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JP2006113428A - ディスプレイパネルの貼り合せ装置 - Google Patents

ディスプレイパネルの貼り合せ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 線状の光源を内蔵する光照射部と、光照射部を移動させる光照射部移動機構とを備え、光照射部からの線状の照射領域を有する光を、光透過性基板の間のシール剤に照射して貼り合せを行うディスプレイパネルの貼り合せ装置において、パネルに大きさの異なる画郭が形成されていても、液晶に光が照射されることなく貼り合せを行なうことができる装置を提供すること。
【解決手段】 光照射部の光出射側に、線状の光源の長手方向に沿った長さの異なる複数の開口を形成した遮光マスクを設ける。各開口の長さは、貼り合わせを行なうパネルに形成される各画郭の光照射を行なうシール剤の長さに合わせて設け、遮光マスクを線状光源の長手方向に対して直交する方向にスライド移動して開口を切り換え、光照射部から出射する光の照射領域の長さを変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶パネル等のディスプレイパネルの組立工程において、2枚の光透過性基板間の光硬化型のシール剤に、光を照射することにより貼り合せるディスプレイパネルの貼り合せ装置に関する。
われわれは、一つの光透過性基板に形成される複数の画面(画郭)の個数や大きさが変わり、各画郭を形成しかつ2枚の光透過性基板を貼り合せる働きをするシール剤の塗布される位置が変わっても、線状の細長い照射領域を有する光により、シール剤のみに、効率よく光を照射するディスプレイパネルの貼り合せ装置として、特願2003−116689を提案した。
図8は、上記出願に記載されている、本発明の前提となるディスプレイパネルの貼り合せ装置を示す図である。
図8に示す装置においては、棒状ランプ1aを有する光照射部1−1,1−2が複数設けられ、光照射部1−1,1−2からは、棒状ランプ1aの長手方向に沿った線状の照射領域40を有する光が照射される。また、光照射部1−1,1−2は、光照射部移動機構4により、各々単独に棒状ランプの長手方向に直交する方向(図面X方向)に移動する。
また、貼り合せを行なう2枚の光透過性基板からなるパネル20が載置されるワークステージ5は、平面内で90°回転可能に構成されている。
パネル20には、2枚の光透過性基板の間に光硬化型樹脂であるシール剤23により複数の画郭Gが形成され、画郭Gの中には液晶が封じられている。
上記複数の光照射部1−1,1−2は、パネル20に形成されている画郭Gの間隔(ピッチ)に基づいて移動し、シール剤23が塗布された部分に対して、光透過性基板越しに光照射を行なう。次に、ワークステージ5を90°回転させ、光照射を行なったシール剤と直交する方向に塗布されているシール剤に対して光照射を行なう。このようにしてパネル20が貼り合される。
貼り合されたパネル20は、画郭Gごとに分割(切断)されて製品となり、テレビやパソコンに表示画面として組み込まれる。
従来、貼り合される一つのパネルには、図8に示されるように、同じ大きさ(形状)の画郭Gが形成されていた。しかし、最近は、貼り合わせ後、切断により廃棄されるパネル領域を最小化して利用効率を上げるために、特許文献1に示されるように、一つのパネルに大きさの異なる画郭を形成するようになってきた。
ところが、一つのパネルに大きさの異なる画郭を形成すると、大きな画郭を作るシール剤と、小さな画郭を作るシール剤とが、一直線上に並ばないことがある。
図9に、一つのパネル20に、大きな画郭21と小さな画郭22の、大きさの異なる2種類の画郭が形成されている例を示す。同図において、パネル20の縦方向については、同じ大きさの画郭の列になるので、小さな画郭22を作るシール剤23b、または、大きな画郭21を作るシール剤23aは一直線上に並ぶ。
しかし、横方向については、異なる大きさの画郭の列となり、シール剤23aと23bは一直線上に並ばない。
このような、大きさの異なる画郭が形成され、シール剤が一直線上に並ばないパネルを貼り合せるために、背景技術に示した図8の貼り合せ装置を使用すると、次のような問題が生じる。
図9に示されるように、光照射部1−1,1−2から出射する光は、パネル20を横断する線状の光照射領域40を有する。
したがって、例えば図9に示したパネル20の横方向において、小さな画郭22を作るシール剤23bに光照射を行なうと、光照射領域40が、大きな画郭21を横切り、その中の液晶に光が照射されてしまう。液晶に光が照射されると不所望の特性変化が生じることがあり、製品不具合の原因となる。
また、大きな画郭21を作るシール剤23aに光照射を行なうと、小さな画郭22に光が照射され上記と同様の問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、その目的は、線状の光源を内蔵する光照射部と、該光照射部を1軸方向に移動させる光照射部移動機構とを備え、上記光照射部からの光を2枚の光透過性基板間の光硬化型シール剤に照射し、上記2枚の光透過性基板貼り合わせるディスプレイパネルの貼り合せ装置において、一つのパネルに大きさの異なる画郭が形成されていても、液晶に光が照射されることなく貼り合せを行なうことができる装置を提供することである。
特開2004-212976号公報
本発明においては、上記課題を次のように解決する。
線状光源を内蔵する光照射部の光出射側に、光照射領域の長さを整形する遮光マスクを設ける。遮光マスクには、光照射部の長手方向、即ち光照射部に内蔵される線状の光源の長手方向に沿った、長さの異なる複数の開口を形成する。
各開口の長さは、貼り合わせを行なうパネルに形成される各画郭のシール剤の長さに合せる。即ち光照射を行なう画郭を形成するシール剤の長さよりは長いが、他の画郭内の液晶には光が照射されない長さとする。
上記複数の開口を形成した遮光マスクを、マスク移動機構により、光照射部の長手方向である、光照射部に内蔵される線状の光源の長手方向に対して、直交する方向にスライド移動させる。これにより、遮光マスクの開口を各画郭の光照射を行なうシール剤の長さに合わせて切り換え、光照射領域の長さを変更しシール剤のみに光照射を行なう。
本発明においては、パネルに形成される画郭のシール剤の長さに合わせて開口が形成された遮光マスクにより、光照射領域の長さを変更し、対象とする画郭のシール剤に対してのみ光を照射できるので、他の画郭の液晶に不所望な光が照射されることなくパネルの貼り合せを行なうことができる。
図1および図2を用いて、本発明の実施例であるディスプレイパネルの貼り合せ装置の構成を説明する。
図1は、ディスプレイパネルの貼り合せ装置全体の主な構成を示す斜視図であるが、分かりやすいようにフレーム等の一部を省略し、また、光照射部1から貼り合せを行うディスプレイパネル20(以下パネルという)までの距離を実際よりも広く離して示している。実際の装置において、光照射を行なう場合の光照射部の下部からパネルまでの距離は、0. 5mm〜1mm程度である。
また、同図では光照射部を1つのみ設けた場合について示しているが、図8のように、複数の光照射部を設けてもよい。
図2は、図1の光照射部1の内部構造を示す図である。同図に示すように、光照射部1には、光硬化型シール剤を硬化させる波長の光、例えば紫外線を含む光を照射する棒状ランプ1a(例えば高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ)と、該ランプ1aの長手方向に沿って伸び、ランプ1aからの光を反射して集光する樋状ミラー(集光鏡)1bが設けられる。
また、光照射部1の下部(図面下方向)には光出射口7があり、複数の長さの異なる開口が設けられた遮光マスクMを介して、上記ランプ1aからの直射およびミラー1bによって反射された光(紫外線)が出射する。
図1に戻り、遮光マスクMは、光照射部1の長手方向両側に設けられたガイド32により支持され、マスク駆動機構31により、ガイド32に沿って、光照射部1の長手方向である線状の光源(棒状ランプ1a)の長手方向に対し、直交する方向(図面X方向)にスライド移動する。なお、遮光マスクMの詳しい構造と動作については後述する。
光照射部1は、リニアガイド3に取り付けられ、光照射部移動機構4により、リニアガイド3に沿って図面X方向に移動する。リニアガイド3、および光照射部移動機構4は装置のフレーム2に固定されている。
光照射部1の下方(光が出射される側)には、貼り合わせを行なうパネル20を載置するワークステージ5が設けられる。パネル20は、シール剤23により画郭が形成され、その中に液晶が封止された状態で、不図示の搬送機構により搬送されワークステージ5上に載置される。
なお、パネル20は、搬送装置によりおおむねの位置合せ(プリアライメント)が行なわれ、ワークステージ5には、光照射部1の棒状ランプ1aの長手方向と、パネル20に塗布されているシール剤23の伸びる方向とが一致するように、±1〜2mmの精度で所定の位置に置かれる。
ワークステージ5は、不図示の回転移動機構を備えており、液晶パネル10が載置される平面内で90°回転する。これによりパネル20も90°回転する。
上記したように、光照射部1の光出射口には遮光マスクMが設けられている。遮光マスクMには、光出射部1から出射する光の長さを、パネル20に形成されている画郭のシール剤の長さに合わせて整形する複数の開口が設けられている。
図3と図4を使って、遮光マスクMの構造について説明する。
図3は、パネルに形成された大きさの異なる画郭のシール剤と光照射領域の関係の一例を示す図である。
図3において、パネル20には、大きな画郭21と小さな画郭22の、2種類の画郭が形成されている。
このような場合、線状の細長い照射領域を有する光により、シール剤への光照射を行なおうとすると、同図(1)と(5)の位置においては、大きな画郭21のシール剤23aと小さな画郭22のシール剤23bとは、一直線上に並んでいるので、シール剤23aと23bの両方に光を照射しなければならない。したがって図中Aで示したような、パネル20の全体を横切る長い光照射領域40が必要になる。
しかし、同図(2)と(4)の位置においては、小さな画郭22のシール剤23bのみに光が照射されるよう、光照射領域40の長さ(長手方向の範囲)を図中Bで示したように整形する必要がある。
同様に、同図(3)の位置においては、大きな画郭21のシール剤23aのみに光が照射されるよう、光照射領域40の長さを図中Cで示したように整形する必要がある。以上より、光照射部1から照射される光照射領域40は3種類の長さに整形する必要がある。
図4は、光照射領域を上記3種類の長さに整形する開口を設けた遮光マスクを示す図であり、同図は該遮光マスクを光照射部側から見た平面図である。
遮光マスクMは、基本的に1枚の板であり、大きな画郭21のシール剤23aと小さな画郭22のシール剤23bが一直線上にあるとき、両方のシール剤に光を照射するための第1の開口Aと、小さな画郭22のシール剤23bのみに光を照射するための第2の開口Bと、大きな画郭21のシール剤23aのみに光を照射するための第3の開口Cの3つの開口が、一定の間隔をあけて設けられている。
また、図面上下方向にあたる、遮光マスクMの開口の長手方向周辺部には、遮光マスクMを移動させるためのマスク移動機構を構成するラックギア33や、光センサで各開口A、B、Cの位置を検出するための孔a,b,cが設けられている。
図5は、図4の遮光マスクMを設けた光照射部の構成例を示す図であり、同図は、光照射部1のランプ長手方向に対して直角方向の断面図である。なお、遮光マスクMを支持するガイド32は省略して示している。
同図に示すように、遮光マスクMは、光照射部1の光出射口7側に設けられる。遮光マスクMに設けられたラックギア33には、ステッピングモータ(不図示)のピニオン歯車34がかみ合い、マスク駆動機構31を構成する。ピニオン歯車34が回転することにより、遮光マスクMは、光照射部1の長手方向である線状光源(ランプ1a)の長手方向に対し直交する方向に移動し、光照射部1に対して開口A,B,Cの位置が切り換わる。これにより、光照射領域40の長さが変更される。
なお、ステッピングモータは正反両方向に回転可能であり、したがって、遮光マスクMは図面左右両方向に移動する。
光照射部1のランプ1aと遮光マスクMの間には、遮光マスクMに入射する光をある程度細長いスリット状に整形するアパーチャ6が取り付けられている。
アパーチャ6は、ランプ1aからのすべての光が遮光マスクMに照射されると、遮光マスクMの温度が高くなり、場合によっては熱変形を生じることがあるのでこれを防ぐために設ける。
次に、図5、図6、図7を用いて、図1の本実施例の貼り合せ装置を用いて、図3に示したパネル20のシール剤に光を照射する手順を示す。
まず、パネル20の端である図3の(1)の位置からシール剤に光を照射する。この場合、大きな画郭21のシール剤23aと小さな画郭22のシール剤23bは一直線上にあり、両方のシール剤に光が照射されなければならない。そのため、遮光マスクMの第1の開口Aを使用する。
したがって、図5に示すように、遮光マスクMを、マスク駆動機構31であるラックギア33とピニオン歯車34により、第1の開口Aが光照射部1のアパーチャ6の下に来るようにマスクMを移動させる。移動終了後、第1の開口Aを介してパネル20に光を照射する。
なお、遮光マスクMは、図4に示した、各開口A,B,C対応して設けた孔a,b,cが不図示の光センサにより検出されることにより、光照射部1に対し所定の位置に停止する。
図3の(1)の位置への光照射が終わると、光照射部1は、光照射をいったん停止し、光照射部移動機構4により、同図(2)の位置に移動する。
(2)の位置においては、小さな画郭22のシール剤23bのみに光が照射されなければならない。そのため、遮光マスクMの第2の開口Bを使用する。
したがって、図6に示すように、遮光マスクMを、マスク移動機構31により、第2の開口Bが光照射部1のアパーチャ6の下に来るように移動させる。移動終了後、第2の開口Bを介してパネル20に光を照射する。
なお、(2)の位置においては、小さな画郭22が2つ並んで形成されているので、遮光マスクMの第2の開口Bの幅を、小さな画郭22の間隔に合わせて形成することにより、小さな画郭22の隣り合う2本のシール剤23bに対し、同時に光照射を行なうことができる。
図3の(2)の位置への光照射が終わると、光照射部1は、光照射をいったん停止し、光照射部移動機構4により、同図(3)の位置に移動する。
(3)の位置においては、大きな画郭21のシール剤23aのみに光が照射されなければならない。そのため、遮光マスクMの第3の開口Cを使用する。
したがって、図7に示すように、マスク移動機構31より、第3の開口Cが光照射部1のアパーチャ6の下に来るように移動させる。移動終了後、第3の開口Cを介してパネル20に光を照射する。
図3の(3)の位置への光照射が終わると、光照射部1は、光照射をいったん停止し、光照射部移動機構4により、同図(4)の位置に移動する。
なお、(3)の位置においては、大きな画郭21が2つ並んで形成されているので、遮光マスクMの第3の開口Cの幅を、大きな画郭21の間隔に合わせて形成することにより、大きな画郭21の隣り合う2本のシール剤23aに対し、同時に光照射を行なうことができる。
図3の(4)の位置は、シール剤の配置が同図の(2)と同じであるので、図6と同様に遮光マスクM移動させて、第2の開口Bを介して光が照射される。(4)の位置への光照射が終わると、光照射部1は、光照射をいったん停止し、光照射部移動機構4により、(5)の位置に移動する。
図3の(5)の位置は、シール剤の配置が同図の(1)と同じであるので、図5と同様に、マスクM移動させて第1の開口Aを介して光が照射される。以上でパネル20の図3における縦方向のシール剤のへの光照射が終了する。
続いて、パネル20の横方向のシール剤に光照射を行う。そのため、パネル20を載置しているステージ5が90°回転する。
パネル20の横方向は、シール剤23aと23bとは、いずれの個所においても一直線上にあるので、遮光マスクMの開口Aを使用して各位置のシール剤に光を照射する。以上でパネルの貼り合せ作業が終わる。
なお、パネル20の横方向のシール剤に光照射を行なうにあたり、ステージ5が回転する替わりに、光照射部1を支持するフレーム2が90°回転してもよいし、光照射部の長手方向が90°異なる別の装置に、パネル20を移動させてもよい。
パネルに形成される画郭の大きさや形状は、それが使用される製品の種類により種々異なり、それに応じてシール剤の長さも変化するので、遮光マスクに形成する開口の長さも多種必要になる。
したがって、貼り合わせを行なうパネルの種類分、遮光マスクを複数準備し、遮光マスクのそれぞれに、各パネルに形成される画郭のシール剤の長さに合せた開口を形成しておく。そして、貼り合わせを行なうパネルの種類が変更されるたびに、それに合う開口を形成した遮光マスクに適宜交換する。
なお、ここで言う「画郭のシール剤の長さに合せた開口」とは、例えば、図3の(1)のように、異なる大きさの画郭のシール剤に対し、同時に光照射を行なう場合は、両方のシール剤の長さを足したものよりも長い開口であり、一方、図3の(2)または(3)のように、一方の画郭のシール剤のみに光照射を行なう場合は、光を照射する画郭のシール剤の長さよりは長いが、他の画郭の液晶に光が照射されないような長さを有する開口であるということを示す。
また、上記実施例においては、パネルに形成される画郭の大きさが、大小2種類の場合についてのみ示したが、3種類以上の異なる大きさの画郭が形成された場合であっても、遮光マスクに設ける開口を各画郭のシール剤の長さに合せて設けることにより、上記2種類の場合と同様に対応することができる。
なお、上記実施例においては、光照射部に内蔵される線状の光源として、棒状の高圧水銀ランプやメタルハライドランプを用いる場合を例にして説明したが、最近は、光硬化型シール剤を硬化する短い波長の光を放射するLEDやLD(レーザダイオード)も実用化されてきており、そのようなLEDまたはLDを線状に複数並べて配置したものを光源としても良い。
本発明の実施例のディスプレイパネルの貼り合せ装置の構成例を示す図である。 光照射部の内部構造を示す図である。 基板に形成された大きさの異なる液晶画面のシール剤と光照射領域の関係の一例を示す図である。 光照射領域を3種類の長さに整形する開口を設けた遮光マスクを示す図である。 遮光マスクを設けた光照射部の構成例を示す図である。 遮光マスクの第2の開口部Bを使って光を照射している図である。 遮光マスクの第3の開口部Cを使って光を照射している図である。 本発明の前提となるディスプレイパネルの貼り合せ装置を示す図である。 一つのパネルに大きさの異なる2種類の画郭が形成されている例を示す図である。
符号の説明
1 光照射部
1a ランプ
1b 樋状ミラー(集光鏡)
2 フレーム
3 リニアガイド
4 光照射部移動機構
5 ワークステージ
6 アパーチャ
7 光出射口
20 パネル
21 大きな画郭
22 小さな画郭
23a,23b シール剤
31 マスク駆動機構
32 ガイド
33 ラックギア
34 ピニオン歯車
M 遮光マスク
G 画郭

Claims (1)

  1. 線状の光源を内蔵する光照射部と、該光照射部を上記線状の光源の長手方向に対し直交する方向に移動させる光照射部移動機構とを備え、上記光照射部からの光を2枚の光透過性基板間の光硬化型シール剤に照射し、上記2枚の光透過性基板を貼り合せるディスプレイ基板の貼り合せ装置において、
    上記光照射部には、線状光源の長手方向に沿った、長さの異なる複数の開口が形成された遮光マスクと、該遮光マスクを上記線状光源の長手方向に直交する方向に移動し、上記開口を切り換えるマスク移動機構とが設けられていることを特徴とするディスプレイパネルの貼り合せ装置。
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