JP2006114848A - 紫外線照射処理装置、紫外線照射処理方法及び半導体製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 処理室3と、処理室3内に設けられた、紫外線の照射処理を受ける基板91を保持する基板保持具10と、基板保持具10の基板保持面12に対向するように処理室3内に設けられた紫外線発生源13と、紫外線発生源13と基板保持面12との間に設けられ、紫外線発生源13からの紫外線の照射方向を変える反射板15とを備え、反射板15は紫外線の反射面を上下移動させ、或いは反射面の角度を変えることができるようになっている。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る紫外線照射処理装置101の構成を示す側面図である。
本発明の第2の実施の形態である半導体製造装置においては、第1の実施の形態の紫外線照射処理装置で加熱手段を省略した紫外線照射処理装置と加熱装置との組み合わせ、または、成膜装置と第1の実施の形態の紫外線照射処理装置(加熱手段を備えている場合)との組み合わせ、または、成膜装置と第1の実施の形態の紫外線照射処理装置(加熱手段を備えていない場合)と加熱装置との組み合わせが可能であり、かつ各組み合わせにおいてその構成装置が順に直列に、又はトランスファチャンバを介して並列に接続されて装置を構成することが可能である。成膜装置として、化学気相成長装置(CVD装置)や塗布装置を用いることができる。
次に、この発明の第3の実施の形態である低誘電率絶縁膜の形成方法について説明する。この方法においては、上記第2の実施の形態で説明した図7又は図8に示す半導体製造装置103、104のうちいずれか一を用いることができる。
(b)スピンコートにより、Si-CH3結合を有するシロキサン系の有機SOGを基板上に塗布し、形成された塗布膜を加熱して溶剤を蒸発させ、Si-CHn結合を含む塗布絶縁膜を形成する。
以下に示すプラズマCVDの成膜条件によりシリコン基板上にシリコン酸化膜を形成し、下記の紫外線処理条件により紫外線照射処理を行なった。
(成膜条件I)
(i)成膜ガス条件
HMDSOガス流量:50 sccm
H2Oガス流量:1000 sccm
C4F8ガス流量:50 sccm
ガス圧力:1.75Torr
(ii)プラズマ化条件
高周波電力(13.56MHz)PHF:300W
低周波電力(380KHz)PLF:0W
(iii)基板加熱温度:375℃
(iv)成膜されたシリコン酸化膜
膜厚:650nm
(紫外線処理条件)
(i)紫外線源:重水素ランプ
紫外線波長:120〜400nm
電力:30W
(ii)基板加熱:400℃
(iii)処理時間:30分
この結果、平均空孔サイズは、紫外線処理前で1.22nmであったものが、紫外線処理後に1.36nmとなった。また、紫外線照射前にヤング率12.73GPa、硬度1.87GPaであったものが、紫外線照射後にヤング率23.98GPa、硬度3.01GPaになった。Si−O−Siの骨格構造のメチル基が脱離した跡の未結合ボンドは紫外線により再結合(重合)し、機械的強度が向上したものと考えられる。このように、紫外線照射により膜強度を維持/向上させ、かつ比誘電率を低減することができた。
第2実施例では、シリコン酸化膜は、プラズマCVD法により以下の成膜条件で形成された。
(i)成膜ガス条件
HMDSOガス流量:50 sccm
H2Oガス流量:1000 sccm
ガス圧力:1.75Torr
(ii)プラズマ化条件
高周波電力(13.56MHz)PHF:300W
低周波電力(380KHz)PLF:0W
(iii)基板加熱温度:375℃
(iv)成膜されたシリコン酸化膜
膜厚:650nm
(紫外線処理条件)
(i)紫外線源:重水素ランプ
紫外線波長:120〜400nm
電力:30W
(ii)基板加熱:200、400℃
(iii)処理時間:20分
その結果、空孔サイズに関し、紫外線照射前に0.96nmであったものが、紫外線照射後、基板加熱温度が200℃の場合、1.02nmとなり、400℃の場合、1.17nmになった。また、比誘電率に関しては、紫外線照射前に凡そ2.58であったものが、紫外線照射後に2.42まで低減した。
第3実施例では、シリコン酸化膜は、プラズマCVD法により以下の成膜条件で形成された。
(i)成膜ガス条件
HMDSOガス流量:50 sccm
H2Oガス流量:1000 sccm
C2H4ガス流量:50 sccm
ガス圧力:1.75Torr
(ii)プラズマ化条件
高周波電力(13.56MHz)PHF:300W
低周波電力(380KHz)PLF:0W
(iii)基板加熱温度:400℃
(iv)成膜されたシリコン酸化膜
膜厚:650nm
(紫外線処理条件)
(i)紫外線源:重水素ランプ
紫外線波長:120〜400nm
電力:30W
(ii)基板加熱:400℃
(iii)処理時間:30分
その結果、比誘電率に関し、紫外線照射前に凡そ2.66であったものが、紫外線照射後に2.45まで低減した。この実施例で、比誘電率の低減割合が大きいのは、原料ガスにC2H4ガスを含むので、形成膜中のメチル基の濃度が高く、そのため空孔の生成量が多くなったためだと考えられる。言い換えれば、外線照射処理前の状態で弱い結合基の含有量が多い絶縁膜ほど比誘電率の低減効果が大きいといえる。
第4実施例では、シリコン酸化膜は、塗布法により以下の成膜条件で形成された。
(i)塗布条件
塗布溶液:アルキルシルセスキオキサンポリマー(MSQ)
回転速度:2000〜3000rpm
(ii)塗布後熱処理条件
加熱温度:400℃
(iii)成膜されたシリコン酸化膜
膜厚:400nm
(紫外線処理条件)
(i)紫外線源:重水素ランプ
紫外線波長:120〜400nm
電力:30W
(ii)基板加熱:400℃
(iii)処理時間:30分
その結果、平均空孔サイズは紫外線照射前は0.81nmであったものが、紫外線照射後に1.11nmとなった。すなわち、MSQを用いた塗布法により形成した塗布シリコン酸化膜でも紫外線照射により空孔サイズが大きくなることを確認できた。その塗布シリコン酸化膜も、Si−O−Siのシリカネットワーク構造(骨格構造)の一部にメチル基が結合した構造を有し、紫外線照射により、骨格構造に影響を与えずにメチル基が脱離し、空孔サイズが大きくなったと考えられる。なお、実施例2乃至4でも、Si−O−Siの骨格構造のメチル基が脱離した跡の未結合ボンドは紫外線により再結合(重合)し、機械的強度が向上する。
2、55 トランスファチャンバ
3、3a、53 紫外線照射処理チャンバ(紫外線照射処理装置)
4 第1の反射板
10 基板保持具
11 基板保持台
13 紫外線発生源
13a 紫外線ランプ
13b 保護管
13c 隙間
15、15a、15b、15c 第2の反射板
18 回転軸
21 加熱手段
22 配管
52 成膜チャンバ(成膜装置)
54 アニールチャンバ(加熱装置)
91 基板
101、102 紫外線照射処理装置
103、104 半導体製造装置
G1 窒素ガスの供給源
G2 不活性ガスの供給源
G3 酸素ガスの供給源
G4 シロキサン結合を有する化合物の供給源
Claims (13)
- 処理室と、
前記処理室内に設けられた、紫外線の照射処理を受ける基板を保持する基板保持具と、
前記基板保持具の基板保持面に対向するように前記処理室内に設けられた紫外線発生源と、
前記紫外線発生源と前記基板保持面との間に設けられた紫外線の反射板とを備え、
前記反射板は前記紫外線の反射面を上下移動させ、或いは該反射面の角度を変えることができるようになっていることを特徴とする紫外線照射処理装置。 - 前記反射板は、少なくとも前記反射面が金(Au)、アルミニウム(Al)、又は高融点金属で構成されていることを特徴とする請求項1記載の紫外線照射処理装置。
- 前記反射板は、セラミックの基体に前記金(Au)膜、アルミニウム(Al)膜、又は高融点金属膜をコーティングしたものであることを特徴とする請求項2記載の紫外線照射処理装置。
- 前記紫外線発生源は、複数の紫外線ランプが前記基板保持面に対向するように横に並べられてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の紫外線照射処理装置。
- 前記反射板は、前記紫外線発生源と前記基板保持面との間であって、前記各紫外線ランプの間又は直下に設けられ、前記反射面が、前記紫外線発生源と前記基板保持面との間を上下移動し得るようになっていることを特徴とする請求項4記載の紫外線照射処理装置。
- 前記反射板は、前記紫外線発生源と前記基板保持面との間であって、前記各紫外線ランプの間又は直下に設けられ、前記反射面が、前記紫外線発生源に対向する方向から前記基板保持面に対向する方向まで任意の角度で変えられるようになっていることを特徴とする請求項4又は5の何れか一に記載の紫外線照射処理装置。
- 前記基板保持具は、前記基板保持面が上下方向の運動、横方向の運動、又は、前記基板保持面に垂直な軸の周りの回転運動のうち少なくともいずれか一を行い得るようになっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の紫外線照射処理装置。
- 前記基板保持具は、前記基板保持面に保持された基板を加熱する手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の紫外線照射処理装置。
- 処理室と、
前記処理室内に設けられた、紫外線の照射処理を受ける基板を保持する基板保持具と、
前記基板保持具の基板保持面に対向するように前記処理室内に設けられた紫外線発生源と、
前記紫外線発生源と前記基板保持面との間に設けられた紫外線の反射板とを備え、前記反射板は前記紫外線の反射面を上下移動させ、或いは該反射面の角度を変えることができるようになっている紫外線照射処理装置を用いた紫外線照射処理方法であって、
前記基板保持具の基板保持面に基板を保持して紫外線の照射処理を行っているときに、前記反射面を上下移動させ、或いは前記反射面の角度を適宜変えることにより前記基板への紫外線の照射を調節することを特徴とする紫外線照射処理方法。 - 請求項1乃至7のいずれか一に記載の紫外線照射処理装置と、加熱装置とが直列に接続され、又はトランスファチャンバを介して並列に接続され、前記基板を大気に曝さずに、紫外線照射処理と、加熱処理とを連続して行うことができるようにしたことを特徴とする半導体製造装置。
- 成膜装置と、請求項8記載の紫外線照射処理装置とが直列に接続され、又はトランスファチャンバを介して並列に接続され、前記基板を大気に曝さずに、成膜と、紫外線照射処理と、加熱処理とを連続して行うことができるようにしたことを特徴とする半導体製造装置。
- 成膜装置と、請求項1乃至7のいずれか一に記載の紫外線照射処理装置と、加熱装置とが直列に接続され、又はトランスファチャンバを介して並列に接続され、前記基板を大気に曝さずに、成膜と、紫外線照射処理と、加熱処理とを連続して行うことができるようにしたことを特徴とする半導体製造装置。
- 前記成膜装置は、化学気相成長装置、又は塗布装置であることを特徴とする請求項11又は12のいずれか一に記載の半導体製造装置。
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