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JP2005525669A - 情報を記録するための装置および方法 - Google Patents

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JP2005525669A JP2004504233A JP2004504233A JP2005525669A JP 2005525669 A JP2005525669 A JP 2005525669A JP 2004504233 A JP2004504233 A JP 2004504233A JP 2004504233 A JP2004504233 A JP 2004504233A JP 2005525669 A JP2005525669 A JP 2005525669A
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Abstract

デジタル符号化された映像情報を記録するための装置が、映像セグメントと、それらのセグメントの再生を制御するための再生情報とを記録する。装置は、記録エラーを検出するエラー検出ユニット(32)と、記録エラーが検出された際に繋ぎセグメントを生成する繋ぎユニットとを有している。繋ぎセグメント(360,460)は、検出された記録エラーの前のセグメントの出口点と、記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された映像を代替する。繋ぎセグメント(360,460)は、検出された記録エラーの場所とは異なるトラック上の場所に記録される。さらに、再生モードにおいて、出口点まで行き繋ぎセグメントを介して入口点で継続する符号化された映像を再生するように制御を行うために、繋ぎ再生情報が記録される。

Description

本発明は、記録担体の記録可能領域内のトラックに情報を記録するための装置であって、その情報を表すマークを記録する記録手段を備えた装置に関する。
本発明はまた、情報を記録する方法であって、記録担体の記録可能領域内のトラックに、その情報を表すマークを記録する工程を含む方法に関する。
本発明はさらに、情報を記録するためのコンピュータ・プログラムに関する。
記録担体に情報を記録するための1つの装置および方法は、デジタル圧縮された映像データがMPEGフォーマットに従って光ディスクに記録される、既知のビデオCDシステムである。あるビデオCDプレーヤーが、特開平8−237606号公報により知られている。デジタル画像情報を読み出しその情報を解読しながら、圧縮されたデジタル画像データの読出信号の欠陥が検出される。修正画像データを供給するため、修正ユニットが設けられ、検出された欠陥に起因する画像データの欠損を補償する。修正画像データは、表示される映像データのストリーム内に含められる。この既知のシステムは、修正画像データが、検出されたエラーを見えなくするには不十分である場合があるという問題を有している。また、たとえばあるユーザー環境下で映像情報を記録するシステムにおいて生じるエラーといった、より複雑なタイプのエラーは、修正データを供給しても簡単に見えなくすることができない。
本発明の1つの目的は、デジタル圧縮された映像情報を記録し再生するシステムであって、より柔軟な手法でエラーを見えなくすることができるシステムを提供することである。
この目的のため、冒頭の段落で述べたような装置は、トラック内におけるデジタル符号化された映像情報のセグメントの形での記録と、それらのセグメントの再生を制御するための再生情報の記録とを制御する制御手段を有し、その制御手段は、記録エラーを検出するためのエラー検出手段と、記録エラーが検出された際に、検出された記録エラーの前のセグメントの出口点と、その記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された映像を代替する繋ぎセグメントを生成し、上記の出口点まで行き上記の繋ぎセグメントを介して上記の入口点で継続する符号化された映像を再生する、制御のための繋ぎ再生情報を記録し、上記の繋ぎセグメントを、検出された記録エラーの場所とは異なるトラック内の場所に記録する繋ぎ手段とを備えている。また、冒頭の段落で述べたような方法は、トラック内におけるデジタル符号化された映像情報のセグメントの形での記録と、それらのセグメントの再生を制御するための再生情報の記録とを制御する工程と、記録エラーを検出する工程と、記録エラーが検出された際に、検出された記録エラーの前のセグメントの出口点と、その記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された映像を代替する繋ぎセグメントを生成する工程と、上記の出口点まで行き上記の繋ぎセグメントを介して上記の入口点で継続する符号化された映像を再生する、制御のための繋ぎ再生情報を記録する工程と、上記の繋ぎセグメントを、検出された記録エラーの場所とは異なるトラック内の場所に記録する工程とを含むことを特徴とする。これらの施策は、記録エラーが検出されると、記録担体からの映像のその後の再生においてエラーのある個所の読出しを防止する一方、ストリーム内に繋ぎセグメントを含めて、新たな有効な映像データ・ストリームを生成することにより、その記録エラーを補償することができるという利点を有する。したがって、繋ぎセグメントを用いることにより、映像ストリームのエラーを含む部分はもはや必要でなくなるので、上記のようなその後の再生では、エラーは完全に回避される。加えて、デコーダのリセットや、視覚上または音響上のアーティファクトに繋がる未定義の音声および/または映像データ要素を誘起し得る、より複雑なタイプのエラーも、通常のリアルタイムのデータ記憶および割付条件に基づいて繋ぎセグメントを生成することにより、排除することができる。
上記の装置のある実施形態では、上記のエラー検出手段は、情報の書込み中に物理的エラーを検出する手段を備えている。このことは、繋ぎセグメントとその対応の制御情報とが、映像情報の記録プロセス中に即座に記録され、したがって、映像の初回の再生時においても再生信号にエラーが存在しなくなるという利点を有する。
上記の装置のある実施形態では、上記のエラー検出手段は、デジタル符号化された映像情報内の論理エラー、特に、デジタル符号化された映像情報の連続したストリームに含まれる、時間インジケーターの不連続を検出する手段を備えている。この論理エラーは、たとえば入力される映像ストリーム内で検出される。このことは、エラー部分までのもとの映像またはエラー部分を含むもとの映像の記録中に、繋ぎセグメントを即座に構築することができるという利点を有する。
本発明の上記およびその他の側面は、以下の説明で、添付の図を参照しながら例として説明される実施形態より、一層明らかとなるであろう。異なる図中の対応の要素は、同一の参照番号を付されている。
図1aは、トラック9と中心穴10とを有するディスク状の記録担体11を示した図である。トラック9は、情報を表す一連の記録された(記録されるべき)マークの位置であり、情報層上で実質的に平行なトラックを構成する螺旋状の回転パターンに基づいて配されている。記録担体は、光ディスクと呼ばれる光読出可能なものであってもよく、記録可能なタイプの情報層を有している。記録可能なディスクの例としては、CD−R、CD−RW、DVD+RWのような書込可能なタイプのDVD、ブルーレイ・ディスク(BD)と呼ばれる青色レーザーを用いた高密度書込みが可能な光ディスクが挙げられる。DVDディスクに関するさらなる詳細は、「ECMA−267:120mm DVD−読出専用ディスク(120mm DVD−Read−Only Disc)」(1997年)に記載されている。トラックに沿って光検出可能なマークを記録すること、たとえば相転移材料に結晶状態またはアモルファス状態のマークを記録することによって、情報層上に情報が表される。記録可能なタイプの記録担体上のトラック9は、空状態の記録担体を製造する際に付与された、予め刻まれたトラック構造により示されている。このトラック構造は、たとえば、走査中に読出/書込ヘッドがトラックを追うことを可能とするプリグルーブ14によって構築されている。このトラック構造は、通常は情報ブロックと呼ばれる情報のユニットの位置を示すため、たとえばアドレスといった位置情報を含んでいる。この位置情報は、そのような情報ブロックの開始位置を規定するための、特定の同期マークを含んでいる。この位置情報は、以下に説明するように、変調されたウォブルのフレームに符号化されている。
図1bは、記録可能なタイプの記録担体11の直線b−bに沿って得られる断面図である。この図では、透明基板15に、記録層16と保護層17とが付与されている。記録層が0.6mmの基板に存在し、その背面にさらに0.6mmの基板が貼り合わされているDVDの場合のように、保護層17は、さらなる基板を含んでいてもよい。プリグルーブ14は、基板15の材料の凹部または凸部として実装されてもよいし、周囲と異なる材料特性として実装されてもよい。
記録担体11は、MPEG2のような標準化されたフォーマットに従う、デジタル符号化された映像を表す情報を担持することを意図したものである。
図2は、たとえばCD−R、CD−RW、DVD+RWまたはBDといった、書込可能または書換可能なタイプの記録担体11に、情報を書き込むための記録装置を示した図である。この装置には、記録担体のトラックを走査する記録手段であって、記録担体11を回転させる駆動ユニット21と、ヘッド22と、トラックの半径方向にヘッド22を粗く位置決めする位置決めユニット25と、制御ユニット20とを含む記録手段が設けられている。ヘッド22は、照射ビーム24を発生させて、光学素子を介して導き、記録担体の情報層のトラック上の照射スポット23に合焦させる、既知のタイプの光学系を含んでいる。照射ビーム24は、たとえばレーザー・ダイオードといった照射源により発生させられる。このヘッドはさらに、照射ビーム24の焦点をそのビームの光軸方向に沿って移動させる焦点アクチュエータと、スポット23を半径方向に細かく位置決めし、トラックの中心に合わせるトラッキング・アクチュエータとを含んでいる(図示せず)。トラッキング・アクチュエータは、光学素子を半径方向に移動させるためのコイルを含んでいてもよいし、あるいは、反射素子の角度を変化させるように構成されていてもよい。情報の書込みの際には、光検出可能なマークを記録層に形成するように照射が制御される。読出しの際には、読出信号と、上記のトラッキング・アクチュエータおよび焦点アクチュエータを制御するためのトラッキング・エラー信号および焦点エラー信号を含むさらなる検出信号とを発生させるために、情報層で反射された照射が、たとえば4分割ダイオードといった、ヘッド22内の通常のタイプの検出器により検出される。読出信号は、情報を取り出すための復調器とデフォーマッタと出力ユニットとを含む、通常のタイプの読出処理ユニット30によって処理される。したがって、情報を読み出すための取出手段は、駆動ユニット21と、ヘッド22と、位置決めユニット25と、読出処理ユニット30とを含む。また、この記録装置は、入力された情報を処理してヘッド22を駆動するための書込信号を発生させる書込処理手段であって、入力ユニット27と、フォーマッタ28および変調器29を含む変調手段とを含む書込処理手段を備えている。制御ユニット20は、情報の記録および取出しを制御するものであり、ユーザーまたはホスト・コンピュータからコマンドを受け取るように構成されていてもよい。制御ユニット20は、たとえばシステム・バスといった制御ライン26を介して、上記の入力ユニット27、フォーマッタ28および変調器29と、読出処理ユニット30と、駆動ユニット21と、位置決めユニット25とに接続されている。以下に説明するような本発明による手順および機能を実行するため、制御ユニット20は、たとえばマイクロプロセッサ、プログラム・メモリおよび制御ゲートといった、制御回路を含んでいる。制御ユニット20はまた、論理回路内にステート・マシンとして実装されてもよい。入力ユニット27は、音声および/または映像を処理して情報のユニットとする。その情報のユニットは、たとえばエラー訂正コード(ECC)の追加および/またはインターリーブ処理により、制御データを追加して記録フォーマットに基づくデータの整形を行うために(以下に説明するように)、フォーマッタ28へと受け渡される。コンピュータのアプリケーションにおいては、上記の情報のユニットは、フォーマッタ28に直接インターフェースされてもよい。フォーマッタ28の出力部からの整形されたデータは、変調ユニット29に受け渡される。この変調ユニット29は、ヘッド22を駆動する変調信号を発生させるための、たとえばチャネル・コーダを含んでいる。さらに、変調ユニット29は、変調信号中に同期パターンを含めるための同期手段を含んでいる。変調ユニット29の入力部に渡された整形されたユニットは、アドレス情報を含んでおり、制御ユニット20による制御下において、記録担体上の対応のアドレス指定される場所に書き込まれる。制御ユニット20は、記録された情報のボリュームの位置を示す位置データを、記録し取り出すように構成されている。書込動作の際は、情報を表すマークが記録担体上に形成される。マークは、光読出可能ないかなる形態のものであってもよく、たとえば、色素材料、合金材料または相転移材料といった材料に記録する際に得られる、周囲と異なる反射係数を有する領域の形態であってもよいし、光磁気材料に記録する際に得られる、周囲と異なる磁化方向を有する領域の形態であってもよい。光ディスクへの記録のための情報の書込みおよび読出し、使用可能なフォーマット、エラー訂正、およびチャネル・コーディングのルールは、たとえばCDシステムからよく知られているように、当該技術分野ではよく知られた事項である。上記のマークは、通常はレーザー・ダイオードから発せられる電磁放射のビーム24を通じて記録層上に生成される、スポット23によって形成することができる。ユーザーの映像情報は、入力ユニット27において提示される。この入力ユニット27は、アナログ音声および/または映像信号または未圧縮のデジタル音声および/または映像信号といった入力信号のための、圧縮手段を含んでいてもよい。音声信号のための適当な圧縮手段が、国際公開WO98/16014−A1(PHN 16452)に記載されており、映像信号のための適当な圧縮手段が、MPEG2の規格に記載されている。あるいは、入力信号は、既に符号化されたものであってもよい。
MPEGは、国際標準化機構(ISO)のムービング・ピクチャー・エキスパーツ・グループ(「MPEG」)により確立された映像信号の圧縮規格である。MPEGは、複数のよく知られたデータ圧縮技術を単一のシステムに統合した、多段式のアルゴリズムである。これらの圧縮技術には、動き補償予測符号化、離散コサイン変換(discrete cosine transform;「DCT」)、適応量子化、および可変長符号化(variable length coding;「VLC」)が含まれる。MPEGの主たる目的は、フレーム間圧縮およびインターリーブされた音声を可能としながら、時間ドメイン内(フレーム−フレーム間)のみならず空間ドメイン内(映像の1つのフレーム内)にも通常存在する、冗長性を除去することである。MPEG−1はISO/IEC 11172において規定されており、MPEG−2はISO/IEC 13818において規定されている。映像データに適用されうる符号化のフォーマットとしては、一般的に3つの異なるフォーマットが存在する。イントラ符号化は、データのマクロ・ブロック16が配された映像フレーム内の情報にのみ、符号化が依存するデータのブロックを示す、「I」ブロックを生成する。インター符号化は、「P」ブロックまたは「B」ブロックのいずれかを生成し得る。「P」ブロックは、先行映像フレーム(IフレームまたはPフレームのいずれかであって、以下、まとめて「参照フレーム」と呼ぶ)内にある情報のブロックに基づく予測に、符号化が依存するデータのブロックを示す。「B」ブロックは、最大2つの周辺映像フレーム、すなわち映像データの1つの先行参照フレームおよび/または1つの後続参照フレームからのデータのブロックに基づく予測に、符号化が依存するデータのブロックである。原理的には、2つの参照フレーム(IフレームまたはPフレーム)間では、いくつかのフレームがBフレームとして符号化されてもよい。しかしながら、多くのフレームが間にある(したがってBフレームの符号化サイズが増大する)と、参照フレームとの時間差が増大する傾向があるため、実際には、MPEGの符号化は、同一の2つの周辺参照フレームにそれぞれ依存する2つのBフレームのみが、参照フレーム間において用いられるように使用される。フレーム−フレーム間の冗長性を除去するため、PフレームおよびBフレームに関して、映像画像内の動きのあるオブジェクトの変位が推定され、フレームからフレームへのかかる動きを表す動きベクトルに符号化される。Iフレームは、すべてのフレームがインター符号化されたフレームである。Pフレームは、ブロックがPブロックとしてインター符号化されたフレームである。Bフレームは、ブロックがBブロックとしてインター符号化されたフレームである。1つのフレームのすべてのブロックについて有効な符号化のインター符号化を行うことが不可能である場合には、いくつかのフレームは、PブロックとしてあるいはIブロックとしてインター符号化されてもよい。同様に、Pフレームのいくつかのブロックは、Iブロックとして符号化されてもよい。
この装置は、記録エラーを検出するためのエラー検出手段を備えている。制御ユニット20は、入力ユニット27、読出処理ユニット30または書込エラー検出ユニット32と協働して、記録エラーを検出するように構成されている。この装置はさらに、記録エラーが検出された際に、検出された記録エラーの前のセグメントの出口点と、その記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された映像を代替する繋ぎセグメントを生成するための、繋ぎユニット31を備えている。この繋ぎユニット31は、記録されるべき繋ぎセグメントの映像情報を供給するため、フォーマッタ28に接続された出力部33を有している。繋ぎユニット31は、符号化のタイプに基づいて、エラー個所の前の出口点、たとえば独立に符号化された新たな映像フレーム(Iピクチャー)の直前の出口点を選択するように構成されている。繋ぎセグメントの最初の部分は、上記の出口点の直後に続く映像情報の一部のコピー、たとえば上記のIピクチャーを含んでいてもよい。さらに、繋ぎユニット31は、やはり符号化のタイプに基づいて、エラー個所の後の入口点、たとえばあるIピクチャーの直前の入口点を選択するように構成されている。繋ぎセグメントの最後の部分は、上記の入口点の直前の映像情報の一部のコピーを含んでいてもよい。繋ぎセグメントは、少なくとも、エラー個所を繋ぐ量の映像を含んでおり、これは、通常、いくらかの再符号化、トランスコーディング、タイムスタンプ情報の(再)生成の作業を必要とする。基本的な1つの例は、もとのデータの破損した部分から修復して得ることも可能である既存のGOPを、単に貼り合わせて新たなシーケンスを生成する例である。単一の映像ストリームのためにそのような繋ぎ映像情報を生成することは、以下のように、異なる複数の映像ストリーム間に継ぎ目のない接続を形成するために映像を編集することと似ている。たとえばここではMPEGに関して説明されている、フレーム間符号化は、有効な符号化を達成するが、2つ以上のA/Vセグメントを継ぎ目なく結合して結合セグメントを形成する必要がある場合には、問題をもたらす。かかる問題は、PフレームまたはBフレームが結合シーケンスに取り込まれたが、それが依存するフレームの一方が結合シーケンスに取り込まれていない状況で特に起こり易い。国際公開WO 00/00981には、符号化されたA/Vシーケンスの高精度のフレーム編集のためのデータ処理装置および方法であって、フレームの第1および第2のシーケンスを繋ぐセグメント内のフレームが、もとのフレームを完全に記録することにより生成される装置および方法が記載されている。繋ぎセグメントは、もとの映像のMPEG形式の映像ストリームが割込みを受けたために参照フレームを失った、すべてのフレームを含んでいる。さらに、国際公開WO99/48096(PHN17350)には、映像情報を断片で記録し、MPEG符号化された映像の映像ストリームを繋ぎ合わせるための繋ぎブロックを生成する方法が記載されている。ある実施形態では、標準化されたシステムについて規定されたリアルタイム性能の要求、たとえばBDの場合には、上記の文献で提案されているようなセグメント最小長さその他の割付ルールを考慮して、繋ぎセグメントが生成される。この結果として、映像ストリーム内に繋ぎセグメントを含めることによりエラーを克服しなければならない場合であっても、予め決められた最小限のリアルタイム性能を得ることができる。
本装置のある実施形態では、制御ユニットと、エラー検出および繋ぎセグメント生成の機能とが、ソフトウェア・プログラム内で実現される。適当なコンピュータ環境下で走るかかるソフトウェア・プログラムは、コンピュータに接続されたディスク・ドライブ・ユニット内、たとえばインターフェース・バスあるいはネットワークを介してPCに接続された光ディスクレコーダー内での、記録プロセスの実行を制御する。
図3は、物理的エラーを有する記録された映像の複数のセグメントと、1つの繋ぎセグメントとを示した図である。符号化された映像信号300は、模式的に、記録担体のトラックに沿って記録された一連のセグメント310として示されている。エラー個所320において、たとえばトラックが物理的な損傷を受けて何ら情報が記録できない個所によるエラーのような、物理的エラーが生じている。次のセグメント370は、正常に記録されている。このエラーが検出されると、繋ぎセグメント360が生成されて異なる場所に記録される。制御ユニット20は、出口点330まで行き繋ぎセグメント360を介して入口点340で継続する符号化された映像を再生する、再生を制御するための繋ぎ再生情報を記録するように構成されている。再生制御情報については、図5を参照しながら以下で説明する。制御ユニット20はさらに、繋ぎセグメント360を、検出された記録エラーの場所とは異なるトラック内の場所に記録するように構成されている。したがって、場所の選択はもとの記録された情報を削除することなく行われる。このことは、物理的にエラーのあるトラック部分が再び使用されることを防ぐものでもある。
本装置のある実施形態では、エラー検出手段は、記録担体11への情報の書込み中に物理的エラーを検出するために、エラー出力部34を介して読出処理ユニット30に接続された、書込エラー検出ユニット32を含んでいる。エラー検出ユニット32は、繋ぎユニット31に接続されている。記録担体の物理的な欠陥を検出するため、書込プロセスの間、記録担体からの読出信号が監視される。そのような欠陥の検出は、光ディスクへの書込み中に反射されたレーザー照射に基づいて行ってもよいし、他の書込パラメータの変化の検出に基づいて行ってもよい。たとえば、読出信号を発生させ、記録されたデータ・ブロック内に埋め込まれた通常のエラー訂正コード(ECC)を検出することにより、発生しているエラーを検出してもよい。ある実施形態では、書込エラー検出ユニット32は、たとえばUDFのようなディスク管理システムにより管理された欠陥テーブル等、記録担体に前もって記録された欠陥情報を読み出して処理することにより、物理的エラーを検出するように構成される。この欠陥情報を分析することにより、書込エラー検出ユニットは、実際に書込みが行われる前に、物理的にエラーのある場所を検出する。エラーが早い段階で位置特定されるため、十分な大きさのバッファ・スペースが使用可能であれば、繋ぎセグメントを即座に生成することができ、映像情報は全く損なわれない。加えて、ディスクドライブは、時間のかかる欠陥管理手続きを開始しなくてもよい。そのような時間のかかる欠陥管理手続きは、リアルタイム・データの損失を誘起し兼ねないものである。
ある実施形態では、書込エラー検出ユニット32は、たとえばバッファ管理のエラーまたは記録中の衝撃によって生じた欠落データ等、不適当な記録データに起因する書込エラーを検出するように構成される。
図4は、論理エラーを有する記録された映像の複数のセグメントと、1つの繋ぎセグメントとを示した図である。符号化された映像信号400は、模式的に、記録担体のトラックに沿って記録された一連のセグメント410として示されている。エラー個所420において、たとえば入力された映像ストリーム内における映像情報の欠落部分によるエラーのような、論理エラーが生じている。次のセグメント470は、正常に記録されている。このエラーが検出されると、繋ぎセグメント460が生成されて異なる場所に記録される。制御ユニット20は、出口点430まで行き繋ぎセグメント460を介して入口点440で継続する符号化された映像を再生する、再生を制御するための繋ぎ再生情報を記録するように構成されている。出口点430と入口点440とは、いずれも同一のセグメント内に位置しており、また、もとの記録された情報が再生可能であるため、上記のタイプの論理エラーに極めて近接していることもある。再生制御情報については、図5を参照しながら以下で説明する。
本装置のある実施形態では、エラー検出手段は、入力ユニット27に接続された、映像ストリーム・エラー検出ユニット35を含んでいる。記録のためディスクドライブに送られた映像ストリームは、たとえばMPEG2形式の映像ストリーム内のプレゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS)に符号化された時間情報中のエラー等の、エラーがないか否かの分析をされる。たとえば、ネットワークを介して接続されたディスクドライブへの入力ストリームの送信エラーにより、送信された映像の一部が欠落または破損し得る。かかるエラーが検出され、制御ユニット20は、繋ぎユニット31を制御して繋ぎセグメントを生成するように構成されている。欠落している映像フレームは、断絶前および/または断絶後に受信された映像フレームの補間により代替され得る。ある実施形態では、欠落している映像フレームは、たとえば断絶の間は最後に受信されたフレームを繰返し用いる等、空のフレームを充填することにより代替される。映像ストリームをもとのタイミングの状態に修復することには、ユーザーが欠落部分をより検知しにくくなり、音声ストリームが連続状態とされ得るという利点がある。
本装置のある実施形態では、制御ユニット20は、前もって記録された映像情報に対し、修復機能を実行するように構成される。エラー検出手段は、読出処理ユニット30に接続された、映像ストリーム・エラー検出ユニット36を含んでいる。記録されたとおりの映像ストリームが再生され、論理エラーが検出される。繋ぎセグメントが、上記に説明したように生成され記録される。本装置はまた、たとえば発生しているエラーの数をカウントすることにより、読出信号の質を監視する物理的読出エラー検出ユニット32を含んでいてもよい。エラーの数が予め決められた水準を超えると、直ちに、上記に説明したように繋ぎセグメントが生成され記録される。
図5は、再生情報を示した図である。再生情報は、プレイリスト層と呼ばれる上側部分に示されており、映像ストリーム情報は、クリップ層と呼ばれる下側部分に示されている。プレイリスト(Playlist)510は、クリップ(Clip)520内に映像ストリームが物理的に記憶された映像の、プレゼンテーション・インターバルの集合である。クリップは、ある連続した量の映像を記録セッションで記録されたとおりに再生するための制御情報を含むクリップ情報(Clip Info)ファイルと、映像および音声情報自体を含むクリップAV(Clip AV)ファイルとを含んでいる。たとえば、クリップ情報ファイルは、通常はタイム・スタンプに基づく、クリップAVファイル内のアクセス点に関するアドレス情報を含んでいる。プレイリスト層の中には、第1のタイプのファイル構造であるリアル・プレイリスト(Real Playlist)が示されており、これは単一の記録されたクリップの再生を制御するものである。クリップは、プレイリスト内において、プレゼンテーション・インターバルを規定する複数のプレイ項目(PlayItem)に細分化されてもよい。各プレイ項目は、物理的に連続したものでなくてもよい。たとえば、記録された映像ストリーム内のコマーシャルを選択されないプレイ項目とすることにより、それらのコマーシャルを省くことができる。リアル・プレイリストは、対応のクリップと直接に結び付けられている。たとえば、クリップがバーチャル・プレイリスト(Virtual Playlist)と結び付けられたものでないとすると、リアル・プレイリストが削除されたとき、そのクリップもまた削除される。第2のタイプのファイル構造であるバーチャル・プレイリストは、いくつかのクリップおよび/または1つの繋ぎクリップ(Bridge−Clip)530からのプレゼンテーション・インターバルの再生を制御するのに用いられる。この繋ぎクリップ530は、1つのクリップ中のプレイ項目から異なるクリップ中の次のプレイ項目に切り替わる際に、それらの間を継ぎ目なく接続するために特別に生成されるものである。本発明によれば、上記に説明したように繋ぎセグメントを生成することにより、検出エラーが防止される。ある実施形態では、エラー個所より前の最後のセグメントについて出口点までの第1のプレイ項目を規定し、次に生成された繋ぎセグメントである繋ぎクリップ項目を規定し、最後に入口点から始まりそのセグメントの終端までのプレイ項目を規定することにより、対応の再生情報がバーチャル・プレイリストの形態で生成される。バーチャル・プレイリストを生成することにより、ユーザーは依然として、もとのデータを読み出すという選択をすることもできる。たとえば、高品質のドライブでは、まずもとのデータの読出しを試み、そのもとのデータが現実に破損している場合のみ繋ぎセグメントを再生することにより、修復手続きが実行され得る。ある実施形態では、記録担体上、たとえばプレイリスト内に記録された、繋ぎタイプ・インジケーターが存在する。この繋ぎタイプ・インジケーターは、もとのデータの破損個所を回避するために繋ぎセグメントが形成されたことを示す。そのようなインジケーターには、たとえば正確な場所および/または破損したブロックの数といった、エラーのさらなる特定の特徴を含ませてもよい。ある実施形態では、上記の3つのプレイ項目を含むリアル・プレイリストが生成される。編集中にさらなる新たなバーチャル・プレイリストを生成する場合でも、リアル・プレイリストは記録された映像への唯一のアクセス点であるので、このことは、もともと記録されたセグメント中のエラーのある個所をそれ以上アクセスできないようにするという利点を有する。したがって、エラー個所を繋ぐための繋ぎセグメントを伴うリアル・プレイリストは、結果として、検出可能なエラーを有さないクリップをもたらす。もとのエラーは、繋ぎセグメントによって永久に見えなくされる。
ある実施形態では、エラー検出および繋ぎプロセスは、ユーザーにより制御される。ユーザーは、たとえば表示された映像ストリーム内のグリッチやアーティファクトといった、デジタル符号化された映像情報中のエラーを検出する。装置は、映像のどの個所が記録エラーとしてマーキングされなくてはならないかをユーザーが指定することができる、ユーザー・コマンド・モードを有している。その上で、装置は上記に説明したような繋ぎセグメントを生成する。
以上、主としてBDを使用した実施形態により本発明を説明してきたが、DVDのような類似の実施形態が、他の光記録システムに適当である。たとえば、DVD+RWでは、論理的に再生可能な項目に関するセル(Cell)と物理的に記憶された映像に関するVOBUとを含む、上記のECMAの文献に記載されているようなDVDの規格に基づいて、再生情報が編成される。また、情報担体に関しては光ディスクについて説明してきたが、磁気ディスクまたはテープといったような、他の媒体を使用してもよい。本明細書および特許請求の範囲では、「含む、備える」との語は列挙した以外の要素や工程の存在を排除するものではなく、ある要素に先立つ「1つの」との語はそのような要素が複数存在することを排除するものではなく、いかなる参照符号も特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を限定するものではない点に留意されたい。また、本発明はハードウェアとソフトウェアとのいずれによっても実行することができ、ハードウェアの同一の項目がいくつかの「手段」に相当することもある点にも留意されたい。さらに、本発明の範囲は実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想は、上記に説明した新規な特徴または特徴の組合せの各々すべてに含まれている。
記録担体の上面図 記録担体の断面図 記録装置を示した図 物理的エラーを有する記録された映像の複数のセグメントと、1つの繋ぎセグメントとを示した図 論理エラーを有する記録された映像の複数のセグメントと、1つの繋ぎセグメントとを示した図 再生情報を示した図

Claims (12)

  1. 記録担体の記録可能領域内のトラックに情報を記録するための装置であって、当該装置が、該情報を表すマークを記録する記録手段と、
    前記トラック内におけるデジタル符号化された映像情報のセグメントの形での記録と、該セグメントの再生を制御するための再生情報の記録とを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段が、
    記録エラーを検出するエラー検出手段と、
    記録エラーが検出された際に、検出された該記録エラーの前のセグメントの出口点と、該記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された前記映像を代替する繋ぎセグメントを生成し、前記出口点まで行き前記繋ぎセグメントを介して前記入口点で継続する符号化された映像を再生する、制御のための繋ぎ再生情報を記録し、前記繋ぎセグメントを、検出された前記記録エラーの場所とは異なる前記トラック内の場所に記録する繋ぎ手段とを備えていることを特徴とする装置。
  2. 前記エラー検出手段が、前記情報の書込み中に物理的エラーを検出する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記エラー検出手段が、前記トラックのエラーが生じ易い部分の場所を示す欠陥情報を、前記記録担体から取得することにより、記録担体エラーを検出する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 前記エラー検出手段が、前記デジタル符号化された映像情報内の論理エラー、特に、デジタル符号化された映像情報の連続したストリームに含まれる、時間インジケーターの不連続を検出する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 前記エラー検出手段が、前記デジタル符号化された映像情報内のエラーをマーキングするためのコマンドを、ユーザーから受け取る手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 前記繋ぎ手段が、前記デジタル符号化された映像情報内の時間的不連続を除去するために、該時間不連続の前および/または後の前記デジタル符号化された映像情報から得ることのできるフレームに基づく追加の映像フレームを、前記繋ぎセグメント中に含める充填手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 前記繋ぎ手段が、前記繋ぎ再生情報を、セグメントのリニア・シーケンスの再生を制御するための再生情報の制御構造である、リアル・プレイリストの形で生成する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 前記繋ぎ手段が、検出された前記記録エラーのタイプを示す繋ぎタイプ・インジケーターを、前記記録担体上に記録する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  9. 情報を記録する方法であって、
    記録担体の記録可能領域内のトラックに、前記情報を表すマークを記録する工程と、
    前記トラック内におけるデジタル符号化された映像情報のセグメントの形での記録と、該セグメントの再生を制御するための再生情報の記録とを制御する工程と、
    記録エラーを検出する工程と、
    記録エラーが検出された際に、検出された該記録エラーの前のセグメントの出口点と、該記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された前記映像を代替する繋ぎセグメントを生成する工程と、
    前記出口点まで行き前記繋ぎセグメントを介して前記入口点で継続する符号化された映像を再生する、制御のための繋ぎ再生情報を記録する工程と、
    前記繋ぎセグメントを、検出された前記記録エラーの場所とは異なる前記トラック内の場所に記録する工程とを含むことを特徴とする方法。
  10. 情報の読出しおよび記録を行う方法であって、
    記録担体の記録可能領域内のトラックから、セグメントの形のデジタル符号化された映像情報を読み出す工程と、
    前記セグメントの再生を制御するための再生情報を読み出す工程と、
    記録エラーを検出する工程と、
    記録エラーが検出された際に、検出された該記録エラーの前のセグメントの出口点と、該記録エラーの後のセグメントの入口点との間の記録された前記映像を代替する繋ぎセグメントを生成する工程と、
    前記出口点まで行き前記繋ぎセグメントを介して前記入口点で継続する符号化された映像を再生する、制御のための繋ぎ再生情報を記録する工程と、
    前記繋ぎセグメントを、検出された前記記録エラーの場所とは異なる前記トラック内の場所に記録する工程とを含むことを特徴とする方法。
  11. 処理装置に請求項9記載の方法を実行させるように機能する、情報を記録するためのコンピュータ・プログラム。
  12. 処理装置に請求項10記載の方法を実行させるように機能する、情報の読出しおよび記録を行うためのコンピュータ・プログラム。
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