次形成されてこの反射電極層8が露出した構造を有する。
また、透明電極層6は、有機EL装置の製造工程内で透明基板5に成膜する必要はなく、予め別工程で成膜しておいてもよく、あるいは透明電極層6が成膜された透明基板5を購入して使用してもよい。
また、有機層7を除去する際のドライエッチング法として、反応性イオンエッチングを使用することができる。この時のエッチングガスとしては、適宜、有機層をエッチングすることができるガスが使用され、例えば、Oガスがエッチングガスとして用いられる。
実施の形態2.
図10を参照して、この発明の実施の形態2に係る有機EL装置の製造方法を説明する。この実施の形態2は、実施の形態1の方法において、絶縁層10を形成する前に透明電極層6上に補助電極21を形成する方法である。すなわち、透明基板5の表面全体に形成された透明電極層6の表面上に、発光領域Rの周りを囲む第4のパターンの補助電極21を形成し、その後、この補助電極21が形成された透明電極層6上に、図11に示されるように、第1のパターンの絶縁層10を形成する。このとき、補助電極21のうち、少なくとも発光領域の周囲に設けられる部分が絶縁層10に覆われていればよく、補助電極21の一部が第1端子部3の透明電極層6上に位置して絶縁層10の切り欠き部10bを通して露出されていてもよい。この後は、実施の形態1と同様に、有機層7、反射電極層8及び封止膜11を形成すればよい。
なお、補助電極21は、透明電極層6より導電性の優れた材料、例えばCu、Al等を用いて形成され、透明電極層6に電気的に接続される。
なお、補助電極21は、第4のパターンに対応する開口形状を有するマスクを用いて真空蒸着法などの薄膜形成法により形成することができる。あるいは、透明電極層6の全面にスパッタリング法や真空蒸着法などの公知の薄膜形成法により補助電極層を形成した後に、ウエットエッチングまたはドライエッチングなどにより不要部分を除去して第4パターンの補助電極21を形成することもできる。また、予め透明電極層6と補助電極21の2層が表面全体に順次積層形成されている透明基板を用いることもできる。
このようにしても、上述の実施の形態1と同様に、第1端子部3及び第2端子部4を含む有機EL装置を容易に製造することができる。
加えて、この実施の形態2では、透明電極層6上に補助電極21が形成されるため、透明電極層6の面内方向の電圧降下に起因した輝度ムラを軽減することができる。
なお、上述の実施の形態1及び2では、塗布法により透明電極層6の全面に絶縁層を形成し、次いで、露光及び現像を行うことで第1のパターンの絶縁層10を形成していたが、絶縁層10の材料によっては、第1のパターンに対応する開口形状を有するマスクを用いて、スパッタリング法や真空蒸着法などの公知の薄膜形成法により第1のパターンの絶縁層10を形成することができる。
第3のパターンの封止膜11は、マスクを用いて形成する代わりに、印刷法を用いて、あらかじめ第3のパターンが形成された封止膜11を印刷することにより形成することもできる。
さらに、第1端子部3及び第2端子部4にそれぞれマスキングテープを配置した状態で透明基板5上の透明電極層6、絶縁層10、有機層7及び反射電極層8の全体を覆う封止膜をプラズマCVD法などにより形成した後に、第1端子部3及び第2端子部4上のマスキングテープを剥離することによっても第3のパターンの封止膜11を得ることができる。
また、透明基板5上の透明電極層6、絶縁層10、有機層7及び反射電極層8の全体を覆う封止膜をプラズマCVD法などにより形成した後に、第3のパターンを有するソルダーレジストを、印刷法や公知のリソグラフィー技術等を用いることにより該封止膜上に設け、該ソルダーレジストをマスクとしてドライエッチングを行うことにより第3のパターンの封止膜11を形成することもできる。この場合、ソルダーレジストは剥離されずに、有機EL装置を物理的ダメージから保護する機能を有する。
なお、上述の実施の形態1及び2において、透明電極層6は透明基板5の表面全体にわたって形成されていたが、透明基板5の周縁部を除いたパターン等、所定のパターンを有する透明電極層6を形成してもよい。
また、反射電極層8は、互いに積層形成される複数の導電層から形成してもよく、このとき、各層の材質を適宜選択して導電性及び反射性の双方に優れた反射電極層8を形成することができる。また、有機層7とは反対側の面に位置する層をイオン化傾向の小さい材質から形成すれば、例えばOガスを用いた反応性イオンエッチングにより有機層7を除去する際に、反射電極層8の酸化を抑制することができる。
また、実施の形態1及び2では、透明基板5上に透明電極層6、有機層7及び反射電極層8が順次積層され、有機層7で発した光が透明電極層6及び透明基板5を透過して出射されるボトムエミッション型の有機EL装置について説明したが、これに限るものではなく、この発明の製造方法は、基板上に第1電極層としての反射電極層、有機層、及び第2電極層としての透明電極層が順次積層されて有機層で発した光が基板とは反対側の透明電極層を透過して出射されるトップエミッション型の有機EL装置にも適用される。この場合、透明電極層の上に封止膜が形成されるが、この封止膜は取り出す光に対して透明または半透明の材料から形成する必要がある。
この発明の実施の形態1に係る有機EL装置を示す平面図である。 (a)は図1のA−A線に沿った断面図、(b)は図1のB−B線に沿った断面図である。 この発明の実施の形態1に係る有機EL装置の製造方法に用いられる透明基板を示す平面図である。 実施の形態1における透明電極層の形成工程を示す平面図である。 実施の形態1における絶縁層の形成工程を示す平面図である。 実施の形態1における有機層の形成工程を示す平面図である。 実施の形態1における反射電極層の形成工程を示す平面図である。 実施の形態1における第1端子部の露出工程を示す平面図である。 実施の形態1における封止膜の形成工程を示す平面図である。 実施の形態2における補助電極の形成工程を示す平面図である。 実施の形態2における絶縁層の形成工程を示す平面図である。
符号の説明
3 第1端子部、4 第2端子部、5 透明基板、6 透明電極層、7 有機層、8 反射電極層、10 絶縁層、10a 開口部、10b 切り欠き部、11 封止膜、21 補助電極、R 発光領域。

Claims (11)

  1. 発光領域と第1端子部及び第2端子部とを有する有機EL装置の製造方法において、
    第1電極層が形成された基板を準備し、
    前記第2端子部を含み且つ前記発光領域と前記第1端子部を除く第1のパターンの絶縁層を前記第1電極層の上に形成し、
    前記第1電極層と前記絶縁層が形成された側の前記基板の全面にわたって有機層を形成し、
    前記発光領域と前記第2端子部を含み且つ前記第1端子部を除く第2のパターンの第2電極層を前記有機層の上に形成し、
    前記第2電極層が形成されていない領域の前記有機層を除去して前記第1端子部の前記第1電極層を露出させ、
    前記発光領域を含み且つ前記第1端子部と前記第2端子部を除く第3のパターンの封止膜を前記第2電極層の上に形成する
    ことを特徴とする有機EL装置の製造方法。
  2. 前記絶縁層を形成する前に前記第1電極層上に補助電極を形成し、その後、前記第1電極層及び前記補助電極が形成された基板上に、前記補助電極の少なくとも一部を覆うように前記絶縁層を形成する請求項1に記載の有機EL装置の製造方法。
  3. 前記第1のパターンに対応したマスクを用いて前記第1のパターンの絶縁層を形成する請求項1または2に記載の有機EL装置の製造方法。
  4. 前記基板の全面にわたって前記絶縁層を形成した後、前記第1端子部及び前記発光領域に形成された前記絶縁層を除去することにより前記第1のパターンの絶縁層を形成する請求項1または2に記載の有機EL装置の製造方法。
  5. 前記第2のパターンに対応したマスクを用いて前記第2のパターンの第2電極層を形成する請求項1〜4のいずれか一項に記載の有機EL装置の製造方法。
  6. 複数の導電層を積層形成することにより前記第2電極層を形成する請求項5に記載の有機EL装置の製造方法。
  7. 前記第3のパターンに対応したマスクを用いて前記第3のパターンの封止膜を形成する請求項1〜6のいずれか一項に記載の有機EL装置の製造方法。
  8. 前記第1端子部及び前記第2端子部にマスキングテープを配置した状態で前記基板の全面にわたって封止膜を形成した後、前記マスキングテープを剥離することにより前記第3のパターンの封止膜を形成する請求項1〜6のいずれか一項に記載の有機EL装置の製造方法。
  9. 基板上に第1電極層と有機層と第2電極層と封止膜が順次積層され且つ発光領域と第1端子部及び第2端子部とを有する有機EL装置において、
    前記第2端子部を含み且つ前記発光領域と前記第1端子部を除く第1のパターンの絶縁層が前記第1電極層と前記有機層との間に形成され、
    前記発光領域には、前記基板上に前記第1電極層、前記有機層、前記第2電極層及び前記封止膜が順次積層されており、
    前記第1端子部は、前記基板上に前記第1電極層が形成されて前記第1電極層が露出する構造を有し、
    前記第2端子部は、前記基板上に前記第1電極層、前記絶縁層、前記有機層、前記第2電極層が順次形成されて前記第2電極層が露出する構造を有する
    ことを特徴とする有機EL装置。
  10. 前記基板は透明基板からなると共に前記第1電極層は透明電極層からなり、前記透明基板の前記透明電極層とは反対側の面を光の出射面とする請求項9に記載の有機EL装置。
  11. 前記第2電極層は、前記発光領域と前記第2端子部を含み且つ前記第1端子部を除く第2のパターンを有し、
    前記封止膜は、前記発光領域を含み且つ前記第1端子部と前記第2端子部を除く第3のパターンを有する請求項9または10に記載の有機EL装置。
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