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JP2006249845A - 扉 - Google Patents

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JP2006249845A
JP2006249845A JP2005070190A JP2005070190A JP2006249845A JP 2006249845 A JP2006249845 A JP 2006249845A JP 2005070190 A JP2005070190 A JP 2005070190A JP 2005070190 A JP2005070190 A JP 2005070190A JP 2006249845 A JP2006249845 A JP 2006249845A
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JP
Japan
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transparent plate
door
plate material
vertical
transparent
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Pending
Application number
JP2005070190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Shibata
啓稔 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2005070190A priority Critical patent/JP2006249845A/ja
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Abstract

【課題】扉表面においてガラスやアクリル板等の透明板材を中央に設けるとともに、透明板材と框の表面を面一にすることで美観に優れ、エレベーター等にも使用できる扉を提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明の扉は、左右両側に段部が形成された透明板材と、該透明板材の両側に位置しその内側面に凹溝を形成した縦框とを、該透明板材の段部が縦框の内側面に設けた凹溝に嵌合するよう一体化したことを特徴とし、更に、該透明板材の段部を縦框の凹溝に嵌合したときに、縦框の表面と透明板材の表面とが面一になるよう透明板材の段部と縦框の凹溝とが形成されたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、扉に関するものであり、中央部に透明板材を設け、透明板材と周囲の扉部材との間に段差のない扉であり、さらに詳しくは表面が面一に形成されており、一般の扉だけでなくエレベーター扉としても使用できる扉に関する。
従来、扉に鏡板を組み込んだ扉や鏡板として透明材を組み込んだ扉は広く知られている。又、このような扉をエレベーター扉に使用したものも知られている。
特開2003−161078号公報(第4頁、図2) 特開2004−60240号公報(第4頁、図1) 特開平9−240970号公報(第3頁、図2)
上記特許文献1に記されている扉は木質扉に反りが生じるのを防止することを目的とするもので縦框に使う木質繊維板の一方の面に断面V字状の切込みを入れて折り合わせたものであり鏡板と框材との間の段差をなくするものでない。特許文献2に記載されたものは施工場所に合わせてサイズを調整できるもので、リフォームに適したものであるが、特許文献1と同様鏡板と框の間の段差をなくするものでない。
特許文献3はエレベーターのドアに関するものでドアの一部に窓ガラスのような透明部材を接着剤で固定するもので美観に優れるが透明部材の取替えに手間が掛るものであり、又透明部材は表面と面一に形成されるものでない。本発明は扉表面において透明板材を中央に設けるとともに、透明板材と框の表面を面一にすることで美観に優れた扉を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る扉の第一の特徴構成は、請求項1に記載した如く、左右両側に段部が形成された透明板材と、該透明板材の両側に位置しその内側面に凹溝を形成した縦框とを、該透明板材の段部が縦框の内側面に設けた凹溝に嵌合するよう一体化した点にある。
同第二の特徴構成は、請求項2に記載した如く、第一の特徴構成に加えて上記透明板材の段部を縦框の凹溝に嵌合したときに、縦框の表面と透明板材の表面とが面一になるよう透明板材の段部と縦框の凹溝とが形成された点にある。
同第三の特徴構成は、請求項3に記載した如く、透明板材の裏面上下部に透明板材の巾と等しい長さの横框を配し、横框と縦框とが適宜の方法で固定されている点にある。
同第四の特徴構成は、請求項4に記載した如く、左右の縦框および透明板材のそれぞれの上下頂面に扉の巾と等しい長さの連結材を配し、該連結材で左右の縦框と透明板材とを一体に固定した点ある。
請求項1に記載の扉は前記構成であり、中央部に透明板材を、該透明板材の左右両側に透明板材の長さと等しい長さの框材が配された扉であるから、扉の中央部が上部から下部まで透明板材が設けられた美観の優れた扉が得られる。
請求項2に記載の扉は前記構成であるので、扉の表面から見た場合、縦框の表面と透明板材とが面一となり、透明板材の周囲に段差が生じないのですっきりとした外観が得られる。
請求項3に記載の扉は前記構成であるので、透明板材の裏面上下に横框が配されることになり、透明板材がより一層堅固に支持される。
請求項4に記載の扉は前記構成であり、連結材で左右の縦框を透明板材を介して連結するので左右の縦框と透明板材とを堅固に挟着固定することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1ないし図5は本発明に係る扉の実施例を示すものである。図1はガラスやアクリル板などの透明板材1と主に木質系の縦框2の配置を示すものであり、図2に示すように透明板材1はその側面に段部11が形成されており、該段部11、11が それぞれの縦框2、2の内側面に設けられた凹溝21、21と嵌合されるとともに該両者が接着剤やビスその他適宜の方法で一体にされることにより扉5が構成される。該扉5は1枚の板から構成された他の扉(図示せず)と異なりストライブ模様の扉が形成され美観に富むものである。該扉5は取付け場所や目的に応じて引き手、車輪、吊具等の部材を取付けて使用される。
図2に示すように扉5の表面は縦框2の表面と透明板材1とのが面一になっており、このため透明板材1の周囲に段差が生じないのでゴミ等が溜まることがなく清掃が容易となる。この場合透明板材1が薄いと透明板材1の段部11の厚みが小となり、少しの外力で透明板材1の段部11が破壊されるので、透明板材1は少なくとも5mm以上の厚みのあるものを使用するのが好ましい。
図3は透明板材1の裏面上下部に横框3を配した扉5を示すものであり、この横框3は透明板材1の左右に位置する縦框2と接着剤やビスあるいはホゾ結合などその他の適宜の方法で連結固定されている。図4は図3におけるA−A線より下方を見た場合の配置図であってこの横框3の配置を示したものである。横框3は透明板材1の裏面に配されているので透明板材1の上下を補強する。
図5は透明板材1とその左右の縦框2、2を連結材4で一体化した扉5を示すものである。この連結材4は図5に示すように縦框2、2および透明板材1のそれぞれの頂面全域に形成されている。該連結材4は扉5の上下部にのみ位置するので透明板材1の外観を損なうものでなくさらに透明板材1を左右の縦框2、2で強固に挟着一体化することができる。
図6では本実施例にかかる扉5を、エレベーターに応用したものを示している。エレベーターの扉は建物の躯体7側の扉5とエレベーター室6の扉5とが二重になり連動するように構成されているので、それぞれの扉5の裏側は人目につかないものである。そのためエレベーター室6側に扉5の面一の面がくるように配し、さらに躯体7のエレベーターの入り口側にも扉5の面一の面を配している。
このようにすることで透明板材1を通してエレベーター室6内に人がいることを躯体7側から視認でき、又エレベーターに多くの人が乗り透明板材1に寄りかかる事があっても該透明板材1は縦框2や横框3あるいは連結材4で支持されているから安全であり、しかも扉5は表面が面一になっているのでゴミや砂が溜まることがなく清掃が容易ものであり、美観の優れたものである。
本発明に係る扉の一実施例を示す正面図である。 図1に示す扉の水平横断面図である。 他の実施例を示し、透明板材の裏面上下に横框を配した扉の正面図である。 図3におけるA−A線より下方を見た場合の各部材の配置図である。 本発明の別の実施例を示す斜視図である。 エレベーターに応用した例を示す水平横断面図である。
符号の説明
1 透明板材
11 透明板材の側面の段部
2 縦框
21 縦框内側面に設けた凹溝
3 横框
4 連結材
5 扉
6 エレベーター室
7 躯体

Claims (4)

  1. 左右両側に段部が形成された透明板材と、該透明板材の両側に位置しその内側面に凹溝を形成した縦框とを、該透明板材の段部が縦框の内側面に設けた凹溝に嵌合するよう一体化した扉。
  2. 上記透明板材の段部を縦框の凹溝に嵌合したときに、縦框の表面と透明板材の表面とが面一になるよう透明板材の段部と縦框の凹溝とが形成された請求項1記載の扉。
  3. 上記透明板材の裏面上下部に透明板材の巾と等しい長さの横框を配し、横框と縦框とが適宜の方法で固定されている請求項1ないし請求項2いずれか記載の扉。
  4. 上記左右の縦框および透明板材のそれぞれの上下頂面に扉の巾と等しい長さの連結材を配し、該連結材で左右の縦框と透明板材とを一体に固定した請求項1ないし請求項3いずれか記載の扉。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011111740A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 採光パネル
JP2015059712A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 株式会社東芝 冷蔵庫
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