JP2006000352A - 電気炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電気炊飯器において、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価の内容に応じて次回炊飯時の炊飯加熱条件を変更する炊飯条件変更手段とを付設して、ご飯の炊き上がり状態が評価手段により評価されると(例えば、「おこげが多すぎる」等の評価がなされると)、当該評価に応じて次回炊飯時の炊飯加熱条件が炊飯条件変更手段により変更される(例えば、加熱最高温度=炊上げ温度が下げられる)ようにしている。
【選択図】 図3
Description
本願発明の第4の手段によれば、米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器において、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価を記憶する記憶手段とを付設するとともに、記憶手段が選択された場合には今回の炊飯加熱制御が記憶されるように構成して、ご飯の炊き上がり状態が評価手段により評価されると(例えば、「少し柔らかい」等の評価がなされると)、当該評価は、記憶手段の選択により記憶されるが、その時、今回の炊飯加熱制御も記憶されるようにしたので、記憶手段に記憶された炊飯加熱制御によって次回の炊飯実行を行うことができることとなり、ユーザにとって極めて便利なものとなる。
(I) AI制御I(図4のフローチャート参照)
ステップS1においてメニューキー22fによるメニュー選択(例えば、「白米炊飯」)が行われ、ステップS2において白米炊飯が実行され、ステップS3において炊飯が終了したと判定されると、ステップS4においてご飯の炊き上がり状態についての評価(例えば、「おこげが多すぎる」か否かの判定)がなされ、ここで、肯定判定された場合には、ステップS5において次回炊飯時における炊き上げ温度が所定温度だけ下げられる。一方、ステップS4において否定判定された場合には、次回炊飯時における炊き上げ温度は変更されることなく、そのままステップS1へリターンされる。
(II) AI制御II(図5のフローチャート参照)
ステップS1においてメニューキー22fによるメニュー選択(例えば、「白米炊飯」)が行われ、ステップS2において白米炊飯が実行され、ステップS3において炊飯が終了したと判定されると、ステップS4においてご飯の炊き上がり状態についての評価(例えば、「柔らかい」か否かの判定)がなされ、ここで、肯定判定された場合には、ステップS5において次回炊飯時における水量を50ccだけ減らすように、液晶表示装置21に表示される。一方、ステップS4において否定判定された場合には、次回の炊飯セット条件は変更されることなく、そのままステップS1へリターンされる。
(III) AI制御III(図7のフローチャート参照)
この場合、操作パネル部21に、図6に示すように、通常炊飯を選択する炊飯キー22aとは別に、学習炊飯モード(換言すれば、AIモード)を選択するための学習炊飯選択キー(以下、AIキーという)22iが設けられており、該AIキー22iにより学習炊飯モードが選択された場合には、学習機能および呼び出し機能が付加されることとなる。
(IV) AI制御IV(図8のフローチャート参照)
この場合、操作パネル部21に、図6に示すように、通常炊飯を選択する炊飯キー22aとは別に、AIモードを選択するためのAIキー22iが設けられており、該AIキー22iによりAIモードが選択された場合には、学習機能および呼び出し機能が付加されることとなる。
(V) AI制御V(図9のフローチャート参照)
この場合、操作パネル部21に、図6に示すように、通常炊飯を選択する炊飯キー22aとは別に、AIモードを選択するためのAIキー22iが設けられており、該AIキー22iによりAIモードが選択された場合には、学習機能および呼び出し機能が付加されることとなる。
(VI) AI制御VI(図10のフローチャート参照)
この場合、操作パネル部21に、図6に示すように、通常炊飯を選択する炊飯キー22aとは別に、AIモードを選択するためのAIキー22iが設けられており、該AIキー22iによりAIモードが選択された場合には、学習機能および呼び出し機能が付加されることとなる。
2は蓋体
3は内鍋
11は加熱手段(IHコイル)
21は液晶表示装置
32はマイクロコンピュータ(マイコン)
Claims (8)
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価の内容に応じて次回炊飯時の炊飯加熱条件を変更する炊飯条件変更手段とを付設したことを特徴とする電気炊飯器。
- 前記炊飯条件変更手段を、炊飯後における前記評価手段による評価の都度作動させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価に基づいて次回炊飯セット時にユーザの味覚希望に合ったセット条件を表示する表示手段とを付設したことを特徴とする電気炊飯器。
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価を記憶する記憶手段とを付設するとともに、記憶手段が選択された場合には今回の炊飯加熱制御が記憶されるように構成したことを特徴とする電気炊飯器。
- 前記記憶手段が選択されない場合には、前記評価手段による評価は自動で消去されるように構成したことを特徴とする請求項4記載の電気炊飯器。
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段により評価された炊飯条件を呼び出す呼び出しモードとを付設するとともに、該呼び出しモードが選択された場合には、呼び出しモードにより呼び出された炊飯条件で炊飯実行されるように構成したことを特徴とする電気炊飯器。
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯時毎の合数判定結果と同じ合数で過去の評価が最も良かった炊飯条件を記憶する記憶手段と、該記憶手段により記憶された炊飯条件を自動で呼び出す呼び出し手段と、呼び出された炊飯条件に従って自動炊飯を行う炊飯実行手段とを付設したことを特徴とする電気炊飯器。
- 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーと、マイコン機能とを備えた電気炊飯器であって、炊飯時の合数判定結果を記憶する記憶手段を付設するとともに、該記憶手段に記憶された合数判定結果を次回炊飯時の合数判定とするように構成したことを特徴とする電気炊飯器。
Priority Applications (1)
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JP2004179226A JP2006000352A (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004179226A JP2006000352A (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | 電気炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006000352A true JP2006000352A (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=35769250
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006000352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018076415A1 (zh) * | 2016-10-25 | 2018-05-03 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法、控制装置、烹饪器具及控制设备 |
JP2021129934A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器操作方法、炊飯器操作用プログラム、炊飯器システム |
-
2004
- 2004-06-17 JP JP2004179226A patent/JP2006000352A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018076415A1 (zh) * | 2016-10-25 | 2018-05-03 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法、控制装置、烹饪器具及控制设备 |
US11375842B2 (en) | 2016-10-25 | 2022-07-05 | Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Method for controlling a cooking appliance |
JP2021129934A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器操作方法、炊飯器操作用プログラム、炊飯器システム |
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