JP2006079112A - システム、センタ装置、端末装置、データ転送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 モニタの機種に応じて最適な映像データを出力して高品質の映像を表示できるようにする。
【解決手段】 画像合成処理部28に各種のモニタ14を接続し、システム制御部20が接続されたモニタ14の特性を判別し、その判別された特性に基づいてモニタ14へ出力する映像データの特性を変化させ、その映像データを信号処理してモニタ14へ出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像合成処理部28に各種のモニタ14を接続し、システム制御部20が接続されたモニタ14の特性を判別し、その判別された特性に基づいてモニタ14へ出力する映像データの特性を変化させ、その映像データを信号処理してモニタ14へ出力する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、カラオケ装置,通信カラオケ装置,家庭用ゲーム機等の装置内部で映像データを加工及び生成する映像処理装置に関する。
従来、カラオケ装置,通信カラオケ装置,家庭用ゲーム機等の装置内部で映像データを加工及び生成する映像処理装置は、テレビモニタ等の映像表示装置を別途設けて接続し、その映像表示装置へ映像データを出力している(例えば、特許文献1参照)。
通常、上記のような映像処理装置では、接続できる映像表示装置の機種を特定しておらず、様々な機種の映像表示装置に対応できるように複数種類の接続インタフェースを備えている。
特開平6−292080号公報
しかしながら、上記のような映像処理装置では、映像表示装置との組合せや映像信号の伝送方式種別によっては、十分に性能を発揮できなかったり、映像表示装置に適合しない映像信号を送ることによる映像品質の劣化を招くという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、映像表示装置の機種に応じて最適な映像データを出力して高品質の映像を表示できるようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、映像表示装置を接続する映像表示装置接続手段と、その手段によって接続された映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段を備えた映像処理装置において、上記映像表示装置接続手段に接続された映像表示装置の特性を判別する映像表示装置特性判別手段と、その手段によって判別された特性に基づいて上記映像表示装置へ出力する映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段を設けたものである。
また、上記映像表示装置特性判別手段を、上記映像表示装置の特性をその表示方式種別によって判別する手段にするとよい。
さらに、上記映像表示装置特性判別手段を、上記映像表示装置の特性をその映像データの伝送方式種別によって判別する手段にするとよい。
さらにまた、上記映像表示装置特性判別手段を、上記映像表示装置の特性をその表示サイズ種別によって判別する手段にしてもよい。
さらに、上記映像表示装置特性判別手段を、上記映像表示装置の特性をその映像データの伝送方式種別によって判別する手段にするとよい。
さらにまた、上記映像表示装置特性判別手段を、上記映像表示装置の特性をその表示サイズ種別によって判別する手段にしてもよい。
また、複数種類の映像表示装置をそれぞれ接続する映像出力インタフェースと、その手段によって接続された各映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段を備えた映像処理装置において、上記各映像出力インタフェースに対する映像表示装置の接続有無を検出する映像表示装置接続有無検出手段と、その手段によって接続が検出された映像出力インタフェースの中から予め設定された優先順位に基づいてインタフェース種別を決定するインタフェース種別決定手段と、その手段によって決定されたインタフェース種別に基づいて上記映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段を設けるとよい。
さらに、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の水平解像度値を変化させる手段にするとよい。
さらにまた、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の垂直解像度値を変化させる手段にするとよい。
さらに、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の階調値を変化させる手段にするとよい。
さらにまた、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の垂直解像度値を変化させる手段にするとよい。
さらに、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の階調値を変化させる手段にするとよい。
さらにまた、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の最大色レベル値を変化させる手段にするとよい。
さらに、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の文字情報のサイズ値を変化させる手段にするとよい。
そしてまた、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性のフレームレート値を変化させる手段にするとよい。
さらに、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性の文字情報のサイズ値を変化させる手段にするとよい。
そしてまた、上記映像データ特性変化手段を、上記映像データの特性のフレームレート値を変化させる手段にするとよい。
この発明による映像処理装置は、映像表示装置の機種に応じて最適な映像データを出力して高品質の映像を表示することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態である映像処理装置を内蔵した通信カラオケ端末装置を用いた通信カラオケシステムの構成を示す図である。
図1は、この発明の一実施形態である映像処理装置を内蔵した通信カラオケ端末装置を用いた通信カラオケシステムの構成を示す図である。
複数の通信カラオケ端末装置1は、それぞれ歌唱用のカラオケ音楽を再生する装置であり、ISDN通信網2を介してデータ通信可能に接続されているセンタ装置3からカラオケ音楽のデータの配信を受ける。
センタ装置3は、CPU,ROM,及びRAM等からなるマイクロコンピュータによって実現され、多種類のカラオケデータを蓄積し、ISDN通信網2を介して各通信カラオケ端末装置1へカラオケデータや各種のサービスを配信したり、各通信カラオケ端末装置1の管理などを行なう。
通信カラオケ端末装置1は、本体装置であるコマンダ10と、ユーザが離れた位置からリクエスト曲の指定などの各種操作を行ない、その操作情報を赤外線信号でコマンダ10へ出力するリモコン11と、カラオケ音楽に合わせて発せられた歌唱音声を入力し、それをコマンダ10へ出力するマイク12と、コマンダ10から出力されたカラオケ音楽を出力するスピーカ13と、コマンダ10から出力されるカラオケ音楽に対応する背景映像や各種の作業画面やメッセージを表示する映像表示装置であるCRT,LCD等のモニタ14と、モニタ14に表示する背景映像を再生してコマンダ10へ出力するV−CD(ビデオCD)ドライブ15とからなる。
コマンダ10は、マイクロコンピュータによって実現され、システム制御部20,磁気ディスク装置21,グラフィック生成部22,採点処理部23,MIDI再生部24,ISDNインタフェイス部25,ユーザインタフェイス部26,音声エフェクタ部27,及び画像合成処理部28からなる。
システム制御部20は、CPU,メモリ,及びタイマ等からなり、この通信カラオケ端末装置1の全体の制御を司り、モニタ14の特性に応じてグラフィック生成部22によって映像データの特性を変化させる処理等のこの発明に係る処理を行なう。
磁気ディスク装置21は、各種の制御プログラム,カラオケデータ,システムパラメータ,カラオケデータ管理テーブル,及び画像内容参照テーブル等のデータを記憶する記憶装置である。
磁気ディスク装置21は、各種の制御プログラム,カラオケデータ,システムパラメータ,カラオケデータ管理テーブル,及び画像内容参照テーブル等のデータを記憶する記憶装置である。
グラフィック生成部22は、グラフィックコントローラやメモリ等からなり、カラオケデータの歌詞データ及び曲データ中の歌詞色替えデータに基づいて歌詞表示や歌詞の色替えのためにグラフィック画像を生成し、その画像信号(RGB)を画像合成処理部28へ出力する。システム制御部20からの指示に基づいてモニタ14の特性に応じた映像データに変化させる処理もおこなう。
採点処理部23は、DSPを有し、MIDI再生部24からの主旋律データと音声エフェクタ部27からのマイク12から入力された音声データとに基づいて歌唱力の採点処理を行なう。
MIDI再生部24は、MIDI音源,D/A変換器等からなり、カラオケデータの曲データ中のMIDIデータに基づいてカラオケ音楽を再生し、そのアナログ音楽信号を音声エフェクタ部27へ出力する。
MIDI再生部24は、MIDI音源,D/A変換器等からなり、カラオケデータの曲データ中のMIDIデータに基づいてカラオケ音楽を再生し、そのアナログ音楽信号を音声エフェクタ部27へ出力する。
ISDNインタフェイス部25は、網終端回路,通信コントローラ等からなり、ISDNのレイヤ1の信号処理とDチャネルのレイヤ2の信号処理とを行なって、センタ装置3とのカラオケデータ配信時の通信処理等を行なう。
ユーザインタフェイス部26は、キーパッド,赤外線受光器を有し、リモコン11から受信した赤外線信号による操作情報、及びキーパッドから入力された操作情報を解析し、その操作内容をシステム制御部20へ出力する。また、LCD表示器を有し、ユーザへの各種のガイダンス表示を行なう。
ユーザインタフェイス部26は、キーパッド,赤外線受光器を有し、リモコン11から受信した赤外線信号による操作情報、及びキーパッドから入力された操作情報を解析し、その操作内容をシステム制御部20へ出力する。また、LCD表示器を有し、ユーザへの各種のガイダンス表示を行なう。
音声エフェクタ部27は、エフェクタ,アンプ等からなり、マイク12から入力された音声信号に対してエコーやキーコントロール等の音声エフェクト処理を施し、MIDI再生部24及び音声復号化部からの演奏信号と音声信号とを合成し、それを増幅した後にスピーカ13へ出力する。
画像合成処理部28は、デジタルビデオコーダ,デジタルビデオエンコーダ,フレームメモリ等からなり、V−CDドライブ15からの背景映像信号とグラフィック生成部22からの歌詞等の画像信号(RGB)を受け取って、それらを合成してモニタ14へ出力する。また、複数種類のモニタの映像出力インタフェイスを有し、その各映像出力インタフェイスへのモニタの接続状態を検出し、その検出結果をシステム制御部20へ送る。
すなわち、上記画像合成処理部28が、映像表示装置を接続する映像表示装置接続手段と、その接続された映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段の機能を果たす。また、上記システム制御部20が、上記映像表示装置接続手段に接続された映像表示装置の特性を判別する映像表示装置特性判別手段の機能を果たす。さらに、上記システム制御部20とグラフィック生成部22がその判別された特性に基づいて上記映像表示装置へ出力する映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段の機能を果たす。
さらに、上記システム制御部20は、上記映像表示装置の特性を、映像表示装置のモニタ種別(表示方式種別),上記映像データの映像出力インタフェイス(伝送方式種別),映像表示装置のモニタサイズ(表示サイズ種別)によって判別する手段の機能を果たす。
また、上記画像合成処理部28が、複数種類の映像表示装置をそれぞれ接続する映像出力インタフェイスと、その手段によって接続された各映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段と、上記各映像出力インタフェイスに対する映像表示装置の接続有無を検出する映像表示装置接続有無検出手段の機能を果たす。
さらに、上記システム制御部20が、その映像表示装置接続有無検出手段によって接続が検出された映像出力インタフェイスの中から予め設定された優先順位に基づいてインタフェイス種別を決定するインタフェイス種別決定手段の機能を果たす。
さらにまた、上記システム制御部20とグラフィック生成部22が、その決定されたインタフェイス種別に基づいて上記映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段の機能を果たす。
さらにまた、上記システム制御部20とグラフィック生成部22が、その決定されたインタフェイス種別に基づいて上記映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段の機能を果たす。
そしてまた、上記システム制御部20とグラフィック生成部22は、上記映像データの特性の水平解像度値,垂直解像度値,階調値,最大色レベル値,文字情報のサイズ値,及びフレームレート値を変化させる手段の機能も果たす。
次に、この通信カラオケ端末装置のカラオケ音楽出力処理について説明する。
リモコン11でリクエスト曲が指定されると、リモコン11の操作内容はユーザインタフェイス部26を介してシステム制御部20に通知される。
リモコン11でリクエスト曲が指定されると、リモコン11の操作内容はユーザインタフェイス部26を介してシステム制御部20に通知される。
システム制御部20は、通知された操作内容から曲番号を判定し、磁気ディスク装置21内のカラオケデータ管理テーブルを読み出す。このカラオケデータ管理テーブルには、磁気ディスク装置21内に既に登録されているカラオケデータの曲番号,ファイル番号等の情報が登録されている。そして、カラオケデータ管理テーブル内にリクエスト曲の曲番号が登録されているか否かを照合する。
システム制御部20は、カラオケデータ管理テーブル内に該当する曲番号が有れば、その曲番号に対応するファイル番号に基づいてカラオケデータ,背景映像データを再生する。
一方、該当する曲番号が無ければ、ISDNインタフェイス部25を制御して、センタ装置3へリクエスト曲のカラオケデータを要求するための発呼を行ない、センタ装置3から該当するカラオケデータの配信を受け、そのカラオケデータに基づくカラオケ音楽,歌詞,及び背景映像の再生を行なう。
一方、該当する曲番号が無ければ、ISDNインタフェイス部25を制御して、センタ装置3へリクエスト曲のカラオケデータを要求するための発呼を行ない、センタ装置3から該当するカラオケデータの配信を受け、そのカラオケデータに基づくカラオケ音楽,歌詞,及び背景映像の再生を行なう。
そして、システム制御部20は、上記歌詞画像の展開や歌詞色替えの処理時にグラフィック生成部22を制御してモニタ14の特性に応じて最適な映像データに変化させる処理を実行する。この処理の説明は後述する。
次に、この通信カラオケ端末装置1におけるセンタ装置3からのカラオケデータの受信手順について説明する。
図2は、この通信カラオケ端末装置1におけるセンタ装置3からのカラオケデータの受信手順を示す図である。
図2は、この通信カラオケ端末装置1におけるセンタ装置3からのカラオケデータの受信手順を示す図である。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ(図中「S」で示す)10でセンタ装置3へ発呼し、その発呼はISDN通信網2を経由して、ステップ11でセンタ装置3に着呼する。
センタ装置3は、ステップ12でISDN通信網2に応答し、ISDN通信網2はその応答に基づいて、ステップ13で通信カラオケ端末装置1へ応答確認を送る。このようにして、通信カラオケ端末装置1とセンタ装置3との回線が接続される。
通信カラオケ端末装置1は、応答確認をすると、ステップ14でセンタ装置3へカラオケデータ転送開始要求のメッセージを送信する。このメッセージには、通信カラオケ端末装置1の端末番号情報,及びリクエスト曲の曲番号の情報が付与されている。
センタ装置3は、ステップ15で通信カラオケ端末装置1からのメッセージを受信すると、まず、メッセージ中の端末番号情報の照合を行ない、予めセンタ装置3に登録されている端末管理データ中に該当する端末番号情報が登録されているか否かを確認する。その確認が取れたら、通信カラオケ端末装置1へのカラオケデータの送信処理に移行する。
センタ装置3は、ステップ16で通信カラオケ端末装置1へメッセージ中の1番目の曲番号に該当するカラオケデータを送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ17でセンタ装置3からカラオケデータを受信すると、ステップ18でセンタ装置3へカラオケデータ受信確認を送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ17でセンタ装置3からカラオケデータを受信すると、ステップ18でセンタ装置3へカラオケデータ受信確認を送信する。
センタ装置3は、ステップ19で通信カラオケ端末装置1からカラオケデータ受信確認を受信すると、ステップ20で通信カラオケ端末装置1へメッセージ中の2番目の曲番号に該当するカラオケデータを送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ21でセンタ装置3からカラオケデータを受信すると、ステップ22でセンタ装置3へカラオケデータ受信確認を送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ21でセンタ装置3からカラオケデータを受信すると、ステップ22でセンタ装置3へカラオケデータ受信確認を送信する。
センタ装置3は、ステップ23で通信カラオケ端末装置1からカラオケデータ受信確認を受信すると、上述と同じようにして要求されたカラオケデータを順次送信し、ステップ24で通信カラオケ端末装置1へメッセージ中の最後(n番目)の曲番号に該当するカラオケデータを送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ25でセンタ装置3から要求した最後のカラオケデータを受信すると、ステップ26でセンタ装置3へデータ転送終了要求を送信する。
センタ装置3は、ステップ27で通信カラオケ端末装置1からデータ転送終了要求を受信すると、カラオケデータの転送を終了する。
センタ装置3は、ステップ27で通信カラオケ端末装置1からデータ転送終了要求を受信すると、カラオケデータの転送を終了する。
その後、通信カラオケ端末装置1は、ステップ28でISDN通信網2へ終了を送信し、ISDN通信網2はセンタ装置3へ回線切断を送信する。
センタ装置3は、ステップ29でISDN通信網2からの回線の切断を受信すると、ステップ30でISDN通信網2へ回線の開放を送信し、ISDN通信網2は通信カラオケ端末装置1へ回線の開放を送信する。
センタ装置3は、ステップ29でISDN通信網2からの回線の切断を受信すると、ステップ30でISDN通信網2へ回線の開放を送信し、ISDN通信網2は通信カラオケ端末装置1へ回線の開放を送信する。
通信カラオケ端末装置1は、ステップ31でISDN通信網2からの回線の開放を受信すると、ステップ32でISDN通信網2へ回線の開放完了を送信し、ISDN通信網2はセンタ装置3へ回線の開放完了を送信し、センタ装置3は、ステップ33でISDN通信網2からの回線の開放完了を受信する。このようにして、通信カラオケ端末装置1とセンタ装置3との回線の接続が断される。
次に、カラオケデータのフォーマットについて説明する。
図3は、カラオケデータのフォーマット例を示す図である。
カラオケデータは、曲番号30と、曲名,作曲者名,及び作詞者名等の曲に係る情報からなる曲情報31と、歌詞や歌詞を表示する際のフォントの大きさやフォント種別(例えば、明朝体,ゴシック体など)等の情報からなる歌詞データ32を有する。
図3は、カラオケデータのフォーマット例を示す図である。
カラオケデータは、曲番号30と、曲名,作曲者名,及び作詞者名等の曲に係る情報からなる曲情報31と、歌詞や歌詞を表示する際のフォントの大きさやフォント種別(例えば、明朝体,ゴシック体など)等の情報からなる歌詞データ32を有する。
さらに、曲のテンポ,カラオケ音楽の演奏データであるMIDIデータ,各MIDIデータを再生する際のタイミング情報,歌詞の色替えのタイミングを示す歌詞色替えデータや改ページのタイミングを示す改ページデータ等のタイミング情報等からなる曲データ33と、カラオケデータの終了符号であるEOF34を有する。
システム制御部20は、センタ装置3からカラオケデータの受信を完了すると、その受信したカラオケデータをファイル化して磁気ディスク装置21に格納すると共に、磁気ディスク装置21に格納されているカラオケデータ管理テーブルに登録して更新する。
次に、この通信カラオケ端末装置におけるカラオケデータの再生手順について説明する。
システム制御部20は、カラオケデータから歌詞データを抽出し、予め磁気ディスク装置21内に格納されているフォントデータを読み出しながら、グラフィック生成部22に歌詞画像を展開する。
システム制御部20は、カラオケデータから歌詞データを抽出し、予め磁気ディスク装置21内に格納されているフォントデータを読み出しながら、グラフィック生成部22に歌詞画像を展開する。
また、システム制御部20は、カラオケデータから曲データを抽出し、その曲データ中のタイミング情報に基づいて計時を行ないながら、曲データ中のMIDIデータをMIDI再生部24へ転送する。
そして、MIDI再生部24によってカラオケ音楽の再生を行ないながら、曲データ中の歌詞色替えデータに基づいてグラフィック生成部22を制御し、歌詞画像の色替えとページ替え(歌詞の内容の更新)を行なう。上記歌詞の再生処理とカラオケ音楽の再生処理は並列して行なわれる。
次にこの通信カラオケ端末装置における歌唱力の採点処理について説明する。
ユーザによってリモコン11で採点機能の起動又は停止が行なわれると、リモコン11での操作内容はユーザインタフェイス部26を介してシステム制御部20に通知される。
ユーザによってリモコン11で採点機能の起動又は停止が行なわれると、リモコン11での操作内容はユーザインタフェイス部26を介してシステム制御部20に通知される。
システム制御部20は、通知された操作内容から採点機能の起動及び停止を判定し、採点機能が有効であるか無効であるかの状態を保持する。
システム制御部20は、採点機能が有効な状態のとき、上述したようなユーザによるリクエスト曲の要求があると、カラオケデータの再生時に採点処理部23による歌唱力の採点処理を起動する。
システム制御部20は、採点機能が有効な状態のとき、上述したようなユーザによるリクエスト曲の要求があると、カラオケデータの再生時に採点処理部23による歌唱力の採点処理を起動する。
採点処理部23は、上述のカラオケデータの再生処理と平行して動作し、MIDI再生部24からカラオケ音楽の主旋律データを、音声エフェクタ部27からマイク12の入力による音声信号をA/D変換した音声データをそれぞれ受け取り、主旋律データと音声データに基づいて歌唱力の採点処理を行なう。
この採点処理の具体的な方法は公知技術を用いれば良いので、ここでは詳細な説明を省略する。
この採点処理の具体的な方法は公知技術を用いれば良いので、ここでは詳細な説明を省略する。
採点処理部23は、カラオケデータの再生が完了すると、再生中に得られた採点データをシステム制御部20へ通知する。
システム制御部20は、採点処理部23から得た採点データに基づいた採点結果表示データを作成し、グラフィック生成部22を制御して、採点結果表示グラフィックを生成する。
その後の、グラフィック生成部22で生成された採点結果表示グラフィックに基づく採点結果を画像合成処理部28を介してモニタ14に表示する。
システム制御部20は、採点処理部23から得た採点データに基づいた採点結果表示データを作成し、グラフィック生成部22を制御して、採点結果表示グラフィックを生成する。
その後の、グラフィック生成部22で生成された採点結果表示グラフィックに基づく採点結果を画像合成処理部28を介してモニタ14に表示する。
そして、システム制御部20は、上記採点結果の表示処理時にグラフィック生成部22を制御してモニタ14の特性に応じて最適な映像データに変化させる処理を実行する。この処理の説明は後述する。
次に、この通信カラオケ端末装置1におけるモニタ14の特性に応じて最適な映像データに変化させる処理について説明する。
図4は、この通信カラオケ端末装置1におけるモニタ14の特性に応じて最適な映像データに変化させる処理を示すフローチャートである。
図4は、この通信カラオケ端末装置1におけるモニタ14の特性に応じて最適な映像データに変化させる処理を示すフローチャートである。
まず、画像合成処理部28は、複数種類のモニタ14をそれぞれ接続する映像出力インタフェイスを有しているが、ここでは、コンポジットビデオとS映像信号(「EIAJ規格CPR1201」の書面の“テレビジョン受信機とアナログ周辺機器との相互接続”の項目を参照)と、RGB信号(「ソニーカラーテレビカタログ97’・夏」号のカタログを参照)の3種類の映像出力インタフェイスを持つ場合について説明する。
また、モニタ14の表示方式種別(モニタ種別)について、通常のテレビ(TV),RGBモニタ(「ソニーカラーテレビカタログ97’・夏」号のカタログを参照),プログレッシブスキャンテレビ(「日立カラーテレビカタログ97−11」号のカタログを参照)の3種類を用いた場合について説明する。
なお、RGBモニタは、RGB信号インタフェイスを持つモニタと同義であるので、結局はインタフェイスで区分される。すなわち、インタフェイス種別(モニタの伝送方式)で分類することができる。
しかし、RG信号以外にもコンポジットビデオ信号やS映像信号のインタフェイスを併せ持つものもある(「ソニーカラーテレビカタログ97’・夏」号のカタログを参照)ので、この実施形態の処理では、インタフェイス種別をモニタ種別の一つとして扱うものとする。
システム制御部20は、ステップ(図中「S」で示す)1でグラフィック生成が起動されたか否かを判断して、グラフィック生成を伴う処理が起動されると、ステップ2へ進んで画像合成処理部28は各映像出力インタフェイスに対する映像表示装置の接続状態(接続有無)を検出し、システム制御部20は画像合成処理部28から各映像出力インタフェイスに対するモニタの接続状態を読み込み、その接続状態に基づいて、接続が検出された映像出力インタフェイスの中から予め設定された優先順位に基づいてインタフェイス種別を決定する。
この判別処理は、複数の映像出力インタフェイスへの接続があった場合、予め設定された優先順位(プライオリティ)に基づいてインタフェイス種別を決定する。
例えば、予めコンポジットビデオ信号,S映像信号,RGB信号の順に優先順位が定められていた場合、画像合成処理部28にコンポジットビデオ信号,S映像信号,RGB信号のモニタに対応する各映像出力インタフェイスに接続が確認されたとき、インタフェイス種別によるモニタ特性をコンポジットビデオ信号に決定する。
例えば、予めコンポジットビデオ信号,S映像信号,RGB信号の順に優先順位が定められていた場合、画像合成処理部28にコンポジットビデオ信号,S映像信号,RGB信号のモニタに対応する各映像出力インタフェイスに接続が確認されたとき、インタフェイス種別によるモニタ特性をコンポジットビデオ信号に決定する。
上記画像合成処理部28における複数の映像出力インタフェイスの接続状態の検出処理は、例えば、コネクタの挿抜状態を検出するスイッチ(SW)機能付きのコネクタを用いて、その状態を読み込むことによって検出する。あるいは、複数の接地ピンを持つ映像出力インタフェイスを用いて、そのうちの1つを10KΩ程度の抵抗に依ってプルアップし、その電位を読み込むことによって接続状態を検出するなどの従来の技術を用いると良い。
次に、システム制御部20は、ステップ3へ進んで磁気ディスク装置21から予め装置設置者によってシステムパラメタとして登録されているモニタ種別,モニタサイズ(表示サイズ種別)のモニタ特性を読み出し、ステップ4へ進んで上記システムパラメタと上記インタフェイス種別のモニタ特性に基づいて、磁気ディスク装置21に同じく記憶されており、プログラム内に組み込まれている画像内容参照テーブルを参照して、画像内容を決定し、その画像内容に基づいて映像データの特性を変化させる。
ここで、上記画像内容参照テーブルの画像内容に基づいて映像データを変化させる処理について詳述する。
表1は、上記画像内容参照テーブルのフォーマットの一例を示す表である。
表1は、上記画像内容参照テーブルのフォーマットの一例を示す表である。
この画像内容参照テーブルの水平解像度(水平解像度値)は1水平ライン中の画素数を示す。垂直解像度(垂直解像度値)は1フレーム中のライン数を示す。
階調数(階調値)はRGB各色の階調数を示す。例えば、階調数が16はRGBの各々が4ビットで処理されることを示す。
階調数(階調値)はRGB各色の階調数を示す。例えば、階調数が16はRGBの各々が4ビットで処理されることを示す。
最大色レベル(最大色レベル値)は各信号規格で取りうる最大信号レベルに対する信号レベルの比率を示す。フォントサイズ(文字情報のサイズ値)は文字の縦×横の画素数を示す。フレームレート(フレームレート値)は、1秒当たりのフレーム値を示す。
この実施形態の処理では、水平解像度,階調数,最大色レベルをモニタのインタフェイス種別のみによって決定し、垂直解像度をモニタ種別とインタフェイス種別とによって決定し、フォントサイズをモニタサイズのみによって決定する。
次に、各画像内容毎の具体的な処理内容を説明する。
(1)水平解像度
モニタのインタフェイス種別によって分類され、コンポジットビデオ信号によってインタフェイスされる場合は映像データの解像度を低く設定し、それ以外の場合には映像データの解像度を高く設定するように変化させる。
(1)水平解像度
モニタのインタフェイス種別によって分類され、コンポジットビデオ信号によってインタフェイスされる場合は映像データの解像度を低く設定し、それ以外の場合には映像データの解像度を高く設定するように変化させる。
このように変化させるのは、コンポジットビデオ信号では、輝度成分に変調された色成分が重畳されてるために高い解像度を得ることができないことによる。
その他、モニタサイズによる分類や、さらにインタフェイス種別によって細分することも有効である。例えば、RGBを最上位として、S映像信号の場合には色成分のみの解像度を落す(色成分が変調されていて高い解像度が得られないことによる)ことも有効である。
その他、モニタサイズによる分類や、さらにインタフェイス種別によって細分することも有効である。例えば、RGBを最上位として、S映像信号の場合には色成分のみの解像度を落す(色成分が変調されていて高い解像度が得られないことによる)ことも有効である。
(2)垂直解像度
モニタのモニタ種別とインタフェイス種別とによって分類され、モニタ種別がプログレッシブスキャンTVであるときとRGBモニタへRGB信号でインタフェイスされる場合には映像データの垂直解像度を高く設定し、それ以外の場合には映像データの垂直解像度を低く設定する。
モニタのモニタ種別とインタフェイス種別とによって分類され、モニタ種別がプログレッシブスキャンTVであるときとRGBモニタへRGB信号でインタフェイスされる場合には映像データの垂直解像度を高く設定し、それ以外の場合には映像データの垂直解像度を低く設定する。
このように変化させるのは、TVの走査方式が飛び越し走査である場合には、垂直解像度を高くしても表示上に再現できないばかりでなく、フリッカ(ちらつき)が発生して画像の表示品質の劣化を招くことによる。また、そのほかにモニタサイズによる分類も有効である。
なお、この垂直解像度の処理は、例えば、「ソニーカラーテレビカタログ97・夏」のカタログに記載のモニタに、同カタログに記載のインタフェイス種別のVGA(パーソナルコンピュータの標準的なディスプレイインタフェイスであり、順次走査方式である)で接続した場合を想定する。また、RGBでのインタフェイス種別にはこれ以外に飛び越し走査の方式を取ることも有る(インタフェイスコネクタの形状は異なる)。
(3)階調数
モニタのインタフェイス種別によって分類され、RGBでインタフェイスされる場合には映像データの階調数を多く設定し、それ以外の場合には映像データの階調数を少なく設定する。
このように変化させるのは、コンポジッドビデオ信号やS映像信号では、色の成分が変調されているために階調数を多くしても画像の表示上に再現できないことによる。
モニタのインタフェイス種別によって分類され、RGBでインタフェイスされる場合には映像データの階調数を多く設定し、それ以外の場合には映像データの階調数を少なく設定する。
このように変化させるのは、コンポジッドビデオ信号やS映像信号では、色の成分が変調されているために階調数を多くしても画像の表示上に再現できないことによる。
(4)最大色レベル
モニタのインタフェイス種別によって分類され、コンポジットビデオ信号でインタフェイスされる場合には、映像データの最大色レベルを低く設定する。
モニタのインタフェイス種別によって分類され、コンポジットビデオ信号でインタフェイスされる場合には、映像データの最大色レベルを低く設定する。
このように変化させるのは、コンポジットビデオ信号では輝度成分に変調された色成分が重畳されているために、YV側でYC分離(輝度と色の成分の分離)の処理が必要になり、その処理の家庭で発生するノイズ(ドット妨害、つまり、不完全な分離によって色の成分が輝度の成分に漏れてしまう現象)が強調されてしまうことによる。
(5)フォントサイズ
モニタのモニタサイズによって分類され、モニタサイズが大きい場合には映像データのフォントを小さいフォントに設定し、モニタサイズが小さい場合には映像データのフォントを大きいフォントに設定する。
このように変化させるのは、モニタサイズが小さい場合にも文字情報の視認性を高めるためである。
モニタのモニタサイズによって分類され、モニタサイズが大きい場合には映像データのフォントを小さいフォントに設定し、モニタサイズが小さい場合には映像データのフォントを大きいフォントに設定する。
このように変化させるのは、モニタサイズが小さい場合にも文字情報の視認性を高めるためである。
(6)フレームレート
このフレームレートは参考値であるが、上述のようにして水平解像度,垂直解像度,階調数によって映像データに高精細な処理を施しても、モニタやインタフェイス種別によって表示上は再現できないことがある。
そこで、解像度や階調数を落して余剰になった処理能力を用いてフレームレートを向上させることにより、システム制御部20等に基づく装置の処理能力を無駄無く活用して、モニタに対してより最適な画像の表示を行なうことができる。
このフレームレートは参考値であるが、上述のようにして水平解像度,垂直解像度,階調数によって映像データに高精細な処理を施しても、モニタやインタフェイス種別によって表示上は再現できないことがある。
そこで、解像度や階調数を落して余剰になった処理能力を用いてフレームレートを向上させることにより、システム制御部20等に基づく装置の処理能力を無駄無く活用して、モニタに対してより最適な画像の表示を行なうことができる。
次に、システム制御部20は、ステップ5へ進んで上記決定された画像内容に基づいて変化させた映像データの表示データを作成し、グラフィック生成部22を制御してグラフィックを生成し、モニタに映像を表示して、処理を終了する。
なお、上述の処理では、モニタ種別をモニタのタイプで分類したが、モニタの表示特性に係る方式で分類することもできる。例えば、ブラウン管タイプによる分類やYC分離方式による分類等がある。
この実施形態の通信カラオケ端末装置は、接続されるモニタの特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタの特性に最適な品位の映像を表示することができる。
また、接続されるモニタ種別を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタ種別に最適な品位の映像を表示することができる。
また、接続されるモニタ種別を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタ種別に最適な品位の映像を表示することができる。
さらに、接続されるモニタのインタフェイス種別を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタのインタフェイス種別に最適な品位の映像を表示することができる。
さらにまた、接続されるモニタのモニタサイズを判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタサイズに最適な品位の映像を表示することができる。
さらにまた、接続されるモニタのモニタサイズを判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)を変化させるように構成しているので、モニタサイズに最適な品位の映像を表示することができる。
また、接続されるモニタの各種特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)の水平解像度を変化させるように構成しているので、余剰な処理能力を他の特性の向上に使用することができ、モニタに最適な水平解像度で高品位の映像を表示することができる。
さらに、接続されるモニタの各種特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)の垂直解像度を変化させるように構成しているので、余剰な処理能力を他の特性の向上に使用することができ、モニタに最適な垂直解像度で映像の品質劣化を防止することができる。
また、接続されるモニタの各種特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)の階調数を変化させるように構成しているので、余剰な処理能力を他の特性の向上に使用することができ、モニタに最適な階調数で高品位の映像を表示することができる。
さらに、接続されるモニタの各種特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)の最大色レベルを変化させるように構成しているので、余剰な処理能力を他の特性の向上に使用することができ、モニタに最適な最大色レベルで映像の品質劣化を防止することができる。
さらにまた、接続されるモニタの各種特性を判別し、その判別結果に基づいて映像内容(特性)のフォントサイズを変化させるように構成しているので、余剰な処理能力を他の特性の向上に使用することができ、モニタに最適なフォントサイズ(文字情報の大きさ)で高品位の映像を表示することができる。
そして、インタフェイスに対するモニタの接続状態に基づいてインタフェイス種別を判別し、その判別結果に基づいて自動的に最適な画像内容に変化させるので、利用者の利便性を損なうこと無く、モニタに高品位の映像を表示することができる。
1:通信カラオケ端末装置 2:ISDN通信網 3:センタ装置 10:コマンダ 11:リモコン 12:マイク 13:スピーカ 14:モニタ 15:V−CDドライブ 20:システム制御部 21:磁気ディスク装置 22:グラフィック生成部 23:採点処理部 24:MIDI再生部 25:ISDNインタフェイス部 26:ユーザインタフェイス部 27:音声エフェクタ部 28:画像合成処理部 30:曲番号 31:曲情報 32:歌詞データ 33:曲データ 34:EOF
Claims (11)
- 映像表示装置を接続する映像表示装置接続手段と、該手段によって接続された映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段を備えた映像処理装置において、
前記映像表示装置接続手段に接続された映像表示装置の特性を判別する映像表示装置特性判別手段と、該手段によって判別された特性に基づいて前記映像表示装置へ出力する映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段とを設けたことを特徴とする映像処理装置。 - 前記映像表示装置特性判別手段が、前記映像表示装置の特性をその表示方式種別によって判別する手段である請求項1記載の映像処理装置。
- 前記映像表示装置特性判別手段が、前記映像表示装置の特性をその映像データの伝送方式種別によって判別する手段である請求項1記載の映像処理装置。
- 前記映像表示装置特性判別手段が、前記映像表示装置の特性をその表示サイズ種別によって判別する手段である請求項1記載の映像処理装置。
- 複数種類の映像表示装置をそれぞれ接続する映像出力インタフェースと、該手段によって接続された各映像表示装置に映像データを信号処理して出力する映像信号出力手段を備えた映像処理装置において、
前記各映像出力インタフェースに対する映像表示装置の接続有無を検出する映像表示装置接続有無検出手段と、該手段によって接続が検出された映像出力インタフェースの中から予め設定された優先順位に基づいてインタフェース種別を決定するインタフェース種別決定手段と、該手段によって決定されたインタフェース種別に基づいて前記映像データの特性を変化させる映像データ特性変化手段とを設けたことを特徴とする映像処理装置。 - 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性の水平解像度値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
- 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性の垂直解像度値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
- 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性の階調値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
- 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性の最大色レベル値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
- 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性の文字情報のサイズ値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
- 前記映像データ特性変化手段が、前記映像データの特性のフレームレート値を変化させる手段である請求項1乃至5のいずれか一項に記載の映像処理装置。
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JP2005288757A Pending JP2006079112A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | システム、センタ装置、端末装置、データ転送方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008020504A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Meidensha Corp | ディスプレイ装置の画像・文字表示方法 |
WO2011132242A1 (ja) * | 2010-04-20 | 2011-10-27 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 3次元映像再生方法、および3次元映像再生装置 |
JP2013210724A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Brother Ind Ltd | 情報処理システム、情報管理装置、及び通信プログラム |
JP2023075517A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | Necプラットフォームズ株式会社 | 制御装置、表示システム、制御方法及び制御プログラム |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005288757A patent/JP2006079112A/ja active Pending
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