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JP2006101040A - 光分波器/光合波器の透過特性を補償する装置および方法 - Google Patents

光分波器/光合波器の透過特性を補償する装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 波長多重光通信システムにおいて、累積される光分波器/光合波器の透過特性の傾きを補償する。
【解決手段】 複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する光部品を配置する。
【選択図】図8

Description

波長多重(WDM)光通信システムにおける光分波器/光合波器の透過特性を補償する装置および方法に関する。
図15は、従来のWDM光通信システムを示している。図15のWDM光通信システムは、送信装置(TX)11、光ファイバ12、17、22、および受信装置(RX)23を含み、光ファイバ12と光ファイバ17の間には第1の分岐挿入ノードが配置され、光ファイバ17と光ファイバ22の間には第2の分岐挿入ノードが配置される。第1の分岐挿入ノードは、光増幅器13、16、光分波器14、および光合波器15を含み、第2の分岐挿入ノードは、光増幅器18、21、光分波器19、および光合波器20を含む。また、光伝送路内には、光信号を増幅する光中継器も配置される。
送信装置11は、複数の波長(チャネル)の光信号をそれぞれ送出する複数の光送信器と、これらの光信号を合波する光合波器を含み、受信装置23は、波長多重光を分波して各チャネルの光信号を取り出す光分波器と、複数のチャネルの光信号をそれぞれ受信する複数の光受信器を含む。
第1の分岐挿入ノードにおいて、多出力の光分波器14は、波長多重光を各チャネルの光信号に分波して、一部の光信号を分岐(DROP)し、多入力の光合波器15は、残りの光信号と挿入(ADD)された光信号を合波して出力する。第2の分岐挿入ノードも、第1の分岐挿入ノードと同様の動作を行う。
一般には、各チャネルの光信号を分岐・挿入するために、光伝送路内には多数の分岐挿入ノードが配置される。情報ネットワークの拡大に応えるためには、数十個以上の分岐挿入ノードを配置することが望ましい。光分波器/光合波器としては、例えば、アレイ導波路格子(Arrayed Waveguide Grating ,AWG)が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
また、光増幅器の利得波長依存性を補償する光イコライザも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−014243号公報 特開2001−044935号公報
しかしながら、上述した従来のWDM光通信システムには、次のような問題がある。
光分波器/光合波器として用いられるAWGの透過特性は、各チャネルの信号波長帯域内で平坦であることが望ましい。ここで、AWGの透過特性とは、AWGを通過する光の透過率の波長に対する依存性を意味する。
ところが、チャネル数が多くなると、最短波あるいは最長波のチャネルにおいて、信号波長帯域内で透過特性が波長に依存して変化し、傾きを持ってしまう。AWGが多数個使われると、図16に示すように、この透過特性の傾きが累積して大きくなり、光信号を劣化させる。したがって、光信号の劣化をできるだけ抑えるために、通信システムの分岐挿入ノードの数が制限されている。
本発明の課題は、WDM光通信システムにおいて、累積される光分波器/光合波器の透過特性の傾きを補償することである。
図1は、本発明の補償装置の原理図である。図1の補償装置は、複数組の光分波器および光合波器を有するWDM光通信システムにおける補償装置であって、補償手段101を備える。
補償手段101は、上記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する。この透過特性としては、例えば、以下のようなものが用いられる。
(1)累積透過特性の波長依存性を表す図において各信号波長帯域における形状の包絡線を上下反転させて得られる、曲線の形状の透過特性。
(2)波長に対して周期的に変化する形状の透過特性。
これらの透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有する。
このような補償手段101を備えた補償装置をWDM光通信システム内に配置することで、累積される光分波器/光合波器の透過特性の傾きを補償することが可能となる。
補償手段101は、例えば、後述する図2の傾斜補償フィルタ203−i(i−1,2,...,n)、図8の補償フィルタ810、820、840、図9の短波側補償フィルタ903、長波側補償フィルタ904、図10の短波側補償フィルタ1003、長波側補償フィルタ1004、および図12の短波側補償フィルタ1205、1207、長波側補償フィルタ1206、1208に対応する。
本発明によれば、WDM光通信システムにおいて、累積される光分波器/光合波器の透過特性の傾きを補償することが可能となり、AWGの累積透過特性に起因する分岐挿入ノードの数の制限を、大幅に緩和することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
本実施形態では、複数の分岐挿入ノードに設けられた複数組の光分波器/光合波器の透過特性の波長依存性のうち、各チャネルの信号波長帯域内の透過特性が累積した特性の傾きを補償するために、その傾きとは逆の傾きの透過特性を有する光部品を配置する。これにより、分岐挿入ノードの数の制限を2倍以上緩和することができる。
図2は、光部品として光フィルタを用いた補償装置を示している。図2の補償装置は、数ノード毎に1つ設けられ、光増幅器201、206、光分波器202、チャネル毎に挿入された傾斜補償フィルタ203−i(i−1,2,...,n)、および光合波器204を含む。各傾斜補償フィルタ203−iは、図3に示すように、各チャネルの信号波長帯域内において、AWGの累積透過特性の傾きと正負反転した傾きの透過特性を有する。これにより、累積透過特性の傾きを補償し、信号劣化を防ぐことができる。
図2の構成では、チャネル毎に傾斜補償フィルタ203−iを設ける必要があるが、AWGの累積透過特性の形状を利用して、1つの補償フィルタで全チャネルの透過特性の傾きを一括して補償することも可能である。その方法を以下に述べる。
図4に示すように、一般に、AWGの透過特性の傾きは、波長多重光の中心波長のチャネルch n/2では小さく、短波側、あるいは長波側のチャネルではだんだん大きくなっていく。図4において、線分401−1、401−2、401−(n−1)、および401−nは、それぞれ、チャネルch1、ch2、ch n−1、およびch nの累積透過特性の四辺形の上部の辺の形状に相当し、線分401−1および401−nの傾きの絶対値は、線分401−2および401−(n−1)の傾きの絶対値より大きい。
そこで、これらの線分の包絡線402を上下反転させた曲線403の形状の透過特性を有する光フィルタを補償フィルタとして用いれば、全チャネルの透過特性の傾きを一括して補償することができる。
補償すべきAWGの透過特性は、該当するパスにASE(Amplified Spontaneous Emission)光を通過させるか、または可変波長光源の波長を変化させながら光を通過させて、測定することが可能である。あるいは、光伝送路に使用された部品のデータから決めることもできる。この操作は、システムの初期稼動時、またはルート変更が行われた後に、1度行えばよい。
補償フィルタの透過特性の形状は、上述したように、補償すべきAWGの透過特性の各信号波長帯域における形状の包絡線を計算することで、決定することができる。図5は、補償すべきAWGの透過特性のシミュレーション結果を示しており、図6は、その透過特性に対する包絡線の形状を示している。実際には、この包絡線を上下反転させた形状が、補償フィルタの透過特性として用いられる。
このような透過特性を有する補償フィルタは、図7に示すように、ファイバグレーティングと光サーキュレータで実現することができる。図7の補償フィルタは、光サーキュレータ701、ファイバグレーティング702、および光終端703からなる。入力光704は、光サーキュレータ701によりファイバグレーティング702に導かれ、ファイバグレーティング702からの反射光が、光サーキュレータ701を介して出力光705として出力される。
ファイバグレーティング702は、光ファイバのコアに周期的な屈折率変化を生じさせ、このグレーティングの共振波長の近傍の波長を有する光のみを反射する。コアの屈折率変化は次式で表される。

n’(z)=ncore(z)+1/2Δn(1*sin((2π/Λ)*z))

ここで、zはグレーティング長であり、ncore(z)は本来のコアの屈折率であり、n’(z)は変化後の屈折率であり、Δnは最大屈折率変化であり、Λは変調周期である。屈折率nを用いて表される共振波長(ブラッグ波長)は2nΛであり、半値全幅は近似的にΔn/nに比例する。
この共振波長は、信号光の中心波長として用いられ、周期的な屈折率変化は、例えば、石英の回折格子基板に紫外レーザ光線を透過させたときに発生する干渉縞を、光ファイバに投影することで実現される。つまり、光強度としての干渉縞を光ファイバに照射することで、この干渉縞に相当する屈折率変化を起こさせることができる。
また、上述の透過特性を有する補償フィルタは、透過型のファブリペロー型光フィルタでも実現可能である。
ところで、現状のAWGの透過特性の平坦性を考慮すると、補償なしの光伝送が可能なノード数は10ノード程度であると考えられる。したがって、同じ補償量の補償フィルタを数ノード毎に1つ配置すれば、好適なWDM光通信システムが実現される。
このように補償フィルタを分散して配置することにより、集中的に補償する場合と比較して、非線形光学現象による波形劣化を低減することができる。波形劣化を低減するには、各AWGに補償フィルタを個別に配置することが理想的であるが、そうすると光SN比の劣化が大きくなるので、数ノード毎に配置する方がパフォーマンスが良くなる。
AWGの累積透過特性が問題となるのは最長パスの場合であるが、パスの中には途中で分岐/挿入が行われるものもある。数ノード毎に補償フィルタを配置することで、最長パスの途中で分岐/挿入が行われる光信号に対しても、一定の比率で補償を行うことができ、有効な補償スキームが提供される。
図8は、3ノード毎に補償フィルタを挿入したWDM光通信システムを示している。図8のWDM光通信システムは、送信装置(TX)801、光分波器802、805、808、812、815、818、822、825、828、光合波器803、806、809、813、816、819、823、826、829、光ファイバ804、807、811、814、817、821、824、827、830、補償フィルタ810、820、840、および受信装置(RX)841を含む。
送信装置801および受信装置841の構成および動作は、図15の送信装置11および受信装置23と同様である。この構成によれば、それぞれがAWGを用いた光分波器/光合波器のペアからなる3つのノードにまたがるパスには、必ず1つの補償フィルタが作用する。光信号の分岐/挿入に伴って、パスによっては補償フィルタが作用する光分波器/光合波器のペア数が多少ばらつくが、大きな波形劣化にはつながらないと考えられる。
図8の構成では1つの補償フィルタで全波長帯域を補償しているが、波長帯域を短波側、中心波長付近、および長波側の3つの帯域に分けて、短波側と長波側に補償フィルタを挿入してもよい。
図9は、このような補償装置を示している。図9の補償装置は、図8の各補償フィルタの代わりに設けられ、光増幅器901、帯域分割フィルタ902、短波側補償フィルタ903、長波側補償フィルタ904、および帯域合成フィルタ905を含む。
帯域分割フィルタ902は、光増幅器901から出力される波長多重光を、短波側、中心波長付近、および長波側の3つの光に分離し、短波側補償フィルタ903および長波側補償フィルタ904は、それぞれ、短波側および長波側の光に対する補償を行う。そして、帯域合成フィルタ905は、短波側補償フィルタ903および長波側補償フィルタ904の出力光と、帯域分割フィルタ902から出力される中心波長付近の光を合波して出力する。
このような帯域分割フィルタ902および帯域合成フィルタ905は、例えば、誘電体フィルタを直列に接続することで実現される。
以上説明した実施形態では、AWGの透過特性の包絡線に基づいて決められた透過特性を有する補償フィルタを用いているが、その代わりに、波長に対して周期的に変化する透過特性を有する補償フィルタを用いることも可能である。この場合、各チャネルの信号波長帯域内の透過特性が累積した特性の傾きを補償するように、透過特性の周期と位相が調整される。
図10は、このような補償フィルタを用いた補償装置を示している。図10の補償装置は、図8の各補償フィルタの代わりに設けられ、光増幅器1001、帯域分割フィルタ1002、短波側補償フィルタ1003、長波側補償フィルタ1004、および帯域合成フィルタ1005を含む。帯域分割フィルタ1002および帯域合成フィルタ1005の動作は、図9の帯域分割フィルタ902および帯域合成フィルタ905と同様である。
短波側補償フィルタ1003および長波側補償フィルタ1004は、図11に示すように、正弦波型の透過特性1102を有する。透過特性1102の正弦波は、AWGの累積透過特性1101の傾きを打ち消すような周期および振幅を持つ。例えば、正弦波の周期を光信号のチャネル間隔と同じにすれば、正弦波の傾きの最大値から最小値までの範囲を使って、各チャネルの信号波長帯域に対する補償を行うことができる。この場合、AWGの累積透過特性と補償フィルタ1003および1004の透過特性の位相関係は、一定に保たれる。
図12は、さらに別の補償フィルタを用いた補償装置を示している。図12の補償装置は、図8の各補償フィルタの代わりに設けられ、光増幅器1201、インタリーバ1202、1211、帯域分割フィルタ1203、1204、短波側補償フィルタ1205、1207、長波側補償フィルタ1206、1208、および帯域合成フィルタ1209、1210を含む。
インタリーバ1202は、光増幅器1201から出力される波長多重光を、2倍のチャネル間隔を持つ光信号から構成される2つの光に分波し、帯域分割フィルタ1203および1204に出力する。これらの光は、それぞれ、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号から1つおきに取り出された光信号により構成される。
帯域分割フィルタ1203および1204の動作は、図9の帯域分割フィルタ902と同様であり、帯域合成フィルタ1209および1210の動作は、図9の帯域合成フィルタ905と同様である。インタリーバ1211は、帯域合成フィルタ1209および1210から出力される2つの光を合波する。
短波側補償フィルタ1205、1207、および長波側補償フィルタ1206、1208は、図13に示すように、正弦波型の透過特性1302を有する。透過特性1302の正弦波は、インタリーブ後のAWGの累積透過特性1301の傾きを打ち消すような周期および振幅を持つ。
例えば、この正弦波の周期は、インタリーブ前の光信号のチャネル間隔のほぼ2倍に設定される。ただし、チャネル間隔の2倍の値からは少しずらして、各チャネルの信号波長帯域と一致する波長域における正弦波の傾きが、チャネル毎に少しずつずれていき、最短波および最長波で最も大きな傾きになるように設定される。
図13において、線分1303〜1306は、連続する4つのチャネルの累積透過特性の四辺形の上部の辺を上下反転させたものに相当する。線分1303の傾きは、対応するチャネルの累積透過特性の形状に合わせて大きくなっており、線分1306の傾きは、対応するチャネルの累積透過特性の形状に合わせて小さくなっている。これにより、チャネル間の傾きの違いを吸収して、AWGの累積透過特性の傾きを適切に補償することができる。
このような周期的な透過特性を有する補償フィルタは、図14に示すように、マッハ・ツェンダ型光フィルタで実現することができる。図14の補償フィルタは、光路長ΔLの素子1401およびヒータ1402を含む。入力光1403は2つのパスに分岐し、素子1401により2つのパスに光路長差ΔLが挿入される。その後、2つのパスの光が合波され、出力光1404として出力される。
合波後の光出力は、周期c/ng*ΔLの正弦波状になる。ここで、cは光速であり、ngは素子1401の群屈折率である。この正弦波の周期を所望の周期に合わせることで、周期的な透過特性を実現することができる。このような光フィルタは、例えば、石英導波路を用いて製作することができ、光路長差ΔLは、一方のパスの導波路長を長くすることで実現できる。
周波数軸上で補償フィルタの透過特性の傾きを所望の周波数で実現するには、光路長差の微調整が必要となるが、この微調整は、一方のパスをヒータ1402で加熱して屈折率を変化させることで実現できる。
なお、図9、10、および12の構成では、帯域分割フィルタにより波長多重光を3つの帯域の光に分離しているが、一般に分割数は任意であり、5つまたは7つの帯域の光に分離してもよい。
(付記1) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する補償手段を備えることを特徴とする補償装置。
(付記2) 前記補償手段は、前記累積透過特性の波長依存性を表す図において各信号波長帯域における形状の包絡線を上下反転させて得られる、曲線の形状の透過特性を有することを特徴とする付記1記載の補償装置。
(付記3) 前記補償手段は、波長に対して周期的に変化する形状の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする付記1記載の補償装置。
(付記4) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
波長多重光を各チャネルの光信号に分波する分波手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記分波手段により分波された各チャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを補償するような透過特性を有する補償手段と、
前記補償手段から出力される各チャネルの光信号を合波して出力する合波手段と
を備えることを特徴とする補償装置。
(付記5) 前記補償手段は、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きの透過特性を有することを特徴とする付記4記載の補償装置。
(付記6) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
波長多重光を短波側帯域、中心波長帯域、および長波側帯域の3つの光に分離する帯域分割手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する短波側補償手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する長波側補償手段と、
前記帯域分割手段から出力される前記中心波長帯域の光と、前記短波側補償手段および長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する帯域合成手段と
を備えることを特徴とする補償装置。
(付記7) 前記短波側補償手段および長波側補償手段は、前記複数のチャネルのチャネル間隔と同じ周期の正弦波型の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする付記6記載の補償装置。
(付記8) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
波長多重光を、該波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号のチャネル間隔の2倍のチャネル間隔を有する光信号から構成される、2つの光に分波して出力する分波手段と、
前記分波手段から出力される2つの光の一方を、第1の短波側帯域、第1の中心波長帯域、および第1の長波側帯域の3つの光に分離する第1の帯域分割手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の短波側補償手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の長波側補償手段と、
前記第1の帯域分割手段から出力される前記第1の中心波長帯域の光と、前記第1の短波側補償手段および第1の長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する第1の帯域合成手段と、
前記分波手段から出力される2つの光の他方を、第2の短波側帯域、第2の中心波長帯域、および第2の長波側帯域の3つの光に分離する第2の帯域分割手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の短波側補償手段と、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の長波側補償手段と、
前記第2の帯域分割手段から出力される前記第2の中心波長帯域の光と、前記第2の短波側補償手段および第2の長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する第2の帯域合成手段と、
前記第1および第2の帯域合成手段から出力される光を合波して出力する合波手段と
を備えることを特徴とする補償装置。
(付記9) 前記第1および第2の短波側補償手段と第1および第2の長波側補償手段は、前記複数のチャネルのチャネル間隔のほぼ2倍の周期の正弦波型の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする付記8記載の補償装置。
(付記10) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償方法であって、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する補償手段を、前記波長多重光通信システム内に配置することを特徴とする補償方法。
(付記11) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償方法であって、
波長多重光を各チャネルの光信号に分波し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記分波手段により分波された各チャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを補償するような透過特性を有する補償手段に、各チャネルの光信号を入力し、
前記補償手段から出力される各チャネルの光信号を合波する
ことを特徴とする補償方法。
(付記12) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償方法であって、
波長多重光を短波側帯域、中心波長帯域、および長波側帯域の3つの光に分離し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する短波側補償手段に、該短波側帯域の光を入力し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する長波側補償手段に、該長波側帯域の光を入力し、
前記中心波長帯域の光と、前記短波側補償手段および長波側補償手段から出力される光とを合波する
を備えることを特徴とする補償方法。
(付記13) 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償方法であって、
波長多重光を、該波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号のチャネル間隔の2倍のチャネル間隔を有する光信号から構成される、2つの光に分波し、
前記2つの光の一方を、第1の短波側帯域、第1の中心波長帯域、および第1の長波側帯域の3つの光に分離し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の短波側補償手段に、該第1の短波側帯域の光を入力し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の長波側補償手段に、該第1の長波側帯域の光を入力し、
前記2つの光の他方を、第2の短波側帯域、第2の中心波長帯域、および第2の長波側帯域の3つの光に分離し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の短波側補償手段に、該第2の短波側帯域の光を入力し、
前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の長波側補償手段に、該第2の長波側帯域の光を入力し、
前記第1および第2の中心波長帯域の光と、前記第1の短波側補償手段、第1の長波側補償手段、第2の短波側補償手段、および第2の長波側補償手段から出力される光とを合波する
ことを特徴とする補償方法。
本発明の補償装置の原理図である。 第1の補償装置を示す図である。 第1の補償装置の補償フィルタの透過特性を示す図である。 透過特性の傾きの包絡線を示す図である。 AWGの透過特性を示す図である。 AWGの透過特性の包絡線を示す図である。 第1の補償フィルタの構成図である。 補償フィルタを含むWDM光通信システムを示す図である。 第2の補償装置を示す図である。 第3の補償装置を示す図である。 第3の補償装置の補償フィルタの透過特性を示す図である。 第4の補償装置を示す図である。 第4の補償装置の補償フィルタの透過特性を示す図である。 第2の補償フィルタの構成図である。 従来のWDM光通信システムを示す図である。 AWGの累積透過特性を示す図である。
符号の説明
11、801 送信装置
12、17、22、804、807、811、814、817、821、824、827、830、 光ファイバ
13、16、18、21、201、206、901、1001、1201 光増幅器
14、19、202、802、805、808、812、815、818、822、825、828、 光分波器
15、20、204、803、806、809、813、816、819、823、826、829、 光合波器
23、841 受信装置
101 補償手段
203−1、203−2、203−n 傾斜補償フィルタ
401−1、401−2、401−(n−1)、401−n、1303、1304、1305、1306 線分
402 包絡線
403 曲線
701 光サーキュレータ
702 ファイバグレーティング
703 光終端
704、1403 入力光
705、1404 出力光
810、820、840 補償フィルタ
902、1002、1203、1204 帯域分割フィルタ
903、1003、1205、1207 短波側補償フィルタ
904、1004、1206、1208 長波側補償フィルタ
905、1005、1209、1210 帯域合成フィルタ
1101、1301 AWGの累積透過特性
1102、1302 正弦波型の透過特性
1202、1211 インタリーバ
1401 素子
1402 ヒータ

Claims (9)

  1. 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する補償手段を備えることを特徴とする補償装置。
  2. 前記補償手段は、前記累積透過特性の波長依存性を表す図において各信号波長帯域における形状の包絡線を上下反転させて得られる、曲線の形状の透過特性を有することを特徴とする請求項1記載の補償装置。
  3. 前記補償手段は、波長に対して周期的に変化する形状の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする請求項1記載の補償装置。
  4. 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
    波長多重光を各チャネルの光信号に分波する分波手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記分波手段により分波された各チャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを補償するような透過特性を有する補償手段と、
    前記補償手段から出力される各チャネルの光信号を合波して出力する合波手段と
    を備えることを特徴とする補償装置。
  5. 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
    波長多重光を短波側帯域、中心波長帯域、および長波側帯域の3つの光に分離する帯域分割手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する短波側補償手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する長波側補償手段と、
    前記帯域分割手段から出力される前記中心波長帯域の光と、前記短波側補償手段および長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する帯域合成手段と
    を備えることを特徴とする補償装置。
  6. 前記短波側補償手段および長波側補償手段は、前記複数のチャネルのチャネル間隔と同じ周期の正弦波型の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする請求項5記載の補償装置。
  7. 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償装置であって、
    波長多重光を、該波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号のチャネル間隔の2倍のチャネル間隔を有する光信号から構成される、2つの光に分波して出力する分波手段と、
    前記分波手段から出力される2つの光の一方を、第1の短波側帯域、第1の中心波長帯域、および第1の長波側帯域の3つの光に分離する第1の帯域分割手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の短波側補償手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第1の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第1の長波側補償手段と、
    前記第1の帯域分割手段から出力される前記第1の中心波長帯域の光と、前記第1の短波側補償手段および第1の長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する第1の帯域合成手段と、
    前記分波手段から出力される2つの光の他方を、第2の短波側帯域、第2の中心波長帯域、および第2の長波側帯域の3つの光に分離する第2の帯域分割手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の短波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の短波側補償手段と、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、前記第2の長波側帯域の光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する第2の長波側補償手段と、
    前記第2の帯域分割手段から出力される前記第2の中心波長帯域の光と、前記第2の短波側補償手段および第2の長波側補償手段から出力される光とを合波して出力する第2の帯域合成手段と、
    前記第1および第2の帯域合成手段から出力される光を合波して出力する合波手段と
    を備えることを特徴とする補償装置。
  8. 前記第1および第2の短波側補償手段と第1および第2の長波側補償手段は、前記複数のチャネルのチャネル間隔のほぼ2倍の周期の正弦波型の透過特性を有し、該透過特性は、各チャネルの光信号の信号波長帯域内において、前記累積透過特性の傾きとは逆の傾きを有することを特徴とする請求項7記載の補償装置。
  9. 複数組の光分波器および光合波器を有する波長多重光通信システムにおける補償方法であって、
    前記複数組の光分波器および光合波器の透過特性の波長依存性のうち、波長多重光を構成する複数のチャネルの光信号の信号波長帯域内における累積透過特性の傾きを一括して補償するような透過特性を有する補償手段を、前記波長多重光通信システム内に配置することを特徴とする補償方法。
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