JP2007041477A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 誤表示が発生した場合において再表示までの時間が長かった。
【解決手段】 データが入力される入力端子21と、入力端子21に入力されたデータが供給されるLCDコントローラ23と、LCDコントローラ23の出力が供給される液晶24と、LCDコントローラ23に入力されたデータが格納されるメモリ25と、メモリ25の出力とLCDコントローラ23の出力が夫々供給されるとともにメモリ25の内容とLCDコントローラ23内のデータとを比較して誤表示を検出する誤表示検出手段26と、誤表示検出手段26からの出力が供給されるとともにLCDコントローラ23を制御する制御手段27と、制御手段27からの出力で制御されるタイマ29とを備え、誤表示検出手段26の出力に基づいて、タイマ29で規定される第1の周期(500ms)でLCDコントローラ23へのデータの書き込みを複数回行なう。これにより初期の目的を達成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 データが入力される入力端子21と、入力端子21に入力されたデータが供給されるLCDコントローラ23と、LCDコントローラ23の出力が供給される液晶24と、LCDコントローラ23に入力されたデータが格納されるメモリ25と、メモリ25の出力とLCDコントローラ23の出力が夫々供給されるとともにメモリ25の内容とLCDコントローラ23内のデータとを比較して誤表示を検出する誤表示検出手段26と、誤表示検出手段26からの出力が供給されるとともにLCDコントローラ23を制御する制御手段27と、制御手段27からの出力で制御されるタイマ29とを備え、誤表示検出手段26の出力に基づいて、タイマ29で規定される第1の周期(500ms)でLCDコントローラ23へのデータの書き込みを複数回行なう。これにより初期の目的を達成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子機器等に用いられる表示装置に関するものである。
以下、従来の表示装置について説明する。従来の表示装置は、入力端子から入力されたデータをLCD(液晶)コントローラのレジスタに表示データと設定データと分けて格納し、前記設定データの表示フォーマット指示に従って前記表示データをLCDに表示していた。
このような表示装置において、静電気等の外部からのノイズで誤表示される場合があり、この誤表示の訂正には以下の方法が採られていた。即ち、LCDコントローラのレジスタの表示データと設定データを格納したメモリと、このメモリに接続された誤表示検出手段を設け、この誤表示検出手段の出力に基づいて一回のみ表示部への再表示を行なうものであった。
以下、図6に基づいて、誤表示の訂正について説明する。LCDコントローラのレジスタから、実際にLCDに表示されている表示データを読み込み(ステップ1)、この表示データとメモリに格納されている初期設定データおよび表示データとを比較する(ステップ2、ステップ4)。このことにより、LCDに表示エラーが発生しているか否かを判断(ステップ3、ステップ5)することができる。その後、静電気等の誤表示発生要因の影響による誤表示の再発を防止するために所定時間だけ遅らせてから(ステップ6)、LCDコントローラの初期化(ステップ7)を行い、その後LCDコントローラに表示データを書き込む(ステップ8)ことによって再表示を行っていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−251956号公報
しかしながら、このような従来の構成では、静電気等の誤表示発生要因の影響による誤表示の再発を確実に防止するために所定の時間、再表示処理を遅らせなければならない。そのため、静電気等の誤表示発生要因の影響時間と再表示処理の遅延時間の関係によって、再表示されるまでに本来必要ではない待ち時間が発生するという課題を有していた。
図7を用いてその理由を説明する。図7(a)は誤表示発生要因11の影響が残る時間12に比べて、ステップ6(図6参照)で述べた所定の時間16が長い場合を示している。この場合、ステップ3,5の誤表示検出15の後、誤表示発生要因11の影響がなくなっても所定の時間16が経過するまでは再表示処理18を行わない。このため、再表示されるまでに時間がかかってしまう。
また、図7(b)は誤表示発生要因13の影響が残る時間14に比べて、所定の時間16が短い場合を示している。この場合は、誤表示検出15の後、所定の時間16待った後に再表示処理18を行っても誤表示発生要因13の影響が残っているために誤表示の訂正が行われない。そのため、誤表示検出19で誤表示を再度検出し、所定の時間16待った後に更に再表示処理18を行うため、結果として再表示されるまでに時間がかかってしまう。
本発明は、このような問題を解決するもので、誤表示が発生してから再表示までの時間の短縮を図った表示装置を提供することを目的としたものである。
この目的を達成するために本発明の表示装置は、データが入力される入力端子と、この入力端子に入力された前記データが供給される表示制御手段と、この表示制御手段の出力が供給される表示部と、前記表示制御手段に入力されたデータが格納されるメモリと、このメモリの出力と前記表示制御手段の出力が夫々供給されるとともに前記メモリの内容と前記表示処理手段内のデータとを比較して誤表示を検出する誤表示検出手段と、この誤表示検出手段からの出力が供給されるとともに前記表示制御手段を制御する制御手段と、この制御手段からの出力で制御されるタイマとを備え、前記誤表示検出手段の出力に基づいて、前記タイマで規定される第1の周期で前記表示制御手段へのデータの書き込みを複数回行なうものである。これにより、初期の目的を達成することができる。
以上のように本発明は、誤表示検出手段の出力に基づいて、タイマで規定される第1の周期で前記表示制御手段へのデータの書き込みを複数回行なうものであり、誤表示検出手段の出力に基づいて書き込みを複数回行なうので、第1の周期を短くすることができ、再表示までの時間を短縮することができる。
また、表示制御手段へのデータの書き込みを複数回行なうので、例え誤表示されたとしても直ちに正しい表示に修復される。
(実施の形態1)
以下、本発明の表示装置について、図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態1における表示装置のブロック図である。
以下、本発明の表示装置について、図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態1における表示装置のブロック図である。
図1において、21は、データが入力される入力端子であり、この入力端子21は描画処理を行なう描画処理手段22に接続されている。この描画処理手段22の出力はLCDコントローラ(表示制御手段の一例として用いた)23に接続されており、このLCDコントローラ23の出力は液晶(表示部の一例として用いた)に接続されている。
LCDコントローラ23内のレジスタには、液晶の画面に表示する表示データと、この表示データの表示フォーマットを設定(縦表示、横表示、表示位置等)する設定データとが格納されている。そして、この設定データの表示指示に従って、液晶24に表示データが表示されるものである。液晶24としては、例えば縦64ドット×横128ドットのドットマトリクス型液晶を用いている。なお、表示データはデータ量が大きく1Kバイト程度必要である。これに比べて、設定データはデータ量が小さく2バイト程度あれば良い。
25は、LCDコントローラ23に接続されたメモリであり、このメモリ25にはLCDコントローラ23の設定データが格納されている。このメモリ25に格納される設定データは、LCDコントローラ23の設定データに変更が生ずる度に変更される。従って、メモリ25内には、データ量の少ない設定データのみを格納すれば良いので、メモリ25の容量は少なくて良い。
26は、誤表示検出手段であり、この誤表示検出手段26の入力には、メモリ25の出力とLCDコントローラ23の設定データの出力が接続されている。そして、この誤表示検出手段26の出力は制御手段27の入力に接続されている。またこの制御手段27の出力は初期化手段28を介してLCDコントローラ23に接続されている。
29はタイマであり、制御手段27に接続されている。またこの制御手段27からは直接、描画処理手段22とLCDコントローラ23に接続されて夫々を直接制御している。
以上のように構成された表示装置について、以下にその動作を説明する。入力端子21から入力されたデータは描画処理手段22で描画処理がなされ、LCDコントローラ23の設定データと表示データのレジスタに格納される。そして、この設定データに基づいて液晶24に表示データが表示される。このようにして、次々と入力端子21から入力される新しいデータは、液晶24に表示される。
LCDコントローラ23に新しい設定データが入力される度に、メモリ25にもその設定データが格納される。制御手段27では誤表示を検出するために、タイマ29からの出力で第2の周期(100ms)毎にLCDコントローラ23内の実際に表示されている設定データを誤表示検出手段26の一方に入力させる。そして、メモリ25に格納されている設定データと比較し、この比較結果は制御手段27に向かって出力される。
制御手段27は、この比較結果に基づいて、メモリ25内の設定データとLCDコントローラ23内の実際に表示されている設定データとが異なっていた場合には、静電気等の何らかの理由で液晶24に誤表示がなされていると判断する。そして、先ず初期化手段28を動作させてLCDコントローラ23をリセット(初期化)する。これは、LCDコントローラ23の設定データがバケてしまった状態から確実に復帰させるためである。
誤表示検出手段26は、第2の周期(100ms)でLCDコントローラの23の設定データとメモリ25内に格納された設定値とを比較し、一致するか否かで誤表示の発生を検知する。制御手段27は、誤表示検出手段26が誤表示の発生を検知したときはタイマ29による経過時間の計数を開始する。そして、タイマ29では所定の時間(例えば2秒)が経過するまでの間、第1の周期(500ms)毎に複数回に渡って描画処理手段22から描画処理データを出力して描画処理を繰り返し実行させる。
制御手段27は、誤表示が発生してから最初の描画処理を行う際にのみ、LCDコントローラ23のリセットを描画処理よりも先に行う。次回からの描画処理時はLCDコントローラ23のリセットを伴わないで設定データと表示データの再設定を行った後、液晶24に対して再び描画処理を行う。これはLCDコントローラ23のリセットからの復帰に時間がかかるため必要な場合以外は処理を軽くするためである。
なお、これ以外に、液晶24に表示するデータを変更する場合や電源オン時にLCDコントローラ23はリセットされ、新しいデータがセットされる。
また、図2は静電気等による表示バケ(誤表示)が発生した場合の動作の概略タイミングチャートである。31から33の矢印は誤表示等の要因となった、例えば静電気の影響を示しており矢印の長さは影響が残る時間を示している。この間では、誤表示発生要因が残っているため、訂正が不完全に終わってしまうことも考えられる。例えば、表示データのみ変わって、設定データが正常の場合は、誤表示を検出することはできない。そこで、本実施の形態では、繰り返し複数回の描画処理を行なうことでこの問題を解決している。
即ち、35はLCDコントローラ23のリセット処理を示し、37、39、41、43はリセットを伴わない設定データの再設定を示している。
以下、誤表示発生要因別に、この動作を具体的に説明する。図2(a)は誤表示発生要因31が残る時間が十分短い場合を示しており、誤表示検出34の後、繰り返し行われる描画処理の一回目の描画処理36で誤表示が訂正される。
図2(b)は誤表示発生要因32が残る時間が比較的長い場合を示しており、誤表示検出34の後、所定の時間が経過するまで繰り返し行われる描画処理の二回目の描画処理38までは誤表示の訂正は保証されず、三回目の描画処理40で誤表示が訂正される。
図2(c)は前記誤表示発生要因33が残る時間が更に長い場合を示しており、誤表示検出34の後、繰り返し行われる描画処理の四回目の描画処理42までは誤表示の訂正は保証されず、五回目の描画処理54で誤表示が訂正される。
いずれの場合も、図2(a)〜(c)に示すように誤表示発生要因31,32,33が無くなってから夫々一回目の描画処理36,40,44で誤表示を確実に訂正するため、迅速にかつ確実に誤表示の訂正を行うことができる。
図3は誤表示を起こす誤表示発生要因51が大きく、訂正した後に再び誤表示検出手段26がLCDコントローラ23の設定データのデータバケを検出する場合の動作のタイミングチャートを示したものである。53、56はLCDコントローラ23のリセット処理を示し、58、60、62はリセットを伴わない設定データの再設定を示している。
このように、第1の周期を500ms、第2の周期を100msとし、第2の周期を第1の周期より短くすることで、誤表示検出52の後、リセット処理53を伴う一回目の描画処理54の後、第1の周期での二回目の描画処理が行われる前に、第2の周期による迅速な誤表示検知55が実行される。
ここで誤表示検出手段26によってLCDコントローラ23の設定値のデータバケが再度検出されると、先ほどの描画処理の繰り返しは一旦クリアされ、新たにLCDコントローラ23のリセット処理56を伴う一回目の描画処理57が実行され、以降リセットを伴わない設定データの再設定を含む描画処理が繰り返し行われる(59、61、63)。
このように第1の周期を第2の周期以上の長さを持たせることで、LCDコントローラ23の設定データのデータバケが発生した状態では、必ずLCDコントローラ23のリセット処理を行ってから描画処理を実行することができ、確実に誤表示の訂正を行うことができる。
このように第1の周期を第2の周期以上の長さを持たせることで、LCDコントローラ23の設定データのデータバケが発生した状態では、必ずLCDコントローラ23のリセット処理を行ってから描画処理を実行することができ、確実に誤表示の訂正を行うことができる。
図4は、その動作フローチャートである。本実施の形態では、メモリ25に格納されている設定データと、LCDコントローラ23の設定データとを、誤表示検出手段26で常時比較をしており、この誤表示検出手段26の出力で制御手段27に割り込みを発生させるようにしたものである。
従って、誤表示処理中であっても割り込みが発生すれば、この割り込み処理を優先して実行する。即ち、静電気等の何らかの原因でLCDコントローラ23の設定データが化けると、メモリ25の設定データとLCDコントローラ23の設定データとが異なり、誤表示検出手段26から誤表示信号が出力される。この誤表示信号によって、ステップ64で割り込みが発生する。この割り込みが発生した後、ステップ65で第2の周期(100ms)の経過を待つ。
第2の周期が経過したらステップ66に移行し初期化手段28の出力でLCDコントローラ23をリセットする。次にステップ67で、LCDコントローラ23へ描画処理手段22から再びデータを入力させ、このデータに基づいて再び液晶24に再表示させる。
次に、ステップ68に移行し、所定時間(2秒)経過したか否かを判定する。判定の結果、所定時間が経過していなければステップ69に移行して第1の周期(500ms)の経過を待つ、第1の周期が終了するとステップ67に戻り、再び描画処理を行なう。描画処理が終了したら再びステップ68に進んで、所定時間が経過したか否かを判定する。このようにして、所定時間が経過する間、第1の周期で複数回の描画処理が行なわれる。そして、所定時間が経過するとステップ70へ進んで一連の処理が終了する。
以上述べたように、所定時間内に複数回の描画処理が行われるので、誤表示が再発することを防止することができる。また、誤表示発生要因31、32,33、51(図2、図3参照)が解除された後、第1の周期で誤表示を修正することができるので、迅速な誤表示の修正ができる。
また、制御手段27の出力でLDCコントローラ23を初期化する初期化手段28を設けており、LDCコントローラ23をリセット(初期化)するので、これ以後のLDCコントローラを確実に動作させることができる。
更に、制御手段で27は、第1の周期より短い第2の周期で誤表示検出を行なうので、迅速な誤表示検出ができる。従って、LCDコントローラ23の設定データのバケが第1の周期より短い時間で発生した場合においても、LCDコントローラ23のリセット処理を行ってから描画処理を実行することができ、確実に誤表示の訂正を行うことができる。
更にまた、メモリ25にはLCDコントローラ23の設定データを格納しており、誤表示検出手段26はLCDコントローラ23内の実際に表示されている設定データとメモリ25内に格納された設定データとから誤表示を検知する。従って、メモリ25内には、データ量の少ない設定データのみを格納すれば良いので、メモリ25の容量は少なくて良い。従って、低価格化が実現できるとともに、比較速度も向上する。
また、表示部には液晶を用いているので、小型で且つ消費電力の少ない表示装置を実現することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、割り込みを使わない場合の動作フローチャートである。本実施の形態では、メモリ25に格納されている設定データとLCDコントローラ23の設定データと常時、誤表示検出手段26で比較をしている。即ち、図5において、ステップ76では、誤表示検出手段26からの誤表示信号の出力を常に待っている。
実施の形態2は、割り込みを使わない場合の動作フローチャートである。本実施の形態では、メモリ25に格納されている設定データとLCDコントローラ23の設定データと常時、誤表示検出手段26で比較をしている。即ち、図5において、ステップ76では、誤表示検出手段26からの誤表示信号の出力を常に待っている。
誤表示信号が出力されると、ステップ77に移行する。このステップ77では、第1の周期(500ms)タイマのフラグと所定時間(2sec)タイマのフラグを初期値(例えば「0」)にセットする。そして、ステップ78に移行して、第2の周期(100ms)の経過を待つ。第2の周期が経過したらステップ79に進み、このステップ79でLCDコントローラ23をリセットする。そして、ステップ80に移行し描画処理を行なう。
描画処理が終了したらステップ81に移行し、第2の周期(100ms)の終了を待つ。第2の周期が終了したらステップ82へ移行し、第1の周期タイマのフラグに1を加える。そして、ステップ83に移行して第1の周期タイマのフラグが4(500ms)か否かを判定する。ここで、第1の周期タイマのフラグが4でなかったならば、ステップ84で誤表示が発生しているか否かを判定する。即ち、第1の周期で誤表示発生の判定を行なっている。誤表示が発生していなかったならばステップ81へ戻り、同様のループを繰り返して、第1の周期(500ms)の経過を待つ。ステップ84で誤表示が発生していれば、ステップ77へ戻って、再びタイマの初期値設定ステップから実行する。
ステップ83で第1の周期タイマのフラグが4(500ms)になっていれば、ステップ85に進んで描画処理を行なう。その後、ステップ86に進んで所定時間(2sec)過ぎたか否かを判定し、所定時間が経過していなかったなら、ステップ87で第1の周期タイマのフラグを初期値にしてステップ81に戻る。このようにして、描画処理を実行しながら所定時間経過を待つ。所定時間が経過したならステップ88へ移行して終了する。
本発明にかかる表示装置は、誤表示の再発の防止と再表示までの時間の短縮を図ることができるので、電子機器の表示装置等として有用である。
21 入力端子
22 LCDコントローラ
24 液晶
25 メモリ
26 誤表示検出手段
27 制御手段
29 タイマ
22 LCDコントローラ
24 液晶
25 メモリ
26 誤表示検出手段
27 制御手段
29 タイマ
Claims (5)
- データが入力される入力端子と、この入力端子に入力された前記データが供給される表示制御手段と、この表示制御手段の出力が供給される表示部と、前記表示制御手段に入力されたデータが格納されるメモリと、このメモリの出力と前記表示制御手段の出力が夫々供給されるとともに前記メモリの内容と前記表示処理手段内のデータとを比較して誤表示を検出する誤表示検出手段と、この誤表示検出手段からの出力が供給されるとともに前記表示制御手段を制御する制御手段と、この制御手段からの出力で制御されるタイマとを備え、前記誤表示検出手段の出力に基づいて、前記タイマで規定される第1の周期で前記表示制御手段へのデータの書き込みを複数回行なう表示装置。
- 制御手段の出力で表示制御手段を初期化する初期化手段を設け、前記誤表示検出手段の出力に基づいて、前記表示制御手段を初期化する請求項1に記載の表示装置。
- 制御手段では、第1の周期より短い第2の周期で誤表示検出手段を動作させる請求項1に記載の表示装置。
- メモリには表示制御手段内の設定データが格納される請求項1に記載の表示装置。
- 表示手段には液晶が用いられた請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005228202A JP2007041477A (ja) | 2005-08-05 | 2005-08-05 | 表示装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007041477A true JP2007041477A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37799492
Family Applications (1)
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JP2005228202A Pending JP2007041477A (ja) | 2005-08-05 | 2005-08-05 | 表示装置 |
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JP (1) | JP2007041477A (ja) |
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2005
- 2005-08-05 JP JP2005228202A patent/JP2007041477A/ja active Pending
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