JP2006050230A - フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 - Google Patents
フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006050230A JP2006050230A JP2004228078A JP2004228078A JP2006050230A JP 2006050230 A JP2006050230 A JP 2006050230A JP 2004228078 A JP2004228078 A JP 2004228078A JP 2004228078 A JP2004228078 A JP 2004228078A JP 2006050230 A JP2006050230 A JP 2006050230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame rate
- image
- image signal
- motion
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】画像信号のフレームの繰返し挿入または間引きによってフレームレートを変換する場合、挿入または間引きを行うべきフレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する。検出された動き量の大きさが、ゆっくりした動き(しきい値X1としきい値X2の間)と判断した場合には、そのフレームの繰返し挿入または間引きを禁止する。
【選択図】図1
Description
Claims (12)
- 第1のフレームレートを有する第1の画像信号を、フレームの繰返し挿入または間引きによって第2のフレームレートを有する第2の画像信号に変換するフレームレート変換方法であって、
上記第1の画像信号のうち繰返し挿入または間引きを行うべきフレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出し、
検出された動き量の大きさに応じて該フレームの繰返し挿入または間引きを制御することを特徴とするフレームレート変換方法。 - 請求項1に記載のフレームレート変換方法であって、
前記画像の動き量が、第1のしきい値X1以上で、かつ第2のしきい値X2未満の場合に(ただしX1<X2とする)、前記フレームの繰返し挿入または間引きを禁止することを特徴とするフレームレート変換方法。 - 請求項1または請求項2に記載のフレームレート変換方法であって、
前記画像の動き量は、画面を複数の領域に分割し、隣接フレーム間での各領域の動きベクトル量を検出し、該動きベクトル量の画面全体での総和量から求めることを特徴とするフレームレート変換方法。 - 請求項1または請求項2に記載のフレームレート変換方法であって、
前記画像の動き量は、画面を複数の領域に分割し、隣接フレーム間での各領域における画像輝度の変化量を検出し、該変化量の画面全体での総和量から求めることを特徴とするフレームレート変換方法。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のフレームレート変換方法であって、
前記第1のフレームレートと前記第2のフレームレートは、一方が毎秒24フレームであり、他方が毎秒25フレームであることを特徴とするフレームレート変換方法。 - 第1のフレームレートを有する第1の画像信号を、フレームの繰返し挿入または間引きによって第2のフレームレートを有する第2の画像信号に変換するフレームレート変換装置であって、
上記第1の画像信号の各フレームを一時記憶する画像バッファメモリと、
上記第1の画像信号の各フレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する動き検出手段と、
検出された動き量の大きさに応じて該フレームの繰返し挿入または間引きの可否を判別する判別手段と、
上記画像バッファメモリに一時記憶された画像信号を、上記判別手段の結果に従いフレームの繰返し挿入または間引きを行い、上記第2のフレームレートにて読み出す読出手段と、
を備えることを特徴とするフレームレート変換装置。 - 請求項6に記載のフレームレート変換装置であって、
前記判別手段は、前記動き検出手段により検出された画像の動き量が、第1のしきい値X1以上で、かつ第2のしきい値X2未満の場合に(ただしX1<X2とする)、前記フレームの繰返し挿入または間引きを禁止することを特徴とするフレームレート変換装置。 - 請求項6または請求項7に記載のフレームレート変換装置であって、
前記動き検出手段は、前記画像の動き量として、画面を複数の領域に分割し、隣接フレーム間での各領域の動きベクトル量を検出し、該動きベクトル量の画面全体での総和量から求めることを特徴とするフレームレート変換装置。 - 請求項6または請求項7に記載のフレームレート変換装置であって、
前記動き検出手段は、前記画像の動き量として、画面を複数の領域に分割し、隣接フレーム間での各領域における画像輝度の変化量を検出し、該変化量の画面全体での総和量から求めることを特徴とするフレームレート変換装置。 - 請求項6ないし請求項9のいずれか1項に記載のフレームレート変換装置であって、
前記第1のフレームレートと前記第2のフレームレートは、一方が毎秒24フレームであり、他方が毎秒25フレームであることを特徴とするフレームレート変換装置。 - 第1のフレームレートを有する画像信号を、フレームの繰返し挿入または間引きによって第2のフレームレートを有する画像信号に変換し、圧縮符号化して記録媒体に記録する画像信号記録装置であって、
上記第1のフレームレートを有する画像信号の各フレームを一時記憶する画像バッファメモリと、
上記画像信号の各フレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する動き検出手段と、
該検出された動き量の大きさに応じて該フレームの繰返し挿入または間引きの可否を判別する判別手段と、
上記画像バッファメモリに一時記憶された画像信号を、上記判別手段の結果に従いフレームの繰返し挿入または間引きを行い、上記第2のフレームレートに変換して読み出す読出手段と、
該読み出した画像信号を圧縮符号化するエンコーダ部と、
該圧縮符号化された画像信号を記録媒体に記録する記録部と、
を備えることを特徴とする画像信号記録装置。 - 記録媒体から圧縮符号化され第1のフレームレートを有する画像信号を再生し、フレームの繰返し挿入または間引きによって第2のフレームレートを有する画像信号に変換する画像信号再生装置であって、
上記記録媒体から上記圧縮符号化された画像信号を再生する再生部と、
該再生された画像信号を復号化するデコーダ部と、
該復号化された画像信号の各フレームを一時記憶する画像バッファメモリと、
上記再生された画像信号の各フレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する動き検出手段と、
該検出された動き量の大きさに応じて該フレームの繰返し挿入または間引きの可否を判別する判別手段と、
上記画像バッファメモリに一時記憶された画像信号を、上記判別手段の結果に従いフレームの繰返し挿入または間引きを行い、上記第2のフレームレートに変換して読み出す読出手段と、
を備えることを特徴とする画像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004228078A JP2006050230A (ja) | 2004-08-04 | 2004-08-04 | フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004228078A JP2006050230A (ja) | 2004-08-04 | 2004-08-04 | フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006050230A true JP2006050230A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36028275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004228078A Pending JP2006050230A (ja) | 2004-08-04 | 2004-08-04 | フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006050230A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126252A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Pioneer Corporation | 画像生成装置、画像生成方法、画像生成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 |
JP2009115910A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Denso Corp | 同期変換装置、同期変換方法及びプログラム |
JP2010130495A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Toshiba Corp | 立体情報出力装置及び立体情報出力方法 |
JP2010239406A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nec Personal Products Co Ltd | 画像出力装置、画像出力方法及び画像出力プログラム |
JP2011227873A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Asahi Research Corp | ドライブレコーダ |
WO2012107985A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | パナソニック株式会社 | 映像信号処理装置および映像信号処理方法 |
JP2014220660A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
JP2018037734A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 株式会社Nexpoint | 監視カメラシステム及び監視カメラシステムにおける動画閲覧方法並びに動画結合方法 |
CN112203034A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-08 | Oppo广东移动通信有限公司 | 帧率控制方法、装置以及电子设备 |
-
2004
- 2004-08-04 JP JP2004228078A patent/JP2006050230A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126252A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Pioneer Corporation | 画像生成装置、画像生成方法、画像生成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 |
JPWO2008126252A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-22 | パイオニア株式会社 | 画像生成装置、画像生成方法、画像生成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 |
JP2009115910A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Denso Corp | 同期変換装置、同期変換方法及びプログラム |
JP2010130495A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Toshiba Corp | 立体情報出力装置及び立体情報出力方法 |
JP2010239406A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nec Personal Products Co Ltd | 画像出力装置、画像出力方法及び画像出力プログラム |
JP2011227873A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Asahi Research Corp | ドライブレコーダ |
WO2012107985A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | パナソニック株式会社 | 映像信号処理装置および映像信号処理方法 |
JP2014220660A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
JP2018037734A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 株式会社Nexpoint | 監視カメラシステム及び監視カメラシステムにおける動画閲覧方法並びに動画結合方法 |
CN112203034A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-08 | Oppo广东移动通信有限公司 | 帧率控制方法、装置以及电子设备 |
CN112203034B (zh) * | 2020-09-30 | 2023-09-08 | Oppo广东移动通信有限公司 | 帧率控制方法、装置以及电子设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8903222B2 (en) | Image reproducing apparatus, image reproducing method, image capturing apparatus, and control method therefor | |
JP3302970B2 (ja) | Dvd情報伝送装置及びその方法 | |
JP2008228282A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3789048B2 (ja) | 動画像再符号化装置 | |
CN107251551B (zh) | 图像处理设备、图像捕获装置、图像处理方法和存储介质 | |
JPH1188874A (ja) | 符号化装置における編集可能点挿入方法および符号化装置 | |
JP2006050230A (ja) | フレームレート変換方法、変換装置、画像信号記録装置および再生装置 | |
JP4766567B2 (ja) | 第1のフォーマットのピクチャ・シーケンスから第2のフォーマットのピクチャ・シーケンスを構築するための、第1のフォーマットのピクチャ・シーケンスへの追加フィールドまたは追加フレームの挿入を制御する方法および装置 | |
JP3551887B2 (ja) | 動画像再生方法および装置 | |
JP2003230092A (ja) | 情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム | |
JP3604186B2 (ja) | 記録媒体の記録方法及び再生方法 | |
JP3590275B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生方法、及び記録再生プログラムを記録した記録媒体 | |
JP4289055B2 (ja) | トランスコーダおよびこれを用いた記録再生装置 | |
JP2005318180A (ja) | ハードディスクレコーダ、映像記録装置 | |
JP3962053B2 (ja) | 動画像再符号化装置 | |
JPH09182025A (ja) | 映像復号化器における高速再生時ピクチャージッタ防止装置 | |
JP2000308016A (ja) | 記録媒体の静止画再生装置 | |
JP3161229B2 (ja) | 映像信号処理方法および映像信号処理装置 | |
JP2003032685A (ja) | ノイズ低減方法および映像処理装置 | |
JP4867872B2 (ja) | 画像処理装置、この画像処理装置の制御方法、及び、プログラム | |
US20050013587A1 (en) | Video player and video playing method | |
JPWO2008129648A1 (ja) | フレームレート変換装置、フレームレート変換方法及び動画像符号化装置 | |
JP4573166B2 (ja) | 情報記録装置、情報再生装置、情報記録方法、及び情報再生方法 | |
JP2004289876A (ja) | 記録装置 | |
JP2006157855A (ja) | 情報記録媒体、画像符号化方法、および画像復号方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070712 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100223 |