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JP2006346758A - 捻りブラシの毛刈り装置 - Google Patents

捻りブラシの毛刈り装置 Download PDF

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Abstract

【課題】捻りブラシの径の大きさを均一に加工することができ、量産に適し、また、事故の危険を回避できる捻りブラシの毛刈り装置の提供。
【解決手段】固定刃24は、水平な回転刃22の刃先22aと自身の刃先24aが近接する位置に配置される。回転刃装置23が駆動されると、両刃先22a,24a間にあるブラシ毛4を挟んで両刃先22a,24aが右上がりまたは右下がりに交互に摺接してブラシ毛4を交互に引き込み、または、ブラシ毛4を押しながら切断する。どちらに移動しても両刃先22a,24a間にあるブラシ毛4を引き込んでの切断動作と、ブラシ毛4を押す動作が交互になされて毛刈り加工が行われる。ブラシ毛押さえ板14は、回転する捻りブラシ2のブラシ毛4の毛先を周面から押さえて、ブラシ毛4部分の軸方向の中央が膨らまないように規制する。固定刃24および回転刃装置23との間に捻りブラシ2の挿通路31を設けている。
【選択図】図3

Description

本発明は、捻りブラシの毛刈り装置に関するものである。
捻りブラシは、複数本の金属線材を揃えてなる芯線に複数本のブラシ毛を直交状に挟持し、芯線を捻ることにより捻られた芯線に多数のブラシ毛を挟着固定して形成されている。捻りブラシは、研磨、研削、バリ取りをするワークの材質や寸法に応じてブラシ毛部分の径の大きさを変更する加工が行われている。
捻りブラシはブラシ毛部分の径の大きさを変更する場合、6枚程の刃が千鳥状に付いた回転刃を回転させて、各回転刃を順次に固定刃に摺接させることにより固定刃の刃先に沿ってブラシ毛を切断するカッターでブラシ毛部分を所望の大きさの径となるように毛先の長さを揃えて毛刈り加工されている。
特開2002−28889号
しかしながら、前記の毛刈り加工においては、カッターの回転刃によりブラシ毛が切断される位置に捻りブラシを配置しておき、この状態で作業者が捻りブラシの両端の芯線を手で掴み、回転刃がブラシ毛を切断する位置にブラシ毛を配置しながら捻りブラシを指先で回転させて、回転刃によりブラシ毛を切断して量産しているが、量産される個々の捻りブラシは毛先の長さを揃えるだけでなく、径の大きさも均一に加工しなければならないため作業者の習熟が必要であり、しかも作業者が誤って指先、手の平などを負傷してしまう事故を起こす危険があるため改善が望まれていた。
本発明は、前記課題を解決するもので、径の大きさを均一に加工することができて捻りブラシの量産に適し、また、作業者が誤って指先、手の平などを負傷してしまう事故の危険を回避できる捻りブラシの毛刈り装置を提供するものである。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明は、捻りブラシの捻られた芯線に挟着固定されている多数のブラシ毛の毛先を切断する捻りブラシの毛刈り装置において、捻りブラシの芯線の一端を着脱可能に固定して前記捻りブラシを回転させる線材固定装置と、前記芯線の他端を回転可能に支持する線材保持具と、複数の回転刃を回転させて各回転刃を順次に固定刃に摺接させることにより固定刃の刃先に沿って捻りブラシのブラシ毛を切断する毛刈り装置と、前記毛刈り装置を載置して前記線材固定装置と前記線材保持具間に配置した捻りブラシの長手方向に沿って移動される移動装置とを備え、前記線材固定装置により前記線材固定装置と前記線材保持具間に捻りブラシを設置して回転させ、前記移動装置を捻りブラシの長手方向に沿って移動することにより前記移動装置に載置された前記毛刈り装置を移動して前記複数の回転刃により捻りブラシの毛先を前記固定刃の刃先に沿って切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする捻りブラシの毛刈り装置である。
また、請求項2記載の発明は、前記線材固定装置が捻りブラシの芯線の端部を着脱可能に固定するチャックを備えているとともに、前記線材保持具は一端が開口した筒体を備えていることを特徴とする請求項1に記載の捻りブラシの毛刈り装置である。
また、請求項3記載の発明は、前記線材固定装置と線材保持具は、共に捻りブラシの芯線の端部を着脱可能に固定するチャックを備えているとともに、前記両チャックにより両端から引っ張って緊張させた状態で捻りブラシを回転させ、前記固定刃の刃先に沿って前記捻りブラシの毛先を切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする請求項1に記載の捻りブラシの毛刈り装置である。
また、請求項4記載の発明は、前記毛刈り装置は、前記固定刃と向い合せにブラシ毛押さえ板が設けられて両者間に捻りブラシの挿通路が形成されており、前記移動装置により前記線材固定装置と前記線材保持具間に配置した捻りブラシの長手方向に沿って移動しているときに、前記ブラシ毛押さえ板は固定刃との間に捻りブラシを挟んで固定刃の対向面から捻りブラシのブラシ毛の周面の毛先に当接して前記挿通路に挿通させた前記捻りブラシが回転している状態で前記捻りブラシの毛先を周面から押さえて前記固定刃の刃先に沿って切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の捻りブラシの毛刈り装置である。
本発明は、捻りブラシの径の大きさを均一に加工することができて捻りブラシの量産に適し、また、作業者が誤って指先、手の平などを負傷してしまう事故の危険は回避される。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明に係る捻りブラシの毛刈り装置の実施例1の正面図、図2は、図1の左側面図、図3(a),(b)は図1に示した毛刈り装置30の概略説明図、図4は、図1に示した毛刈り装置30の使用状態の説明図である。なお、図に示す同符号は同じものを示している。
図1〜図3において、捻りブラシの毛刈り装置1は、捻りブラシ2の捻られた芯線3に挟着固定されている多数のブラシ毛4の毛先を切断するものであり、作業テーブル5の一端側には、大きいチャック6aが小さいチャック6bを同軸に一体化した線材固定装置6、モータ7およびモータ7の動力伝達機構8を備えたチャック回転装置10が設置されている。小さいチャック6bにおいては、捻りブラシ2の芯線3の一端3aが先端の線材受部6cに着脱可能に装着される。
チャック回転装置10は、モータ7の駆動によりモータ7の回転軸に取り付けられたプーリー7aが回転し、プーリー7aの回転をベルトにより動力伝達機構8の図示しない回転軸に伝達し、さらにこの回転軸の回転をベルトによりプーリー7bに伝達して、プーリー7bの回転軸に取り付けられたチャック6bを回転させるように構成されている。なお、動力伝達機構8には、変速レバー8aが設けられており、変速レバー8aの操作により線材固定装置6の回転速度が変更されるようになっている。
また、作業テーブル5の他端側には、心押し台11および線材保持具9により構成された線材固定装置20が設置されている。心押し台11は、ハンドル11aの回動操作によりシリンダ軸11bがハウジング11cから突出する長さが変更可能であり、シリンダ軸11bの一端には線材保持具9が取り付けられている。また、シリンダ軸11bは図示しない駆動手段により回転駆動が可能なものである。
線材保持具9は一端が開口した細筒状の線材受部9aがこれより太径のシャフト9bの一端に突出して設けられているものである。心押し台11のシリンダ軸11bの一端には取り付け孔11cが設けられた軸継ぎ手11dが設けられており、この取り付け孔11cに線材保持具9のシャフト9bが挿し込まれて固定されて、線材保持具9は心押し台11のシリンダ軸11bに同軸に取り付けられており、線材受部9aの筒内に捻りブラシ2の芯線3の他端3bが挿し込まれると、線材保持具9は捻りブラシ2の他端3bを回転可能に支持する。
また、作業テーブル5の上部においてチャック回転装置10と心押し台11間にはレール12が設けられており、移動装置13がレール12に沿ってチャック回転装置10と心押し台11間で移動可能に設けられている。移動装置13上には毛刈り装置30が載置されている。
毛刈り装置30は、カッター25、ブラシ毛押さえ板14、制御スイッチ15、16、ハンドル17、18、ストッパー19a,19bとを備えている。
カッター25は、筒状の回転軸部材21の外周面の6ケ所に等角度間隔で千鳥状に設けられた溝21aに回転刃22が各々の刃先22aを同じ向きにして、その付け根の部分が嵌入されてネジP1により取り付けられている回転刃装置23と、単一の固定刃24とから構成されている。
回転刃装置23は、回転刃22が回転軸部材21の外周面の6ケ所に等角度間隔で千鳥状に設けられた溝21aに取り付けられることで、回転刃22の刃先22aが固定刃24の刃先24aに左側から近接する右上がり角度の回転刃22と、回転刃22の刃先22aが固定刃24の刃先24aに右側から近接する右下がり角度の回転刃22とが交互に設けられている。
固定刃24は、回転刃装置23の回転刃22が水平となる位置において、水平な回転刃22の刃先22aと自身の刃先24aが近接する位置に略垂直に配置されている。
したがって、回転刃装置23が駆動されると、回転刃22の回転により刃先22aと自身の刃先24a同士が左側または右側から近接する。回転刃装置23は、両刃先22a,24a間が離れた状態において、両刃先22a,24a間にあるブラシ毛4を挟んで両刃先22a,24aが右上がりまたは右下がりに交互に摺接してブラシ毛4を交互に引き込み、または、ブラシ毛4を押しながら切断する機能を有するから、回転刃装置23が左右どちらに移動しても両刃先22a,24a間にあるブラシ毛4を引き込んでの切断動作と、ブラシ毛4を押す動作が交互になされて毛刈り加工が行われる。
ブラシ毛押さえ板14は、カッター25が捻りブラシ2を毛刈り加工するときに回転する捻りブラシ2のブラシ毛4の毛先を周面から押さえて、回転によりブラシ毛4部分の軸方向の中央が膨らまないように規制するものであって、固定刃24と略平行に、回転刃装置23と対向して配置され、固定刃24および回転刃装置23との間に捻りブラシ2のブラシ毛4の間隔を空けて配置され、固定刃24および回転刃装置23との間に捻りブラシ2の挿通路31を設けている。また、ブラシ毛押さえ板14は、固定刃24および回転刃装置23とブラシ毛押さえ板14との間隔を可変する方向に移動可能に送りネジP2で固定されるようになっており、送りネジP2を調整して挿通路31の径の大きさを微調整できるものである。
制御スイッチ15は、カッター25の回転刃装置23を駆動または停止するものであり、制御スイッチ16は、チャック回転装置10のチャック6bを回転駆動または停止するものである。ハンドル17は、カッター25の回転刃装置23の前後位置を調整するものであり、ハンドル18は、毛刈り装置30を移動装置13とともにレール12に沿って移動させるものである。
次に図4を参照して捻りブラシの毛刈り装置1の動作について説明する。ブラシ毛押さえ板14の内側の捻りブラシ2の挿通路31内に線材保持具9の線材受部9aを配置しておく。
線材固定装置6のチャック6bの先端の線材受部6cに捻りブラシ2の芯線3の一方の端部3aを着脱可能に装着し、他方の端部3bをブラシ毛押さえ板14の内側に設けられた捻りブラシ2の挿通路31内に配置された線材保持具9の線材受部9aの一端の開口に挿し込んで、チャック6bと細筒状の線材保持具9により捻りブラシ2を支持させる。
この状態で、制御スイッチ16を操作してチャック6bを回転駆動して捻りブラシ2を回転させ、同時に、制御スイッチ15を操作してカッター25の回転刃装置23を駆動する。そして、ハンドル18を操作して移動装置13および毛刈り装置30をレール12に沿って右方向に移動させ、回転刃装置23の駆動により右上がり角度の回転刃22が回転して捻りブラシ2の多数のブラシ毛4の毛先を切断する。そして毛刈り装置30は右方向に移動させると、毛刈り装置30に付属している右側のストッパー19aが細筒状の線材受部9aに沿って移動し、線材受部9aの端部に位置するシャフト9bの端面に当接して移動を停止させるが、実際の作業では、ストッパー19aがシャフト9bの端面に近接した時点で、シャフト9bを傷めないように、作業者はハンドル18を操作してストッパー19aがシャフト9bの端面に当接する手前の位置で移動装置13および毛刈り装置30の移動を停止している。
その後、ハンドル18を操作して移動装置13および毛刈り装置30をレール12に沿って左方向に移動させ、回転刃22の駆動により右下がり角度の回転刃22が回転して捻りブラシ2の多数のブラシ毛4の毛先を切断する。そして毛刈り装置30は左方向に移動させると、毛刈り装置30に付属している左側のストッパー19bが捻りブラシ2の芯線3に沿って移動し、チャック6bの端面に当接して移動を停止させ、捻りブラシ2の毛刈り加工が完了するが、この場合も、ストッパー19bがチャック6bの端面に当接してチャック6bを傷めないように、作業者はハンドル18を操作してストッパー19bがチャック6bの端面に当接する手前の位置で移動装置13および毛刈り装置30の移動を停止している。以下、同様の操作を繰り返して他の捻りブラシ2の毛刈り加工が行われる。
次に図5に実施例2の線材保持具26を使用した毛刈り装置30の使用状態の説明図を示し、線材保持具26以外の実施例1と共通の構成については図1を参照して実施例2を説明する。実施例2が実施例1と異なる点は、線材保持具26の構成が異なる点と、シリンダ軸11bを図示しない駆動手段により回転駆動させている点である。
図5において、線材保持具26はチャック26bの後部に、これより細径のシャフト26aが同軸に設けられたものであり、線材保持具26は、そのシャフト26aをシリンダ軸11bの一端に延設された軸継ぎ手11dに取り付けて、シリンダ軸11bの一端に固定されている。
次に実施例2の動作について説明する。チャック6bの先端の線材受部6cに捻りブラシ2の芯線3の端部3aを着脱可能に装着し、もう一方の端部3bをチャック26bの先端の線材受部26cに装着して、2つのチャック6b,26b間に捻りブラシ2の芯線3の両端が固定されて、捻りブラシ2の芯線3に張力がかけられ、芯線3は緊張した状態で支持される。
この状態で、制御スイッチ16を操作してチャック6bを回転駆動するとともにシリンダ軸11bおよびチャック26bを図示しない駆動手段により回転駆動させて捻りブラシ2を回転させ、同時に、制御スイッチ15を操作してカッター25の回転刃装置23を駆動する。そして、実施例1の場合と同様にハンドル18の操作により捻りブラシ2の毛刈り加工が行われる。
実施例2では、2つのチャック6b,26b間に捻りブラシ2の芯線3の両端が固定されて、芯線3が緊張した状態で支持されているので、芯線3はブラシ毛4部分おける軸方向の中央が膨らまないで回転し、しかもブラシ毛押さえ板14により、回転する捻りブラシ2のブラシ毛4の毛先を周面から押さえて、ブラシ毛4部分の軸方向の中央が膨らまないように規制しているから、捻りブラシ2のブラシ毛4の周面は略同径に毛刈り加工することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、クレームに記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。
本発明に係る捻りブラシの毛刈り装置の実施例1の正面図である。 図1の左側面図である。 (a)は図1に示した毛刈り装置30を説明するための概略斜視図、(b)は図1に示した毛刈り装置30を説明するための概略図である。 実施例1の動作説明図である。 実施例2の動作説明図である。
符号の説明
1 捻りブラシ製造装置
2 捻りブラシ
3 芯線
4 ブラシ毛
5 作業テーブル
6 線材固定装置
6a,6b チャック
6c 線材受部
7 モータ
7a,7b プーリー
8 動力伝達機構
8a 変速レバー
9 線材保持具
9a 線材受部
9b シャフト
10 チャック回転装置
11 心押し台
11a ハンドル
11b シリンダ軸
11c ハウジング
12 レール
13 移動装置
14 ブラシ毛押さえ板
15、16 制御スイッチ
17、18 ハンドル
19a,19b ストッパー
20 線材固定装置
21 回転軸部材
21a 溝
22 回転刃
22a,24a 刃先
23 回転刃装置
24 固定刃
25 カッター
30 毛刈り装置
31 ブラシの挿通路
P1 ネジ
P2送りネジ

Claims (4)

  1. 捻りブラシの捻られた芯線に挟着固定されている多数のブラシ毛の毛先を切断する捻りブラシの毛刈り装置において、捻りブラシの芯線の一端を着脱可能に固定して前記捻りブラシを回転させる線材固定装置と、前記芯線の他端を回転可能に支持する線材保持具と、複数の回転刃を回転させて各回転刃を順次に固定刃に摺接させることにより固定刃の刃先に沿って捻りブラシのブラシ毛を切断する毛刈り装置と、前記毛刈り装置を載置して前記線材固定装置と前記線材保持具間に配置した捻りブラシの長手方向に沿って移動される移動装置とを備え、前記線材固定装置により前記線材固定装置と前記線材保持具間に捻りブラシを設置して回転させ、前記移動装置を捻りブラシの長手方向に沿って移動することにより前記移動装置に載置された前記毛刈り装置を移動して前記複数の回転刃により捻りブラシの毛先を前記固定刃の刃先に沿って切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする捻りブラシの毛刈り装置。
  2. 前記線材固定装置が捻りブラシの芯線の端部を着脱可能に固定するチャックを備えているとともに、前記線材保持具は一端が開口した筒体を備えていることを特徴とする請求項1に記載の捻りブラシの毛刈り装置。
  3. 前記線材固定装置と線材保持具は、共に捻りブラシの芯線の端部を着脱可能に固定するチャックを備えているとともに、前記両チャックにより両端から引っ張って緊張させた状態で捻りブラシを回転させ、前記固定刃の刃先に沿って前記捻りブラシの毛先を切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする請求項1に記載の捻りブラシの毛刈り装置。
  4. 前記毛刈り装置は、前記固定刃と向い合せにブラシ毛押さえ板が設けられて両者間に捻りブラシの挿通路が形成されており、前記移動装置により前記線材固定装置と前記線材保持具間に配置した捻りブラシの長手方向に沿って移動しているときに、前記ブラシ毛押さえ板は固定刃との間に捻りブラシを挟んで固定刃の対向面から捻りブラシのブラシ毛の周面の毛先に当接して前記挿通路に挿通させた前記捻りブラシが回転している状態で前記捻りブラシの毛先を周面から押さえて前記固定刃の刃先に沿って切断して毛刈り加工が行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の捻りブラシの毛刈り装置。
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