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JP2006167862A - 刃物台 - Google Patents

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JP2006167862A
JP2006167862A JP2004363811A JP2004363811A JP2006167862A JP 2006167862 A JP2006167862 A JP 2006167862A JP 2004363811 A JP2004363811 A JP 2004363811A JP 2004363811 A JP2004363811 A JP 2004363811A JP 2006167862 A JP2006167862 A JP 2006167862A
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tool holder
tool
mounting surface
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JP2004363811A
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Shigeji Sakai
茂次 酒井
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DMG Mori Co Ltd
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Mori Seiki Co Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

【課題】短時間で簡単に精度良く工具ホルダをタレットに取り付けることができるとともに、工具ホルダをタレットに高精度に位置決めすることができる刃物台を提供する。
【解決手段】刃物台は、工具を保持する工具ホルダと、回転自在に支持され、外周面に複数の工具ホルダが着脱自在に取り付けられる多角柱状のタレット30とを備える。タレット30外周面の各工具ホルダ取付面30aには、それぞれ平行な係合面32a,33a,34aを両側に有する第1キー32,第2キー33及び第3キー34が突出して形成されるとともに、第1キー32及び第3キー34の係合面32a,34aは平行に、第2キー33の係合面33aは第1キー32の係合面32aと直交するように形成され、工具ホルダのタレット取付面には、各キー32,33,34が挿入されて各係合面32a,33a,34aと係合するキー溝が形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、工具を保持する工具ホルダと、回転自在に支持され、外周面に複数の前記工具ホルダが着脱自在に取り付けられる多角柱状のタレットと、当該タレットを回転させて所定の工具ホルダを加工位置に割り出す割出機構とを備えた刃物台に関する。
前記刃物台は、工作機械の一つである旋盤などに設けられるものであり、バイトといった旋削工具を保持する旋削工具ホルダや、エンドミルやドリルといった回転工具を保持する回転工具ホルダと、回転自在に支持され、外周面に複数の工具ホルダが着脱自在に取り付けられる多角柱状のタレットと、タレットを回転させて、これに取り付けられた複数の工具ホルダ(工具)の内、所定の工具ホルダ(工具)を加工位置に割り出す割出機構と、回転工具ホルダに保持された回転工具を軸中心に回転させる回転駆動機構などから構成される。そして、前記旋盤では、割出機構によって加工位置に割り出された旋削工具又は回転工具によりワークが加工されるようになっている。
前記工具ホルダとしては、従来、例えば、特開2003−181743号公報に開示された回転工具ホルダが知られており、この回転工具ホルダ100は、図8及び図9に示すように、一端面がタレット取付面101aとして機能し、このタレット取付面101aの中央に円柱状の取付部101bが形成されたハウジング101と、軸線がタレット取付面101aと直交するようにハウジング101によって回転自在に支持され、先端部に回転工具Tを保持する工具主軸102などからなる。
前記ハウジング101は、その取付部101b端面から反対側の面に貫通した支持穴(図示せず)と、タレット取付面101aから突出して設けられる位置決めピン101cと、4隅部にそれぞれ形成された貫通穴101dとを備えており、工具主軸102を、その先端部及び後端部が突き出るように支持穴内に支持する。
前記工具主軸102の後端部には、前記回転駆動機構の適宜伝達軸と係合する係合突起102aが形成されており、この係合突起102aと伝達軸との係合関係により回転駆動機構からの回転力が当該工具主軸102に伝達され、これが軸中心に回転する。
一方、前記タレット110外周面の各工具ホルダ取付面110aには、前記回転工具ホルダ100の取付部101bが嵌挿され、タレット110の内部空間に接続した取付穴110bと、前記位置決めピン101cが嵌挿される位置決め穴110cと、前記ハウジング101の各貫通穴101dに対応した位置に設けられるねじ穴(図示せず)とが形成されている。
そして、このように構成された回転工具ホルダ100及びタレット110では、回転工具ホルダ100は、ハウジング101の取付部101bが取付穴110b内に、位置決めピン101cが位置決め穴110c内にそれぞれ嵌挿されることで、タレット110に対し位置決めされて回転工具ホルダ100のタレット取付面101aとタレット110の工具ホルダ取付面110aとが当接し、ハウジング101の各貫通穴101d内に挿通されてねじ穴(図示せず)に螺合するボルト103によりタレット110に固定,取り付けられる。
特開2003−181743号公報
ところが、ハウジング101の取付部101b及び位置決めピン101cをタレット110の取付穴110b及び位置決め穴110cにそれぞれ嵌挿して回転工具ホルダ100をタレット110に位置決めする上記従来の回転工具ホルダ100及びタレット110では、次のような問題があった。
即ち、取付部101b外周面や位置決めピン101c外周面の全面が取付穴110b内周面や位置決め穴110c内周面によって拘束されること、及び取付部101b軸線方向(回転工具ホルダ100着脱方向)の嵌挿長さが長いことから、取付部101bや位置決めピン101cを取付穴110bや位置決め穴110cに嵌挿し難く、短時間で簡単に回転工具ホルダ100をタレット110に取り付けることができない。また、このように嵌挿し難いことから、取付上のガタを生じるなど高精度に取り付けることができず、ワークの加工精度が低下する原因にもなっている。
また、取付部101bと位置決めピン101cとの間の距離を大きく設定することができないため(取付部101bと位置決めピン101cとの間の距離が近いため)、回転方向(図9における矢示方向)の位置決め精度が悪いという問題があり、上述のような、回転工具Tをその軸線がタレット取付面101aと直交するように保持する回転工具ホルダ100の場合には、加工精度に直接的に影響することはないものの、回転工具をその軸線がタレット取付面と平行に保持するように構成された回転工具ホルダの場合には、当該回転工具先端が位置ずれしてワークの加工精度が低下することになる。
また、更に、回転工具ホルダ100の着脱を繰り返すことにより、タレット110の取付穴110bや位置決め穴110cが摩耗したり傷んでくると、タレット110自体を交換しなければならず、交換費用が高くなるという問題もある。
本発明は、以上の実情に鑑みなされたものであって、短時間で簡単に精度良く工具ホルダをタレットに取り付けることができるとともに、工具ホルダをタレットに高精度に位置決めすることができる刃物台の提供をその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、
工具を保持する工具ホルダと、回転自在に支持され、外周面に複数の前記工具ホルダが着脱自在に取り付けられる多角柱状のタレットと、該タレットを回転させて、これに取り付けられた複数の工具ホルダの内、予め設定された工具ホルダを加工位置に割り出す割出機構とを備えた刃物台であって、
前記タレット外周面の各工具ホルダ取付面には、それぞれ平行な係合面を両側に有する第1キー及び第2キーが突出して形成されるとともに、該各キーの係合面は互いに直交するように形成され、
前記工具ホルダのタレット取付面には、前記第1キー及び第2キーが挿入されて前記各係合面と係合するキー溝が形成されてなることを特徴とする刃物台に係る。
この発明によれば、工具ホルダをタレットに取り付ける際には、工具ホルダのタレット取付面に形成されたキー溝に、タレット外周面の工具ホルダ取付面に形成された第1キー及び第2キーを挿入して、これら第1キー及び第2キーの各係合面をキー溝と係合させることにより工具ホルダをタレットに対して位置決めした後、当該工具ホルダをタレットに適宜固定する。
斯くして、本発明に係る刃物台によれば、キーとキー溝とを係合させて工具ホルダをタレットに位置決めしており、工具ホルダ着脱方向におけるキーのキー溝挿入長さが短く、キーをキー溝に挿入し易いので、短時間で簡単に工具ホルダをタレットに取り付けることができる。また、工具ホルダをタレットに取り付け易いことから、工具ホルダの取付不良などが発生するのを防止して、工具ホルダをタレットに精度良く取り付けることができる。これにより、ワークの加工精度を向上させることが可能となる。
尚、前記各工具ホルダ取付面には、更に、互いに平行な係合面を両側に有する第3キーが突出して形成されるとともに、該第3キーは、その各係合面が前記第1キーの各係合面と同一平面内に位置するように該第1キーから所定間隔を隔てて配置され、前記キー溝は、前記第1キー,第2キー及び第3キーが挿入されて前記各係合面と係合するように形成されていることが好ましい。
このようにすれば、第1キーと第3キーとの間の距離を広く設定することで、タレットに対する工具ホルダの回転方向の位置決め精度を高めることができるので、ワークの加工精度を上げることが可能となる。
また、前記タレットは、前記第1キー及び第2キー(並びに第3キー)が一体的に形成された位置決め部材を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー及び第2キー(並びに第3キー)が突出するように前記位置決め部材が装着される装着穴が形成されていることが好ましい。
各キーを別々に加工して形成し、タレットの工具ホルダ取付面に装着した場合、各キーそれぞれの加工精度やタレットへの装着精度が影響して各キー相互間の位置関係に係る精度が悪くなり、工具ホルダの位置決め精度が低下する恐れがあるが、上記のように、各キーを一体形成すると、各キーそれぞれの加工精度やタレットへの装着精度が、前記位置関係に係る精度に影響しないようにすることができるので、当該位置関係に係る精度を高めて、工具ホルダの位置決め精度を向上させることができる。
また、前記位置決め部材は、前記各工具ホルダ取付面の装着穴に着脱自在に装着されていることが好ましく、このようにすれば、工具ホルダの着脱を繰り返すことにより、タレットの各キーが摩耗したり傷んでも、位置決め部材のみを交換すれば良いので、交換費用を安くすることができる。
また、前記タレットは、前記第1キーが形成された第1位置決め部材、及び前記第2キーが形成された第2位置決め部材(、並びに前記第3キーが形成された第3位置決め部材)を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー及び第2キー(並びに第3キー)が突出するように前記各位置決め部材が着脱自在に装着される2つ(3つ)の装着穴が形成されていても良い。
このようにすれば、上記と同様に、タレットの各キーが摩耗したり傷んだ場合に、位置決め部材のみを交換すれば良いといった効果を得ることができる。但し、各キーを一体形成していないので、上述したように、各位置決め部材それぞれの加工精度やタレットへの装着精度が影響して各キー相互間の位置関係に係る精度が低下する恐れがある。
以上のように、本発明に係る刃物台によれば、キーとキー溝とを係合させて工具ホルダをタレットに位置決めしているので、短時間で簡単に精度良く工具ホルダをタレットに取り付けることができる。また、第1キー,第2キー及び第3キーの3つのキーを設け、当該第1キーと第3キーとの間の距離を広く設定することで、工具ホルダの回転方向の位置決め精度を高めることができる。
また、各キーを一体形成することで、各キー相互間の位置関係に係る精度を高めて、工具ホルダの位置決め精度を向上させることができ、更に、各キーが一体形成された位置決め部材や、各キーがそれぞれ形成された複数の位置決め部材を、タレットに着脱自在に装着することで、各キーが摩耗したり傷んだ場合の交換費用を安くすることができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、添付図面に基づき説明する。尚、図1は、本発明の一実施形態に係る刃物台の概略構成を示した正面図である。また、図2は、本実施形態に係る回転工具ホルダの概略構成を示した正面図であり、図3は、図2における矢示A方向の側面図である。また、図4は、本実施形態に係るタレット外周面を示した側面図であり、図5は、図4における矢示B−B方向の断面図である。
図1に示すように、本例の刃物台1は、バイトといった旋削工具Sを保持する旋削工具ホルダ10や、エンドミルやドリルといった回転工具Tを保持する回転工具ホルダ11,20と、多角柱状に形成され、外周面に複数の工具ホルダ10,11,20が着脱自在に取り付けられるタレット30と、タレット30をその軸中心に矢示方向に回転自在に支持する刃物台本体(図示せず)と、タレット30を回転させて、これに取り付けられた複数の工具ホルダ10,11,20(工具S,T)の内、所定の工具ホルダ10,11,20(工具S,T)を加工位置に割り出す割出機構(図示せず)と、回転工具ホルダ11,20に保持された回転工具Tを軸中心に回転させる回転駆動機構(図示せず)などを備えて構成される。
そして、前記刃物台本体(図示せず)は、例えば、第1主軸(図示せず)と、当該第1主軸と所定間隔を隔てて対向する第2主軸(図示せず)などを備えた旋盤(図示せず)の第1主軸と第2主軸との間に、タレット30の軸線が第1主軸及び第2主軸の軸線と平行に配設される。尚、本例の刃物台1は、このような旋盤の他、各種の工作機械に適用することができる。
前記回転工具ホルダ20は、図1乃至図3に示すように、一端面がタレット取付面21aとして機能し、このタレット取付面21aの中央に円柱状の凸部21bが形成されたハウジング21と、軸線がタレット取付面21aと平行になるようにハウジング21によって回転自在に支持され、先端部に回転工具Tを保持する工具主軸22と、軸線がタレット取付面21aと直交するようにハウジング21によって回転自在に支持された回転軸23などからなる。
前記ハウジング21は、タレット取付面21aと平行な方向におけるハウジング21の一方側側面からその内部空間に接続する第1支持穴(図示せず)と、凸部21b端面からハウジング21の内部空間に接続する第2支持穴(図示せず)と、タレット取付面21aに開口し、タレット30外周面の後述する各キー32,33,34とそれぞれ係合可能な第1キー溝24,第2キー溝25,第3キー溝26及び第4キー溝27と、4隅部にそれぞれ形成され、当該ハウジング21をタレット30外周面に固定するためのボルト28がタレット取付面21aとは反対側から挿通されるボルト挿入穴21cとを備えており、工具主軸22をその先端部が突き出るように第1支持穴内に支持し、回転軸23を一方端側が突き出るように第2支持穴内に支持する。
前記第1キー溝24,第2キー溝25,第3キー溝26及び第4キー溝27は、凸部21bを中心にして当該凸部21b側からハウジング21側面側に向けて形成され、溝幅方向両側の内壁(係合面)24a,25a,26a,27aが互いに平行且つ前記キー32,33,34と係合するようになっており、第1キー溝24及び第3キー溝26の係合面24a,26aと第2キー溝25及び第4キー溝27の係合面25a,27aとは互いに直交している。
また、第1キー溝24及び第3キー溝26は、その各係合面24a,26aが同一平面内にそれぞれ位置するように、凸部21bを挟んだ両側に(第1キー溝24と第3キー溝26とが所定間隔を隔てて)配置され、同様に、第2キー溝25及び第4キー溝27は、その各係合面25a,27aが同一平面内にそれぞれ位置するように、凸部21bを挟んだ両側に配置されている。
前記工具主軸22の後端側及び回転軸23の他方端側には、互いに噛合する歯車がハウジング21の内部空間内で適宜形成されており、この歯車の噛合関係により、回転軸23の回転力が工具主軸22に伝達される。また、回転軸23の一方端部には、前記回転駆動機構(図示せず)の適宜伝達軸(図示せず)と係合する係合突起23aが形成されており、この係合突起23aと伝達軸との係合関係により回転駆動機構からの回転力が当該回転軸23を介して工具主軸22に伝達され、当該工具主軸22(回転工具T)が軸中心に回転する。
前記タレット30は、図1,図4及び図5に示すように、その外周面が複数の工具ホルダ取付面30aとして機能しており、環状に形成され、第1キー32,第2キー33及び第3キー34の3つのキーが上面から上方に突出した複数の位置決め部材31と、各工具ホルダ取付面30aに開口し、当該工具ホルダ取付面30aから各キー32,33,34が突出するように位置決め部材31が装着される装着穴35と、一方側が装着穴35底面に開口して位置決め部材31の中心穴31aに接続するとともに、他方側がタレット30の内部空間30bに接続し、回転工具ホルダ20の凸部21bが挿入される貫通穴36と、回転工具ホルダ20のボルト挿入穴21cと対応した位置に形成され、ボルト28と螺合するねじ穴37とを備えている。尚、位置決め部材31の中心穴31a及び貫通穴36は、回転工具ホルダ20の凸部21b外径よりも若干大きく形成されている。
前記位置決め部材31には、上下に貫通した2つの位置決め穴31bが形成されるとともに、前記装着穴35底面には、当該装着穴35底面から突出した2つの位置決めピン35aが設けられており、位置決め部材31は、各位置決めピン35aが各位置決め穴31b内に嵌挿されることで装着穴35内に位置決めされ、当該装着穴35内にボルト38を用いて着脱自在に装着される。尚、位置決めピン35a及びボルト38は、位置決め部材31上面よりも上方に突き出ないようになっている。
前記第1キー32,第2キー33及び第3キー34は、位置決め部材31の外周側に円弧状に形成され、円弧方向両側がそれぞれ平行且つ前記各キー溝24,25,26,27の係合面24a,25a,26a,27aと係合可能な係合面32a,33a,34aとなっており、第1キー32及び第3キー34の係合面32a,34aと第2キー33の係合面33aとは互いに直交している。また、第1キー32及び第3キー34は、その各係合面32a,34aが同一平面内にそれぞれ位置するように、位置決め部材31の中心穴31aを挟んだ両側に(第1キー32と第3キー34とが所定間隔を隔てて)配置されている。
前記旋削工具ホルダ10及び回転工具ホルダ11は、その詳しい説明を省略するが、前記回転工具ホルダ20と同様のキー溝(図示せず)を備えており、このキー溝と位置決め部材31のキー32,33,34とを係合させることで、これら旋削工具ホルダ10及び回転工具ホルダ11をタレット30に対して位置決め可能となっている。また、回転工具ホルダ11は、回転工具Tをその軸線が当該工具ホルダ20のタレット取付面21aと直交するように保持している。
以上のように構成された本例の刃物台1によれば、回転工具ホルダ20をタレット30に取り付ける際には、まず、回転工具ホルダ20のキー溝24,25,26,27に、タレット30の位置決め部材31のキー32,33,34をそれぞれ挿入するが、回転工具Tをタレット30の正面側(図4における矢示E方向)に向ける場合(第1主軸に保持されたワークを加工する場合)には、第1キー溝24に第1キー32を、第2キー溝25に第2キー33を、第3キー溝26に第3キー34を挿入して、第1キー32,第2キー33及び第3キー34の各係合面32a,33a,34aを第1キー溝24,第2キー溝25及び第3キー溝26の各係合面24a,25a,26aと係合させることにより、当該回転工具ホルダ20をタレット30に対し位置決めして回転工具ホルダ20のタレット取付面21aとタレット30の工具ホルダ取付面30aとを当接させる。
一方、回転工具Tをタレット30の裏面側(図4における矢示F方向)に向ける場合(第2主軸に保持されたワークを加工する場合)には、第1キー溝24に第3キー34を、第4キー溝27に第2キー33を、第3キー溝26に第1キー32を挿入して、第1キー32,第2キー33及び第3キー34の各係合面32a,33a,34aを第3キー溝26,第4キー溝27及び第1キー溝24の各係合面26a,27a,24aと係合させることにより、当該回転工具ホルダ20をタレット30に対し位置決めしてタレット取付面21aと工具ホルダ取付面30aとを当接させる。
このようにして回転工具ホルダ20をタレット30に対し位置決めすると、次に、ボルト28をねじ穴37にねじ込んで、当該ボルト28により回転工具ホルダ20をタレット30に固定する。こうして、回転工具ホルダ20のタレット30への取り付けが完了する。尚、前記旋削工具ホルダ10及び回転工具ホルダ11についても、回転工具ホルダ20と同様に、キー溝とキー32,33,34との係合関係により位置決めしてタレット30に取り付ける。
そして、前記旋盤(図示せず)では、割出機構(図示せず)によって加工位置に割り出された回転工具Tや旋削工具Sにより、第1主軸(図示せず)や第2主軸(図示せず)に保持されたワークが加工される。
斯くして、本例の刃物台1によれば、キー32,33,34とキー溝34,35,36,37とを係合させて工具ホルダ10,11,20をタレット30に位置決めしており、工具ホルダ着脱方向におけるキー32,33,34のキー溝挿入長さが短く、キー32,33,34をキー溝34,35,36,37に挿入し易いので、短時間で簡単に工具ホルダ10,11,20をタレット30に取り付けることができる。また、工具ホルダ10,11,20をタレット30に取り付け易いことから、工具ホルダ10,11,20の取付不良などが発生するのを防止して、工具ホルダ10,11,20をタレット30に精度良く取り付けることができる。これにより、ワークの加工精度を向上させることが可能となる。
また、第1キー32及び第3キー34を、位置決め部材31の中心穴31aを挟んだ両側に設け、これら第1キー32と第3キー34との間の距離を広く設定しているので、タレット30に対する工具ホルダ10,11,20の回転方向(図3における矢示方向)の位置決め精度を高めることができ、ワークの加工精度を上げることが可能となる。
また、位置決め部材31に各キー32,33,34を一体形成しているが、各キー32,33,34を別々に加工して形成し、タレット30の工具ホルダ取付面30aに装着すると、各キー32,33,34それぞれの加工精度やタレット30への装着精度が影響して各キー32,33,34相互間の位置関係に係る精度が悪くなり、工具ホルダ10,11,20の位置決め精度が低下する恐れがある。そこで、上記のように、各キー32,33,34を一体形成することで、各キー32,33,34相互間の位置関係に係る精度が低下するのを防止して当該位置関係に係る精度を高め、工具ホルダ10,11,20の位置決め精度を向上させることができる。
また、位置決め部材31を装着穴35にボルト38を用いて着脱自在に装着しているので、工具ホルダ10,11,20の着脱を繰り返すことによって、当該位置決め部材31の各キー32,33,34が摩耗したり傷んでも、位置決め部材31のみを交換すれば良く、交換費用を安くすることができる。
また、更に、回転工具ホルダ20に4つのキー溝34,35,36,37を設けているので、当該回転工具ホルダ20を反転させてタレット30に取り付けることができ、即ち、回転工具Tがタレット30の正面側又は裏面側に向くように回転工具ホルダ20をタレット30に取り付けることができ、当該刃物台1の使い勝手を良くすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の採り得る具体的な態様は、何らこれに限定されるものではない。
上例では、位置決め部材31に各キー32,33,34を一体的に形成したが、これに限られるものではなく、図6及び図7に示すように、第1キー32が形成された第1位置決め部材40、第2キー33が形成された第2位置決め部材41、及び第3キー34が形成された第3位置決め部材42を設けるようにしても良い。
前記各位置決め部材40,41,42は、L字状の部材から構成されて、タレット30の工具ホルダ取付面30aに形成された3つの装着穴43,44,45内にボルト43a,44a,45aによって着脱自在にそれぞれ装着されており、各キー32,33,34が工具ホルダ取付面30aから突出している。尚、各位置決め部材40,41,42の他の部分やボルト43a,44a,45aは、工具ホルダ取付面30aよりも上方に突き出ないようになっている。
尚、前記各装着穴43,44,45は、貫通穴36を中心にして当該貫通穴36側から工具ホルダ取付面30aの端部側に向けて形成されており、装着穴43及び装着穴45は同一直線上に配置され、装着穴44は、当該同一直線と直交する直線上に配置されている。
このように、各キー32,33,34を各位置決め部材40,41,42に形成しても、上記と同様の効果を得ることができるが、この場合、上述したように、各位置決め部材40,41,42それぞれの加工精度やタレット30への装着精度が影響して各キー32,33,34相互間の位置関係に係る精度が低下する恐れがある。
また、上例では、工具ホルダ10,11,20に4つのキー溝34,35,36,37を設けたが、第2キー溝35又は第4キー溝37を省略して構成しても良い。但し、このようにすると、回転工具ホルダ20を反転させて回転工具Tの向きを変更することができなくなる。
また、更に、位置決め部材31に第1キー32,第2キー33及び第3キー34の3つのキーを設けたり、各キー32,33,34がそれぞれ形成された3つの位置決め部材40,41,42を設けるようにしたが、これに限られるものではなく、位置決め部材31から第1キー32又は第3キー34を省略したり、第1位置決め部材40又は第3位置決め部材42を省略して構成することもできる。
また、上例では、ボルト28により工具ホルダ10,11、20を固定するようにしたが、工具ホルダ10,11,20の固定方法は、ボルト固定に限られるものではない。
本発明の一実施形態に係る刃物台の概略構成を示した正面図である。 本実施形態に係る回転工具ホルダの概略構成を示した正面図である。 図2における矢示A方向の側面図である。 本実施形態に係るタレット外周面を示した側面図である。 図4における矢示B−B方向の断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタレット外周面を示した側面図である。 図6における矢示C−C方向の断面図である。 従来例に係る回転工具ホルダの概略構成を示した正面図である。 図8における矢示D方向の側面図である。
符号の説明
1 刃物台
10 旋削工具ホルダ
11,20 回転工具ホルダ
21 ハウジング
22 工具主軸
23 回転軸
24 第1キー溝
25 第2キー溝
26 第3キー溝
27 第4キー溝
30 タレット
31 位置決め部材
32 第1キー
33 第2キー
34 第3キー
35 装着穴
36 貫通穴

Claims (7)

  1. 工具を保持する工具ホルダと、回転自在に支持され、外周面に複数の前記工具ホルダが着脱自在に取り付けられる多角柱状のタレットと、該タレットを回転させて、これに取り付けられた複数の工具ホルダの内、予め設定された工具ホルダを加工位置に割り出す割出機構とを備えた刃物台であって、
    前記タレット外周面の各工具ホルダ取付面には、それぞれ平行な係合面を両側に有する第1キー及び第2キーが突出して形成されるとともに、該各キーの係合面は互いに直交するように形成され、
    前記工具ホルダのタレット取付面には、前記第1キー及び第2キーが挿入されて前記各係合面と係合するキー溝が形成されてなることを特徴とする刃物台。
  2. 前記各工具ホルダ取付面には、更に、互いに平行な係合面を両側に有する第3キーが突出して形成されるとともに、該第3キーは、その各係合面が前記第1キーの各係合面と同一平面内に位置するように該第1キーから所定間隔を隔てて配置され、
    前記キー溝は、前記第1キー,第2キー及び第3キーが挿入されて前記各係合面と係合するように形成されてなることを特徴とする請求項1記載の刃物台。
  3. 前記タレットは、前記第1キー及び第2キーが一体的に形成された位置決め部材を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー及び第2キーが突出するように前記位置決め部材が装着される装着穴が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の刃物台。
  4. 前記タレットは、前記第1キー,第2キー及び第3キーが一体的に形成された位置決め部材を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー,第2キー及び第3キーが突出するように前記位置決め部材が装着される装着穴が形成されてなることを特徴とする請求項2記載の刃物台。
  5. 前記位置決め部材は、前記各工具ホルダ取付面の装着穴に着脱自在に装着されてなることを特徴とする請求項3又は4記載の刃物台。
  6. 前記タレットは、前記第1キーが形成された第1位置決め部材、及び前記第2キーが形成された第2位置決め部材を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー及び第2キーが突出するように前記各位置決め部材が着脱自在に装着される2つの装着穴が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の刃物台。
  7. 前記タレットは、前記第1キーが形成された第1位置決め部材、前記第2キーが形成された第2位置決め部材、及び前記第3キーが形成された第3位置決め部材を備え、前記各工具ホルダ取付面には、該各工具ホルダ取付面から前記第1キー,第2キー及び第3キーが突出するように前記各位置決め部材が着脱自在に装着される3つの装着穴が形成されてなることを特徴とする請求項2記載の刃物台。
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