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JP2006338565A - 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム - Google Patents

磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】磁気ディスクのパトロール領域を用いて、磁気ディスク周辺におけるハード機器についてディスク自体と区別してその保守箇所を検出することができ、もって、予備交換を無駄なく行うことができ、磁気ディスク装置を低コストに運用することができる磁気ディスク装置等を得る。
【解決手段】 ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出において、ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成し、生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行し、コマンド実行結果についてクロストークを判断検出するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ディスクのパトロール領域を用いてディスク及びその周辺ハードの予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラムに関するものである。
従来より、ディスクのパトロール領域を用いて磁気ディスク装置の予防保守の必要性の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置が知られる。このパトロール機能は、磁気ディスクユニットに対する書込み/読出し動作のリトライ回数から、予め設定された回数条件によって障害予兆を判定し、運用磁気ディスクユニットと予備磁気ディスクユニットの交換を自動的に行うようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開平9−16340号公報
しかしながら、上述した従来の磁気ディスク装置のパトロール機能においては、書込み/読出しのデータパターンは一つであり、従って、従来の磁気ディスク装置では、ディスク自体の保守箇所を早期に検出することができるものの、ディスク周辺における例えばFC(ファイバチャネル)などのハード機器の保守箇所をディスクと区別化して検出することができない。従って、予備交換を行う場合でもそれらを一体として交換しなければならず、コスト的に無駄が生じている。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、磁気ディスクのパトロール領域を用いて、磁気ディスク周辺におけるハード機器についてディスク自体と区別してその保守箇所を検出することができ、もって、予備交換を無駄なく行うことができ、磁気ディスク装置を低コストに運用することができる磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラムを提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置であって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成部と、前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部とを備えてなる。
また、本発明の磁気ディスク装置において、前記データパターン生成部は、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする。
また、前記コマンド実行部は、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とすることができる。また、前記データパターン生成部は、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明の磁気ディスク装置において、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定部を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップとを備えてなるものである。
また、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップとをコンピュータに実行させる。
また、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする。
なお、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とすることができる。また、前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えてコンピュータに実行させることを特徴とすることができる。
上述したように、本発明によれば、磁気ディスク周辺におけるハード機器についてディスク自体と区別してその保守箇所を検出することができ、もって、予備交換を無駄なく行うことができ、磁気ディスク装置を低コストに運用することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本実施の形態を示すブロック図である。この実施の形態における磁気ディスク装置2は、外部コンピュータであるホスト1に接続され、DA(デバイスアダプタ)21と、DA21に接続されたFC(ファイバチャネル)23と、FC23に接続される複数のディスク22とを備えて構成される。DA21には、CPU21aとメモリ21bが備えられている。なお、DA21は本発明のデータパターン作成部、コマンド実行部、クロストーク判断検出部を構成している。
本実施の形態では、パトロール機能を有する磁気ディスク装置において、ライト/リードテストに使われるデータパターンを従来の単純なデータパターンに代えて、個々のハードのクロストークを検出することができるデータパターンを採用し、ハードの劣化をディスクと区別して早期に検出できるようにしたものである。
なお、「クロストーク」とは、ある回路や回線に、浮遊容量、寄生容量、アースの共通インピーダンスなどの影響により、不必要な信号が漏れること、又はその割合を示す。このクロストークにより、例えば複数のゲートをもつロジックICにおいて、動作しているゲートが静止しているゲートの出力に影響を与えるようなことがある。
本実施の形態では、クロストーク検出対象とされるディスク周辺におけるハード機器には、FC伝送経路としてのDAボードとFCの経路(FCケーブル)があり、それぞれのクロストーク検出用データパターンがディスク自体のクロストーク検出用データパターンと区別されて用いられる。
なお、各データパターンは、対象とするハードについてクロストークが検出され易いパターンを実験的に定めてなるものであり、実験的に作成されたデータパターンがその検出対象についてのクロストーク検出用データパターンとしてメモリ21bに記憶される。これがデータパターン生成部により読み出されることにより、クロストーク検出用データパターンが生成されることとなる。
また、メモリ21bには、磁気ディスク装置におけるどのようなハード機器(例えばDAボード、FCの経路、ディスクのいずれか)をクロストーク検出対象とするかを設定し、その設定により適宜そのハード機器に対応するクロストーク検出用データパターンを生成するようにしても良い。
この場合、個々にクロストーク検出用のデータパターンは異なるため、ディスクパトロールのリード/ライトテストに関しては、例えば所定時間(1時間)毎に検出対象を異ならせるように、データパターンを変更するようにする。
例えば、磁気ディスク装置の電源がオンした時間に、DAボードのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行うと、1時間後には、FCケーブルのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行い、更に1時間後には、ディスクのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行うようにする。
こうして、従来と同様にリード/ライトテストの媒体診断を行いつつ、ディスク周辺のハードウェアの診断を行うことが可能になり、エラー(異常)検出箇所に関しては、過去の統計に基づく統計的手法で切り離すものとし、ディスクパトロール機能の予防保守箇所の検出機能を向上させることができる。
なお、保守PC(パーソナルコンピュータ)のようなメンテナンスPCが存在する場合に、このPCよりメモリ21bに対してライト/リード時のテストデータ(データパターン)の入力設定を行ったり、重点的にパトロールを行わせたいハード機器または使用したいデータパターンを設定または指定できるようにすることで、ハードウェアの変更などの場合に、フレキシブルなパトロールを行わせることが可能となる。後述する処理動作においては、その前段階として、このような設定ステップを経ているものとして説明する。
以下、本発明の実施の形態におけるDAの全体動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、リード/ライトテストを行う場合に、使用するデータパターンの選択判断を行う(S1)。このデータパターンは予め設定された(本発明の設定ステップに対応する)FCケーブルのクロストーク検出用データパターン、ディスクのクロストーク検出用データパターン及びDAボードのクロストーク検出用データパターンのうちの何れを用いてテストを行うかを上述した時間又は時刻などにより判断する。
FCケーブルのクロストーク検出用データパターンが用いられると判断されると、そのクロストーク検出用データパターンが生成され(メモリより読出され:データパターン作成ステップS2)、それのディスクに対するライトコマンドが発行される(コマンド実行ステップ:S5)。
なお、ステップS1における判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターン又はDAボードのクロストーク検出用データパターンのいずれかが用いられると判断された場合は、それらのクロストーク検出用データパターンが同様に生成され(S3,S4)、ディスクに対するライトコマンドが発行される(S5)。
次に、ステップS5におけるライトコマンド発行処理についてのエラーの有無が判断される(S6)。このとき、エラーがあると判断されると(エラーあり)、エラー内容(使用したデータパターン)の判断が行われる(クロストーク検出判断ステップ:S7)。
ステップS7におけるエラー内容の判断において、FCケーブル又はDAボードのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、これらの箇所における予防保守が必要と判断し、これらについての予防保守指示がなされる(S8)。この場合、統計的手法により被疑箇所を切り離して予防交換を促すようにすることができる。
また、ステップS7におけるエラー内容の判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、ディスク媒体のエラーをリカバリーするように予防保守指示がなされる(S9)。
一方、ステップS6の判断において、ステップS5におけるライトコマンド発行処理についてのエラーが無いと判断された場合は、次にディスクに対して同一データパターンについてのリードコマンドを発行する(コマンド実行ステップ:S10)。
次に、リードコマンド発行処理についてのエラーの有無の判断が行われ(S11)、エラーありと判断された場合は、ステップS7と同様にエラー内容が判断される(クロストーク検出判断ステップ:S12)。この結果、FCケーブル又はDAボードのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合は、FCケーブル又はDAボードの予防保守指示がなされる(S13)。
また、ステップS12におけるエラー内容の判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、ディスク媒体のエラーをリカバリーするように予防保守指示がなされる(S14)。
一方、ステップS11の判断において、エラーなしと判断された場合は、次の動作開始まで処理を終了する。
以上に本発明の実施の形態を説明したが、本発明は実施の形態に限定されることは無く、たとえば、上述したクロストーク検出対象は、FC伝送路系に含まれる他のハードも含まれ得ることは言うまでも無い。
また、図2で説明した動作をDA21のコンピュータ21aに実行させることにより、本発明の予防保守検出プログラムが提供される。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体(例えばメモリ21b)に記憶させることによってコンピュータ21aに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
(付記1)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置であって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成部と、
前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、
前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部と
を備えてなる磁気ディスク装置。
(付記2)
付記1に記載の磁気ディスク装置において、
前記データパターン生成部は、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記3)
付記2に記載の磁気ディスク装置において、
前記コマンド実行部は、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記4)
付記2又は付記3に記載の磁気ディスク装置において、
前記データパターン生成部は、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記5)
付記1乃至付記4のいずれかに記載の磁気ディスク装置において、
前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定部を備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記6)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
を備えてなる磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記7)
付記6に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記8)
付記7に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記9)
付記7又は付記8に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記10)
付記6乃至付記9のいずれかに記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えることを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記11)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
をコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記12)
付記11に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記13)
付記12に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記14)
付記12又は付記13に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記15)
付記11乃至付記14のいずれかに記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えてコンピュータに実行させることを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
本発明の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ホスト、2 磁気ディスク装置、21 DA、21a CPU、21b メモリ、22 ディスク、23 FC。

Claims (5)

  1. ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置であって、
    前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成部と、
    前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、
    前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部と
    を備えてなる磁気ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の磁気ディスク装置において、
    前記データパターン生成部は、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置。
  3. ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、
    前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
    前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
    前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
    を備えてなる磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
  4. ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、
    前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
    前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
    前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
    をコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
  5. 請求項4に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
    前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
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