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JP2006118893A - ナビゲーション装置、ナビゲーション装置における経路案内方法、及びプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション装置における経路案内方法、及びプログラム Download PDF

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JP2006118893A JP2004304839A JP2004304839A JP2006118893A JP 2006118893 A JP2006118893 A JP 2006118893A JP 2004304839 A JP2004304839 A JP 2004304839A JP 2004304839 A JP2004304839 A JP 2004304839A JP 2006118893 A JP2006118893 A JP 2006118893A
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Abstract

【課題】 地図データベースとのアクセスができなくなった場合でも、ユーザの希望する地点への経路案内を可能にすること。
【解決手段】 地図DB8とのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを判定し(S40)、アクセス可能である場合に、ユーザの指定した登録地点までの経路を常時探索し(S20)、その探索した経路に関する経路情報を記憶しておく(S30)。一方、地図DB8の故障等により、地図DB8とのアクセスが不可能であると判定された場合には、記憶した経路情報を用いて、地図DB8とのアクセスが最終的にできた地点から登録地点までの案内を行う(S80)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ナビゲーション装置、ナビゲーション装置における経路案内方法、及びプログラムに関するものである。
従来、地図データベース周辺装置の異常時に、運転者や各種機器に必要な地図データを供給することを目的としたナビゲーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されているナビゲーション装置によれば、例えば、現在位置から修理施設位置に至る非常用地図データを正常動作時に地図データベースから順次読み出し、この読み出した非常用地図データをメモリに記憶する。
そして、ナビゲーションシステムECUの異常時には、記憶させておいた非常用地図データを用いて、現在位置から異常を修理する任意の施設(サポートセンタ)への経路を探索し、探索した経路を表示装置に表示して経路案内等を行う。
特開平10−160502号公報
上述した、従来のナビゲーション装置は、地図データベース周辺装置の異常時において、メモリに記憶される非常用地図データを用いて、この非常用地図データのカバーする範囲内のサポートセンタへの経路を探索し、探索した経路の案内を行うものである。
すなわち、従来のナビゲーション装置は、地図データに基づいて走行制御補助(トランスミッション制御やスロットル制御等)を実行するナビゲーションシステムを考慮しており、地図データベースの読み出し異常は、走行制御に必要な情報を遮断することになる。従来のナビゲーション装置では、この必要な情報の遮断に対処するため、非常用地図データのカバーする範囲内のサポートセンタへの経路案内を優先して行っている。
しかしながら、例えば、営業時間外(休業日、夜間、早朝等)にサポートセンタへ経路案内しても、速やかに修理を受けることができないため、ユーザは不安になってしまう。また、サポートセンタへ向かうことよりも優先して他の地点へ向かうような場合、サポートセンタへの経路案内に優先して、他の地点への経路案内を実行することができない。
このように、従来のナビゲーション装置は、非常用地図データのカバーする範囲内のサポートセンタへの経路案内を行うものであるため、その非常用地図データがカバーしていない、ユーザの希望する地点への経路案内ができない問題があった。
本発明は、かかる問題を鑑みてなされたもので、地図データベースとのアクセスができなくなった場合でも、ユーザの希望する地点への経路案内を可能にするナビゲーション装置、ナビゲーション装置における経路案内方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載のナビゲーション装置は、地図データベースの記憶する地図データを用いて、目的地への経路を探索する経路探索手段と、この探索した経路を案内する経路案内手段と、を備えるナビゲーション装置であって、
ユーザの指定した地点を登録地点として記憶する登録地点記憶手段と、
地図データベースとのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを常時判定する判定手段と、
判定手段によってアクセスが可能であると判定された場合に、地図データベースの記憶する地図データを用いて、登録地点への経路を常時探索する登録地点経路探索手段と、
登録地点経路探索手段の探索した経路に関する経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、
判定手段によってアクセスが不可能であると判定された場合に、経路情報記憶手段の記憶する経路情報を用いて、登録地点への経路を案内する登録地点経路案内手段と、を備えることを特徴とする。
このように、本発明のナビゲーション装置は、地図データベースとのアクセスが可能である場合に、ユーザの指定した登録地点までの経路を常時探索し、その探索した経路に関する経路情報を経路情報記憶手段に記憶しておく。
これにより、地図データベースの故障等により、地図データベースとのアクセスが不可能になったとしても、経路情報記憶手段の記憶する経路情報を用いて、地図データベースとのアクセスが最終的にできた地点から登録地点までの案内を行うことができる。その結果、ユーザの希望する地点への経路案内が可能となる。
請求項2に記載のナビゲーション装置によれば、経路情報記憶手段は、経路情報として、登録地点への経路を構成する道路データを記憶するものであって、登録地点経路案内手段は、登録地点に向かう際に進むべき方向、及び登録地点に向かう際の通過地点の名称の少なくとも一方を報知して、登録地点への経路を案内することを特徴とする。
この道路データとは、登録地点への経路案内を実行する際に最低限必要となるデータであり、登録地点までの経路を構成するリンクデータとノードデータが該当する。このように、経路情報として登録地点までの経路を構成する道路データを記憶することで、記憶すべきデータ量を必要最小限に抑えることができる。その結果、現在位置から登録地点までが遠方になった場合でも、全ての経路情報を記憶しておくことができるようになる。
また、この道路データを用いて登録地点の案内を行う場合、地図表示による経路案内はできない。しかしながら、例えば、図4(a)に示すように、現在位置とともに、分岐、交差、合流する地点において進むべき方向を示す矢印を表示するターンバイターン(TBT)モードで経路案内を行ったり、図4(b)に示すように、高速道路を走行する場合には、現在位置とともに、進むべき方向に存在するインターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)等の通過地点の名称を表示する高速道路モードで経路案内を行ったりすることができる。これにより、ユーザは、案内に従って登録地点へ向かうことができる。
なお、登録地点への経路の周辺の地図表示ができるように、上述した経路情報とともに、登録地点への経路の部分のみ(経路の周辺のみ)の通常表示される地図の地図データをある特定の縮尺で表示可能なように記憶しておき、この記憶した地図データを使用してもよい。
請求項3に記載のナビゲーション装置によれば、現在位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段の検出した現在位置とその周辺の地図を表示する地図表示手段と、を備え、判定手段は、経路案内手段による経路案内時、又は前記地図表示手段による地図表示時に判定するものであって、登録地点経路探索手段は、経路案内手段による経路案内、又は前記地図表示手段による地図表示の実行とともに探索することを特徴とする。
これにより、ユーザ操作の有無にかかわらず、経路案内中や地図表示中に内部処理(バックグランド処理)として、登録地点までの経路を探索することができる。
請求項4に記載のナビゲーション装置は、判定手段によってアクセスが不可能であると判定された場合に、経路案内ができない、又は地図表示ができない旨の内容を音声出力、及び表示装置の少なくとも一方によって報知する報知手段を備えることを特徴とする。これにより、地図データベースとのアクセスが不可能なったことをユーザに知らせることができる。
請求項5に記載のナビゲーション装置によれば、報知手段は、経路案内ができない、又は地図表示ができない旨の内容とともに、登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知することを特徴とする。これにより、地図データベースとのアクセスが不可能になったものの、登録地点までの経路案内が開始できることをユーザに知らせることができる。
請求項6に記載のナビゲーション装置は、登録地点への経路案内を開始する指示を出す指示手段を備え、登録地点経路案内手段は、報知手段によって登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知した後に指示手段による指示が出された場合、登録地点への経路を案内することを特徴とする。これにより、ユーザによる指示に従って、登録地点までの経路案内を開始することができる。
請求項7に記載のナビゲーション装置によれば、登録地点経路探索手段は、登録地点記憶手段の記憶する登録地点に予め優先順位が設定されている場合、優先順位の高い地点への経路を探索することを特徴とする。これにより、優先順位に高い地点への経路探索が行えるようになる。
請求項8に記載のナビゲーション装置によれば、登録地点経路探索手段は、登録地点に優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときには、ユーザの自宅位置への経路を探索することを特徴とする。これにより、少なくともユーザの自宅位置への経路探索が行えるようになる。
請求項9に記載のナビゲーション装置によれば、登録地点経路探索手段は、登録地点に優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれていないときには、現在位置に近い登録地点への経路を探索することを特徴とする。これにより、ユーザの希望する地点のうち、現在位置から時間的に、或いは、距離的に近い登録地点までの経路を探索することができる。
請求項10に記載のナビゲーション装置は、外部との通信接続を行う通信手段を備え、経路探索手段、及び登録地点経路探索手段は、通信手段を介して、外部に存在する地図データベースの記憶する地図データを用いて経路を探索するものであって、判定手段は、外部に存在する地図データベースとの通信手段を介したアクセスについて判定することを特徴とする。
これにより、通信手段を介して外部の地図データベースを用いた経路探索を行うナビゲーション装置においても、その外部の地図データベースとのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを判定することができる。
請求項11〜請求項20に記載のナビゲーション装置における経路案内方法、及び、請求項21〜請求項30に記載のナビゲーション装置において用いられるプログラムは、上記請求項1〜請求項10に記載のナビゲーション装置のおける作用効果と同様であるため、その説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置、方法及びそのプログラムについて、図面に基づいて説明する。なお、本実施形態では、自動車等の車両に搭載されるナビゲーション装置の一機能として適用した場合について説明するものである。
図1は、ナビゲーション装置100の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、ナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器(以下、地図DB)8、操作スイッチ群9、制御回路10、外部メモリ11、表示装置12、スピーカ13、音声入力用マイク14、インフラ受信機15、通信装置16、リモコンセンサ17、及びリモートコントローラ(以下、リモコン)18によって構成される。
なお、制御回路10は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には、不揮発性メモリ等の内部メモリや、何れも周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路9が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
位置検出器1は、自車両の進行方向の方位を検出する地磁気センサ2、自車両の鉛直方向周りの角速度を検出するジャイロセンサ3、自車両の移動距離を検出する距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて、自車両の現在位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5、自車両のロール角、ピッチ角、ヨー角を検出する傾斜角センサ6、及び自車両に発生する前後、左右、上下方向の加速度を検出する加速度センサ7を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。
なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した内の一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の回転速度から速度を検出する車速センサ等を用いてもよい。
地図DB8は、道路データ、索引データ、描画データ等によって構成される地図データを入力するための装置である。この地図データを記憶する記憶媒体としては、CD−ROMやDVD−ROM等の記憶媒体や、メモリカードやハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体等が用いられる。ここで、道路データを構成するリンクデータ及びノードデータ、索引データ、描画データについて説明する。
先ず、リンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割し、それぞれのノード間をリンクとして規定されるものであり、リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端と終端の座標(緯度・経度)、道路名称、道路種別(高速道路、有料道路、国道、都道府県道等)、道路幅員、リンク所要時間(徒歩での移動時間や自動車での移動時間)等の各データから構成されている。
一方、ノードデータは、地図上の各道路が交差・分岐・合流するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標(緯度・経度)、ノードに接続する全てのリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、分岐地点、合流地点、及び交差点の何れの地点に該当するかを示す地点属性とその名称(一般道路では交差点の名称、高速道路や有料道路等では、インターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)等の名称等)の各データから構成されている。
索引データは、施設等の検索に用いられるデータであり、施設、道路、道路の分岐・合流・交差する地点等の名称、種類、住所、電話番号、位置(緯度・経度)等の情報で構成されている。
描画データは、地図表示に用いられるデータであり、海(湖、池等も含む)や山等の地形、施設、道路、道路の分岐地点、道路の合流地点、道路の交差点等の表示文字、表示位置(緯度・経度)、ポリゴン、目印(ランドマーク等)の情報で構成されている。
操作スイッチ群9は、例えば、表示装置12と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。外部メモリ11は、メモリカード等の読み書き可能な記憶媒体を備える。
表示装置12は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、表示装置12の画面には位置検出器1から入力された自車両の現在位置に対応する自車位置マークと、地図DB8より入力された地図データによって生成される自車両周辺の道路地図を表示することができる。
スピーカ13は、音声案内等の出力に用いられる。音声入力用マイク14は、ユーザによる音声入力を行う場合に用いられる。通信装置16は、自車両の外部との通信接続を行うものであり、例えば、インターネットや専用回線等に接続することができる。
インフラ受信機15は、外部のインフラ設備からの各種情報を受信するための受信機であり、例えば、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)センタから提供される道路交通情報を受信するVICS受信機等である。
このVICS受信機の受信する道路交通情報としては、例えば、上述したリンク毎の渋滞の渋滞度やリンク毎の旅行時間(所要移動時間)等の渋滞情報、事故や工事による通行止めや高速道路等の出入り口閉鎖等の規制情報である。なお、渋滞度は、複数の評価段階(例えば、渋滞、混雑、空き等)で表されるものである。受信した道路交通情報は、制御回路9で処理され、例えば、渋滞情報や規制情報等は、表示装置12の画面に表示される道路地図に重ねて表示することができる。
ナビゲーション装置100は、現在位置とその周辺の地図を表示する地図表示機能を備えている。また、リモートコントロール端末(以下、リモコン)18を介してリモコンセンサ17から(或いは、操作スイッチ群9)から目的地を入力すると、現在位置等を出発地とする目的地までの経路を自動的に探索し、自車両の進行に応じた道路地図表示を行いながら目的地まで案内する、いわゆる経路案内機能を備えている。このような自動的に最適なルートを設定する手法としては、例えば、周知のダイクストラ法等の手法が知られている。
さらに、ナビゲーション装置100は、施設等の位置を検索する検索機能を備えており、この検索機能では、上述した索引データを用いて、検索対象物の名称から検索する50音検索、検索対象物の住所から検索する住所検索、検索対象物の電話番号から検索する電話番号検索、検索対象物の種類から検索するジャンル検索等の各種検索方法を選択して検索することができる。
この検索機能を用いて検索し、ユーザが最終的に指定した施設や地点は、登録地点として登録しておくことができる。この登録地点は、上述した外部メモリ11や制御回路10の内部メモリに記憶される。例えば、ユーザの自宅を検索した場合には、検索した自宅位置を登録地点として記憶しておくことができる。なお、この登録地点は、後述する登録地点経路案内処理において登録地点への経路探索を行う際の優先順位を任意に設定することができる。
続いて、本実施形態のナビゲーション装置100の特徴部分について説明する。本実施形態のナビゲーション装置100は、上述の経路案内機能によって目的地までの経路の案内中、或いは、上述の地図表示機能による地図表示中に地図DB8とのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを常時(例えば、所定時間毎、あるいは、自車両が一定距離移動する毎に)判定する。
そして、地図DB8とのアクセスが可能である場合には、上記目的地までの経路案内、或いは、上記地図表示の実行とともに、現在位置から上記登録地点までの経路を常時(例えば、所定時間毎、あるいは、自車両が一定距離移動する毎に)探索し、この探索した経路に関する経路情報を外部メモリ11、或いは制御回路10の内部メモリに記憶する。これにより、ユーザ操作の有無にかかわらず、経路案内中や地図表示中に内部処理(バックグランド処理)として、登録地点までの経路を探索することができる。
なお、上記経路情報は、登録地点までの経路を構成する道路データであり、登録地点への経路案内を実行する際に最低限必要となるデータである。すなわち、登録地点までの経路を構成するリンクデータとノードデータがそれに該当する。このように、経路情報として登録地点までの経路を構成する道路データを記憶することで、記憶すべきデータ量を必要最小限に抑えることができる。その結果、現在位置から登録地点までが遠方になった場合でも、全ての経路情報を記憶しておくことができるようになる。
また、登録地点が複数存在するときには、上述した優先順位が設定されているならば、優先順位の高い地点への経路を探索するようにしてもよい。これにより、優先順位に高い地点への経路探索が行えるようになる。
なお、この優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときには、ユーザの自宅位置への経路を探索するようにしてもよい。これにより、少なくともユーザの自宅位置への経路探索が行えるようになる。
また、さらに、この優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれていないときには、現在位置に近い登録地点への経路を探索するようにしてもよい。これにより、ユーザの希望する地点のうち、現在位置から時間的に、或いは、距離的に近い登録地点までの経路を探索することができる。この他、登録地点までの経路案内を開始する段階で、ユーザに何れか1つの登録地点を選択させるようにしてもよい。
一方、地図DB8の故障等により、地図DB8とのアクセスが不可能である場合には、外部メモリ11、或いは制御回路10の内部メモリの記憶する経路情報を用いて、登録地点までの経路を案内する。
この登録地点までの経路案内では、上述した登録地点までの経路を構成する道路データを用いて行うものであるため、地図表示による経路案内はできない。しかしながら、例えば、図4(a)に示すように、現在位置とともに、分岐、交差、合流する地点において進むべき方向を示す矢印を表示するターンバイターン(TBT)モードで経路案内を行ったり、図4(b)に示すように、高速道路を走行する場合には、現在位置とともに、進むべき方向に存在するインターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)等の通過地点の名称を表示する高速道路モードで経路案内を行ったりすることができる。
なお、登録地点への経路の周辺の地図表示ができるように、上述した経路情報とともに、登録地点への経路の部分のみ(経路の周辺のみ)の通常表示される地図の地図データをある特定の縮尺で表示可能なように記憶しておき、この記憶した地図データを使用してもよい。
このように、登録地点に向かう際に進むべき方向や通過地点の名称等を表示して、登録地点までの経路を案内することで、ユーザは、案内に従って登録地点へ向かうことができる。
なお、この登録地点への経路案内は、少なくともナビゲーション装置と電源装置とが接続されている限りは、自車両のイグニションキーのアクセサリ位置(ACC)のオンオフの有無に係わらずできるものである。但し、ユーザが登録地点への経路案内を解除した場合は、終了させることができるものである。
以下、本実施形態の特徴部分に係わるナビゲーション装置100における、登録地点経路案内処理について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。先ず、図2に示すステップ(以下、Sと記す)10では、経路案内機能が実行されている場合には目的地までの通常の経路案内を行い、一方、地図表示機能が実行されている場合には、現在位置とその周辺の地図を表示する。
S20では、この通常の経路案内、又は地図表示のバックグランドの処理として、登録地点までの経路を探索する。この経路探索において、登録地点が1つのみの場合には、その登録地点までの経路を探索する。一方、登録地点が複数存在するときには、上述したように、上記優先順位が設定されているならば、優先順位の高い地点への経路を探索する。
また、この優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときには、ユーザの自宅位置への経路を探索する。そして、優先順位が予め設定されていない場合であって、登録地点としてユーザの自宅位置が含まれていないときには、現在位置から時間的に、或いは、距離的に近い登録地点までの経路を探索する。
S30では、探索した登録地点までの経路に関する経路情報を外部メモリ11、或いは制御回路10の内部メモリに記憶する。S40では、地図DB8とのアクセスが可能であるか、又は、不可能であるかを判定する。ここで、アクセスが可能であると判定される場合には、S10へ処理を移行し、上述した、S10〜S30の処理を繰り返し実行する。
一方、アクセスが不可能であると判定される場合には、S50において、経路案内機能の実行時には、通常の経路案内ができない旨の内容を音声や表示によって報知する(警告)。例えば、図3に示すようなメッセージ「地図DBへのアクセス不良が発生したため、目的地への経路案内を中止します。」を表示装置10の画面に表示したり、音声出力したりする。
また、地図表示機能の実行時には、地図表示ができない旨の内容を音声や表示によって報知する(警告)。例えば、図示しないが、「地図DBへのアクセス不良が発生したため、地図表示を中止します。」といったメッセージを表示装置10の画面に表示したり、音声出力したりする。これにより、地図DBとのアクセスが不可能なったことをユーザに知らせることができる。
さらに、経路案内機能の実行時には、図4に示すように、経路案内ができない旨の内容とともに、登録地点までの経路案内を開始する旨の内容のメッセージ「登録地点までの経路案内を開始しますか?」を画面に表示したり、音声出力したりする。
また、地図表示機能の実行時には、図示しないが、地図表示ができない旨の内容とともに、登録地点までの経路案内を開始する旨の内容のメッセージ「登録地点までの経路案内を開始しますか?」を画面に表示したり、音声出力したりする。これにより、地図DB8とのアクセスが不可能になったものの、登録地点までの経路案内が開始できることをユーザに知らせることができる。
S60では、S50による警告の報知後、ユーザの操作があるまで(“Yes”/“No”の入力操作)があるまで待機状態を保持する。S70では、S50による警告の報知後、S60において、登録地点までの経路案内を開始する指示をユーザが出したか否かを判定する。
ここで、肯定判定される場合(すなわち、ユーザが“Yes”を入力)した場合、S80にて、登録地点までの経路案内を開始する。これにより、ユーザによる指示に従って、登録地点までの経路案内を開始することができる。一方、S70において否定判定される場合(すなわち、ユーザが“No”を入力)した場合、S50に処理を移行し、図3に示した画面表示を継続して行う。あるいは、経路案内機能を完全に終了するようにしてもよい。
このように、本実施形態のナビゲーション装置100は、地図DB8とのアクセスが可能である場合に、ユーザの指定した登録地点までの経路を常時探索し、その探索した経路に関する経路情報を記憶しておく。
これにより、地図DB8の故障等により、地図DB8とのアクセスが不可能になったとしても、外部メモリ11、或いは制御回路10の内部メモリの記憶する経路情報を用いて、地図DB8とのアクセスが最終的にできた地点から登録地点までの案内を行うことができる。その結果、ユーザの希望する地点への経路案内が可能となる。
(変形例)
本実施形態のナビゲーション装置100は、自車両に搭載する地図DB8の地図データを用いて、目的地までの経路探索や登録地点までの経路探索を行うものであるが、図1に示した通信装置16等の通信手段を介して自車両の外部に存在する地図データベース装置の記憶する地図データを用いて経路探索や経路案内を行うナビゲーション装置も存在する。
このようなナビゲーション装置においては、図2に示したS40において、この外部に存在する地図データベース装置との通信装置16を介したアクセスが可能であるか、又は、不可能であるかを判定する。
これにより、通信装置16を介して外部の地図データベース装置を用いた経路探索を行うナビゲーション装置においても、その外部の地図データベース装置とのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを判定することができる。
本発明の実施形態に係わる、ナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わる、登録地点経路案内処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる、地図DB8とのアクセスが不可能になった場合における表示装置12の表示例を示す図である。 (a)は、TBTモードにおける表示装置12の表示例を示す図であり、(b)は、高速道路モードにおける表示装置12の表示例を示す図である。
符号の説明
1 位置検出器
8 地図データ入力器(地図DB)
9 操作スイッチ群
10 制御回路
11 外部メモリ
12 表示装置
13 スピーカ
14 音声入力用マイク
15 インフラ受信機(VICS受信機)
16 通信装置
17 リモコンセンサ
18 リモコン

Claims (30)

  1. 地図データベースの記憶する地図データを用いて目的地への経路を探索する経路探索手段と、この探索した経路を案内する経路案内手段と、を備えるナビゲーション装置であって、
    ユーザの指定した地点を登録地点として記憶する登録地点記憶手段と、
    前記地図データベースとのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを常時判定する判定手段と、
    前記判定手段によってアクセスが可能であると判定された場合に、前記地図データベースの記憶する地図データを用いて、前記登録地点への経路を常時探索する登録地点経路探索手段と、
    前記登録地点経路探索手段の探索した経路に関する経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、
    前記判定手段によってアクセスが不可能であると判定された場合に、前記経路情報記憶手段の記憶する経路情報を用いて、前記登録地点への経路を案内する登録地点経路案内手段と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記経路情報記憶手段は、前記経路情報として、前記登録地点への経路を構成する道路データを記憶するものであって、
    前記登録地点経路案内手段は、前記登録地点に向かう際に進むべき方向、及び前記登録地点に向かう際の通過地点の名称の少なくとも一方を報知して、前記登録地点への経路を案内することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段の検出した現在位置とその周辺の地図を表示する地図表示手段と、を備え、
    前記判定手段は、前記経路案内手段による経路案内時、又は前記地図表示手段による地図表示時に判定するものであって、
    前記登録地点経路探索手段は、前記経路案内手段による経路案内、又は前記地図表示手段による地図表示の実行とともに探索することを特徴とする請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  4. 前記判定手段によってアクセスが不可能であると判定された場合に、経路案内ができない、又は地図表示ができない旨の内容を音声出力、及び表示装置の少なくとも一方によって報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項3記載のナビゲーション装置。
  5. 前記報知手段は、前記経路案内ができない、又は前記地図表示ができない旨の内容とともに、前記登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知することを特徴とする請求項4記載のナビゲーション装置。
  6. 前記登録地点への経路案内を開始する指示を出す指示手段を備え、
    前記登録地点経路案内手段は、前記報知手段によって登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知した後に前記指示手段による指示が出された場合、前記登録地点への経路を案内することを特徴とする請求項5記載のナビゲーション装置。
  7. 前記登録地点経路探索手段は、前記登録地点記憶手段の記憶する登録地点に予め優先順位が設定されている場合、優先順位の高い地点への経路を探索することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のナビゲーション装置。
  8. 前記登録地点経路探索手段は、前記登録地点に優先順位が予め設定されていない場合であって、前記登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときには、前記ユーザの自宅位置への経路を探索することを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  9. 前記登録地点経路探索手段は、前記登録地点に優先順位が予め設定されていない場合であって、前記登録地点として前記ユーザの自宅位置が含まれていないときには、現在位置に近い登録地点への経路を探索することを特徴とする請求項8記載のナビゲーション装置。
  10. 外部との通信接続を行う通信手段を備え、
    前記経路探索手段、及び前記登録地点経路探索手段は、前記通信手段を介して、外部に存在する地図データベースの記憶する地図データを用いて経路を探索するものであって、
    前記判定手段は、前記外部に存在する地図データベースとの前記通信手段を介したアクセスについて判定することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のナビゲーション装置。
  11. 地図データベースの記憶する地図データを用いて目的地への経路を探索し、この探索した経路を案内するナビゲーション装置における経路案内方法であって、
    ユーザの指定した地点を登録地点として記憶するステップと、
    前記地図データベースとのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを常時判定するステップと、
    前記アクセスが可能であると判定された場合に、前記地図データベースの記憶する地図データを用いて、前記登録地点への経路を常時探索するステップと、
    前記探索した経路に関する経路情報を記憶するステップと、
    前記アクセスが不可能であると判定された場合に、前記記憶した経路情報を用いて、前記登録地点への経路を案内するステップと、を有することを特徴とするナビゲーション装置における経路案内方法。
  12. 前記経路情報を記憶する前記ステップは、前記経路情報として、前記登録地点への経路を構成する道路データを記憶するものであって、
    前記登録地点への経路を案内する前記ステップでは、前記登録地点に向かう際に進むべき方向、及び、前記登録地点に向かう際の通過地点の名称の少なくとも一方を報知して案内することを特徴とする請求項11記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  13. 現在位置とその周辺の地図を表示するステップを有し、
    前記判定する前記ステップは、前記目的地への経路案内時、又は前記地図の表示時に判定するものであって、
    前記登録地点への経路を探索する前記ステップでは、前記目的地への経路案内、又は前記地図の表示の実行とともに探索することを特徴とする請求項11又は12記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  14. 前記判定する前記ステップにおいてアクセスが不可能であると判定された場合に、前記目的地への経路案内ができない、又は前記地図の表示ができない旨の内容を音声出力、及び表示装置の少なくとも一方によって報知するステップを有することを特徴とする請求項13記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  15. 前記報知する前記ステップでは、前記経路案内ができない、又は前記地図の表示ができない旨の内容とともに、前記登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知することを特徴とする請求項14記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  16. 前記登録地点への経路を案内する前記ステップでは、前記登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知した後に前記経路案内を開始する指示が出された場合、前記登録地点への経路を案内することを特徴とする請求項15記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  17. 前記登録地点への経路を探索する前記ステップでは、前記登録地点に予め優先順位が設定されている場合、優先順位の高い地点への経路を探索することを特徴とする請求項11〜16の何れか1項に記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  18. 前記登録地点を記憶する前記ステップでは、前記登録地点に予め優先順位が設定されていない場合であって、前記登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときは、前記ユーザの自宅位置への経路を探索することを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  19. 前記登録地点を記憶する前記ステップでは、前記登録地点に予め優先順位が設定されていない場合であって、前記登録地点としてユーザの自宅位置が含まれていないときは、現在位置に近い登録地点への経路を探索することを特徴とする請求項18記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  20. 前記判定する前記ステップでは、前記外部に存在する地図データベースとの接続を行う通信を介したアクセスについて判定することを特徴とする請求項11〜19の何れか1項に記載のナビゲーション装置における経路案内方法。
  21. 地図データベースの記憶する地図データを用いて、目的地への経路を探索し、この探索した経路を案内するナビゲーション装置において用いられるプログラムであって、
    前記プログラムは、ユーザの指定した地点を登録地点として記憶する機能と、
    前記地図データベースとのアクセスが可能であるか、又は不可能であるかを常時判定する機能と、
    前記アクセスが可能であると判定された場合に、前記地図データベースの記憶する地図データを用いて、前記登録地点への経路を常時探索する機能と、
    前記探索した経路に関する経路情報を記憶する機能と、
    前記アクセスが不可能であると判定された場合に、前記記憶した経路情報を用いて、前記登録地点への経路を案内する機能と、を前記ナビゲーション装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  22. 前記経路情報を記憶する前記機能は、前記経路情報として、前記登録地点への経路を構成する道路データを記憶するものであって、
    前記登録地点への経路を案内する前記機能では、前記登録地点に向かう際に進むべき方向、及び、前記登録地点に向かう際の通過地点の名称の少なくとも一方を報知して案内することを特徴とする請求項21記載のプログラム。
  23. 現在位置とその周辺の地図を表示する機能を有し、
    前記判定する前記機能は、前記目的地への経路案内時、又は前記地図の表示時に判定するものであって、
    前記登録地点への経路を探索する前記機能では、前記目的地への経路案内、又は前記地図の表示の実行とともに探索することを特徴とする請求項21又は22記載のプログラム。
  24. 前記判定する前記機能においてアクセスが不可能であると判定された場合に、前記目的地への経路案内ができない、又は前記地図の表示ができない旨の内容を音声出力、及び表示装置の少なくとも一方によって報知する機能を有することを特徴とする請求項23記載のプログラム。
  25. 前記報知する前記機能では、前記経路案内ができない、又は前記地図の表示ができない旨の内容とともに、前記登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知することを特徴とする請求項24記載のプログラム。
  26. 前記登録地点への経路を案内する前記機能では、前記登録地点への経路案内を開始する旨の内容を報知した後に前記経路案内を開始する指示が出された場合、前記登録地点への経路を案内することを特徴とする請求項25記載のプログラム。
  27. 前記登録地点への経路を探索する前記機能では、前記登録地点に予め優先順位が設定されている場合、優先順位の高い地点への経路を探索することを特徴とする請求項21〜26の何れか1項に記載のプログラム。
  28. 前記登録地点への経路を探索する前記機能では、前記登録地点に予め優先順位が設定されている場合であって、前記登録地点としてユーザの自宅位置が含まれているときには、前記ユーザの自宅位置への経路を探索することを特徴とする請求項27記載のプログラム。
  29. 前記登録地点への経路を探索する前記機能では、前記登録地点に予め優先順位が設定されている場合であって、前記登録地点としてユーザの自宅位置が含まれていないときには、現在位置に近い登録地点への経路を探索することを特徴とする請求項28記載のプログラム。
  30. 前記判定する前記機能では、前記外部に存在する地図データベースとの接続を行う通信を介したアクセスについて判定することを特徴とする請求項21〜29の何れか1項に記載のプログラム。
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