JP2006200740A - 転がり軸受装置 - Google Patents
転がり軸受装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006200740A JP2006200740A JP2005366271A JP2005366271A JP2006200740A JP 2006200740 A JP2006200740 A JP 2006200740A JP 2005366271 A JP2005366271 A JP 2005366271A JP 2005366271 A JP2005366271 A JP 2005366271A JP 2006200740 A JP2006200740 A JP 2006200740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- lubricant
- tip
- rolling bearing
- bearing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 83
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【課題】潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することが可能で、少量の潤滑剤でも良好な潤滑を維持することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤給油ノズル11の先端部11aを、軸受環状空間S内のボール3の近傍にまで挿入して、前記ノズル先端部11aに設けた開口(穴11c)から潤滑剤を供給する転がり軸受装置において、ノズル11の先端もしくはその先端近傍に、このノズル11の周面から少なくとも鉛直下方に向かって突出する潤滑剤保持部(大径部11d)を形成する。この構成によって、ノズル先端11aから吐出された潤滑剤が、この潤滑剤保持部に引き寄せられ液滴となり、ノズルの根元部11b側に移動し難くなる。従って、本発明の転がり軸受装置は、転動体の転動運動により気流が発生している環状空間S内でも、潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することができる。
【選択図】図1
【解決手段】潤滑剤給油ノズル11の先端部11aを、軸受環状空間S内のボール3の近傍にまで挿入して、前記ノズル先端部11aに設けた開口(穴11c)から潤滑剤を供給する転がり軸受装置において、ノズル11の先端もしくはその先端近傍に、このノズル11の周面から少なくとも鉛直下方に向かって突出する潤滑剤保持部(大径部11d)を形成する。この構成によって、ノズル先端11aから吐出された潤滑剤が、この潤滑剤保持部に引き寄せられ液滴となり、ノズルの根元部11b側に移動し難くなる。従って、本発明の転がり軸受装置は、転動体の転動運動により気流が発生している環状空間S内でも、潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、転がり軸受装置に関し、更に詳しくは、互いに相対回転する軌道部材の間に形成された環状空間内あるいはその開口近傍に、潤滑剤を供給する手段を備えた転がり軸受装置に関する。
従来、高速で回転中の転がり軸受装置の環状空間内に潤滑剤を供給する方法として、ジェット潤滑、オイルミスト潤滑やオイル/エア潤滑等が用いられている。
しかしながら、これらの方法は、環状空間の外側からその内側に潤滑剤を到達させるために、潤滑剤を加圧したり、圧縮空気等により潤滑剤を加速したりする必要があり、機構が大掛かりとなってしまう。また、必要以上の油量が供給されてしまうために潤滑剤の無駄が多く、環境の汚染等を防止するため、余分な潤滑剤を回収して循環させる機構等を必要としていた。
そこで、本出願人らは、軌道部材の間に形成された環状空間内あるいはその開口近傍に、一体化されたコンパクトな潤滑剤供給ユニット(以下「給油ユニット」と称する)を備えるとともに、この給油ユニットのノズルを軸受の環状空間内に配置することにより、必要に応じた最小限の量の潤滑剤を転動体近傍あるいは保持器近傍に直接供給することのできる転がり軸受装置を提案している(特許文献1〜2等を参照)。
図7は、これらの提案に係る転がり軸受装置の軸方向断面図であり、図8は、図7のX−X線矢視断面図である。また、図9は、この転がり軸受装置に用いられている給油ユニットに設けられた潤滑剤供給用ノズルを軸受径方向から見た模式的断面図(a)、およびこのノズルを軸受周方向から見た図(b)である。
この転がり軸受装置は、軌道部材としての内輪1および外輪2と、これら内外輪の対向面(軌道面)間に形成される環状空間S内に配置された複数の転動体(ボール3)と、これらのボール3を周方向に所定の間隔で保持する保持器4と、潤滑剤を供給する給油ユニット10とから構成されている。
給油ユニット10は、ポンプ5と、このポンプ5の制御手段6と、潤滑剤貯留用のタンク7と、電池8とからなり、これら全てが軸受の環状空間S内に納まるように配置されている。制御手段6とタンク7および電池8は、軸方向から見た場合、略円弧状であり、これらと前記ポンプ5とが結合して、全体として輪状のユニット体として構成されている。なお、この給油ユニット10は、軸受の対向面の固定輪側(この例においては外輪2の内周面2x)に取り付けられている。
また、この給油ユニット10のポンプ5に配設された潤滑剤供給用のノズル21は、図9(a)および図9(b)のようなパイプ状部材からなり、その先端部21aの端面には、潤滑剤を吐出するための開口(穴21c)が設けられている。このノズル21の先端部21aは、保持器4と内輪1との間で、かつ、ボール3の転動軌道の近傍となる位置に配置されている。
なお、ボールを保持する保持器を有さない軸受装置の場合は、図10および図11のように、ポンプ5のノズル21の先端部21aは、外輪2と内輪1との間で、かつ、ボール3の転動軌道の近傍となる位置に配置される。
特開2004−108388号公報
特開2004−316707号公報
ところで、転がり軸受の環状空間内では、転動体の転動運動により、軸受周方向に空気の流れ(気流)が発生していることが知られている。そのため、加速(加圧)されていない極微量の潤滑剤を用いる上記給油ユニット10では、潤滑剤をこの気流による障壁(エアバリアあるいはエアーカーテン)の内側にまで到達させ、必要な部位に効率良く供給(滴下)するために、ノズル21の先端部21aを環状空間S内のボール3近傍まで挿入している。
しかしながら、従来の転がり軸受装置においては、図6(b)のように、このノズル先端の穴21cから吐出された潤滑剤Oが、前記気流の影響と表面張力により、ノズル外周面21xを伝ってポンプ5側のノズル根元部21b方向に移動してしまい、狙った部位への安定的な滴下が困難になる場合があった。
本発明は、上記する課題に対処するためになされたものであり、潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することが可能で、少量の潤滑剤でも良好な潤滑を維持することができる転がり軸受装置を提供することを目的としている。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、同心状に配置されて相対回転する軌道部材どうしの間に形成される環状空間の中またはその近傍に、パイプ状のノズルを備えるポンプを配設し、このノズルの先端を、当該環状空間の中に配置するとともに、前記ノズル先端に設けられた開口から、前記環状空間内に配置された転動体の近傍に潤滑剤を供給する転がり軸受装置において、前記ノズルの先端もしくはその先端近傍に、このノズルの周面から少なくとも鉛直下方に向かって突出する潤滑剤保持部が形成されていることを特徴とする。
本発明は、給油ノズルを転動体あるいは保持器近傍にまで挿入して、ポンプにより潤滑剤の供給を行う転がり軸受装置において、このノズルの先端吐出口の近傍に、吐出された潤滑剤を寄せ集めて液滴とする潤滑剤保持部を設けることにより、所期の目的を達成しようとするものである。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、前記ノズルの先端もしくはその先端近傍に、ノズルの周面から少なくとも鉛直下方に向かって突出する潤滑剤保持部を形成することにより、ノズル先端から吐出された潤滑剤がこの潤滑剤保持部に引き寄せられ、ノズルの根元部側に移動し難くなる。従って、本発明の転がり軸受装置は、転動体の転動運動により気流が発生している環状空間内にノズル先端を配置した場合でも、潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することができる。
ここで、前記潤滑剤保持部の具体的形成手段として、ノズルの先端近傍をその他の部位より大径とする方法(請求項2)、ノズルの先端開口径をその他の部位の内径より大きくする方法(請求項3)、あるいは、このノズルの外周面に環状部材を嵌め入れる方法(請求項4)を好適に採用することができる。
請求項2および請求項3に記載の構成により、上記潤滑剤保持部を容易に形成することができる。また、このノズルが例えば注射針のような非常に径の小さなパイプ状で、ノズルの強度不足により先端部への加工が困難な場合は、その先端近傍の外周に環状部材を嵌め入れても良い。
以上のように、本発明によれば、転動体の転動運動により気流が発生している転がり軸受の環状空間内に潤滑剤供給ノズルを配置した場合でも、潤滑剤を所要の部位へ的確に滴下することができる。また、供給される潤滑剤に無駄がなく、少量の潤滑剤で転がり軸受装置の良好な潤滑を維持することが可能になる。
以下、図面を参照しつつこの発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態における転がり軸受装置に用いられている給油ユニット10に設けられた潤滑剤供給用ノズルを軸受径方向から見た模式的断面図(a)、およびこのノズルを軸受周方向から見た図(b)である。なお、この転がり軸受装置全体の構成は、図7および図8で示した従来例と同様であるため、その詳細な説明は省略する。また、従来例と同様の機能を有する構成部材には、同じ符号を付記する。
図1は、本発明の第1実施形態における転がり軸受装置に用いられている給油ユニット10に設けられた潤滑剤供給用ノズルを軸受径方向から見た模式的断面図(a)、およびこのノズルを軸受周方向から見た図(b)である。なお、この転がり軸受装置全体の構成は、図7および図8で示した従来例と同様であるため、その詳細な説明は省略する。また、従来例と同様の機能を有する構成部材には、同じ符号を付記する。
本実施形態における転がり軸受装置も、軌道部材としての内輪1および外輪2と、これら内外輪の対向面間に形成される環状空間S内に配置された複数のボール3と、これらのボール3を周方向に所定の間隔で保持する保持器4と、潤滑剤を供給する給油ユニット10とから構成されている。
また、給油ユニット10は、ポンプ5と、ポンプ5の制御手段6と、潤滑剤貯留用のタンク7と、電池8とからなり、軸受の対向面の固定輪側(外輪2の内周面2x)に取り付けられているとともに、このポンプ5の軸受中央側端面には、先端部11aに潤滑剤を吐出するための穴11cが設けられたノズル11が配設されている。
本実施形態における転がり軸受装置の特徴は、潤滑剤Oを供給するノズル11の先端部11aに、その他の部位より大径の大径部11dが形成されている点である。
以上の構成の転がり軸受装置においても、軸受が回転した場合、ボール3の転動により環状空間S内には図中の矢印で示される向き(軸受周方向)に気流が発生する。しかしながら、この転がり軸受装置は、ノズル11の先端に潤滑剤保持部となる大径部11dが形成されていることから、吐出された潤滑剤Oは、ノズル根元部11b方向に移動することなく、この大径部11dの鉛直下方に油滴となって寄せ集められることとなる。
従って、本実施形態における転がり軸受装置は、吐出された潤滑剤Oを、最も効率の良いボール3近傍あるいは保持器4近傍に安定的に滴下することができる。また、供給される潤滑剤に無駄がなく、少量の潤滑剤でも良好な軸受潤滑を維持することが可能になる。
なお、ノズル11先端の潤滑剤保持部(大径部11d)は、必ずしもノズル11の周方向に一様に形成する必要はなく、少なくとも軸受における鉛直下方に向かって膨出(突出)する形状であれば、どのような形状でも良い。
また、ボールを保持する保持器を有さない軸受装置(図10,11を参照)の場合、図2のように、ポンプ5のノズル11の先端部11aは、環状空間S内のボール3転動軌道の近傍に配置されることとなる。この場合も、上記と同様の効果が得られることは言うまでもない。
次に、本発明の第2・第3実施形態について説明する。
図3,4および図5,6は、本発明の第2および第3実施形態における転がり軸受装置に用いられている給油ユニット10に設けられた潤滑剤供給用ノズルを軸受径方向から見た模式的断面図(a)と、このノズルを軸受周方向から見た図(b)である。
図3,4および図5,6は、本発明の第2および第3実施形態における転がり軸受装置に用いられている給油ユニット10に設けられた潤滑剤供給用ノズルを軸受径方向から見た模式的断面図(a)と、このノズルを軸受周方向から見た図(b)である。
この第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、吐出された潤滑剤を油滴として寄せ集める潤滑剤保持部が、ノズル先端の穴12cの開口径を、その他の部位の内周面12yの径より大きくすることにより形成されている点である。
また、第3実施形態においては、この潤滑剤保持部が、ノズル先端部21aに嵌め入れられた環状部材13により形成されている。なお、この環状部材13は、例えば接着剤等により、このノズル21の外周面21xに固定されている。
これらの構成によっても、ポンプ5から吐出された潤滑剤は、潤滑剤保持部(ノズル先端部12aまたは環状部材13)の鉛直下方に油滴となって寄せ集められ、ノズル根元部方向に移動することがない。従って、これらの実施形態における転がり軸受装置も、吐出された潤滑剤を、ボール3近傍あるいは保持器4近傍に安定的に滴下することができる。また、供給される潤滑剤に無駄がなく、少量の潤滑剤でも良好な軸受潤滑を維持することが可能になる。
なお、第1実施形態と同様、ボールを保持する保持器を有さない軸受装置の場合、図4および図6のように、ポンプ5のノズル12,21の先端部12a,21aは、環状空間S内のボール3転動軌道の近傍に配置されることとなる。この場合も、上記と同様の効果が得られることは勿論である。
また、これらの実施形態においても、ノズル先端の潤滑剤保持部は、必ずしもノズルの周方向に一様に形成する必要はなく、少なくとも軸受における鉛直下方に向かって突出する形状であれば良い。例えば、第2実施形態における先端部12aの開口形状として、例示のラッパ形状の他に、ノズル周方向に花びら形や星形等に形成しても良い。
更にまた、軸受の構成や給油ユニットの構造も、これら第1〜第3実施形態での例に限定されず、本発明は、潤滑剤給油ノズルを転動体あるいは保持器近傍にまで挿入して、ポンプにより潤滑剤の供給を行う転がり軸受装置に広く適用することができる。
例えば、軸受の固定輪に軸方向に隣接する環状部材(間座等)を有する軸受装置の場合は、給油ユニットをこの環状部材の中に配置することも可能である。これらの場合も、ポンプのノズルの先端部は、環状空間内のボール転動軌道あるいは保持器の近傍に潤滑剤を供給する位置に配置される。更には、軸受の固定輪と環状部材との間に、別の中間部材を介在させた構成としても良い。これらの構成の軸受装置においても、同様の効果を奏することができることは言うまでもない。
1 内輪
2 外輪
2x 内周面
3 ボール
4 保持器
5 ポンプ
6 制御手段
7 タンク
8 電池
10 給油ユニット
11 ノズル
11a 先端部 11b 根元部 11c 穴(開口)
11d 大径部(潤滑剤保持部) 11x 外周面 11y 内周面
12 ノズル
12a 先端部(潤滑剤保持部) 12b 根元部 12c 穴(開口)
12x 外周面 12y 内周面
13 環状部材(潤滑剤保持部)
21 ノズル
21a 先端部 21b 根元部 21c 穴(開口)
21x 外周面 21y 内周面
O 潤滑剤
S 環状空間
2 外輪
2x 内周面
3 ボール
4 保持器
5 ポンプ
6 制御手段
7 タンク
8 電池
10 給油ユニット
11 ノズル
11a 先端部 11b 根元部 11c 穴(開口)
11d 大径部(潤滑剤保持部) 11x 外周面 11y 内周面
12 ノズル
12a 先端部(潤滑剤保持部) 12b 根元部 12c 穴(開口)
12x 外周面 12y 内周面
13 環状部材(潤滑剤保持部)
21 ノズル
21a 先端部 21b 根元部 21c 穴(開口)
21x 外周面 21y 内周面
O 潤滑剤
S 環状空間
Claims (4)
- 同心状に配置されて相対回転する軌道部材どうしの間に形成される環状空間の中またはその近傍に、パイプ状のノズルを備えるポンプを配設し、このノズルの先端を、当該環状空間の中に配置するとともに、前記ノズル先端に設けられた開口から、前記環状空間内に配置された転動体の近傍に潤滑剤を供給する転がり軸受装置において、
前記ノズルの先端もしくはその先端近傍に、このノズルの周面から少なくとも鉛直下方に向かって突出する潤滑剤保持部が形成されていることを特徴とする転がり軸受装置。 - 前記潤滑剤保持部が、このノズルの先端近傍をその他の部位より大径とすることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受装置。
- 前記潤滑剤保持部が、このノズルの先端開口径をその他の部位の内径より大きくすることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受装置。
- 前記潤滑剤保持部が、このノズルの外周に嵌め入れられた環状部材により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366271A JP2006200740A (ja) | 2004-12-24 | 2005-12-20 | 転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004372682 | 2004-12-24 | ||
JP2005366271A JP2006200740A (ja) | 2004-12-24 | 2005-12-20 | 転がり軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006200740A true JP2006200740A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36958911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005366271A Pending JP2006200740A (ja) | 2004-12-24 | 2005-12-20 | 転がり軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006200740A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016142393A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受 |
US10030709B2 (en) | 2015-07-14 | 2018-07-24 | Jtekt Corporation | Bearing apparatus and lubrication unit |
CN116951285A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-27 | 常州市华立液压润滑设备有限公司 | 一种用于机泵摩擦副的油雾润滑装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323065U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-11 | ||
JPH09122540A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-13 | Horikawa Seisakusho:Kk | 流体散布ノズル及びそれを用いた流体散布装置 |
JP2004108388A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 転がり軸受装置 |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005366271A patent/JP2006200740A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323065U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-11 | ||
JPH09122540A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-13 | Horikawa Seisakusho:Kk | 流体散布ノズル及びそれを用いた流体散布装置 |
JP2004108388A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 転がり軸受装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016142393A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受 |
WO2016125555A1 (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-11 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受 |
KR20170102529A (ko) * | 2015-02-04 | 2017-09-11 | 닛본 세이고 가부시끼가이샤 | 구름 베어링 |
TWI603011B (zh) * | 2015-02-04 | 2017-10-21 | Nsk Ltd | Rolling bearings |
KR101935707B1 (ko) | 2015-02-04 | 2019-01-04 | 닛본 세이고 가부시끼가이샤 | 구름 베어링 |
US10184515B2 (en) | 2015-02-04 | 2019-01-22 | Nsk Ltd. | Anti-friction bearing |
US10030709B2 (en) | 2015-07-14 | 2018-07-24 | Jtekt Corporation | Bearing apparatus and lubrication unit |
CN116951285A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-27 | 常州市华立液压润滑设备有限公司 | 一种用于机泵摩擦副的油雾润滑装置 |
CN116951285B (zh) * | 2023-09-18 | 2023-11-28 | 常州市华立液压润滑设备有限公司 | 一种用于机泵摩擦副的油雾润滑装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1811190B1 (en) | Rolling bearing device and spindle | |
KR20070114128A (ko) | 롤링베어링장치 | |
CN100572835C (zh) | 滚动轴承装置和心轴 | |
JP2016023757A (ja) | 転がり軸受装置及び給油ユニット | |
JP2008075882A (ja) | 軸受装置 | |
JP2007303558A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2006194402A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2010127399A (ja) | 軸受潤滑装置 | |
EP1830085B1 (en) | Rolling bearing device | |
JP5045411B2 (ja) | 転がり軸受 | |
JP2008075738A (ja) | 軸受装置 | |
JP2006200740A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP6750296B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4189677B2 (ja) | 軸受装置およびスピンドル装置 | |
CN105889338A (zh) | 滚动轴承装置 | |
JP2013087949A (ja) | 転がり軸受けの転動室内に流体を供給するための装置を備えた転がり軸受けアッセンブリならびに転がり軸受けの転動室内に流体を供給するための方法 | |
JP2008075857A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2014169730A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2009144781A (ja) | 転がり軸受及び転がり軸受装置 | |
JP2005090713A (ja) | 軸受装置 | |
JP4569775B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2009138883A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2017219100A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2006200739A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2007303571A (ja) | 円すいころ軸受の潤滑構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20081125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20091210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100609 |