JP2006164673A - パッファ形ガス遮断器の電流遮断方法およびそれに用いるパッファ形ガス遮断器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中心軸5aにリンク機構18を介してピストン6を連結し、このリンク機構18によって遮断動作初期にパッファシリンダ5とピストン6をほぼ一定の対向距離を保持しながら共に遮断方向に駆動するようにし、固定アーク接触子1と可動アーク接触子2間の開離と共に発生したアークによって圧縮室9内の圧力上昇が生じたとしてもそれが操作器に対する操作反力とならないようにし、固定アーク接触子1が絶縁ノズル3のスロート部3aを抜け出る遮断動作終期に、リンク機構18によりピストン6をほぼ固定状態にし、パッファシリンダ5によって圧縮室9内の消弧ガスを圧縮する。
【選択図】図1
Description
先ず、本発明によるパッファ形ガス遮断器の電流遮断方法について説明する。
一般にパッファ形ガス遮断器は、上述したように接触子間の開離動作と、圧縮室内の消弧ガスの圧縮操作とをほぼ同時に行う構成であり、この構成の故に、圧縮室内の圧力上昇によって発生する操作反力に打ち勝って接触子を速やかに絶縁ノズルのスロート部から抜け出る位置、つまりガス吹きつけを行う位置まで駆動するために、強力な操作力を発生する操作器とする必要がある。しかも、圧縮室の圧力上昇は操作器による機械的な圧力上昇に加えて、接触子間の開離によって発生したアークの熱によるものが付加されるため、これらに打ち勝つ強力な操作力が必要となる。そこで、本発明者等は接触子間の開離動作と圧縮室内の消弧ガスの圧縮動作の時間的要素について検討し、一方の接触子が絶縁ノズルのスロート部から抜け出る前の遮断動作中期までは、圧縮室内の機械的な圧縮をほぼ行わずに容積をほぼ一定に保持しながら、この圧縮室を形成するシリンダとピストンを共に遮断方向に駆動する保持工程と、その後、圧縮室内の容積を縮小して圧縮室の消弧ガスを圧縮する圧縮行程とを含むようにした。
消弧ガスを充填した図示しない密閉容器内に、パッファ形ガス遮断部が構成されており、一方の端子に接続したアーク発生部となる固定アーク接触子1と、その外周部に主通電路を形成する固定主接触子4が配置されている。これに対して他方の端子には詳細な図示を省略したパッファシリンダ5が電気的な接続を保持した状態で水平方向に移動可能に配置され、このパッファシリンダ5の肩部に可動主接触子7が、また中心軸5aに可動アーク接触子2がそれぞれ取り付けられている。パッファシリンダ5の中心軸5aには絶縁ロッド8を介して図示しない操作器が連結され、この操作器によって可動主接触子7および可動アーク接触子2に開閉操作力を伝達する。パッファシリンダ5の内面には可摺動的な関係でピストン6が配置され、このピストン6とパッファシリンダ5とによって圧縮室9を形成しており、このピストン6は、リンク機構18を介して操作器に至る中心軸5aに連結されている。
操作反力曲線19は、従来の機械的な圧縮による操作反力の時間変化を示している。従来のパッファ形ガス遮断器は圧縮室9を構成するピストン6が固定であったため、パッファシリンダ5が遮断方向に移動すると圧縮室9内の消弧ガスは圧縮され、またアーク接触子1,2間の開離に伴って発生したアークの熱により圧縮室9内の圧力上昇が付加され、この圧力がパッファシリンダ5の遮断方向への移動を行う操作器に対して操作反力として作用する。このため遮断操作を行う操作器は、この操作反力に打ち勝つように初期から大きな操作力を発生する大型のものにしなければならなかった。
圧縮室9内で大きな圧力上昇が発生したとしても、パッファシリンダ5とピストン6とがほぼ一定の対向距離を保持しながら共に遮断方向に移動するため操作器に対して操作反力とならないことを先に述べたが、この圧縮室9内の圧力による受圧力がピストン6に作用した場合、ピストン6は遮断方向に駆動力を受ける。ここで、ピストン6は動遮断方向に移動可能に構成されており、またリンク機構18を介して中心軸5aに機械的に連結されている。
従来の単純な機械的圧縮のみの場合、特性曲線21に示すように圧縮室9は遮断動作と共に直線的に容積を縮小する。これに対して、図1に示したパッファ形ガス遮断器のようにリンク機構18を用いて遮断動作初期から遮断動作中期にかけてパッファシリンダ5とピストン6を所定の対向距離を保持しながら共に遮断方向へ駆動すると、特性曲線22に示すように固定アーク接触子1が絶縁ノズル3のスロート部3aをほぼ抜ける位置Bに達するまでの遮断動作初期および遮断動作中期までは、圧縮室9の容積をほぼ一定に保持し、一方、固定アーク接触子1が絶縁ノズル3のスロート部3aをほぼ抜ける位置B以降の遮断動作終期では、遮断部可動部分が既に十分加速されて遮断方向に駆動されているので急速に圧縮室9の容積を縮小することになる。
パッファシリンダ5の中心軸5aとピストン6間にリンク機構18を構成している点では先の実施の形態と同様であるが、このリンク機構18は、中心軸5aに一端を連結したリンク14と、このリンク14の他端を中間部に可回転的に連結したリンク13と、このリンク13の一端を可回転的に連結すると共にその他端をピストン6に固定した支持部材24とから構成している。リンク13は、支持部材24との連結部を中心にして反時計方向に回転したとき、リンク13の他端がリンク14に接触してそれよりも反時計方向への回転を阻止するストッパ構成15を有している。またパッファシリンダ5の中心軸5aに連結した絶縁ノズル3の基部側には、可動主接触子7と一体的に構成されていて中心軸5aと同心的に延びた筒状部材25を連結している。この筒状部材25の左方端に可動主接触子7が構成され、その右端側はパッファシリンダ5と可摺動的な関係で嵌合されている。図6の投入状態でリンク14は、リンク13と支持部材24との連結部を中心にしてリンク13を時計方向に駆動しており、これによってパッファシリンダ5の摺動部は筒状部材25の右寄り側に位置している。
可動側は図1に示した実施の形態とほぼ同様の構成でるが、固定側は異なる構成となっている。先の実施の形態では、固定アーク接触子1と可動アーク接触子2によって開離時にアークを発生させるアーキングコンタクトを構成していたが、ここでは可動アーク接触子を第一のアーク接触子2とし、固定アーク接触子を可動の第二のアーク接触子30とし、操作器に連結された遮断部可動部分とこの第二のアーク接触子30との間を、第二のアーク接触子30を第一のアーク接触子2から開離する方向に駆動するよう操作力を伝達するリンク駆動機構によって連結している。
2 可動アーク接触子
3 絶縁ノズル
3a スロート部
5 パッファシリンダ
6 ピストン
8 操作ロッド
9 圧縮室
16 レバー
17 リンク
18 リンク機構
Claims (13)
- 操作器によって開離する少なくとも1対のアーク接触子を有し、上記操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮し、この圧縮した消弧ガスを絶縁ノズルによって案内して上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付け電流遮断を行うパッファ形ガス遮断器の電流遮断方法において、上記消弧ガスの吹き付けを行う前に上記圧縮室内の容積をほぼ一定に保持しながら上記圧縮室の位置を遮断方向に移動する保持工程と、その後、上記圧縮室の容積を縮小しながら消弧ガスを圧縮する圧縮行程とを含むことを特徴とするパッファ形ガス遮断器の電流遮断方法。
- 請求項1に記載のものにおいて、上記絶縁ノズルは他方のアーク接触子によってそのスロートを塞ぎ、遮断動作に伴って上記他方のアーク接触子が上記スロートから抜け出たときに上記圧縮室から上記スロートを介して吹き付け流を形成するようにし、上記保持工程は、上記他方のアーク接触子が上記スロートから抜け出るまでの少なくとも一部で実施することを特徴とするパッファ形ガス遮断器の電流遮断方法。
- 請求項1に記載のものにおいて、上記保持工程は、上記圧縮室の容積を拡大する工程を含むことを特徴とするパッファ形ガス遮断器の電流遮断方法。
- 消弧ガスを充填した密閉容器内に、開離する少なくとも1対のアーク接触子と、これらアーク接触子のうち少なくとも一方を開離方向に駆動する操作器と、この操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮する圧縮手段と、他方のアーク接触子によって開口可能にそのスロート部をほぼ塞ぐと共に、上記圧縮手段により圧縮した消弧ガスを上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付けるよう案内する絶縁ノズルとを備えたパッファ形ガス遮断器において、上記操作器に連結した部分に一端を連結し、その他端を上記シリンダおよび上記ピストンのうちのいずれか他方に連結したリンク機構を設け、このリンク機構は、上記いずれか他方を遮断動作の初期に上記操作器の操作力を分岐して遮断動作方向に駆動し、その後、ほぼ停止状態とするように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 消弧ガスを充填した密閉容器内に、開離する少なくとも1対のアーク接触子と、これらアーク接触子のうち少なくとも一方を開離方向に駆動する操作器と、この操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮する圧縮手段と、他方のアーク接触子によって開口可能にそのスロート部をほぼ塞ぐと共に、上記圧縮手段により圧縮した消弧ガスを上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付けるよう案内する絶縁ノズルとを備えたパッファ形ガス遮断器において、上記操作器に連結した部分と、上記シリンダおよび上記ピストンのうちのいずれか他方との間にリンク機構を設け、このリンク機構は、上記他方のアーク接触子が遮断動作により上記絶縁ノズルのスロート部を抜け出る前に、上記いずれか他方を上記いずれか一方との所定の対向距離をほぼ保持した状態で共に遮断方向に駆動するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 請求項5に記載のものにおいて、上記リンク機構は、上記他方のアーク接触子が上記絶縁ノズルのスロート部を抜け出た後に上記圧縮室内の消弧ガスを圧縮するよう上記いずれか他方を上記いずれか一方に対して固定するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 消弧ガスを充填した密閉容器内に、開離する少なくとも1対のアーク接触子と、これらアーク接触子のうち少なくとも一方を開離方向に駆動する操作器と、この操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段により圧縮した消弧ガスを上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付けるよう案内する絶縁ノズルとを備えたパッファ形ガス遮断器において、上記いずれか他方が上記圧縮室内の圧力によって上記圧縮室容積を拡大する方向に移動可能に構成し、上記操作器に連結した部分と、上記シリンダおよび上記ピストンのうちのいずれか他方との間に、上記いずれか他方が上記圧縮室容積を拡大する方向に移動したとき上記操作器に連結した部分へ遮断動作方向の力を伝達するように構成したリンク機構を連結したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 消弧ガスを充填した密閉容器内に、開離する少なくとも1対のアーク接触子と、これらアーク接触子のうち少なくとも一方を開離方向に駆動する操作器と、この操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段により圧縮した消弧ガスを上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付けるよう案内する絶縁ノズルとを備えたパッファ形ガス遮断器において、上記操作器に連結した部分と、上記シリンダおよび上記ピストンのうちのいずれか他方との間を、遮断動作初期に上記いずれか他方を上記いずれか一方と異なる動作特性で駆動するリンク機構を連結し、このリンク機構は、上記操作器に連結した部分の遮断方向への移動距離に対する遮断動作終期における圧縮室の圧縮方向の容積変化率を遮断動作初期よりも大きくなるよう上記いずれか他方を駆動するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 消弧ガスを充填した密閉容器内に、開離する少なくとも1対のアーク接触子と、これらアーク接触子のうち少なくとも一方を開離方向に駆動する操作器と、この操作器に連結したアーク接触子に可摺動的なシリンダおよびピストンのうちのいずれか一方に連結して上記アーク接触子間の開離動作に関連して上記シリンダと上記ピストンから形成した圧縮室内の消弧ガスを圧縮する圧縮手段と、他方のアーク接触子によって開口可能にそのスロート部をほぼ塞ぐと共に、上記他方のアーク接触子が上記スロート部をほぼ抜け出たとき上記圧縮手段により圧縮した消弧ガスを上記アーク接触子間に発生したアークに吹き付ける絶縁ノズルとを備えたパッファ形ガス遮断器において、上記操作器に連結した部分と、上記シリンダおよび上記ピストンのうちのいずれか他方との間に、遮断動作初期に上記いずれか他方をいずれか一方と異なる動作特性で駆動するリンク機構を連結し、このリンク機構は、上記操作器に連結した部分の遮断方向への移動距離に対して、上記他方のアーク接触子が絶縁ノズルのスロート部をほぼ抜け出る遮断動作終期における圧縮室の圧縮方向の容積変化率を遮断動作初期よりも大きくなるよう上記いずれか他方を駆動するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 請求項4〜9のいずれか一つに記載のものにおいて、上記いずれか一方を上記シリンダとし、上記いずれか他方を上記ピストンとしたことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 請求項4〜10のいずれか一つに記載のものにおいて、上記リンク機構は、上記いずれか他方を、投入状態の上記いずれか一方との相対的な位置を遮断動作初期によりも上記圧縮室の容積を拡大する方向に駆動するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 請求項4〜11のいずれか一つに記載のものにおいて、上記リンク機構は、遮断動作初期および遮断動作中期における上記圧縮室の容積をほぼ一定に保つように上記いずれか他方を駆動するように構成したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
- 請求項4〜11のいずれか一つに記載のものにおいて、上記他方のアーク接触子を上記一方のアーク接触子から開離する方向に上記操作器の操作力を伝達するリンク駆動機構を設けたことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
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