JP2006157523A - 圧電フィルタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 広帯域化を図ることができるとともに、通過帯域外では大きな減衰量を確保でき、さらに安価で製造し易い、広帯域の圧電フィルタを提供する。
【解決手段】 圧電基板の主表面に分割ストリップ状の入出力電極と対向する共通アース電極を形成したエネルギ閉じ込め型の2ポールフィルタを2組形成したものである。直列に接続する同一の電極形状を有する2つの2ポールフィルタF1、F2と第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aと第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bとの接続部と共通アース部6との間に形成した結合コンデンサからなる4ポールフィルタである。第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aまたは第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bの幅を、第1の2ポールフィルタF1の入力電極2aまたは第2の2ポールフィルタF2の出力電極2bより大きく形成している。
【選択図】 図5
【解決手段】 圧電基板の主表面に分割ストリップ状の入出力電極と対向する共通アース電極を形成したエネルギ閉じ込め型の2ポールフィルタを2組形成したものである。直列に接続する同一の電極形状を有する2つの2ポールフィルタF1、F2と第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aと第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bとの接続部と共通アース部6との間に形成した結合コンデンサからなる4ポールフィルタである。第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aまたは第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bの幅を、第1の2ポールフィルタF1の入力電極2aまたは第2の2ポールフィルタF2の出力電極2bより大きく形成している。
【選択図】 図5
Description
本発明は、帯域通過フィルタ等として利用される圧電フィルタに係るもので、特に、圧電厚み縦効果を有しており、かつ、複数の振動モードの結合を利用したマルチモードの圧電フィルタの構造に関するものである。
従来、帯域通過フィルタ(バンドパスフィルタ)として種々のタイプが用いられており、圧電効果を利用した圧電フィルタにも多くの種類がある。数MHz〜数十MHz帯の周波数領域においては、小型化が容易であり、コストも安価な二重モード圧電フィルタが主に用いられている。この種の二重モード圧電フィルタは、実公昭58−21219号公報などに開示されている。
図8は厚み縦振動を利用した従来の圧電フィルタの正面断面図を示すもので、図9はそのインピーダンス特性の説明図である。圧電フィルタは、厚み方向に分極処理された圧電セラミック板81を有しており、その圧電基板81に表面(上面)には一対の励振電極82、83が形成されており、裏面(下面)には圧電セラミック板81を介して励振電極82、83と対向するように共通のアース電極84が形成されている。表面の一方の励振電極82と共通アース電極84との間に入力信号を印加し、圧電セラミック板81の厚み縦振動を励振させる。これによって圧電セラミック板71に機械的な振動が励振され、図7(b)に示す対称モードと、図7(c)に示す反対称モードが発生し、これらの2つのモードが結合されて帯域通過フィルタが構成される。出力は、励振電極83と共通アース電極84との間で取り出される。
図9は、入力側のインピーダンス特性例の一つを示す。ここで、圧電セラミック板の厚み=207μm、入出力電極82、83の長さ=0.8mm、電極幅0.45mm、電極間隔0.2mmとした場合、図9の細線に出力端開放の場合を示すが、この場合には対称モードのみが存在する。太線で示す出力端短絡の場合では、対称モード(共振b)と反対称モード(共振c)が同時に存在する。負荷時の波形は開放時と短絡時の波形の間にあるため、対称モード(b)と反対称モード(c)間の区域のインピーダンス特性が平坦となり、通過帯域が形成される。
選択度を高めるために、実用的なフィルタにおいては、図10に示したように、2つの2ポールフィルタF1、F2と結合コンデンサCからなる4ポールフィルタ構造が採用されている。図11は、2つの2ポールフィルタF1、F2と結合容量Cとを1枚の圧電セラミック基板に配置する構造を示している。小型化を図るためにリング状スペーサを介して2つの2ポールフィルタを厚み方向に重ねるような構造を用いる場合もある(特開2002−368578号公報参照)。
実公昭58−21219号公報
特開2002−368578号公報
ラジオ・テレビ放送のデジタル化に伴い、中間周波フィルタとして使用される二重モードフィルタはより広い帯域幅が求められている。従来の圧電フィルタでは、対称モードと反対称モードの結合の強さは図8における励振電極82、83間の間隔に依存し、この間隔の大きさにより対称モードと反対称モードの周波数差が決定され、通過帯域が決まることになる。すなわち、広帯域のフィルタを得るには、励振電極82、83の間隔を狭くして2つのモードの結合度を高め、かつ2つのモードの周波数差を大きくする必要があった。他方、励振電極82、83の間隔を小さくするに伴い、圧電フィルタにおける入出力電極間の静電容量が増加し遮断域の減衰量が低下したり、リップルが発生し易くなるといった問題のほか、狭い間隔を形成するにはコストの高い精密パターン形成工程が必要とされる。
本発明は、上述の従来の問題点を解消して広帯域化を図ることができるとともに、通過帯域外では大きな減衰量を確保でき、さらに安価で製造し易い、広帯域の圧電フィルタを提供するものである。また、その設計の自由度を向上させるものである。
本発明は、入出力電極の構造を改良することによって、上記の課題を解決するものである。すなわち、それぞれ圧電基板の一表面に近接して配置された入出力電極が形成されるとともに、対向する裏面にアース電極が形成された第1および第2のフィルタを具え、第1のフィルタの出力電極が第2のフィルタの入力電極と接続されるとともに、それらの接続点に一端が接続され、他端が接地されたコンデンサを具えた圧電フィルタにおいて、第1のフィルタでは入力電極の面積よりも出力電極の面積が大きく、第2のフィルタでは入力電極の面積が出力電極の面積よりも大きいことに特徴を有するものである。ここで、結合コンデンサーと接続する第1のフィルタの出力電極と第2のフィルタの入力電極を中間電極と呼ぶ。
本発明によれば、非対称電極構造を持つ多重モード圧電フィルタを利用することによって、広帯域を実現しながらリップルを抑制することができる。また、入出力電極の面積を固定して中間電極の幅または面積を変えるだけであるので、入出力端のインピーダンス整合に影響せずに波形特性を調整することができるので、構造設計の自由度を向上させることができる。
本発明による圧電フィルタの構成要素は、圧電基板に形成される二つの2ポールフィルタで構成され、これらの結合によって多重モードフィルタが構成される。二つの2ポールフィルタは直列に接続されて接続点は容量を介して接地されている。2ポールフィルタの入出力電極の面積が異なって形成され、結合コンデンサと接続する中間の電極の面積が大きくなるように構成されている。二つの2ポールフィルタは同一の圧電基板に構成されるものでも、異なる基板に構成されて重ねられる構成のものでもよい。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。入出力電極が分割ストリップ電極の場合、実際の振動モードは非常に複雑であり、図8(b)と図8(c)に示したような理想的な対称モードと非対称モードが存在していないことがFEM解析から明らかになった。電極の幅が小さくなるに伴ってさらに振動モードが複雑となり、従来の振動モードの他に多数の振動モードが発生する。図1は、電極12、13の幅=0.37mmの時のインピーダンス特性を示す。電極幅が0.45mmの時は図9に示したように二重モード(b)と(c)しかないが、電極幅が小さくなると、振動モード(b)の低域側に対称性のより高いモード(a)、また、振動モード(c)の高域側に反対称性のより高い振動モード(d)が発生する。このとき、従来の二重モードが多重モードに変わり、各振動モードの対称度はa、b、c、dの順番で次第に低減して行く。電極幅がさらに0.25mmまで小さくなると、図2に示したように振動モード(a)と(d)が大きく現れるようになる。この状態は、上述の多重モードが相互に結合され、大きな帯域幅が形成されることになる。
図3は、電極幅を変更することによって、4ポールフィルタの帯域幅の変化する状態を示すものである。細線と太線はそれぞれ電極(2a、2b、3a、3b)の幅がそれぞれ0.37mmと0.25mmの時の通過特性を示す。この結果から、電極幅が小さくなると、帯域幅が顕著に大きくなることが確認された。しかしながら、電極幅が小さくなるに従って帯域幅が大きくなるとともに、リップルが発生し易くなる。図3に示したように、電極幅=0.25mmの場合、通過帯域において多数のリップルが存在する。
リップルを抑制するためには、広帯域化と矛盾するが、電極の面積を大きくする必要がある。ここで、図4に示すように、片方の電極の幅を小さく、他方の電極の幅を大きくするという非対称構造を考案した。2つの非対称2ポールフィルタで構成される4ポールフィルタは全体として対称構造となる。すなわち、それぞれ圧電基板の一表面に近接して配置された入出力電極が形成されるとともに、対向する裏面にアース電極が形成された第1および第2のフィルタを具え、第1のフィルタの出力電極が第2のフィルタの入力電極と接続されるとともに、それらの接続点に一端が接続され、他端が接地されたコンデンサを具えた圧電フィルタの構造を改良した。改良された電極構造では、第1のフィルタでは入力電極の面積よりも出力電極の面積が大きく、第2のフィルタでは入力電極の面積が出力電極の面積よりも大きい構造とした。
図5は、本発明の実施例を示す平面図である。圧電基板の主表面に分割ストリップ状の入出力電極と対向する共通アース電極を形成したエネルギ閉じ込め型の2ポールフィルタを2組形成したものである。直列に接続する同一の電極形状を有する2つの2ポールフィルタF1、F2と第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aと第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bとの接続部と共通アース部6との間に形成した結合コンデンサからなる4ポールフィルタである。第1の2ポールフィルタF1の出力電極3aまたは第2の2ポールフィルタF2の入力電極3bの幅を、第1の2ポールフィルタF1の入力電極2aまたは第2の第2の2ポールフィルタF2の出力電極2bより大きく形成している。
図6は、本発明による10.7MHzのIFフィルタと従来構造のIFフィルタの帯域通過特性を比較するものである。ここで、細線で示した改良型構造において、第1の2ポールフィルタF1の入力電極2a(または第2の2ポールフィルタF2の出力電極2b)の幅を0.25mmとし、第1の2ポールフィルタF1の出力電極3a(または第2の2ポールフィルタF2の入力電極3b)の幅を0.37mmとし、すなわち、不対称電極構造の幅の比(W-ratio)を1.5とした。太線で示した従来構造(W-ratio=1)の特性と比較すると次のことが分かる。
(1)電極2a(2b)の幅を一定にして、電極3a(3b)の幅のみを大きくすると、リップルが抑えられる。つまり、電極2a(2b)の面積が小さくても、2a+3a(または2b+3b)のトータル面積を大きくすれば、リップルは発生しにくくなる。
(2)従来の等幅電極構造(W-ratio=1)の場合、通過域の振幅特性が丸くなることが主な特徴である。このような振幅特性がガウシアン特性と呼ぶ。電極2a(2b)の幅に対して、電極3a(3b)の幅が1.5倍になると、振幅特性が平坦となる、いわゆるバターワース特性が現れる。W-ratioが1〜1.5の間の数値を取れば、太線と細線との中間的通過特性が得られる。したがって、電極幅の比(W-ratio)を調整することにより、通過特性を調整することが出来、設計の柔軟性が高くなる。また、図6からも分かるように、平坦な振幅特性が3dB時の帯域幅(BW3)の増加にも寄与する。 従来の10.7MHz二重モード圧電フィルタでは帯域幅BW3=500kHzとなると設計が困難であったが、本発明によれば、BW3=600kHzほどの広帯域のフィルタが可能となる。
(1)電極2a(2b)の幅を一定にして、電極3a(3b)の幅のみを大きくすると、リップルが抑えられる。つまり、電極2a(2b)の面積が小さくても、2a+3a(または2b+3b)のトータル面積を大きくすれば、リップルは発生しにくくなる。
(2)従来の等幅電極構造(W-ratio=1)の場合、通過域の振幅特性が丸くなることが主な特徴である。このような振幅特性がガウシアン特性と呼ぶ。電極2a(2b)の幅に対して、電極3a(3b)の幅が1.5倍になると、振幅特性が平坦となる、いわゆるバターワース特性が現れる。W-ratioが1〜1.5の間の数値を取れば、太線と細線との中間的通過特性が得られる。したがって、電極幅の比(W-ratio)を調整することにより、通過特性を調整することが出来、設計の柔軟性が高くなる。また、図6からも分かるように、平坦な振幅特性が3dB時の帯域幅(BW3)の増加にも寄与する。 従来の10.7MHz二重モード圧電フィルタでは帯域幅BW3=500kHzとなると設計が困難であったが、本発明によれば、BW3=600kHzほどの広帯域のフィルタが可能となる。
図7は本発明による圧電フィルタの特性例の一つである。ここで、入出力電極の幅=0.27mm, W-ratio=1.5, 電極ギャップ=0.2mmである。フィルタが広帯域でありながら、通過域外において十分の減衰量を確保できた。
本発明による圧電フィルタは設計上の大きなメリットを生じる。一般的に、フィルタの入出力端(図5の2a、2b)のインピーダンスは、例えば10.7MHzのIFフィルタの場合330Ωに整合することが要求される。材料が選定されれば、入出力電極2aと2bの面積を大きく変更することが難しい。本発明によれば、中間電極(図5の3a、3b)の面積のみを変えるので、入出力のインピーダンス整合への影響が少ない。その状態で、リップルの制御や波形対称性の調整などができ、構造設計の自由度が大きく向上する。
上記の例では、1枚の圧電基板に平面的に2ポールフィルタを形成したが、それぞれを独立した2ポールフィルタで構成してリング状のスペーサを介して重ね合わせるようにすれば小型化の面で有利となる。
本発明による圧電フィルタは、ラジオ・テレビ用のIFフィルタをはじめとして、広帯域が要求される圧電フィルタに広く応用することができる。
F1、F2:2ポールフィルタ
2a:入力電極
2b:出力電極
3a:出力電極(中間電極)
3b:入力電極(中間電極)
2a:入力電極
2b:出力電極
3a:出力電極(中間電極)
3b:入力電極(中間電極)
Claims (3)
- それぞれ圧電基板の一表面に近接して配置された入出力電極が形成されるとともに、対向する裏面にアース電極が形成された第1および第2の2ポールフィルタを具え、第1の2ポールフィルタの出力電極が第2の2ポールフィルタの入力電極と接続されるとともに、それらの接続点に一端が接続され、他端が接地されたコンデンサを具えた圧電フィルタにおいて、
第1の2ポールフィルタでは入力電極の面積よりも出力電極の面積が大きく、第2の2ポールフィルタでは入力電極の面積が出力電極の面積よりも大きいことを特徴とする圧電フィルタ。 - 第1の2ポールフィルタと第2の2ポールフィルタが同一圧電基板表裏面に形成された請求項1記載の圧電フィルタ。
- 第1の2ポールフィルタと第2の2ポールフィルタが異なる圧電基板表裏面に形成され、それらの圧電基板が重ねられた請求項1記載の圧電フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004345626A JP2006157523A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 圧電フィルタ |
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JP2004345626A JP2006157523A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 圧電フィルタ |
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CN111557076A (zh) * | 2018-02-02 | 2020-08-18 | 株式会社大真空 | 压电滤波器 |
-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004345626A patent/JP2006157523A/ja not_active Withdrawn
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CN111557076A (zh) * | 2018-02-02 | 2020-08-18 | 株式会社大真空 | 压电滤波器 |
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