JP2006167804A - レーザ割断方法およびレーザ割断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シリコン基板10の内部にレーザ光を集光させて複数の内部亀裂12a〜12cを発生させるが、亀裂の長さは基板の深さ方向の位置によって適切な長さに変えるように、時間的、空間的に集光位置をずらしたレーザ光束を用いる。
【選択図】 図8
Description
図4に示すように、シリコン基板10は、まず、割断までの工程で素子が分離するのを防止するためのテープマウントを行う。テープマウントは、ダイシングフレームMが貼り付けられた、粘着性を有するダイシングテープTをシリコン基板10の裏面に貼り付けることによりなる。
上述のようにシリコン基板10の表面に形成される樹脂層であるノズル層3は硬化時に熱収縮を起こすため、シリコン基板10の全体が図5(a)に示すように変形している。このように変形した状態で、後述のレーザ照射を行うと基板表面11で局部的に入射角度が異なり、精度よく加工することができない。従って、予めこの変形を矯正しておく必要がある。そこで、図5(b)に示すように、ダイシングテープTの側からシリコン基板10を吸着ステージDにて吸引することで、シリコン基板10を平坦化し変形を矯正する。
続いてシリコン基板10の各ロジック素子部10aの割断を精度よく行うために、割断予定線Cに亀裂の伝播を誘導する凹部である表面加工痕11aを基板表面11に形成する。すなわち、割断予定線Cに沿って表面加工痕11aを形成することで、後の工程で外力により割断を行なう際に、表面加工痕11aに応力集中が起こり、割れが表面加工痕11aへ誘導される。または表面加工痕11aが起点となり、割れが内部に進行する。従って、ロジック回路等を破壊するような不必要な割れを生じることがない。
図7(a)に示す加工装置50を用いて図2に示した内部亀裂12を形成する。この加工装置50は、光源光学系と、集光光学系52と、自動ステージ機構53と、を備えている。ここで、光源光学系は、光源51、ビーム拡大系51a、ミラー51b等を有する。また、集光光学系52は、顕微鏡対物レンズ52a、ミラー52b、自動焦点機構52c等を有する。また、自動ステージ機構53は、Xステージ53a、Yステージ53b、微動調整ステージ53c等を有する。その他、ワークWであるシリコン基板10のオリエンテーションフラット10b(図1(a)参照)によるアライメントを行う図示しないアライメント光学系も備えている。
各割断予定線Cごとに表面加工痕11aおよび複数の内部亀裂12a、12b、12cを形成したシリコン基板10は、少なくとも表面加工痕11aと表面直下の内部亀裂12cとは連結していない。従って、レーザ加工後のシリコン基板10の個々のロジック素子部10aは割断されていない。この状態のシリコン基板10を素子チップに割断する手順は以下のように行う。
割断工程にて表面加工痕11aと内部亀裂12による亀裂が新たな亀裂で連結されるとともに、更に亀裂は裏面側へも到達し、シリコン基板10は各素子チップに分離される。
割断工程およびリペア工程にて分離された素子チップ10aであるロジック素子部は、図14(a)、(b)に示すように吸着コレット65およびピックアップピン66によって搬出され、個別に収納される。この際,エキスパンダーなどにより素子の間隙を広げてピックアップすることは、ピックアップの作業をより容易に行うことができる。また、ピックアップの際に発生する微小な粉塵を吸引除去することは素子チップ10aの信頼性向上にとって有効である。
2 酸化膜
2a 溝
3 ノズル層
4 液体供給口
10 シリコン基板
10a ロジック素子部
11 基板表面
11a 表面加工痕
12、12a、12b、12c 内部亀裂
Claims (11)
- 被割断部材表面から被割断部材内部の所定の深度の集光点にレーザ光を集光させて内部加工領域を形成し、前記被割断部材表面が複数の領域に分離されるように当該被割断部材を割断するレーザ割断方法であって、
前記集光点に複数のレーザ光束を集光させて照射パルス列を生成し、該照射パルス列の合成時間幅を変化させることで、前記内部加工領域の大きさを変化させることを特徴とするレーザ割断方法。 - 被割断部材表面から被割断部材内部の所定の深度の集光点にレーザ光を集光させて内部加工領域を形成し、前記被割断部材表面が複数の領域に分離されるように当該被割断部材を割断するレーザ割断方法であって、
前記集光点に複数のレーザ光束を集光させて照射パルス列を生成し、該照射パルス列の合成時間幅の変化と各レーザ光束の集光位置の変位との組み合わせを用いることで、前記内部加工領域の大きさを変化させることを特徴とするレーザ割断方法。 - 内部加工領域の被割断部材の表面からの深さ方向の大きさを、被割断部材表面に近い位置にある内部加工領域よりも遠い位置にある内部加工領域の方を大きくすることを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ割断方法。
- 被割断部材内部に内部加工領域を形成する前に、被割断部材を割断する際に応力を集中させるための凹部を被割断部材表面に形成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のレーザ割断方法。
- 被割断部材内部に内部加工領域を形成した後に、基板を割断する際に応力を集中させるための凹部を被割断部材表面に形成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のレーザ割断方法。
- 被割断部材に外力を与えることによって内部加工領域と被割断部材表面の凹部とに至る亀裂が形成されることを特徴とする請求項4または5に記載のレーザ割断方法。
- 内部加工領域を形成するレーザ光の被割断部材への照射位置を被割断部材表面に沿って相対移動させ、前記内部加工領域を前記被割断部材表面に沿った方向に形成することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のレーザ割断方法。
- 被割断部材表面から所定の深さの集光点にレーザ光を集光させて内部加工領域を形成することで、前記被割断部材表面をレーザ光によって複数の領域に分離するためのレーザ割断装置であって、
前記被割断部材表面を照射するレーザ光束を複数のレーザ光束で形成する光学系を有し、該光学系により前記集光点に複数のレーザ光束を集光させて生成した照射パルス列の合成時間幅を変化させることで、前記内部加工領域の大きさを変化させることを特徴とするレーザ割断装置。 - 被割断部材表面から所定の深さの集光点にレーザ光を集光させて内部加工領域を形成することで、前記被割断部材表面をレーザ光によって複数の領域に分離するためのレーザ割断装置であって、
前記被割断部材表面を照射するレーザ光束を複数のレーザ光束で形成する光学系を有し、該光学系により前記集光点に複数のレーザ光束を集光させて生成した照射パルス列の合成時間幅の変化と各レーザ光束の集光位置の変位との組み合わせを用いることで、前記内部加工領域の大きさを変化させることを特徴とするレーザ割断装置。 - レーザ光を被割断部材表面へパルス照射する光学系がレーザ光の一部をループ状に分岐して循環させるループ光学系を有し、該ループ状光学系を経由したレーザ光のパルスが集光点に至る時間と、前記ループ状光学系を経由しないレーザ光のパルスが集光点に至る時間と、の間にずれを生じさせることで照射パルス列の合成時間幅を変化させることを特徴とする請求項8または9に記載のレーザ割断装置。
- レーザ光の一部をループ状に分岐して循環させるループ光学系を経由したレーザ光の集光位置を、前記ループ光学系を経由しないレーザ光の集光位置とずらすことを特徴とする請求項10に記載のレーザ割断装置。
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