JP2006133673A - 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 - Google Patents
表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006133673A JP2006133673A JP2004325237A JP2004325237A JP2006133673A JP 2006133673 A JP2006133673 A JP 2006133673A JP 2004325237 A JP2004325237 A JP 2004325237A JP 2004325237 A JP2004325237 A JP 2004325237A JP 2006133673 A JP2006133673 A JP 2006133673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- signal
- driver
- display
- scan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
【課題】 消費電力を低減させた表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 複数の走査ラインの各々に走査信号を順次出力して選択状態とする走査ドライバ20と、複数の信号ラインの各々に所定の映像信号に基づく信号電圧を印加する信号ドライバ30とを備える表示駆動装置において、信号ドライバ30内にタイミングコントロール回路201が内蔵され、タイミングコントロール回路201は走査ドライバ20による1画面の走査が終了したか否かを判定し、走査が終了したと判定された場合に走査ドライバ20及び信号ドライバ30の駆動を停止し、次画面の走査開始の際に駆動を再開する。
【選択図】図2
【解決手段】 複数の走査ラインの各々に走査信号を順次出力して選択状態とする走査ドライバ20と、複数の信号ラインの各々に所定の映像信号に基づく信号電圧を印加する信号ドライバ30とを備える表示駆動装置において、信号ドライバ30内にタイミングコントロール回路201が内蔵され、タイミングコントロール回路201は走査ドライバ20による1画面の走査が終了したか否かを判定し、走査が終了したと判定された場合に走査ドライバ20及び信号ドライバ30の駆動を停止し、次画面の走査開始の際に駆動を再開する。
【選択図】図2
Description
本発明は、映像信号に応じた信号電圧を表示パネルの各信号ラインに印加して、当該表示パネルを表示駆動する表示駆動装置、表示装置及びその表示駆動装置の駆動制御方法に関する。
液晶を駆動させて画像表示する液晶表示装置が知られている。このような液晶表示装置には、液晶表示パネル上に複数の走査ラインと複数の信号ラインとをそれぞれ直交に配置し、各交点近傍に液晶画素を配置するアクティブマトリクス方式のものがある。このアクティブマトリクス方式の液晶パネルにおいては、スイッチング素子(例えばTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ))を介して信号ラインに接続される画素電極(表示画素)と、当該画素電極に対向して配置される共通電極との間に液晶が充填され、2つの電極間にて電場が形成されることにより液晶が駆動される。このような液晶表示パネルを駆動する表示駆動装置として、例えば特許文献1に開示されているような表示駆動装置が知られている。
図9は、液晶表示パネル及び表示駆動装置としてのドライバを備えた従来の液晶表示装置の要部構成図である。また、図10は、表示画素の等価回路である。図9に示すように、液晶表示装置は、液晶表示パネル10、信号ドライバ120、走査ドライバ130等を備えて構成される。
液晶表示パネル10は、行方向に配設された複数の走査ラインGと、列方向に配設された複数の信号ラインSを備え、走査ラインGと信号ラインSの各交点付近に図10に示す表示画素を備える。
図10に示すように、各表示画素は、薄膜トランジスタ(TFT)91を介して走査ラインG及び信号ラインSに接続された画素電極92と、画素電極92に対向する位置に配置された対向電極93と、画素電極92と対向電極93との間に液晶が充填されてなる画素容量94と、画素容量94と並列接続され、画素容量94の印加電圧を保持する補助容量95と、補助容量95の一端に接続される補助容量ラインCから構成され、画素電極92と対向電極93との間に形成される電界により液晶の配列が変化することを用いて、画像表示が実現される。
信号ドライバ120は、例えば信号ドライバ120a、120b及び120cの3個の半導体集積回路(LSI)によって構成される。信号ドライバ120には信号ラインSが接続される。信号ドライバ120aには水平制御信号(水平クロック信号HCLK、水平データ読込開始信号HD、ラッチ動作制御信号STB、出力イネーブル信号OE等)が印加され、水平制御信号における水平データ読込開始信号HDに応じて、水平クロック信号HCLKに同期して反転RGB信号のラッチ動作を行う。信号ドライバ120aのラッチ動作が終了すると、信号ドライバ120aから信号線121aを介して水平データ読込開始信号HDが出力され、信号ドライバ120bはラッチ動作を開始する。そして、信号ドライバ120bのラッチ動作が終了すると、信号ドライバ120bから信号線121bを介して水平データ読込開始信号HDが出力され、信号ドライバ120cはラッチ動作を開始する。こうして、信号ドライバ120は反転RGB信号を順次ラッチし、そして、ラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
走査ドライバ130は、例えば走査ドライバ130a及び走査ドライバ130bの2個のLSIによって構成される。走査ドライバ130には走査ラインGが接続される。走査ドライバ130aには垂直制御信号(垂直クロック信号VCLK、垂直走査開始信号VS等)が印加され、垂直制御信号における垂直走査開始信号VSが入力されると、垂直クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。走査ドライバ130aに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ130aから信号線131aを介して垂直走査開始信号VSが出力され、走査ドライバ130bは垂直走査シフト信号VSHに基づいて走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。これにより、走査ドライバ130は全走査ラインGを順次走査する。
図11は、図9に示した液晶表示装置を制御する主な信号の波形を示した図である。同図において、横軸を時間軸として、RGBデコーダ(不図示)から出力される垂直同期信号V、水平同期信号H、垂直制御信号における垂直走査開始信号VS、垂直クロック信号VCLK、水平制御信号における水平データ読込開始信号HD、信号ドライバ出力、走査ドライバから各走査ラインGに印加される走査信号の波形X1〜Xnを示している。
同図に示すように、1フレームは垂直バックポーチ(垂直BP)、垂直表示期間、垂直フロントポーチ(垂直FP)、から成る。垂直表示期間は液晶表示パネル10に表示信号電圧に応じた画像表示が行われる期間である。垂直BPとは、垂直同期信号Vの立ち下がり直後の水平同期信号Hの立ち上がりから液晶表示パネル10に対する表示信号電圧の印加開始に対応する水平同期信号Hの出力までの期間であり、垂直FPとは液晶表示パネル10の表示信号電圧の印加終了から垂直同期信号Vの立ち下がりまでの期間であって、液晶表示パネル10に画像表示が行われない期間である。また垂直BPと垂直FPを合わせた期間を帰線期間と言う。
垂直同期信号Vの立ち上がりに基づいて、垂直走査開始信号VSが出力されると、走査ドライバ130は垂直クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次選択する。また信号ドライバ120は水平クロック信号HCLKに同期して反転RGB信号のラッチ動作を行い、ラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
特開2003−91266号公報
ところで、垂直BPと垂直FPを合わせた帰線期間においては、走査ドライバ130にからは走査信号は出力されず、走査ラインGの走査は行われないが、水平データ読込開始信号HD、垂直クロック信号VCLK等の信号ドライバ120及び垂直ドライバ130を駆動するための各種制御信号は停止されず、継続的に印加されていた。従って、信号ドライバ120及び垂直ドライバ130の回路は帰線期間においても継続して動作していた。つまり、本来は駆動の必要のない帰線期間であるにも関わらず信号ドライバ120及び走査ドライバ130は駆動状態であったため、その分無駄な消費電力を費やしていた。
本発明は以上の点を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、消費電力を低減させた表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法を提供することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された複数の表示画素を有する表示パネルを表示駆動する表示駆動装置において、前記複数の信号ラインの各々に映像信号に基づく信号電圧を印加する信号側駆動手段と、前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力して順次走査する走査側駆動手段と、前記走査側駆動手段による1画面の走査が終了したか否かの判定に基づき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動状態を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段による1画面の走査が終了したと判定されたとき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動を停止させ、次画面の走査開始の際に駆動を再開させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、前記駆動制御手段は、前記映像信号に基づく垂直同期信号及び水平同期信号が印加されて、該垂直同期信号及び水平同期信号の印加タイミングに基づく1画面の走査開始タイミングから前記水平同期信号の数をカウントするカウント手段を備え、前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記カウント手段におけるカウント数が1画面の走査ライン数に達したか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、前記駆動制御手段における前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段により前記表示パネルの最終段の前記走査ラインに前記走査信号が出力されたか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段により前記各走査ラインの走査タイミングに応じて順次シフトされ、前記表示パネルの最終段の前記走査ラインに前記走査信号が出力された際に該走査側駆動手段から出力される制御信号を検知する手段を備え、前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段から前記制御信号が出力された否かに基づいて行われることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、前記駆動制御手段は、前記信号側駆動手段又は前記走査側駆動手段の何れかに内蔵されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された複数の表示画素を有する表示パネルに映像信号に応じた画像を表示する表示装置において、前記複数の信号ラインの各々に映像信号に基づく信号電圧を印加する信号側駆動手段と、前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力して前記表示画素を順次選択状態にする走査側駆動手段と、前記走査側駆動手段による前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否かの判定に基づき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動状態を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする表示装置。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の表示装置において、前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段による前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したと判定されたとき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動を停止させ、次画面の走査開始の際に駆動を再開させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の表示装置において、前記駆動制御手段は、前記映像信号に基づく垂直同期信号及び水平同期信号が印加されて、該垂直同期信号及び水平同期信号の印加タイミングに基づく前記表示パネルの走査開始タイミングから前記水平同期信号の数をカウントするカウント手段を備え、前記表示パネルの複数の走査ラインの走査が終了したか否かの判定は、前記カウント手段におけるカウント数が前記表示パネルの走査ライン数に達したか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項7に記載の表示装置において、前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段により前記各走査ラインの走査タイミングに応じて順次シフトされ、前記1画面の走査が終了した際に前記走査側駆動手段より出力される制御信号を検知する手段を備え、前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段のから前記制御信号が出力された否かに基づいて行われることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項7に記載の表示装置において、前記駆動制御手段は、前記信号側駆動手段又は前記走査側駆動手段の何れかに内蔵されていることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された複数の表示画素を有する表示パネルの前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力して順次走査することにより表示駆動する表示駆動装置の駆動制御方法であって、前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否かを判定する判定ステップと、走査が終了したと判定された場合に、前記表示パネルの表示駆動を停止させ、次画面の走査開始の際に駆動を再開する制御ステップと、を含むことを特徴とする表示駆動装置の駆動制御方法。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法において、前記判定ステップは、前記表示パネルの走査開始時点から水平走査期間の数をカウントするステップと、該カウント数が表示パネルの走査ライン数に達したか否かに応じて前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否か判定するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法において、前記判定ステップは、前記表示パネルの最終段の走査ラインに前記走査信号が出力されたか否かを判定するステップを含むことを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法において、前記判定ステップは、前記表示パネルの各走査ラインの走査タイミングに応じて転送され、前記表示パネルの最終段の走査ラインが走査されたタイミングで出力される制御信号を検知するステップと、前記制御信号を検知したか否かに応じて前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否か判定するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、走査側駆動手段による全1画面の走査が終了したか否かを判定する手段を備え、その判定結果に基づいて走査側駆動手段及び信号側駆動手段の駆動が制御されることにより、駆動の必要のない帰線期間において走査側駆動手段及び信号側駆動手段の駆動を停止させることができる。これにより、表示駆動装置及び表示装置の消費電力を低減させることができる。
〔第1の実施の形態〕
以下、本発明を液晶表示装置に適用した場合の第1の実施の形態を図示例と共に説明する。図1は、本発明における液晶表示装置の構成を示すブロック図である。液晶表示装置1は、液晶表示パネル10、信号ドライバ20、走査ドライバ30、RGBデコーダ40、反転アンプ50、駆動アンプ60、LCDコントローラ70等を備えて構成される。
以下、本発明を液晶表示装置に適用した場合の第1の実施の形態を図示例と共に説明する。図1は、本発明における液晶表示装置の構成を示すブロック図である。液晶表示装置1は、液晶表示パネル10、信号ドライバ20、走査ドライバ30、RGBデコーダ40、反転アンプ50、駆動アンプ60、LCDコントローラ70等を備えて構成される。
液晶表示パネル10は、行方向に配設された複数の走査ラインGと、列方向に配設された複数の信号ラインSを備え、走査ラインGと信号ラインSの各交点付近に図10に示す表示画素を備える。
信号ドライバ20には、信号ラインSが接続され、後述するLCDコントローラ70から出力される水平制御信号、垂直制御信号が供給され、水平制御信号に基づいて、反転アンプ50から供給される反転RGB信号を1行単位で取り込んで保持し、反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに供給する。ここで、水平制御信号は、水平データ読込開始信号HD、水平クロック信号HCLK、水平同期信号H等を含み、垂直制御信号は、垂直走査開始信号VS、垂直クロック信号VCLK、垂直同期信号V等を含む。更に信号ドライバ20は、後述するタイミングコントロール回路(駆動制御手段)201を備え、タイミングコントロール回路201によって液晶表示パネル10の走査ライン数に合わせたタイミング調整が行われ、タイミングコントロール回路201を介して走査ドライバ30の駆動に垂直制御信号(垂直走査開始信号VS、垂直クロック信号等)が出力される。
走査ドライバ30には、走査ラインGが接続され、信号ドライバ20から出力される垂直制御信号に基づいて、各走査ラインGに走査信号を順次印加して選択状態とし、信号ラインSと交差する位置の表示画素に、信号ドライバ20から信号ラインSを介して供給された表示信号電圧を印加する。
RGBデコーダ40は、例えば、液晶表示装置1の外部から供給される映像信号(コンポジットビデオ信号)から水平同期信号H、垂直同期信号V及びコンポジット同期信号CSYを抽出して、LCDコントローラ70に供給すると共に、映像信号に含まれるR、G、Bの各色信号(RGB信号)を抽出し、反転アンプ50に出力する。
反転アンプ50は、LCDコントローラ70から供給される極性反転制御信号FRPに応じてRGB信号を反転処理して、反転RGB信号を生成して信号ドライバ20に出力する。
駆動アンプ60は、各表示画素に設けられた補助容量ラインC及び対向電極93に印加されるコモン信号電圧VCOMを生成して出力し、LCDコントローラ70から出力される極性反転制御信号FRPに応じて、コモン信号電圧VCOMの極性を反転して出力する。
LCDコントローラ70は、RGBデコーダ40から供給される水平同期信号H、垂直同期信号V及びコンポジット同期信号CSYに基づいて、極性反転制御信号FRP等を生成して、反転アンプ50及び駆動アンプ60に出力すると共に、水平制御信号及び垂直制御信号を信号ドライバ20に出力することにより、所定のタイミングで各表示画素に表示信号電圧を印加して、液晶表示パネル10に映像信号に基づく所定の画像情報を表示させる制御を行う。
図2は本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバの概略構成を示すブロック図である。信号ドライバ20は、例えば信号ドライバ20a、20b及び20cの3個のLSIによって構成される。そして信号ドライバ20aはタイミングコントロール回路201を備える。
タイミングコントロール回路201には、LCDコントローラ70から水平制御信号及び垂直制御信号が供給され、所定のタイミングに合わせて信号ドライバ20及び走査ドライバ30に水平制御信号及び垂直制御信号を出力する。
タイミングコントロール回路201はカウンタ回路(カウント手段)を備え、このカウンタ回路は水平制御信号及び垂直制御信号における垂直同期信号Vの入力後の水平同期信号Hをカウントする。カウント数が液晶表示パネル10の走査ライン数に達したら、タイミングコントロール回路201は信号ドライバ20及び走査ドライバ30への各制御信号の出力を停止する。また、カウント数をリセットする。そして次に垂直同期信号Vが入力され、次いで水平同期信号Hが入力されると、カウントを開始するとともに、各制御信号上述した信号の出力を再開する。ここで、カウンタ回路には液晶表示パネル10の走査ライン数が予め設定されている。
信号ドライバ20aは、タイミングコントロール回路201から出力される水平制御信号における水平データ読込開始信号HDに応じて、水平クロック信号HCLKに同期して反転RGB信号のラッチ動作を開始する。信号ドライバ20aのラッチ動作が終了すると、信号ドライバ20aから信号線202aを介して水平データ読込開始信号HDが出力される。信号ドライバ20bは水平データ読込開始信号HDの入力に応じて反転RGB信号のラッチ動作を開始する。信号ドライバ20bのラッチ動作が終了すると、信号ドライバ20bから信号線202bを介して水平データ読込開始信号HDが出力される。信号ドライバ20cは水平データ読み込み信号HDの入力に応じて反転RGB信号のラッチ動作を開始する。そして信号ドライバ20はラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
走査ドライバ30は、例えば走査ドライバ30a及び走査ドライバ30bの2個のLSIによって構成される。走査ドライバ30aは垂直制御信号における垂直走査開始信号VSが入力されると、垂直走査クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。走査ドライバ30aに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ30aから信号線301aを介して垂直走査開始信号VSが出力される。走査ドライバ30bは垂直走査開始信号Vを入力すると垂直走査シフト信号VSHに同期して走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。これにより、走査ドライバ130は全走査ラインGを順次走査する。
図3は、本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバを制御する主な信号の波形を示した図である。同図において、横軸を時間軸として、上から垂直同期信号V、水平同期信号H、垂直走査開始信号VS、垂直クロック信号VCLK、水平データ読込開始信号HD、信号ドライバ出力、走査ドライバから各走査ラインGに印加される走査信号X1〜Xnの波形を示している。
図3に示すように、垂直表示期間において、垂直同期信号Vの立ち上がり直後に出力された水平同期信号Hに基づいて、タイミングコントロール回路201から信号ドライバ20及び走査ドライバ30に水平制御信号及び垂直制御信号が出力され、垂直制御信号における垂直走査開始信号VSが走査ドライバ30に出力される。垂直走査開始信号VSが出力されると、走査ドライバ30は垂直クロック信号VSHに同期して走査ラインGに走査信号を印加し、順次選択状態にする。また信号ドライバ20は水平制御信号における水平データ読込開始信号HDに応じて反転RGB信号のラッチ動作を行い、ラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
また、垂直表示期間において、タイミングコントロール回路201のカウンタ回路は水平同期信号Hの入力数のカウントを行う。そしてカウント数が走査ライン数n(nは正の整数)に達すると、垂直表示期間が終了したと判断し、タイミングコントロール回路201は、走査ドライバ30への垂直クロック信号VCLK等の垂直制御信号、信号ドライバ20への水平データ読込開始信号HD等の水平制御信号の出力を停止する。
つまり、垂直同期信号Vの立ち上がり後、垂直表示期間が開始され、この垂直表示期間における水平同期信号Hのカウント数が走査ライン数nに達すると、垂直表示期間が終了して次の水平同期信号Hの入力から垂直FPが開始されて帰線期間となる。帰線期間においては、信号ドライバ20及び走査ドライバ30は駆動の必要がない。そこで、タイミングコントロール回路201によって垂直制御信号、水平制御信号の出力が停止される。これにより、信号ドライバ20及び走査ドライバ30の駆動が停止される。
タイミングコントロール回路201は、次に垂直同期信号Vが出力されて、その直後に水平同期信号Hが出力されて、帰線期間が終了するまでの間、垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する。そして帰線期間が終了すると上記各制御信号の出力を再開する。
以上説明したように、本実施形態においては、垂直表示期間において水平走査信号Hを走査ライン数分カウントすることにより、垂直表示期間の終了を判定することができる。これにより、帰線期間における信号ドライバ20及び走査ドライバ30の駆動を停止することができ、液晶表示装置の消費電力を低減させることができる。
尚、本発明の適用は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上述においては、信号ドライバ20は3個のLSIによって、走査ドライバ30は2個のLSIによって構成することとして説明したが、1個のLSIによって構成されてもよく、またこれ以上の個数のLSIによって構成されてもよい。
また、図2においては、信号ドライバ20aにタイミングコントロール回路201が内蔵される構成としたが、他の信号ドライバ20b、20cの何れかに内蔵するものであってもよい。更に、信号ドライバ20a、20b及び20cの何れにも同様のタイミングコントロール回路が内蔵されて、その何れかを用いるようにしてもよい。
また、上記においては、タイミングコントロール回路201によって垂直表示期間に水平走査信号Hがカウントされ、カウント数が走査ライン数nに達した直後に垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する構成としたが、例えば、カウント数が走査ライン数nに達した後、所定時間経過後に上記各制御信号の出力を停止することとしてもよい。更に、信号ドライバ20及び走査ドライバ30の駆動電源を制御する構成を備え、例えば、カウント数が走査ライン数nに達したら駆動電源の接続も断つようにしてもよい。これにより、液晶表示装置の消費電力を更に低減させることができる。これは以下の各実施形態にも適用することができる。
〔第2の実施の形態〕
第1の実施の形態では、垂直表示期間において水平同期信号Hを走査ライン数n分カウントすることにより、垂直表示期間の終了を判定し、帰線期間における信号ドライバ及び走査ドライバの駆動を停止することとした。しかしながら、第1の実施の形態では、タイミングコントロール回路のカウンタ回路に走査ライン数を予め設定しておく必要があった。これに対し、本第2の実施の形態は、走査ドライバにおいてシフトされて出力される垂直走査開始信号を用いて垂直表示期間の終了を判定するものである。尚、本第2の実施の形態における液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1とほぼ同等であり、信号ドライバ20を信号ドライバ21、走査ドライバ30を走査ドライバ31に置き換えた構成となる。従って、以下では信号ドライバ21及び走査ドライバ31の構成及び動作を中心に説明し、第1の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
第1の実施の形態では、垂直表示期間において水平同期信号Hを走査ライン数n分カウントすることにより、垂直表示期間の終了を判定し、帰線期間における信号ドライバ及び走査ドライバの駆動を停止することとした。しかしながら、第1の実施の形態では、タイミングコントロール回路のカウンタ回路に走査ライン数を予め設定しておく必要があった。これに対し、本第2の実施の形態は、走査ドライバにおいてシフトされて出力される垂直走査開始信号を用いて垂直表示期間の終了を判定するものである。尚、本第2の実施の形態における液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1とほぼ同等であり、信号ドライバ20を信号ドライバ21、走査ドライバ30を走査ドライバ31に置き換えた構成となる。従って、以下では信号ドライバ21及び走査ドライバ31の構成及び動作を中心に説明し、第1の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
図4は、本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバの概略構成を示すブロック図である。信号ドライバ21は、例えば信号ドライバ21a、21b及び21cの3個のLSIによって構成される。そして信号ドライバ21aはタイミングコントロール回路211を備える。
タイミングコントロール回路211には、LCDコントローラ70から水平制御信号、垂直制御信号が供給され、所定のタイミングに合わせて、信号ドライバ21及び走査ドライバ31に水平制御信号及び垂直制御信号を出力する。
走査ドライバ31は、例えば走査ドライバ31a及び走査ドライバ31bの2個のLSIによって構成される。走査ドライバ31にはタイミングコントロール回路211から出力される垂直制御信号が印加される。走査ドライバ31aは垂直制御信号における垂直走査開始信号VS1が入力されると、垂直走査クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。走査ドライバ31aに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ31aから信号線311aを介して垂直走査開始信号VS2が出力される。走査ドライバ31bは垂直走査開始信号VS2を入力すると垂直走査クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する走査信号を出力する。
そして走査ドライバ31bに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ31bから垂直走査開始信号VS3が出力される。タイミングコントロール回路211には、走査ドライバ31bから出力された垂直走査開始信号VS3が入力される。タイミングコントロール回路211は、当該信号の入力に応じて水平制御信号、垂直制御信号の出力を停止する。そして次に垂直同期信号Vが入力され、次いで水平同期信号Hが入力されると、上述した各制御信号の出力を再開する。
図5は、本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバを制御する主な信号の信号波形を示した図である。同図に示すように、垂直同期信号Vの立ち上がり直後に出力された水平同期信号Hに基づいて、タイミングコントロール回路211から信号ドライバ21及び走査ドライバ31に水平制御信号及び垂直制御信号が出力され、垂直制御信号における垂直走査開始信号VS1が走査ドライバ31aに出力される。垂直走査開始信号VS1が出力されると、走査ドライバ31aは垂直クロック信号VCLKに同期して走査ラインGに走査信号を印加し、順次選択状態にする。信号ドライバ21は水平制御信号における水平データ読込開始信号HDに応じて反転RGB信号のラッチ動作を行い、ラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
そして、走査ドライバ31bによって走査ラインGの最終ラインが走査されると、走査ドライバ31bから垂直走査開始信号VS3が出力される。垂直走査開始信号VS3が出力され、当該信号がタイミングコントロール回路211に入力されると、タイミングコントロール回路211は次の水平同期信号Hの入力から垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する。
つまり、走査ドライバ31bから垂直走査開始信号VS3が出力されることにより、タイミングコントロール211は垂直表示期間が終了したと判断する。垂直表示期間が終了して垂直FPが開始されると帰線期間になるため、信号ドライバ21及び走査ドライバ31は駆動される必要がない。そこで、タイミングコントロール回路211による垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する。これにより、信号ドライバ20及び走査ドライバ30の駆動が停止される。
タイミングコントロール回路211は、次に垂直同期信号Vが出力されて、その直後に水平同期信号Hが出力されて、帰線期間が終了するまでの間、垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する。そして帰線期間が終了すると上記各制御信号の出力を再開する。
以上説明したように、本実施形態においては、走査ドライバ31bから出力される垂直走査開始信号VS3によって、垂直表示期間の終了を判断することができる。これにより、帰線期間における信号ドライバ21及び走査ドライバ31の駆動を停止させることができるため、液晶表示装置の消費電力を低減させることができる。
更に、第1の実施の形態では、タイミングコントロール回路201に走査ライン数nを予め設定し、垂直同期信号Hのカウント数が走査ライン数nに達したか否かによって垂直表示期間の終了を判定していたため、液晶表示パネル10の仕様変更により走査ライン数nが変わった場合、その都度、タイミングコントロール回路201に設定する走査ライン数nを変更する必要があったが、本実施の形態では走査ライン数を設定する必要がないため、液晶表示パネル10の仕様変更等による走査ライン数の変更にも即座に対応することができる。
尚、走査ライン数が信号ドライバ31の出力端子数より少ない場合は、走査ラインGに接続されていない出力端子(例えば、走査ラインGの最終ラインに接続された出力端子の次の出力端子)から出力される走査信号をタイミングコントロール回路201に入力するようにし、当該信号の出力によって垂直表示期間の終了を判断するようにしてもよい。
また、図4においては、信号ドライバ21aにタイミングコントロール回路211が内蔵される構成としたが、他の信号ドライバ21b、21cの何れかに内蔵するものであってもよい。更に、信号ドライバ21a、21b及び21cの何れにも同様のタイミングコントロール回路が内蔵されて、その何れかを用いるようにしてもよい。
また、図4においては、信号ドライバ21aにタイミングコントロール回路211が内蔵される構成としたが、他の信号ドライバ21b、21cの何れかに内蔵するものであってもよい。更に、信号ドライバ21a、21b及び21cの何れにも同様のタイミングコントロール回路が内蔵されて、その何れかを用いるようにしてもよい。
〔第3の実施の形態〕
上述の第1及び第2の実施の形態では、信号ドライバがタイミングコントロール回路を備えることとして説明した。本第3の実施の形態は、走査ドライバがタイミングコントロール回路を備える構成を有するものである。尚、本第3の実施の形態の液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1とほぼ同等であり、信号ドライバ20を信号ドライバ22、走査ドライバ30を走査ドライバ32に置き換え、LCDコントローラ70から出力された水平同期信号H及び垂直同期信号Vが走査ドライバ32に入力される構成となる。従って、以下では信号ドライバ22及び走査ドライバ32の構成及び動作を中心に説明し、第1の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
上述の第1及び第2の実施の形態では、信号ドライバがタイミングコントロール回路を備えることとして説明した。本第3の実施の形態は、走査ドライバがタイミングコントロール回路を備える構成を有するものである。尚、本第3の実施の形態の液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1とほぼ同等であり、信号ドライバ20を信号ドライバ22、走査ドライバ30を走査ドライバ32に置き換え、LCDコントローラ70から出力された水平同期信号H及び垂直同期信号Vが走査ドライバ32に入力される構成となる。従って、以下では信号ドライバ22及び走査ドライバ32の構成及び動作を中心に説明し、第1の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
図6は、本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバの概略構成を示すブロック図である。信号ドライバ22は、例えば信号ドライバ22a、22b及び22cの3個のLSIによって構成される。信号ドライバ22aには走査ドライバ32bに内蔵されているタイミングコントロール回路321から出力される水平制御信号が入力される。
走査ドライバ32は、例えば走査ドライバ32a及び走査ドライバ32bの2個のLSIによって構成される。そして走査ドライバ32bはタイミングコントロール回路321を備える。
タイミングコントロール回路321には、LCDコントローラ70から水平制御信号、垂直制御信号が供給され、所定のタイミングに合わせて信号ドライバ22及び走査ドライバ32に水平制御信号及び垂直制御信号を出力する。
走査ドライバ32は、タイミングコントロール回路321から出力される垂直制御信号の垂直走査開始信号VS及び垂直走査クロック信号VCLKに同期して、接続されている走査ラインGを順次走査する。そして、走査ドライバ32bに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、タイミングコントロール回路321は水平制御信号及び垂直制御信号の出力を停止する。そして次に垂直同期信号Vが入力され、次いで水平同期信号Hが入力されると、上述した信号の出力を再開する。
図7は、本実施の形態における信号ドライバ及び走査ドライバを制御する主な信号の信号波形を示した図である。同図に示すように、垂直同期信号Vの立ち上がり直後に出力された水平同期信号Hに基づいて、タイミングコントロール回路321から信号ドライバ22及び走査ドライバ32に水平制御信号及び垂直制御信号が出力され、垂直制御信号における垂直走査開始信号VSが走査ドライバ32aに出力される。垂直走査開始信号VSが出力されると、走査ドライバ32aは垂直クロック信号VCLKに同期して走査ラインGに走査信号を印加し、順次選択状態にする。信号ドライバ22は水平制御信号における水平データ読込開始信号HDに同期して反転RGB信号のラッチ動作を行い、ラッチした反転RGB信号に対応する表示信号電圧を各信号ラインSに印加する。
そして、走査ドライバ32bによって走査ラインGの最終ラインが走査されると、次の水平同期信号Hの入力からタイミングコントロール回路321による垂直制御信号、水平制御信号の出力が停止される。
つまり、走査ドライバ32bによって走査ラインGの最終ラインが走査されたことによって、タイミングコントロール回路321は垂直表示期間の終了を判断する。垂直表示期間が終了して垂直FPが開始されると帰線期間となり、信号ドライバ22及び走査ドライバ32は駆動される必要がない。そこで、タイミングコントロール回路321による垂直制御信号、水平制御信号の出力が停止され、信号ドライバ22及び走査ドライバ32の駆動が停止される。
タイミングコントロール回路321は、次に垂直同期信号Vが出力されて、その直後に水平同期信号Hが出力されて、帰線期間が終了するまでの間、垂直制御信号、水平制御信号の出力を停止する。そして帰線期間が終了すると上記各制御信号の出力を再開する。
以上説明したように、走査ドライバ32内にタイミングコントロール回路321を設置して、走査ドライバ32bによって走査ラインGの最終ラインが選択されたことを判断することにより、帰線期間における信号ドライバ22及び走査ドライバ32の駆動を停止させることができ、これによって、液晶表示装置の消費電力を低減させることができる。
更に、第2の実施の形態では、信号ドライバがタイミングコントロール回路を備えることとしたが、本実施の形態においては走査ドライバ32がタイミングコントロール回路321を備える構成とした。これにより、垂直表示期間の終了の判断を走査ドライバ32内で処理することができる。従って、走査ドライバ32から信号ドライバ22へは水平制御信号を出力するだけの簡素な構成とすることができる。
また、図6においては、走査ドライバ32bにタイミングコントロール回路321が内蔵される構成としたが、走査ドライバ32aにも同様のタイミングコントロール回路が内蔵されるものであってもよい。
また、図6においては、走査ドライバ32bにタイミングコントロール回路321が内蔵される構成としたが、走査ドライバ32aにも同様のタイミングコントロール回路が内蔵されるものであってもよい。
〔第4の実施の形態〕
上述の各実施の形態では、信号ドライバ又は走査ドライバの何れかがタイミングコントロール回路を備えることとして説明した。本第4の実施の形態は、タイミングコントロール回路が信号ドライバ及び走査ドライバの外部に独立して設置される構成を備えるものである。尚、本第4の実施の形態の液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1に対し、信号ドライバ20を信号ドライバ22、走査ドライバ30を走査ドライバ31に置き換え、タイミングコントロール回路80を更に備えた構成となる。以下では信号ドライバ22、走査ドライバ31及びタイミングコントロール回路80の構成及び動作を中心に説明し、第1〜3の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
上述の各実施の形態では、信号ドライバ又は走査ドライバの何れかがタイミングコントロール回路を備えることとして説明した。本第4の実施の形態は、タイミングコントロール回路が信号ドライバ及び走査ドライバの外部に独立して設置される構成を備えるものである。尚、本第4の実施の形態の液晶表示装置1は、第1の実施の形態において図1を用いて説明した液晶表示装置1に対し、信号ドライバ20を信号ドライバ22、走査ドライバ30を走査ドライバ31に置き換え、タイミングコントロール回路80を更に備えた構成となる。以下では信号ドライバ22、走査ドライバ31及びタイミングコントロール回路80の構成及び動作を中心に説明し、第1〜3の実施の形態と同等の機能及び構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する。
図8は、本実施の形における信号ドライバ22、走査ドライバ31及びタイミングコントロール回路80の概略構成を示すブロック図である。タイミングコントロール回路80はLCDコントローラ70から水平制御信号、垂直制御信号、水平同期信号H、及び垂直同期信号Vが入力し、所定のタイミングに合わせて、信号ドライバ21及び走査ドライバ31に水平制御信号及び垂直制御信号を出力する。
信号ドライバ22は、例えば信号ドライバ22a、22b及び22cの3個のLSIによって構成される。信号ドライバ22aにはタイミングコントロール回路80から出力される水平制御信号が入力される。
走査ドライバ31は、例えば走査ドライバ31a及び走査ドライバ31bの2個のLSIによって構成される。走査ドライバ31にはタイミングコントロール回路80から出力される垂直制御信号が入力される。走査ドライバ31aは垂直制御信号における垂直走査開始信号VS1が入力されると、垂直走査クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する。走査ドライバ31aに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ31aから信号線311aを介して垂直走査開始信号VS2が出力される。走査ドライバ31bは垂直走査開始信号VS2を入力すると垂直走査クロック信号VCLKに同期して走査ラインGを順次走査する。
そして走査ドライバ31bに接続されている走査ラインGの最終ラインが選択されると、走査ドライバ31bから垂直走査開始信号VS3が出力される。タイミングコントロール回路80には、走査ドライバ31bから出力された垂直走査開始信号VS3が入力され、当該信号の入力に応じて水平制御信号及び垂直制御信号の出力を停止する。そして次に垂直同期信号Vが入力され、次いで水平同期信号Hが入力されると、上述した信号の出力を再開する。
尚、本実施形態における信号ドライバ22、走査ドライバ31及びタイミングコントロール回路80を制御する主な信号の信号波形は図5に示した図と同様である。
上述の第1〜3の実施の形態の場合、信号ドライバ又は走査ドライバを形成するLSIにタイミングコントロール回路が内蔵される構成としたが、LSIの製造においては、通常、同一の回路構成を有するLSIを大量に製造してコスト低減を図るようにされる。その場合、タイミングコントロール回路が各LSIに内蔵される構成となるが、実際に使用されるタイミングコントロール回路は各LSIの何れか1つだけであって、他のLSIに内蔵されたタイミングコントロール回路は使用されず、無駄となっていた。しかし、本実施の形態のように、タイミングコントロール回路80を信号ドライバ22及び走査ドライバ31とは独立して設置することにより、信号ドライバ又は走査ドライバに内蔵される無駄なタイミングコントロール回路をなくすことができる。また、この場合、信号ドライバ又は走査ドライバにタイミングコントロール回路を内蔵する必要がないため、信号ドライバ及び走査ドライバとして、従来から用いられているドライバをそのまま用いることができるため、コストの増加を抑制することができる。
1 液晶表示装置
10 液晶表示パネル
20 信号ドライバ
30 走査ドライバ
40 RGBデコーダ
50 反転アンプ
60 駆動アンプ
70 LCDコントローラ
80 タイミングコントロール回路
10 液晶表示パネル
20 信号ドライバ
30 走査ドライバ
40 RGBデコーダ
50 反転アンプ
60 駆動アンプ
70 LCDコントローラ
80 タイミングコントロール回路
Claims (15)
- 複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された複数の表示画素を有する表示パネルを表示駆動する表示駆動装置において、
前記複数の信号ラインの各々に映像信号に基づく信号電圧を印加する信号側駆動手段と、
前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力して順次走査する走査側駆動手段と、
前記走査側駆動手段による1画面の走査が終了したか否かの判定に基づき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動状態を制御する駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする表示駆動装置。 - 前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段による1画面の走査が終了したと判定されたとき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動を停止させ、次画面の走査開始の際に駆動を再開させることを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。
- 前記駆動制御手段は、前記映像信号に基づく垂直同期信号及び水平同期信号が印加されて、該垂直同期信号及び水平同期信号の印加タイミングに基づく1画面の走査開始タイミングから前記水平同期信号の数をカウントするカウント手段を備え、
前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記カウント手段におけるカウント数が1画面の走査ライン数に達したか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。 - 前記駆動制御手段における前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段により前記表示パネルの最終段の前記走査ラインに前記走査信号が出力されたか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。
- 前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段により前記各走査ラインの走査タイミングに応じて順次シフトされ、前記表示パネルの最終段の前記走査ラインに前記走査信号が出力された際に該走査側駆動手段から出力される制御信号を検知する手段を備え、
前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段から前記制御信号が出力された否かに基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。 - 前記駆動制御手段は、前記信号側駆動手段又は前記走査側駆動手段の何れかに内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。
- 複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された複数の表示画素を有する表示パネルに映像信号に応じた画像を表示する表示装置において、
前記複数の信号ラインの各々に映像信号に基づく信号電圧を印加する信号側駆動手段と、
前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力して前記表示画素を順次選択状態にする走査側駆動手段と、
前記走査側駆動手段による前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否かの判定に基づき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動状態を制御する駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。 - 前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段による前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したと判定されたとき、前記走査側駆動手段及び前記信号側駆動手段の駆動を停止させ、次画面の走査開始の際に駆動を再開させることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
- 前記駆動制御手段は、前記映像信号に基づく垂直同期信号及び水平同期信号が印加されて、該垂直同期信号及び水平同期信号の印加タイミングに基づく前記表示パネルの走査開始タイミングから前記水平同期信号の数をカウントするカウント手段を備え、
前記表示パネルの複数の走査ラインの走査が終了したか否かの判定は、前記カウント手段におけるカウント数が前記表示パネルの走査ライン数に達したか否かの判断に基づいて行われることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記駆動制御手段は、前記走査側駆動手段により前記各走査ラインの走査タイミングに応じて順次シフトされ、前記1画面の走査が終了した際に前記走査側駆動手段より出力される制御信号を検知する手段を備え、
前記1画面の走査が終了したか否かの判定は、前記走査側駆動手段のから前記制御信号が出力された否かに基づいて行われることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記駆動制御手段は、前記信号側駆動手段又は前記走査側駆動手段の何れかに内蔵されていることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
- 複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列された
複数の表示画素を有する表示パネルの前記複数の走査ラインに走査信号を順次出力し
て順次走査することにより表示駆動する表示駆動装置の駆動制御方法であって、
前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否かを判定する判定ス
テップと、
走査が終了したと判定された場合に、前記表示パネルの表示駆動を停止させ、次画
面の走査開始の際に駆動を再開する制御ステップと、
を含むことを特徴とする表示駆動装置の駆動制御方法。 - 前記判定ステップは、前記表示パネルの走査開始時点から水平走査期間の数をカウントするステップと、該カウント数が表示パネルの走査ライン数に達したか否かに応じて前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否か判定するステップと、を含むことを特徴とする請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法。
- 前記判定ステップは、前記表示パネルの最終段の走査ラインに前記走査信号が出力されたか否かを判定するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法。
- 前記判定ステップは、前記表示パネルの各走査ラインの走査タイミングに応じて転送され、前記表示パネルの最終段の走査ラインが走査されたタイミングで出力される制御信号を検知するステップと、前記制御信号を検知したか否かに応じて前記表示パネルの前記複数の走査ラインの走査が終了したか否か判定するステップと、を含むことを特徴とする請求項12に記載の表示駆動装置の駆動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004325237A JP2006133673A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004325237A JP2006133673A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006133673A true JP2006133673A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36727259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004325237A Pending JP2006133673A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006133673A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010122493A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Eastman Kodak Co | 表示装置 |
CN101950519A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 瑞萨电子株式会社 | 显示面板驱动器、显示设备、以及显示面板驱动方法 |
WO2011145360A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法、ならびに表示システム |
WO2012137761A1 (ja) * | 2011-04-07 | 2012-10-11 | シャープ株式会社 | 表示装置および駆動方法 |
WO2012137817A1 (ja) * | 2011-04-08 | 2012-10-11 | シャープ株式会社 | 表示装置および表示装置の駆動方法 |
KR20140117297A (ko) * | 2013-03-26 | 2014-10-07 | 후다바 덴시 고교 가부시키가이샤 | 표시 장치, 표시 구동 방법, 표시 구동 장치 |
US9858897B2 (en) | 2014-12-01 | 2018-01-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display driver integrated circuit including a plurality of timing controller-embedded drivers for driving a plurality of display regions in synchronization and a display device including the same |
US9978332B2 (en) | 2014-02-11 | 2018-05-22 | Samsung Display Co., Ltd | Display device and driving method thereof in which bias current of data driver is controlled based on image pattern information |
JP2020034926A (ja) * | 2009-11-13 | 2020-03-05 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
CN114141189A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-04 | 奕力科技股份有限公司 | 显示驱动电路及其显示驱动方法 |
-
2004
- 2004-11-09 JP JP2004325237A patent/JP2006133673A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010122493A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Eastman Kodak Co | 表示装置 |
CN101950519A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 瑞萨电子株式会社 | 显示面板驱动器、显示设备、以及显示面板驱动方法 |
JP2020034926A (ja) * | 2009-11-13 | 2020-03-05 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JPWO2011145360A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-07-22 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法、ならびに表示システム |
WO2011145360A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法、ならびに表示システム |
CN103443847A (zh) * | 2011-04-07 | 2013-12-11 | 夏普株式会社 | 显示装置和驱动方法 |
US9424795B2 (en) | 2011-04-07 | 2016-08-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device, and driving method |
US20140022231A1 (en) * | 2011-04-07 | 2014-01-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device, and driving method |
JPWO2012137761A1 (ja) * | 2011-04-07 | 2014-07-28 | シャープ株式会社 | 表示装置および駆動方法 |
KR101533520B1 (ko) * | 2011-04-07 | 2015-07-02 | 샤프 가부시키가이샤 | 표시 장치 및 구동 방법 |
WO2012137761A1 (ja) * | 2011-04-07 | 2012-10-11 | シャープ株式会社 | 表示装置および駆動方法 |
CN103443847B (zh) * | 2011-04-07 | 2016-04-20 | 夏普株式会社 | 显示装置和驱动方法 |
JP5399586B2 (ja) * | 2011-04-08 | 2014-01-29 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
WO2012137817A1 (ja) * | 2011-04-08 | 2012-10-11 | シャープ株式会社 | 表示装置および表示装置の駆動方法 |
KR20140117297A (ko) * | 2013-03-26 | 2014-10-07 | 후다바 덴시 고교 가부시키가이샤 | 표시 장치, 표시 구동 방법, 표시 구동 장치 |
KR101583132B1 (ko) | 2013-03-26 | 2016-01-07 | 후다바 덴시 고교 가부시키가이샤 | 표시 장치, 표시 구동 방법, 표시 구동 장치 |
US9978332B2 (en) | 2014-02-11 | 2018-05-22 | Samsung Display Co., Ltd | Display device and driving method thereof in which bias current of data driver is controlled based on image pattern information |
US9858897B2 (en) | 2014-12-01 | 2018-01-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display driver integrated circuit including a plurality of timing controller-embedded drivers for driving a plurality of display regions in synchronization and a display device including the same |
CN114141189A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-04 | 奕力科技股份有限公司 | 显示驱动电路及其显示驱动方法 |
CN114141189B (zh) * | 2021-12-09 | 2023-11-14 | 奕力科技股份有限公司 | 显示驱动电路及其显示驱动方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100602761B1 (ko) | 액정 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
US7133013B2 (en) | Display device driving circuit, driving method of display device, and image display device | |
JP2004287087A (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
JP2008145555A (ja) | 電気光学装置、走査線駆動回路および電子機器 | |
US7714833B2 (en) | Display apparatus and drive control method thereof | |
KR20170002776A (ko) | 표시 패널의 구동 방법 및 이를 수행하는 표시 장치 | |
JP2010072618A (ja) | 表示装置及びその駆動方法 | |
JP4846217B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
WO2017197745A1 (zh) | 显示面板及其驱动电路和驱动方法 | |
JP4668202B2 (ja) | タイミング信号生成回路、電子デバイス、表示装置、受像装置、及び電子デバイスの駆動方法 | |
JP2007241029A (ja) | 液晶表示装置 | |
TW200907914A (en) | Liquid crystal device, method of driving the same and electronic apparatus | |
JP2006133673A (ja) | 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 | |
KR100887025B1 (ko) | 평면 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
WO2014041975A1 (ja) | 表示装置および表示方法 | |
JP2008151986A (ja) | 電気光学装置、走査線駆動回路および電子機器 | |
JP2008216893A (ja) | 平面表示装置及びその表示方法 | |
JP4478710B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2006072211A (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法 | |
JP2008233283A (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
JP2007140192A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
JP2006177992A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 | |
JP2002244610A (ja) | 表示装置 | |
JP4626246B2 (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法 | |
JP2001343921A (ja) | 表示装置 |