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JP2006150178A - 粒状物処理用空気噴射装置と、粒状物色彩選別機 - Google Patents

粒状物処理用空気噴射装置と、粒状物色彩選別機 Download PDF

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JP2006150178A JP2004341492A JP2004341492A JP2006150178A JP 2006150178 A JP2006150178 A JP 2006150178A JP 2004341492 A JP2004341492 A JP 2004341492A JP 2004341492 A JP2004341492 A JP 2004341492A JP 2006150178 A JP2006150178 A JP 2006150178A
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valve
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air supply
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Yoichi Watabe
陽一 渡部
Hiroshi Kadota
浩 門田
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
Takeo Tsuzuki
建夫 都築
Satoshi Shimauchi
聡 島内
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】空気系や電気系の異常を、圧力センサを移動させる構造を使用しないで認識できるようにする。
【解決手段】それぞれの動力開閉弁16の空気入口と圧縮空気源22との間に気密タンク24を設け、気密タンク24と圧縮空気供給源22を元側空気供給ライン21で連通させ、一方では気密タンク24と前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ライン20で連通させ、さらに元側空気供給ライン21の途中に元側開閉弁23を設けると共に、気密タンク24内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段25を設ける。
弁制御装置15から電磁開閉弁16を開作動させる弁開放電流が発せられたときに該弁開放電流の送られる特定の電磁開閉弁16へ供給される該弁開放電流の量又は存否を検出するものとした電流検出手段27を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、穀物などの粒状物に含まれる特定粒状物を選別することのできる粒状物処理用空気噴射装置、及び、前記粒状物中に含まれる異色粒状物を選別除去することのできる粒状物色彩選別機に関する。
弁制御装置により個別に開閉制御される多数の電磁開閉弁を備え、これら電磁開閉弁のそれぞれの空気出口が空気噴射ノズルに連通されると共に、それぞれの前記電磁開閉弁の空気入口が圧縮空気供給源に連通されており、前記空気噴射ノズルから空気が噴射されて生成された空気流により粒状物群中の異色粒状物が選別除去されるものとした粒状物色彩選別機は存在している(特許文献1参照)。
上記粒状物色彩選別機において、選別処理中に、特定の空気噴射ノズルから正常に空気が噴射されないことがあるが、このような状態になると、選別処理された後の良品粒状物の中に正常に選別除去されなかった不良品粒状物の混入することが生じる。
これを防止するため、圧力センサを各空気噴射ノズルの空気噴射口に順次に正対させ、該正対状態にある空気噴射ノズルの空気噴射口から圧縮空気を噴射させる指令を弁制御装置に発生させるようになした故障診断のための技術が開発されている。
該技術は、圧縮空気の噴射されるべき空気噴射ノズルから圧縮空気が噴射されないことを圧力センサが検出することにより、該空気噴射ノズルの系に故障が発生していると診断するものである。
特開平11−90347号公報
上記した従来の故障診断のための技術は圧力センサを移動させる構造が必要となって構造が複雑化し高価なものとなるのであり、また圧縮空気供給源から空気噴射ノズルまでの空気通路から空気漏れが生じていてもこれを判別することが困難であったり、或いは、選別処理中には空気噴射ノズルからの空気噴射の不正常を判別することができないなどの問題を有している。
本発明は斯かる問題点を、圧力センサを使用しないで解消できるものとした粒状物処理用空気噴射装置及び粒状物色彩選別機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願発明は次のようなものとなす。
即ち、第1発明は、請求項1に記載したように、多数の動力開閉弁の空気出口のそれぞれに粒状物へ向け空気を吹き付けるための空気噴射ノズルを接続し、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口に圧縮空気供給源から圧縮空気を供給される粒状物処理用空気噴射装置において、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口と前記圧縮空気源との間に気密タンクを設け、該気密タンクと前記圧縮空気供給源を元側空気供給ラインで連通させ、一方では該気密タンクと前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ラインで連通させ、さらに前記元側空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に、前記気密タンク内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする。
第2発明は、請求項2に記載したように、多数の動力開閉弁のそれぞれの空気出口に空気噴射ノズルを連通させると共に、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口を圧縮空気供給源に連通させ、前記空気噴射ノズルから空気が噴射されて生成された空気流により粒状物群中の異色粒状物が選別除去される粒状物色彩選別機において、前記空気入口のそれぞれに連通された空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に該元側開閉弁と前記空気入口のそれぞれとの間の前記空気供給ライン内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする。
第3発明は、請求項3に記載したように、多数の動力開閉弁のそれぞれの空気出口に空気噴射ノズルを連通させると共に、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口を圧縮空気供給源に連通させ、前記空気噴射ノズルから空気が噴射されて生成された空気流により粒状物群中の異色粒状物が選別除去される粒状物色彩選別機において、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口と前記圧縮空気源との間に気密タンクを設け、該気密タンクと前記圧縮空気供給源を元側空気供給ラインで連通させ、一方では該気密タンクと前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ラインで連通させ、さらに前記元側空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に、前記気密タンク内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする。
第4発明は、請求項4に記載したように、多数の空気噴射ノズルに個別に圧縮空気を供給するための多数の電磁開閉弁と、該電磁開閉弁を開閉制御する弁制御装置とを備えた粒状物色彩選別機において、前記弁制御装置に前記電磁開閉弁を開作動させるための信号が入力されたときに該信号に係る特定の前記電磁開閉弁へ供給される弁開放電流を検出するものとした電流検出手段を設けたことを特徴とする。
以上に記載した本発明によれば、次のような効果が得られるのであって、即ち、選別処理中に特定の空気噴射ノズルから正常に空気が噴射されていない事態の発生を、圧力センサを移動させる従来の構造を使用しないで解消させることができ、構造の簡略化と低廉化を図ることができる。
請求項1、2又は3に記載の発明によれば、圧縮空気供給源から空気噴射ノズルまでの空気通路から比較的少ない空気漏れが生じていてもこれを任意時に判別することができて、該空気漏れに確実に対処することができるものとなる。
請求項3に記載の発明によれば、気密タンク内の圧力降下のみを圧力検出手段で検出することにより、気密タンクから各電磁開閉弁に至る通気管からの空気漏れを検出することができるのであり、また気密タンクが空気溜まりとして機能するため、各空気噴射ノズルへ供給される圧縮空気の圧力を均等化させて選別精度を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、選別処理中であっても、電磁開閉弁の電気系統の異常を迅速に判別することができ、これにより該異常が原因で選別処理後の良品粒状物中に不良品粒状物が多量に混入する事態を阻止することができるものとなる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例に係る粒状物色彩選別機の概要を示す側面図、図2は前記選別機におけるノズル集合体、動力止弁及び通気管などを示す背面図、図3は前記ノズル集合体を斜め下方から見た図、図4は前記ノズル集合体の一部背面図、図5は前記選別機における空気噴射ノズルを含む前後向き縦面上の通気孔及び空気流入口の配置状態について、それぞれ異なる3種のものをA、B及びCに示した図、図6は前記選別機における電流検出手段を示す模式図、図7は前記選別機における流下樋、空気噴射ノズル及び異色粒状物を正面から見た図である。
図1に示すように、本発明に係る色彩選別機は、穀物などの粒状物wに混入している小石、金属片、ガラス片又は、不良品質の粒状物などの異色粒状物w1を除去するために有用であり、機体フレーム上に選別部100を形成すると共に適当個所に原料タンク101、良品タンク102、不良品タンク103が付属して設けられている。
選別部100は、粒状物wを定量的に送り出すフィーダー1と、該フィーダー1から粒状物wを供給される流下樋2と、該流下樋2から落下した粒状物w群から異色粒状物w1を選別して除去する光学選別手段3と、良品収容部4a及び不良品収容部4bを具備した分別収集部4とを備えている。
フィーダー1は、機体フレームに固定され粒状物wを収容するホッパー5と、これの下側に配置され粒状物wを上面で支持するトラフ6と、これを振動させる電磁駆動手段7とを備えており、この際、トラフ6は電磁駆動手段7から付与される振動の振幅や周期を変化されて自身の発生する搬送力を大小に変化されるものであり、電磁駆動手段7は光学選別手段3の良好な選別精度が得られるように自身の出力部の振動の振幅や周期を流量制御装置8により自動的に制御されるものとなされている。
流下樋2は、上面に直状の流下案内面2aをなす溝を形成され機体フレームに傾斜状に支持され、流下案内面2aがこれの案内始端に供給された粒状物wを案内してこれの下端から下方へ飛行させるように落下させるものとなされている。
光学選別手段3は異色粒存在検出手段9及び外力付与手段10を備えている。異色粒存在検出手段9は、流下案内面2aの下端から飛行して落下する粒状物wの正常移動軌跡a1を挟む対向した位置の一方にエリアセンサー11をそして他方に背景面体12を配設した選別要部を2組以上設けると共に背景面体12側とエリアセンサー11側の何れにも照明灯13を設け、エリアセンサー11、11が正常移動軌跡a1上を飛行する粒状物wの色彩の変化を監視し、該変化が一定程度を越えたときに光量比較手段14が監視対象となった粒状物wを異色粒状物w1と認識して検出信号を発出するものとなされている。
外力付与手段10は、弁制御装置15と、これにより開閉制御される多数の電磁開閉弁16(動力開閉弁)と、これら電磁開閉弁16のそれぞれに対応して図2に示すように扁平四角状となされた多数の空気噴射ノズル17を水平左右方向f2(流下案内面2aの幅方向)へ直線状に配置されたノズル集合体18と、各電磁開閉弁16の出口にこれに対応したノズル集合体18の空気流入口19を連通させた撓曲自在な樹脂製の先側空気供給ライン20と、各電磁開閉弁16に圧縮空気を供給するための元側空気供給ライン21と、該元側空気供給ライン21に接続され該ライン21に圧縮空気を供給する圧縮空気源22と、前記元側空気供給ライン21の途中に設けられた元側電磁開閉弁23と、元側電磁開閉弁23と各電磁開閉弁16との間の元側空気供給ライン21の途中に設けられた気密タンク24とを備えたものとなされている。
気密タンク24の近傍には圧力検出手段25が設けてあり、気密タンク24内の空気圧力が予め定めた特定値以下になると、異常信号を発するものとなされている。
ノズル集合体18は、図3及び図4に示すように、前面部18a、上面部18b、下面部18c及び背面部18dのぼか、下面部18cと背面部18dとを結ぶ傾斜面部18eを備えたもので、左右方向f2へ長い棒状体となされている。前面部18a上部の左右方向f2個所には多数の空気噴射ノズル17が形成されており、図5中のA、B及びCに示すように、これら空気噴射ノズル17のそれぞれを含む各前後向き縦面b1、b2、b3上には該縦面b1、b2、b3上の空気噴射ノズル17から斜め下方へ向けて延出された先側通気孔26aが形成されている。そして、各前後向き縦面b1、b2、b3上であって下面部18c個所、背面部18d個所又は傾斜面部18e個所のうちの何れか1個所である特定個所に空気流入口19が形成されており、これら空気流入口19のうち左右方向f2で隣接した2つの前後向き縦面上の空気流入口19、19同士は下面部18c個所、背面部18d個所及び傾斜面部18e個所のうちの異なる2個所に位置する相対配置に形成される。各前後向き縦面b1、b2、b3における空気流入口19と先側通気孔26aの後端p1とは直状の元側通気孔26bを介して連通されている。
図2〜図5に示す空気流入口19及び通気孔26a、26bは符号b1で示す前後向き縦面、符号b2で示す前後向き縦面、及び、符号b3で示す前後向き縦面の各配置をこの順に繰り返される相対配置となされているがこれに限定するものではない。また空気流入口19はノズル集合体18を側方から見たときに傾斜方向の異なる3つの元側通気孔26bの後端に連通されるものとなしたが、これに限定するものではなく、ノズル集合体18を側方から見たときに傾斜方向の異なる4つ以上の元側通気孔26bを形成し、該元側通気孔26bのそれぞれの後端に連通されるものとなすことも差し支えない。
また弁制御装置15は異色粒存在検出手段9が単数又は複数の異色粒状物w1を検出して存在検出信号を入力された時点から、それぞれの異色粒状物w1について後述の特定調整時間が経過するまでの経過時間をカウントし、該特定調整時間が経過した時点に、該検出に係る各異色粒状物w1の存在位置に対応した電磁開閉弁16を開作動させるための弁開放電流を発出するものとなされている。
ここに、特定調整時間とは、異色粒存在検出手段9が異色粒状物w1の存在を検出した時点から該異色粒状物w1が特定落下位置d1まで落下する時点までの経過時間として予め特定されている粒状物到達遅れ時間から、後述の空気流到達遅れ時間を減じた時間を言うものであり、この際、粒状物到達遅れ時間は被処理対象としての一群の粒状物wについて実験的に求めた平均的な時間であってもよいし、或いは、実際に検出された各異色粒状物w1の落下速度からその対応する異色粒状物w1ごとに予測的に求めた各粒状物w固有の時間であってもよい。そして空気流到達遅れ時間とは電磁開閉弁16を開放させる弁開放電流が弁制御装置15から発出される時点から、該電流により開放された電磁開閉弁15から圧縮空気がその対応する空気噴射ノズル16に供給され該噴射ノズル16から空気が噴射され該噴射により生成された空気流が特定落下位置d1に到達する時点までの経過時間を言うものである。
弁制御装置15と各電磁開閉弁16とを結合した出力回路の途中には各電磁開閉弁16の電磁コイルを流れる電流量を検出する電流検出手段27が設けてある。図6をも参照して説明すると、該電流検出手段27は駆動タイミング回路28、駆動素子としてのトランジスタ(FETなどでもよい)29、アンプ30、良否判定回路31及び抵抗32とを備えている。駆動タイミング回路28は弁制御装置15から電磁開閉弁16の電磁コイル16aに弁開放電流が発出されたときにこれを検出して良否判定回路31に同期信号を入力するものとなされており、またトランジスタ29は駆動タイミング回路28を経た弁開放電流がベース29aに供給されたことに関連して、コレクタ29bを介し電磁コイル16aに弁開放電流を供給し、一方ではコレクタ29bを流れる電流量に比例した電圧をエミッタ29cに発生させるものとなされている。そしてアンプ20はエミッタ29cの電圧を増幅させて良否判定回路31に入力し、良否判定回路31は駆動タイミング回路28から入力された同期信号を入力されることにより、電磁コイル16aに弁開放電流が供給されている期間内にどの程度の量の電流が流れているかをアンプ30から入力された電圧により判定するものとなされている。なお良否判定回路31は単に弁開放電流の存否を検出するものとなすことも差し支えない。
弁制御装置15から弁開放電流が発出されると、異色粒存在検出手段9の検出した異色粒状物w1に対応する電磁開閉弁16が開作動され、該開作動に関連して対応する位置の空気噴射ノズル17から圧縮空気が噴出され、該噴出により生成された空気流が、異色粒存在検出手段9による特定異色粒状物w1の存在検出信号を弁制御装置15に入力された時点から凡そ前記粒状物到達遅れ時間が経過した時点に、異色粒存在検出手段9の検出に係る特定異色粒状物w1の落下軌跡である正常移動軌跡a1上の特定落下位置d1に到達する。
分別収集部4は流下樋2の下端から落下し光学選別手段3を通過した粒状物wを収容するものであり、良品収容部4aは正常移動軌跡a1を経て良品受入口4a1に達した粒状物wを収容するものとなされており、また不良品収容部4bは、空気噴射ノズル17から噴出された空気流で正常移動軌跡a1から上外方へ飛行され上方移動軌跡a2を経て不良品受入口4b1に達した粒状物wを収容するものとなされている。
また原料タンク101から粒状物供給路32が延出されていて原料タンク101内の粒状物wをホッパー5内に移動させるものとなされており、また良品収容部4aから粒状物移送路33が延出されていて良品収容部4a内の粒状物wを良品タンク102内に移送するものとなされており、また不良品収容部4bから粒状物移送路34が延出されていて不良品収容部4b内の粒状物wを不良品タンク103内に移送するものとなされている。
また異色粒状物検出手段9による異色粒状物w1の検出範囲の下側には駆動装置35aの作動によりシャッター35bが特定方向f3へ進退移動されるシャッター装置35が設けてある。該シャッター装置35はシャッター35bが図1中に実線で示すような退避状態となされているときには流下樋2から落下する粒状物wの流れに何ら影響を与えず、一方、シャッター35bが図1中仮想線eで示すような進出状態となされているときには流下樋2から落下する粒状物wの全てを不良品収容部4b内に落下させるものとなされている。
この際、駆動装置35aは流体圧シリンダ装置、電動モータ或いはソレノイドなど任意なもので差し支えないものであり、シャッター制御装置36によりその作動を制御される。シャッター制御装置36はエリアセンサー11、照明灯13、電磁バルブ16など粒状物w1の選別に影響を与える部分の故障発生に関連して圧力検出手段25や電流検出手段27から異常信号を入力され、該入力によりシャッター35bを進出状態となすべく駆動装置35aを作動させ、一方、粒状物wの選別に影響を与える部分が正常に作動しているときにはシャッター35bを退避状態に保持するべく駆動装置35aを作動させるものとなされている。
上記構成中、空気噴射ノズル17から空気を噴出させる上で関連する部分が請求項1記載の発明に係る粒状物処理用空気噴射装置をなすものである。
次に上記した色彩選別機を使用して、粒状物wである穀粒を選別するときの使用例及び作動について説明する。
原料タンク101内に収容された穀粒wなどを粒状物供給路32を通じてホッパー5内に供給するのであり、この際、ホッパー5内において穀粒wなどは常に一定レベルを維持された状態となすのが好ましい。そして元側電磁開閉弁23は開放状態となす。
該状態の下でホッパー5内の穀粒wなどはその出口通路を通じてトラフ6の底面上に落下するのであり、一方ではトラフ6が電磁駆動手段7の作動により前後及び上下へ振動されているため、トラフ6の底面上に落下した穀粒wなどは漸次に前方f10へ送り移動され、その送出部6aから流下樋2の流下案内面2aの案内始端に落下するように供給される。
この際、フィーダー1から流下樋2への穀粒wなどの流量は流量制御装置8の制御作動により良好な選別性能の得られる特定大きさに自動調整される。
流下樋2の流下案内面2a上では、穀粒wなどが特定巾内で連続的に単層状態となりつつ直線状に滑落し、流下樋2の下端に達した後は、流下案内面2aを下方へ延長した正常移動軌跡a1上を飛行しつつ落下する。このように落下する穀粒wなどが良品の穀粒wであれば、これがエリアセンサー11、11の粒状物撮像位置gに達し、エリアセンサー11、11が照明灯13から光を浴びた該穀粒wからの透過光や反射光を受けても、該エリアセンサー11、11は一定以上の光量変化を感知するものとならないため異色粒存在検出手段9は異色粒状物w1を検出せず、該穀粒w1はそのまま正常移動軌跡a1上を落下し、良品受入口4b1を通じて良品収容部4a内に収容される。
一方、落下する穀粒wなどが図7に示すように小石、金属片又は、不良品質の穀粒などのような異色粒状物w1の混在するものであるとき、照明灯13の光を浴びた異色粒状物w1からの透過光や反射光を受けたエリアセンサー11、11の特定位置の受光画素が一定程度以上の光量変化を感知し、これに関連して、異色粒存在検出手段9は異色粒状物w1の存在を検出して検出信号を発出するのであり、該検出信号は弁制御装置15に入力される。
流下樋2から落下した穀粒などはエリアセンサー11、11の比較的広い粒状物撮像範囲gに到達するのであり、該粒状物撮像範囲gで落下している穀粒wなどはここを移動する期間中、継続的に撮像されており、エリアセンサー11の受光画素は該穀粒wなどに異色粒状物w1が含まれるとき、異色粒状物w1に係る一定程度以上の光量変化を感知し、該異色粒状物w1が検出位置g1に到達したときに存在検出信号を出力するものとなる。
該存在検出信号は弁制御装置15に入力されるのであり、これに関連して、弁制御手段15は異色粒存在検出手段9から存在検出信号を入力された時点からの経過時間をカウントし、前記特定調整時間が経過したとき、対応する電磁開閉弁16にこれを開放作動させるための弁開放電流を予め定められた極めて短い特定時間中連続して発出する。
弁制御装置15から電流を供給された電磁開閉弁16は電磁コイル16aを励磁されて瞬時に開放作動し、対応する先側空気供給ライン20を通じることにより、圧縮空気源21から気密タンク24内に送られた圧縮空気を対応する空気噴射ノズル17に流動させるのであり、該空気噴射ノズル17は圧縮空気を特定落下位置d1に向け瞬間的に噴出させる。こうして噴出された圧縮空気による空気流は、弁制御装置15から弁開放電流が発出された時点から前記空気流到達遅れ時間が経過した後に、特定落下位置d1に到達する。この際、各電磁開閉弁16の空気出口からその対応する空気噴射ノズル17までの空気通路のそれぞれの内容積や全長が略同一となされているため、各空気噴射ノズル17についての空気流到達遅れ時間は略同一となる。一方、異色粒存在検出手段9の検出に係る異色粒状物w1のそれぞれはそれぞれの検出時点から凡そ前記粒状物到達遅れ時間の経過した後に特定落下位置d1に到達する。
したがって、異色粒存在検出手段9により検出された異色粒状物w1のそれぞれはこれらが左右方向f2上の種々の位置に存在していてもその対応する空気噴射ノズル17から噴射された空気により生成された空気流により正確なタイミングで外力を付与されて、正常移動軌跡a1の上外方へ撥ね飛ばされ、良品の穀粒wなどから選別除去され、上方移動軌跡a2上を飛行し、不良品受入口4b1を通じて不良品収容部4b内に落下するのである。
こうして異色粒存在検出手段9により検出された異色粒状物w1のそれぞれが空気流で撥ね飛ばされるとき、各異色粒状物w1の近くに存在している良品の穀粒wなども一緒に撥ね飛ばされて不良品収容部4b内に落下するものとなるが、空気流が各異色粒状物w1に正確に外力を付与するため、不良品収容部4b内に落下する良品の穀粒wの量は少ないものとなる。
上記したような選別処理により、良品収容部4a内に収容された穀粒wなどは粒状物移送路33を通じて良品タンク102内に移送されるのであり、また不良品収容部4b内に収容された異色粒状物w1や良品の穀粒wは粒状物移送路34を通じて不良品タンク103内に移送されるのであり、また不良品タンク103内の穀粒wなどは必要に応じ、再度、色彩選別機により選別処理される。
上記のような選別処理中、電磁開閉弁16に係る電気系統に異常が発生して電磁コイル16aに充分な電流が流れないときには、電磁開閉弁16は的確に開放作動しなくなって空気噴射ノズル17から適切に空気が噴射されず、良好な選別性能が得られなくなるが、このような事態の発生に備えるため、電流検出手段27の良否判定回路31がアンプ30から供給された電圧値と予め定めた適正作動のための基準電圧値とを比較して前者が後者よりも小さいときに異常信号を発出する。
なお、良否判定回路31が弁開放電流の存否を判定するものであるときは弁開放電流は存在するもののその量が不十分な場合までは判定することができないが、それでも実用上有益となる。
該異常信号はシャッター制御装置36に入力され、シャッター制御装置36は直ちにシャッター35bを閉作動させるべく駆動装置35aを作動させるのであり、これにより流下樋2から流下される粒状物wの全てが不良品受入口4b1を通じて不良品収容部4b内に落下し、異色粒状物が良品収容部4a内に混入する事態の進行は速やかに回避される。
次に元側電磁開閉弁23から各電磁開閉弁16に至る空気系からの空気漏れを診断する場合について説明する。
清掃時など、原料である穀粒の供給の一時停止されている時(運転待機状態時)などには、元側電磁開閉弁23に弁制御装置15から弁開放電流が供給されないため元側電磁開閉弁23は開放された状態となり、且つ、全ての電磁開閉弁16に弁開放電流が供給されていないため全ての電磁開閉弁16は閉鎖状態となる。該状態では気密タンク24内に元側電磁開閉弁23を経て圧縮空気が供給される。
該状態の下で、元側電磁開閉弁23を閉作動させるのであり、これにより元側電磁開閉弁23から各電磁開閉弁16に至る空気通路部分は圧縮空気の満たされた状態で密閉された状態となる。いま、該空気通路部分に空気漏れが生じていると、時間の経過により、気密タンク24内の圧縮空気の圧力が予め定めた特定値よりも降下して、圧力検出手段25が異常信号を発する。
該異常信号はシャッター制御装置36に入力され、シャッタ制御装置36は直ちにシャッタ35bを閉作動させるべく駆動装置35aを作動させるのであり、これにより流下樋2から流下される粒状物wの全てが不良品受入口4b1を通じて不良品収容部4b内に落下し、異色粒状物w1が前記空気通路部分の空気漏れに起因して良品収容部4a内に混入する事態の進行は速やかに回避される。
本発明の実施例に係る粒状物色彩選別機の概要を示す側面図である。 前記選別機におけるノズル集合体、動力止弁及び通気管などを示す背面図である。 前記ノズル集合体を斜め下方から見た図である。 前記ノズル集合体の一部背面図である。 前記ノズル集合体の前後向き縦向き面b1、b2、b3を側方から見た図である。 前記選別機における電流検出手段を示す模式図である。 前記選別機における流下樋、空気噴射ノズル及び異色粒状物を正面から見た図である。
符号の説明
15 弁制御装置
16 電磁開閉弁(動力開閉弁)
17 空気噴射ノズル
20 先側空気供給ライン
21 元側空気供給ライン
22 圧縮空気供給源
23 元側電磁開閉弁(元側開閉弁)
24 気密タンク
25 圧力検出手段
27 電流検出手段
w 粒状物
w1 異色粒状物

Claims (4)

  1. 多数の動力開閉弁の空気出口のそれぞれに粒状物へ向け空気を吹き付けるための空気噴射ノズルを接続し、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口に圧縮空気供給源から圧縮空気を供給される粒状物処理用空気噴射装置において、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口と前記圧縮空気源との間に気密タンクを設け、該気密タンクと前記圧縮空気供給源を元側空気供給ラインで連通させ、一方では該気密タンクと前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ラインで連通させ、さらに前記元側空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に、前記気密タンク内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする粒状物処理用空気噴射装置。
  2. 多数の動力開閉弁のそれぞれの空気出口に空気噴射ノズルを連通させると共に、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口を圧縮空気供給源に連通させ、前記空気噴射ノズルから空気が噴射されて生成された空気流により粒状物群中の異色粒状物が選別除去される粒状物色彩選別機において、前記空気入口のそれぞれに連通された空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に該元側開閉弁と前記空気入口のそれぞれとの間の前記空気供給ライン内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする粒状物色彩選別機。
  3. 多数の動力開閉弁のそれぞれの空気出口に空気噴射ノズルを連通させると共に、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口を圧縮空気供給源に連通させ、前記空気噴射ノズルから空気が噴射されて生成された空気流により粒状物群中の異色粒状物が選別除去される粒状物色彩選別機において、それぞれの前記動力開閉弁の空気入口と前記圧縮空気源との間に気密タンクを設け、該気密タンクと前記圧縮空気供給源を元側空気供給ラインで連通させ、一方では該気密タンクと前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ラインで連通させ、さらに前記元側空気供給ラインの途中に元側開閉弁を設けると共に、前記気密タンク内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段を設けたことを特徴とする粒状物色彩選別機。
  4. 多数の空気噴射ノズルに個別に圧縮空気を供給するための多数の電磁開閉弁と、該電磁開閉弁を開閉制御する弁制御装置とを備えた粒状物色彩選別機において、前記弁制御装置に前記電磁開閉弁を開作動させるための信号が入力されたときに該信号に係る特定の前記電磁開閉弁へ供給される弁開放電流を検出するものとした電流検出手段を設けたことを特徴とする粒状物色彩選別機。
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