JP2006080954A - Speaker and method for manufacturing the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は各種音響機器、電子機器や携帯電話等に使用されるスピーカ及びその製造方法に関するものである。 The present invention relates to a speaker used for various kinds of audio equipment, electronic equipment, mobile phones, and the like, and a manufacturing method thereof.
近年、小型の電子機器や携帯電話に関しては、更なる小型化が進む一方で、高音質化をも求められるようになってきており、このような機器に搭載されるスピーカも同様に薄型化、スリム化及び高音質化が求められている。 In recent years, with regard to small electronic devices and mobile phones, while further miniaturization has progressed, higher sound quality has also been demanded, and the speakers mounted on such devices are similarly thinner, Slimming and higher sound quality are required.
図6はこの種の従来のスリム型のスピーカの構成を示した断面図、図7は同スピーカに使用されるボイスコイルを示した平面図であり、本出願人がスリム型のスピーカとして提案したものである。 FIG. 6 is a cross-sectional view showing the configuration of a conventional slim speaker of this type, and FIG. 7 is a plan view showing a voice coil used in the speaker, which the applicant has proposed as a slim speaker. Is.
図6、図7において、10は第1のマグネット、11はこの第1のマグネット10を中心に結合した第1のヨークであり、これにより第1の磁気ギャップ10aを設けた第1の磁気回路12が構成されている。13は上記第1のヨーク11を中心に結合した第1のフレーム、13aはこの第1のフレーム13に設けられた空気孔である。14は振動板、14aはこの振動板14に設けられたエッジであり、この振動板14の周縁は上記第1のフレーム13の周縁に結合されている。15は上記振動板14に結合されたボイスコイルであり、このボイスコイル15は上記第1の磁気ギャップ10aと対応する形状に複数ターン巻回されたものである。15aはボイスコイル15の始端(または図示しない裏面側の終端)であり、この始終端に図示しないリード線を介して第1(または第2)のフレーム13に結合された図示しない端子に半田付けすることによって接続するように構成されているものである。
6 and 7,
16は上記振動板14を挟むようにして第1の磁気回路12と対称に配設された第2の磁気回路であり、第1の磁気回路12と同様に、第2のヨーク17の中心に第2のマグネット18を結合することにより第2の磁気ギャップ18aを設け、この第2の磁気回路16を第2のフレーム19の中心に結合して構成されているものである。19aは第2のフレーム19に設けられた空気孔である。
このように構成された従来のスピーカは、上記第1のマグネット10と第2のマグネット18は厚み方向に、かつ夫々が反発する方向に着磁され、第1の磁気ギャップ10aと第2の磁気ギャップ18aから夫々発生する漏れ磁界を最大に活用できる位置にボイスコイル15を配置することにより、ボイスコイル15に音声信号を入力することによってボイスコイル15が上下に振幅し、これによってボイスコイル15を結合した振動板14が振幅して音響再生を行うように構成されたものであった。
In the conventional speaker configured in this manner, the
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
しかしながら上記従来のスピーカでは、第1(または第2)のフレーム13に結合された図示しない端子とボイスコイル15の始終端15aとの接続が図示しない外部引き出し用のリード線で接続された構成であるため、このリード線の一端をボイスコイル15の始終端15aに接続する作業、ならびにこのリード線の他端を端子に接続する作業が必要となり、コストアップになるという課題を有していた。
However, in the above conventional speaker, the connection between the terminal (not shown) coupled to the first (or second)
さらに、上記ボイスコイル15は数十μmの極細線を用いる場合が多いため、ボイスコイル15に入力する音声信号を大きくすると振動板14の振幅運動によってリード線とボイスコイル15の接続部において断線が発生するという致命的な課題を有したものであるため、高耐入力化を図れないという大きな課題を有したものであった。
Further, since the
本発明はこのような従来の課題を解決し、高耐入力化を図っても断線が発生することがなく、しかもリード線の接続という面倒な作業も不要な、高信頼性で低コストのスピーカ及びその製造方法を提供することを目的とするものである。 The present invention solves such a conventional problem, and does not cause disconnection even if high input resistance is achieved, and also eliminates the troublesome work of connecting lead wires, and is a highly reliable and low-cost speaker. And it aims at providing the manufacturing method.
上記課題を解決するために本発明は、磁気ギャップを有する磁気回路を備えたフレームと、上記磁気ギャップの上部に磁気ギャップと非接触状態で近接配置されたボイスコイルと、このボイスコイルを結合し、外周部が上記フレームに結合された振動板からなるスピーカにおいて、上記ボイスコイルは樹脂フィルム上に銅メッキにより複数ターンが巻回形成され、かつ、始終端に上記巻回されたボイスコイルよりも幅広のリード線引き出し部が連結形成された構成にしたものである。 In order to solve the above-described problems, the present invention combines a frame including a magnetic circuit having a magnetic gap, a voice coil disposed in close proximity to the magnetic gap above the magnetic gap, and the voice coil. In the speaker comprising a diaphragm whose outer peripheral portion is coupled to the frame, the voice coil is formed by winding a plurality of turns on a resin film by copper plating, and more than the voice coil wound at the start and end. A wide lead wire lead-out portion is connected and formed.
以上のように本発明によるスピーカは、銅メッキによりボイスコイルを形成すると共に、このボイスコイルの始終端にボイスコイルよりも幅広のリード線引き出し部を連結形成した構成により、従来のように外部引き出し用のリード線を接続する作業が不要になるために大幅なコストダウンが図れるばかりでなく、ボイスコイルとこのボイスコイルよりも幅広のリード線引き出し部を連結形成した構成により、振動板の振幅に伴って断線が発生することもなくなり、信頼性に優れた高耐入力のスピーカを実現することができるという格別の効果が得られるものである。 As described above, the speaker according to the present invention has a voice coil formed by copper plating, and has a structure in which a lead wire leading portion wider than the voice coil is connected to the start and end of the voice coil as in the conventional case. This eliminates the need to connect the lead wires for the actuator, which not only significantly reduces costs, but also by connecting the voice coil and the lead wire lead-out portion wider than the voice coil to reduce the amplitude of the diaphragm. Accordingly, disconnection does not occur, and an exceptional effect that a highly input-resistant speaker having excellent reliability can be realized.
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1,2,6に記載の発明について説明する。
(Embodiment 1)
Hereinafter, the first and second aspects of the present invention will be described using the first embodiment.
図1は本発明の実施の形態1によるスピーカの構成を示した分解斜視図、図2は同断面図であり、図1、図2において、1は磁性金属材料からなる矩形状の第1のフレーム、1aはこの第1のフレーム1の略中央部に設けられた矩形状の凹部である。2は矩形状の第1のマグネットであり、上記第1のフレーム1に設けられた凹部1a内に嵌め込まれて結合されることにより、第1のマグネット2の外周面と凹部1aの壁面との間に矩形状の均等な隙間を設けた第1の磁気ギャップ1bが形成されている。
1 is an exploded perspective view showing the configuration of a speaker according to Embodiment 1 of the present invention, FIG. 2 is a sectional view thereof, and in FIGS. 1 and 2, 1 is a first rectangular shape made of a magnetic metal material. The
3はボイスコイルであり、このボイスコイル3はポリイミド製の基材3aの表面(本実施の形態においては裏面にも同様に形成されている)に銅メッキにより所望のパターンのボイスコイル3が矩形状に巻回状態で形成され、この矩形状に巻回されたボイスコイル3は上記第1のフレーム1に設けられた磁気ギャップ1bと略同形状に形成されている。また、ボイスコイル3の長手方向の両端にはボイスコイル3の始終端が夫々配設され、かつ、この始終端にはボイスコイル3よりも幅広のリード線引き出し部3bが夫々連結形成された構成のものである。
4は樹脂からなるトラック型の振動板であり、中央部に平板状の本体部4aと、この本体部4aの周縁にエッジ部4bと、このエッジ部4bの周縁に平板状の貼り付け部4cが一体構造で形成されているものである。 Reference numeral 4 denotes a track-type diaphragm made of a resin. A flat plate-like main body portion 4a at the center, an edge portion 4b at the peripheral edge of the main body portion 4a, and a flat plate-like attaching portion 4c at the peripheral edge of the edge portion 4b. Are formed in an integral structure.
5は磁性金属材料からなる矩形状の第2のフレームであり、5aはこの第2のフレーム5の略中央部に設けられた矩形状の凹部である。6は矩形状の第2のマグネットであり、上記第2のフレーム5に設けられた凹部5a内に嵌め込まれて結合されることにより、第2のマグネット6の外周面と凹部5aの壁面との間に矩形状の均等な隙間を設けた第2の磁気ギャップ5bが形成されている。
また、上記第2のフレーム5と第2のマグネット6は、上記振動板4を介して対向して配設されることにより、振動板4の周縁の貼り付け部4cを第1のフレーム1の周縁と第2のフレーム5の周縁で挟み込むように結合すると共に、振動板4に結合されたボイスコイル3が第1の磁気ギャップ1bと第2の磁気ギャップ5bの略中間位置に配設されるように構成されたものである。
Further, the
このように構成された本実施の形態によるスピーカは、ボイスコイル3の始終端にボイスコイル3よりも幅広のリード線引き出し部3bを夫々連結形成した構成により、従来のように別部材として準備された外部引き出し用のリード線をボイスコイル3の始終端に接続するという面倒な作業が不要になるばかりでなく、ボイスコイル3に入力する音声信号を大きくしても、振動板4の振幅運動によってリード線引き出し部3bが断線するという恐れは無くなり、高耐入力化とコストダウンを同時に図ることが可能になるという格別の効果が得られるものである。尚、前述のスピーカの磁気回路はマグネットと磁性金属体により構成した例を示したが、これに限定されることなく磁性金属体からなるヨークを追加して構成しても良い。この場合、フレームの材質は磁性体である必要はない。
The loudspeaker according to the present embodiment configured as described above is prepared as a separate member as in the prior art by a configuration in which lead
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。
(Embodiment 2)
Hereinafter, the invention described in
本実施の形態は、上記実施の形態1によるスピーカのボイスコイルの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。 In this embodiment, the configuration of the voice coil of the speaker according to the first embodiment is partially different, and the other configuration is the same as that of the first embodiment, and therefore the same parts are the same. Reference numerals are assigned and detailed description thereof is omitted, and only different portions will be described below with reference to the drawings.
図3は本発明の実施の形態2によるスピーカに使用されるボイスコイルの構成を示した平面図であり、図3において7はボイスコイルであり、このボイスコイル7はポリイミド製の基材7aの表面(本実施の形態においては裏面にも同様に形成されている)に銅メッキにより所望のパターンのボイスコイル7が矩形状に巻回状態で形成され、この矩形状に巻回されたボイスコイル7は上記第1のフレーム1に設けられた磁気ギャップ1bと略同形状に形成されているのは実施の形態1によるボイスコイル3と同様である。
FIG. 3 is a plan view showing the configuration of a voice coil used in the speaker according to
また、ボイスコイル7の長手方向の一端にはボイスコイル7の始終端が同一方向に夫々配設され、かつ、この始終端にはボイスコイル7よりも幅広のリード線引き出し部7bが夫々連結形成された構成にしたものである。
Further, the beginning and end of the
このように構成された本実施の形態によるスピーカは、ボイスコイル7の始終端を夫々同一方向から引き出し、かつ、夫々の始終端にボイスコイル7よりも幅広のリード線引き出し部7bを連結形成した構成により、上記実施の形態1によるスピーカにより得られる効果に加え、このスピーカをセットに組み込んで電気的な接続を行う際に、配線を同一場所で行うことができるために作業が簡素化されるばかりでなく、配線の引き回しを短くすることができるようになるという格別の効果が得られるものである。
In the speaker according to the present embodiment configured as described above, the start and end of the
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。
(Embodiment 3)
The third aspect of the present invention will be described below with reference to the third embodiment.
本実施の形態は、上記実施の形態1によるスピーカのボイスコイルの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるため同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。 In the present embodiment, the configuration of the voice coil of the speaker according to the first embodiment is partially different, and the other configurations are the same as those of the first embodiment. Detailed description thereof will be omitted, and only different parts will be described below with reference to the drawings.
図4は本発明の実施の形態3によるスピーカに使用されるボイスコイルの構成を示した平面図であり、図4において8はボイスコイルであり、このボイスコイル8はポリイミド製の基材8aの表面(本実施の形態においては裏面にも同様に形成されている)に銅メッキにより所望のパターンのボイスコイル8が矩形状に巻回状態で形成され、この矩形状に巻回されたボイスコイル8は上記第1のフレーム1に設けられた磁気ギャップ1bと略同形状に形成されているのは実施の形態1によるボイスコイル3と同様である。
FIG. 4 is a plan view showing the configuration of a voice coil used in the speaker according to
また、ボイスコイル8の長手方向の一端にはボイスコイル8の始終端が同一方向に夫々配設され、かつ、この始終端にはボイスコイル8よりも幅広のリード線引き出し部8bが夫々連結形成され、さらに、このリード線引き出し部8bの先端部に外部接続用のターミナル部8cを夫々一体で設けた構成にしたものである。
Further, the start and end of the
このように構成された本実施の形態によるスピーカは、ボイスコイル8の始終端を夫々同一方向から引き出し、かつ、夫々の始終端にボイスコイル8よりも幅広のリード線引き出し部8bを連結形成し、さらに、このリード線引き出し部8bの先端部に外部接続用のターミナル部8cを夫々一体で設けた構成により、上記実施の形態1によるスピーカにより得られる効果に加え、このスピーカをセットに組み込んで電気的な接続を行う際に、接続部材等を用いることなく配線を同一場所で行うことができるために作業が簡素化されるばかりでなく、配線の引き回しを短くすることができるようになるという格別の効果が得られるものである。
The speaker according to the present embodiment configured as described above has the start and end of the
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。
(Embodiment 4)
Hereinafter, the invention according to the fifth aspect of the present invention will be described with reference to the fourth embodiment.
本実施の形態は、上記実施の形態1によるスピーカのボイスコイルの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。 In this embodiment, the configuration of the voice coil of the speaker according to the first embodiment is partially different, and the other configuration is the same as that of the first embodiment, and therefore the same parts are the same. Reference numerals are assigned and detailed description thereof is omitted, and only different portions will be described below with reference to the drawings.
図5は本発明の実施の形態4によるスピーカに使用されるボイスコイルの構成を示した平面図であり、図5において9はボイスコイルであり、このボイスコイル9はポリイミド製の基材9aの表面(本実施の形態においては裏面にも同様に形成されている)に銅メッキにより所望のパターンのボイスコイル9が矩形状に巻回状態で形成され、この矩形状に巻回されたボイスコイル9は上記第1のフレーム1に設けられた磁気ギャップ1bと略同形状に形成されているのは実施の形態1によるボイスコイル3と同様である。
FIG. 5 is a plan view showing the configuration of a voice coil used in the speaker according to Embodiment 4 of the present invention. In FIG. 5, 9 is a voice coil, and this voice coil 9 is made of a
また、ボイスコイル9の長手方向の一端にはボイスコイル9の始終端が同一方向に夫々配設され、かつ、この始終端にはボイスコイル9よりも幅広のリード線引き出し部9bが夫々連結形成され、さらに、このリード線引き出し部9bの先端部に外部接続用のコネクタ部9cを夫々一体で設けた構成にしたものである。 Further, the start and end of the voice coil 9 are arranged in the same direction at one end in the longitudinal direction of the voice coil 9, and the lead wire lead portions 9 b wider than the voice coil 9 are connected to the start and end, respectively. In addition, a connector portion 9c for external connection is integrally provided at the distal end portion of the lead wire lead-out portion 9b.
このように構成された本実施の形態によるスピーカは、ボイスコイル9の始終端を夫々同一方向から引き出し、かつ、夫々の始終端にボイスコイル9よりも幅広のリード線引き出し部9bを連結形成し、さらに、このリード線引き出し部9bの先端部に外部接続用のコネクタ部9cを夫々一体で設けた構成により、上記実施の形態1によるスピーカにより得られる効果に加え、このスピーカをセットに組み込んで電気的な接続を行う際に、予めセットに準備されたコネクタを嵌め込むだけで接続作業を行うことができるために作業が簡素化されるばかりでなく、配線の引き回しを短くすることができるようになるという格別の効果が得られるものである。尚、前述の説明は、外径形状がトラック型のスピーカについて説明したが、これに限定されることなく、丸型や角型であっても良い。また基材についても、ポリイミド製のものについて説明したがこれに限定されるものでもない。また本発明はスピーカのみならずレシーバ等の電気音響変換器に広く適用できる。 The loudspeaker according to the present embodiment configured as described above has the start and end of the voice coil 9 drawn out from the same direction, and a lead wire lead-out portion 9b wider than the voice coil 9 is connected to each start and end. In addition to the effect obtained by the speaker according to the first embodiment, the configuration in which the connector portion 9c for external connection is integrally provided at the tip of the lead wire lead portion 9b, the speaker is incorporated into a set. When electrical connection is made, the connection work can be performed simply by fitting the connector prepared in advance, so that not only the work is simplified, but also the wiring can be shortened. The special effect of becoming. In the above description, a speaker having an outer diameter shape of a track type has been described. However, the present invention is not limited to this, and a round shape or a square shape may be used. Also, the substrate is described as being made of polyimide, but is not limited thereto. The present invention can be widely applied not only to speakers but also to electroacoustic transducers such as receivers.
本発明によるスピーカは、外部引き出し用のリード線を接続する作業が不要になるために大幅なコストダウンが図れるばかりでなく、ボイスコイルよりも幅広のリード線引き出し部を連結形成した構成により、振動板の振幅に伴って断線が発生することもなくなり、信頼性に優れた高耐入力のスピーカを実現することができるという格別な効果を有し、各種音響機器、電子機器や携帯電話等に使用されるスピーカ等として有用である。 The speaker according to the present invention eliminates the need for connecting the lead wire for external lead-out, so that not only a significant cost reduction can be achieved, but also the configuration in which the lead wire lead-out portion that is wider than the voice coil is connected to form a vibration. There is no disconnection due to the amplitude of the plate, and it has a special effect of being able to realize a highly reliable input speaker with excellent reliability. Used for various audio equipment, electronic devices, mobile phones, etc. It is useful as a speaker to be used.
1 第1のフレーム
1a,5a 凹部
1b 第1の磁気ギャップ
2 第1のマグネット
3,7,8,9 ボイスコイル
3a,7a,8a,9a 基材
3b,7b,8b,9b リード線引き出し部
4 振動板
4a 本体部
4b エッジ部
4c 貼り付け部
5 第2のフレーム
5b 第2の磁気ギャップ
6 第2のマグネット
8c ターミナル部
9c コネクタ部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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