JP2007052950A - 発光ダイオード照明装置及び画像表示機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の発光ダイオード間の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】 光源として用いられた複数の発光ダイオード13b、13b、・・・と、該発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段15、15、・・・と、発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンク16、16、・・・とを設けた。
【選択図】図5
【解決手段】 光源として用いられた複数の発光ダイオード13b、13b、・・・と、該発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段15、15、・・・と、発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンク16、16、・・・とを設けた。
【選択図】図5
Description
本発明は発光ダイオード照明装置及び画像表示機器についての技術分野に関する。詳しくは、冷却空気の流れの方向においてヒートシンクの冷却空気との接触面積を変更して複数の発光ダイオード間の温度分布の均一化を図る技術分野に関する。
光源として複数の発光ダイオードを用い、該発光ダイオードによって照明を行う発光ダイオード照明装置がある。発光ダイオード照明装置は、例えば、発光ダイオードを直接照明として利用し照明機器として使用されたり、発光ダイオードをバックライト照明としてテレビジョン受像器等の画像表示機器に使用される。
このような発光ダイオード照明装置にあっては、発光ダイオードの発光に伴う発熱によって発光ダイオードの発光効率の低下と言う不具合が生じ得るため、一般に、冷却機構を備えている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、特許文献1に記載された冷却機構にあっては、ファン等の送風手段によって冷却空気を所定の方向へ流すことにより冷却を行うようにしているが、冷却空気は冷却機能を発揮するに従って温度が上昇し、冷却効率の低下を来たしてしまう。従って、例えば、冷却空気が下方から上方へ流れる場合には、下方から上方へ行くに従って温度が上昇して単位体積当たりの吸熱量が低下し、下方に位置する発光ダイオードの温度よりも上方に位置する発光ダイオードの温度の方が高くなってしまう。
このような各発光ダイオード間で温度が相違する温度分布の不均一化が生じてしまうと、画像表示部の各部間で輝度が異なる輝度ムラや発光ダイオードの波長の変化による色調変化等の不具合を生じることになる。
そこで、本発明発光ダイオード照明装置及び画像表示機器は、上記した問題点を克服し、複数の発光ダイオード間の温度分布の均一化を図ることを課題とする。
本発明発光ダイオード照明装置及び画像表示機器は、上記した課題を解決するために、光源として用いられた複数の発光ダイオードと、該発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段と、発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンクとを設けたものである。
従って、本発明発光ダイオード照明装置及び画像表示機器にあっては、冷却空気の流れの方向において冷却効率の均一化が図られる。
本発明発光ダイオード照明装置は、光源として用いられた複数の発光ダイオードと、該発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段と、発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンクとを備えたことを特徴とする。
従って、冷却空気の流れの方向において冷却効率が低下せず、各発光ダイオード間の温度分布の均一化が図られ、輝度ムラや波長の変化による色調変化等の不具合の発生を防止することができる。
本発明画像表示機器は、筐体に画像を表示する画像表示部が取り付けられ筐体の内部に画像表示部のバックライトとして機能する複数の発光ダイオードが配置された画像表示機器であって、発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段と、発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンクとを備えたことを特徴とする。 従って、冷却空気の流れの方向において冷却効率が低下せず、各発光ダイオード間の温度分布の均一化が図られ、輝度ムラや波長の変化による色調変化等の不具合の発生を防止することができる。
以下に、本発明発光ダイオード照明装置及び画像表示機器の最良の形態を添付図面に従って説明する。
以下に示した最良の形態は、本発明画像表示機器を、液晶パネルに画像を表示するテレビジョン受像器に適用したものであり、本発明発光ダイオード照明装置を、このテレビジョン受像器に備えられたバックライト照明装置に適用したものである。
尚、本発明の適用範囲は液晶パネルを有するテレビジョン受像器及びこれに備えられたバックライト照明装置に限られることはなく、例えば、発光ダイオードを光源として用いる各種のテレビジョン受像器、パーソナルコンピューターに用いられる画像表示機器等や発光ダイオードを光源として使用する各種の照明装置に広く適用することができる。
画像表示機器(テレビジョン受像器)1は外筐2の内部に所要の各部が配置されて成る(図1参照)。
外筐2は前後に扁平な前方に開口された箱状に形成され、該開口を内側から閉塞する位置に画像を表示する画像表示部3が配置されている。画像表示部3は、例えば、透過型のカラー液晶パネルを前後から2枚の偏光板で挟み込むことにより構成され、アクティブマトリックス方式で駆動することによりフルカラー映像を表示する。
外筐2の内部には発光ダイオード照明装置4が配置されている(図2参照)。発光ダイオード照明装置4は筐体5に所要の各部が配置されて成る。
筐体5は前後に扁平な前方に開口された箱状に形成され、図2及び図3に示すように、前後方向を向く配置面部6と該配置面部6の外周縁からそれぞれ前方へ突出された上側面部7、下側面部8、左側面部9及び右側面部10とから成る。筐体5は熱伝導性の高い材料、例えば、金属材料によって形成されている。
筐体5の前端部には光学機能シート11と拡散板12が取り付けられている。
光学機能シート11は、例えば、後述する光源(発光ダイオード)から出射された光を拡散する拡散シート、光を屈折させて所定の方向へ導くプリズムシート、偏光方向を変換する偏光変換シート等の所定の光学機能を有する各種のシートが層状に貼り合わされて構成されている。
光学機能シート11は拡散板12の前面に貼り付けられ、該拡散板12は光源に対向して配置されている。拡散板12は光源から出射された光を筐体5の内部で拡散し、面発光における輝度の均一化を図る機能を有する。
筐体5の配置面部6の前面6aには、光源ユニット13、13、・・・が、例えば、左右に等間隔に離隔して配置されている(図1乃至図3参照)。光源ユニット13は縦長の基板13a上に光源として機能する複数の発光ダイオード13b、13b、・・・が上下に等間隔に離隔して配置されて成る。発光ダイオード13b、13b、・・・としては、例えば、赤色光を出射する赤色発光ダイオード、緑色光を出射する緑色発光ダイオード及び青色光を出射する青色発光ダイオードが用いられている。これらの発光ダイオード13b、13b、・・・は画像表示部3における画像表示の際のバックライトとして用いられる。
尚、上記には、上下に離隔して位置された発光ダイオード13b、13b、・・・を有する縦長の光源ユニット13、13、・・・を左右に離隔して配置した例を示しているが、発光ダイオード13b、13b、・・・の配列はこのような配列に限られることはなく、発光ダイオードの配列はバックライトとしての機能を有効に発揮する配列であれば任意の配列とすることが可能である。例えば、発光ダイオードが規則的に点在するような配列にしてもよい。
筐体5の前面部には保持枠14が取り付けられている(図2参照)。保持枠14には、その前端部に画像表示部3が保持されている。
筐体5の配置面部6の後面6bの下端部にはファン15、15、・・・が左右に離隔して取り付けられている(図2及び図4参照)。ファン15、15、・・・は、例えば、その後面に形成された空気取入口15a、15a、・・・から冷却空気を取り込んで上面に形成された空気吹出口15b、15b、・・・から冷却空気を上方へ向けて吹き出すように構成され、冷却空気を所定の方向へ送る送風手段として機能する。ファン15、15、・・・はそれぞれ配置面部6を挟んで光源ユニット13、13、・・・の真後ろに位置されている。
配置面部6の後面6bには、ファン15、15、・・・のそれぞれ真上の位置にヒートシンク16、16、・・・が取り付けられている(図2及び図4参照)。
ヒートシンク16は縦長の形状に形成され、前後方向を向く底面部17と該底面部17から後方へ突出された突出面部18、18、18とから成る(図5参照)。突出面部18、18、18は左右方向において等間隔に平行な状態で設けられ、横幅が同じに形成され、上方へ行くに従って底面部17からの突出量が大きくなるように形成されている。従って、ヒートシンク16は上方へ行くに従って空気(大気)との接触面積が大きくなる。
尚、ヒートシンクの形状は上記した形状に限られることはなく、冷却空気の流れの方向、即ち、上方へ行くに従って空気との接触面積が大きくなるような形状に形成されていればよく、例えば、以下のような形状を有するヒートシンク16Aやヒートシンク16Bを用いてもよい(図6及び図7参照)。
ヒートシンク16Aは、図6に示すように、縦長の形状に形成され、底面部17Aと該底面部17Aから後方へ突出された突出面部18A、18A、18Aとから成る。底面部17Aは上方へ行くに従って横幅が大きくなるように形成されている。従って、上方へ行くに従って底面部17Aの空気との接触面積が大きくなる。突出面部18A、18A、18Aは左右に離隔して設けられ、底面部17Aからの突出量及び横幅が上下方向において同じにされている。
ヒートシンク16Bは、図7に示すように、縦長の形状に形成され、底面部17Bと該底面部17Bから後方へ突出された突出面部18B、18B、18Bとから成る。突出面部18B、18B、18Bは左右に離隔して設けられ、横幅及び底面部17Bからの突出量がともに上方へ行くに従って大きくなるように形成されている。従って、ヒートシンク16Bは上方へ行くに従って空気との接触面積が大きくなる。尚、ヒートシンク16Bにおいても、ヒートシンク16Aと同様に、底面部17Bの横幅が上方へ行くに従って大きくなるように形成してもよい。
外筐2の内部には筐体5の後方に回路基板19が配置されている。回路基板19には画像表示部3の駆動回路、光源ユニット13、13、・・・の駆動回路、ファン15、15、・・・の駆動回路等の所要の各回路が形成されている。
筐体5の外周面には放熱フィン20、20、・・・が設けられている(図2及び図3参照)。放熱フィン20、20、・・・は、例えば、上側面部7と下側面部8のそれぞれ左右両端部と左側面部9と右側面部10のそれぞれ上下両端部、即ち、筐体5の各コーナーに対応した位置に設けられている。
以上のように構成された画像表示機器1において、画像表示部3に画像が表示されるときには、バックライトとして光源ユニット13、13、・・・が駆動され、発光ダイオード13b、13b、・・・が発光する。発光ダイオード13b、13b、・・・の発光に伴って発熱が生じ、生じた熱は、主として、筐体5の配置面部6からヒートシンク16、16、・・・(ヒートシンク16A、16A、・・・又はヒートシンク16B、16B、・・・)に伝達される。
発光ダイオード13b、13b、・・・の発光時にはファン15、15、・・・が回転され、該ファン15、15、・・・の空気吹出口15b、15b、・・・からヒートシンク16、16、・・・へ向けて冷却空気が吹き出される。冷却空気はヒートシンク16、16、・・・の表面に接触しながら下方から上方へ流れ(図4に空気の流れを矢印で示す。)、ヒートシンク16、16、・・・から熱を吸収する。冷却空気はヒートシンク16、16、・・・から熱を吸収することにより上方へ流れるに従って温度が上昇し単位体積当たりの吸熱量が低下する。
しかしながら、画像表示機器1にあっては、上記したように、下方から上方へ行くに従ってヒートシンク16、16、・・・(ヒートシンク16A、16A、・・・又はヒートシンク16B、16B、・・・)の空気(大気)との接触面積が大きくなるように形成されているため、上方へ流れたときの温度上昇により吸熱量が低下しても、冷却空気の冷却効率は上方へ行っても低下せず、発光ダイオード13b、13b、・・・間で温度が相違する状態を防止することができる。
従って、各発光ダイオード13b、13b、・・・間の温度分布の均一化が図られ、輝度ムラや波長の変化による色調変化等の不具合の発生を防止することができる。
また、冷却空気との接触面積を上方へ行くに従って大きくするために、突出面部18の底面部17からの突出量が大きくされたヒートシンク16を用いており、ヒートシンク16の構成が簡素であり、画像表示機器1の内部構造の簡素化及び製造コストの低減を図ることができる。
尚、ヒートシンク16に代えて、ヒートシンク16A又はヒートシンク16Bを用いた場合にあっても、ヒートシンク16A及びヒートシンク16Bの構成が簡素であり、画像表示機器1の内部構造の簡素化及び製造コストの低減を図ることができる。
さらに、画像表示機器1にあっては、筐体5を導電性の高い材料によって形成し、筐体5の配置面部6の前面6aと後面6bにそれぞれ光源ユニット13、13、・・・とヒートシンク16、16、・・・とを取り付ける構成としているため、発光ダイオード13b、13b、・・・に発生した熱が筐体5を介してヒートシンク16、16、・・・に確実に伝達されると共に省スペースの構造であり画像表示機器1の小型化、薄型化を図ることができる。
尚、発光ダイオード13b、13b、・・・の発光に伴って発熱が生じたときには、上記したように、生じた熱は、主として、筐体5の配置面部6からヒートシンク16、16、・・・に伝達されるが、一部の熱は、ヒートシンク16、16、・・・に伝達されず筐体5に蓄積されたり、筐体5から保持枠14を介して画像表示部3に伝達される可能性がある。
画像表示機器1には、上記のように、筐体5の外面に放熱フィン20、20、・・・を設けることにより、このような筐体5の各部に蓄積され得る熱や画像表示部3に伝達され得る熱を放熱フィン20、20、・・・から放出するようにしている。
従って、発光ダイオード13b、13b、・・・の温度上昇が一層抑制されて発光ダイオード13b、13b、・・・の発光色の変化や輝度の低下等の特性の低下を防止することができ、また、画像表示部3への熱の伝達が抑制されて該画像表示部3の特性変化による表示ムラ等の不具合の発生を防止することができる。
また、筐体5の各コーナーは、配置面部6と上側面部7又は下側面部8と左側面部9又は右側面部10とが結合される部分であり、発光ダイオード13b、13b、・・・の発光時に発生する熱が伝達され温度が上昇し易い部分であるが、上記のように、放熱フィン20、20、・・・を筐体5の各コーナーに設けることにより、冷却効率の向上を図ることができる。
尚、上記には、放熱フィン20、20、・・・を筐体5の各コーナーに設けた例を示したが、放熱フィン20、20、・・・を設ける位置は筐体5の各コーナーに限られることはなく、例えば、筐体5の上側面部7、下側面部8、左側面部9及び右側面部10の全体に設けても良く、また、伝熱量が多いと想定される上側の2つのコーナーのみに設けるようにしてもよい。
また、冷却効率を高めるために放熱フィン20、20、・・・に冷却空気を吹き付けるファン等の送風手段を設けてもよい。
さらに、放熱フィン20、20、・・・やヒートシンク16、16、・・・を筐体5と一体に形成することも可能である。放熱フィン20、20、・・・やヒートシンク16、16、・・・を筐体と一体に形成することにより、画像表示機器1の製造コストの低減を図ることができる。
尚、上記には、冷却空気の流れる方向を下方から上方とした例を示したが、冷却空気の流れる方向は送風手段によって任意に設定することが可能であり、ヒートシンクは冷却空気の流れる方向へ行くに従って空気との接触面積が大きくなるような形状に形成すればよい。
上記した最良の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
1…画像表示機器、3…画像表示部、4…発光ダイオード照明装置、5…筐体、6…配置面部、7…上側面部、8…下側面部、9…左側面部、10…右側面部、13b…発光ダイオード、14…保持枠、15…ファン(送風手段)、16…ヒートシンク、17…底面部、18…突出面部、20…放熱フィン、16A…ヒートシンク、17A…底面部、18A…突出面部、16B…ヒートシンク、17B…底面部、18B…突出面部
Claims (7)
- 光源として用いられた複数の発光ダイオードと、
該発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段と、
発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンクとを備えた
ことを特徴とする発光ダイオード照明装置。 - 上記ヒートシンクに、冷却空気の流れの方向に延びる底面部と該底面部の側縁から底面部に対して略直交する方向へ突出された突出面部とを設け、
該突出面部の底面部からの突出量を冷却空気の流れの方向に行くに従って大きくなるように形成した
ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。 - 上記ヒートシンクに、冷却空気の流れの方向に延びる底面部と該底面部の側縁から底面部に対して略直交する方向へ突出された突出面部とを設け、
底面部の幅を冷却空気の流れの方向に行くに従って大きくなるように形成した
ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。 - 複数の発光ダイオードを配置する配置面部を有する筐体を設け、
該筐体の少なくとも配置面部を熱伝導性を有する材料によって形成すると共に配置面部の発光ダイオードが配置された面と反対の面にヒートシンクを取り付けた
ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。 - 複数の発光ダイオードを配置する配置面部と該配置面部の外周縁から配置面部に対して略直交する方向へ突出された側面部とを有する筐体を設け、
該筐体の側面部の少なくとも一部に発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出する放熱フィンを設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。 - 筐体に画像を表示する画像表示部が取り付けられ筐体の内部に画像表示部のバックライトとして機能する複数の発光ダイオードが配置された画像表示機器であって、
発光ダイオードの温度上昇を抑制する冷却空気を送る送風手段と、
発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出すると共に送風手段によって送られた冷却空気の流れの方向に行くに従って該冷却空気との接触面積が大きくなるように形成されたヒートシンクとを備えた
ことを特徴とする画像表示機器。 - 上記筐体を熱伝導性を有する材料によって形成すると共に筐体に複数の発光ダイオードを配置する配置面部と該配置面部の外周縁から配置面部に対して略直交する方向へ突出された側面部とを設け、
画像表示部を保持する保持枠を設け、
筐体に画像表示部を保持した保持枠を取り付け、
筐体の側面部の少なくとも一部に発光ダイオードの発光によって生じる熱を放出する放熱フィンを設けた
ことを特徴とする請求項6に記載の画像表示機器。
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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- 2005-08-16 JP JP2005235923A patent/JP2007052950A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080806 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20080826 |